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南箕輪中学校1年生 夢新聞作成でチームワーク高める
南箕輪村の南箕輪中学校の1年生は21日、自分の夢や目標が実現したことを想定して書く「夢新聞」を作成しました。 これは、キャリア教育の一環で去年に続き行われました。 夢新聞は、自分の将来の夢や目標が叶った前提で記事を書くワークショップです。 講師は、全国で夢新聞の取り組みを行う講師を育成する一般社団法人ドリームペーパーコミュニケーションズ代表理事の米澤晋也さんが務めました。 今回は夢新聞を作るだけでなくクラスのチームワークを高めてもらおうと「65分間で全員が完成させる」というミッションが与えられました。 周りにいる教諭にはアドバイスを求めず、自分たちの力だけで完成を目指します。 自分の夢新聞が完成した生徒はまだ完成していない生徒のところへ行き、手伝っていました。 1年1組のクラスでは全員が完成することはできませんでしたが、「1人1人が自分に何ができるか考えて行動していた」と米澤さんは評価していました。 この後、生徒は1人ずつ夢新聞の記事の見出しを発表しました。 米澤さんは「困っている人がいたら全員で助けること。『助けて』と言いやすい雰囲気を作ることが大切です」と話していました。
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南箕輪村平成29年度一般会計当初予算案 骨格予算
南箕輪村は総額55億6,900万円の平成29年度一般会計当初予算案を20日に発表しました。 今年4月の村長選挙を控え、継続事業を中心とした骨格予算となっています。 平成29年度の一般会計当初予算案は総額55億6,900万円で、骨格予算となっているため今年度の当初予算と比べて10億100万円、率にして15.2%の減となっています。 主な新規事業は、こども館の運営に7,200万円 学校へ通えない児童・生徒への対応や調整を行う学校教育専門員の設置に216万円 空き家バンク登録のための改修補助に175万円 などとなっています。 継続事業として、来年度で目途がつく南原住宅団地の焼却灰処理運搬委託に1億4,300万円 地域おこし協力隊の新規雇用などに1,400万円 などとなっています。 また、学校の施設不足や村民体育館老朽化対策などの肉付け予算に備えて、2億4,800万円が予備費として計上されています。 唐木一直村長は「地方創生事業についてはほとんどが継続事業になっているので、予算付けをしている」と話しました。 南箕輪村の平成29年度一般会計当初予算案は、3月議会に提出され、村長選終了後に肉付け予算を編成し、5月上旬に議会に提出する予定です。
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VC長野 19日の試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ(ワン)」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は19日、埼玉アザレアと対戦し、セットカウント3対0で勝ちました。 リーグ戦は、21試合中19試合を消化し、VC長野は13勝6敗の3位となっています。 次回は、25日に大同特殊鋼レッドスターと対戦します。
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南箕輪村の日 混声四部に編曲された村民の歌披露
2月18日は南箕輪村の日です。 記念イベントが南箕輪村民センターで開かれ、総勢180人による「南箕輪村民の歌」が披露されました。 イベントでは、村内の小中学生や一般公募で集まった180人が混声四部合唱に編曲された「南箕輪村民の歌」を披露しました。 村民の歌は、昭和36年に制定されたものです。 「村民の歌を合唱で歌いたい」という声が多く寄せられていたことから、南箕輪村文化団体連絡協議会が、箕輪町の作曲家唐澤史比古さんに編曲を依頼し、去年8月末に完成しました。 イベントに向け、去年11月から8回練習を重ねてきたということです。 また、今日は、村の発展に尽力した個人や団体が表彰されました。 表彰状が贈られたのは、まっくんファームの組合長を10年間務めた倉田庄衛さん 村交通安全協会役員を6年間務めた原浩さん、 村消防団長を4年間務めた藤田政幸さんです。 このほか21の団体と個人に感謝状が贈られました。 南箕輪村は、明治8年2月18日に誕生し、今年で142年となります。
