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母の日贈り物づくり
5月8日は母の日です。
南箕輪村では7日、贈り物作り講座が開かれ、子どもたちがお母さんにプレゼントする花を生けました。
村民センターで開かれた講座には保育園児から小学生までの子どもたちや保護者30組が参加しました。
南箕輪村でカーネーションを栽培している堀友和さんがフラワーアレンジメントを指導しました。
堀さんは、吸水性のスポンジの中心に向かって花を挿していくようアドバイスしました。
カーネーションのほかガーベラなどがあり、子どもたちはバランスを見ながら花を挿していきました。
小さい子どもはお父さんやお母さんに手伝ってもらい、完成させていました。 -
村指定の文化財盗まれる
南箕輪村神子柴の白山社境内の薬師堂に収められている村の指定有形文化財「十二神将」が盗まれていたことが6日わかりました。
盗まれたのは、南箕輪村神子柴の白山社の薬師堂の中に収められている「十二神将」です。
十二神将はこれまでに1体が失われていて、今回、11体のうち4体が盗まれました。
4月28日に神子柴区の役員が盗まれているのを発見し、南箕輪村に知らせ、村はその日のうちに伊那警察署に届け出ました。
この「十二神将」は、江戸時代文化13年、1816年に木曽の仏師、加藤喜置が作ったものとされ、歴史的価値があることから、平成5年に村の有形文化財に指定されました。
村では「村の歴史的遺産なので返してもらいたい」と話しています。 -
南箕輪村大泉勝光寺で花まつり
6日、南箕輪村大泉の勝光寺で月遅れの花まつりが行なわれました。
花まつりは、一般的には、4月8日ですが、勝光寺では、花見堂に飾る花が咲きそろわないとの理由からひと月遅れで行なわれています。
6日は、近くの南箕輪西部保育園の園児がお釈迦様に甘茶をかけ、手を合わせていました。
園児たちは、水筒に甘茶を入れてもらいお土産として持ち帰っていました。 -
南箕輪村議会 議長に原悟郎氏
改選後初めての南箕輪村議会が6日に開かれ、議長に原悟郎さんが選任されました。
議長選挙は、指名推薦で行なわれ、原悟郎さんが選ばれました。
原さんは、3期目の65歳です。
就任のあいさつで、「村議会の伝統を汚すことなく住民の代表として責務を自覚し、厳正な議会運営につとめたい」と話しました。
副議長選挙も指名推薦で行なわれ、山口守夫さんが選ばれました。
山口さんは、2期目の69歳です。
「かっ達な議論が議会活性化につながる」と就任のあいさつをしました。
議長・副議長の任期は、申し合わせにより2年間となっています。 -
伊那市民吹奏楽団 スプリングコンサート
東日本大震災の被災地を支援しようと伊那市民吹奏楽団は、スプリングコンサートを4日、伊那市のいなっせで開きました。
コンサートは2部構成で行われ、1部ではグループごとの演奏が、2部では、上伊那農業高校の吹奏楽部との共演が行われました。
共演は、伊那市民吹奏楽団で音楽監督を務める金沢茂さんが、今年から上農の吹奏楽部で指導に関っていることから実現したものです。
金沢さんは「連帯感のあるいいコンサートとなった。被災地にも思いが届いたと思う」と話しました。
コンサートで集まった義援金は、東日本大震災の被災地に送られるということです。 -
放課後英語でエコレッスン
南箕輪村の英語教室「放課後英語」は、地球環境について考えるアースデーにあわせたエコレッスンを南殿の教室で開きました。
南箕輪村の翻訳事務所が開いている「放課後英語」には、保育園児から大人まで約70人が学んでいます。
毎年、4月22日のアースデーにあわせ、環境について学ぶエコレッスンを行なっていて、19日は、保育園児を対象にしたレッスンがありました。
地球について学んだあと、地球はなぜ青いのか、雨は、どこから降ってくるのか、などのクイズが出題されました。
