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伊那市内50代男性が859万円の詐欺被害
伊那市内に住む50代の男性が859万円をだまし取られる詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは市内に住む50代の男性です。
男性は、6月上旬にSNSで知り合った女性を名乗る相手から、「2人の将来のためにはお金が必要」「ネットショッピングサイトに登録してお金をためよう」などのメッセージを受け取ったということです。
また、サイトの関係者から「指定の口座に振り込んでください」などのメッセージを受け取り、相手から指定された口座にあわせて859万1,500円を振り込んだものです。
男性はその後も現金を要求されたため、不審に思い警察に相談して被害に気付いたものです。
伊那署では、SNSやインターネットでの儲け話は詐欺を疑う、知らない相手からの支払いを要求されても払わないなど注意を呼び掛けています。
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偽造カード使用・窃盗未遂容疑で50代男逮捕
伊那警察署は9月に諏訪市内で偽造したキャッシュカードを使い現金の払い出しを試みた疑いで山梨県甲斐市の50代の男を19日茅野市内で逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと偽造されたキャッシュカードの使用と窃盗未遂容疑で逮捕されたのは、山梨県甲斐市の会社員・山口徹容疑者57歳です。
山口容疑者は、9月に諏訪市内のATMで偽造したキャッシカードを使い現金の払い出しを行おうとしましたが、残高不足で払い出しは出来ませんでした。
伊那署では被害者からの届け出を受け、所要の捜査を行い山口容疑者の犯行を特定し逮捕しました。
組織的な犯行も視野に捜査を進めていて、容疑者の認否については明らかにしていません。
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新型コロナ週報 上伊那24人確認
20日発表の新型コロナウイルス感染症の11月11日から11月17日の週報です。
上伊那は24人、全県は258人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり2.93人で増加しています。
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関東管区連名優良運転者表彰2人受賞
安全運転の推進に功績のある人に贈られる関東管区連名優良運転者表彰を受賞した伊那交通安全協会の2人が、22日に伊那警察署で受賞を報告しました。
この日は伊那交通安全協会副会長の大槻博さんと、伊那交通安全協会女性部長の中村幸子さんが伊那警察署の駒津一治署長に受賞を報告しました。
2人が受賞したのは関東管区警察局長と関東交通安全協会連合会会長連名による優良運転者表彰です。
駒津署長は「地域住民の模範となってもらい感謝しています」と話していました。 -
箕輪町沢で住宅火災 1人の遺体発見
16日、午前10時すぎ、箕輪町沢の住宅で火事がありました。
この火事により1人の遺体が発見されています。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、箕輪町沢の大槻悟志さん宅です。
大槻さんは母親と2人暮らしだということです。
火は午後2時頃消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼しました。
現場からは1人の遺体が発見されています。
警察によりますと、大槻さんと連絡はとれていますが、母親と連絡がついていないということです。
伊那署では出火の原因などについて調べをすすめています。
またこの火事の影響でJR飯田線の一部列車に遅れが出ました。
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若い女性の流出について考える
若い女性の伊那地域からの流出について考える講演会が14日伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。講演会では少子化対策などについて研究している株式会社ニッセイ基礎研究所の天野馨南子さんが「若い女性を仕事で惹きつけられないエリアに人口の未来なし」と題して話をしました。
天野さんは「上伊那の去年の出生数は552人。
それに対し去年までの10年間で20代前半の女性が流出した人数は1,781人だった。
女性雇用に強いエリアづくりが重要だ」と話していました。
講演会は上伊那地域からの若い女性の流出についてデータをもとに
現状分析を行い、その対策を考えようと若者人材確保事業実行委員会が開いたもので会場には約70人が集まりました。
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新型コロナ週報 上伊那23人感染確認
13日発表の新型コロナウイルス感染症の11月4日から11月10日の週報です。
上伊那は23人、全県は233人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり2.65人で増加しています。
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20代男性が仮想通貨だまし取られる詐欺被害
伊那市内に住む20代の男性が、仮想通貨およそ2,000万円分をだまし取られる特殊詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、男性は、7月中旬、SNSを通じて知り合った女性を名乗る相手から「短期取引に興味はないか」「金の先物取引をやろう」「アプリを使って仮想通貨・イーサリアムを送金するように」などのメッセージを受信しました。