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南小ドラゴンズ 卒団式
南箕輪村の南箕輪小学校の児童でつくる少年野球チーム、南小ドラゴンズの今年度の卒団式が18日、村公民館で行われました。 保護者やチームのメンバーが拍手する中、卒団生1人1人が名前を呼ばれて入場しました。 今年度南小ドラゴンズを卒団するのは、6年生6人です。 卒団生を代表して、福澤奏多くんは「悔しかったことも楽しかったことも忘れない思い出になった。中学校に行っても頑張りたい」と挨拶しました。 根津淳一監督が1人1人にメッセージを贈り、卒団記念のアルバムとメダルを手渡しました。 根津監督は「チームワークや、自分で工夫したり努力したりすることの大切さを感じられたと思う。南小ドラゴンズで学んだことを信じて進んでいってほしい」と激励しました。 今年度、南小ドラゴンズは全日本学童軟式野球選手権大会上伊那大会で優勝しています。 新チームは4月の開幕戦に向けて練習を重ねているということです。
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VC長野 18日の試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は18日、つくばユナイテッドSunGAIAと対戦しセットカウント3対0で勝ちました。 リーグ戦は、21試合中18試合を消化し、VC長野は12勝6敗の3位となっています。 次回は19日に埼玉アザレアと対戦します
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あすは「南箕輪村の日」 村内で特別給食
2月18日は南箕輪村の日です。 村内の保育園や小学校では17日、「村の日 特別給食」が出され、子どもたちが味わいました。 南箕輪村北部保育園では、「まっくんむし」や「おおしばこうげんあえ」など、南箕輪村ならではのネーミングのメニューが出されました。 「まっくんむし」は、肉団子をカレー風味のもち米で包み、地元産の豆を目に見立て、村のキャラクター「まっくん」をイメージしています。 この日は野菜などの生産者も園を訪れ、子どもたちと給食を味わっていました。 子どもたちは「まっくんみたい」「おいしい」と、村ならではのメニューに喜んでいました。 南箕輪村は、1875年2月18日に6つの村が合併してできた村です。 記念日に合わせて村らしい給食を子どもたちに食べてもらい、地域に愛着をもってもらおうと、毎年栄養士が献立を考え提供しています。
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SUBWAY南箕輪店オリジナルサンドイッチ募集
サンドイッチを提供しているチェーン店SUBWAYルート153南箕輪店は、オリジナルのサンドイッチを募集します。 これは、南箕輪店独自の取り組みで、5種類のパンと、具材14種類を選び応募するものです。 募集は、15日から3月20日までで、選ばれたサンドイッチは4月7日から店頭で販売されることになっています。 選ばれた人には、オリジナルサンドイッチ12個が贈られることになっています。
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南箕輪村で死亡事故
13日の午後6時15分頃、南箕輪村の国道153号で87歳女性が車にはねられる死亡事故がありました。 伊那警察署の発表によりますと亡くなったのは、南箕輪村の山口實子さん87歳です。 事故があったのは国道153号の北殿交差点です。 伊那市方面に向かって運転していた南箕輪村の会社員、関つや子さん60歳の軽自動車が、道路を横断中の山口さんをはねたものです。 山口さんは、伊那市内の病院に搬送されましたが頭を強く打ったことにより、午後8時46分に死亡が確認されました。 事故の原因については伊那署で調べを進めています。
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味工房増改築など村補正予算案可決
南箕輪村議会臨時会が13日に開かれ、大芝高原味工房の増改築など1億5千万円を追加する補正予算案が、全会一致で可決しました。 大芝高原の道の駅化を見据えた味工房の増改築に1億4千万円を計上しています。 このうち7千万円が国の地方創生拠点整備交付金で賄われることになっています。 唐木一直村長は「味工房については、夜間営業の検討なども含め、より充実した施設になるよう整備をしていきたい」と話していました。 味工房の増改築については、今年の秋頃に着工し、来年3月の完成を目指すとしています。
