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				VC長野の選手が南原保育園で運動教室バレーボール男子国内最高峰のSVリーグで開幕2連勝し、現在単独首位のVC長野トライデンツの選手が、28日南箕輪村の南原保育園を訪れ、運動教室を行いました。 
 28日は年長園児46人が、VC長野トライデンツの難波宏治選手と山田航旗選手と一緒に体を動かしました。
 子どもたちは、選手の足の下をくぐったり、選手が持ったボールにタッチをしていました。
 選手による運動教室は、子どもたちに運動に親しみ、チームを知ってもらおうと、村内4つの保育園で行われました。
 運動教室では、風船をボールに見立ててゲームを楽しみました。
 VC長野トライデンツは、25,26日に行われた開幕戦で日本製鉄堺ブレイザーズに2勝し、現在単独首位となっています。
 難波選手は「みんなの応援が力になります。ぜひ会場で応援してください」と話していました。
 VC長野は、次回11月1日にホームでウルフドッグス名古屋と対戦します。
 
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				VC長野 開幕2連勝スタートバレーボールSVリーグ男子VC長野トライデンツは26日もホームで勝利し開幕2連勝しました。 
 VC長野トライデンツは、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦しセットカウント3対1で勝利しました。
 次回は11月1日ANCアリーナ(安曇野市)でウルフドッグス名古屋と対戦します。
 
 
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				VC長野 25日の試合結果バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツは25日の開幕戦を白星で飾りました。 
 VC長野トライデンツは、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント3対1で勝利しました。
 26日も、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します
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				伊那在来そば刈り取り作業かつて伊那市の西部地域で栽培されていたとされる「伊那在来そば」の刈り取り作業が、南箕輪村の信州大学農学部の圃場で23日行われました。 
 圃場では信州大学農学部の学生など約10人が作業を行いました。
 伊那在来そばは1980年代まで伊那市の西部地域で栽培されていたとされています。
 伊那市と信州大学農学部は、地域振興につなげようと、この在来そばを復活させる事業、「伊那在来そばREBORNプロジェクト」を立ちあげ、今年で3年目となります。
 昨年度はそばがきによる食味調査を行い、長野県の主力品種、信濃1号と比べて香ばしさとうまみが強かったということです。
 今年度は信大農学部の圃場など約150平方メートルで栽培していて麺にして食味調査を行う計画で20キロほどの収量を目指しています。
 
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				上農 間伐実習南箕輪村の上伊那農業高校の間伐実習が大芝村有林で23日に行われました。 
 実習には里山コースの2年生20人が参加しました。
 講師は上伊那林業士会の会員が務めました。
 生徒のほとんどは今回初めてチェーンソーを使ったということです。
 生徒は持ち方や木にあてる角度を教わっていました。
 太さ30センチ、高さ25メートル、重量はおよそ1トンのヒノキの木を伐採しました。
 実習は県の補助事業の県営学校林等利活用促進事業を活用して毎年行われています。
 これまでは伊那市内の山林で行われて、大芝村有林では初めて実施されました。
 村有林は「高校生でも入れる地形」「間伐の必要性」などの条件から実習場所に選ばれました。
 今年度から3年間行われます。
 今回の実習は2日間行われ、生徒1人あたり1、2本を間伐します。
 実習は30日にも行われます。
 切った木は村がベンチなどに活用する他、上農高校の木材加工実習にも使われます。
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				第69回落葉松祭 多くの来場者でにぎわう南箕輪村の信州大学農学部の学部祭、「第69回落葉松祭」が18日、農学部のキャンパスを会場に行われました。 
 会場には、学生による手作りそばや、窯で焼いたピザの販売など多くの出店が並んでいました。
 
 会場ではほかに、ところてんを一本の箸で食べる、早食い競争大会も開かれていました。
 ところてんは、伊那食品工業から提供されたものです。
 モルックの体験も行われていました。
 
