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【県弓道連盟会長 範士8段 山川茂樹さん】
6月、弓道の振興に尽くした長年の功績が認められ、県知事表彰を受けた。
・ス範士・スは武道の称号の最高位で、全国でも数少ない。そのため段の審査員や講習会の講師、大会役員などの役で忙しく全国を駆け回り、週末はほとんど家にいない。
「県庁での表彰式にも出席できなかった。残念だったが、動けるうちは動いて弓道に恩返ししたい。表彰は関係者や家族のおかげです」
◇ ◇
弓道は22歳の時、職場の弓道部の先輩に誘われて始めた。それまで弓には触ったこともなかったため、初めのうちは習得にかなり苦労した。
「基本を徹底的に教え込まれた。頭では分かっても体はなかなか覚えてくれない。正しい型を体に覚え込ませるため、ひたすら同じことの繰り返しだった」
わずかの時間も惜しんでけいこに打ち込み、良い指導者に恵まれたこともあって徐々に頭角を表した。全日本弓道選手権には3回出場して最高6位に輝いたほか、国体にも出場するなど活躍。
子どものころは、恥ずかしがりで消極的だった竏窒ニいうが「弓道は自分との戦い。誰も助けてくれない。弓のおかげで自分を強くすることができたし、感謝の気持ちや人に対する気配り、気遣い、調和の大切さを教えられた」。
経験を重ねるにつれ、後進の指導にも力を入れる。教えてきたのは武道の精神。弓道を通じて心を鍛えることだ。
「的は静止している。その的に向かって射た矢が当たらないのはすべて自分の責任。だからこそ、常に反省がある。それが日常の社会生活や生き方、人生観に影響してくるんです。正しく引けば当たるはず竏窒ニはいっても、人間である限り、心も体も常に動揺している。心、体、技を安定させ、集中することが大切」
「現代の乱れた社会の中で、弓道には人の心に一番必要なものがある。武道はスポーツとは違う。精神が欠けては武道ではなくなってしまいます。弓は何万回引いても、すべて同じにはできない。人生に同じ瞬間が二度とないのと同じようにね。だからその時その時に集中し、全力を傾けなければならない。『射即人生』といわれるゆえんですよ」
米国にも2回渡り、ボストンとインディアナポリスで米国人の指導に当たった。彼らはまったくの初心者ではなく、ある程度の知識も技も持った者たちだった。
「遠い日本の文化に興味を持って真剣に取り組んでいるから、本当に一生懸命だった。日本人も及ばないくらいにね。向こうにもアーチェリー(洋弓)はあるが、西洋にはない精神性を弓道に求めていたようだ」
一昨年、国際弓道連盟が発足した。近い将来の世界選手権開催を目指している。
「古来伝承されてきた弓道の良さを保ちながら、国際的にも発展していけば素晴らしいね。その時に、大相撲のように上位は外国人ばかり竏窒ニいうようなことにならないよう、若い人の育成にさらに力を入れていきたい」
(白鳥文男) -
松本山雅FCのサポーターグループが応援を呼びかけチラシ配り
伊那市西箕輪の農業公園「みはらしファーム」で7日、サッカーJリーグ昇格を目指す北信越リーグ1部の松本山雅FCを応援する上伊那のサポーターグループ「松本山雅南信・上伊那ペーニャ」(川田智弘代表)が同チームへの応援を呼びかけた。
上伊那ペーニャは同チームを応援しているうちに知り合った辰野町、南箕輪村、伊那市、駒ケ根市のサポーター6人が今年1月に結成した。
上伊那での街頭活動は今回が初めて。松本山雅FCの緑色のユニフォームを着て、みはらしファームを訪れた人たちに試合のチラシを配り、「ぜひ試合におこしいただき、松本山雅に声援をお願いします」と呼びかけた。
松本山雅FCの詳細はホームペー(http://alwin.org)参照。 -
第6回県少年フェンシング大会
◆第6回県少年フェンシング大会(7縲・日・箕輪町民体育館)
▽中学生フルーレ男子(1)平松竜成(箕輪2)(2)浦野友次朗(箕輪3)(3)河西翔平(箕輪1)▽同女子(1)西藤智咲(箕輪3)(2)今井萌(箕輪3)(3)金本桐奈(長野ジュニア)▽中学生エペ(1)鎌田航(箕輪2)(2)唐沢大樹(箕輪3)(3)倉田瑞基(箕輪2)▽中学生サーブル(1)平松竜成(箕輪2)(2)浦野友次朗(箕輪3)(3)唐沢晃樹(箕輪1) -
フェンシングの国体選手決まる
フェンシングの北信越国体(7月12縲・3日・新潟県)に出場する少年男女、成年女子の選手が決まった。少年女子の上位2位、少年男子、成年女子の上位1位が本国体に出場する。
選手に決まったのは次のみなさん。
▼少年男子=白鳥佑弥(伊那北高3)今井康友(上伊那農高2)大槻仁志(伊那北高2)那須野将(伊那北高3)
▼少年女子=野村恵美(赤穂高2)橋本彩(伊那北高3)小田切朱音(赤穂高3)巣山史織(伊那北高3)
▼成年女子=木村宏美(長野大)栗原夏佳(信大)白鳥真弓(国立看護大) -
駒ケ根スポーツ少年団の北沢久遠君(10)、北沢以進君(8)が兄弟で全日本少年少女空手道選手権大会へ
駒ケ根市武道館を拠点をして活動している駒ケ根スポーツ少年団の北沢久遠君(10)、北沢以進君(8)兄弟=福岡第二=がこのほど、県空手道連盟主催の第6回長野県小学生空手道選手権大会(6月1日、松本市南部体育館)に出場し、形の部でそれぞれ優勝、準優勝となった。二人は8月に東京武道館で開く全日本選手権大会に出場する。
二人は「メダルが取れて嬉しい。これも先生方や先輩、仲間たちのおかげなので、それに感謝して全国で頑張りたい」と語った。
全国大会への出場権をかけた同大会は、県空手連盟の中でも強豪が集うとされている。
そのうち形の部は、トーナメント方式で勝ち上がり、決勝戦は一人ずつ演舞を披露するルール。審判5人の判定が勝敗を分ける。 今回小学5年男子の形の部で初優勝を飾った久遠君は、すべての試合で5竏・の判定を得る圧倒的な強さで勝ち進んだ。また、大きな大会は初めてだった以進君は、小学2年男子男子の形に出場。決勝選は惜しくも2竏・のきん差で敗れたものの、好戦を見せた。
全国大会に向けて久遠君は「1回戦を勝ち進むのも難しいと聞いているので、しっかり集中して、上位を目指して頑張りたい」と語った。また、以進君も「一つひとつ決めて決勝選までいきたい」と意気込みを見せた。
二人の指導してきた加藤清春さん(57)は「練習に対する集中力と努力が今回の結果につながった」と話していた。 -
宮田大昭クラブ・スお父さんの甲子園・スに今年も、15回目の夏熱く
宮田村の中高年世代でつくる野球チーム「宮田大昭クラブ」は7、8日、上田市などで開かれた全日本生涯野球大会に出場した。3年ぶりの優勝は逃したが、遠征した15人全員が出場。・ス球友・スともに熱い戦いを繰り広げた。
「お父さんの甲子園」とも呼ばれ、20回目を迎えた同大会。全国各地173チームにまじって、大昭クラブも15回目の出場となった。
50歳以上の部門で、望月マスターズ(長野)、遠州クラブ(静岡)、松阪OBクラブ(三重)と対戦。
3勝全勝すると優勝だったが、惜しくも力負け。2005年大会以来の金星とはいかなかったが、最高齢70代の選手たちもハツラツプレーで沸かせた。 -
県高校総体
◆県高校総体
【フェンシング】(7縲・日・箕輪町民体育館)
☆男子 ▼個人フルーレ(1)今井康友(上伊那農2)(2)大槻仁志(伊那北2)(3)白鳥佑弥(伊那北3)(4)堀口宏一郎(伊那北3)▼個人エペ(1)大槻仁志(伊那北2)(2)太田聖也(伊那北3)(3)堀口宏一郎(伊那北3)▼個人サーブル(1)白鳥佑弥(伊那北3)(2)今井康友(上伊那農2)(3)矢沢卓実(伊那北3)▼団体フルーレ(1)伊那北B(那須野将、太田聖也、大槻仁志、河合義道)(2)伊那北A(白鳥佑弥、丸山彰大、矢沢卓実、堀口宏一郎)(3)上伊那農(今井康友、北原洋亮、白鳥俊貴)
☆女子 ▼個人フルーレ(1)野村恵美(赤穂2)(2)小田切朱音(赤穂3)(3)橋本彩(伊那北3)(4)工藤由紀(赤穂3)▼個人エペ(1)寺沢知世(赤穂2)(2)松原優里花(伊那北3)(3)工藤由紀(赤穂3)▼個人サーブル(1)野村恵美(赤穂2)(2)加藤真夕(赤穂2)(3)浦野夏菜(赤穂1)▼団体フルーレ(1)赤穂(小田切朱音、工藤由紀、野村恵美、寺沢知世)(2)伊那北(橋本彩、巣山史織、松原優里花、木村有里)