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VC長野 11日・12日の試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は11日、トヨタ自動車サンホークスと対戦しセットカウント3対0で勝ちました。 12日は大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント0対3で負けました。 リーグ戦は、21試合中17試合を消化し、VC長野は11勝6敗の3位となっています。 次回は、2月18日に、つくばユナイテッドSunGAIAと対戦します。
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南箕輪村北殿で福寿草咲き始め
南箕輪村北殿の畑で福寿草が咲き始めています。 1月中旬から咲き始め見ごろは3月の始め頃だという事です。
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南箕輪村と伊那不動産組合が空き家の活用で協定締結
南箕輪村は、村内の空き家を有効活用し定住促進につなげようと伊那不動産組合との協定を8日に締結しました。 役場で調印式が行われ、唐木一直村長と伊那不動産組合の北原由基雄理事長が協定書を取り交わしました。 村の調査によりますと、現在村内に約100軒の空き家があるという事です。 賃貸や売買により移住希望者の定住を促進し地域活性化を図ろうと、1月30日に、村の空き家バンク制度に関する実施要綱を制定しました。 今回の協定に基づき、村は、所有者と利用希望者との連絡調整を行い、伊那不動産組合は、村が依頼する物件の調査、査定、契約などの業務を行ないます。 北原理事長は「不動産業者にとってもビジネスチャンスと捉え、村の発展のため努力していきたい」と挨拶しました。 村では、2月中に100軒の所有者に対し空き家バンク登録の募集を行います。4月からは、伊那地域定住自立圏構想に基づき、伊那市、箕輪町、南箕輪村で共同運営する空き家バンクサイトで情報公開する予定です。
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北部保育園で雛人形を飾りつけ
南箕輪村の北部保育園では、3月3日のひな祭を前に雛人形を7日飾りつけました。 7日は、年少から年長までの園児がリズム室に集まり飾り付けをしました。 雛人形は、昭和63年に地域の人から寄贈されたものです。 女の子の園児が一人一人人形を受け取ると保育士に教えてもらいながらひな壇に飾っていきました。 北部保育園では、ひな祭りの3月3日まで飾っておくということです。
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あじ~な 出荷生産者が今後の方針を共有
現在、改装工事が行われている南箕輪村のファーマーズあじ~なに出荷している生産者が、今後の方針などを共有し、団結をはかる「生産者大会」が6日、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。 この日は、生産者およそ180人が参加しました。 大会では、全国60か所のJA直売所でコンサルタントを務める山本雅之さんが、「どう売りますか?あなたの農産物! ~新生『あじ~な』で儲けるために~」と題して講演しました。 山本さんは、生産者の想いや農畜産物のおいしさを、消費者の五感に訴えかけることの重要性を説明し「新しいあじ~なには試食コーナーが設置される。同じ野菜でも生産者ごとにアピールの方法を工夫した試食ができるようにしたいと思っている」と話しました。 山本さんは「直売所に来る人は、少し高くても安全で新鮮なものを求めて来ている。消費者と会話ができる直売所の特徴を最大限に活かしてください」と呼びかけていました。 ファーマーズあじ~なは、機能の拡充を目的に、現在改装工事が行われています。 「食と農のテーマパーク」をキャッチフレーズに、試食コーナーや農畜産物を使ったジェラートの販売コーナーなどを設置する計画で、4月20日にリニューアルオープンする予定です。
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VC長野 2連敗で3位転落
