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伊那市長谷で住宅が全焼
6日の午後11時20分頃、伊那市長谷で住宅が全焼する火事がありました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那警察署の発表によりますと火事があったのは、伊那市長谷市野瀬の宮下房子さん宅です。 火はおよそ1時間30分後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建ての住宅が全焼し、隣接する蔵の一部を焼きました。 この火事によるケガ人はいませんでした。 伊那署では屋内から出火したものとみて現在調べを進めています。
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権兵衛トンネルが一時通行止め
5日午後2時15分頃、木曽町日義の国道361号で交通事故がありました。 この事故により伊那と木曽を結ぶ権兵衛トンネルが一時通行止めとなりました。 木曽広域消防本部によりますと事故は車同士が衝突したもので、少なくとも2人がケガをし、1人がドクターヘリで搬送され、もう1人は木曽町内の病院に運ばれたということです。 この事故で車が道路をふさいだことにより、権兵衛トンネルが上下線とも通行止めとなりましたが午後4時に解除されています。
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有害鳥獣による農作物被害3,100万円
伊那市有害鳥獣対策協議会総会が20日、伊那市役所で開かれ、有害鳥獣による昨年度の市内の農作物被害額は3,100万円となることが報告されました。 昨年度の被害額は前の年度とほぼ同じの3,100万円で、このうちニホンジカによるものが1,900万円、ニホンザルが400万円などとなっています。 捕獲数はニホンジカが1466頭で前の年度と比べて635頭の減、ニホンザルは176匹で17匹の増となっています。 総会には猟友会や農業関係者などおよそ15人が出席し昨年度の取り組みや今年度の事業計画などについて協議しました。 昨年度はニホンジカの皮を使った製品開発に取り組みバッグやポーチなどの試作品が作られました。 今年度はジビエ製品の活用の検討や生息数が増えている西山地区でのニホンジカの調査捕獲また、捕獲した野生鳥獣を埋める場所の確保などを進めていく計画です。
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消防署員自殺が公務災害認定で議論
上伊那広域連合議会 一般質問が20日伊那市役所で行われ、元伊那消防組合署員の自殺が公務災害に認定されたことについての議論が交わされました。 飯島光豊議員は当時高遠消防署に勤務していた39歳の男性署員が2年前に自殺し、それが地方公務員災害補償基金県支部から今年3月に公務災害に認定されたことについて白鳥孝上伊那広域連合長と田畑公徳消防長の考えを聞きました。 飯島議員は「自殺は上司からの不適切な指導で精神疾患を負ったことが原因でそれが公務災害の認定に至った」と述べました。 白鳥連合長と田畑消防長は「調査の結果では因果関係は分からない。指導した上司の謝罪についてはその署員の気持ち、考え方に任せたい。」と答弁しました。 傍聴に訪れ答弁を聞いた遺族は取材に「誠意は感じられなかった。指導した上司の謝罪と処分を申し入れていたが、あきらめざるを得ないと思った。」と話していました。 上伊那広域消防本部では今後このようなことがおこらないよう、風通しの良い職場環境をつくりたいとしています。
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交通死亡事故多発警報を受け伊那市に交通指導所開設
5月17日に交通死亡事故多発警報を発令した県交通安全運動推進上伊那地方部は、19日、伊那市役所前に交通指導所を開設し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 伊那警察署や伊那交通安全協会のメンバー約20人が、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 上伊那では今年に入り、箕輪町で3件、駒ヶ根市で2件、辰野町で1件、合せて6件の死亡事故が発生していて、去年1年間の7件に迫る状況です。 いずれも60代から80代の高齢者が歩行中に車に跳ねられる事故で、うち2件は横断歩道上の事故となっています。 交通指導所では、道路を横断しようとしている歩行者がいる場合は一時停止して歩行者を優先させる事などを書いたチラシを配布し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 県交通安全運動推進上伊那地方部によりますと、今年は人身事故の件数は去年より減少しているものの、死亡事故など重大事故につながる事故が多い傾向にあるという事です。 交通指導所は、20日に辰野町でも開設されることになっています。
