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ポーラ☆スター発表会
新体操の教室ポーラ☆スターの発表会が13日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開かれた。
ポーラ☆スターは、伊那市と塩尻市に教室があり、この日は、園児から高校生まで120人ほどが発表した。
ポーラ☆スターは、平成3年に発足し、今年で18年目となる。
発表会では、個人の演技のほか、団体での演技、保護者も参加しての演技などが披露された。
主催する橋爪みすずさんは、「子どもたちは、学校や地域を越えて、生き生きと練習を行っています。一人ひとりが輝ける場所であり続けたい」と話していた。 -
スポーツメディカルセミナー
野球をしている子どもたちの体のケアに関する講習会「スポーツメディカルセミナー」が12日、伊那市のいなっせで開かれた。
セミナーは体の仕組みや、ケアの方法を知ることで、野球によるスポーツ障害をなくそうと伊那市総合型スポーツクラブが開いた。
セミナーには、スポーツ少年団や野球チームの監督ら約70人が出席した。
講師を務めた、おおにし整骨院の大西誠院長は、「肩や肘に痛みがあるときは、投げる側の肩が上がっているなど体の左右のバランスが崩れているので、指導者や親が普段から体の状態をチェックし、異常を早くみつけてもらいたい」と呼びかけていた。
また痛みの予防について、「筋肉の炎症を抑えるアイシングや正しいストレッチの方法を覚えしっかりと実践することが大切だ」と話していた。
セミナーに参加した人たちは今後の指導に役立てようと、講師の話に熱心に耳を傾けていた。 -
上農生2人フェンシングで世界大会へ
上伊那農業高校の2年の白鳥俊貴君と、1年の今井萌さんは、1月にイタリアで開かれる、フェンシングの欧州サーキット大会に出場する。
2人は、10月に箕輪町で開かれた、全国大会で上位入賞し、日本フェンシング協会の育成選手に選ばれ、大会への出場を決めた。
2人が通う上伊那農業高校には、フェンシング部は無く、近くの伊那北高校で練習をしている。
コーチの大野寛務さんによると、白鳥君は攻撃的で本能で剣を出すタイプ。今井さんは、基本に忠実で相手の攻撃をかわしポイントを取るタイプという。 -
伊那スキーリゾートで安全祈願祭
今シーズンから営業を再開する伊那スキーリゾートの安全祈願祭が8日、行われた。
8日は、スキー場関係者や伊那市の関係者など約30人が参加し今シーズンの安全を祈願した。
伊那スキーリゾートは、(株)ヤマウラの撤退により営業を休止していましたが今シーズンからスキー場やスポーツ施設、飲食店を全国的に展開している白馬村の(株)クロスプロジェクトグループが請け負うことになった。
今シーズンは今月12日にオープンを予定していて、現在雪づくりなどの作業が行われている。
今シーズンは小学生以下のリフト代を無料にする他、レンタルの板や靴を一新している。
また、ゲレンデには、モーグルコースやジャンプ台などが楽しめるコーナーを設置する他、スキーだけでなく子供達が楽しめるように高さ7メートルまで飛べるトランポリンなどを設けたコーナーが新設される。
伊那スキーリゾートは今シーズン12月12日(土)にオープンを予定している。 -
やまびこソフト表彰式
40歳以上が加盟できるやまびこソフトボール連盟の今年度のリーグ戦とケーブルテレビ杯の表彰式が3日夜伊那市内で行われた。
やまびこソフトボール連盟には、今年度8チームが加盟していて、5月から11月まで総当たりでのリーグ戦と伊那ケーブルテレビ杯を戦った。
リーグ戦優勝チームは、7戦全勝で城南クラブ、準優勝は、5勝1敗1分けで三峰球友、3位は、5勝2敗で錦クラブだった。
ケーブルテレビ杯は、城南クラブが優勝、準優勝が西町クラブ、3位は、三峰球友だった。
表彰式では、会長の伊藤泰雄さんから各チームの代表者に賞状やトロフィーが手渡された。 -