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの5日の試合結果です。 VC長野は、富士通カワサキレッドスピリッツと対戦し、セットカウント0対3で負けました。 試合の結果、VC長野は順位をひとつ落とし、10勝5敗の3位となっています。 VC長野は次回、11日にトヨタ自動車サンホークスと対戦します。
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南箕輪村長選 告示まで2か月
任期満了に伴う4月の南箕輪村村長選挙の告示まで2か月となりました。 現在、現職1人が出馬を表明しています。 出馬を表明しているのは、現職3期目で南殿の唐木一直さん、68歳です。 現在、唐木さん以外に出馬を表明している人はいません。 南箕輪村村長選挙は、4月4日告示、9日に投開票が行われます。
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VC長野 4日の試合結果
2 日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント0対3で負けました。 リーグ戦は、21試合中14試合を消化し、VC長野は10勝4敗の2位につけています。 5日は稲城市総合体育館で富士通カワサキレッドスピリッツと対戦します。
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寒い時期に体力づくり 南箕輪村で健康教室
冬の間の健康づくりを目指す南箕輪村健康教室が2日、村民体育館で開かれました。 健康教室は、寒い時期の体力づくりとして南箕輪村が開いているもので、40代から80代の男女29人が参加しました この日はフラフープを使った運動が行われました。 講師は、健康運動指導士の伊東佳代さんが務めました。 隣の人と手を繋いだままフラフープをくぐる競技では、参加者は苦戦しながら楽しんでいました。
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南箕輪村中部保育園 初代園長の家族が電子ピアノ寄贈
昭和31年に開園した南箕輪村の中部保育園で初代園長を務め、去年95歳で亡くなった北條道子さんの家族は1日、電子ピアノを中部保育園に寄贈しました。 お世話になった保育園に、記念として家族が贈った電子ピアノです。 この日は、亡くなった北條道子さんの義理の娘、北條美恵子さんが中部保育園を訪れました。 保育士が電子ピアノで伴奏し園児が歌を歌いました。 道子さんは、北殿にある自宅で私立の保育園「北條保育園」を立ち上げました。昭和31年に公立の中部保育園となり初代園長を務めました。 昭和55年3月に退職するまで村内の各保育園で園長をつとめ、去年11月に95歳で亡くなりました。 現在の中部保育園の園長を務める清水すみゑさんも、亡くなった北條さんと一緒に中部保育園で保育士をしていた経験があります。 北條さんはとても音楽が大好きな保育士だったという事です。 電子ピアノは年長園児の教室に置いて、毎日朝の歌の時間に使うという事です。
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南箕輪村地域福祉計画 計画書案を村長に提出
住民が支え合い連携して住みよい村づくりを目指す「南箕輪村地域福祉計画」の計画書案が26日、唐木一直村長に提出されました。 この日は、南箕輪村福祉計画策定懇話会の孕石勝市会長らが役場を訪れ、唐木村長に計画書案を手渡しました。 南箕輪村地域福祉計画は、第5次総合計画の基本理念に沿って定めるものです。 基本方針は、 ・知り、理解する土壌をつくる ・顔の見えるつながりをつくる ・誰もが自分らしく暮らせる地域をつくる の3つで、全ての住民が安心していつまでも暮らし続ける村の将来像の実現を目指すとしています。 定懇話会では、去年2月から6回の会議を開き検討を進めてきました。 唐木村長は「人口定着に向けて今後は高齢者をどう支えていくかに尽きる。計画に沿った施策の運営をしていきたい」と話していました。 計画期間は、平成29年度から5年間で、2月中に決定されます。
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ちょこっと農業塾で味噌づくりを体験
