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箕輪消防署に高規格救急車
箕輪消防署は平成15年に導入した救急車が古くなったことや、医療器が更新時期を向かえた事などにより、最新の医療器を装備した、新たな高規格救急車を導入しました。 8日は、新しい救急車の入魂式が、箕輪消防署で行われました。 新しい救急車は、前の車両が古くなり、医療器も更新時期を向かえたことなどから、箕輪消防署が加盟する伊那消防組合が、国の補助をうけて更新したものです。 この高規格救急車は、およそ2,100万円で、これまでのものより中が広くなり、使いやすくなったということです。 新たな機能としては、患者監視モニターが最新のものになり、これまで患者の体温を脇で計測していたものが、体の表面から直接計測できるようになったということです。 また、消防広域化に伴い、目的地の地図を本部から直接送る機能や車両の位置などがわかる機能を持つ、AVM、車両動態装置が備わっています。 入魂式の中で平澤豊満町長は「そなえられた機能を使いこなし、町民の皆さんの命を守って欲しい」と挨拶しました。
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JR飯田線運休で通勤通学に影響
台風18号が6日午前中長野県南部に最も接近しました。 各市町村によりますとこれによるケガ人など被害の報告は入っていないということです。 台風18号によりJR飯田線の辰野駅と愛知県の新城駅間が始発から上下線とも列車の運転を見合わせ通勤通学の足に影響が出ました。 6日は運転見合わせを知らずに駅に来た人たちがタクシーや迎えに来た家族の車で会社や学校に向かっていました。 JR飯田線は午後4時現在、辰野駅から静岡県の中部天竜駅間で運転を再開しています。 。
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御嶽救助 伊那消防組合第5次隊派遣
御嶽山の噴火に伴い、伊那消防組合は、4日第5次隊が現地に向かいます。 第2次隊として救助活動に携わった伊那消防署の若林豊さんにお話しを伺いました。 伊那消防組合は、噴火直後の9月28日から相互応援協定に基づき、現地で救助活動をしています。 伊那消防組合は、指揮隊として、入山する隊員の管理や本部と山頂との連絡を行う活動をしています。 若林さんは、第2次隊の指揮隊長として29日の午前3時に現地に出発し、30日の午後8時に伊那に帰ってきました。 6号目にある登山口、黒沢口の指揮所で活動しました。 現場到着時、火山灰は10センチほど積もっていたということです。 活動は、火山ガスのため、中断を余儀なくされる状況でした。 伊那消防組合は、4日から第5次隊を現地に派遣します。
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御嶽山噴火に遭遇 恐怖の体験語る
27日に噴火した長野県と岐阜県境の御嶽山。 写真撮影のため偶然その場に居合わせ、火山灰や石が降り注ぐ中、シャッターを切り続けた伊那市長谷の山岳写真家津野祐次さんが恐怖の体験を語りました。 津野さんの仕事場には火山灰をかぶったリュックや靴、ジャンパー、そして噴火の様子を写したカメラがありました。 津野さんは頂上付近2960メートルの地点にいた際、突然噴火がはじまり爆発音とともに降り注ぐ火山灰や大きな石のなか自然にその様子を撮影していたと言います。 そのうち一帯が灰に覆われ自分の手も見えないほど視界がさえぎられてからは大きな石に身を寄せしゃがみこんでいました。 しばらくして、かすかに視界が開けると降り積もった火山灰の上を登山道に張られたロープをたよりに3時間ほどかけて下山しました。 御嶽山噴火から28日までに伊那消防組合から救急隊3人また伊那中央病院から医師や看護師などの災害派遣医療チームDMAT延べ10人が派遣されているということです。
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交通事故で1人死亡6人重軽傷
14日午後0時30分頃伊那市ますみヶ丘の農道で普通乗用車と軽自動車が正面衝突する事故がありました。 伊那警察署の発表によりますとこの事故で伊那市坂下の小松八重子さん94歳が死亡したほかそれぞれの車に乗っていた6人が重軽傷を負いました。 事故は伊那市ますみヶ丘の農道の信号がある交差点で起きました。 普通乗用車には3人が乗っていて運転していた大阪府寝屋川市の55歳の男性と助手席に乗っていた大阪市の51歳の男性は軽傷、後部座席に乗っていた大阪市の80歳の女性は肋骨を折るなどの重傷を負っています。 軽自動車には4人が乗っていて後部座席に乗っていた小松さんが収容された松本市の病院で内蔵破裂などにより死亡が確認されたほか、助手席に乗っていた神奈川県相模原市の68歳の女性と後部座席に乗っていた伊那市坂下の73歳の女性が骨を折るなどの重傷、運転していた南箕輪村の71歳の女性が軽傷を負いました。 事故のあった現場は信号のある交差点で伊那警察署では事故の原因について調べを進めています。