※男女各個人フルーレ上位2人、団体フルーレ上位1校と個人エペ、サーブル上位1人は全国大会(8月2縲・日・埼玉県新座市)に出場。男女各個人フルーレ上位4人、団体フルーレ上位2校と個人エペ、サーブル上位2人は北信越大会(20縲・2日・箕輪町)に出場
女子個人フルーレで全国大会出場を決めた野村(赤穂)
【新体操】(7縲・日・安曇野市三郷文化公園体育館)
☆女子 ▼個人総合(1)中沢歩(伊那西)27・350点(2)笠原基衣(伊那西)24・915点(3)百瀬礼(伊那西)24・855点▼種目別フープ(1)中沢歩13・595点(2)笠原基衣12・470(3)百瀬礼12・290▼同クラブ(1)中沢歩13・755点(2)百瀬礼12・565(3)笠原基衣12・445点▼団体(1)伊那西(中沢歩、笠原基衣、百瀬礼、野村香菜、山際郁美)13・360点
※個人総合上位1位、団体上位1校は全国大会(8月1縲・日・佐賀県上尾市)に出場。個人総合上位3人、団体上位2校は北信越大会(19縲・0日・新潟県上越市)に出場
【弓道】(7縲・日・長野運動公園弓道場)
☆男子 ▼個人(12射)(1)塚田滉巳(伊那北)12中
☆女子 ▼個人(12射)(1)吉田美都(松商学園)11中(3)西村柚実里(伊那西)10中▼団体(20射)(1)飯田女子(5)伊那西
※男女各個人上位2位、団体上位1位は全国大会(7月28縲・1日・埼玉県川越市)に出場
【テニス】(7縲・日・南長野運動公園)
☆男子 ▼団体(1)松商学園(2)伊那北▼個人シングルス(1)伊藤駿(松商学園)(5)神林裕太郎(伊那北)▼個人ダブルス(1)伊藤駿・中沢優(松商学園)(2)神林裕太郎・堺沢裕二(伊那北)(5)宮脇佳利・下島啓太郎(伊那弥生)池上太祐・井口翔平(伊那北)
☆女子 ▼団体(1)松商学園(3)伊那弥生▼個人ダブルス(1)阿部遥・渡邉彩(松商学園)(5)河上彩花・馬場裕香(伊那北)
※男女各団体上位1校、個人シングルス上位3人、同ダブルス上位2ペアは全国大会(2縲・日・埼玉県さいたま市)に出場。男女各団体上位3校、個人シングルス上位3人、同ダブルス上位2ペアは北信越大会(21縲・2日・新潟県南魚沼市)に出場
【ソフトテニス】(7縲・日・松本市浅間温泉庭球公園)
☆男子 ▼団体(1)上田千曲(5)上伊那農▼個人(1)山崎・清水(上田千曲)(6)城鳥・清水(上伊那農)
※男女各団体上位1校、個人上位6ペアは全国大会(7月29日縲怐E埼玉県川口市)に出場。男女各団体上位4校、個人16ペアは北信越大会(21縲・2日・松本市)に出場
【ソフトボール】(7縲・日・千曲市万葉の里グラウンドほか)
☆男子
◇決勝▽伊那弥生10竏・飯山北(3回コールド)
☆女子
◇1回戦▽伊那西2竏・伊那弥生
◇準々決勝▽伊那西3竏・豊科
◇準決勝▽長野商3竏・伊那西
◇3位決定戦▽飯田女子3竏・伊那西
※男子上位2校、女子上位3校は北信越大会(20縲・2日・新潟県上越市)に出場
【卓球】(7縲・日・岡谷市民体育館)
☆女子▼団体(1)松商学園(4)伊那西(5)赤穂(6)伊那北
※男女各団体上位4校、個人シングルス上位14人、同ダブルス上位8ペアは北信越大会(20縲・2日・松本市)に出場
【バドミントン】(7縲・日・松本平広域公園体育館)
☆男子 ▼個人ダブルス(1)原俊太郎・青沼陽太(長野商)(5)宮下歩海・小平薫也(伊那北)
☆女子 ▼団体(1)蘇南(5)赤穂、伊那北▼個人ダブルス(1)鈴木歩望・太田百香(蘇南)(5)北林悠・水田友美(赤穂)
【バスケットボール】(6縲・日・長野市ホワイトリングほか)
☆男子
◇1回戦▽伊那弥生69竏・5松本工▽佐久長聖117竏・5伊那北
◇2回戦▽長野日大64竏・0伊那弥生
☆女子
◇1回戦▽長野吉田95竏・2赤穂▽上伊那農65竏・3松本美須々▽長野商85竏・1伊那弥生
◇2回戦▽佐久長聖80竏・8上伊那農
【バレーボール】(7縲・日・松本蟻ケ崎高校体育館ほか)
☆男子
◇1回戦▽伊那北2竏・長野吉田▽創造学園2竏・駒ケ根工
◇2回戦▽創造学園2竏・伊那北
☆女子
◇1回戦▽伊那西2竏・豊科▽伊那北2竏・須坂
◇2回戦▽伊那西2竏・飯田風越▽長野商2竏・伊那北
◇準々決勝▽東海大三2竏・伊那西
【体操】(7縲・日・長野市真島総合スポーツサブアリーナ)
☆男子 ▼団体(1)岡谷工230・65(3)赤穂164・15 -
「天竜杯」空手道選手権 上伊那中心150人出場
第2回「天竜杯」空手道選手権大会(活心術峰丈流護身武道上伊那支部主催)は8日、伊那市の高遠町スポーツ公園体育館で行った。上伊那を中心に総本部(茅野市)や県内外の支部の幼児から一般までの約150人がエントリーし、日ごろの練習成果を型と組手で披露した=写真。
大会は小学生、一般の「型の部」、幼児から一般まで男女別の「組手の部」の計15種目それぞれでトーナメント戦を繰り広げた。関係者によると、前回と比べて50人ほど多い参加人数。昨年の大会以降に入会した多くの会員にとっては、今大会がデビュー戦となった。
結果は次の通り(カッコ内は所属)。
【組手の部】 ▼幼年(1)飯田真那斗(長地)(2)遠藤亜海(箕輪)(3)土屋海渡(山梨)三浦成騎(木曽)▼小学1年(1)小幡英矢(長地)(2)原田來武(総本部)(3)杉原日向(山梨)岡部嘉徳(高遠)▼同2年(1)上條樹(塩尻)(2)小田切赳人(宮田)(3)岸本和士(川岸)金沢匠磨(箕輪)▼同3年男子(1)品川直輝(総本部)(2)森脇伶(赤穂)(3)名取哲平(宮川)小椋祐哉(きたっせ)▼同3年女子(1)池上美温(西町)▼同4年男子(1)遠藤未来哉(箕輪)(2)上條拓郎(塩尻)(3)大日野創(高遠)宮下友輔(美篶)▼同4年女子(1)両角萌恵(総本部)(2)白鳥里菜子(美篶)▼同5年男子(1)加島俊弥(辰野)(2)岩下航大(塩尻)(3)佐藤司(箕輪)北村希碩(塩尻)▼同5年女子(1)中川実菜穂(日影)(2)唐沢遥南▼同6年(1)有賀駿(箕輪)(2)佐藤誠也(箕輪)(3)伊藤大貴(南箕輪)落合恒輝(日影)▼中学(1)山田将平(長地)(2)白鳥浩太郎(美篶)(3)小池鉄美(総本部)関和真(長地)▼一般男子(1)北沢堅太(木曽)(2)唐沢武(沢渡)(3)吉田毅(下諏訪)森脇聡(赤穂)▼同女子(1)小池麻里亜(西町)(2)落合悟花(日影)
【型の部】 ▼小学(1)赤羽颯(美篶)(2)片桐圭斗(沢渡)(3)吉田賢汰(下諏訪)北原功大(美篶)▼一般(1)掛川恭吾(高遠)(2)保科有沙(松本)(3)塩沢愛花(日影)(4)中山大輔(美篶) -
08年度春季スポーツ大会、
生涯スポーツ人口の増加と体力向上、地域づくりを目指す宮田村の「08年度春季スポーツ大会」が8日、宮田球場など4会場であった。ソフトボール、バレーボールに新たにグランドゴルフ、フットサルを加え、4種目の各区対抗で優勝を目指した。
結果は次の通り
◇ソフトボール(宮田球場)▽優勝=新田(2)北割(3)町3、南割
◇バレーボール(農業者トレーニングセンター)▽優勝=大田切(2)町3(3)新田、大久保
◇グランドゴルフ(中央グランド)▽優勝=大久保(2)大原(3)北割・つつじ
◇フットサル(つつじが丘グランド)▽Aリーグ1位=新田▽Bリーグ1位=町3 -
スパートライアル・エンデューロIN天竜
スパートライアル・エンデューロIN天竜
オフロードバイクの運転技術を競う「スーパートライアル・エンデューロ・イン・天竜」が8日、伊那市役所西側の天竜川中州広場特設会場であった。上伊那を中心に県内外の愛好者220人が愛車で出場し、砂じんとともに華麗なテクニックを披露した。
市内のバイク販売店などでつくる実行委員会主催で22回目。競技は、岩場や斜面などの障害物を足を着けずに走破する「トライアル」と、ジャンプ台やコーナーなどを設けた1周約1・2キロの周回コースを2時間耐久でレースする「エンデューロ」の計2種目で競った。
岩の上で前輪を浮かして停止したり、ジャンプ中にバイクを傾けたりする、バイク技術の迫力あるパフォーマンスが繰り広げられた会場は、多くの見物人でにぎわった。中にはコース間近でカメラを構えるアマチュアカメラマンの姿もあった。 -
