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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
静岡県及び熊本県への往来に当たっては、慎重な行動をお願いしていましたが、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が2.5人を上回ったため、必要性をあらためて検討し、慎重に判断するとともに、高齢者等の重症化リスクが高い方はできるだけ往来を控えることを検討してください。
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伊那バイパス沿線建設制限について答申
伊那市都市計画審議会は、建設がすすめられている国道153号伊那バイパスについて沿線地域に遊戯・風俗施設などの特定建築物の建設を制限することについて「異議なし」と白鳥孝市長に27日、答申しました。
この日は、市役所で伊那市都市計画審議会が開かれ、終了後に岡野哲郎会長が、諮問されていた「伊那都市計画特定用途制限地域の決定」について、「異議なし」と答申しました。
現在建設がすすめられている、国道153号伊那バイパスについて、伊那市では、周辺地域の良好な環境を保持するため、遊戯施設や風俗施設など特定の建築物の建設を制限することにしています。
制限するのは、麻雀・パチンコ店などの遊戯施設のほか、キャバレー・ナイトクラブなどの風俗施設などとなっています。
審議会の岡野会長は「景観を損なわないように配慮してほしい」と話していました。
伊那市では、この特定用途制限地域の決定についての条例改正案を9月議会に提出する予定です。 -
昭和伊南総合病院の医療従事者が感染
駒ケ根市の昭和伊南総合病院は27日、記者会見を開き病院に勤務する南箕輪村の30代男性が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表しました。
記者会見には昭和伊南総合病院の村岡紳介院長と病院を運営する伊南行政組合組合長で駒ケ根市の伊藤祐三市長が出席しました。
男性は内科病棟勤務で24日に発熱などの症状が表れ26日医療機関を受診し検査の結果、陽性と判明しました。
濃厚接触者は家族3人と知人19人で感染経路は不明だということです。
昭和伊南総合病院では汚染の可能性のある病棟への新規入院は
見合わせるほか感染の可能性がある職員については自宅待機とし健康観察を行うとしています。
一般外来、救急外来は通常通り診療を行いますが当面の間面会は
禁止するとしています。
南箕輪村内で感染者が確認されたことから村は新型コロナウイルス感染症対策本部の会議を27日役場で開き対応を協議しました。
村では子育て支援センターすくすくはうすを休館としたほか、こども館の一般の利用を制限するとしています。
保育園、小中学校、学童クラブは通常通りとしその他の公共施設についても休館などの措置は行わないということです。
今後の対応については濃厚接触者の検査の結果次第で再度協議することにしています。
長野県によりますと27日午後4時現在県内で感染が確認されたのは92人で79人が退院しています。
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県内で新たに3人の感染確認
長野県は新たに3人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと27日発表しました。
感染が確認されたのは安曇野市の40代女性、須坂市の50代男性、諏訪市の40代男性の3人です。
安曇野市の女性は25日感染が確認された男性の濃厚接触者で、
25日陽性が判明しました。
この女性の濃厚接触者は家族9人で、その他は調査中です。
須坂市の男性は25日陽性が判明し濃厚接触者は調査中です。
諏訪市の男性は24日に感染が確認された女性の濃厚接触者で
26日陽性が判明しました。
この男性の濃厚接触者は家族3人でその他は調査中です。
26日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは91人で77人が退院しています。
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安曇野に帰省の東京都の男性新型コロナ感染
長野県は、東京都に住む40代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと25日発表しました。
感染が確認されたのは、東京都に住む40代の会社員の男性です。
男性は21日に37度台の発熱があり、翌22日に安曇野市に帰省しました。
23日に松本保健所に相談し、24日嗅覚・味覚障害の症状が現れ 陽性が判明しました。
これまでに判っている濃厚接触者は家族12人と、知人4人の16人です。