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南箕輪村で消防団が水防訓練
辰野町、箕輪町、南箕輪村の消防団は、川の氾濫などによる被害を防ぐための技術を学ぶ水防訓練を、14日、南箕輪村で行いました。 部長以上の幹部団員126人が参加し、川が氾濫した際に行う、3つの水防技術を学びました。 辰野町、箕輪町、南箕輪村の消防団でつくる、上伊那北部消防連絡協議会が、出水期を前に毎年5月に行っている訓練です。 土のうを結びつけた樹木を河川に入れ堤防の決壊を防ぐ「木流し工法」では、重しとなる土のうが流されないようしっかりとロープで固定していました。 「積み土のう工法」では、隙間から水が流れたりしないよう、ひとつひとつの向きを変えながら積んでいきました。 堤防に浸透する水を遮断し決壊を防ぐ「シート張り工法」では、水中に固定するための竹や土のうを結びつけました。 北部消防連絡協議会では、昔から行われている水防技術を継承し、災害に備える事の重要性を再認識する機会にしたいとしています。
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伊那市の小学校で有毒植物「スイセン」食べ集団食中毒
6日、伊那市内の小学校で有毒植物「スイセン」を食べたことによる集団食中毒が発生しました。 スイセンの球根をノビルと間違えて食べたもので、症状のあった児童と教諭11人は全員快方に向かっているということです。 県の発表によりますと、スイセンを食べたのは伊那市内の小学校1クラスの児童11人と担任の教諭1人の12人で、うち11人が食中毒になりました。 6日、休み時間にノビルと思われる植物を採取し、昼食時に加熱して食べたところ、午後1時頃から嘔吐や吐き気などの症状が出たということです。 ノビルと有毒植物のスイセンの球根を間違えて食べたもので、葉が落ちた状態で持ち込まれたため、見分けがつかなかったということです。 スイセンの葉にはにおいがありませんが、ノビルには特有のにおいがあります。 伊那市教育委員会は、昨夜食中毒のあったクラスの保護者に対し謝罪と経過説明を行い、市内すべての小中学校に注意喚起のメールを送りました。 県では、よくわからない植物は絶対に「採らない、食べない」こと、食べられる山菜の特徴を完全に覚えること、身近な植物をむやみに食べないことなど、有毒植物の食中毒に注意するよう呼びかけています。
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元南箕輪村長の松村寛さんが死去
元南箕輪村長の松村寛さんが先月29日、急性心不全のため亡くなりました。 89歳でした。 松村さんは下伊那郡豊丘村生まれで昭和36年の豪雨災害により南箕輪村南原に移住しました。 昭和50年に南原区長となり昭和54年に村議会議員に当選、昭和62年に議長となりました。 平成元年に南箕輪村長に初当選し2期8年務め南部小学校の建設や大芝高原の開発に尽力しました。 松村さんの葬儀は3日午前11時半から南箕輪村神子柴のグレース虹のホール竜西で行われます。
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南箕輪村で車両火災 伊那市の男性火傷
1日午前10時半ごろ、南箕輪村の権兵衛トンネル東側チェーン脱着所で普通乗用車が燃える車両火災がありました。 燃えた車で休んでいた伊那市の60歳の男性が手足に火傷を負い伊那市内の病院に搬送されました。 伊那警察署の発表によりますと車両火災があったのは、南箕輪村の権兵衛トンネル東側チェーン脱着所です。 午前10時半ごろ伊那市の60歳の男性は、車を止め休憩中に車両から火が出て手足に火傷を負い病院に搬送されました。 命に別状はないという事です この車両火災で、下草に火が燃え広がりおよそ250平方メートルを焼き、午前11時10分に消し止められました。 警察では車両からの出火原因について調べを進めています。
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3月の月間有効求人倍率 1.35倍