箕輪町サッカー協会ユニホーム寄贈
箕輪町サッカー協会が2日、箕輪中学校のサッカー部にユニホームを贈った。
箕輪町サッカー協会の小松良輝会長ら役員が箕輪中学校を訪れ、サッカー部の生徒にユニホーム20着を贈った。
現在、ユニホームが足りないため、保護者から相談を受けた協会が、会費などを資金にユニホームを贈ることにした。
サッカー協会の小松良輝会長は、「協会のマークがついたユニホームを着て活躍してくれることを期待しています」とあいさつした。
サッカー部部長の小林大純君は、「感謝の気持ちを込めて、試合では最後まで戦い、来年は県大会を突破したい」と話していた。
箕輪中サッカー部は5日の上伊那ユースリーグに、今回贈られたユニホームを着て出場するという。 -
第57回上伊那郡縦断駅伝
第57回上伊那郡縦断駅伝競走大会が29日開かれ、駒ヶ根市が3年連続21回目の優勝、箕輪町は2位と健闘した。
大会には、上伊那8市町村からの代表チーム8チームに加え9チームがオープン参加した。
駒ヶ根市から辰野町までの6区間38.1キロをタスキでつないだ。
優勝は、2時間9分34秒で駒ヶ根市、2位は4分18秒差で箕輪町、3位は辰野町だった。
伊那市は5位で、第4区で鈴木昌幸さんが区間賞となる力走を見せた。
伊那市役所までの前半を3位で折り返した箕輪町は、いったんは6位まで後退したが、最終の6区で伊那北高校の原広野君が区間賞をとる快走でチームを見事2位に押し上げた。 -
60歳ソフト連盟閉会式
伊那市と南箕輪村の愛好者が参加している伊那60歳ソフトボール連盟の表彰式が21日、伊那市内で行われた。
本年度のリーグ戦は、11チームの総当り戦で5月から9月にかけて行われた。
リーグ戦では、9勝1敗で高遠旧友とホワイトエースが勝率で並び、優勝決定戦の結果、1対0で勝利した高遠旧友が初優勝を果たした。
準優勝はホワイトホース、3位は8勝2敗で手良球友だった。
表彰式では、池田勉会長から賞状などがそれぞれのチームの代表者に手渡された。
池田会長は、「来シーズンも仲間とのプレーを楽しみ、60歳ソフトの目的である親睦と健康維持につとめていきたい」とあいさつした。 -
高遠高校生ゴルフ実習
授業でゴルフを学んでいる高遠高校の3年生は17日、伊那市福島のゴルフ練習場西部グリーンパークでゴルフ実習を行った。
高遠高校では、3年生の体育の選択授業の一環でゴルフを取り入れている。
これまで、学校のグラウンドで素振りや、実際にボールを打つなどして練習してきた。
この日は、その総仕上げとしてプロのインストラクターによるレッスンを受けた。
講師を務めたのは公認インストラクターの夏野元樹さん。
夏野さんは、生徒たちに、「最初は大きなスイングをしないこと。手をとめて肩、腰という順に体でゴルフをすることが大事」とアドバイスしていた。
生徒たちは、練習場でフォームを確認しながらクラブを振っていた。
この後、班ごとに練習場内のショートコースに出て実践的なゴルフを楽しんでいた。 -
北京オリンピック金メダル
ソフトボール選手らが教室北京オリンピックのソフトボールで、金メダルを獲得した選手や監督によるソフトボール教室が15日、伊那市内で開かれた。
北京オリンピックで総監督を務めた井川英福監督をはじめ、日立ソフトウェアの馬渕智子選手、西山麗選手らが伊那市を訪れ、県内から集まった小中学生や高校生らに、ソフトボールの基本を教えた。
これは、県ソフトボール協会の創立60周年記念事業として行われたもので、ソフトボールの街としての歴史がある伊那市での開催となった。
そのうちキャッチボールの練習では、選手らが手本を見せた後、実際の練習を行い、井川監督は、「キャッチボールの基本は足。しっかりと安定した球を投げるためには足腰の安定が不可欠」と話しながら、指導をしていた。 -
県縦断駅伝 上伊那4位
県縦断駅伝の2日目が15日行われ、上伊那は12時間3分5秒で4位となった。
