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大出上村の大文字建て
箕輪町大出上村に伝わる小正月の行事大文字建てが9日行われました。
上村の道祖神のある辻に住民が集まり、長さ10メートルほどの柱に手作りの巾着を飾り付けました。
柱の先には宝箱が飾り付けられました。
上村の大文字は江戸時代後期に、大火が起こったり疫病がはやったことから、疫病除けや火伏などを願い始まったとされています。
大文字は20日の午前6時に倒され、飾りの巾着は各家庭の玄関先に飾るということです。
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伊那地域 平地でもうっすらと雪
11日朝の伊那地域は、平地でもうっすらと雪が積もりました。
伊那市の中心市街地では商店主らが朝からほうきで雪を掃いていました。
長野地方気象台では、12日の朝にかけ気温が下がることから路面の凍結に注意するよう呼びかけています。
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今年の世の中七分八厘
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、今年1年の農作物の出来や世相を占う「お筒粥の神事」が8日に行われ、今年の世の中は七分八厘との結果がでました。
御筒粥は、南宮神社の祈年祭の占いの神事です。
米と小豆が入っている釜に37本の葦の茎を束ねたものを入れ2時間ほど炊き上げます。
筒の中に入った米や小豆の数で農作物の作柄や今年の世相を占うものです。
午後7時30分頃、釜の中から引き上げられ、占いが始まります。
占いの結果、今年の世の中は、昨年より三厘あがり、七分八厘となっています。
農作物では、稲の早生と晩生、牛蒡、白菜、気候で春が極上となっています。
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伊那市・箕輪町・南箕輪村 消防団出初式
伊那市と箕輪町、南箕輪村の消防団の出初式が9日行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、市中行進の中止や式典の出席者をしぼるなど対策を取って行われました。
このうち伊那市消防団は、伊那文化会館で式典のみ行いました。
日下部良也団長は「同時多発的な災害に備え、地域で合同訓練や防災教育、救助訓練の実施が求められている。責任と権限を持ち、地域防災の中核を担う消防団として、これらの事に取り組んでいきたい」と訓示しました。
式典は、消防団の部長以上や表彰受賞者など人数を制限して行なわれ、例年の3分の1の270人程が出席し短縮して行われました。
また当初予定していた、中心市街地でのパレードは中止しました。
伊那市では去年24件の火災が発生しました。 -
無病息災願いどんど焼き
正月飾りを燃やして無病息災を願うどんど焼きが8日、各地で行われました。
このうち、伊那市高遠町多町では天女橋下の三峰川河川敷でどんど焼きを行いました。
地区の小学校の児童や保護者などおよそ30人が参加しました。
回収した正月飾りやだるまは、高さ2.5メートルの竹を組んだ周りに積み上げて燃やしました。
火が弱まってくると、餅やマシュマロなどを焼いて食べていました。
新型コロナの影響で毎年行っているカレーや豚汁の振る舞いは今年は行いませんでした。
どんど焼きで焼いた餅を食べると1年間健康で過ごせるといういわれがあるということです。
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出初式 規模縮小して実施
新型コロナの県独自の感染警戒レベルが3に引き上げられたことを受け、今月9日に予定されていた伊那市と箕輪町の消防団の出初式は、市中行進などを実施せず、規模を縮小して行われます。
伊那市消防団の出初式は、中心市街地のパレードは中止とし式典のみとしました。
箕輪町も、市中行進と観閲は取り止め、式典は人数を制限して実施します。
元々、市中行進を予定していなかった南箕輪村は、観閲と式典を実施するとしています -
小正月の行事 ほんだれ様
箕輪町富田の向山喜通さんは、五穀豊穣などを願う小正月の行事、ほんだれ様の飾り付けを自宅の庭で7日、行いました。
