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伊那市民体育祭のフットサル競技
伊那市民体育祭のフットサル競技が3日、市民体育館などで行われました。
市民体育祭のフットサル競技は今年で4年目です。
先着順のため毎年参加できるのは10チームのみですが、参加希望チームは年々増えているということです。
フットサルは1チーム5人で、サッカーの3分の1から4分の1の広さのコートで試合を行います。
大会は、サッカー経験者など実力者が揃うオープンの部と楽しみながらプレーするビギナーの部に分かれて開かれました。
オープンの部では、冬場の体力づくりを目的に高遠高校サッカー部の生徒らも参加。
大人に交じって熱のこもったプレーをみせていました。
大会の結果、オープンの部はファーマーズが、ビギナーの部はあぶさんずがそれぞれ優勝しています。
24日には、子どもや女性も参加できるミックスとジュニアの部が行われます。 -
【カメラリポート】イーナちゃんが新宿マラソンに初参加
27日に新宿で行われた、新宿シティハーフマラソンに、伊那市のイメージキャラクター「イーナちゃん」が初参加しました。
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伊那ダイヤモンドツインズ女子 全国大会へ
伊那市内の小学生が所属する、ミニバスケットボールチーム、伊那ダイヤモンドツインズの女子チームは県大会で優勝し、3月に東京で開かれる全国大会に出場します。
伊那ダイヤモンドツインズは、26日と27日に長野市で開かれた県大会で優勝し、創部1年目にして全国大会への切符を手にしました。
県大会の決勝リーグでは、予選を突破した、箕輪町や飯田市、松本市のチームと対戦し、伊那ダイヤモンドツインズは3戦全勝で、初優勝しました。
選手たちは、29日から、全国大会に向け練習を始めました。
チームは、去年の4月に伊那ミニバスケットボール教室と、アストラム伊那が統合して誕生しました。
指導するのは、伊那ミニのコーチだった松永義夫さんです。
2つのチームが一つになり、チーム作りは一からのスタート。平均身長144センチと高さでは劣るため、週6日の練習で、スピードと技術、スタミナ面の強化を図ってきました。
各県の代表が出場する全国ミニバスケットボール大会は、3月28日から東京の代々木体育館で行われる事になっています。 -
伊那北高校フェンシング部全国選抜大会へ
伊那北高校フェンシング部は、3月22日から長崎県で開かれる全国高等学校選抜フェンシング大会に出場します。
伊那北高校の体育館では、全国大会に向け練習が行われています。
フェンシング部は、1月26日27日に箕輪町で開かれた北信越高等学校新人大会の団体競技フルーレで優勝し2年連続となる全国切符を手にしました。
総当たり戦で全勝し優勝しました。
部員は現在6人で、全員が箕輪中学校フェンシング部の出身者です。
チームを引っ張るのは2年生のキャプテン大槻達哉君。
中学時代からの仲間ということもあって仲が良くチームワークは他のチームに負けないと話します。
チームを指揮するのは、伊那北高校0Bの山本政典監督です。
部員不足に悩まされていますが部員が少ない分、質の高い練習が出来ると話します。
現在は、大会に向け試合をイメージした練習が毎日行われています。
全国選抜大会は、3月22日から長崎県で行われることになっていて予選を勝ち抜いた32チームが出場することになっています。 -
氷上運動会
伊那市ますみケ丘の天然リンク、伊那西スケート場で、第5回氷上運動会が20日に開かれ、漬物石をストーンにしたカーリングを楽しみました。
氷上運動会には、小学生の部に14チーム56人、一般の部に7チーム28人が出場しました。
久保村清一伊那市教育長の始球式に続き競技が始まりました。
競技は、漬物用の2.5キロの石をストーンにして、6メートルはなれた円の中心をめがけて滑らせます。
中心から近い順に20点・5点・1点となっていて、1チーム4人の合計得点で競います。
リンク中央部分の特設会場で競技を楽しみました。
