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消防団員をかたり消防費徴収
箕輪町内で、消防団員を装った男性に消防費をだまし取られる被害が発生し、町消防団本部は注意を呼び掛けている。
消防団は町民からの消防費によって活動している。分団や区によっては、団員幹部が各戸を直接訪問して徴収しているが、身分をはっきりさせるため法被または消防作業服姿で、分団長および会計(副分団長)連名の領収書を渡している。
団によると6月末、町内の民家にワイシャツ姿の男性が訪問し消防費をだまし取られた-と報告があった。支払いの際、領収書は渡されなかったという。
消防団本部は、「消防費支払いのときは、はっきりと消防団の身分を確認してください」と注意を呼び掛けている。 -
みのわ祭りうちわ完成
みのわ祭りうちわ完成
箕輪町発足50周年記念2005みのわ祭りのうちわが完成した。
涼しげな薄い水色の地で、中央に図案を配し、「みのわ祭り」の文字や期日などを記している。図案はコンクールで選ばれた箕輪中学校2年の山岡桃子さんの作品を採用している。
うちわは4500本作成。昨年同様に全戸配布はせず、祭りイベントの参加者に配る。 -
孫育て講座
伊那市は6日、乳幼児の子どもを持つ祖父母を対象にした孫育て講座を市役所で開いた。初回は祖父母ら23人が参加し、孫との上手な付き合い方を聞いた。
講師は、飯田児童相談所の小木曽計男さん。親・子の自立の難しさ、地域社会とのつながりの希薄化などに触れながら「子どもは一人ひとり違う。常識や価値観をいろいろな角度から見ることが大事な要素」と子育てに正解がないことを強調。乳幼児期の子どもと接するとき、こころの満足感を味わうことができる親子関係の和や、からだの基礎づくりなどの大切さを話した。
そのあと、市側から生活リズムや食事など子育て事情、子育てサークルの紹介もあった。
講座は4年目の取り組み。子どもを取り巻く環境が変化する中、孫との接し方などを学ぶ場として開いている。2回の日程で、次回(21日)は子どものおやつと歯の手入れなどを学ぶ。 -
「まっくん」村のイメージキャラクター認定
「まっくん」村のイメージキャラクター認定
南箕輪村の大芝高原イメージキャラクター「まっくん」が、11歳の誕生日の5日、村のイメージキャラクターに認定された。村役場の村長室で認定証を受け取り、「村のイメージアップができるように一生懸命頑張りたい」と村民にメッセージを送った。
「まっくん」は94年7月5日生まれ。“まつぼっくりから生まれた赤松の妖精”で、大芝高原の林の中の秘密の家に住んでいる。身長約190センチ、胴回り310センチ。これまで高原のPRや大芝高原まつりの手伝いをしてきたが、今後は高原ばかりでなく村全体を村内外に積極的にPRする仕事をしていく。
「まっくん」は、大芝高原から、自分自身の絵が描かれた村内巡回まっくんバスに乗って役場に到着。唐木一直村長が、村のイメージキャラクター認定証を手渡した。「認定証をいただき、すこしドキドキしています」とまっくん。検討中のグッズができたときには「ぜひ買ってくださいね」と宣伝も忘れなかった。 -
みのわ祭り7月30日
箕輪町の夏を彩る「箕輪町発足50周年記念みのわ祭り」は30日、153号線バイパスで開催する。4日、町役場であった第2回実行委員会で詳細を決定した。
本祭りイベントと納涼花火大会を30日の土曜日に1日間で開催。町発足50周年記念の交流イベントで、東京都豊島区の「東京よさこい」、静岡県浜松市庄内地区の「む筒会」の手筒花火を招致する。
会場は十沢線交差点からアルファまで。祭り本部は赤玉第2駐車場の北。小雨決行。
開幕は午後12時半。オープニングパレード12時45分~鼓笛隊、子ども長持ち、長持ち、大道芸、子どもみこし、みこし。みのわ太鼓演奏2時、記念イベント東京よさこい2時半、ワクワクダンシング4時、みのわ太鼓演奏5時、箕輪天竜音頭民踊流し5時半。フリーマーケット、店舗売出しは12時半-9時。
記念イベントみのわ手筒会と庄内地区「む筒会」の共演は7時からみのわ天竜公園。納涼花火大会8時。
