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高遠そば打ち講座始まる
自分で年越しそばを作ってもらおうと、伊那市高遠町の高遠閣でそば打ち講座が10日から始まりました。
講座には市内を中心に、25人が参加しました。
指導は伊那そば振興会や、高遠そば打ち愛好会のメンバーが行いました。
参加者はそば粉に少しずつ水を混ぜて捏ねていました。
そば粉は高遠産の物が使われています。
高遠町公民館ではおよそ20年前からそば打ち講座を行っています。
講座は全部で5回開かれ、今シーズンは今回が1回目です。
参加者のうち9人は初めてのそば打ちです。
参加者は四角く伸ばして、均一な細さになるように切っていました。
完成したそばは持ち帰って食べるということです。 -
あるしん本店営業部 受験生応援メッセージを掲示
伊那市荒井のアルプス中央信用金庫本店は、ATMコーナーの窓に、受験生への応援メッセージを掲示しています。
アルプス中央信用金庫本店、ATMコーナーの窓には、受験生を応援する手書きのメッセージ、7枚が掲示されています。
「明日の自分を裏切らないために今日を努力する自分がいる」「挑戦のその先に答えがある」などのメッセージが書かれています。
応援メッセージの掲示は、あるしん本店近くの伊那図書館に勉強に向かう学生の姿を見て、何か後押ししたいと、本店営業部が企画し、去年から行っています。
あるしん入庫2年目の矢澤宏隆さんと1年目の小松隼斗さんです。
応援メッセージは一度内容を更新し、来年3月まで掲示する予定です。
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インフルエンザ患者減少
長野県のインフルエンザの1医療機関あたりの届け出数は57.04人で、前の週の72.49人から減少しました。
県の発表によりますと1日から7日までの全県の1医療機関あたりの患者数は、前の週の72.49人から57.04人に減少しました。
上伊那は81人から43.38人と大幅に減少しました。
県では、日頃から体調に気を付け手洗いや室内の換気、場面に応じたマスクの脱着など基本的な感染対策を心掛けるよう呼び掛けています。
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障がい者と共に創る舞台公演
障がいのある子どもたちなどが出演するオリジナルの舞台公演が伊那市の伊那文化会館小ホールで6日に行われました。
公演には、箕輪町の放課後等デイサービス事業所「プレイハウスつみき」に通う子どもたちや障がいのある人たちでつくる「ミュージカルサークル煌」、箕輪町を拠点に活動する「劇団クラーク地方」のメンバーらが出演しました。
オリジナルの演目で、主人公の女子高校生が亡くなった親友が遺したラップの詩のメモを友人や教師と協力しながら探していきます。
最後は出演者全員が、主人公が歌うラップに合わせ踊りました。
この公演は上伊那共生の文化と遊び事業実行委員会が主催したもので、今回で4回目です。
出演者らは9月頃から練習に励んできたということです。
演出を担当した実行委員長の井口萌さんは「練習の成果が発揮できた。たくさんの人たちに活動を知ってもらい、見てもらいたい」と話していました。
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まちの縁側づくり学ぶ研修会
伊那市社会福祉協議会が進めている、地域の住民が集まれる場所、まちの縁側事業についての研修会が、3日に伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。
会には、現在まちの縁側活動を行っている人、これから活動を始めようと思っている人など17人が出席しました。
まちの縁側事業は、地域の住民同士が交流を深められる場所を作ろうと、2015年度から市社協が取り組んでいます。
市内では現在93カ所がまちの縁側として認定されています。
会では市内の3つの縁側が活動を報告しました。
中央の野澤伊代子さんは、家のリフォームをきっかけに、家のガレージで縁側活動を行っています。
月に一回、縁の下サロンと題して、近隣の住民を招いてお茶会を開いているということです。
講演を行った長野県NPOセンターの阿部今日子さんは、「縁側は人と人をつなぎ、町を豊かにするためのハブになります。」と話していました。