 
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				VC長野 今シーズンの活躍誓うバレーボール男子・国内最高峰のSVリーグに所属するVC長野トライデンツは17日、南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に今シーズンの活躍を誓いました。 
 17日は、VC長野トライデンツの大矢芳弘社長や川村慎二監督、工藤有史選手ら5人が役場を訪れました。
 SVリーグは今シーズン、24日に開幕します。
 VC長野は、新たに6人の選手が加入し、総勢19人で全44試合に臨みます。
 昨シーズンは、10勝34敗の成績で10チーム中9位。
 これまでのシーズンで最多勝利数となる10勝を挙げました。
 今シーズンの目標は、6位以内、プレーオフ進出です。
 藤城村長は「多くのみなさんの期待が高まっている。今シーズンの活躍に期待したい。」と話していました。
 VC長野トライデンツの開幕戦は、25日(土)、松本市のエア・ウォーターアリーナ松本で行われ、日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
 
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				南箕輪中 伝統の落ち穂拾い南箕輪中学校の伝統行事「落ち穂拾い」が、村内の田んぼで17日に行われました。 
 17日は、全校生徒480人が、自宅がある地域の稲刈りを終えた田んぼに入り、落ち穂を拾い集めました。
 このうち、田畑区の生徒32人は、公民館近くの田んぼで声を掛け合いながら作業に取り組み、落ちている稲の穂を見つけては拾っていました。
 この落ち穂拾いは、南箕輪中学校の伝統行事として長年続けられていて、今年で67回目となります。
 南箕輪中学校では、12月の保護者懇談会で震災などの被災地への募金活動を行います。
 この日集めた米は、そのお礼として生徒が保護者に渡すことになっています。
 
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				まっくんバス 運行見直し案示す  南箕輪村は、村内巡回バス「まっくんバス」の運行ついて、従来の巡回バスを廃止し、通学通院支援バスへと変更し、運行を見直します。 
 これは、16日に役場で開かれた地域公共交通会議で示されたものです。
 村内巡回バス「まっくんバス」は、現在朝から夕方まで、2台のバスで村内4つのコースを運行しています。
 新たな運行案では、高校生や高齢者などに重点を置き、従来の巡回バスから通学通院支援バスに変更する計画です。
 これまで1日を通して運行していたものを、朝と夕方の時間帯に限定し、従来の4コースから2コースに減便します。
 高校生の通学を支援するため、朝夕1回ずつ上伊那農業、伊那北、伊那弥生ケ丘高校にも停まります。
 また、電車で通う生徒も利用できるよう、JR飯田線の時刻表に合わせた運行にするということです。
 通院支援では、伊那中央病院や村内の病院なども停留所となり、朝の診察開始時間に合わせた運行を計画しています。
 運行見直しに伴い、福祉移送サービスの拡充や、タクシー券の枚数を増やすなど、これまで日中に利用していた人への対策も検討しています。
 まっくんバスの利用者は、コロナ禍前は年間1万3,000人程度でしたが、昨年度は1万人ほどで、1便当たり2.4人でした。
 村では、12月までにルートを確定し、住民や高校への説明を行い、来年4月の運行開始を目指すということです。
 
 
 
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				第24回子ども太鼓in南箕輪上伊那の小中学生が太鼓を通して交流する「子ども太鼓in南箕輪」が、村民センターで4日に開かれました。 
 この日は、6グループおよそ70人が演奏を披露しました。
 交流会は、互いの演奏を聞き合うことで交流を深めようと毎年開かれていて、今回で24回目となりました。
 このうち、伊那市の西春近北小学校の4年生は、学校で受け継がれている「夏祭り」を演奏しました。
 交流会を企画した上伊那総合生活科研究会では、「今後も太鼓を通じた交流を続けていきたい」と話していました。
 
 
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				上農野球部 園児と交流南箕輪村の上伊那農業高校の野球部は、村内の各保育園で、園児たちと野球を通して交流しました。 
 このうち西部保育園には野球部員5人が訪れ、年長園児26人と交流しました。
 カラーボールを部員が投げ、プラスチック製のバットで園児たちがバッティングを体験していました。
 上農野球部では園児に野球の楽しさを知ってもらう取り組みを行っていて、今年で4年目です。
 村内4つの園に部員20人が分かれて行いました。
 上農野球部顧問は「生徒自身も野球の楽しさを改めて感じてほしい」と話していました。
 