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こひがん地蔵菩薩建立
地域の活性化に向けとり組んでいる「高遠まちづくりネットワーク」は、高遠産の石を使ったこひがん地蔵菩薩を商店街に建立しました。 13日は、除幕式と開眼供養が行われ、関係者およそ20人が集まりました。 建立されたのは、高さ36センチの地蔵菩薩です。 子どもの様な顔をした童顔地蔵で、温かみのある表情をしています。 高遠でとれた安山岩を使用していて、水を吸いにくく劣化しにくいとされています。 後背と呼ばれる背中の部分にはタカトオコヒガンザクラが描かれています。 地蔵菩薩は高遠石工を生んだ町をPRしようと、高遠まちづくりネットワークが提案し建立したものです。 この企画に賛同した西春近の唐木屋石材店が制作し、中央に本社がある旅行代理店全 日本株式会社が所有していたこの場所を提供しました。 このこひがん地蔵菩薩は、安産や学業成就、商売繁盛の御利益があるということです。
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八十二銀行箕輪支店に車が突っ込む事故
6日午後1時30分頃、箕輪町松島の八十二銀行箕輪支店に軽自動車が突っ込む事故がありました。 事故の影響で、6日と7日はATMコーナーの使用ができなくなっています。 八十二銀行箕輪支店によりますと、きのう午後1時30分頃、支店前で軽トラックと軽自動車が衝突し、その弾みで軽自動車が支店のATMのある南側入口に突っ込んだということです。 当時銀行のATMコーナーには2人の利用者がいましたが、ともにケガはなかったということです。 運転していたのは共に女性で2人共軽傷とみられています。 ATMコーナーは、修理のため6日と7日の二日間停止しています。 八十二銀行箕輪支店では、町内の大型店にあるATMの利用を呼び掛けています。
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営農型太陽光発電 南箕輪村農業委員会「不許可」
南箕輪村大芝で計画されている営農型太陽光発電施設建設に伴う、農地の一時転用について、5日役場で開かれた南箕輪村農業委員会は不許可としました。 委員会には、委員16人が出席し、大芝で計画されている農業を継続しながら太陽光発電を行う「営農型太陽光発電実施計画」について審議しました。 委員会には、事業を計画している神奈川県の業者と、農地を提供する地主も参加し、委員と意見を交わしました。 4月に開かれた農業委員会では、全会一致で「不許可」とし、事業者は計画を再検討し、この日の委員会で審議されました。 前回の計画と変更した点は、太陽光パネルをおよそ1,300枚減らし4,100枚にし、転用面積を58㎡から101㎡に増やしたことなどです。 委員からは「しっかりとした営農の継続が可能なのか不透明」「異常気象が続く近年、大きな太陽光パネルの設置は不安」といった意見が出され、会長を除く15人全員が農地の一時転用について不許可としました。 神奈川県の事業者は、撤退は考えず今後も設置に向け、検討していくということです。
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伊那消防署職員 迷惑行為で懲戒処分
飲食店で酒を飲み他の客に迷惑行為をしたとして伊那消防組合は伊那消防署の職員を戒告の懲戒処分にまた上司2人を厳重注意したと発表しました。 伊那消防組合によりますと戒告の懲戒処分を受けたのは、伊那消防署の男性職員49歳です。 この職員は今月6日に伊那市内の飲食店で酒を飲んだ際、他の客に迷惑行為をしたということです。 これにより上司の54歳と55歳の職員2人が厳重注意を受けています。 組合では「住民の信頼を失墜する行為をお詫びします。 今後は倫理研修に努め再発防止に取り組みます。」とコメントしています。
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伊那消防組合 援助隊受け入れ訓練
伊那消防組合は、大規模災害時を想定し、緊急消防援助隊の受け入れ訓練を22日伊那市内で行いました。 広島の土砂災害直後の訓練ということもあり、会場は緊張感に包まれていました。 訓練には、伊那消防組合を構成する4つの消防署の職員約100人が参加しました。 想定は、22日午前8時頃、震源地を長谷とする震度7の地震があり、各地で土砂災害などが発生しているとの想定です。 東日本大震災でも応援隊の受け入れがうまくいかなかったことから、この訓練をはじめ、今年で3年目です。 受け入れを決定し、要請を行い、どう受け入れるかをロールプレイングで行いました。 本部は、受け入れルートを決める班やどう配置するかを決める作戦班など6つの班の連携し、受け入れ体制を整えていきます。 各消防署は、災害発生状況を把握しながら、受け入れ可能な場所を報告していました。 伊那消防組合本部の伊藤清消防長は、「今回の訓練の検証を十分に行い、今後の災害対応に活かしていってほしい」と話しています。