まちの縁側に認定されると、市社協から木製の認定証が贈られます。
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信州の名工 南小で出前講座
信州の名工に選ばれた長野市の和食料理人・小林公雄さんの出前講座が南箕輪村の南部小学校で11月21日に行われました。
この日は南部小学校の5年生が小林さんの出前講座を受講しました。
小林さんは2016年に県知事が表彰する信州の名工に選ばれました。
子どもたちは小林さんが用意したカツオと昆布の出汁を試飲しました。
この日は他に、親子レクリエーションで豚汁を作りました。
豚汁には小林さんが作った出汁が使われ、児童が収穫した米と合わせて味わったということです。 -
高遠小 芝平なんばんを調理
伊那市高遠町の高遠小学校で、信州の伝統野菜に選定されているトウガラシ「芝平なんばん」を使った調理実習が行われました。
10日は5年生の児童およそ30人が芝平なんばんを使った味噌などを作りました。
芝平なんばんは伊那市高遠町で栽培されてきたトウガラシで、2020年に信州の伝統野菜に選定されています。
講師は高遠在来とうがらし保存会会長の高嶋良幸さんが務めました。
児童は、トウガラシを切って、ミキサーで細かくしました。
米の栽培を行う5年生の児童は、ご飯に合うおかずを作ろうと芝平なんばんの苗を高嶋さんから譲り受けて7月から育ててきたということです。
味噌や砂糖、酒などを混ぜ、鍋で煮詰めました。
トウガラシと味噌を混ぜ合わせて1週間ほど寝かすととうがらし味噌が完成するという事です。
今日は他に、芝平なんばん醤油を作り給食で味わったという事です。 -
第43回小学生防犯写生大会 表彰式
伊那地区防犯協会主催の第43回小学生防犯写生大会の表彰式が3日、伊那市の伊那東小学校で開かれました。
3日は、伊那地区防犯協会の長田幸男会長から表彰状が手渡されました。
低学年の部の最優秀賞には、3年の加藤慶一さんの作品が選ばれました。
作品のタイトルは「晴れた日のクラウンパトロールカー」です。
小学生防犯写生大会は、児童にパトカーなどの絵を描いてもらうことで防犯意識を高めてもらおうと先月、伊那地区防犯協会が開きました。
伊那東小学校では、最優秀賞のほか、防犯協会長賞、警察署長賞あわせて17人が受賞しました。
写生大会には伊那地区防犯協会区内の伊那東小のほか、伊那小、伊那北小の児童30人が参加しました。
伊那西小は参加者がいなかったということです。
また、1年生全員に文具セットが贈られました。
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サクラコマ 合格祈願
コマを回すと花びらが開く、伊那市のご当地土産「サクラコマ」の合格祈願が、高遠町の弘妙寺で9日に行われました。
サクラコマは、伊那市の企業・団体でつくる製造業ご当地お土産プロジェクトチームが開発したものです。
回すと桜の花びらが開き、縁起が良いと受験生に人気だということです。
きょうはプロジェクトチーム7人が弘妙寺を訪れ、合格祈願を行いました。
毎年合格祈願をしてから販売をしていて、今年で13年目です。
高遠さくら咲くだるまとお守りの合格祈願も行われました。
合格祈願したものは、きょうから販売が始まりました。
サクラコマは、高遠さくらホテル、伊那市役所売店、有限会社スワニーのオンラインショップで販売されます。
価格は、1つ税込みで1,320円です。
だるまとお守りは、高遠さくらホテルで購入することができます。 -
伊那市西春近で車と自転車が衝突する事故
8日午後6時頃、伊那市西春近の国道153号で、普通乗用車と自転車が衝突する事故がありました。
この事故で自転車を運転していた女性が腰の骨を折る重傷を負いました。
伊那警察署によりますと、事故があったのは、伊那市西春近の国道153号です。
辰野町から宮田方面に進行していた宮田村の無職、小出忠さん72歳が運転する普通乗用車と、同じく宮田方面に走行していた狐島のアルバイト従業員、畑佳恵さん49歳の自転車が衝突したものです。
この事故で、自転車を運転していた畑さんが腰の骨を折る重傷を負いました。
小出さんと同乗者の女性にけがはありませんでした。
伊那署では事故の原因について調べを進めています。