高得点が出たり、ストーンが中心から外れてしまうと、参加者からは、大きな歓声が上がっていました。
この氷上運動会は、伊那市体育協会スケート部が毎年開いていて、今回で5回目です。 -
ナイスロード沿いに春の高校伊那駅伝の看板設置
伊那市美篶のナイスロード沿いには、春の高校伊那駅伝の旗と看板が立てられています。
今年の春の高校伊那駅伝は、3月24日日曜日に開催されます。 -
伊那剣心館鏡開き
伊那市の剣道クラブ、伊那剣心館の鏡開きが13日伊那市武道館で行われました。
13日は今年剣心館を卒業する中学3年のクラブ員らが餅を引っ張り、鏡開きをしました。
鏡開きにはクラブ員やOBなど25人ほどが参加しました。
橋爪俊彦会長は、「一人ひとりが目標を持ち、稽古に励んでください」と話しました。
小学6年の渡邉敦也君は、「礼節と忍耐を実行し、強く潔い剣士となるよう稽古に励むことを誓います」と誓いの言葉を述べました。
OBも交じっての稽古を行い、今年一年の決意を新たにしていました。 -
伊那少年剣道クラブ 鏡開き
伊那市の伊那少年剣道クラブの鏡開きが12日伊那東小学校で行われました。
鏡開きには年少園児から中学3年生までのクラブ員およそ30人が参加し、今年初めての合同練習を行いました。
去年4月に入部した4人が素振りなどをし、一年の練習の成果を披露しました。
6年生の橋爪太一君と5年生北澤一樹くんは、「先生の教えを守って練習に励み、どんなことでも頑張れる強い心の人になります」と誓いの言葉を述べました。
クラブで指導にあたっている飯島浩代表は、「たくさんの人の力で作られた伝統を引き継いでいってください」と話しました。
練習の後、全員でお汁粉を味わい、今年一年の決意を新たにしていました。 -
スケート上達を目指し 教室はじまる
伊那市内の保育園児や小学生を対象にした、ちびっこスケート教室が昨夜、伊那市横山の伊那西スケート場で開かれました。
ちびっこスケート教室は、スケート人口の底辺拡大などを目的に、伊那市が昭和40年代から毎年開いているものです。
今年は、スケート場に近い、伊那西小学校の児童をはじめ、市内全域から50人が参加しました。
教室では、初心者、初級、中級、上級の4つのグループに別れ、伊那市体育協会スケート部のメンバーが指導をしました。
スケートをはじめたばかりの子どもはイスにつかまったり、親に手をひいてもらいながら、練習していました。
中級や上級のクラスになると、「姿勢を低くし、氷をしっかり蹴る」などのアドバイスを受けながら、リンク内を滑っていました。
ちびっこスケート教室は12日土曜日まで5日間開かれることになっています。 -
スキーに挑戦 親子スキー教室
小学生とその保護者を対象にした親子スキー教室が4日伊那市の伊那スキーリゾートで開かれました。
親子スキー教室は伊那市教育委員会が開いたもので、10組21人が参加しました。
教室では伊那市体育協会スキー部のメンバー2人が、初級と中級に別れて指導にあたりました。
初級コースでは、子どもたちが板の履き方を教わったあと、なだらかな斜面で滑りを体験しました。
子どもたちはしばらくすると、慣れた様子でスキー板をハの字に広げ滑っていました。
4日はおよそ4時間にわたり指導が行われ参加した子どもたちは「楽しかったです。これからもっと上手に滑れるようになりたいです。」と話していました。 -
三峰川堤防で春高伊那駅伝PR
来年3月に行われる春の高校伊那駅伝を盛り上げようという取り組みが既に始まっています。
伊那市美篶のナイスロード沿いの三峰川堤防には、「日本一の駅伝」の文字が。
堤防北側に積もった雪に文字を書いたのは、伊那市美篶青島の矢島信之さんです。
去年から、堤防を使った伊那駅伝の応援を検討していた矢島さんは、雪が降ったことを幸いと27日午前中をかけて文字を書きました。
春の高校伊那駅伝は、来年3月24日(日)に行われます。 -
伊那西スケート場 オープンに向け準備進む
厳しい寒さが続く中、伊那市の伊那西スケート場ではオープンに向け準備が進められています。
25日は、武田用水組合の組合長で伊那西スケート場を管理する武田孝平さんが、氷の状態を確かめていました。