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この夏2回目の夏季食中毒注意報発令
長野県はこの夏2回目の夏季食中毒注意報を全県に発令しました。 長野県は20日から22日までの3日間、全県に夏季食中毒注意報を発令しました。 現在気温、湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっているとしています。 食中毒防止対策として、手洗いや、調理器具の消毒、調理の際の十分な過熱などを呼びかけています。 今年度県内では7件の食中毒が発生していて、患者数は1,166人となって
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子どもの権利条例について考える
子どもの権利条例について考える学習会が18日、伊那市の西箕輪ぬくもり館で開かれました。 学習会を開いた市民団体は今後行政に対し子どもの権利条例制定について働きかけていきたいとしています。 学習会は貧困やいじめ、不登校虐待などから子どもを守る活動をすすめる「子どもの育ちと保育・教育を考える会」が開いたもので会場には12人が集まりました。 講師を務めたのは諏訪市の弁護士で松本市子どもの権利養護委員の北川和彦さんです。 北川さんは去年、松本市で制定された子どもの権利条例を例えにあげながら、その内容や必要性などについて話をしました。 条例は子どもの権利を保障し社会全体で支えるまちづくりを進めようと制定されたもので県内で唯一です。 松本市ではこれにより相談窓口や支援委員会を設置するなどの取り組みを行っているということです。 考える会ではいじめや不登校、虐待など様々な問題があるなか子どもの権利を保障するため活動していきたいとしています。
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台風11号でみはらしファームに被害
台風11号の影響で伊那市西箕輪のみはらしファームではりんごやぶどうが落果するなどの被害がありました。 みはらしファームによりますと台風11号の影響でりんごが1割落果し品質の低下も1割ほどみられたということです。 またぶどうも大粒が150個、小粒が200から300個ほど落果しました。 ほかにはスイートコーンが全て倒れてしまったということです。 JA上伊那によりますと11日現在それ以外の農作物へ被害は報告されていないということです。 長野地方気象台によりますと10日の伊那市の最大瞬間風速は1秒あたり22.3メートルを記録する強い風が吹きました。 また降り始めから11日午前9時までの総雨量は46.5ミリでした。 伊那市西町では倒木が電線にかかりおよそ70戸が停電となりました。 箕輪町と南箕輪村では被害の報告はなかったということです。 長野地方気象台では降雨のため地盤がゆるんでいるとして引き続き土砂災害に注意するよう呼びかけています。
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台風11号 伊那市西町で倒木一部停電
台風11号の影響で10日の伊那地域は午後から雨となりました。 午後4時過ぎ、伊那市で倒れた木が電線にかかり西町の一部が停電となりました。 台風の影響で午後4時過ぎ伊那市西町で倒木がありました。 倒れた木が電線にかかり伊那市西町で一部で停電となりました。 長野地方気象台によりますと強い台風11号は、10日の昼過ぎから夕方にかけ最接近しました。 11日の正午までの24時間に予想される降水量は南部で250ミリとなっていて気象台では、土砂災害などに注意するよう呼びかけています。 午後4時現在、箕輪町、南箕輪村で被害は報告されていません。
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市内男性 特殊詐欺被害
7月末に伊那市の70代の男性が1,000万円を騙しとられる特殊詐欺被害にあっていたことがわかりました。 伊那警察署では、東京に呼び出して現金を騙し取る「上京型」に気をつけるよう注意をよびかけています。 今回の事件は、7月29日午後2時頃、長男を名乗る男から被害社宅に、 「僕だけど、明日の午後大事な話があるから家にいて欲しい。」「携帯電話を変えた。お父さんの携帯から電話して。」 などと電話がありました。 翌日の30日、被害者が教えられた電話番号にかけると 「今、警察が来ている。とにかく1,000万円必要だ。」 「新宿まで持ってきて。」 「僕は警察の取調べがあって行けないから代わりの者が行く。」 などといわれました。 