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小林葉月さん 譲渡型ふれあいハウス開設
子猫の保護活動をしている箕輪町木下の小林葉月さんは、クラウドファンディングを活用し、自宅を「譲渡型ふれあいハウス」として改修しました。
ふれあいハウスは、箕輪進修高校の100mほど北側にあります。
室内には、常時30匹ほどの子猫と成長した猫がいます。
小林さんは、5年前から「いちごぱんこ」の名前で保護猫活動に取り組んでいます。
これまでは、ある程度の大きさまで育てて、譲渡会やSNSを通じて里親を見つけていました。
譲渡を希望する人だけでなく、誰でも気軽に訪れることができる場所にしようと、今年5月にふれあいハウス開設に向けたクラウドファンディングを行いました。
その結果、452人から563万5,000円の寄付があり、10月に施設をオープンすることができました。
寄付金で、子猫や病気の猫用に室内を間仕切りした他、全自動トイレや空気清浄機などの機器を購入しました。
8日は、南箕輪村に住む夫婦2人が訪れ、猫とふれあっていました。
ふれあいハウスは予約制で、画面の二次元コードか電話で行うことができます。
時間は、午前11時から午後2時まで、料金は1時間で大人600円、子ども300円となっています。
気に入った猫は、ワクチン接種代などを負担し、引き取ることができます。 -
小松壽美さん写真展「心に残った情景」
伊那市長谷中尾の写真愛好家小松壽美さんの第10回写真展「心に残った情景」が高遠町の高遠さくらホテルで開かれています。
会場には、小松さんの作品39点が展示されています。
小松さんは、高遠さくらホテルで年に1、2回展示会を開いていて、今回10回の節目に、この10年間で撮影した中から「運が良かった」「大変だった」「行って来て良かった」などに分けて展示しています。
「行って来て良かった」のコーナーでは、能登半島地震の100日前に撮影した石川県の風景写真も取り上げています。
小松さんは現在80歳です。
20代の頃に写真を撮影していましたが一度離れ、70歳から再び撮影を始めました。
小松壽美さんの写真展「心に残った情景」は、30日(火)まで、高遠さくらホテルで開かれています。
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テレ東 広報力・発信力向上セミナー
テレビ東京の乳幼児向け番組を手掛ける統括プロデューサーによる広報力・発信力向上セミナーが、伊那市役所で5日に開かれました。
5日は市の職員や伊那青年会議所の会員などおよそ40人が参加しました。
講師は、テレビ東京の乳幼児向け番組の統括プロデューサーを務める飯田佳奈子さんが務めました。
セミナーでは、子育て世代に響く表現方法について話をしました。
飯田さんは「自分が誰にどう届けたいのか発信する側は常にアップデートしていく必要がある。最近は、受けとる側の感度が高いため、きちんと向き合わないと伝わらない」と話していました。
セミナーは、伊那市と株式会社テレビ東京ダイレクトが地域の魅力発信による地域活性化を目指す包括連携協定を結んでいることから開かれたもので、今回で13回目です。
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高遠高校 児童に書き初め指導
伊那市高遠町の高遠高校の生徒が8日、高遠小学校で児童に書き初めの指導を行いました。
指導を行ったのは、高遠高校芸術文化コース書道専攻の生徒13人です。
8日は高遠小学校を訪れ、高遠小の4年生18人に書き初めの指導をしました。
児童たちは、冬休みの課題となっている書き初めに取り組みました。
生徒たちは、文字の配置やバランスなどをアドバイスしていました。
これは高遠高校が地域での体験学習を市内全域で行う「高遠学園構想推進連絡会」の取り組みの一環で行われました。
12日には、5、6年生を対象に書き初め指導が行われるということです。
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荒井区恒例 しめ縄作り
伊那市荒井区の恒例行事「しめ縄作りを楽しむ会」がいなっせで6日に開かれました。
6日は区民およそ20人が集まり、正月飾りのしめ縄を作りました。
講師は荒井区の北原文明さんが務めました。
北原さんは「経験を重ねるときれいに作れるようになる」と話していました。