子どもたちを指導している天田美咲さんは、「きれいな地球ですごすには、リサイクルが大切です。」と呼びかけていました。
このエコレッスンは、小学校低学年、高学年、大人も対象に21日まで行われました。 -
大芝高原まつり開催へ
東日本大震災の影響でイベントが次々と自粛される中、南箕輪村の大芝高原まつりは実施されることが決まりました。
25日は、大芝高原まつり実行委員会が開かれました。
実行委員会のメンバーなど50人が出席し、祭りについて意見を交わしました。
その結果実行委員会は、東日本大震災の影響により各地でイベントが自粛される中、地域経済を活性化し、日本を元気にしようと祭りの実施を決めました。
祭りは、8月20日(土)に大芝高原で行われます。
花火大会については、経済状況も踏まえ中止としました。
また、湖上ステージで夜行われていたトワイライトステージも中止されます。
被災地支援として出店テントには、募金箱を置く他、東北地方の農産物の販売なども計画しています。
今後は、委員会ごと祭りの内容について意見を交わす予定です -
日本禁煙友愛会伊那支部の定期総会
日本禁煙友愛会伊那支部の定期総会が25日開かれ、小中学校での禁煙教育の推進など今年度の事業計画が了承されました。
25日は、伊那支部の定期総会が伊那市のJA上伊那本所で開かれ、会員およそ130人が出席しました。
事業計画では、昨年度に引き続き、小中学校での禁煙教育に力を入れていくことや、社会福祉事業として市へ軽自動車を寄付することなどが了承されました。
また、東日本大震災の義援金として一般会計から20万円を寄付するとしました。
総会では他に、任期満了にともない新たに南箕輪村の清水勇さんが伊那支部長に選ばれました。
清水支部長は「会員を増やすことを中心に事業計画に沿ってがんばっていきたい」と挨拶しました。 -
南箕輪村議会議員に当選証書授与
南箕輪村議会議員選挙で当選した10人にも、25日当選証書が手渡されました。
25日は、当選した10人が出席し、平沢 三郎選挙管理委員長から、当選証書を受け取りました。
当選証書は、トップで当選した新人の山崎 文直さんから、得票順に渡されました。
平澤選挙管理委員長は、「村の意志決定機関である村議会の議員として、村の発展のために尽力して欲しい」と挨拶しました。
南箕輪村議会の正副議長については、4月28日までに立候補の届出が行われ、来月2日に所信表明、6日に開かれる臨時議会で選挙が行われ、選任される予定です。また、6日の臨時議会で、常任委員会の構成も決まる予定です。
議員の任期は、平成27年4月26日までとなっています。 -
2011 南箕輪村議会議員選挙
任期満了に伴い行われた南箕輪村議会議員選挙は、定数10に対し11人が立候補し、現職4人、新人6人が当選しました。
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箕輪町・南箕輪村議会議員選挙 あす投開票
任期満了に伴う箕輪町と南箕輪村の議会議員選挙は、24日投票が行われ、即日開票されます。
箕輪町議会議員選挙は、定数15に対し1人多い16人が立候補しています。
期日前投票者数は、23日午後3時現在2003人で、投票率は10・1%です。
4年前の町議会議員選挙の期日前最終投票者数より149人多くなっています。
南箕輪村議会議員選挙は、定数10より1人多い11人が立候補しています。
期日前投票者数は23日午後3時現在797人で、投票率は7・1%です。
前回の村議会議員選挙の期日前最終投票者数より94人多くなっています。
投票は24日、箕輪町内22か所、南箕輪村内11か所の投票所で行われ、時間は午前7時から午後8時までとなっています。
伊那ケーブルテレビジョンでは、24日午後9時から、開票速報をお伝えします。 -
町村議選の期日前投票出足よく関心高い