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				地域振興局とVC長野 連携キックオフ上伊那地域振興局は南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツと連携し、スポーツを通した地域の活性化に取り組むため、キックオフイベントを伊那合同庁舎で14日行いました。 
 14日はVC長野トライデンツの難波宏治選手、工藤有史選手、酒井秀輔選手が訪れ、池上安雄上伊那地域振興局長とのトークイベントが行われました。
 選手らはおよそ50人の職員を前に、試合前の過ごし方や今後の意気込みなどについて話しました。
 今年3月、長野県は、地域を盛り上げていこうと県内8つのスポーツチームと包括連携協定を締結しました。
 その協定に基づき、上伊那地域振興局は唯一南信に拠点を置くVC長野と取り組みを行います。
 今後は、長野県PRキャラクターアルクマのホームゲームでの応援や、選手による行政啓発活動を行っていきたいとしています。
 VC長野の小川貴史ゼネラルマネージャーは「勝利することで地域を元気にできるよう戦っていきたい」と話していました。
 なお今シーズンのホームゲーム開幕戦は25日に松本市で行われます。
 
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				南箕輪中学生議会 生徒が提案南箕輪村の南箕輪中学校の生徒が中学生の視点で提案や質問をする中学生議会が14日村役場議場で開かれました。 
 14日は南箕輪中の3年生5人がそれぞれのクラスを代表して村に提案や質問をしました。
 このうち丸山康介さんは、「南箕輪村のイメージキャラクターまっくんの知名度向上のため、レジ袋や、味工房のジェラートのパッケージにまっくんをデザインしたらどうか」と提案し、デザイン案を披露していました。
 藤城栄文村長は「村としても提案が形になるよう考えていきたい」と答弁していました。
 議会には、南箕輪中3年生のほか、まっくんも傍聴に訪れました。
 中学生議会は、議会や村政に関心を持ってもらい、若い世代の意見を参考にしようと村議会が毎年開いています。
 
 
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				むらづくり委員会 総合計画案答申南箕輪村のむらづくり委員会は、第6次総合計画案について14日に藤城栄文村長に答申しました。 
 むらづくり委員会の足立芳夫会長らが役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
 第6次総合計画は来年度から10年間のむらづくりの方向性を示す最上位の計画です。
 案では村の将来像を「豊かな自然 つながり育み 夢かなう 南箕輪~自然とともに 世代を超えて育む 持続可能なむらづくり」としています。
 人口は10月1日現在の15,969人に対して、10年後の目標人口を16,500人としています。
 今回は中学生でも理解できるよう心掛けて文章を作成したということです。
 藤城村長は「読みやすくて村の現状と課題がよくわかります」と話していました。
 総合計画案は村議会12月定例会に議案として提出されるということです。
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				Toshi遺作展 15日まで南箕輪村出身で、仕事をしながら独学で絵を描き続け、今年6月に43歳でなくなった久保田俊彦さんの遺作展「Toshi遺作展」が伊那市のかんてんぱぱホールできょうから始まりました。 
 会場には、久保田さんの作品およそ50点が飾られています。
 久保田さんは、10代の頃から独学で絵を描き始めました。
 作品はアクリル画や油絵で、これまでに長野県美術展や伊那美術展で賞を受賞しているということです。
 会場には、亡くなる前まで描いていた絶筆が飾られています。
 使っていた道具も展示されています。
 かんてんぱぱホールでの個展は去年から開催が決まっていましたが、今年6月に久保田さんが亡くなったことから遺作展となりました。
 久保田さんの母、君江さんは「私は息子の絵の一番のファンです。多くの人に見に来てほしい」と話していました。
 Toshi遺作展は15日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
 