また、24日は諏訪市の医療従事者で40代女性1人の感染が確認されました。
濃厚接触者は家族4人です。
諏訪市の諏訪赤十字病院は、24日HPで40代の職員1人の新型コロナへの感染を発表しました。
病院によると現時点で院内での濃厚接触者はいないということです。
25日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは88人で77人が退院しています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
岐阜県では感染が拡大しているため、当分の間、往来に当たっては、人ごみを避けるなどの基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
また、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・京都府・大阪府・奈良県・福岡県では、感染がさらに拡大しているため、往来の必要性をあらためて検討し、慎重な判断をお願いします。 -
県内で新たに2人新型コロナ感染確認
長野県は、東京都の80代男性1人と、佐久穂町の20代男性1人が、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、21日発表しました。
感染が確認されたのは、20日上田市を訪れていた、東京都の無職の80代男性1人と、佐久穂町の会社員の20代男性1人です。
80代の男性は、20日東京都から家族2人と自家用車で上田市を訪れたということです。
男性は市内で転倒し、病院に緊急搬送されました。
搬送先で微熱や倦怠感があり、検査を受けた結果、陽性と判明しました。
濃厚接触者は同行していた家族2人で、20日検査し、結果は陰性だということです。
20代男性は、18日に38度台の発熱や、のどの痛みがあったということです。
濃厚接触者は家族7人と知人2人だということです。
また、長野銀行は20日、佐久穂町の20代の男性が、長野銀行小諸支店の行員だと発表しました。
21日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは86人で、今月に入って9人、入院しているのは9人です。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
福岡県への往来に当たっては、慎重な行動をお願いしていましたが、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が2.5人を上回ったため、必要性をあらためて検討し、慎重に判断するとともに、高齢者等の重症化リスクが高い方はできるだけ往来を控えることを検討してください。
当該地域に居住する方々や当該地域と行き来されている方々に対して、不当な差別的取り扱い等
を行わないようお願いします。互いを尊重して支え合い、皆が一丸となってコロナ禍を乗り越えていきましょう。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
千葉県、京都府、大阪府及び奈良県については、これまで往来に当たって慎重な行動をお願いしていましたが、直近1週間の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 2.5 人を上回ったため、当該地域との往来については、必要性をあらためて検討し、慎重に判断するとともに、高齢者等の重症化リスクが高い方はできるだけ往来を控えることを検討してください。
なお、当該地域に居住する方々や当該地域と行き来されている方々に対して、不当な差別的取り扱い等を行わないようお願いします。互いを尊重して支え合い、皆が一丸となってコロナ禍を乗り越えていきましょう。
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県内で新たに30代女性1人コロナ感染確認
長野県は、安曇野市の30代の女性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、18日発表しました。
感染が確認されたのは、安曇野市の無職の30代の女性1人です。
女性は、10日に38度台の発熱があり、11日に36度台まで熱が下がりましたが、倦怠感や味覚障害などがあったということです。
女性は17日、症状が続くため松本保健所へ相談し、指定医療機関を受診したということです。
検査の結果、陽性と判明しました。
女性は一人暮らしで、感染経路や行動歴については調査中で、濃厚接触者については、現時点ではいないということです。
18日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは84人で、今月に入って7人、入院しているのは8人です。 -