男性は複数回に渡り、相手から指定された送金先に、合計2,057万円相当の仮想通貨を送金しました。
その後出金ができず、不審に思い警察に相談し、被害に気付いたということです。
伊那署では、儲け話を鵜呑みにしない、SNSやインターネットでの投資話は詐欺を疑う、金を支払う前に家族や警察に相談するなど、被害防止を呼び掛けています。
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新型コロナ週報 上伊那36人感染
6日に発表の新型コロナウイルス感染症の10月28日から11月3日の週報です。
上伊那は36人、全県は222人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり2.58人で減少しています。
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新型コロナ週報10月21日~27日
30日発表の新型コロナウイルス感染症の10月21日から27日の週報です。
上伊那は42人、全県は267人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり3.07人で増加しています。
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有毒きのこを食べて食中毒
長野県は上伊那郡内の80代男性1人が有毒きのこを食べたことによる食中毒が発生したと24日発表しました。
男性は快方に向かっているということです。
県の発表によりますと23日午後5時頃、伊那市内の医療機関から「採取した野生きのこを食べて神経症状のある患者1名を治療している」との連絡が伊那保健所に入ったということです。
患者は23日午前11時30分頃、上伊那郡内で採取したきのこを加熱し食べたところ痙攣などの症状が出たということです。
伊那保健所では食中毒の原因について推定で有毒きのこのテングタケを食べたことによるものとしています。
なお患者は快方に向かっているということです。
県では、きのこ中毒防止のポイントとして、分からないきのこは、採ったり食べたりしない。
誤った言い伝えや迷信を信じないことなどを挙げています。 -
電話でお金詐欺で16万円余り被害
伊那市内の男性が16万円余りを騙し取られる電話でお金詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは伊那市内に住む70代の男性です。
9月中旬に男性の携帯電話に「2億1,000万円当選しました」などというメールが届き、男性がメールに記載されたサイトにアクセスしたところ相手から「当選金を受け取るには手数料が必要です。
コンビニで電子マネーを購入し番号をサイト内で入力してください」と指示され10月上旬から中旬までの間に複数回にわたり電子マネー合計16万7,980円分を購入し相手にギフト番号を伝えたものです。
その後家族に相談し被害に気付いたということです。
伊那署では儲け話を鵜呑みにしない、金を支払う前に家族や警察に相談するなど被害防止を呼びかけています。
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伊那市と伊那ケーブルテレビがFM事業で災害協定
伊那市と伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、災害時にコミュニティFM放送を活用することを新たに追加する、伊那市公共情報の放送に関する協定を18日に結びました。
伊那市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と伊那ケーブルテレビの向山賢悟社長が協定書を取り交わしました。
協定は2006年に締結した「災害放送等の放送に関する協定」の見直しを行うものです。
大雨災害や大規模地震への備えを積極的に進めるため、これまでのテレビや防災ラジオなどに加え、伊那ケーブルテレビが8月に開局したコミュニティFMを活用します。
今回の協定締結により、避難情報や生活支援に関する情報などを早期に市民に伝達できる体制を構築することや、平時から情報共有と情報交換を行い連携強化を図ります。
伊那市は10月1日現在、災害時応援協定を93団体と結んでいます -
新型コロナ週報 上伊那42人確認
16日発表の新型コロナウイルス感染症の10月7日から13日の週報です。
上伊那は42人、全県は312人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり3.59人で減少しています。
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伊那谷あんぜんフェスタ
楽しみながら防犯意識を高めるイベント、伊那谷あんぜんフェスタが10日伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
伊那谷あんぜんフェスタでは伊那警察署の署員が電話でお金詐欺被害防止を呼び掛ける寸劇を披露しました。
フェスタではほかに長野県交通安全教育支援センターの職員が正しいシートベルトの付け方について説明していました。
伊那警察署によると今年9月末現在の伊那署管内の電話でお金詐欺の被害は3件、約248万円。
SNS型投資ロマンス詐欺は4件、約5,761万円だということです。
また交通人身事故は141件で死亡は2人、けが人は167人だということです。
伊那谷あんぜんフェスタは伊那警察署や伊那防犯協会連合会が開いたもので、会場には約100人が集まりました。