参加者の中には何度か出席している人もいて、区民同士で作り方を教え合っていました。
荒井区では「区民の親睦の場になっている。自分で作ったしめ縄で年を越してもらいたい」と話していました。 -
ニシザワ文芸コンク 放送エリア内は11人表彰
株式会社ニシザワが主催する読書感想文のコンクールの表彰式が伊那市創造館で6日に行われました。
6日は受賞者21人のうち17人が出席しニシザワの荒木康雄社長から賞状と副賞の図書カードが贈られました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは11人が受賞しました。
そのうち小学生の部では伊那東小学校4年の伊澤風凜さんが最優秀賞に次ぐ審査員特別賞を受賞しました。
中学生の部では春富中学校2年の伊藤岳さん、式には欠席した伊那中学校2年の御子柴心結さんが審査員特別賞を受賞しました。
コンクールには上伊那の小中学校45校から1,235点の応募がありました。
荒木社長は「これからもたくさん本を読み、健全な心を育んでください」と話していました。
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クラフト作家の作品展11日まで
県内外のクラフト作家による「手しごと冬の6人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
この展示会は、当初6人での開催が予定されていましたが、急遽2人が加わり、8人の作家が参加しています。
会場には、木工品や、アクセサリーなど、およそ2,000点が展示・販売されています。
このうち、伊那市の三沢廣光さんは、木製のボールペンや器のほか、熊よけとして鹿の角とステンレスの棒を組み合わせ、爆竹を入れて使用する道具を展示販売しています。
通常の爆竹より3倍ほどの音がするということです。
参加している作家たちは展示会などを通じて知り合ったクラフト仲間で、年に2回、合同の展示会を開いています。
代表の林恵子さんは「バラエティに富んだ作家それぞれの個性を楽しんでほしい」と話し、来場を呼びかけていました。
手しごと冬の6人展は11日(木)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那市高遠町婦人会 今年度で解散
伊那市高遠町婦人会の創立80周年記念式典が11月21日に行われ、今年度で解散することが報告されました。
式典では会員や来賓などおよそ60人が出席しました。
矢澤清子会長は今年度で婦人会を解散することを報告しました。
伊那市高遠町婦人会は昭和20年、1945年の10月に戦後の混乱の中で女性の視点で社会貢献しようと設立されました。
会員の随筆や俳句などをまとめた文集「やますそ」を年に一回発行しているほか、研修旅行などを行っています。
伊那市高遠町婦人会は、来年3月に最後となる文集「やますそ」を記念号として発行し、80年の歴史に幕を閉じます。
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いちご 出荷始まる
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームのみはらしいちご園でいちごの出荷が始まっています。
5日はハウス内で笠松崇志さんが収穫作業をしていました。
いちご園には17棟のハウスがあり、紅ほっぺ・章姫・女峰の3種類のいちごを栽培しています。
今年の収穫は例年並みの11月29日から始まりました。
これから収穫量が増えていき、クリスマス前にピークを迎えるということです。
羽広いちご生産組合副組合長の笠松さんです。
収穫したいちごはみはらしファームのとれたて市場や、箕輪町のみのわテラス、南箕輪村のファーマーズあじ~ななどに出荷されます。
なお、みはらしファームのいちご狩りは来年1月2日から始まります。 -
伊那市がCM大賞で知事賞
長野朝日放送のふるさとCM大賞NAGANOの最終審査が11月30日に長野市内で行われ、伊那市の「江戸から繋ぐ 長谷のざんざ節」が大賞に次ぐ優秀賞・県知事賞を受賞しました。
CMを製作したのは今年6月から伊那市地域おこし協力隊として活動している手塚ほたるさんです。
CMは長谷地区に伝わる民謡「ざんざ節」をテーマに、300年前の長谷の人々の暮らしを再現したという内容です。
