夏期食中毒注意報 ~食品の取扱いに注意しましょう~
今年度初めての夏期食中毒注意報が、7月18日まで全県に発出されました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
特に食品を購入・保存する際の注意事項は以下のとおりです。
食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。
【食品の購入・保存の注意事項】
■食品の購入
・表示のある食品は、消費期限などを確認しましょう。
・肉や魚などの生鮮食品は最後に買い、水分がもれないようにそれぞれ分けてビニール袋などに入れましょう。
・保冷材や保冷バックを利用し、購入後は寄り道せず持ち帰りましょう。
■食品の保存
・冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
・冷蔵庫や冷凍庫に詰めすぎないようにしましょう。
・冷蔵庫内の温度でも増殖することができる細菌も存在します。
・長期間の保存は避け、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
▼食中毒予防の原則と6つのポイント(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/
発信:健康医療課健康推進係(0265-98-0470)
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