上伊那の3月の月間有効求人倍率は、2月を0.06ポイント下回る1.35倍でした。 求人倍率が下がった事についてハローワーク伊那では、求人数が急激に増えた2月の反動が要因だと分析しています。 新規求人数は1,450人、新規求職者数は723人で、求人倍率は、2月を0.06ポイント下回る1.35倍でした。 求人倍率は下がりましたが、7か月連続で全国と県を上回りました。 全国は1.3倍、長野県は1.31倍です。 ハローワーク伊那では雇用情勢について「着実に改善が進んでいる」と、前の月の判断を据え置きました。
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運転免許証の自主返納者対象に割引制度導入
伊那市地域公共交通協議会が22日伊那市役所で開かれ、運転免許証を自主返納した人を対象に関係費用を補助するとともに市街地循環バスなどの運賃を半額とする割引制度を導入することが承認されました。 伊那市では65歳以上で運転免許証を自主返納し運転経歴証明証を取得した人を対象に市街地循環バスなどを利用した際、運賃の5割引で乗車できる制度を導入します。 対象は伊那市地域公共交通協議会が運行委託するバスやタクシーなどで6月1日からサービスが始まります。 また関係費用として1人1回に限り今年度から3000円を補助するとしています。伊那市では割引制度の実施により運転免許証の自主返納を促進するとともに高齢者が自動車を運転することによる事故防止につなげていきたいとしています。
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企業に公正な採用求める
来年3月の学校卒業者の採用を予定している企業を対象に公正な採用選考を求める求人手続き説明会が15日伊那市のいなっせで開かれました。 説明会はハローワーク伊那が開いたもので会場にはおよそ100社の採用担当者などが集まりました。 説明会では公正な採用選考や若者雇用促進法について話しがありました。 公正な採用選考では家庭環境や思想に関することなどを聞くことは就職差別につながるおそれがあるとして、本人の能力を重視して採用するよう呼びかけていました。 若者雇用促進法は募集や採用に関する状況や労働時間など職場情報の提供を義務化したもので去年10月から順次施行されています。 大学や短大は去年より2か月早い6月1日から選考活動が始まり10月1日から内定が出ます。 高校は6月20日から求人申し込みの受付が始まり9月16日から内定が出ることになっています。
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熊本地震遭遇の川上会頭に聞く
14日午後9時26分ごろ発生した熊本地震。 熊本に出張し偶然、地震に遭遇した伊那商工会議所の川上健夫会頭に電話で話しを聞きました。 川上会頭は「泊まっていたホテルで突然大きな揺れを感じた。ホテルのエレベーターも止まり外に出ないよう指示があった。3.11のときとは違い直下型のような揺れで余震が多かった。」と話していました。 川上会頭にケガはありませんでしたが、予定していた視察など全てがキャンセルになったということです。
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伊那市東春近で下草を焼く火事
12日の午後1時45分頃、伊那市東春近で下草を焼く火事がありました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那警察署の発表にによりますと火事があったのは伊那市東春近田原の休耕畑です。 火はおよそ1時間15分後に消し止められましたがおよそ2800平方メートルの下草が焼けました。 伊那警察署では、剪定した枝などを燃やした火が燃え広がったものと見て調べを進めています。 上伊那広域消防本部では、「空気が乾燥しているので火の取り扱いには十分注意いしてほしい」と呼び掛けています。
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原発事故を考えるウクライナの子ども絵画展
チェルノブイリ原発事故を体験した子どもたちの絵を集めた、ウクライナの子ども絵画展が伊那市のコミュニティカフェ セジュールで開かれています。 チェルノブイリの原発から3キロ圏内に住んでいた子どもが描いた絵です。 りんごの産地で大きな建物が並び自然にも恵まれていたこの町は原発事故で立ち入りが禁止されました。 子どもの絵はウクライナに拠点を置きチェルノブイリ原発事故により強制疎開となった被災者の団体が保管しているものです。 この団体に所属し日本語を教えている稲葉広子さんが原発事故の恐ろしさを改めて感じてもらおうと絵画展を日本各地で開いています。 稲葉さんは「福島でも原発事故が起きチェルノブイリの教訓を活かすことができなかった。チェルノブイリの事故から30年が過ぎるがその影響は続いている。」と話していました。 ウクライナの子ども絵画展はあすまで伊那市のコミュニティカフェセジュールで開かれています。