製作期間はおよそ2か月で手作りの人形を少しずつ動かして、写真を撮り、1秒間に15枚の写真をつなげてアニメーションにしています。
手塚さんは千葉県出身で移住前は東京都のアニメーション会社に勤めていたということです。
審査会の模様は来年1月3日に長野朝日放送で放送されるということです。 -
新酒「やまむろ」 奉納
伊那市高遠町の地酒「やまむろ」の新酒が出来上がり、関係者が鉾持神社にある酒の神松尾社に4日に奉納しました。
地酒「やまむろ」は地域の酒店でつくる高遠旨い酒研究会が企画・販売する日本酒です。
農事組合法人山室が育てた酒米、「ひとごこち」を使い株式会社仙醸が醸造しました。
4日は関係者15人が鉾持神社にある酒の神松尾社に新酒を奉納しました。
やまむろしぼりたて生原酒は1,000本限定で720ml入り1,650円です。
高遠町の十一屋商店、桜井酒店、萬寿屋商店、酒舗にんべんの4店舗で5日から販売されます。
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美篶小学校 124周年開校記念日
伊那市の美篶小学校で12月1日の124周年の開校記念日に合わせ、昔の暮らしなどを体験する催しが、1日に校内で開かれました。
大豆を石臼で潰してきな粉をつくる体験や火起こし体験など様々なブースが用意されました。
体育館では、藁をなって縄をつくる縄ない体験が行われました。
児童たちは講師に教わりながら藁をなっていました。
恒例となっていた、美篶の伝統工芸品、篶竹細工づくり体験は上川手竹細工クラブの解散に伴い行われませんでしたが、児童玄関に作品や資料が展示されていました。
美篶小学校は今年で開校124周年を迎えました。
体験会は地元住民でつくる美篶小学校資料館運営委員会が開校記念日の12月1日に合わせ毎年開いているものです。
運営委員会では「昔の苦労を感じて今の生活に感謝の気持ちをもってもらいたい」と話していました。
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もうすぐクリスマス 村南部保育園 ツリーの飾りつけ
南箕輪村の南部保育園の園児は園内のクリスマスツリーの飾りつけを4日に行いました。
4日は年少から年長までの園児55人が飾りつけを行いました。
園児たちは、好きな飾りを手に取り、高さおよそ3メートルのツリーに付けていきました。
高い場所には職員に協力してもらいながら付けていました。
飾り付けが終わると、ツリーが点灯されました。
南部保育園を含む村内全ての保育園では、24日にクリスマス会が予定されています。
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目指せ!5,000枚 年賀状プロジェクト
上伊那地域の障がい者就労支援事業所などが、利用者の工賃アップを目的に毎年行っている「年賀状プロジェクト」が今年も始まりました。
来年の干支「午」が描かれている年賀状は、全部で11種類です。
上伊那の6施設の31人が描いたイラストを元にデザインされています。
コスモスの家の利用者・宮下司さんは、虹色の馬や馬の七福神を描きました。
年賀状プロジェクトは、上伊那の障がい者就労支援センターで働く利用者が描いたイラストをハガキに印刷し、年賀状として販売するもので2008年から始まりました。
年賀状の代金は、ハガキとは別に印刷代が50枚までは1枚50円、51枚からは1枚40円となります。
ここ数年はおよそ4千枚の注文が続いていましたが、去年はハガキの値上げの影響もあり2千5百枚でした。
今年は5千枚を目標にしています。
申し込みは19日(金)までとなっています。
お問い合わせは、輪っこはうす・コスモスの家 電話76-3390までお願いします。
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インフルエンザ 増加
長野県のインフルエンザの定点あたりの届け出数は72.49人で3週連続で警報レベルの30人を上回っています。
県の発表によりますと先月24日から30日までの全県の1医療機関あたりの患者数は、72.49人で前の週の63.42人から9.07人増加しました。
上伊那は81人で、前の週の83.38人から減少しました。
県では、しばらくの間は流行の継続が予想されるとして、手洗いや換気、咳エチケットなど基本的な感染対策を心掛けるよう呼び掛けています。