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				信州大学農学部80周年記念式典南箕輪村の信州大学農学部の創立80周年記念式典が今日行われました。 
 12日は学生や教職員、卒業生などおよそ120人が参加し記念式典が行われました。
 米倉真一学部長は、「生命・食糧・環境を三本柱として地域社会と世界に貢献する教育研究拠点であり続けたい」と挨拶しました。
 かつて農学部長も務めた信州大学の中村宗一郎学長は「命の循環と社会の持続可能な発展を支える知の精神が80年受け継がれてきたことを誇りに思う」と述べました。
 信州大学農学部は1945年に長野県立農林専門学校として開校し今年で創立80周年を迎えました。
 これまでの卒業生は1万1,000人を超えています。
 今日は式典の他、パネルディスカッションも行われました。
 午後には、卒業生の仕事の紹介や学生の研究成果などを発表するホームカミングデーが開かれ、関係者が交流を深めていました。
 
 
 
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				上農祭で農産物販売 多くの人でにぎわう南箕輪村の上伊那農業高校の文化祭、上農祭の一般公開が11日に行われ、多くの人でにぎわいました。 
 午前9時30分からの一般公開には、多くの人が並び、行列ができていました。
 お目当ては、生徒が実習で育てた農産物です。
 シャインマスカットやナガノパープルが一房500円で販売されました。
 ほかにも玉ねぎやジャガイモなどの野菜、味噌やジャムなどの加工品、シクラメンの花も販売されました。
 農産物はおよそ1時間でほぼ売り切れとなりました。
 
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				南中 加藤さん 砲丸投げで全国へ南箕輪村の南箕輪中学校3年の加藤杏さんが砲丸投げで17日から行われる全国大会に出場します。 
 9日は加藤さんが役場を訪れ、田中俊彦副村長らに全国大会出場を報告しました。
 加藤さんはJOCジュニアオリンピックカップU16陸上競技大会に出場します。
 7月に開かれた県大会で標準記録の12m80を超え、自己ベストの12m98で全国大会出場を決めました。
 加藤さんは8月にほかの全国大会にも出場していて、41人中29位だったということです。
 加藤さんが出場する大会は17日から三重県で開かれます。
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				大芝高原恒例 イルミフェス南箕輪村の大芝高原で、恒例行事イルミネーションフェスティバルが開かれています。 
 会場には、企業や個人などおよそ70団体の作品が並んでいます。
 イルミネーションフェスティバルは、住民有志でつくる実行委員会が、村を盛り上げようと2006年から開催していて、今年で20回目となりました。
 8日の夜は、訪れた人が写真を撮ったりしながら楽しんでいました。
 村内の小学校では、クラスごとに作った作品を展示しています。
 今年は、環境に配慮し、電気自動車から電源を供給したイルミネーションもあります。
 迷路のようなものや、好きな絵が描けるものなど、来場者が楽しめる作品が多く並んでいます。
 8月の大芝高原まつりで住民らが製作した竹灯籠100基も飾られています。
 フライドポテトや豚汁などの飲食ブースも設けられています。
 イルミネーションフェスティバルは、25日(土)まで、点灯時間は、午後5時から9時です。
 
 
 