大学ラグビー招待試合 1200人観戦
第12回伊那市大学ラグビー招待試合「東海大学竏駐ッ志社大学」(市、市教委などでつくる実行委員会主催)が8日、同市陸上競技場であった。東西リーグ戦の覇者の激突を一目見ようと1200人が観戦。試合は東海が59竏・4で同志社を破った。
イベントは1996年、インフィールドに芝を張るなどし、同競技場が正式認定されたことを記念してスタート。毎年6月に東西の強豪を招いており、同志社は第1回からの常連で、東海大は今回始めての招待となった。
スピード、パワーともに上回る東海大が9トライ、7ゴールの計59得点で大勝した。序盤から勢いよく攻め立てた東海は、相手のミスに乗じるなどして前半4トライ、3ゴールの猛攻。後半も勢いはそのままで、同志社にペースを作らせず、点差を広げていった。
招待試合の前には、同競技場で県高校総体ラグビー競技の決勝、地元小中学生の学びの場を提供する「はなまる地域探検隊」のタグラグビー体験があった。 -
第13回伊那市小中学生陸上競技記録会
第13回伊那市小中学生陸上競技記録会は1日、伊那市陸上競技場で開いた。小学生330人、中学生20人の計350人が出場した。
小中学生が一堂に会しての記録会で、各校選手間の連帯感を高め、伊那市の陸上競技のレベル向上を目指す。伊那市教育委員会、市体育協会陸上競技部主催。
100メートル、400メートルリレー、走り幅跳びなど7種目。リレーを除き1人1種目への出場で、自己ベスト記録を目指し仲間の声援を受けて全力を尽くした。
結果は次の通り(敬称略)。
【男子】
▼4年100メートル(1)越崎尊喜(東春近)15秒46(2)清水康太(伊那西)15秒47(3)荻原拓斗(伊那北)15秒94(4)上田翔吾(伊那東)16秒02(5)清水壮悟(西箕輪)16秒77(6)坂下裕紀(伊那東)16秒78(7)平沢健将(西春近南)16秒80(8)織井勇樹(東春近)16秒81▼5年100メートル(1)宮沢研人(伊那)14秒59(2)小松郁也(伊那東)14秒88(3)松本峻(東春近)16秒04(4)向山凌央(美篶)16秒41(5)石倉知輝(手良)16秒79(6)堀内恭太(伊那)16秒84(7)下島航平(高遠)17秒32(8)三沢康太(手良)17秒39▼6年100メートル(1)田屋快峰(富県)14秒84(2)白鳥晃大(西箕輪)15秒26(3)伊藤祐介(東春近)15秒51(4)田畑創丸(富県)15秒70(5)北沢和也(伊那北)15秒93(6)伊藤尚輝(西春近北)16秒04(7)橋爪大貴(新山)16秒06(8)井上直哉(新山)16秒16▼小学千メートル(1)関川大悟(伊那東6)3分29秒64(2)秋山祐太(伊那東6)3分32秒07(3)北原史也(東春近6)3分32秒43(4)橋爪倫(美篶5)3分32秒48(5)網野幸大(伊那西5)3分35秒87(6)藤本遼(東春近6)3分38秒27(7)田路泰志(富県6)3分41秒69(8)山口健斗(西箕輪5)3分41秒70▼中学100メートル(1)フジウラアキオ(東部3)12秒43(2)小林渡(東部2)12秒72(3)蟹沢勇人(東部3)12秒77(4)櫛笥大夢(東部3)12秒94(5)酒井弘心(春富1)13秒86(6)高畑康平(春富1)15秒46▼中学1500メートル(1)北原魁人(東部2)4分48秒38(2)春日翔平(東部3)4分53秒47(3)木下敏秀(東部2)4分54秒72(4)政岡アキラ(春富1)5分59秒51▼4年走り幅跳び(1)下島光喜(富県)3メートル09(2)西村翔馬(西春近南)3メートル03(3)池上耕亮(西春近南)3メートル00(4)関島峻(伊那)2メートル96(5)片桐大輝(伊那)2メートル89(6)上田翔吾(伊那東)2メートル77▼5年走り幅跳び(1)酒井隆甲(西春近北)3メートル77(2)三室温人(高遠)3メートル48(3)橋爪等(西春近北)3メートル41(4)織井拓郎(東春近)3メートル37(5)桐野耕介(伊那)3メートル34(6)小林凱斗(伊那東)3メートル16(7)那須野泰晶(手良)3メートル10(8)竹松幹生(富県)3メートル09▼6年走り幅跳び(1)佐藤海(美篶)3メートル61(2)望月雄太(伊那北)3メートル56(3)伊藤広騎(東春近)3メートル49(4)唐沢健介(西春近南)3メートル35(5)稲村良彦(東春近)3メートル34(6)小池倫太郎(富県)3メートル31(7)井上広勝(新山)3メートル10▼中学走り幅跳び(1)橋爪彼方(春富1)4メートル23(2)政岡ミツヨシ(春富1)3メートル55(3)春日涼太(春富1)3メートル53▼4年ソフトボール投げ(1)城倉雅也(伊那北)38メートル50(2)平沢瞭(西春近北)36メートル43(3)今村進矢(伊那北)28メートル44(4)下島滉平(富県)26メートル83(5)田畑颯野(富県)19メートル60▼5年ソフトボール投げ(1)田畑遼(富県)45メートル19(2)北原秀悟(美篶)43メートル28(3)中井颯人(東春近)41メートル71(4)鈴木峻太(美篶)40メートル99(5)神林亮玖(手良)40メートル80(6)橋爪大輝(西春近北)39メートル63(7)矢沢孝隆(手良)37メートル57(8)田中壮矢(富県)36メートル47▼6年ソフトボール投げ(1)三浦正也(富県)49メートル69(2)小笠原渉(東春近)49メートル58(3)下平勇郁多(東春近)48メートル36(4)伊藤魁世(西箕輪)45メートル67(5)中山凛之介(新山)41メートル78(6)下平直輝(西春近北)41メートル29(7)田中宏樹(伊那北)36メートル96(8)落合恒輝(西箕輪)36メートル73▼中学砲丸投げ(1)中島和希(東部3)7メートル59(2)伊東克哲(東部3)7メートル14▼4年400メートルリレー(1)手良(登内翔太、西沢諒、向山将飛、小松賢弥)65秒69(2)伊那北(根津諒大、今村進矢、城倉雅也、荻原拓斗)67秒01(3)伊那(木村航也、佐藤杜人、森恒大、竹前和輝)67秒55(4)伊那東(池上芳樹、平沢宏二郎、伊藤こうき、加藤元貴)68秒84(5)東春近(中村大和、斉藤大雅、井口諒、鈴木佑輔)70秒82(6)富県(織井雅輝、下島滉平、田畑颯野、下島光喜)72秒58▼5年400メートルリレー(1)美篶(伊沢翔、橋爪倫、伊藤白、宮沢朋希)62秒13(2)東春近(松本峻、酒井佑基、二ツ木優太、小森翔矢)63秒06(3)伊那東(根橋拓也、平沢蓮野、松島伊織、中斉芽我)63秒31(4)手良(滝沢岬希、柴田拓美、那須野亨、登内翔太)64秒17(5)西春近北(平沢瞭、橋爪等、橋爪大輝、酒井隆甲)67秒47(6)西春近南(ネベス・エリック、清水健二郎、北原悠哉、酒井勝成)68秒31▼6年400メートルリレー(1)東春近(湯沢佑、井上友広、飯島裕貴、細田耕太)56秒74(2)伊那東(吉村颯也、宮下拓己、北原諒、守谷渉)60秒41(3)富県(小池倫太郎、田畑創丸、田路泰志、田屋快峰)61秒42(4)西春近北(中野真聖、下平直輝、宮下鷹介、伊藤尚輝)63秒65▼中学400メートルリレー(1)東部(櫛笥大夢、中島和希、蟹沢勇人、小林渡)74秒06
【女子】