伊那税務署職員 濃厚接触者
国税庁は、伊那市の伊那税務署の60代男性職員が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明したと17日、発表しました。
関東信越国税局によりますと職員は今月12日に感染者と業務外で接触したということです。
16日に伊那保健所から連絡があり濃厚接触者と判明しPCR検査を受けたということです。
職員は13日、14日は休みで15日に出勤し16日と17日は出勤していないということです。
主に、税務署内で事務処理に従事していて総合窓口での業務はしていなかったということです。
濃厚接触者であることが判明したことを受け、関東信越国税局は、この職員と接触があった職員に対し自宅待機を指示するとともに保健所の指導のもと消毒を行いました。
伊那税務署は17日の、午前8時30分から総合窓口業務を一時中断しましたが午前9時に再開しました。
関東信越国税局は、「保健所などの関係機関と緊密に連携し、感染拡大を防ぐべく、可能な限りの措置を講じてまいります」とコメントしています。
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県内20代男性コロナ感染確認
長野県は、県内の20代男性2人が新型コロナウイルスに感染したと17日、発表しました。
感染が確認されたのは、筑北村の20代男性会社員と東京都在住で帰省地が松本市の20代男性大学生の合わせて2人です。
筑北村の会社員20代男性は、10日から13日まで愛知県に滞在し15日に倦怠感を覚え16日に医療機関を受診しました。
検査の結果、陽性が判明し医療機関に入院しました。
濃厚接触者は家族2人で検査の結果陰性だということです。
東京から松本市に13日に帰省した大学生の20代男性は、16日に倦怠感を覚え医療機関を受診しました。
検査の結果、陽性と判明し医療機関に入院しました。
濃厚接触者は家族4人と知人1人で検査の結果、陰性だということです。
県内で感染が確認されたのは17日午後4時現在83人で、退院は76人です。
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長野市40代男性1人 コロナ感染
長野市は、市内に住む40代の男性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、16日に発表しました。
新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、長野市内に住む40代の男性1人です。
濃厚接触者は、同居家族以外の6人だということです。
長野市内では21例目で、県内では今月に入りきのうまでに3人の感染が確認されていて、この男性で4人目となります。
16日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは81人となっていて、退院したのは15日午後4時現在で76人です。
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松本市の20代女性1人コロナ感染確認
長野県は、松本市の20代の女性1人が新型コロナウイルスに感染したと15日、発表しました。
感染が確認されたのは、松本市の20代の会社員の女性1人です。
女性は、4日に公共交通機関で東京へ行き、クラスターが発生した劇場、新宿シアターモリエールで舞台を観覧したということです。
翌日も同じ公演を観覧し、自宅に帰宅したということです。
13日に東京都が公演の観覧者を濃厚接触者に指定し、最寄りの保健所でPCR検査を受けるよう呼びかけました。
女性は14日、松本保健所に相談し、PCR検査の結果が陽性と判明しました。
県内で感染が確認されたのは15日午後4時現在80人となっています。
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欠損の三峰川堤防 復旧工事完了
天竜川上流河川事務所は大雨で欠損していた伊那市美篶の三峰川右岸の堤防の復旧工事が14日正午に完了したと発表しました。
復旧工事はコンクリートブロックを投入したのち盛土をしてブロック張りをしたもので延長は125メートルです。
復旧工事完了にあたり河川を管理する天竜川上流河川事務所正午に完了したと発表しました。復旧工事はコンクリートブロックを投入したのち盛土をしてブロック張りをしたもので延長は125メートルです。復旧工事完了にあたり河川を管理する天竜川上流河川事務所は「住民の皆さまや関係機関のご協力をいただき無事、早期に被災前と同程度の堤防機能を確保する復旧工事を完了することができ
ありがとうございました。今後とも河川管理にご理解と
ご協力をお願いします。」とのコメントを出しています。
三峰川堤防の欠損は県南部を中心に降った大雨によるもので今月
1日に見つかりました。
