大雨に関する長野県気象情報

府県気象情報をお知らせします。

■発表日時：2024年6月29日16時27分
■発表官署：長野地方気象台
■情報形態：発表
■概要：
南部では、３０日夕方から７月２日頃にかけて、土砂災害に十分注意してください。

■付加情報：
［気象概況］
３０日から７月１日は、前線を伴った低気圧が日本海から北日本に進むでしょう。その後、２日頃にかけて前線が西日本から東日本に停滞する見込みです。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となるでしょう。
このため、長野県では、３０日夕方から７月２日頃にかけて、南部や県の西側の地域を中心に大雨となる所がある見込みです。

［雨の予想］
南部では、３０日夕方から雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。また、７月２日頃にかけて大雨が続くおそれがあります。
３０日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　北部　１５ミリ
　　中部　２０ミリ
　　南部　３０ミリ
３０日１８時から７月１日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　北部　　８０ミリ
　　中部　１００ミリ
　　南部　１５０ミリ

［防災事項］
南部では、３０日夕方から７月２日頃にかけて、土砂災害に十分注意してください。長野県では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。

［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨に関する長野県気象情報」は、３０日６時頃に発表する予定です。

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