被害者は、市内の金融機関で現金1,000万円を用意して、新宿駅に行き、その後タクシーに乗って指定された都内の公園内で、長男の代理を名乗る男に現金を手渡したものです。 その後被害者が長男の自宅に電話して連絡をとり、だまされたことに気づいたということです。 特殊詐欺発生状況は、県内では、94件で約5億5,000万円(6月末現在)、伊那署管内では、7件で約2,860万円(7月末現在)となっています。 伊那署では、「レターパックなどによる現金の要求には応えず、家族や警察に相談する」「携帯電話番号が変わった、風邪をひいたは、オレオレ詐欺のキーワード」などと注意をよびかけています。 生活安全課の関貴宏課長は「家族のコミュニケーションが大切。」と話しています。 特殊詐欺発生状況は、県内では、94件で約5億5,000万円、伊那署管内では、7件で約2,860万円です。 県内は去年と比べて増加傾向、伊那署管内は、被害額は減少していますが、件数は、ほぼ横ばいとなっています。
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特殊詐欺未然に防ぎ感謝状
簡易書留で171万円の現金を送金しようとしていた男性から事情を聞き、粘り強く説得して、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、日本郵便高遠郵便局に伊那警察署から感謝状が贈られました。 30日は、伊那警察署の小山満彦署長から、日本郵便高遠郵便局の髙橋晴彦局長に感謝状が手渡されました。 7月17日、郵便局を訪れた男性が、現金171万円を簡易書留で送金しようとしている事を不審に思った窓口の行員が事情を聞き、上司に相談して警察に連絡したところ、詐欺だとわかり被害を未然に防ぎました。 男性が、窓口を訪れた際、中身が現金だったことを不審に思った局員が詐欺を疑ったということです。 この男性は、使った覚えのないインターネットのサイトから、架空の請求を受け、記載された電話番号に電話をかけ信じてしまったということです。 今年、伊那警察署管内で発生した特殊詐欺被害は6件で、被害額はおよそ1,860万円となっています。 伊那署では、「身に覚えのない請求など少しでも不審な点があった場合、家族や警察に相談して欲しい」と呼びかけています。
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箕輪の団体職員 国を提訴
暴行したとして起訴され、無罪が確定した箕輪町の60歳の団体職員は、違法な起訴で精神的苦痛を受けたとして、国に対し、慰謝料320万円と新聞への謝罪広告の掲載を求め25日、地裁伊那支部に提訴しました。 この男性と、代理人の長谷川洋二弁護士が25日にいなっせで記者会見を開き、起訴の違法性を訴えました。 訴状によりますと、男性は、去年2月に駒ヶ根市のマンションで、仕事中に出会った男性に暴行したとして起訴されました。 警察の取調べに対し、出会った男性が至近距離でどなったため、離れて欲しいと平手で相手の胸あたりを押したということですが、この行為が暴行にあたるとして起訴されたものです。 これに対し、伊那簡易裁判所は、今年4月、暴行罪と認定するには、合理的な疑問が残るとして、無罪を言い渡しました。 この男性は、国に対し慰謝料320万円と謝罪広告の掲載を求め25日に提訴しました。
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産業廃棄物処理業者を行政処分
長野県は伊那市の産業廃棄物処理業者を許可がないにもかかわらずガラスくずなどを処理していたとして25日行政処分を行いました。 行政処分を受けたのは、伊那市日影の上伊那古物商業協同組合です。 この業者はガラスくずなどを産業廃棄物処分業の許可がないにもかかわらず処理していたものです。 処分内容は26日から10月23日までの90日間、産業廃棄物処分業と産業廃棄物収集運搬業の全てを停止としています。
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息子装った不審電話 連続発生
伊那市内で、息子を装った不審電話が連続して発生していることから、伊那警察署では注意を呼びかけています。 伊那警察署の発表によりますと息子を装った不審電話は15日午後9時から16日午後2時までに3件が確認されているということです。 内容は「携帯電話の番号が変わった。」「首の後ろに出来物ができたが、どこの病院に行けばよいかわからない。」「女性を妊娠させてしまい相手の夫から訴えられている。」などというものです。 伊那署では親族を装う者からの電話による現金の振り込み依頼に対してはすぐに振り込むことなく家族や警察に相談するよう呼びかけています。
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路線価公表 伊那税務署管内19年連続下落