南箕輪村が都会に住む人を対象に農業の担い手を掘り起こす「ちょこっと農業塾」の現地研修が29日から南箕輪村で始まり、参加者が味噌作りを体験しました。 29日には、大芝高原内の南箕輪研修センターで味噌作りが行われました。 現地研修は2日間の日程で行われ、関東圏に住むおよそ30人が味噌作り体験やワサビ田の見学などをしました。 味噌作りでは、8時間煮た大豆1.3キロを、豆の形がなくなるまで手や足でつぶし、塩こうじをまんべんなく混ぜていました。 混ぜ終わると、直径10センチほどに丸めた味噌玉を桶に投げ入れて空気を抜いていました。 参加した人たちは、村内で味噌作りをする人達に教わりながら、楽しんで体験していました。 家族で参加した男性は「汗をかくほど大変な作業だけど、とても楽しい」と話していました。またほかの男性は「味噌がどんな風に作られるのか知らなかったけど、こんなに大変だと思わなかった」と話していました。 ちょこっと農業塾は、農業に興味がある人や、都会と田舎の2拠点居住を考えている人などを対象にした初心者向けの農業講座で、今年度初めて企画されました。 講座は10月から東京都と愛知県を会場に、農家などによる講義が行われているほか、村内での現地研修が行われ、2月中にすべての講座が終了します。 農業塾を主催する南箕輪村によりますと、参加者の中にはすでに村内での生活を検討している人もいて、村では、移住・定住やニーズにあった農業の斡旋などサポートをしていきたいとしています
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2017アグリフォーラム‟農魂”
上伊那の高校生や若手農業者が集い、農業の活動内容や意見を発表する2017アグリフォーラム“農魂”が24日、伊那市のJA上伊那伊那支所で開かれました。 フォーラムでは、5人と1団体が取り組み内容を発表しました。 南箕輪村の上伊那農業高校環境班の4人は、村の特別栽培米「風の村 米だより」について発表しました。 米は、安心・安全で低農薬にこだわった方法で栽培し、PR活動は上農高校の生徒が取り組んできたということです。 今年度は、東京や名古屋に出向き、農業に関心のある人にPRしたほか、HPでも積極的に広報を行ったということです。 今後は「風力などの気象観測を行い、その影響を調べたり、給食やレストランで提供して地域のブランドにしていきたい」と話しました。 フォーラムは、上伊那の農業者などでつくる実行委員会が毎年開いていて、会場にはおよそ70人が訪れました。
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南中1年日向彩瑛さん 全中スケート出場を報告
スケートの県大会で8位に入り、全国大会への出場を決めた南箕輪中学校1年の日向彩瑛(あい)さんは26日、唐木一直村長に出場を報告しました。 この日は、日向さんと顧問の教諭が役場を訪れ、全国大会出場を報告しました。 日向さんは、宮田スケートクラブに所属していて、週に6日のペースで岡谷市や長野市のスケートリンクで練習をしています。 1月6日・7日に開かれた県大会では、500メートルと1500メートルの2種目に出場しました。全国競技会は各種目上位20位までが出場でき500メートルでは自己ベストで8位入賞を果たしました。 日向さんは「自分の滑りができるように頑張りたい」と話していました。 唐木村長は「県の代表として頑張ってきてください」と話していました。 日向さんが出場する全国大会は来月4日・5日に長野市で開かれます。
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好調VC長野 首位攻防に向け練習に熱
国内のバレーボール2部リーグ、VチャレンジリーグⅠで現在2位のVC長野トライデンツは25日夜、南箕輪村内の体育館で練習を行いました。 次の、首位、大分三好ヴァイセアドラー戦に向け練習に熱が入っています。 この日は、VC長野のメンバーがレシーブを中心に練習をしました。 体育館には選手たちの気合の入った大きな声が響いていました。 南箕輪村に本拠地を置くVC長野トライデンツは、国内バレーボールリーグの2部リーグ、VチャレンジリーグⅠで、現在10勝3敗の2位につけています。 今月14日・15日に行われた伊那でのホーム戦では、観客を味方につけ2日とも勝利するなど、現在7連勝中と好調です。 来月4日に東京都で行われる、首位、大分三好ヴァイセアドラーとの対戦を皮切りに、ここからの4試合が、昇格をかけたプレーオフ進出の鍵を握ると笹川監督は話します。 大分戦について笹川監督は「絶対的な外国人エースがいるチーム。今は守備練習を中心にやっている。前回の対戦では(VC長野に)力が付いてきていることを感じたが勝ちきれなかったので、今回はしっかり勝ちきりたい」と話していました。 また、ここまで好調なチームについて「状態が良いし、力がついてきているのを感じる。残りの試合、勝ちをこぼさないよう頑張りたい」と話していました。 今シーズンは残り8試合となっていて、国内1部リーグ、Vプレミアリーグ昇格に、地元の期待が高まっています。