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新型コロナ週報 上伊那47人確認
9日発表の新型コロナウイルス感染症の9月30日から10月6日の週報です。
上伊那は47人と前の週の24人から2倍近く増加しました。
全県は361人で、患者届け出数は定点当たり4.15人で減少しています。
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アド・コマーシャル 学習ノートを伊那市に寄贈
伊那市の広告代理店アド・コマーシャル株式会社は伊那市教育委員会に学習ノート14,000冊を9月13日に寄贈しました。
アド・コマーシャルの赤羽悠一社長が市役所を訪れ福與雅寿教育長にノートを手渡しました。
ノートはB5サイズで48ぺージあります。
表紙はアド・コマーシャルがデザインしたものです。
ノートの寄贈はアド・コマーシャル創立50周年記念事業をきっかけに始まり今年で3回目です。
地域貢献の取組みで地元企業に呼びかけ14企業が協賛しました。
今回は14,000冊が寄贈され、伊那市内の全ての小学校に届けられました。 -
交通死亡事故多発警報 発令
長野県交通安全運動推進本部は、5日、全県に交通死亡事故多発警報を発令しました。
長野県内では9月30日から10月4日までの期間に、伊那市、中野市、大町市で3件の交通死亡事故が発生し、4人が亡くなっています。
警報の期間は5日から14日(月)までの10日間です。
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消防と県航空隊が連携訓練
上伊那広域消防本部は長野県消防防災航空隊と合同で林野火災を想定した連携訓練を行いました。
訓練は箕輪町の箕輪ダム周辺で行われ、長野県消防防災ヘリコプターとの連携を確認していました。
防災ヘリコプターが到着すると上伊那広域消防本部の署員が消防車からホースでつなぎ、防災ヘリコプターに吊るす空中消火バケットに給水していました。
給水が終わった防災ヘリはダム湖に水を放水していました。
空中消火バケットには約900リットルの水が入るということです。
上伊那広域消防本部では災害時に円滑な活動を行うためには連携が必要だとして訓練を災害活動にいかしていきたいとしています。
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箕輪町広島平和学習 報告会
8月に広島県で平和学習を行った箕輪町の小中学生が現地で学んだことや感じたことを発表する報告会が、1日夜に役場で開かれました。
この日は、平和学習に参加した町内の小中学生とその保護者が、グループごとにまとめを発表しました。
子どもたちは、8月5日と6日に広島県に行き、平和記念公園や原爆ドームの見学、平和記念式典に出席し、戦争について学びました。
報告会では、自分たちで撮影した写真を使い、発表しました。
この日は、町内外からおよそ60人が訪れ、発表を聞いていました。
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新型コロナ週報 上伊那24人感染確認(9/23~9/29)
2日発表の新型コロナウイルス感染症の9月23日から29日の週報です。
上伊那は24人、全県は363人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり4.17人で減少しています。
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登戸研究所に関する新たな文書見つかる
太平洋戦争末期、旧陸軍の秘密作戦を研究する登戸研究所が疎開していた駒ヶ根市で、爆弾を作っていたとみられる工場の資材や機材を記した文書が見つかりました。
1日は登戸研究所調査研究会が駒ヶ根市立博物館で会見を開き、工場の実態解明につながる貴重な資料だと評価しました。
登戸研究所は、ゲリラ戦やスパイ活動などで必要な兵器や資材を
研究開発していた旧日本陸軍の機関で、太平洋戦争末期に、一部が上伊那に疎開していました。
市立博物館の収蔵庫で見つかったのは、終戦の翌年の1946年、GHQの指示で登戸研究所の工場に残されたものを搬出するため、赤穂町役場が作った2つの文書です。
赤穂国民学校の校舎を利用した赤穂分工場を調べたもので、見取り図とともに、敷地内に残っていた機材や資材が120ページあまりにわたりまとめられています。
上伊那のほかの工場では、缶詰型の爆弾が作られていたという証言が残っていますが、赤穂分工場については実態が謎に包まれていました。
文書には、8500個のブリキ製の缶や5.5トンにも及ぶ原料の板のほか、金属の板を丸めたり折ったりする装置の記録も残っていて、缶詰型爆弾の製造が大規模に行われたことが推定されるということです。
見つかった文書は、今月12日に開館する登戸研究所平和資料館で公開されます。
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庄内地区 洋菊ポットマムを町に贈呈
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市庄内地区はキク科の植物ポットマムの鉢植えを13日に町に贈呈しました。
この日は庄内地区・箕輪町交流協会の2人が役場を訪れ白鳥政徳町長と小林久通教育長にポットマムの鉢植えを手渡しました。
鉢植えは庄内学園中等部の生徒が育てたものです。
夏休み期間中は生徒がそれぞれ自宅に持ち帰って手入れしたということです。
鉢植えにはメッセージがつけられています。
庄内地区と箕輪町はおよそ60年前に交流が始まり、1999年に友好交流推進協定が結ばれました。
ポットマムの贈呈は2020年に始まり今年で5年目です。
ポットマムの鉢植えは今回68鉢が贈呈され町内の小学校すべてのクラスへ届けられました。