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津野祐次さん 伊那市に写真寄付
駒ヶ根市の山岳写真家、津野祐次さんは伊那市長谷のギャラリー閉館に伴い南アルプスの写真など56点を伊那市に寄付しました。
2日は津野さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長から感謝状を受け取りました。
きょうは約15年前の1月に撮影した仙丈ヶ岳と、7年前の7月に撮影した東駒ヶ岳の写真を市役所に持参していました。
津野さんは現在79歳で、26歳の時から県内の山などを撮影してきました。
今回の寄付は津野さんの写真を常設展示していた長谷アルプスフォトギャラリーの閉館に伴うものです。
ギャラリーは1992年5月に開館し、今年9月に閉館しました。
今回寄付したのは津野さんが2000年頃から数年前までに撮影した南アルプスなどの写真56点です。
白鳥市長は「写真を通して伊那の魅力を多くの人に発信していただいている」と話していました。
寄付された写真は、市内の小中学校を含む公共施設に飾るということです。 -
商議所 スタンプラリー抽選会
11月に始まった総額100万円分の商品券が当たる「174夢のデジタルスタンプラリー」の第1回抽選会が2日に伊那市の伊那商工会館で開かれました。
この日は伊那商工会議所の唐木和世会頭が抽選を行いました。
スタンプラリーは11月1日に始まりました。
飲食店など121の参加店舗に置かれたQRコードを読み取ることで応募できます。
3店舗で3,000円、5店舗で5,000円の商品券に応募することができます。
応募期間が11月中の第1回の抽選にはのべ229人からの応募がありました。
スタンプラリーは来年1月31日まで行われていて、各月ごとに抽選が行われます。
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いとう岬と7人の女流作家展
写真や人形などの作品が並ぶ「いとう岬と7人の女流作家展」が、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。
会場には、障害者の就労支援を行っている伊那市のいとう岬さんの詩の他、県内外の7人の作家の作品が展示されています。
作品展は、いとうさんの短歌と川柳をまとめた「空語選集」のの発売を記念して開かれたものです。
いとう岬と7人の女流作家展は、15日月曜日まで、信州高遠美術館で開かれています。
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障がい者支援事業所 自主製品販売会5日まで開催
上伊那の障がい者支援事業所による自主製品の販売会が、1日から、伊那市の伊那合同庁舎で始まりました。
販売会は、3日から9日までの障害者週間に合わせて、伊那保健福祉事務所が開いているものです。
会場には、雑貨やスイーツなどが並びました。
5日までの期間中は、上伊那の15の事業所が入れ替わりで出店します。
初日の1日は、南箕輪村の障害者生きがいセンターひまわりの家、駒ヶ根市の障害者自立支援センターたんぽぽの家、宮田村の西駒郷宮田支援事業部わーく宮田の3施設がオリジナル製品を販売しました。
このうち、ひまわりの家は、利用者が栽培から加工までを手掛けたハーブを使った「ハーブソルト」を販売していました。
伊那保健福祉事務所では、「利用者の方が日中どのような暮らしをしているのか、その一端を見て欲しい」と話していました。
販売会は、5日金曜日まで、伊那合同庁舎で開かれています。
時間は、正午から午後1時までです。 -
村民センターに「プログレス・ルーム」開設
南箕輪村の村民センター2階にある学習室が中高生や一般向けの学習スペースとして利用できるようになりました。
学習スペース「プログレス・ルーム」は村民センター2階の学習室に開設されました。
中高生や一般が放課後や休日に利用できる学習スペースになっています。
プログレスは向上・前進させるという意味です。
村教育委員会では利用者が向上・前進し、なりたい自分になるために学習できる場所として利用してほしいとしています。
利用時間は平日午前10時から午後8時まで休日は午前10時から午後5時までとなっています。
村民センターが休館日となっている月曜日は利用できません。