2日目、伊那市山寺の国道153号線沿いの中継点をトップで通過したのはオール佐久だった。
その後、後続選手が続々と中継点を通過し、約3分後、上伊那チームの濱吉彦が姿を見せた。
この時点で上伊那は総合5位。
濱は次の小原康雄にたすきをつなぐと、そのまま倒れ込んだ。
その後、小原は区間3位となる力走を見せたが、トップとの差は縮まらなかった。
大会の結果、上田東御小県が初優勝を飾り、上伊那は4位となった。 -
県縦断駅伝 1日目 上伊那は2位
長野県縦断駅伝の一日目が14日行われ、上伊那はトップの上田東御小県と1分39秒差の2位でゴールし、総合優勝へ好位置につけている。
15日は、松本市から飯田市までを走る大会2日目が行われ、伊那市でのタスキリレーは、午前10時半ごろの見込み。 -
エースドッジ上伊那大会
長野県エースドッジボール大会の上伊那地区予選が、14日、伊那市で開かれ、小学生たちが熱い戦いを繰り広げた。
エースドッジでは、アルファベットの「A」と書かれたゼッケンをチームの一人が着る。Aのゼッケンをつけたエースマンが当てられると負けてしまうドッジボールで、24年前に岡谷市で作られたスポーツ。
14日の上伊那地区予選には13チームが出場し、トーナメント方式で試合が行われた。
ゲームでは、エースマンを守りながら、いかにうまくボールを回せるかが勝負の鍵となる。
大会の結果、伊那ケーブルテレビジョン放送エリア内では、南箕輪村南部小学校5年生と、伊那北小学校6年生が、それぞれ学年優勝し、12月に岡谷市で開かれる県大会に出場する。 -
県縦断駅伝結団式
14、15日に行われる県縦断駅伝。
4年ぶり34回目の優勝を目指す上伊那チームの結団式が12日夜、伊那市役所で行われた。
県縦断駅伝は、長野から飯田までの216.2キロを2日間かけ、21人がたすきをつなぐ。
昨年は、優勝した飯田下伊那に3分20秒遅れの3位だった。
結団式には、上伊那8市長村の教育長らが出席し、「4年振りの優勝を目指して頑張ってほしい」などと選手を激励していた。
清水良三監督は、「みんなで一秒一秒大切にしてゴールを目指したい」と話していた。
また、主将の松崎雄介さんは「2日目に上伊那を走るので先頭の姿を見せたい」と抱負を話していた。
式では、ユニフォームの贈呈もあり、最後は弦を担いでカツ丼を全員で食べ、必勝を誓っていた。
伊那中継点となっている伊那市山寺の国道153号ダイハツ伊那店前は、15日午前10時30分頃に通過する予定。 -
伊那県営球場改修を県知事に要望
伊那市の野球やソフトボールなどのスポーツ団体は、伊那県営野球場の改修を求める要望書と1万1千人分の署名を9日、村井仁長野県知事に手渡した。
伊那市体育協会の北原明副会長が県庁を訪れ、村井知事に要望書と署名を手渡した。
県の整備計画では、伊那県営球場の耐震工事は、平成24年度から平成27年度までに実施するとされ、具体的な時期は記されていない。
球場を利用する野球やソフトボールなどの利用団体では、快適で安全な球場となるよう、耐震工事の平成24年度実施と、それに併せ内野スタンド改築など5つの改修を行うよう求めている。
伊那県営球場は昭和42年に建設された。
諏訪市や松本市などにグレードの高い球場が設置され、夜間照明設備が無いこことや、両翼が短いことなどから、高校野球の公式戦の試合数が減少している。
今シーズン公式戦2試合を開催した信濃グランセローズからも、ファールボールが外に出ないよう防護ネットを設置することなど、安全面に関する改修の要望が出されている。
同行した関係者によると、村井知事は「努力はしたいが、県も財政状況が厳しい。即答はできない」と話していたという。 -
南信マレットゴルフ大会
マレットゴルフ愛好者らが競う第49回南信マレットゴルフ大会が28日、伊那市のマレットパークはびろで開かれた。
上伊那を中心に南信地区の約150人が集まり、日頃の成果を競った。
大会は、飯田地区、諏訪地区、上伊那地区の3会場で行われている。
