食中毒に注意しましょう
長野県が夏期食中毒注意報(第2回 7月29日から31日の3日間)を全県に発令しました。
現在、気温・湿度とも高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。
お肉を焼く際は以下のことに注意しましょう。
【お肉はよく焼いて食べましょう】
○お肉は十分加熱してから食べましょう。
・生の食肉には腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラなど様々な病原体が付着していることがあります。
お肉は中心部まで十分加熱してから食べましょう。
・子供や高齢者など食中毒に対する抵抗力の弱い方は、お肉の生食は控えましょう。
・生肉を扱うときは専用のトングやはしを使い、食べるときに使う「はし」ときちんと使い分けをしましょう。
・生肉はビニール袋に入れるなどして、冷蔵庫内などで、肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。
・生肉を触った後は、手を洗いましょう。
食材を切る順番も、サラダ等の野菜を切ってから生肉を切る等の工夫をしましょう。
発信元:伊那市役所健康推進課