▼4年100メートル(1)宇治みゆい(伊那東)15秒59(2)下平美里(東春近)16秒50(3)伊藤舞優梨(美篶)16秒55(4)酒井茜(西春近南)16秒96(5)鹿野香沙(富県)16秒97(6)佐野穂乃佳(伊那北)17秒31(7)北條真由(東春近)17秒37(8)清水苑美(伊那北)17秒81▼5年100メートル(1)向山加奈(伊那東)15秒23(2)坪木沙奈(西春近北)16秒21(3)橋爪詩奈(新山)14秒10(4)塩沢春香(伊那北)16秒83(5)石川遥香(西春近南)16秒92(6)畑桃香(伊那東)16秒95(7)井地香菜子(東春近)17秒20(8)伊藤ちか(美篶)14秒70▼6年100メートル(1)北野華奈子(美篶)14秒95(2)宮島華菜(伊那東)15秒25(3)坪木美桜(西春近北)15秒50(4)城倉亜衣(伊那北)15秒82(5)池上実花(伊那東)15秒83(6)平沢アサリ(西箕輪)15秒84(7)中村彩夏(西春近南)16秒37(8)北原瑠夏(高遠)16秒44▼小学千メートル(1)加納菜々子(西春近南6)3分32秒83(2)下島彩夢(富県6)3分39秒69(3)伊藤春香(伊那東5)3分42秒43(4)北原明香里(美篶5)3分42秒49(5)多治見槙(西春近南6)3分51秒03(6)酒井里奈(西春近北5)3分51秒60(7)唐沢遥南(東春近5)3分58秒85(8)三沢絢湖(伊那北)4分02秒44▼中学100メートル(1)大脇愛菜(春富1)14秒43(2)高橋千夏(東部2)14秒57▼4年走り幅跳び(1)吉原芽葉(西春近北)2メートル75(2)小林亜莉沙(西春近南)2メートル66(3)北條珠緒(富県)2メートル66(4)小田嶺衣(西箕輪)2メートル50(5)北原瑛里香(西箕輪)2メートル43(6)吉沢萌(西春近南)2メートル38(7)田畑樹音(富県)2メートル33▼5年走り幅跳び(1)塚越萌(西春近北)3メートル31(2)松沢亜耶(伊那北)3メートル24(3)吉田葵(新山)3メートル18(4)寺本聡美(西春近北)3メートル12(5)飯島梨琴(東春近)3メートル09(6)伊沢優美香(伊那北)3メートル01(7)大石聡美(高遠)2メートル99(8)岩谷咲奈(西箕輪)2メートル98▼6年走り幅跳び(1)下平梨夏子(伊那北)3メートル24(2)新井朱羅(西春近南)3メートル23(3)小嶋沙季(伊那)3メートル18(4)伊藤京香(伊那東)3メートル18(5)田畑茉莉花(富県)3メートル14(6)加納あさみ(西春近南)3メートル10(7)杉山黎華(西箕輪)3メートル08(8)山岸佳代(伊那東)2メートル93▼中学走り幅跳び(1)大久保萌花(東部3)4メートル73▼4年ソフトボール投げ(1)田中郁帆(伊那北)22メートル70(2)下島幸奈(富県)17メートル70(3)丸山れいな(伊那北)14メートル53▼5年ソフトボール投げ(1)細井優香(新山)33メートル53(2)唐沢希(伊那北)29メートル37(3)米持咲(手良)28メートル92(4)北沢幸美(富県)23メートル91(5)坪木詠美(西春近北)20メートル09(6)野沢恵里子(富県)17メートル44(7)中谷美月(西春近南)12メートル02▼6年ソフトボール投げ(1)平沢瞳(西春近北)40メートル66(2)田中彩(伊那北)36メートル29(3)登内彩香(手良)30メートル19(4)向山慧(手良)29メートル24(5)中山真緒(美篶)26メートル87(6)小田切柚(西春近南)24メートル63(7)井東希美(伊那北)23メートル84(8)田中彩音(高遠)23メートル40▼4年女子400メートルリレー(1)伊那東(上島千枝、三沢薫永、北條彩香、宇治みゆい)66秒20(2)伊那(中村菜々子、土屋伶華、荻原里奈、守屋あや乃)67秒31(3)富県(下島幸奈、吉沢夏希、鹿野香沙、北條珠緒)71秒09(4)西春近南(小林亜莉沙、酒井愛花、吉沢萌、酒井茜)71秒70(5)西箕輪(井地亜里沙、白鳥夏音、小田嶺衣、北原瑛里香)72秒62(6)伊那北(清水苑美、丸山れいな、佐野穂乃佳、田中郁帆)73秒85(7)東春近(細井友香、松沢実玲、長谷川未来、藤本凛)79秒11▼5年400メートルリレー(1)伊那北(唐沢希、塩沢春香、伊沢優美香、松沢亜耶)62秒83(2)美篶(白鳥未歩、斉藤彗来、北原明香里、北野伶奈)65秒53(3)伊那東(唐木玲菜、北條未礼、白鳥実紅、黒河内咲)65秒83(4)西春近北(寺本聡美、宮下菜々、酒井里奈、坪木沙奈)65秒99(5)西春近南(北村彩夏、中谷美月、北林未希、宮下満喜)66秒39(6)高遠(西村ゆきの、清水葵絵、鎌倉菜々美、伊藤みずか)67秒04(7)手良(小松紗里奈、向山聖佳、向村千華、酒井美沙希)67秒30(8)新山(橋爪詩奈、六波羅あかり、竹村萌、吉田葵)69秒33▼6年400メートルリレー(1)西春近南(唐沢美織、清水涼香、加納菜々子、小林沙里奈)60秒66(2)伊那北(下平梨夏子、城倉亜衣、佐野聖佳、三沢絢湖)61秒15(3)伊那東(西沢優香、中村美和、池上祐紀、小沢佳奈子)62秒26(4)西箕輪(白鳥夢乃、唐沢有菜、白鳥聖乃、平沢アサリ)62秒87(5)手良(神林楓、大槻あこ、向山千晶、蟹沢優衣)66秒17(6)富県(小松萌絵、田畑彩音、牛山葉月、村上花蓮)67秒23 -
08年県高校総体
◆県高校総合体育大会結果(上伊那関係分)
【陸上】(5月30日縲・月1日・松本平広域公園陸上競技場)=決勝記録
☆男子 ▼100メートル(1)山本隆博(長野日大3)10秒97(6)三村瑞樹(伊那北2)11秒25(8)加藤一樹(赤穂1)11秒41▼200メートル(1)山本隆博(長野日大3)22秒17(6)三村瑞樹(伊那北2)22秒63▼400メートル(1)永島侃(木曽青峰3)48秒39(4)三村瑞樹(伊那北2)50秒34(6)平沢快嗣(伊那弥生3)51秒16▼800メートル(1)伊藤秀充(大町3)1分53秒90(6)小林正俊(上伊那農2)1分58秒19▼5千メートル(1)村沢明伸(佐久長聖3)14分20秒37(5)村上剛(伊那北3)15分22秒48(6)倉沢昇平(高遠3)15分23秒48▼110メートル障害(1)早川恭平(長野吉田2)14秒85=大会新(3)赤羽巧(伊那北2)15秒80(5)森雅貴(上伊那農1)16秒52▼400メートル障害(1)下里直弥(松商学園2)55秒03(3)赤羽巧(伊那北2)56秒22(6)小林圭輔(伊那北3)57秒06▼3千メートル障害(1)藤井翼(佐久長聖3)9分08秒67=大会新(6)北原弘司(伊那北2)9分42秒85▼5千メートル競歩(1)青木学(長野日大3)23分48秒85(4)伊藤誠時(伊那北2)25分7秒06(6)浅井順平(伊那北2)25分23秒13▼走り高跳び(1)林知彦(大町3)1メートル80(2)宮崎友宏(赤穂2)1メートル75(4)稲村立吉(高遠3)1メートル75▼棒高跳び(1)松沢ジアン成治(高遠2)4メートル50(2)正木豊(高遠2)4メートル20(6)矢野祐貴(高遠2)3メートル80(8)倉田健斗(伊那北2)3メートル60▼砲丸投げ(1)児野智也(木曽青峰3)12メートル10(7)堀井裕介(伊那北3)10メートル87▼8種競技(1)田嶋優策(阿南3)4410点(7)谷川大輔(伊那北2)3658点▼400メートルリレー(1)松代(島津貴行、曲尾卓朗、深沢宏之、太田朗)43秒36(6)伊那北(倉田健斗、大石洋佑、小林圭輔、三村瑞樹)44秒18▼1600メートルリレー(1)伊那北(大石洋佑、小林圭輔、赤羽巧、三村瑞樹)3分23秒61(3)伊那弥生(平沢快嗣、唐沢和也、大野裕紀、古河原達哉)3分24秒51▼総合(1)佐久長聖59点(2)伊那北56・5点
☆女子 ▼800メートル(1)峰村いずみ(長野吉田3)2分14秒90(3)池田杏奈(伊那弥生2)2分20秒52▼100メートル障害(1)塚田佳子(長野東2)15分55(5)大場沙奈(伊那弥生2)16秒43▼400メートル障害(1)橋井千紘(丸子修学館3)62秒68=大会新(4)中村茜(伊那弥生3)66秒12(6)大場沙奈(伊那弥生2)68秒01▼走り幅跳び(1)宮坂楓(東海大三1)5メートル66=大会新(5)下平侑美(伊那西3)5メートル25(8)桐山明日香(伊那弥生1)5メートル05▼7種競技(1)宮沢七夕子(長野吉田1)3503点(2)小沢智代(伊那弥生3)3450点▼400メートルリレー(1)長野吉田(藤森晶子、田中美沙、小平亜湖、中田倭菜)49秒20(7)伊那弥生(桐山明日香、赤羽優希、神林風香、馬場彩香)51秒29▼1600メートルリレー(1)長野吉田(中田倭菜、峰村いずみ、山下友香、田中美沙)3分58秒77=大会新(4)伊那弥生(大場沙奈、池田杏奈、中村茜、赤羽優希)4分9秒70▼棒高跳び(オープン)(1)小林翠(屋代3)3メートル00(2)鹿野恵理(伊那弥生3)2メートル90(3)青木亜由美(伊那西3)2メートル70(4)伊藤真夕佳(高遠2)2メートル40▼総合(1)丸子修学館79点(7)伊那弥生33点
※各種目上位6人(競歩・混成競技は3位まで)は北信越大会(6月20縲・2日・富山県)に出場