ここは去年の台風19号で基礎部分が削られた箇所で決壊はしませんでした。
この影響で三峰川堤防沿いのナイスロードの一部が片側交互通行となっていますが15日午前7時に規制を解除する予定です。
天竜川上流河川事務所では今回復旧工事が完了した堤防について10月頃に再度工事を行い、それが完了するまでは三峰川サイクリング・ジョギングロードは通行止めにするとしています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
感染拡大中の地域との往来に当たっては慎重な行動をお願いします。
13日現在、慎重な行動を呼びかけている都府県は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、鹿児島県 の9都府県です。
なお、北海道については、往来に当たって慎重な行動をお願いする地域に該当しなくなりました。
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長野市で新たにコロナ感染確認
長野市は、長野市内の20代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと13日発表しました。
感染が確認されたのは、長野市内に住む20代の男性1人です。
長野県内では12日、軽井沢町で男性1人の感染が確認されていて、これで2日連続となります。
13日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは79人となっています。 -
特殊詐欺防ぎ感謝状贈呈
伊那警察署は、特殊詐欺を未然に防いだとして、伊那市山寺の有限会社白川タクシーの運転手飛鳥利一さんに13日、感謝状を贈りました。
この日は、伊那警察署の土屋秀夫署長が有限会社白川タクシーを訪れ、運転手の飛鳥さんに感謝状を手渡しました。
飛鳥さんは先月17日に、上伊那郡内に住む80代の女性を自宅から茅野駅まで送迎しました。
知人に会うためにタクシーを利用したと話す女性は駅に着くと、「駅に着いたが相手がいない。どこに行けばいいのか」と携帯電話で話していたということです。
その後女性は、「これから八王子駅に行く」と言って茅野駅で下車したということです。
そのまま女性は切符を買い、八王子駅まで向かったということです。
不審に思った飛鳥さんは、会社に戻り同僚に相談し、特殊詐欺の疑いがあるとして、警察に通報しました。
情報を聞いた伊那署が八王子署に連絡を取り、女性は八王子駅で引き止められ、被害は未然に防がれました。
土屋署長は、「飛鳥さんの、とっさの機転で未然に防ぐことができた」と話していました。
白川タクシーは5年前にも特殊詐欺被害を未然に防いでいて、今回で2回目です。
なお、伊那署管内では、今年に入り13日現在で2件、180万円の特殊詐欺被害が発生しています。 -
今夜から11日にかけて大雨
今夜から11日にかけて引き続き長野県南部では大雨になる見込みで長野地方気象台は土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。
長野地方気象台によりますと今夜から11日にかけて雷を伴って1時間に南部で30ミリの雨が降り大雨になる見込みです。
11日の正午までの24時間に降る雨の量は、南部の多いところで120ミリと予想されています
長野地方気象台では、河川の増水や土砂災害に注意するよう呼び掛けています。
またJR飯田線は線路内に土砂が流れ込んだ影響で愛知県長山駅から駒ヶ根駅間の上下線で運転できなくなっています。
JR東海では、復旧には相当な日数がかかる見通しだとしています。
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美篶ナイスロード 片側交互通行可能に
今月1日の大雨で、三峰川右岸の堤防の一部が欠損した影響で全面通行止めとなっていた伊那市美篶のナイスロードが、9日から片側交互通行可能になりました。
9日午前9時に通行止めが解除され、片側交互通行が可能になりました。
今月1日、大雨により三峰川右岸の堤防の一部が欠損し、河川の氾濫の可能性があったため、並行して走るナイスロードが全面通行止めとなっていました。
堤防の道路側の復旧工事が進んだことから片側交互通行が可能になりました。
区間は、三峰川レストパーク付近から介護老人保健施設みぶの里入口までです。
堤防では、護岸コンクリートを敷き詰める工事を昨日から行っていて、国土交通省天竜川上流河川事務所では、この工事を13日頃までに終わらせたいとしています。 -
伊那市に大雨特別警報発表
気象庁は8日、午前6時43分に伊那市や松本、木曽下伊那地域など県内の5つの地域に、5段階の警戒レベルのうち、もっとも高いレベル5にあたる大雨特別警報を発表しました。
伊那市は午前8時に市内全域に避難勧告を発令。
午後2時30分に内の萱地区と長谷地域を除き解除しました。