週末の冷え込みもあり、リンクには厚さ10センチから15センチの氷が張っています。
氷の厚さが10センチを超えるのは例年より早いということですが、表面に凹凸があるため、年内は氷の状態を整え年明けからのオープンを目指すということです。
伊那西スケート場は昨年度、25日間営業し1,313人が利用しました。
氷の状態にもよるということですが、今年度のオープンは1月2日を予定していて、2日と3日は無料となっています。
伊那西スケート場の営業時間は、午前の部が7時から10時まで、午後の部が6時から9時までとなっています。
料金は、200円です。 -
SO冬季世界大会に伊東さん出場
来年1月に韓国で開かれるスペシャルオリンピックス冬季世界大会に箕輪町在住の伊東宏晃さんが出場します。
18日は伊東さんら4人が箕輪町役場を訪れ、平澤豊満箕輪町長に出場報告をしました。
スペシャルオリンピックスは知的障害者の社会参加をスポーツを通じて支援する国際組織で、4年に一度夏と冬に世界大会を開いています。
伊東さんはフロアホッケーの日本代表チームの選手として初出場します。
ゴールキーパーなどを務め、チームの中心的な存在だということです。
スペシャルオリンピックス冬季世界大会は来年1月29日から韓国で開かれます。 -
高校で次のステップに
上伊那の中学生が活躍する硬式野球チーム伊那ファイターズの第32期生の卒団式が16日箕輪町で行われました。
今回卒団するのは、東部中、伊那中、南箕輪中、西箕輪中、春富中の3年生12人です。
保護者などが見守る中、一人一人名前が呼ばれ、卒団生が入場しました。
三澤良男会長は、「伊那ファイターズで学んだことは、自信になる。次のステップで活躍してください」とあいさつ。
登内英夫代表は、「野球を通じて勝負の世界を実践してきた。人生の中で一番大事なことを学んだ」と激励しました。
この後、登内代表から1人1人に修了証書が手渡されました。
伊那ファイターズ32期生は、長野日報杯で準優勝するなどの活躍を見せました。
卒団生を代表して松崎優太君は、「団結力や感動、喜びを学ぶことができた。それぞれの高校で野球を続け夢に向かって走り続けていきたい」と話しました。
伊那ファイターズは、3年生が抜け、2年生が11人、1年生は16人の27人が所属していて、新入団員を随時募集しています。 -
岡谷工業松田龍之介君 ラグビーで全国へ
伊那市日影在住で岡谷工業高校3年の松田龍之介君は、27日から大阪府で開かれる全国高校ラグビー大会に出場します。
13日は、松田君と両親が伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
ラグビーのエースナンバーといわれている背番号8番をつける松田君。
ポジションはフォワードで、攻撃の起点となります。
身長177センチ体重86キロ、ベンチプレスで115キロを持ちあげるチーム1のパワーと、100メートルを12秒で走る俊足が武器です。
2年ぶり25回目の出場となる岡谷工業は、2回戦を突破したことがないということで「岡工の歴史をぬりかえたい」と話します。
全国高校ラグビー大会は、27日から大阪府で開かれます。
岡谷工業の初戦は、広島県代表の尾道高校となっています。 -
二十四節気~大雪~ 伊那リ銀世界
7日は二十四節気の1つ大雪です。
標高千メートルにある伊那市の伊那スキーリゾートのゲレンデには、人工雪が積もり銀世界が広がっています。
二十四節気の1つ大雪は、雪が激しく降り始める頃とされています。
伊那スキーリゾートでは、昨夜から今朝にかけ今季初めての雪まきが行われました。
雪まきは、毎年気温がマイナス2度以下になるのを待って行われます。
昨夜は、マイナス5度まで冷え込んだということで、関係者は良質な雪ができたと胸をなでおろしていました。
伊那スキーリゾートの昨シーズンの利用者数は、前のシーズンより2割多い4万5,700人でした。
今シーズンは、タイヤチューブのコースや、スノーボードのアトラクションが新設されます。
オープンは22日を予定していて、初日には豚汁やケーキが振舞われるということです。 -