【サッカー】(5月31日、6月1日・辰野高校第2グラウンドほか)
◇1回戦▽辰野1竏・野沢北▽伊那北0竏・松本美須々丘
◇2回戦▽辰野0竏・武蔵工大二
【ラグビー】(5月24、31日・上田市菅平高原サニアパーク)
◇1回戦▽伊那北67竏・長野工
◇2回戦▽岡谷工15竏・伊那北 -
県高校総体 陸上競技で上伊那勢2種目制覇
県高校総体は1日、県下各地でサッカーや陸上など5競技を展開した。陸上の最終日は、県松本平広域公園陸上競技場で16種目を行い、男子1600メートルリレーの伊那北(大石、小林、赤羽、三村)が3分23秒61、男子棒高跳びの松沢ジアン成治(高遠2)が4メートル50でそれぞれ優勝した。
陸上は3日間で39種目を繰り広げ、各種目上位6人(競歩、混成競技は3位まで)が北信越大会(20縲・2日・富山県)の出場権を手にした。 -
第49回伊那市長杯争奪バドミントン大会
第49回伊那市長杯争奪バドミントン大会は1日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開いた。中学生から50歳代まで延べ119人が出場し白熱した試合を繰り広げた。
種目は男女各シングルスの初級・中上級、男女各ダブルスの初級・中上級。昨年から市内の高校も大会に参加しており、今年は2校が出場した。参加者総数は昨年並み。
競技はトーナメント方式だが、ダブルスに限り予選併用で各チーム2試合できるようにした。
市体育協会バドミントン部主管の大会は年間3大会あるが、本年度は60歳代になっても生涯できるスポーツとして競技者を増やし、競技力を上げるため、新たにチーム交流バドミントン大会を9月に予定している。
結果は次の通り(敬称略)。
◇男子ダブルス▽初級=(1)野々田幸雄・伊藤真次(JOY)(2)池上祐介・橋爪静樹(Laugh)(3)山岸賢治・小平裕矢(伊那中)▽中上級=(1)春日浩隆・神取純也(中地区)(2)藤原康倫・長尾賢史(WEEB)(3)水口正敬・武井俊文(Laugh)上條慶之・刀根川敏明(JOY)
◇男子シングルス▽初級=(1)栗原宏樹(中地区)(2)山岸哲(中地区)(3)山岸賢治(伊那中)小平裕也(伊那中)▽中上級=(1)小林正幸(Laugh)(2)小野幹雄(中地区)(3)武井俊文(Laugh)吉田和薫(月曜クラブ)
◇女子ダブルス▽初級=(1)坪木祐奈・岩崎育(伊那中)(2)能勢香織・倉田絵理(Laugh)(3)熊谷優里・中村友香(伊那中)矢沢みゆき・白鳥五月(Laugh)▽中上級=(1)清水絵美・春日志保(中地区)(2)毛涯みどり・原春美(WEEB)(3)橋爪美久・原明日香(伊那北高)小松珠里奈・土川ひかる(伊那北高)
◇女子シングルス▽初級=(1)坪木祐奈(伊那中)(2)岩崎育(伊那中)(3)熊谷優里(伊那中)中村友香(伊那中)▽中上級=(1)山岸祐子(中地区)(2)北沢敦子(伊那北高)(3)原明日香(伊那北高)原春美(WEEB) -
フィットネスインストラクター
伊那市
新田ひとみさん1週間に14縲・5本のレッスンを抱え、エアロビクスやピラティス、ストレッチポールなどを指導。休みは祭日のみで、忙しく飛び回っている。
最初に取得したインストラクターの資格はエアロビクス。30歳代での挑戦だった。
20年ほど前、闘病の末に息子を1人亡くした。「もぬけの殻みたいになった。気持ちを埋めて、夢中になるものはないか」と考えていたとき、エアロビクスに出合った。
「天職かもしれない」
週3回、雪が降っても自転車で通うほどのめり込んだ。インストラクター養成講座の募集に、「年齢が心配」と相談したが、是非と勧められ受講。見事に資格を取り、週1回の指導を始めた。
その後は、テレビや雑誌などで見たフィットネスを、まずは自分の体で試し、皆さんにもいいのでは-と思うものは資格を取った。
「試験では100%自分の力が出せないし、もう今年でやめよう、また試験かぁと思いながら足を突っ込んで。おだてられて、たまたま試験に引っかかって、これまでやってきました」
今は、AFAA会員・認定プライマリーインストラクター、JCCA会員・終了課程コアコンディショニンググループインストラクター、健康医科学協会員・認定健康支援トレーナー、ピークピラティス・アドバンスマットインストラクターと、4種の資格を持って指導に当たっている。
エアロビクスのレッスンでは、ステップから最終段階まで順を追って教える。うまく出来ない人がいたり、てきぱき教えられたと思ってもスタジオの後ろにいる生徒がぽかーんとしていることも。「反省して日々自分の勉強」だが、全員がきれいに動けるようになったり、生徒と一体感を感じられたとき、「やっててよかった」と思えるという。
「インストラクターをやめようかなと思うこともある。でも達成感があるから続けられる。それに、自分が動いていることが好きなんだと思う」
今月から、ストレッチポールの教室が伊那市生涯学習センターを会場に始まる。ポールの上に乗って筋肉やじん帯などを伸ばして体を緩め、さらにコアを鍛えて姿勢をよくするもの。「地元では知名度が低いけど、すっごい優れもの。老若男女できるので、ぜひ体験してほしい」という。
「運動を始めるとき、無理って思ってはだめ。やる前からあきらめる方もいるけど、そう思ったら何もできない」。最初は週1回でも、続けられるよう生活に取り入れ、ある程度慣れたら時間を増やすなど、とにかくちょっとずつの積み重ねが大事-とアドバイスする。
「子どもにずっと付き添い、病んで苦しんでいるのを見てきた。だから、元気に死にたい。健康でいられるのが一番だと思う」。多忙でも充実した日々。「おばあちゃんになっても、インストラクターができたらいいですね」(村上裕子) -
南信地区中学校総体陸上競技
◆(5月31日・伊那市陸上競技場)=上伊那関係分、決勝記録
【男子】 ▼1年100メートル(1)金箱樹(諏訪南)12秒97(4)古河原凌哉(宮田)13秒24(5)堀内悠樹(伊那)13秒49▼2年100メートル(1)小室誠(飯田高陵)12秒15(2)唐沢玄(南箕輪)12秒16(4)亀井佳吾(西箕輪)12秒48▼3年100メートル(1)稲見正麻(南箕輪)11秒99(5)フジウラアキオ(伊那東部)12秒50(7)諏訪間和也(南箕輪)12秒77(8)有賀春樹(辰野)12秒84▼200メートル(1)中平弘(伊那松川3)24秒38(4)小林祥史(箕輪3)25秒51(7)小口眞人(辰野3)26秒64▼400メートル(1)小田部宙(春富3)55秒22(2)福沢大輔(赤穂3)56秒19(3)竹村悠太(駒ヶ根東3)57秒07(6)廣田裕貴(伊那3)59秒48▼800メートル(1)笠原祥多(諏訪西3)2分3秒50(3)竹村亮作(駒ヶ根東3)2分7秒68(6)林義隆(伊那3)2分16秒86(8)下平庸介(駒ヶ根東3)2分19秒53▼1年1500メートル(1)春日千速(駒ヶ根東)4分44秒53(2)蟹沢淳平(駒ヶ根東)4分50秒05(3)丸山修平(赤穂)4分52秒03(5)藤木悠太(飯島)5分1秒42(8)保科悠太(西箕輪)5分10秒34▼共通1500メートル(1)川俣隼也(原2)4分29秒24(2)寺沢尚之(駒ヶ根東3)4分39秒81(3)片桐佑太(中川3)4分40秒73(7)武居悠樹(辰野3)4分45秒28▼3千メートル(1)久保田隼(飯島2)9分20秒61(2)南沢延輝(中川3)9分30秒83(6)田中朝陽(宮田3)10分13秒68(7)大蔵孝治(駒ヶ根東3)10分14秒36(8)村田友明(箕輪3)10分20秒38▼110メートル障害(1)蟹沢勇斗(伊那東部3)17秒46(2)小椋渉(赤穂3)17秒50(5)矢沢亮太(駒ヶ根東2)19秒41(6)赤羽悟(辰野3)19秒43▼低学年400メートルリレー(1)諏訪南=51秒91(2)赤穂(横沢優太、小林智哉、堺沢辰弥、宮入光平)52秒03(3)西箕輪(小坂準、伊藤隆世、原貴久、亀井佳吾)53秒03(7)伊那東部(中山景介、北原魁人、コガフェリペ、木下敏秀)54秒78▼共通400メートルリレー(1)南箕輪(諏訪間和也、唐沢玄、清水智成、稲見正麻)48秒07(2)駒ヶ根東(真木啓佑、竹村悠太、所河右京、鰍沢