気象庁は午前6時43分に上伊那の伊那市や宮田村、松本、木曽下伊那地域に大雨特別警報を発表しました。
避難勧告が発令された伊那市と南箕輪村では、各地で避難所が開設されました。
伊那市です。
伊那市では、午前8時に市内全域27,826世帯、67,371人に避難勧告が発令されました。
午前8時10分には、高遠中学校と長谷小学校を除く市内の小中学校19箇所で避難所が開設されました。
午前10時に、高遠町の総合福祉センターやますそが緊急避難場所として追加されました。
午後2時現在の、各地の避難所に避難した延べ人数は、16世帯27人で、伊那小が1人、伊那西小が7人、美篶小が2人、西箕輪小が4人、西春近北小が6人、伊那中が1人、東部中が3人、長谷中が3人となっています。
南箕輪村は、午前8時33分に塩ノ井、中込、久保、北殿、南原、南殿、沢尻、田畑、神子柴地区の344世帯、848人を対象に避難勧告が発令されました。
午前10時には、村内で避難勧告が発令された地区の公民館と、村民体育館あわせて10箇所が避難所として開設されました。
午後3時現在、各地の避難所に避難した延べ人数は11世帯16人でした。
なお、箕輪町では午前7時50分に警戒レベル3の避難準備・高齢者等避難開始情報が発令され、上古田、下古田、富田、沢、大出の5箇所の公民館が避難所として開設されました。
避難準備・高齢者等避難開始情報が解除となる正午までに29世帯、55人が自主避難をしたということです。
箕輪町によりますと午後3時現在、全員が帰宅したということです。 -
断続的な雨 土砂災害に注意
梅雨前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降り続き、土砂災害の危険が高まっています。
伊那市では、6日内の萱に避難準備情報が出されました。
伊那市は6日午後7時に荒井内の萱の住民8世帯20人に
警戒レベル3にあたる避難準備情報を出し高齢者や体の不自由な人に避難を始めるよう呼びかけました。
避難所の伊那西小学校には50代から90代の男女4人が
避難し一夜を明かしました。
7日午前6時までに全員帰宅しましたが伊那市では数日雨が降り続くことから避難所は開設しておくということです。
避難所となった伊那西小学校には新型コロナウイルス対策として消毒液やマスクが置かれたほか避難者には検温が行われたということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
7月3日に閉会した県議会6月定例会において、新型コロナに対応する補正予算と、新型コロナ等対策条例が可決・成立しました。
第2波・第3波への備えを進めつつ、県内経済の再生や暮らしへの⽀援、児童生徒等の学びの保障等に取り組むということです。
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南原保育園の関係者PCR検査陰性
南箕輪村の南原保育園の関係者が受けていた、新型コロナウイルスのPCR検査は、検査結果が陰性だということが3日、わかりました。
南箕輪村によりますと、3日、検査結果が陰性と判明したということです。
南原保育園は、園の関係者がPCR検査を受けていることが分かったため、2日と3日、臨時休園していました。
検査結果が陰性となったことから、来週6日(月)から通常通り保育を再開するということです。
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避難所として食堂を開放
伊那市東春近でバルブの設計・製造などを行っている株式会社キッツ伊那工場は、災害時の避難場所として食堂と駐車場を地域住民に開放します。
避難場所として開放するのは、およそ500人収容できる社員食堂と、車400台が置ける駐車場です。
去年10月の台風19号の被災状況を受けキッツでは、地域貢献の一環として「避難場所として活用して欲しい」と伊那市に提案しました。
伊那市ではコロナ禍で3密にならない避難場所の運営を行うため新たな避難場所として使用することを決めました。
現在、東春近地区の災害時の避難所は東春近小学校と春富中学校となっています。
去年10月の台風19号で、避難指示が出された東春近の天竜川沿いの住民は、春富中学校へ避難しました。
しかし、「河川が増水した場合浸水の恐れが心配だ」と市民から多くの声が伊那市に寄せられたということです。
春富中より上の段にあるキッツでは、「浸水の恐れもないので万が一の際は地域の人に活用して欲しい」と話していました。
伊那市では、正式な避難場所として活用するため年内に株式会社キッツ伊那工場と協定を結ぶとしています。
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三峰川堤防 崩落
伊那市美篶下県で三峰川の堤防がおよそ80メートルにわたり崩落しました。