相続税や贈与税を計算する際の基準となる路線価が1日公表されました。 伊那税務署管内の最高路線価は、19年連続で下落しました。 路線価は、宅地の評価額の基準となる価格のことで、国税庁が1日公表しました。 道路に面する標準的な宅地の1平方メートルあたりの価格です。 伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市荒井のいなっせ前で1平方メートルあたり4万7千円です。 去年に比べて2,000円、率にして4.1%下落しました。 管内の路線価の下落は、平成8年から19年連続となっています。 また、県内10の税務署の最高路線価のうち、佐久・上田・大町は変動が無く、それ以外の地点では下落しました。
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箕輪町で戦没者慰霊祭
戦争で亡くなった人たちの霊を慰める戦没者慰霊祭が、26日、箕輪町文化センターで行われました。 戦没者慰霊祭は、箕輪町社会福祉協議会と箕輪町が毎年この時期に行っています。 箕輪町では、明治時代の西南戦争から日清・日露、太平洋戦争などで602人が犠牲となっています。 26日は、町関係者や遺族会など約110人が参列し、花を手向け冥福を祈っていました。 の平和を推進する事が私たちの責務」と式辞を述べました。 箕輪町遺族会の柴宮勇一会長は謝辞で「戦後69年が過ぎようとしている今、不戦の誓いを新たにするためにも慰霊祭には大きな意味がある」と話していました。
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コンデンサー不正カルテルで立ち入り検査
電子部品コンデンサーの販売で不正なカルテルを結んでいた疑いが強まったとして公正取引委員会は24日、独占禁止法違反の疑いで伊那市西箕輪のルビコン株式会社などを立ち入り検査しました。 公正取引委員会によりますと立ち入り検査を受けたのはルビコンなどコンデンサーメーカーおよそ10社です。 各社は家電やパソコンなどに使われる電子部品コンデンサーの販売価格について不正なカルテルを結び決めていた疑いがあるということです。 立入検査についてルビコンは「公正取引委員会の検査に全面的に協力する」とコメントしています。
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駒゛アイスから大腸菌群検出 回収命令
下伊那郡喬木村の有限会社和泉庄が製造したアイスクリームから大腸菌群が20日検出され、保健所が今日商品の回収を命じました。 大腸菌群が検出されたのは、和泉庄が製造した駒゛(ごま)アイスです。 5月10日に687個製造し、これまでに321個が売れたということです。 上伊那地域には、南箕輪村のJA上伊那農産物直売所あじ~なに6月15日に30個納品され、すでに8個が売れたということです。 和泉庄では、売れ残っていた366個の回収を終えたということです。 これまでに消費者からの健康被害などは報告されていないということです。
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伊那市地域自治区制度審議会 初会合
伊那市の地域自治区のあり方について検討する「伊那市地域自治区制度審議会」の初会合が17日、伊那市役所で開かれました。 審議会は、伊那市の地域自治区の今後のあり方について審議・検討するもので、委員は地域自治区代表など14人です。 この日は白鳥孝伊那市長が、地域自治区のあり方について諮問しました。 市内9つの地域自治区のうち、高遠町と長谷については、地域協議会が“議会に代わる機関”と位置づけられています。 また、規定により設置期限が平成28年3月31日までとなっていることから、両協議会は引き続き地域自治区を存続させるよう要望しています。 会長に選ばれた中村孝夫さんは「現状を見つつ、よりよい制度になるように協働の街づくりを目指していきたい」と話しました。 今後、協議会は月に1回のペースで会議を開き、12月をめどに市長に答申する予定です。
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消防救助技術大会 連覇狙う
21日に長野市で開かれる県消防救助技術大会の激励会が、16日、伊那消防署で行なわれ、連覇を狙う伊那消防署、引揚訓練が披露されました。 大会には、引揚救助に伊那消防署が、ほふく救出訓練に高遠消防署が出場します。 この日は、伊那消防組合長の白鳥孝伊那市長らが見守る中、訓練が披露されました。 伊那消防署が出場する引揚救助は、5人一組となり、8メートルの塔の上から空気呼吸器を背負って塔の下に降り、要救助者を塔の上に引き揚げるという種目です。 タイムや、技術が優れた署員を選抜し、厳しい練習に励んできたということです。 去年は伊那消防署チームが77秒の好成績で県内優勝していて、関東大会に出場しました。 今年の大会は76秒が優勝ラインと予想されています。 高遠消防署は、ほふく救出に出場します。 白鳥組合長は、「日頃から、万が一に備えての努力に感謝する。タイムを縮めて、立派な成績で帰ってきて欲しい」と激励しました。 長野県消防救助技術大会は、長野市の県消防学校で、21日(土)に開かれ、県下消防本部から13チームが出場します。 優勝チームは8月27日に千葉県で開かれる、関東大会の出場が決まります。