将平)48秒11(4)伊那東部(櫛笥大夢、中島和希、蟹沢勇斗、小林渡)48秒72▼走り高跳び(1)近藤隆興(緑ヶ丘3)1メートル60(2)清水智成(南箕輪3)1メートル55(5)真木啓佑(駒ヶ根東3)1メートル55(6)櫛笥大夢(伊那東部3)1メートル50(8)下平俊也(中川3)1メートル40▼棒高跳び(1)竹村昴浩(永明3)3メートル91=大会新(5)黒河内岳(伊那東部3)2メートル70(6)清水泰志(南箕輪2)2メートル70(7)白鳥颯人(伊那東部3)2メートル60(8)三沢拓弥(春富2)2メートル20▼1年走り幅跳び(1)倉橋由宇(永明)4メートル34(2)中島諒(南箕輪)4メートル30(3)中原慎二(赤穂)4メートル30(5)橋爪彼方(春富)4メートル5(7)中山景介(伊那東部)3メートル94(8)稲垣立秋(宮田)3メートル91▼共通走り幅跳び(1)竹松高彬(春富3)5メートル77(2)美濃部宏亮(南箕輪3)5メートル63(3)宮沢拓人(伊那2)5メートル53▼砲丸投げ(1)安藤純(箕輪3)11メートル86=大会新(5)鰍沢将平(駒ヶ根東3)9メートル17▼4種競技(1)小林渡(伊那東部2)1684点(2)服部裕明(宮田3)1594点(3)中島和希(伊那東部3)1427点(6)沓掛祐樹(箕輪2)1357点(8)竹村正彦(駒ヶ根東3)1131点【女子】 ▼1年100メートル(1)武井祐里香(宮田)13秒54(3)掛川鈴月(伊那東部)13秒98(7)二宮萌々(駒ヶ根東)14秒35▼2年100メートル(1)梅村映美(鼎)13秒28(3)倉科千紘(伊那)13秒96(4)加藤未里百(箕輪)13秒99(5)坂井聖奈(辰野)14秒01(7)北原和香菜(駒ヶ根東)14秒09▼3年100メートル(1)征矢萌唯(箕輪)12秒94(3)中村夕貴(赤穂)13秒46(7)北原夏帆(駒ヶ根東)14秒48(8)伊藤友香(伊那東部)14秒58▼200メートル(1)木下愛里(高森2)27秒99(4)宮下杏香(駒ヶ根東3)28秒84(7)金子美穂(伊那3)29秒54▼800メートル(1)福沢志穂(駒ヶ根東3)2分23秒45(2)北原成美(駒ヶ根東3)2分23秒58(4)蟹沢未来(赤穂3)2分29秒12(5)山田咲織(赤穂3)2分30秒44▼1500メートル(1)湯沢ほのか(駒ヶ根東2)5分1秒38(2)森田遥(赤穂3)5分5秒62(5)竹村知世(駒ヶ根東3)5分12秒66(6)満沢茜(飯島3)5分12秒92(8)伊東玲菜(赤穂2)5分15秒27▼100メートル障害(1)笹川悠紀(岡谷東部3)16秒81(2)杉江美沙(南箕輪3)17秒74▼低学年400メートルリレー(1)伊那東部(蟹沢由貴、掛川鈴月、中村加奈子、町田佳穂)55秒99(5)赤穂(桂川志織、アルッガマゲ未実利、鈴木愛菜、北原亜美)57秒73(7)駒ヶ根東(米沢実花、今井美月、北原朋実、二宮萌々)63秒33▼共通400メートルリレー(1)岡谷東部=53秒42(5)駒ヶ根東(下島あゆみ、北原和香菜、北原夏帆、宮下杏香)55秒37(6)赤穂(高倉菜摘、松井早希、小林有希菜、中村夕貴)55秒46(7)春富(松島愛、小牧柚香、伊沢楓、有賀楓子)55秒87▼走り高跳び(1)有賀楓子(春富3)1メートル57(2)松島愛(春富3)1メートル45(4)鈴木帆乃花(伊那3)1メートル30(5)野沢柚香(辰野2)1メートル30(8)平沢花恵(中川2)1メートル20▼棒高跳び(オープン)(1)伊沢楓(春富3)2メートル90=大会新(2)田畑みなと(春富3)2メートル60=大会新(6)増島桃子(春富2)2メートル10(7)桜井まどか(春富2)2メートル10▼1年走り幅跳び(1)村沢茉美(宮田)4メートル11(3)橋本紗季(春富)3メートル99(4)高井ユージン(南箕輪)3メートル93▼共通走り幅び(1)青木亜里沙(辰野2)4メートル98(2)大久保萌花(伊那東部3)4メートル79(3)小牧柚香(春富3)4メートル66(7)田口瑠莉(宮田3)4メートル49▼砲丸投げ(1)村田名(中川3)9メートル11(2)篠原皐(駒ヶ根東2)8メートル73(4)山口茜(南箕輪3)8メートル3(7)森本若菜(伊那3)7メートル81▼4種競技(1)春日唯(春富3)1464点(3)湯浅玲(伊那3)1388点(4)小沢優奈(辰野2)1354点(8)有賀みづき(春富3)1216点
※各種目の上位6人(学校)は県大会(7月6日、松本平広域運動公園陸上競技場)に出場
##(写真たてよこ)
女子800メートル -
第54回日本総合ソフトボール選手権長野県大会でKOAが優勝
第54回全日本男子総合ソフトボール選手権長野県大会が5月31日、1日、宮田村の宮田球場であった。13チームが出場し熱戦を展開した結果、KOA(伊那市)と優勝、北信越大会に出場する=写真。
決勝はオール伊那得点をクラブ(伊那市)と対戦。KOAは、ピッチャー宮下雅志の好投で相手チームに得点を許さず、5回コールドでKOAが勝利した。
KOAは過去数年にわたり、北信越大会に出場。昨年は北信越から全国大会に出場し、ベスト8に入る好成績を残した。
今大会はすべてコールド勝ちで決勝へ。
北信越に向けて飯沼厚史監督(37)=伊那市=は「他県は大学を出たばかりの若いピッチャーが出てくるので、そのチームからどう点を取るかが課題。若いメンバーが試合に慣れてきて、攻められるようになってきてはいる。まずは北信越の代表県を取るのが目標」と語った。 -
南信中学総体陸上 雨の中840人熱戦
南信地区中学総体陸上競技は31日、伊那市陸上競技場であり、雨の中で100メートル、400メートル、走り幅跳び、砲丸投げなど計33種目を繰り広げた。競技には同地区の41校から男子438人、女子403人の計841人がエントリーした。
各種目の上位6人(学校)は、県大会(7月6日、松本平広域運動公園陸上競技場)に出場する。結果は後報。
共通女子1500メートルで活躍する上伊那勢 -
長野県高校選抜ホッケー大会で赤穂高校が優勝
長野県高校選抜ホッケー大会が31日、駒ケ根市の駒ケ根工業高校グラウンドであった。北信越大会への出場をかけ、駒ケ根工業高校と赤穂高校が対戦。雨が降る悪条件の中、終始ボールを支配し、ゴールにつなげた赤穂高校が6対0で駒ケ根工業を制した=写真。
雨の影響でグランドのコンディションも悪く、パスが上手く流れないなど、いつもの調子が出にくい環境ではあったが、前半は効果的なパスでボールをつないだ赤穂が有利な試合を展開し、4点を先取。後半もその流れを維持し、2点を獲得し、北信越大会への出場権を手にした。
赤穂高校ホッケー部の腰原正直教諭(40)は「北信越には富山、福井の強豪もいるが、1校でも勝ち進み、インターハイにつなげたい。それだけの実力はある」と話していた。
県大会の開催は2年ぶり。県内でホッケー部があるはこの2校だけで、昨年は赤穂の部員が足りず、駒ケ根工業が北信越へ出場した。それ以前は2年連続で赤穂が北信越に出場している。
北信越大会は6月21日、富山県である。 -
第21回南箕輪村長杯ゲートボール大会
第21回南箕輪村長杯ゲートボール大会が28日、同村の大芝高原屋内運動場であり、神子柴チームが優勝した。村主催、村ゲートボール連盟(伊藤聖人会長)主管。
大会は地区対抗戦で、1チーム5人ずつの計8チーム、40人が出場。2つのコートに4チームずつ分かれ、それぞれで1チーム2試合を戦い、勝ち数と得失点差で総合順位を決めた。
大会は屋内運動場が完成して1年後の1988年から続いている
結果は次の通り。
(1)神子柴(2)田畑(3)南殿
地区ごと団結し優勝を目指す会員ら -
第35回上伊那卓球選手権箕輪大会
上伊那卓球連盟主催の第35回上伊那卓球選手権箕輪大会が25日、箕輪町の町民体育館であった。
一般、中学生、小学生の各シングルスがあり、それぞれ男女別で競い合った。一般シングルスは1部と2部があり、1部は大会出場経験者と高校2、3年生、2部はそれ以外の高校生以上の出場者がエントリーした。
大会結果は次の通り