参加者は3、4人のグループに分かれ、コース内の36ホールを回った。
急な坂道の上にゴールがあるコースでは、何度も球が帰ってきてしまい、悪戦苦闘する参加者の姿も見られた。
大会の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、男子の部で伊那市の松下豊美さんが優勝、同じく伊那市の飯沢彰男さんが2位に入賞したほか、女子の部では、伊那市の向山元子さんが2位に入賞した。 -
西春近マレットゴルフ大会
伊那市の西春近公民館が主催するマレットゴルフ大会が27日、沢渡マレットゴルフ場で行われた。
この大会は、来月10日マレットパーク羽広で開かれる大会の予選を兼ねて行われたもので、27日は、西春近のマレット愛好家24人が参加しプレーを楽しんだ。
参加者達は、グールプに分かれ親睦を深めながら18ホールを2度回ってスコアーを競っていた。
大会の結果、男子の優勝は平澤功さん、女子は西澤栄子さん。
男子女子それぞれの上位4人が来月10日に伊那市で開かれる地区対抗の大会に出場する。 -
全国障害者スポーツ大会 入賞報告
今月初めに開かれた全国障害者スポーツ大会のソフトボール投げと砲丸投げ競技に出場した伊那市狐島の武田美穂さんが、両競技で大会新記録を出し、1位となった。
21日は武田さんが市役所を訪れ、酒井茂副市長に結果を報告した。
武田さんは4年前、仕事中の事故で大けがを負い、今でも左腕に障害が残っている。
リハビリの一環としてスポーツに取り組んできたが、今回初めて全国大会に出場し、ソフトボール投げで36メートル、砲丸投げで9メートルと、どちらも大会新記録で1位になった。 -
南箕輪中3年生 ジュニアオリンピック出場
南箕輪中学校3年の浜丈地加くんが、神奈川県で開かれる全国大会、ジュニアオリンピック陸上競技大会の投てき競技に初出場する。
浜くんが20日、村役場を訪れ、唐木一直村長に出場あいさつをした。
浜くんは、中学生のやり投げ競技、ジャベリックスローに長野県代表として出場する。
7月に松本市で行われた選考会で、自己ベストの43メートル55センチを記録して優勝し、大会出場を決めた。
浜くんは、南箕輪中学校の陸上部で、砲丸投げを中心に投てき種目を練習しているという。
唐木村長は、「ベストを尽くして頑張って」と激励していた。
浜くんが出場するジュニアオリンピック陸上競技大会は23日から25日まで、神奈川県で行われる。 -
TOTOもみじカップ フットサル大会
箕輪町サッカー協会が主催する第3回TOTOもみじカップフットサル大会が、18日、ながたの湯併設テニスコートで開かれた。
大会は2日間に渡って行われ、初日は、小中学生チームが、2日目の18日は、一般参加チームが出場し、熱戦を繰り広げた。
一般参加のオープンの部には、県内外から20チームが参加した。
決勝に勝ち上がったのは、水色のユニフォーム伊那市のチームAC INAと、紫色のユニフォーム箕輪町のチームSPIRIT。
前半、ブラジル人を中心とするチーム、AC INAが相手の隙をついて得点を挙げるが、前半終了直前に、SPIRITが1点を返す。
同点で迎えた後半でも、AC伊那がまずゴールを決め、2対1とするが、SPIRITが、後半終了間際に1点を返し、試合は延長戦へ持ち越される。
延長戦は、先に得点を取ったほうが勝ちとなるVゴール方式で、延長戦間もなく得点した、AC INAが優勝を決めた。 -
日影区マレットゴルフクラブ15周年100回記念大会
日影区マレットゴルフクラブは、15周年・100回記念大会を18日、伊那市の南割河川敷マレット場で開いた。
大会には、会員35人が参加し、27ホール、パー108のコースを回った。
日影区マレットゴルフクラブは、区民の交流と健康づくりの場にしようと平成6年に発足した。
クラブには、50代から80代の男女約60人登録していて、毎月1回例会を開き、楽しんでいるという。