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市議会が建設反対の意見書案 可決
宮田村で計画されている放射性物質を含む廃棄物最終処分場建設計画について伊那市議会は県知事へ建設反対を求める議員提出の意見書案を18日、全会一致で可決しました。 市議会には南箕輪村の業者が宮田村大久保地区に計画している放射性物質を含む廃棄物の最終処分場の建設反対を求める陳情が提出されています。 陳情は宮田村の環境を守る会会長で宮田村議会の田中一男議長から提出されたものです。 様々な疑問点や住民不安が解消されていないことや計画地が天竜川に近く下流域に与える影響が大きいとして阿部守一知事と関係機関へ建設反対の意見書提出を求めています。 18日の市議会で陳情が採択され、それに基づき建設に反対する議員提出の意見書案が全会一致で可決されました。 意見書では県が事業許可を与えないことや条例を見直し自然環境と水資源を守ることを求めています。 箕輪町議会と南箕輪村議会もこの陳情を採択していて建設に反対する議員提出の意見書案を箕輪町議会が全会一致で南箕輪村議会が賛成多数で可決しています。
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高遠町で土砂崩落 復旧のめどたたず
16日午前7時40分頃、伊那市高遠町の高遠城址公園の近くの県道で土砂崩落が発生し現在も通行止めとなっています。 この崩落によるけが人はいませんでした。 伊那建設事務所によりますと土砂崩落が発生したのは伊那市高遠町の県道芝平高遠線です。 崩落現場では、幅10メートル、高さ12メートルにわたり法面が崩れ20立方メートルの土砂が道路を覆っています。 この崩落により、殿坂交差点から白山橋交差点が16日の午前8時頃から通行止めとなっています。 現場近くに住む西村博さんは、きのうから異変があったと話します。 伊那建設事務所では、さらに崩落が発生する恐れがある事から、土砂を取り除くなどの復旧作業は当面行わないという事です。 この場所はさくら祭り期間中一般車両が高遠城址公園から市内へと向かう経路となっていて、伊那市では県からの報告をうけ交通規制の対策を検討するとしています。 復旧のめどはたっていません
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松くい虫被害増加
上伊那地方松くい虫防除対策協議会が11日、伊那合同庁舎で開かれ松くい虫被害が増加していることが報告されました。 今年度の12月末現在の被害量は4299立法メートルで前の年度の同じ時期に比べて3%増加しました。 被害量は平成20年度の6357立法メートルをピークに減少傾向にありましたが最終的に今年度は前の年度と同じかやや増える可能性があるということです。 協議会では被害拡大を防ぐためより効果的な防除対策を進めていくとしています。
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東日本大震災 あれから5年
東日本大震災の発生から11日で5年となります。 地震が発生した午後2時46分、サイレンが鳴らされると各地で犠牲者の冥福や被災地の復興を願い黙祷を捧げる姿が見られました。 5年前の東日本大震災。 警察庁によりますと、10日現在震災による死者は1万5894人、行方不明者は2561人、震災関連死を含めると死者は2万1000人を超えているということです。 福島県浪江町から避難してきた三浦満さんと里う子さんは津波で家が流されました。 東京電力福島第一原発から5キロの位置で避難指示解除準備区域に指定されています。
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伊那市富県で物置小屋が全焼
22日の午後7時頃、伊那市富県で物置小屋が全焼する火事がありました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市富県のイズミ木建の物置小屋です。 火はおよそ1時間後に消し止められましたが木造平屋建ての物置小屋が全焼しました。 この火事によるけが人はいませんでした。 出火原因については現在、伊那警察署で調べを進めています。
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効果的な消火活動実施へ 火災事例検証会
