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2312/(月)

行政情報

冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください

厚生労働省の調査によると65歳以上の方の「不慮の溺死及び溺水」による死亡者数が増加しているとのことです。発生場所としては、家や居住施設の浴槽における事故が多く、11月〜4月の冬季を中心に多く発生しています。本人だけでなく、ご家族の方など周りの方も一緒になって入浴習慣を見直すことが大切です。
これから冬にかけて、家の中でも冷え込みや温度差が生じやすく、事故が起こりやすい季節です。安全に入浴するための以下の点について確認しておきましょう。

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。ゆっくり立ち上がるようにしましょう。
(4)食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。
(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、意識してもらいましょう。

消費者庁HP
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_042/

発信:住民環境課生活環境係

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