ある参加者は「近所でも名前と顔が一致しない人が増えた。マレットゴルフを通じ顔見知りになれるので、良い社交場です」と話していた。
会長の北原岩夫さんは、「これからも楽しく、健康を目的に、気持ち良くマレットを楽しみたい」と話していた。 -
イーナちゃん駅伝カーニバル
伊那市内の地区対抗「イーナちゃん駅伝カーニバル2009」が12日、伊那市の鳩吹公園で行われた。
大会には、地区の部に13チーム、地区の子供の部に20チーム、オープン参加の部に6チームの合計39チーム345人が参加した。
競技では、公園の遊歩道やグラウンドを回り、たすきをつないでいく。
子どもの部では、保育園児がスタートを切り、順に小学校低学年、小学校高学年と5人にたすぎがつながれた。
グラウンドを懸命に走る子供たちには、会場から大きな声援が送られていた。
大会の結果、子供の部の優勝は富県、大人の部の優勝は西春近だった。 -
上伊那スポーツフェス 女子ソフトボール大会
上伊那スポーツフェスティバル・ソフトボール女子競技の部の大会が12日、伊那市で開かれ、チーム同士交流を深めながら熱戦を繰り広げた。
上伊那の一般女子が5チームと、伊那中、伊那東部中のソフトボール部のあわせて7チームがトーナメント方式で試合を行った。
この大会は、上伊那のソフトボール愛好者と女子中学生が一緒に試合をすることで、交流を深め、技術の向上につなげていこうと毎年開かれていて、今年で5年目。
一般のチームは、ほとんどがソフトボール経験者で、中学生にとっては、上手な相手と対戦し、レベルアップを図る貴重な機会だという。
また、ソフトボール人口の底辺を拡大しようと、小学生対象の教室が開かれた。
伊那市ソフトボール協会のメンバーが指導にあたり、ピッチングやボールの拾い方など、基本的な動作を教わった。
参加した小学生は、指導通りに繰り返し練習していた。
上伊那の中学校で女子ソフトボール部があるのは、伊那中と伊那東部中の2校のみで、伊那市ソフトボール協会では、「多くの小学生にソフトボールを経験してもらい、中学校での部活を増やしていきたい」と話していた。
なお大会の結果、伊那サンフラワーズが優勝した。 -
CATV杯ミニバス大会
ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が12日伊那市内で開かれ、男子は竜東が、女子は伊那ミニバスケットボール教室が優勝した。
今年7回目を迎えた大会には、上伊那のチームに加え県内外からも参加があり、男女23チームが熱戦を繰り広げた。
大会はトーナメント戦で行われ、男子の決勝戦は白いユニホームの竜東と、青いユニホームの安曇野の対戦となった。
試合は竜東が終始圧倒する展開となり、最終スコア82対32で圧勝し、見事初優勝した。
また女子の決勝は、白いユニホームの伊那ミニと紫のユニホームのアストラム伊那が対戦した。
序盤から試合を優勢に進めた伊那ミニが徐々に点差を広げ最終スコア29対17で勝利し、大会3連覇を決めた。 -
ノルディックウォーキング講習会
ストックを持って歩く「ノルディックウォーキング」の講習会が10日、伊那市の榛原河川敷公園で開かれた。
ノルディックウォーキングは、クロスカントリーの選手が夏場の体力強化のために行っていたトレーニングがもととなったスポーツ。
この日は地元を中心に約50人が集まった。
講習会は長野県スキー連盟が行っているもので、伊那市で開かれるのは今回が2回目。
今回は、クロスカントリーの選手としてリレハンメルや長野オリンピックなどに出場した堀米光男さんを講師に迎えた。
堀米さんは、「力を入れないで普通に歩くように歩くのがコツ」と話し、参加者と一緒に歩きながら指導していた。
ノルディックウォーキングは、普通のウォーキングより上半身を使うため、消費カロリーが多くなるほか、ひざや腰への負担も軽くなるという。 -
フェンシングの平松君 世界大会出場挨拶
