箕輪町から新型コロナウイルス感染症対策についてお願い
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8月8日に県が発出した「医療非常事態宣言」後も確保病床使用率が上昇しており、身近な地域の医療機関に入院できないケースも発生しています。
8月23日現在の南信地域の確保病床使用率は65.4%となり、医療機関に対する負荷が増大している状況にあります。
また、感染や陽性者との濃厚接触による医療スタッフの欠勤が増加しているなど医療提供体制がひっ迫した状態であるため、県は「BA.5対策強化宣言」を発出しました。
改めて感染対策を徹底し、感染を防ぐため、次のとおりご協力をお願いします。
箕輪町からのお願い
○町内で感染を広げないために
・マスクの着用、手洗い・手指消毒等の基本的な感染防止対策を適切に行ってください。
熱中症の危険もあるため、屋外で人との距離が2メートル以上ある場合には、マスクの着用は必ずしも必要ありませんが、屋内はもとより、屋外であっても2メートル以内で人と会話する際は、必ず不織布マスクの着用をお願いします。
・重症化リスクが高い方及びその同居者・身近で接する方は、感染リスクが高い場面・場所を避け、最大限慎重な行動をお願いします。
・重症化リスクが低い方も感染リスクが高い場面をできるだけ避け、感染防止対策の徹底をお願いします。また、軽症の場合には、あわてて医療機関を受診しないでください。
・有症状の方で、水が飲めない、ぐったりとして動けない、呼吸が苦しい、乳幼児で顔色が悪いなど症状が重い場合や、65歳以上、基礎疾患がある、妊娠中、ワクチン未接種の方は、かかりつけ医や身近な医療機関へ電話で相談してください。(直接医療機関を受診することは控えてください。)相談する医療機関に迷う場合は受診・相談センター(伊那保健所0265-76-6822 24時間対応)へ相談してください。
・ワクチン接種がお済みでない方は、効果と副反応を知ったうえでワクチン接種をご検討ください。
また、ワクチン接種済みの方も感染予防対策を継続するなど慎重な行動をしてください。
・20代~40代の方は、若者軽症者登録センターを積極的に活用してください。
・休日夜間の受診は、できるだけ控えてください。救急外来及び救急車の利用は、真に必要な場合としてください。
みんなで感染拡大を防ぎましょう。
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