◇一般▽男子1部=矢沢拓斗(2)下島博人(3)橋詰将弥、宮本祐二▽同2部=(1)長田宗光(2)伊藤潤(3)木下真吾、田中奎吾▽女子1部=(1)宮崎愛子(2)竹村依里子(3)小林かず子、伊藤重子▽同2部=(1)黒田歩(2)山口やよい(3)下田かつ子、上田順子
◇中学生▽男子=(1)下平晋也(2)太田誠(3)三沢拓也、平石聖亜▽女子=(1)下平咲(2)中村明日香(3)大沼遥香、福沢奈緒
◇小学生▽男子=(1)伊藤力斗(2)桑沢聡(3)御子柴誠也、福沢秀平▽女子=(1)中村詩穂(2)小原穂乃佳(3)小原緋奈乃、後藤幸乃 -
第9回もみじカップ交歓大会
箕輪町の箕輪町社会体育館(箕輪中学校)と箕輪町藤が丘体育館(箕輪中部小学校)で24、25日、県内外のミニバスケットチームが競い合う「第9回もみじカップ交歓大会」があった。箕輪町の男女のミニバスケットボールクラブでつくる実行委員会主催。
今大会には、男女それぞれ12チームが出場。24日に3チームずつ4ブロックでのリーグ戦を行ない、各ブロックの上位2チームが25日の決勝トーナメントで戦った。
箕輪からは、男子は箕輪ミニバスケットボールクラブが、女子は箕輪健全と箕輪北ミニバスケットボール教室が出場。3チームとも決勝トーナメントへと駒を進めた。
25日の男子決勝トーナメントでは箕輪ミニバスケットボールクラブが初戦に浅羽ミニバスケットボールクラブ(静岡県)と対戦。5点差で敗れた。
女子決勝トーナメントでは箕輪健全と箕輪北ミニバスケットボール教室が初戦で対戦。箕輪健全が地元チーム同士の試合を制し、準決勝へ。その後、箕輪健全は長久手ミニバスケットボールクラブ(愛知県)に2点差で勝利。決勝では長野湯谷ミニバスケットボールクラブ(長野県)と戦い、7点差で敗れて準優勝となった。
結果は次の通り(上位3位まで)
◇男子▽(1)桜島ミニバスケットボールクラブ(三重県)(2)DCスターズ(岐阜県)(3)浅羽ミニバスケットボールクラブ(静岡県)(4)ダンク中津川(岐阜県)(5)長野湯谷ミニバスケットボールクラブ(静岡県)(6)箕輪ミニバスケットボールクラブ(長野県)(7)松本北部(長野県)(8)津新町ミニバスケットボールクラブ(三重県)(9)甲西(山梨県)(10)櫛形ミニバスケットボールスポーツ少年団(山梨県)(11)掛川中央ミニバスケットボールクラブ(静岡県)(12)双葉
◇女子(5位以降は交流試合のため順位なし)▽(1)長野湯谷ミニバスケットボールクラブ(長野県)(2)箕輪健全(長野県)(3)長久手ミニバスケットボールクラブ(静岡県)(4)旭が丘ミニバスケットボールクラブ(愛知県) -
ふわっとテニス教室開講
宮田村公民館「ふわっとテニス教室」は19日、村勤労者体育館で開講した。2年目を迎えた今年度は、宮田小学校6年の女子ら新たに15人を迎え、34人で楽しく、にぎやかに1年間プレーする。
月に2回開講。今季は伊那市の総合スポーツクラブと初の交流試合も予定しており、ふれあいを深めながら本格的なテニスにも通じるニュースポーツを全員で楽しむ。
初心者はさっそく、村公民館公認指導員中塚藤男さんの指導で基本を練習。
ボールを打ち返したり、ルールなどを学んでいた。 -
わくわくスポーツデイ スタンプラリー第1弾
南箕輪村の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人南箕輪わくわくクラブ」は27日夜、村民体育館でニュースポーツに親しむ企画「わくわくスポーツデイ」を行った。会員約50人が参加し、ワンバウンドしてからレシーブするバレーボールなどを楽しんだ。
ニュースポーツの楽しさを体感するための年間行事の一つ。取り組む競技は毎年異なり、今回は「ワンバウンドふらばーるバレー」「ストラックアウト」を紹介した。集まった保育園児から50代までの会員がグループに分かれ、初めて体験するスポーツに挑戦した。
「ワンバウンドふらばーるバレー」は、ゆがんだ形のボールを使い、バドミントンコートでラリーなどを楽しむスポーツ。ボールが予想とは違う方向に跳ねるため、参加者たちはみんなで声を掛け合いながら必死にボールを相手のコートへ返していた。
南箕輪わくわくクラブは本年度、イベント参加人数を促進するため、「スポーツデイ」を第1段としたスタンプラリーを実施。対象は8月の「べとリンピック」、11月の「体育館開放デイ」など全5イベントあり、皆勤者に賞品を贈呈する。
「ワンバウンドふらばーるバレー」を楽しむ会員 -
上伊那小学生陸上競技大会 1種目でタイ記録
第25回上伊那小学生陸上競技大会、兼第41回上伊那春季記録会は24日、伊那市陸上競技場であった。小学生陸上には34校、3クラブから約900人が出場し、男子走り高跳びの上野凌選手(南箕輪南部6)が1メートル30センチの大会タイ記録をつくり、南箕輪小がリレー競技全3種目を制した。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
100メートル、走り幅跳び、400メートルリレーなど計17種目を行い各種目上位5人(チーム)が県大会(6月29日、松本市)の出場権を獲得した。自己ベストで優勝した上野選手は「大会タイ記録を出せてうれしい。1メートル35センチを確実に跳べるよう練習し、県大会で頑張りたい」と意気込む。
大会は午後から降り始めた雨の影響を受けた。選手たちは悪コンディションの中、保護者や友人の力強い声援を力に自己新記録を目指して頑張った。
小学生陸上の各種目の優勝者は次のみなさん。
【男子】▼5年100メートル=伊藤穂高(辰野西)15秒24▼6年100メートル=上田和矢(辰野西)13秒44▼千メートル=清水康太郎(南箕輪6)3分18秒03▼80メートル障害=湯沢佑(東春近6)15秒21▼走り高跳び=上野凌(南箕輪南部6)1メートル30センチ・大会タイ▼走り幅跳び=栗林諒(辰野東6)4メートル25センチ▼ソフトボール投げ=富永凌平(中川東6)62メートル72センチ▼400メートルリレー=南箕輪(宮原浩二郎、唐木洋輔、村上晴彦、山下直志)56秒13
【女子】▼5年100メートル=蟹沢佑夏(辰野西)15秒28▼6年100メートル=畑瑠衣菜(辰野西)14秒49▼千メートル=片桐萌々香(中川少年陸上クラブ6)3分32秒82▼80メートル障害=田中晴菜(箕輪中部6)16秒50▼走り高跳び=溝尾彩夏(川島6)1メートル15センチ▼走り幅跳び=浦野楓花(箕輪南6)3メートル64センチ▼ソフトボール投げ=金沢聖恩(西箕輪5)39メートル89センチ▼400メートルリレー=南箕輪(伊藤奈美、駒瀬史織、竹松秋美、松山理恵)58秒91
【男女混合】▼400メートルリレー=南箕輪A(堀久美子、日向唯菜、戸田和輝、唐沢真三郎)59秒51 -
全国空手道選手権大会選抜長野県大会中学2年生女子、
形の部で優勝。全国大会へ
駒ケ根市空手スポーツ少年団で学ぶ
駒ケ根市町三区
新田杏奈さん(13)空手は人の道を重んずる武道。相手と戦うという一面もあるけど、試合が終われば『お疲れ様でした』と相手を思いやる。空手の礼を通して、人を思いやる気持ちの大切さを学びました竏秩B
今月11日、全国大会への出場権をかけて松本市で開かれた全国空手道選手権大会選抜長野県大会(日本空手協会長野県本部主催)の中学2年生女子の部に出場し、形の部で優勝、組手の部で準優勝という好成績を修めた。形の部では昨年に続く連続優勝。全国大会への出場は6年連続となる。
◇ ◇
空手を習い始めたのは保育園の時。その当時、大阪府池田市で起きた児童殺傷事件を見て「自分の身は自分で守らなければ」と、考えたからだった。
しかし、最初は体も小さく、体力もない。指導は厳しく、上級生とともに行う筋力トレーニングの競争では、毎回ビリだった。
辛い。つまらない竏秩B
そう思った。しかし、間近で見る先輩たちは強く、その姿に圧倒された。
「厳しかったけど、自分の目標となる先輩たちがたくさんいた。だから続けてくることができたんだと思います」と語る。 -
上伊那小学生陸上大会 きょう
