「食中毒に注意しましょう」
長野県が夏期食中毒注意報(第5回 8月23日〜25日)を全県に発令しました。
現在、気温・湿度とも高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して食中毒を予防しましょう。
【冷蔵庫は正しく使いましょう】
・冷蔵庫に物を詰めすぎない。
冷蔵庫は冷気を循環させることで庫内を低温に保ちます。収納量は7割程度を目安にしましょう。
・食材によって置き場所を変える。
サラダなどそのまま食べる食品と生肉・生魚は離して保管しましょう。
・冷蔵庫の開閉は必要最小限に。
冷蔵庫は扉を開けると庫内温度が上昇し、元の温度に戻るまでは時間がかかります。
・冷蔵庫を過信しない。
冷蔵庫内は無菌ではありません。庫内で増殖する食中毒菌もいます。長期間の保存は避け, できる
だけ早めに食べるようにしましょう。
発信元:伊那市役所健康推進課