町村議選の期日前投票は、箕輪町、南箕輪村とも前回の選挙やこの間の県議選より出足はよく、最も身近な選挙だけに関心も高いようです。
期日前投票は21日までの2日間で、箕輪町が745人で投票率は3.76%、南箕輪村が283人で投票率は1.61%となっています。
箕輪町では、4年前の町議会議員選挙に比べ21日現在の期日前投票者数は193人増え、先日の長野県議会議員選挙と比べ575人多くなっています。
南箕輪村では、4年前の村議会議員選挙に比べ期日前投票者数は73人増え、先日の長野県議会議員選挙と比べると222人多くなっています。 -
町村議選 松島激戦 村は新人健闘
24日に投票が行われ、即日開票される箕輪町議会議員選挙と南箕輪村議会議員選挙。伊那ケーブルテレビの調査によりますと、箕輪町議選では5人が立候補している松島で激戦。
南箕輪村議選では、新人が健闘しています。
箕輪町議会議員選挙については、箕輪町の有権者の1%にあたる200人に電話でアンケートを行いました。
今回の選挙に関心はありますかとの問いには、おおいにある、あると答えた人が全体の83%を占め、有権者の関心が高いことが伺えます。
投票で何を重視しますかとの問いには、地元の候補が73人と最も多く、続いて人柄が51人、政策・公約が46人などとなっています。
町議会議員に期待することはとの問いには、医療・福祉が56人と最も多く、続いて、地域の要望が46人、景気・雇用が28人などとなっています。
5人が立候補して激戦となっている松島では、現職が優位に立っているものの、誰に投票するか決めていないとする有権者が数多くいて、流動的な要素も含んでいます。
他に複数立候補者がいる区では、誰に投票するか決めていないと答えた有権者の割合が多くなっています。
続いて、南箕輪村議会議員選挙に関するアンケート結果です。
南箕輪村の有権者の1%にあたる100人に電話でアンケートを行いました。
今回の選挙に関心はありますかとの問いには、おおいにある、あるをあわせて67%の人が関心があると答えています。
投票で何を重視しますかとの問いには、人柄が33人で最も多く、続いて、地元の候補が25人、政策・公約が24人などとなっています。
村議会議員に何を期待しますかとの問いには、医療・福祉が25人で最も多く、続いて、地域の要望、景気・雇用となっています。
南箕輪村議選では、新人が健闘していますが、まだ誰に投票するか決めていないとする有権者の割合が35パーセントを占めていて、選挙戦終盤の動向が注目されます。 -
村職員災害支援派遣活動報告
東日本大震災の被災地支援のため、岩手県陸前高田市に派遣されていた南箕輪村の職員が21日、活動報告をしました。
被災地に派遣されていた保健師の泉一美さんが、唐木一直村長らに活動の様子を報告しました。
派遣されたのは16日から19日までで、陸前高田市で家庭訪問をして住民の健康と生活状況を調査しました。
泉さんは、「井戸水の利用で水の確保が出来ている家庭もあるが、上下水道の復旧は見当がつかない状況だ」と話していました。
家庭訪問は10軒行い、中には「親二人を介護しているので、避難しろと言われてもここから出られない」と話す人もいたということです。
唐木村長は、活動の労をねぎらい、「復興には長期間かかるので、また要請が来たらお願いしたい」と話していました。 -
箕輪、南箕輪 町村議選 期日前投票始まる
任期満了にともなう、箕輪町議会議員選挙の期日前投票が20日から箕輪町役場で始まりました。
町議選は19日告示され20日から町役場で期日前投票が行われています。
町選挙管理委員会によりますと
前回4年前の町議選では、有権者1万9,664人のうち9.4%にあたる1,854人が期日前投票をしているということです。
町選管では期日前投票が住民のあいだに浸透していることから、今回は12%を超える投票を見込んでいます。