第25回上伊那小学生陸上競技大会、兼第41回上伊那春季記録会は24日、伊那市陸上競技場である。小中学生や高校生を含む一般のアスリートたちが自己記録更新を目指す。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生陸上は、上伊那の34小学校、3クラブの4縲・年生計917人がエントリー。100メートル、千メートル、80メートル障害、400メートルリレー、走り高跳び、ソフトボール投げなど計17種目で熱戦を展開する
午前8時20分から開会式、8時40分から競技開始。小雨決行。 -
上伊那小学生陸上大会結果
◆第25回上伊那小学生陸上競技大会(24日・伊那市陸上競技場)
【男子】
▼6年100メートル(1)上田和矢(辰野西)13秒44(2)坂井和人(辰野西)13秒99(3)榎本康亮(赤穂)14秒00(4)細田耕太(東春近)14秒16(5)平沢竜也(伊那)14秒17(6)柴貫太(箕輪西)14秒34(7)川上弦(箕輪西)14秒66(8)井上友広(東春近)14秒80▼5年100メートル(1)伊藤穂高(辰野西)15秒24(2)宮沢研人(伊那)15秒48(3)宮下歩(中川東)15秒53(4)所河北斗(中沢)15秒58(5)高橋郁翔(両小野)15秒60(6)武田駿平(伊那)15秒96(7)春日拓斗(高遠)16秒31(8)吉江翼(中川東)16秒58▼千メートル(1)清水康太郎(南箕輪6)3分18秒03(2)井口龍輝(赤穂6)3分22秒12(3)佐々木哲也(伊那東6)3分24秒16(4)宮下竣(宮田6)3分24秒25(5)鈴木優大(箕輪北6)川上凛(箕輪西6)3分26秒22(7)湯沢舜(赤穂南6)3分27秒02(8)松沢尚樹(伊那5)3分29秒52▼80メートル障害(1)湯沢佑(東春近6)15秒21(2)松沢勝治(春富AC6)15秒33(3)田畑創丸(富県6)16秒45(4)守屋優太(箕輪南6)16秒60(5)北沢和也(伊那北6)16秒91(6)神山慎二郎(飯島5)17秒21▼走り高跳び(1)上野凌(南箕輪南部6)1メートル30=大会タイ(2)伊藤大貴(南箕輪南部6)1メートル25(3)荻原湧雅(伊那東6)1メートル20(4)林廉人(南箕輪6)1メートル15(5)今井諒(伊那東6)原志門(南箕輪6)1メートル10(7)手塚康穂(南箕輪5)1メートル10(8)伊藤迅(南箕輪6)大槻遼太(辰野東6)1メートル10▼走り幅跳び(1)栗林諒(辰野東6)4メートル25(2)望月秀樹(赤穂南6)4メートル23(3)田屋快峰(富県6)4メートル13(4)福沢悠貴(南箕輪6)4メートル8(5)鹿野紘彰(富県6)4メートル4(6)ネベス・エリック(西春近南5)3メートル80(7)川合拓真(南箕輪南部6)3メートル79(8)北村翔太(赤穂南6)3メートル75▼ソフトボール投げ(1)富永凌平(中川東6)62メートル72(2)木下颯(辰野南5)51メートル83(3)吉村崚(箕輪西5)51メートル24(4)重盛文宏(箕輪中部6)50メートル75(5)久保勇介(箕輪中部5)50メートル59(6)吉沢直己(宮田6)小笠原蓮(中川東6)49メートル83(8)長瀬真(高遠5)48メートル69▼400メートルリレー(1)南箕輪(宮原浩二郎、唐木洋輔、村上晴彦、山下直志)56秒13(2)両小野(青木香太郎、塩野崎司、熊倉健太、宇治航)56秒22(3)伊那東(小松郁也、吉村颯也、伊藤俊平、守屋渉)56秒64(4)箕輪北B(三浦龍平、佐藤誠也、オカ・ジュリオ、川崎ケビン)58秒39(5)箕輪中部G(小泉俊貴、伊藤公介、大沼尚平、日野和真)58秒46(6)東伊那A(竹内基裕、馬場信介、鰍沢耕平、福沢弘樹)58秒54(7)中川西B(座光寺諒、松村仁、松村大輝、目黒裕太)59秒74(8)箕輪北A(金子拓矢、小林岳史、内山翔太郎、山崎久樹)62秒12
【女子】
▼6年100メートル(1)畑瑠衣菜(辰野西)14秒49(2)小林沙里奈(西春近南)15秒12(3)三沢絢湖(伊那北)15秒14(4)北野華奈子(美篶)15秒32(5)北原詩織(中沢)15秒38(6)原千春(伊那)15秒72(7)倉田さやか(伊那)15秒80(8)宮島華菜(伊那東)15秒93▼5年100メートル(1)蟹沢佑夏(辰野西)15秒28(2)向山加菜(伊那東)15秒64(3)高井ジャンユキ(南箕輪南部)15秒93(4)松沢亜耶(伊那北)15秒96(5)宮原渚(辰野西)16秒19(6)伊沢優美香(伊那北)16秒45(7)中山美奈(西箕輪)16秒53(8)久保村玲衣(赤穂)16秒55▼千メートル(1)片桐萌々香(中川少年陸上クラブ6)3分32秒82(2)蟹沢紗希(赤穂東5)3分33秒48(3)加納菜々子(西春近南6)3分35秒28(4)後沢佳鈴(伊那東6)3分36秒22(5)廣田恵(伊那6)3分37秒02(6)八木絵璃奈(赤穂南6)3分37秒88(7)下島彩夢(富県6)3分42秒49(8)小池明日香(南箕輪6)3分43秒50▼80メートル障害(1)田中晴菜(箕輪中部6)16秒50(2)高坂萌子(南箕輪6)17秒14(3)杉原美穂(飯島6)17秒17(4)中村彩夏(西春近南6)17秒41(5)村上花蓮(富県6)17秒74(6)大塚深生(南箕輪南部6)18秒00▼走り高跳び(1)溝尾彩夏(川島6)1メートル15(2)清水穂香(南箕輪5)1メートル5(3)奥村茉里奈(南箕輪6)守屋小夏(高遠5)1メートル00(5)金原由枝(南箕輪南部5)1メートル00(6)黒河内舞(南箕輪南部5)95センチ(7)酒井ひなり(南箕輪南部5)95センチ▼走り幅跳び(1)浦野楓花(箕輪南6)3メートル64(2)中尾友菜(赤穂南6)3メートル49(3)湯沢夏未(飯島6)3メートル44(4)清水涼香(西春近南6)3メートル40(5)小嶋沙季(伊那6)3メートル33(6)西村千明(伊那5)3メートル32(7)小沢誠世(両小野5)3メートル25(8)那須野彩佳(七久保5)3メートル24▼ソフトボール投げ(1)金沢聖恩(西箕輪5)39メートル89(2)平野玲名(飯島6)39メートル60(3)新城香名子(中川西6)38メートル09(4)今井るな(箕輪中部6)37メートル83(5)丸山りか(飯島6)34メートル89(6)金沢聖耕(西箕輪5)34メートル85(7)山田かなで(長谷5)33メートル87(8)濱寿未加(南箕輪6)33メートル49▼400メートルリレー(1)南箕輪(伊藤奈美、駒瀬史織、竹松秋美、松山理恵)58秒91(2)伊那東A(大杉知佳、小沢佳奈子、飯島栞、植田麻衣)60秒11(3)赤穂(塩沢僚子、伊藤汐理、宮沢沙織、中野風香)62秒62(4)西箕輪(白鳥夢乃、唐沢有菜、白鳥聖乃、平沢アサリ)64秒52(5)伊那東B(西沢優香、中村美和、山岸佳代、池上祐紀)65秒00(6)中沢(竹村梨奈、矢沢香菜、菅沼菜摘、下島真紀)65秒68
【男女混合】
▼400メートルリレー(1)南箕輪A(堀久美子、日向唯菜、戸田和輝、唐沢真三郎)59秒51(2)南箕輪B(日向晟萌、北原早紀、根津晃太、有賀順弥)60秒54(3)飯島A(蟹沢結、小川育代、箕浦瑠星、宮下雅也)60秒95(4)美篶A(西本芽久、鈴木麻琴、高嶋俊介、中村謙介)61秒32(5)南箕輪C(伊東真梨乃、倉田萌香、小松千倉、白鳥翔太)62秒57(6)伊那東A(北條未礼、黒河内咲、小椋凱斗、根橋拓也)63秒66(7)南箕輪D(渡邊友香、原七瀬、岡庭太一、高坂雅也)64秒25(8)美篶B(伊藤冴、北野伶奈、伊藤白、宮沢朋希)64秒28
※各種目上位5人(チーム)は県大会(6月29日、松本市)に出場 -
第25回上伊那小学生陸上競技大会 あす
第25回上伊那小学生陸上競技大会、兼第41回上伊那春季記録会は24日、伊那市陸上競技場で行う。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生陸上は、上伊那34校、3クラブから4縲・年生男女計917人がエントリー。100メートル、80メートル障害、走り幅跳び、ソフトボール投げ、男女混合400メートルリレーなど17種目で競う。各種目上位5人(チーム)を県大会(6月29日、松本市)に推薦する。
春季記録会は、小学4年生縲恪mZ生を含む一般が出場し、800メートル、3千メートル、棒高跳び、砲丸投げなど27種目でアスリートたちが自己新記録を目指す。
午前8時20分から開会式、8時40分から競技開始。小雨決行。