早大ソフトボール部の吉村監督が指導
早稲田大学ソフトボール部の吉村正監督によるピッチング教室が2日、伊那市高遠町の総合運動場で開かれました。
吉村監督は、ソフトボールの指導者として多くの選手を育て、今年は早稲田大学を大学選手権優勝に導きました。
また早稲田大学のソフトボール部からプロ野球日本ハムファイターズに入団した大嶋匠選手に、プロ野球入りを勧めた監督としても知られています。
ピッチング教室は小中高校生のレベルアップとともに指導者にも吉村監督のソフトボール理論を学んでもらおうと長野県ソフトボール協会が開いたものです。
教室には、県内チームの監督と選手およそ200人が集まりました。
吉村監督は速いボールの投げる方について見本をみせながら説明していました。
また早稲田大学の男子と女子それぞれのソフトボール部レギュラー選手もそのピッチングを披露していました。
協会ではソフトボール界の第一人者である吉村監督からの指導を今後につなげていきたい。」と話していました。 -
全国高校ラグビー出場報告
12月27日に開幕する全国高校ラグビー大会に出場する箕輪町出身の選手2人が26日平澤豊満箕輪町長に出場の挨拶をしました。
全国高校ラグビー大会に出場するのは岡谷工業高校2年の井澤治樹君と丸山大輝君です。
2人は中学時代、野球部に所属していて、高校からラグビーを始めたということです。
岡谷工業は飯田高校を15対14で破り2年ぶりの花園出場を決めました。
平澤町長は「町民も応援している。ぜひ頑張ってきてください」と話していました。
組み合わせ12月1日に決まることになっています。 -
やまびこリーグ閉会式
40歳以上のソフトボールリーグ・やまびこリーグの今シーズンの閉会式が24日伊那市内で行われました。
今シーズンやまびこリーグは、7チーム総当りのリーグ戦と秋にはケーブルテレビ杯をかけた秋季トーナメントを行ないました。
この日は、リーグ戦で優勝した錦西峰クラブと2位の城南クラブ、3位の三峰球友に賞状などが贈られました。
秋季トーナメントは、5連覇した城南クラブなど4チームに賞状が手渡されました。
やまびこソフトボール連盟の伊藤易明会長は、「好きなソフトボールをみんなで楽しめるよう来シーズンも協力をお願いしたい」と各チームによびかけていました。 -
守屋さん復活 伊那6年ぶり優勝
今年60回の節目となった上伊那郡縦断駅伝競走大会が25日行われ、伊那が6年ぶり7回目の優勝を果たしました。
大会には、上伊那8市町村からオープン参加も含め16チームが参加し、初冬の伊那路を駆け抜けました。
午前9時、駒ヶ根市役所をスタートし、竜東地域を北上、ゴールとなる辰野町役場までの6区間、38.1キロを6人でタスキをつなぎました。
伊那は、2時間9分55秒で6年ぶり7回目の優勝、2位は、駒ヶ根で2時間12分16秒、3位は、飯島で2時間16分30秒でした。
今回の上伊那縦断駅伝競走大会は、一つの復活劇がありました。
伊那チームで6区を走りアンカーでゴールした守屋智春さんは、2年ぶりのレースに興奮気味でした。
大会を4日後に控えた21日、伊那市陸上競技場には、もくもくと練習に励む守屋さんの姿がありました。
53歳の守屋さんは、伊那チームの中核メンバーとして毎年走っていましたが、右ひざのけがで去年は出場できませんでした。
今年4月に手術をし、7月から本格的に走り始めました。
今日最終区の6区をアンカーとして走った守屋さんは、トップでタスキを受け取るとそのままゴールへ。
これまで5連覇していた駒ヶ根を破り、6年ぶりとなる伊那チーム優勝に貢献しました。
2年ぶりの実戦に手ごたえを感じたようです。 -
長野県ミニバス選手権大会1日目
長野県ミニバスケットボール選手権大会が、24日から伊那市の勤労者福祉センター体育館で始まり、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは3チームが25日の準決勝に駒を進めました。
大会には県内各地区の予選を通過した男女32チームが出場しました。
大会はトーナメント方式で行われ、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは男女6チームが出場しました。