マスつかみ大会は午前9時半~みのわ天竜公園。まちづくり同友会の「みのわ御棒サ50!里曳き競争」は会場北で4時から。商工会青年部のミニこども広場は赤玉第2駐車場で12時半から。
今年は、まつり当日に町内巡回「みのちゃんバス」を特別運行する。コースは東・西・南コース。通常バス時刻表通りに運行する。交通規制は午前11時-午後10時半。十沢線・農免道路の交通規制は午後6時半-10時。 -
みのわ祭りポスター完成
2005みのわ祭りのポスターが完成した。1200枚作成し、今後、町内の公共施設や店舗などに掲示して祭りを宣伝する。<br> ポスターの図案は、6月に実施したコンクールで選考した箕輪中学校2年中村友紀さんの図案を採用している。コンクールには、箕輪中の生徒から29点の応募があった。<br> チラシは8500部制作し、7月の町の広報と一緒に全戸配布した。うちわは、4500本作り、祭りイベントの参加者に配る。<br>
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JA上伊那七夕飾り設置
蒸し暑いこの季節、涼しさを感じ、夏を乗り切ってもらおう窶狽ニ、上伊那農業協同組合は、金融などの窓口がある伊那市室町の伊那支所2階で、6縲・日の間、七夕キャンペーンとして七夕飾りを設置し、浴衣を着用した女性職員が窓口対応をしている。
JA上伊那が、昨年から始めた取り組みは、来店者にから好評だったため、今年も実施することにした。
窓口には短冊が用意されており、待ち時間などに願い事を書き込むことができる。家族の安全や健康を願った短冊が、多数つるされていた。
期間中は、窓口を訪れた人全員に、花火をプレゼントするサービスもしている。 -
フォトクラブ光影の写真展「自然のひとこま」
駒ヶ根市を中心とした、30窶・0歳代の写真愛好家らでつくる「フォトクラブ光影」(講師=太田秀男、22人)の写真展「自然のひとこま」は20日まで、伊那市中央区の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている=写真。入場無料。
毎年恒例の展示で、会員19人が、四つ切りサイズ(ワイド四つ切りを含む)をはじめとした、一人ひとり1点を出品。県内の山や川などの風景を中心に、撮影者がそれぞれの感性でとらえた自然の1コマに、来場者の関心が向けられている。
塩尻市の高ポッチ高原からの北アルプスの朝焼け、緑色の青々とした葉に黄色い花の色が鮮やかな霧ケ峰の高原、タンポポの花とシャボン玉を写した可愛らしい作品などがある。
同クラブは、赤穂公民館の「初心者カメラ講座」終業生の有志らで発足し、今年で10年目。同公民館での月例会を主体に、クラブ内コンテストや撮影会のほか、昭和伊南総合病院などで展示会も開いている。
棚田二郎代表(73)=駒ヶ根市赤穂=は「移りかわる自然をとらえた写真を見てもらい、『こんな所もあるんだ』と、感じてもらえれば」と話している。
土日、祝祭日は休館。午前8時30分から午後5時10分まで。 -
トイレについて考える
人間が生きてゆく上でなくてはならないトイレ。最近は水洗化が進み快適に用事が済まされるようになった。
水洗化はいいが、便器一つをとっても研究、開発となると底知れない苦労が積み重なった技術の集積の塊なのだ。さしずめ婦人用洗浄器のビデなどの開発には、うら若い女性が恥も外聞も気にせず、実際に座ったりして使ってみて(人前ではばかることもなく下着一枚になって使い勝手を研究する姿をテレビで見たが)大変な苦労が目に見えた。ことに最近ではある雑誌に(米タイムス誌)よると「この秋は座ることが最高の時間となるだろう…」という記事を載せている。記事の中で『贅沢な椅子』として2つの椅子を紹介した。1つは英ヴァージン・アトランティク航空のアッパークラスのシート。もう1つが日本の便器メーカーTOTOの「ネオレストSD」という高級洋式便器である。便器が単に排泄のためでなく、安息と快適さを提供する器具として考えられている象徴であろう。そしてさらに、水の音がしない、臭わない、掃除不要といった便器が開発されている。
我が家もまもなく水洗にしたいと思っているが、お金と相談で贅沢な椅子を調達できるかどうか。 -
