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行政情報

有毒きのこによる食中毒に注意しましょう

例年、秋になると、有毒きのこによる食中毒が集中して発生します。
県では、9月20日(土)〜10月19日(日)までの間を「きのこ中毒予防月間」と定め、有毒きのこによる食中毒の予防を呼び掛けています。
次の4つのポイントを守って、有毒きのこによる食中毒を防ぎましょう。
◎有毒きのこによる食中毒予防のポイント
〇わからないきのこは採らない、食べない、売らない、人にあげない。
〇食べられるきのこの特徴を完全に覚える。
〇わかっていても、もう一度よく確認する。
(毎年採って食べているきのこでも、同じ時期や場所に、類似した毒きのこが生えている場合があります。)
〇誤った言い伝えや迷信を信じない。
「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」、「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」といった言い伝えは、誤りです。
もし、きのこ中毒だと思ったら、すぐに医師の診察を受けましょう。食べたものが残っている場合は、受診の際、持参しましょう。
◆「有毒きのこにご注意を!」(長野県ホームページ)
https://www.pref.nagano.lg.jp/shokusei/kenko/shokuhin/shokuchudoku/dokukinoko.html
◆「毒きのこによる食中毒に注意しましょう」(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/index.html
県ではきのこに詳しい方を「きのこ衛生指導員」として委嘱し、きのこに関する正しい知識の普及活動をしています。また、各保健所できのこ勉強会を開催する予定です。詳細については、伊那保健福祉事務所(保健所)の食品衛生相談窓口(0265-76-6839)へお尋ねください。
発信:健康医療課健康推進係(0265-98-0470)
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