花は10月下旬に咲くということです。 -
伊那市40代男性が2,900万円の詐欺被害
伊那市内に住む40代男性が、現金と暗号資産あわせて2,900万円をだまし取られるSNS型投資・ロマンス詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは伊那市内の40代男性です。
男性は、6月下旬にSNSを通じて知り合った女性を名乗る相手から「FXを教える」「指示通りに送金するように」などのメッセージを受け取りました。
男性は、複数回に渡り指定された口座に、現金2,500万と、指定された送金先に暗号資産466万円分を振り込みました。
男性が知人に相談して被害に気付いたものです。
伊那署では、SNSやインターネットでの投資話は詐欺を疑うことや一人で判断せずに家族や警察に相談することなどを呼び掛けています。
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秋の全国交通安全運動 ドライバーに交通安全呼びかけ
21日に始まった秋の全国交通安全運動に合わせ、伊那市役所前に交通指導所が今朝開設され、関係者がドライバーに交通安全を呼びかけました。
きょうは、県交通安全運動推進上伊那地方部や伊那警察署、伊那交通安全協会の会員などおよそ60人が参加し、ドライバーに交通安全を呼びかけました。
秋の全国交通安全運動の重点は、歩行者は、反射材の着用推進や安全な横断方法の実践による交通事故防止、ドライバーは、夕暮れ時以降の早めのライト点灯などです。
今年1月1日から昨日までに伊那署管内で発生した人身死亡事故は132件で、前の年と同じ時期と比べ30件減少しました。
死者は1人、負傷者は156人となっています。
伊那署では、高校生が運転する自転車事故、横断中の歩行者と車の接触事故が増えてきているとして注意を呼び掛けています。
秋の全国交通安全運動は、30日(月)まで行われます。
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転倒の労働災害防止 街頭啓発
伊那労働基準監督署は、管内で多発する転倒による労働災害を防ごうと24日に伊那市内の大型店で街頭啓発を行いました。
伊那労働基準監督署やハローワーク伊那の職員などが買い物客に、労働災害防止を呼びかけるチラシなどを配りました。
伊那市のイメージキャラクター「イーナちゃん」と長野県PRキャラクター「アルクマ」も訪れ、転倒災害防止を呼びかけました。
街頭啓発ではほかに、転倒防止のリスク評価セルフチェックも初めて実施されました。
「同年代に比べて体力に自信はあるか」「目を閉じて片足でどのくらいたつ自信があるか」などの質問に答えたあと、歩幅や片足立ちの身体機能を計測します。
5つの項目を計測し、答えた質問と比較します。
伊那労働基準監督署によりますと、今年上半期に上伊那地域で発生した労働災害のうち、死者は1人。
休業4日以上のけが人は79人でした。
その中で最も多い事故は「転倒」で、22人、27.5%を占めています。
10月1日から全国労働衛生週間も始まることから、伊那労働基準監督署では、労働災害への注意を呼び掛けています。
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登喜和冷凍と40代の職長を書類送検
伊那労働基準監督署は、伊那市の食料品製造業、登喜和冷凍食品株式会社と40代の職長の男を労働安全衛生法違反容疑で19日に長野地方検察庁伊那支部に書類送検しました。
この職長の男は、5月にフォークリフトの荷物を載せる部分に乗り、部下の社員に指示し、昇降目的で使用したということです。
職長の男は降下中にフォークリフトに右手を挟み、小指切断の大けがを負いました。
労働安全衛生法ではフォークリフトを本来の用途以外に使用することを禁止しています。
伊那労働基準監督署は、登喜和冷凍食品と職長の男を労働安全衛生法違反容疑で長野地方検察庁伊那支部に19日書類送検しました。
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伊那地区戦没者追悼式 戦没者の冥福祈る
伊那地区戦没者追悼式が、伊那市の福祉まちづくりセンターで19日に行われ、戦没者の冥福を祈りました。
この日は、伊那地区遺族会や関係者およそ30人が出席しました。
出席者は、日清戦争から太平洋戦争までの戦没者と、満蒙開拓で満州に渡り犠牲になったおよそ560人の冥福を祈り、花を手向けました。
主催した伊那地区社会福祉協議会の宮原勝会長は「これからも力をあわせ、全ての人が心豊かに暮らせる社会を目指します」と話していました。
伊那地区遺族会の下島賢治会長は、「戦争という悲惨な歴史を語り継ぎ、恒久平和を願います」と挨拶しました。
伊那地区遺族会では、毎年春日公園にある慰霊碑で追悼式を行っていましたが、会員の減少や高齢化などで去年から福祉まちづくりセンターで式を行っています。
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新型コロナ週報 上伊那31人感染確認
18日発表の新型コロナウイルス感染症の9月9日から15日の週報です。
上伊那は31人、全県は509人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり5.85人で減少しています。
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熱中症で1人搬送
上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、宮田村で
10歳未満の男児が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
程度は軽症だということです。