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				大芝高原に段ボール製の授乳室設置一般社団法人日本道路建設業協会は、段ボール製の授乳室を南箕輪村の道の駅大芝高原に7日に設置しました。 
 8日は、道の駅大芝高原で授乳室の贈呈式が行われ、日本道路建設業協会中部支部の杉山雅浩幹事長から南箕輪村開発公社の原賢三郎社長に贈呈書が手渡されました。
 授乳室は道の駅大芝高原内の休憩室に設置され、段ボール製で高さと奥行きが2m、幅が1mあります。
 カーテンも付いていて、内側からバーをスライドさせ鍵をかけられます。
 日本道路建設業協会は、子育て支援として2023年度から3年間かけて応募のあった全国の道の駅から選定し授乳室を寄贈しています。
 今年度は、大芝高原を含め全国44か所の道の駅に設置され、県内では4か所目です。
 2023年度には伊那市長谷の南アルプスむら長谷にも設置されています。
 贈呈式に出席した藤城栄文南箕輪村長は「多くの人に安心して利用してもらいたい。災害時にも役立てたい」と話していました。
 授乳室は誰でも利用可能です。
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				伊那ソースかつどん会 スタンプラリー10日から伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる「伊那ソースかつどん会」は総額2,500円分の食事券として利用できるスタンプラリーを10日から始めます。 
 8日は伊那市の伊那商工会館で伊那ソースかつどん会の北原英之会長らが記者会見を開き概要を説明しました。
 スタンプラリーは加盟店12店舗で行われます。
 ソースかつ丼1杯につきスタンプが押され、5店舗回ると500円分の食事券として使うことができます。
 さらに12店舗全てをまわると2000円分の食事券として使うことができます。
 スタンプラリーの期間は10日から12月25日までです。
 食事券は来年2月28日まで使えるということです。
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				南箕輪村 マンホールの蓋のデザインを募集南箕輪村は、村政150周年を記念し、新しいマンホールの蓋を制作するため、「デザインコンテスト」を実施します。 
 6日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、村が概要を説明しました。
 テーマは「南箕輪村の魅力を表現したもの」で、村のイメージキャラクターまっくんの使用も可能です。
 現在のマンホールは、トンボや魚、カニなどが描かれたデザインです。
 応募は誰でもでき、用紙は、村の公式ウェブサイトか建設水道課で配布しています。
 最優秀賞と優秀賞1点をそれぞれ決め、記念品を贈ります。
 なお、最優秀賞に選ばれた作品は、マンホールの蓋のデザインとして利用する計画です。
 締切は、11月14日金曜日です。
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				中込区発足50周年 区民祭にぎわう今年発足50周年を迎えた南箕輪村の中込区で区民祭が5日に行われました。 
 5日は、中込公民館で区民祭が行われ、村内の太鼓チームの演奏で祭りが始まりました。
 広場には、屋台が並び区民が訪れて賑わいました。
 ゲームコーナーも設けられ、子どもが的当てやヨーヨー釣りを楽しんでいました。
 公民館では、区の発足50周年を記念した式典が行われました。
 加藤和男区長は「発足50周年という大きな節目を迎えることができた。この日を迎えられたのも多くの区民の努力と協力のおかげです」とあいさつしました。
 また5日は、子ども神輿が区内を練り歩きました。
 
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				南箕輪村広島平和学習 報告会8月に広島県で平和学習を行った南箕輪村の小中学生による研修報告会が、1日の夜に村民センターで開かれました。 
 報告会では、平和学習に参加した小中学生12人が学習のまとめを発表しました。
 子どもたちは、8月5日と6日に広島県を訪れ、平和記念公園や原爆ドームの見学、平和記念式典への出席で、戦争と平和について学びました。
 村では、戦後80年にあわせ、小中学生とその保護者の広島平和学習を初めて行いました。
 報告会では、パワーポイントなどを使って、分かったことや感じたことを発表しました。
 報告会にはおよそ20人が訪れ、発表を聞いていました。
 なお、同じ日程で広島平和学習を行った箕輪町でも、1日に報告会が開かれました。
 
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				南箕輪村の教育長に尾形さん就任任期満了に伴う南箕輪村の新しい教育長に、田畑の尾形浩さんが10月1日付けで就任しました。 
 10月1日は役場で就任式が行われ、藤城栄文村長から尾形さんに人事通知書が手渡されました。
 尾形さんは、昭和35年生まれの64歳で、筑波大学第一学群自然学類を卒業後、県内中学校の教諭として勤務し箕輪中学校校長などを務めました。
 新教育長の任命は清水閣成教育長の任期満了に伴うものです。
 尾形教育長の任期は10月1日から3年間です。
 