このうち伊那市のダイヤモンドツインズ女子は1回戦、長野湯谷と対戦し、50対5で勝利しました。
この日の試合の結果、女子の伊那ダイヤモンドツインズと箕輪健全、男子の伊那ダイヤモンドツインズが、25日行われる準決勝に駒を進めました。
この大会のベスト8進出チームには、全国大会の長野県選抜大会への出場権が与えられ、試合の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では4チームが出場を決めています。 -
県縦断駅伝 上伊那総合5位
第61回長野県縦断駅伝の2日目が18日、松本市から飯田市までの98.5キロで行われ上伊那1日目に続き2日目も5位で総合5位に終わりました。
上伊那は17日トップと9分29秒差の5位でゴールしました。
2日目の18日は、松本市の松本城公園を午前8時にスタートしました。
県縦断駅伝は17日、18日の2日間で長野市から飯田市までのおよそ220キロをタスキでつなぎます。
2日目の18日は松本市から飯田市までの98.5キロです。
伊那市の中継地点となった長野ダイハツ販売伊那店前には多くの人たちが訪れ声援を送っていました。
2日目の結果上伊那は5位で飯田合同庁舎にゴールしました。
2日間のタイムを合計した総合成績では上田東御小県が11時間47分59秒で総合優勝を果たしました。
上伊那の総合タイムは12時間1分3秒で総合5位に終わっています。 -
終盤に追い上げ 上伊那初日は5位
長野県を北から南に縦断して襷をつなぐ、第61回長野県縦断駅伝が17日始まりました。
長野市から岡谷市までの初日、上伊那は5位となっています。
朝8時半、号砲とともに県内15地域の選手たちが、長野市の信濃毎日新聞本社前をスタートしました。
県縦断駅伝は、昭和27年から毎年開かれていて、今年で61回目を迎えます。
2日間かけて、長野市から飯田市まで、およそ220キロを襷でつなぎ、県内を縦断します。
初日は、各チーム岡谷市のゴールを目指し、12人で襷をつなぎました。
過去33回と最多優勝数の上伊那は、序盤7位前後を行き来する苦しい展開となりましたが、終盤の11区、12区で順位を押し上げ、1位の上田東御小県と9分29秒差の5位でゴールしました。
上伊那チームの竹入増男監督は「スタートで出遅れてしまったが、選手の頑張りもあり5位まで順位を上げる事ができた。2日目は地元の期待に応えられるよう、最初から飛ばして一つでも上の順位を狙っていきたい」と話していました。
2日目の18日は松本市の松本城公園から飯田市の飯田合同庁舎までの98.5キロで、伊那市での襷リレーは、長野ダイハツ販売伊那店前で10時半頃となっています。 -
ニッタク杯ダブルスチーム・オープン卓球大会
ニッタク杯ダブルスチーム卓球大会が17日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開かれました。
この日は、県内から91チーム、およそ280人が大会に参加し優勝を争いました。
大会は、上伊那地域の卓球のレベル向上と普及を目的に、上伊那卓球連盟が去年から開いています。
1チーム3人で、試合ごとにメンバーを変えるようになっているほか、予選リーグの1位は1位同士、2位は2位同士など、順位ごとにトーナメント戦が行われ、できるだけ多く試合ができるよう工夫されていました。
大会には小学校低学年から50代まで幅広い年齢層が参加していて、ある大会関係者は「年代を超えて交流できるのが卓球の良いところ。いろんな人に参加してもらいたい」と話していました。 -
長野県縦断駅伝競走 上伊那チーム結団式
11月17日と18日に行われる第61回長野県縦断駅伝競走を前に上伊那チームの結団式が8日、伊那市役所で行われました。
結団式には、選手や関係者などおよそ50人が参加し健闘を誓いました。
今年は、控え選手を含めた29人のうち、大学生以下は6割以上の19人と若いメンバーで構成されていて、初出場者は8人です
上伊那は、過去60回の大会のうち33回優勝していますが、平成17年の54回大会以来、優勝から遠ざかっています。