これにより三峰川と並行に走るナイスロードが境交差点から三峰橋の間が当面の間通行止めとなります。
1日午前8時30分頃の堤防です。
三峰川を管理する天竜川上流河川事務所によりますと、午前8時に堤防が崩落しているのをパトロール中の職員が発見したという事です。
この場所は去年の台風19号で堤防が削られていたという事で、国では今年度復旧作業を行う予定だったという事です。
午前中から復旧作業が行われ、崩落を防ぐ為のコンクリート製のブロックが設置されていました。
天竜川上流河川事務所では、1週間以内に仮復旧を済ませたいという事です。
仮復旧が完了するまでの間、ナイスロードはレストパークから三峰川橋までの間が通行止めとなり、大型車は境交差点から侵入禁止となっています。
また6月30日からの大雨の影響で伊那市と箕輪町であわせて3か所で倒木がありましたが、被害は出ていないということです。
また、南箕輪村では被害は出ていないということです。
なお、JR飯田線は、倒木の影響で駒ケ根駅から中部天竜駅までの間、終日運転を見合わせています。
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月間有効求人倍率0.83倍
上伊那の5月の月間有効求人倍率は前の月を0.25ポイント
下回る0.83倍でした。
新型コロナウイルスの影響で雇用情勢が悪化したもので1倍台を下回るのは2015年 平成27年5月以来となります。
5月の月間有効求人数は2,274人、月間有効求職者数は2,743人で月間有効求人倍率は0.83倍でした。
1倍台を下回るのは5年ぶりです。
全国は1.2倍、長野県は1.12倍で上伊那の0.83倍は県内12のハローワーク管内で大町の0.64倍に次ぐ低い数字となりました。
これについてハローワーク伊那では「上伊那は新型コロナウイルスの影響を受けた製造業にかかわる労働者が多いため」としています。
また雇用情勢について「求人が大幅に減少しており弱い動きとなっている」としています。
ハローワーク伊那では「新型コロナウイルスの第二波の心配はあるが6月に入り求人数は増えていて底止まりはした」としています。
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60代女性 100万円被害
伊那市の60代の女性が100万円をだましとられる特殊詐欺事件が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと今月下旬被害者の携帯電話に
「利用料金の確認が取れていません」と書かれたメールが届き被害者がメールに記載されていた連絡先に電話をしたということです。
その際連絡先の男から「携帯がウイルスにかかっているかもしれない」「お金を払ってもらわないと裁判になる」などと言われ男の指示通り市内のコンビニエンスストアでギフト券30万円分を購入しギフト券番号を伝えたということです。
さらに個人情報保護団体を装う男から同様の電話があり70万円分のギフト券を購入し番号を伝えた後被害者が親族に相談し被害に気付いたということです。
伊那署管内の特殊詐欺被害は今年初めてで伊那署では携帯電話に料金未納のメールがきた場合は詐欺を疑い警察に相談してもらいたいと呼び掛けています。
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県南部で朝まで激しい雨
前線が夜にかけて東日本を通過する影響で長野県南部では朝まで激しい雨が降るところがあるとして長野地方気象台は土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけています。
長野地方気象台によりますと雨の量は30日正午から7月1日の正午までの24時間に県南部の多いところで250ミリと予想しています。
また1時間に40ミリの激しい雨が降る所があると予想しています。
気象台では雨により地盤がゆるんでいるとして土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼び掛けています。
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高遠消防署 消防協力者表彰
伊那市の高遠消防署は、今年3月14日に起きた高遠町西高遠の建物火災で、消火活動に協力した4人を30日、表彰しました。
表彰されたのは、鈴木正巳さん、宮下久子さん、松澤挙志さん、佐藤光春さんの4人です。
火事が起きた当時、職場から帰宅途中だった鈴木さんと、近所に住む宮下さんが火災を発見、119番通報をし、郵便配達中の松澤さんと、近所に住む佐藤さんが初期消火をしました。
高遠消防署は、早期の通報、初期消火によって、周囲の建物へ火が広がるのを防いだとして、4人に感謝状をおくりました。
三澤毅署長は、「迅速な対応のおかげで、火が広がらずに済んだ」と感謝していました。