火事が発生した時の消火活動を早く安全に行うための火災事例検証会が31日、伊那市の上伊那広域消防本部で開かれました。 検証会では去年9月に伊那市美篶で住宅が全焼した事例が紹介されました。 通報内容により逃げ遅れなどの情報が不明だったため人命救助を最優先に行い、その後逃げ遅れがないことがわかり延焼防止活動に入ったことが報告されました。 この時の消火活動では安全距離を確保し機材に損害なく作業ができたほか消防署車両への給水など消防団の後方支援が効果的に実施できたということです。 検証会は消防団と消防署が火災現場での活動に活かそうと開かれたもので上伊那8市町村の消防団と消防署からおよそ120人が出席しました。 上伊那広域消防本部では消防署と消防団が情報を共有することで消防活動に活かしていきたいとしています。
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新山地区循環バス ルート変更へ
伊那市地域公共交通会議と協議会が5日伊那市役所で開かれ、市街地から新山地区への循環バスのルート変更などが報告されました。 市街地から新山地区への循環バスは国道361号を通っていましたが来年度からは原新田、貝沼、桜井を通るコースに変更されることが報告されました。 これは新山地区循環バスを育てる会の提言によるもので、新しいルートの沿線住民の利便性向上につながるとしています。 伊那市地域公共交通会議と協議会は路線バスなど公共交通の運行について協議するもので委員およそ20人が出席しました。 会議ではほかに今年度の伊那市の循環バスなど公共交通の利用者数が報告され 12月までの数字で、7万7209人で前の年度の同じ期間の 7万8873人と比べて1664人減少しています。 市ではほかに三義・長谷循環バス、富県・東春近地区循環バスについてもルートなどを見直す計画です。
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車が重機に衝突 ブラジル男性2人重傷
伊那市福島の竜東線で31日午前1時40分頃、普通乗用車が単独事故を起こしブラジル国籍の運転手と同乗していた男性2人が大ケガを負いました。 伊那警察署の発表によりますと事故は竜東線を伊那市から箕輪町方面に進行中、進路右側の工事区間に設置されたフェンスを突き破り止めてあった重機に衝突し道路の外に飛び出したものです。 大ケガしたのはいずれも箕輪町に住む39歳と53歳のブラジル国籍の男性です。 運転していた39歳の男性は外傷性くも膜下出血など、また同乗していた53歳の男性は腹腔内出血などを負い伊那市内の病院に運ばれましたが、いずれも重傷です。 事故の原因については伊那署で調べを進めています。
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伊那市内の量販店で釘が刺さったカップめん
22日午前10時50分、伊那市内の量販店からミニカップめんに釘が刺さっていたと客から連絡があったと伊那警察署に連絡がありました。 伊那署で捜査を進めています。 伊那署の発表によりますと、22日午前10時50分、伊那市内の量販店から、「お客様から昨日購入したミニカップめんに釘が刺さっていたと連絡があった」と通報がありました。 カップめんの上から短い釘が刺さっていたということです。 伊那署では、いつどこで釘が刺さったかなどを調べています。 現在見つかっている釘が刺さったミニカップめんは一つだということです。 警察は、量販店の店名を公開していません。
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ガソリンスタンドの計量器に軽自動車衝突
伊那市山寺のガソリンスタンドで20日、スタンド内の計量機に軽自動車が衝突する事故がありました。 これによるケガ人はいませんでした。 伊那警察署の発表によりますと事故があったのは20日、午前8時10分ころで、上伊那郡内の66歳無職の男性が運転する軽自動車が給油のためにガソリンスタンドに入った際、計量機に衝突したものです。 計量機は反対側で給油していた男性の軽トラックに倒れかかりました。 運転していた男性と給油中の男性、従業員にけがはありませんでした。 また計量機が破損したことによる燃料漏れもないということです。 事故の原因について伊那警察署では運転操作を誤ったものとみていて危険物を取り扱う場所では細心の注意を払うよう呼びかけています。
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インフルエンザで南箕輪村の南部保育園が学級閉鎖
南箕輪村の南部保育園年中の2クラスは、インフルエンザ発症者が増加しているため、19日と20日の2日間学級閉鎖の措置がとられます。 学級閉鎖となるのは南部保育園の年中2クラスです。 インフルエンザに感染したとみられる園児数は2クラス合わせて36人中11人で 19日と20日の2日間、学級閉鎖となります。 南箕輪村では、「外出時のマスクの着用や外出後の手洗いやうがいを行い、咳エチケットを守って感染予防に努めてほしい」と呼びかけています。