町議選の期日前投票は23日土曜日まで町役場で行われ、時間は、午前8時半から午後8時までとなっています。 -
南箕輪村議選 告示
南箕輪村議会議員選挙も、19日告示され、定数10に対し、11人が立候補し、選挙戦に突入しました。
南箕輪村議会議員選挙には、現職5人、新人6人の合わせて11人が立候補し、5日間の舌戦がスタートしました。
それでは、届出順に、立候補者を紹介します。
加藤 泰久さん、64歳、無所属の新人、自営業、田畑です。
三沢 澄子さん、61歳、共産党の現職、政党役員、北殿です。
原 悟郎さん、65歳、無所属の現職、農業、大泉です。
山口 守夫さん、69歳、無所属の現職、農業、久保です。
百瀬 輝和さん、51歳、公明党の新人、建設業、久保です。
久保村 義輝さん、67歳、共産党の現職、農業、南原です。
唐沢 由江さん、61歳、無所属の新人、農業、大泉です。
都志 今朝一さん、62歳、無所属の新人、農業、北殿です。
山崎 文直さん、59歳、無所属の新人、農業、南殿です。
丸山 豊さん、61歳、無所属の新人、農業、神子柴です。
小坂 泰夫さん、44歳・無所属の現職。学習塾経営、田畑です。
南箕輪村の4月18日現在の選挙人名簿登録者数は、1万1186人です。
箕輪町議会議員選挙、南箕輪村議会議員選挙は、24日投票が行われ、即日開票されます。 -
南箕輪村議会議員選挙 選挙戦へ
今月24日に投票が行われる、南箕輪村議会議員選挙は、18日、新たに新人が正式に立候補する事を表明し、無投票から一転選挙戦となる事がほぼ確実な情勢となりました。
任期満了に伴う、南箕輪村議会議員選挙には、これまでに、定数と同じ10人が立候補する事を表明していました。
しかし、18日、新たに、新人が出馬表明した事で、選挙戦となる事が確実な情勢となりました。
今回の村議選には、定数10人に対し、11人が立候補する事を表明していて、その内訳は、現職が5人、新人が6人です。
その他にも、立候補の動きがあります。
南箕輪村議会議員選挙は、19日告示、24日に投票が行われ、即日開票されます。 -
箕輪町と南箕輪村 病児・病後児保育を実施
箕輪町と南箕輪村は、回復治療中や回復期の子どもを一時的に預かる「病児・病後児保育」を実施します。
18日は、箕輪町の上伊那生協病院南側にある病児・病後児保育施設「いちごハウス」の前で開所式が行われ、関係者およそ20人が祝いました。
病児・病後児保育は、町と村が上伊那生協病院に委託して行うもので、委託料は1人1日2万円です。
利用者が負担するのは3千円で、残りはそれぞれの町村が負担します。
上伊那生協病院の病児・病後児保育は、これまで病院の職員を対象としていましたが、住民からの要望を受け、町と村が病院側に委託したものです。
施設の広さは、55平方メートルで保育室と相談室の他、新たに隔離室が増設されました。
施設には保育士2人と看護師1人が常駐します。
利用時間は月曜日から金曜日までの午前8時から午後6時までで、定員は3人です。
対象は1歳から小学校3年生の子どもで、利用には事前の登録と予約が必要ということです。
利用可能となるのは20日からとなっています。 -
ビジネスマナーを習得
社会人としてのビジネスマナーを知るための新入社員研修会が13日、南箕輪村商工会館で開かれました。
研修会は社会人としての自覚をもち、ビジネスマナーを身につけてもらおうと南箕輪村商工会が開いたもので7つの企業や団体から17人が参加しました。
講師を務めたのは、財団法人長野経済研究所の吉池知子さんで、ビジネスマナーの基本やコミュニケーションについて話をしました。
研修会では参加者同志で実際に会話を交しながら正しい話の聞き方を学んでいました。
吉池さんは、電話対応や、来客、また社員同志など人の話を聞く時は集中することが大切としたうえで、相手の話をしっかりと聞く姿勢があれば、客からのクレームが最小限で抑えられるほか、大事な情報が、入りやすくなるなどその効果について話していました。