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南アルプス ユネスコエコパークに登録
南アルプスが、自然と人間の共生を目的とした、ユネスコのエコパークに登録されました。 12日、伊那市役所では懸垂幕が掲げられ、関係者が登録を祝いました。 12日朝、市役所前に市の関係者が集まり、ユネスコエコパーク登録を祝う懸垂幕を掲げました。 白鳥市長は12日午前2時前に南アルプス市長から電話で決定の知らせを受けたということです。 日本では、これまで、志賀高原や屋久島など5か所が登録されていて、今回新たに登録された南アルプスと福島県の只見を含めると国内では7か所となります。 世界自然遺産が手つかずの自然を保護する事を原則とする一方、エコパークは自然保護とその利活用を目的としています。 新しく法律や規則が適用されることはなく、これまで通り、国立公園などとして保護、管理されます。 エコパークは、「核心地域」、「緩衝地域」、「移行地域」の3つのエリアで構成されます。 南アルプスでは、国立公園と重なり、山岳景観や貴重な動植物を厳格に保護する「核心地域」、それと隣接して環境教育、調査研究などに活用する「緩衝地域」、自然環境と調和して人が暮らす高遠、長谷エリアなどの「移行地域」の3つの地域で構成されます。 伊那市では、南アルプスの魅力を世界に発信し、世界自然遺産登録につなげていきたいとしています。
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松島神社の御神木折れる
箕輪町松島神社の御神木のケヤキの枝が8日折れました。 ケガ人はいませんでした。 神社関係者は「大切にしていたのに残念」と話しています。 神社近くの人によりますと御神木の枝が折れたのは8日正午過ぎで、突然大きな音がしたので家の外に出ると枝が屋根にのしかかるように折れていたということです。 この御神木は幹まわりが5.8メートルほどの古木で樹齢は不明ですが550年以上ともいわれています。 知らせを聞いて駆けつけた神社総代など関係者によりますと、古木のため枝の中に空洞の部分があったということで、重さに耐え切れず折れたのではないかと話しています。 折れた枝は電線などにかかり、電柱が斜めに傾いていました。 中部電力では松島地区の一部を停電にし倒木の処理を行いました。 これによるケガ人いなかったということです。 この御神木は平成21年に箕輪町保存樹木に指定され地域住民や神社関係者から大切にされていました。 木の近くには倒木の危険を知らせる看板が設置されていたほか今月4日に樹木医の検査を受け、折れる危険性があると指摘されていたということです。
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熱中症で80代の男性が搬送
3日午前9時頃、伊那市内の80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。 命に別状はないということです。 長野地方気象台によりますと、今日の伊那地域の最高気温は、32.4度と、8月上旬並みの真夏日となりました。 伊那消防署では、熱中症対策としてこまめに水分や塩分を補給し、休養をしっかり取るよう呼びかけています。
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息子かたるオレオレ詐欺前兆の電話相次ぐ
きのうから、伊那警察署管内で息子をかたるオレオレ詐欺の前兆とみられる電話が相次いでいます。 犯行の手口は、「首に腫瘍ができた」「熱があって具合が悪い」などと言った後に「現金100万円が必要だ」と言って現金を要求してくるものです。 犯人の電話番号は、 080‐8162‐4282 080‐8742‐7124 080‐8162‐4494 です。 伊那警察署では、「この番号からかかってきた場合や、同様の内容の電話がかかってきた場合は対応せずに伊那警察署に相談してほしい」と呼びかけています。
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不法滞在のフィリピン人の女摘発
伊那警察署は27日、不法残留の疑いで、伊那市のアパートに住む23才のフィリピン人の女を摘発しました。 伊那署の発表によりますと、摘発されたのは23才のフィリピン人の女で不法滞在期間は4か月です。 「不法滞在と思われる外国人が伊那市内に居住している」との通報に基づき、伊那警察署と東京入国管理局が合同で27日、午前9時30分に摘発したものです。