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西春近郵便局に感謝状
伊那警察署は、架空請求詐欺を未然に防いだとして、伊那市の西春近郵便局に感謝状を贈りました。 15日は、小林敏明局長ら3人が伊那警察署を訪れ、内川政澄署長から感謝状を受け取りました。 去年12月25日、西春近郵便局に伊那市の70代の女性が訪れ、定額預金を解約し、300万円を引き出そうとしたところ、窓口を担当している宮原さちこさんがいつもと様子が違っていることに気づき、上司の西村康子さん、局長の小林さんに報告。 話の内容から特殊詐欺を疑い伊那署に通報しました。 伊那署によりますと、架空請求詐欺だったということですが、この女性は、詐欺を全く疑っていなかったということです。 去年1年間、伊那署管内の特殊詐欺被害は、8件700万円で、未然に防いだものは、コンビニや金融機関などの協力で13件1,700万円でした。 伊那署では、「金融機関で実施しているチェックシートが浸透しつつある」と話しています。
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箕輪町で交通死亡事故
14日、午後1時20分ころ、箕輪町北小河内の竜東線で、横断歩道を渡っていた女性が普通貨物車にはねられ死亡しました。 伊那警察署の発表によりますと、14日午後1時20分ころ、箕輪町北小河内の竜東線で、岡谷市の会社員が運転する普通貨物車が、横断歩道を渡っていた近くに住む会社役員丸山律子さん77歳をはねました。 丸山さんは、収容先の伊那市内の病院で午後2時50分に死亡が確認されました。 運転していた岡谷市の林昌史容疑者は、過失運転致傷罪の疑いで現行犯逮捕されました。 詳しい原因については、現在伊那警察署で捜査を進めています。
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インフルエンザが流行期に 県が感染予防を呼びかけ
長野県は、インフルエンザが流行期に入ったとして感染予防を呼びかけています。 1月4日から10日まで1週間の1医療機関あたりの患者数は県が1.89人、上伊那が2.75でした。 県では基準となる1人以上を上回った事から流行期に入ったとしています。 こまめな手洗い、マスクの着用、早めの医療機関の受診など感染予防を呼びかけています。
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2015ニュースTOP10<南箕輪村>
伊那谷ねっとのランキングをもとにお伝えしている3市町村のニューストップ10。 28日は南箕輪村です。 10位、映画監督、宮崎駿さんの長男、宮崎吾朗さんが母校の信大農学部で講演。 9位、二之湯智総務副大臣が村消防団と意見交換。 8位、日本ピスコ工業用地拡大のため村が用地取得。 7位、倉田武蔵さん、村内では初めて水泳で国体に出場。 6位、上農高校写真部課題写真コンクールで1席など活躍。 【5位 南箕輪村議会議員選挙】 任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙が4月26日に行われました。 選挙には定数10に対し11人が立候補しました。 投票率は57.33%で、前回の2011年に比べ、6.3ポイント下がり過去最低となりました。 【4位 村内で交通死亡事故】 今年4月に交通死亡事故ゼロ1,000日を達成した南箕輪村で11月、3年3か月ぶりに交通死亡事故が大泉で発生しました。道路を横断していた82歳の男性が跳ねられ死亡しました。 12月には田畑で道路にいた26歳の男性が2台の車に跳ねられ死亡しました。 【3位 まっくんプレミアム商品券2時間で完売】 7月26日、販売開始前には多くの人が列を作りました。 地域の消費拡大と活性化のため国の交付金を活用した地方創生まっくんプレミアム商品券は9,100セット用意され、販売当日は2時間で完売しました。 【2位 大芝 営農型太陽光発電計画 許可】 3月、南箕輪村農業委員会は、大芝で計画されている営農型太陽光発電施設の建設に伴う農地転用について許可しました。 神奈川県の太陽光発電事業者は発電パネルの下で朝鮮人参の栽培をする計画です。 【1位 伊那谷初のトレイルランニングレース 経ヶ岳バーティカルリミット】 大芝高原を発着に、標高約2,300メートルの経ヶ岳頂上を目指します。 村観光協会設立を記念して5月に初めて開かれ、全国から900人を超えるランナーが参加しました。 レースにはタレントの梅宮アンナさんも出場しました。 今年の南箕輪村ニュースランキングでした。