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				信大マルシェ ぶどう狩り復活南箕輪村の信州大学農学部で、学生たちが育てた農産物を販売する信大マルシェが20日に行われました。 
 会場では、野菜や果物、花などの農産物が販売され、訪れた人たちが買い求めていました。
 今年は信州大学農学部80周年を記念し、コロナ禍で中止となっていたぶどう狩りが復活しました。
 普段はこの果樹園で学生が実習を行っていて、ナイアガラとレッドナイアガラが植えられています。
 食べ放題は無料、持ち帰りは1キロ400円で、訪れた人たちが楽しんでいました。
 また、生協の販売ブースでは80周年を記念して、長野市の八幡屋磯五郎とコラボした七味唐辛子が1個900円で販売されました。
 信大農学部と共同開発した唐辛子「信八」が使われています。
 マルシェでは、信大卒業生による出店や、いちごの摘果体験などがあり、訪れた人たちでにぎわっていました。
 
 
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				JC 地元の魅力発見イベント伊那青年会議所は、伊那谷の魅力を発見する小学生対象のイベントを10月に行います。 
 29日は伊那商工会館でメンバーが記者会見を開きました。
 イベントは10月26日に行われます。
 伊那市横山のバイクパークGLOP Ante.や箕輪町郷土博物館、南箕輪村の大芝高原などを巡り、魅力を再発見します。
 まとめとして、A3サイズの新聞を作る予定です。
 参加費は2千円で対象は伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学4年生から6年生の30人です。
 伊那青年会議所では現在参加者を募集しています。
 詳しくは、電話78-2328までお問い合わせください。
 
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				南小3年3組 誰もが遊べる遊具を学ぶ南箕輪村の南箕輪小学校3年3組の児童は、障害の有無にかかわらず誰もが遊べる遊具について学んでいます。 
 22日は、南箕輪小学校の3年3組の児童29人が大芝高原内にある森の学び舎で自分たちが考えた遊具の発表会を行いました。
 児童たちは、南箕輪村で推進しているユニバーサルツーリズムについて理解を深めようと総合学習で、2学期からインクルーシブ遊具のデザインを班ごと考えてきました。
 インクルーシブ遊具とは障害の有無にかかわらず誰もが一緒に遊べる遊具です。
 児童たちは車いすでも楽しめる滑り台や回転する遊具などのデザインを発表していました。
 講師を務めたのは、長野市在住の寺田ユースケさんです。
 寺田さんは先天性の脳性麻痺により、首から下に麻痺があるため車いすを使い生活をしています。
 児童たちは発表後に寺田さんから講評を受けていました。
 3年3組では、今後もユニバーサルツーリズムについて理解を深める活動をしていきたいということです。
 
 
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				グラセロ杯兼村長杯 南小ドラゴンズ優勝第17回信濃グランセローズ杯兼第28回南箕輪村長杯少年野球大会の決勝戦が28日、大芝高原野球場で開かれ、南小ドラゴンズが優勝しました。 
 大会は上伊那8チームによるトーナメント方式で27日と28日の2日間行われました。
 決勝戦は青のユニフォーム南小ドラゴンズと、白のユニフォーム箕輪フェニックスAの顔合わせとなりました。
 初回に先制した南小ドラゴンズは2回にもタイムリーヒットで1点を追加します。
 その後も点を取り続け、10対0とリードします。
 箕輪フェニックスAは最終回の攻撃、ヒットやエラーなどで2点を取り、なおも2アウト満塁のチャンス。
 最後はセンターのファインプレーで試合終了。
 南小ドラゴンズが2年振りの優勝を果たしました。
 準優勝は箕輪フェニックスA、3位は辰野オールスターズでした。
 
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				南箕輪中 若竹祭南箕輪村の南箕輪中学校の文化祭「若竹祭」が26日と27日の2日間の日程で行われました。 
 2日目は合唱祭で、生徒が歌声を披露しました。
 全校生徒480人と保護者が体育館に集まり、クラスごとに合唱を披露しました。
 今年の若竹祭のテーマは「千紫万紅~咲かせよう色とりどりの晴瞬の花を~」です。
 様々な花が咲き誇るように一人ひとりの個性が美しくきらめいてほしいという願いが込められています。