関係者は、「若い選手が育ってきているので34回目の優勝を勝ち取りたい」と話していました。
結団式の後、ゲンを担いでソースカツ丼を関係者全員で食べ、士気を高めました。
県縦断駅伝競走は17日に長野市をスタートし、2日間をかけ22区間を襷でつなぎゴールの飯田市を目指します。
伊那の中継所は、18日の午前10時半頃通過する見込みです。 -
南箕輪中学校2年清水彩音さん 東日本女子駅伝出場へ
県縦断駅伝の13区を走る南箕輪村の南箕輪中学校2年清水彩音さんは、11日に福島県で開かれる東日本女子駅伝に長野県チームのメンバーとして出場します。
8日は、清水さんが村役場を訪れ唐木一直村長に出場の挨拶をしました。
清水さんは、小学校2年生の時に姉の影響で陸上を始め、6年生の頃から本格的に練習するようになりました。
東日本女子駅伝には、全国から17チームが参加し中学生から一般までの選手が1つの襷を繋ぎます。
中学生区間は2区間で、登録された4人のうち2人が出場できます。
2年生の清水さんは、控えにまわる可能性もあるということですが、初めての全国の舞台で経験を積んできたいと話します。
東日本女子駅伝は、11日日曜日に福島県で行われます。 -
南箕輪FCjrが村長杯で優勝
南箕輪村長杯少年サッカー大会が3日、大芝スポーツ公園総合運動場で開かれ、南箕輪フットボールクラブジュニアが優勝しました。
今回で26回目となる村長杯には県内や山梨県から16チームが出場しトーナメント方式で争われました。
青のユニフォーム南箕輪フットボールクラブジュニアは戦った4試合全て、相手に得点を許すことなく勝ち上がり、優勝しました。
村長杯が始まって南箕輪が優勝したのは、今回で2回目です。
少年サッカーは通常のサッカーより3人少ない8人でプレーします。
これはボールに触れるチャンスを多くつくることで実戦を通したレベルアップを目的にしているということです。
大会関係者は「上伊那のチームは年々強くなってきている。
この大会の出場者からプロになる選手が出てほしい。」と話していました。 -
スポーツチャンバラ交流大会
昭和46年に横浜で生まれたスポーツチャンバラの交流大会が28日箕輪町の社会体育館で開かれました。
大会には、保育園児から大人まで35人が参加しました。
実力に応じて3つの部門で試合が行われました。
スポーツチャンバラは、全国に35万人の愛好者がいると言われています。
今年7月に正式に日本体育協会に加盟しました。
空気をつめたチューブ状のゴム製の剣を使い、どこにあたっても1本となります。
試合は、2分3本勝負で行われました。
長野県スポーツチャンバラ協会会長で箕輪町の藤森正樹さんは、「気軽に楽しむことができて、大人と子どもが同じ土俵で戦えるスポーツ。さらなる普及に努めていきたい」と話していました。 -
箕輪中部ヤンキースが優勝
少年野球上伊那選手権大会が、20日から2日間、箕輪町の番場原競技場で開かれ、箕輪中部ヤンキースが優勝しました。
大会には上伊那6市町村から18チームが出場し、トーナメント形式で優勝を争いました。
21日は、準決勝と決勝の2試合が行われました。
決勝は、白のユニフォーム、伊那市の美篶野球スポーツ少年団と、青のユニフォーム、箕輪町の箕輪中部ヤンキースの対戦となりました。
序盤は投手戦となりましたが、3回の裏、箕輪中部はランニングホームランを皮切りに、一挙4得点をあげます。
一方の美篶は、箕輪中部のピッチャー栗林悠人君のコーナーをつくピッチングと守備陣の固い守りに苦戦します。
箕輪中部は、栗林君のノーヒットピッチングの活躍もあり、6対0で美篶を破り優勝を果たしました。
主将でピッチャーの栗林君は「みんなが打ってくれたので安心して投げられた。バントから始まって打線がかみ合って勝てて良かった」と話していました。 -
伊那小学校相撲部 校内大会
伊那市の伊那小学校相撲部は、20日相撲大会を開きました。
伊那小学校の相撲部は創部5年目で、現在部員が41人います。
20日は男子はトーナメント、女子は総当たりで大会が行われ、児童は練習の成果を発揮していました。