研修ではほかに社内での報告連絡、相談の重要性などについての話もあり参加者は熱心に講師の話に耳を傾けていました。 -
南箕輪村の保健師被災地に派遣
箕輪町と共に陸前高田市に派遣される南箕輪村の保健師が15日、唐木一直村長に出発の挨拶をしました。
厚生労働省の要請で被災地に派遣されるのは、保健師の泉一美さんです。
泉さんは、箕輪町の職員と共に、16日から19日まで、陸前高田市に派遣されます。
泉さんは、現地で各戸を回り、電気・ガスなどのライフラインが使えるかといった確認や、住民の健康相談、保健指導などを行うということです。
泉さんは、「普段、村で行っているとおりの仕事をすればよいと聞いているので、普段どおりの活動をしたい」と話していました。
唐木村長は、「劣悪な環境での支援活動になると思うので、体調管理をくれぐれもお願いしたい」と激励していました。
南箕輪村から職員が、被災地に派遣されるのは今回が初めてで唐木村長は、「要請があれば、今後も積極的に派遣していきたい」と話していました。 -
南箕輪村議会議員選挙事前審査に定数の10派
19日告示、24日に投票が行われる南箕輪村議会議員選挙の立候補届出書類などの事前審査が14日行なわれ、定数ちょうどの10派が審査を受けました。
これまでに立候補を表明しているのは、現職5人、新人5人です。
ただ、一部に無投票を回避しようという動きもあります。
立候補届出書類などの事前審査は、告示日当日の手続きをスムーズにするためのもので、審査をうけなくても届出は出来ます。
南箕輪村議会議員選挙は、19日告示、24日投票で即日開票されます。 -
吹矢で健康づくり
高齢者が健康のために始めた吹矢の大会が12日、南箕輪村の南殿コミュニテイセンターで開かれました。
吹矢の大会を開いたのは、南箕輪村の元ナイターソフトボールチームのメンバー10人です。
メンバーは年齢が68歳から81歳で、高齢化を理由に5年前ナイターソフトボールリーグを脱退していました。
去年9月、健康のために何かしようと肺活量を増やす効果があるといわれている吹矢を始めました。
大会はこれまでの練習の成果を競おうと開かれたもので、6メートル先の的をめがけ、アルミのパイプに紙でできた矢を入れ力いっぱい吹いていました。
紙でできた矢の先にはクギが付けられていて得点が書かれた発砲スチロール製の的に命中させていました。
メンバーは健康維持と仲間の親睦を図るため吹矢を続けていきたいと話していました。 -
1年生が小学校生活開始
今年春に小学校に入学した新1年生が学校生活をスタートさせています。
13日は、伊那市の伊那北小学校で1年生を迎える会が開かれました。
赤い帽子をかぶった1年生は、6年生に手を引かれながら入場しました。
伊那北小学校では、児童会の6年生が中心となって1年生を迎える会を企画しました。
1年生がそろうと、6年生が手作りしたくす玉を割って歓迎しました。
会では、違う学年の児童と2人一組になり、自己紹介をしてから、ゲームなどをして交流を深めていました。
また、5年生からはてづくりのコマが贈られました。
最後に1年生は、歌を歌って感謝していました。
1年生は、現在、午前中のみの授業で下校していて、午後の授業が始まるのは18日(月)からとなっています。 -
南箕輪村 支援物資の受付開始
南箕輪村は14日から支援物資の受付を役場住民福祉課で始めます。
受付ける物は、タオルケット、肌掛けなどの寝具、パジャマ、下着、タオルです。
受付は、14日から今月28日までで、物資は、先月21日まで村で一時避難していた若見朝子さんを通じて宮城県の被災者へ届けられます。 -
南箕輪村マレットクラブ同好会 義援金届ける
南箕輪村のマレットクラブ同好会は13日、会員から集めた東日本大震災の義援金7万250円を村役場に届けました。