若宮区で外国人住民と区役員ら初の懇談会
外国人世帯の割合が伊那市内で最も多い若宮区で3日、ブラジル国籍の住民と区役員らとの懇談会があった。県の多文化共生社会プロデュース事業の一環で、意見や要望、不満などを出し合って、相互理解を図る機会とした。
区内には320世帯のうち約50世帯が外国人世帯。懇談会には約15人のブラジル人夫婦らが参加。県が国際交流員を派遣し、ポルトガル語の通訳を介して、意見が交わされた。 「仕事の時間が早いから、ごみステーションをもっと早く開けてほしい」「回覧版は日本語のみのため、何を伝えているのかわからないし、何のお金を払っているのかわからない。どうにかならないか」などと区役員らに対して要望した。
それに対し山岸勝利区長は「みなさんが気持ち良く暮らせる区にしていきたい。意見は検討する」とした。さらに区内の行事への参加を呼びかけたほか、来年から外国籍一人の役員への選出を依頼した。
若宮区では9月に再度、懇談会を設ける。 -
箕輪町戦没者慰霊祭
箕輪町と町社会福祉協議会は1日、町戦没者慰霊祭を松島コミュニティセンターで開いた。遺族や来賓ら約140人が参列し、戦没者602柱に献花してめい福を祈り、不戦と恒久平和を誓った。
町社協会長の平沢豊満町長が、「602柱の英霊のごめい福を祈り、ご遺族の長年のご苦労に深甚なる敬意を表する。再び戦争の悲劇を繰り返さないことが私たちに課せられた極めて重要な責務。恒久平和の樹立と安全安心で住んでみたいまちづくりを誓う」と祭文を読み上げ、上伊那地方事務所長、箕輪町議会議長、上伊那郡遺族会長が追悼の言葉を寄せた。
向山好晴遺族会長は、「戦争のない世界平和が人類の願望と確信。再び戦争の惨禍、悲劇を繰り返してはならない」と話した。
町遺族会の竹入弘人会長は、「戦後60年。国政では憲法改正が論議され平和憲法まで改正されようとしている。是非はともかくとし、我々遺族は2度と戦争は嫌で、してはならないという意識を貫き、その活動を続けていく」とし、忌まわしい戦争体験を風化させてはならない不戦の誓いの場としての慰霊祭の開催に感謝した。 -
放置自転車整理
箕輪町は1日、町内の伊那松島、沢、木下駅の駐輪場で、放置されていると思われる自転車を整理し、15日までの撤去を求める警告札を取り付けた。
伊那警察署箕輪町警部交番の立ち合いのもと、町住民環境課職員らが作業。防犯登録していない、使用不能で明らかに乗っていないと思われる自転車を1カ所に集め、警告札を付けた。伊那松島駅20台、沢駅13台、木下駅3台だった。放置自転車整理は昨年も7月に実施したが、沢駅は昨年の倍くらいに増えていた。
町は、15日の回収日にまだ放置されている自転車は、放置物件として処理する。 -
伊那まつり
第33回伊那まつり(8月6・7日)に向け、市民おどりのオープンレッスンが2日から、市役所多目的ホールを会場に始まる。
レッスンは土・日曜日を活用。いずれも午後6時から「伊那節」「勘太郎月夜唄」「ダンシング・オン・ザ・ロード(伊那粋おどり)」、7時から「ダンシング窶・竜おどり)」をそれぞれ練習する。だれでも参加することができる。無料。
レッスン日は2、3、9、10、16、17、23、24、30、31日。 -
あゆ友釣り解禁
天竜川水系の鮎の友釣りが1日解禁になり、地元上伊那だけでなく、関東・中部地域から集まった太公望が、雨をついて、この夏初めての鮎釣りの感触を楽しんだ。(高遠ダムより上流の三峰川水系は9日解禁)
この日竿を出した釣り人は約100人で、主に三峰川に入った。解禁の午前6時には一斉に竿を出したが、途中から雨が強くなったため、午前11時頃にはほとんどが竿をたたんだ。それぞれ10縲・0匹の釣果。生育がよく、例年より少し大ぶりだという。
三峰川竜東橋上で竿を出した伊那市の加藤さん(会社員OB)は「魚の数は多い感じ。でもまだ追いが弱くて、思うようにかからない」と話した。
天竜川業業協働組合の春日英男参事は、「雨で濁りが入ったので、普段より少し追いが弱くなったようだ。水が澄めば、かなりの釣果が期待できると思う」と話した。 -
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