今月ハンガリーで開かれるフェンシングの世界大会に日本代表として出場する箕輪中学校3年生、平松竜成)君が9日、箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場の挨拶をした。
平松君は16日からハンガリーのブダペストで開かれるフェンシングの世界大会「欧州カデサーキット大会」のサーブル種目に出場する。
今年1月に東京で開かれたJOCジュニアオリンピックカップで5位に入賞。世界大会への切符を手にした。
平澤町長は「時差など体調管理をしっかりし、頑張ってきてほしい」と励ました。
平松くんは7月にシンガポールで開かれたアジア大会に出場しており、海外での大会は今回が2回目。
平松くんは「アジア大会では緊張し、普段の動きができなかった。今回はリラックスすることを心がけ、予選突破したい」と大会に向け抱負を話した。 -
県知事杯マレット大会
第33回長野県知事杯争奪選手権マレットゴルフ大会が、6日、伊那市西箕輪のマレットパーク羽広で開かれた。
6日は、北信、東信、中信、南信の4つのブロックから、予選を勝ち抜いた209人が大会に参加した。
長野県知事杯は、年に1回、県全体の選手同士の交流を目的に、県マレットゴルフ連盟が行っている。
会場は、4ブロックの持ち回りとなっていて、今回は伊那市で行われた。
6日は、36ホール、パー144で競技が行われ、参加者は優勝目指し熱戦を繰り広げていた。
年に1度の大きな大会という事で、10日ほど前から羽広荘に泊まり込みで練習をしてきたメンバーもいるという。
大会の結果、男子優勝は、箕輪町の藤沢幸雄さん、女子優勝は、伊那市の有賀智世子さんとなっている。 -
伊那サンフラワーズOG全国出場あいさつ
50歳以上の女子のソフトボール全国大会に出場する伊那サンフラワーズOGが5日、市役所を訪れ、小坂樫男市長に出場あいさつした。
伊那サンフラワーズOGは、17日から愛媛県松山市で開かれる、第八回全日本エルデストソフトボール大会に出場する。
チーム代表で最年長74歳の野溝和子さんは、「若い人に負けず元気にプレーを楽しみたい」と大会に向け抱負を話していた。
伊那サンフラワーズは、伊那市を中心につくるチームで、週2回市内で練習をしている。
チームワークが良いことが一番の特徴で、メンバー皆、ストレス解消を目的に楽しくプレーを楽しんでいるという。
今年は、新たに2人ピッチャーが加わり、投打ともバランスが取れたチームで、「まずは1つ勝つことが目標」と話していた。
伊那サンフラワーズOGは、初戦で三重県の伊勢ドリームスと対戦することになっている。 -
天竜健康ウォーク開催
ウォーキングで健康増進を図ろうと箕輪町の天竜川沿いなどで4日、「天竜健康ウォーク」があった。家族連れなどおよそ500人が集まり、秋空の下、ウォーキングを楽しんだ。
同イベントは町などでつくる実行委員会が天竜川に親しみながら健康づくりをしてもらおうと3年前から開いているもの。
参加者はみのわ天竜公園をスタートし、それぞれの体力に合わせて5キロ、9キロ、13キロのいずれかのコースでゴールを目指した。
参加者は家族や仲間と歩きながら、景色などを楽しんでいた。
13キロコースは、箕輪ダムが折り返し地点となっており、途中、山道も多かったが、早い人は片道を1時間半ほどで歩き、関係者を驚かせていた。 -
伊那シニア ソフトボール全国大会準優勝
先月、群馬県渋川市で開かれた60歳以上の選手が出場するソフトボール全国大会で、長野県代表として出場した、伊那市の伊那シニアが準優勝した。
5日、伊那シニアの西岡洋児監督など3人が伊那市役所を訪れ、小坂樫男伊那市長に準優勝の報告をした。
伊那シニアは上伊那を中心としたメンバーで作るチームで、大会に向け週3回、3時間の練習にんできた。
全日本シニアソフトボール大会には、4年連続出場、去年は3位、今年は準優勝と好成績を収めている。
小坂市長が準優勝の祝福の言葉を贈ると、西岡監督は、「連戦になると体力的にはきついが、来年は是非優勝旗を持ち帰ってきたい」と早くも意欲を見せていた。