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ICT活用 建築現場を見学
3次元データーや、GPS情報など、先端技術を活用した建設現場の見学会が25日伊那市の三峰川堤防で開かれました。 三峰川では、国が今年度から本格的に取り組んでいるICTを活用した堤防の工事が行われています。 今日は上伊那農業高校の2年生21人が建設現場を見学しました。 建設用機器には、GPS用のアンテナが取り付けられ、運転席にはGPSと連動したタブレット端末があります。 オペレーターは、画面を見ながら設計通りに作業をおこなっているか確認できます。 背景には、建設業に携わる人の高齢化や人材不足があります。 ICTの活用により、生産性の効率を上げると共に職場環境の改善をし、若い世代の就労促進につなげたいとしています。 天竜川上流河川事務所では、個別の見学にも対応していきたいとしています。
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村都市計画道路廃止「異議なし」答申
南箕輪村都市計画審議会は、唐木一直村長から諮問された都市計画道路の廃止などについて付帯意見付き「異議なし」と答申しました。 南箕輪村都市計画審議会の堀正秋会長らが役場を訪れ、唐木村長に答申書を手渡しました。 村では、昭和53年に都市計画道路の整備方針を策定しました。 都市計画道路は2車線で両側に歩道のある高規格の道路で村内では15路線、総延長35キロが対象となっていました。 財政状況が厳しいなか都市計画道路の見直しが行われることとなり村では5つの路線を廃止し総延長も20キロに減少させることを審議会に諮問しました。 また答申では、計画変更に伴い建物の建て替えなどで制限が発生する事例については「村が誠心誠意対応すること」と付け加えています。 都市計画道路の廃止については、知事の同意や村議会への報告を行い、3月に決定する見込みです。
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介護支援ロボット導入研修会
上伊那福祉協会は、介護職員の腰の負担を軽減する介護ロボットの導入研修会を南箕輪村の特別養護老人ホームコンソール大芝で24日、開きました。 導入した介護ロボット介護支援用腰タイプHALです。 上伊那福祉協会では、運営する11施設のうち3施設で今年度から導入しています。 今回導入する特別養護老人ホームコンソール大芝で、管理職員を対象とした研修会が開かれました。 ロボットは筑波大学の教授が設立したベンチャー企業サイバーダインが開発・製造しているもので価格はおよそ200万円です。 上伊那福祉協会では、利用者をかかえる際に腰を痛める職員が多いことから導入を決めました。 筋肉を動かそうとする際に生じる信号を皮膚から読み取りアシストするという仕組みで、防水機能もあり、風呂場でも利用できます。 24日は、実際に職員がロボットを装着し、動きを確認していました。 職員は「腰に負担がかからず楽に体を動かせます」と話していました。
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VC長野試合結果 つくばに勝ち7連勝
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野はつくばユナイテッドサンガイアと対戦しセットカウント3対0で勝利し連勝を7に伸ばしました。 リーグ戦は21試合中13試合を消化しVC長野は10勝3敗の2位につけています。 次回は東京都の稲城市総合体育館で首位の大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。
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VC長野 6連勝で2位キープ
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ(ワン)」VC長野トライデンツの21日の試合結果です。 VC長野はトヨタ自動車サンホークスと対戦し、セットカウント3対0で勝利し連勝を6に伸ばしました。 リーグ戦は、21試合中12試合を消化し、VC長野は9勝3敗の2位につけています。 22日は、大町市運動公園総合体育館でつくばユナイテッドサンガイアと対戦します。