この日は、同好会の城取卓会長らが役場を訪れ、唐木一直村長に義援金7万250円を手渡しました。
マレットクラブ同好会では、今月に行われた3回の例会の中で会員110人に募金を呼びかけたところ7万250円が集まりました。
城取会長は、「これからも機会をみて引き続き支援をしていきたい」と話していました。
南箕輪村には、今月8日までに953万5,342円の義援金が集まっています。 -
村昨年度9月から開始した電話催告業務 納付額約1,200万
南箕輪村は、未収金徴収特別対策チーム会議を11日開き、昨年度9月から開始した電話催告業務での滞納者からの納付額が、およそ1,200万円だったことを報告しました。
電話催告業務は、税金滞納者に対する自主納付の呼びかけを民間企業に業務委託するものです。
昨年度は、9月から3月末までの6か月間で1,200万円を回収しました。
村では、さらなる徴収率の向上を目指し、納付約束を守らない住民などに対し11日から来月末まで職員が個別対応していくとしています。
特別対策チーム、リーダーの加藤久樹副村長は「22年度の決算が確定する5月末までに滞納をできるだけ減らし税収アップを図りたい」としています。 -
からさわびんさん イラスト展
南箕輪村のからさわびんさんのイラスト展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、色鉛筆で描いたイラスト画などおよそ140点が展示されています。
からさわさんは、グラフィックデザインの仕事をしていましたが、病気のため、現在はリハビリを兼ねてイラストを描いています。
作品はA5サイズで、植物や動物を題材にしています。
個展を開くのはおよそ30年ぶりで、10年ほどの間に描きためた作品を展示しました。
からさわさんは、「絶えず絵のことを考えていて、それが気分転換になる。明るい作品、冗談のような作品を描いている」と話していました。
からさわさんのイラスト展は10日(日)まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。 -
大芝で小熊 山奥に放す
7日の昼頃、南箕輪村の大芝公園近くの山林で、小熊が目撃されました。小熊は捕獲され、山奥に放されました。
7日、大芝公園マレットゴルフ場北側の山林で、小熊を目撃したとの情報が南箕輪村役場に寄せられました。
村では、小熊が近くに潜んでいる可能性があるとして注意を呼び掛けていましたが、その後、伊那市地籍の大泉川で発見し捕獲しました。
捕まえた小熊は体長60センチほどで、山奥に放されました。 -
園児がこいのぼりに歓声
南箕輪村西部保育園では6日、園児らが、こいのぼりをあげました。
6日は全園児が見守るなか年長園児が協力して、こいのぼりをあげました。
西部保育園では、こいのぼりを大切にしていて、痛まないよう毎日夕方にはおろすほか、雨の日は園舎にもどすということです。
こいのぼりが高くあがると園児らは手をたたいて喜んでいました。
こいのぼりがあがった園庭で、園児らは元気よく身体を動かしていました。
こいのぼりは5月いっぱいは、あげておくということです。 -
毛布65枚を宮城県へ
南箕輪村は村民から寄せられた東日本大震災の救援物資、毛布65枚を、村に一時避難していた若見さん家族を通じて5日宮城県へ送りました。
この日、職員が、段ボール箱に詰められた毛布を、運送業者のトラックへ詰め込む作業を行いました。
村では、被災地での新たな受け入れが困難な事から、これらの毛布を役場で保管していました。
しかし、先月21日まで大芝荘で一時避難していた宮城県大崎市の若見朝子さんに問い合わせたところ、避難所以外の自宅などで毛布を必要としている人がいるという事で、若見さんを通して被災者に配布される事になりました。
毛布は若見さんと、若見さんの知人が手分けして被災者の元へ届けるという事です。