ほんだれ様は、農作物や養蚕の豊作、林業の安全を願う行事です。
昭和35年頃まで養蚕農家だった向山さん宅では昔から、この時期になるとほんだれ様を飾っています。
50年ほど前までは盛んに行われていたということですが、現在は、飾る家も少なくなったということです。
ヒノキを束ねた土台に、「みずぶさ」や「榊」に、稲穂など穀物に見立てたくるみの木やまゆ玉を差し、農作業や山仕事で使う道具などを飾りつけました。
また、新型コロナの終息を願いマスクも飾りました。
飾り終えると向山さんは、出来栄えを確かめていました。
向山さん宅のほんだれ様は20日まで飾り、どんど焼きで燃やすということです。 -
心臓移植費 ラーメンで応援
難病「拘束型心筋症」を患い、アメリカでの心臓移植を目指す佐久市の小学4年生、中澤維斗君を支援しようと上伊那のラーメン店の店主2人が8日・9日にチャリティーラーメンを伊那市の交流拠点施設伊那まちBASEで販売します。
企画したのは、伊那市と南箕輪村のラーメン店、麺屋ニハの矢野浩文さんと、麺づくり蒼空の竹村泰治さんです。
2人が加盟する信州麺友会の会長から心臓移植手術実現への協力を求められたことから、独自でイベントを企画しました。
重い心臓病を患う佐久市の小学4年生のゆうちゃんこと中澤維斗君。
命を救うためにはアメリカでの心臓移植手術が必要で、両親や支援者が募金活動を続けています。
移植には最低でも2億2千700万円が必要で、昨日現在1億7千万円あまりが集まっています。
チャリティーラーメンは、蒼空の自家製麺にニハのしょうゆスープを合わせ、それぞれの店のチャーシューなどの具材を盛りつけました。
会場は、伊那まちBASEで8日9日とも限定100食、価格は800円です。
ラーメンの他に、おにぎりも200円で販売します。
新型コロナ感染防止対策としてオープン30分前の午前10時30分から整理券を配布します。
当日はチャリティーイベントに賛同した子どもたちが調理などに参加します。
売上金の全額が支援団体「ゆうちゃんを救う会」に寄付されることになっています。 -
七草の日 園児が七草粥味わう
七草の7日、南箕輪村の南原保育園ではおやつの時間に七草粥を食べ、1年間の健康を願いました。
園児たちはセリやナズナが入った七草粥を味わっていました。
七草粥は、正月のご馳走で疲れた胃を休めるとともに、1年間の無病息災を願う意味もあると言われています。
南原保育園では「元気に楽しく1年間健康で過ごしてほしい」と話していました。
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伊那市長谷地区成人式
1日は、伊那市の長谷公民館で長谷地区成人式が行なわれました。
今年成人を迎えたのは、平成13年4月2日から平成14年4月1日生まれの男性5人、女性3人の合計8人で式には全員が出席しました。
令和2年度に予定していた市内全ての成人式が中止となった為、2年ぶりの開催となりました。
新型コロナ感染防止対策として、新成人は受付で検温を受け、県外在住者はPCR検査結果を提出していました。
また式自体も祝辞の取りやめや歌はCDによる演奏とするなど簡素化して行われました。
伊那市教育委員会の笠原千俊教育長は「大切な故郷「長谷」を愛し、夢や希望を持って充実した人生を歩んでほしい」と激励しました。
新成人を代表して西村慎之助さんは「成人としての自覚と責任を持ち、自分の事ばかりでなく周囲を見渡せる広い視野を持った大人になれるようこれからもご指導お願いします。」と誓いの言葉を述べました。
会場には、今年度作られたフォトスポットが設置され、新成人たちは、その前に立ち写真をとっていました。
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高遠町地区成人式 52人が成人
2日は、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで高遠町地区成人式が行われました。
今年成人を迎えたのは、男性19人、女性33人の合計52人で、式には44人が出席しました。
伊那市教育委員会の北原秀樹さんは「目標を大きく掲げ実現のため着実に進んでいってほしい」と式辞を述べました。
新成人を代表して林龍之介さんは「成人としての自覚を新たに、これからも高遠出身であることに誇りをもって生きていきたい」と挨拶をしました。
会場には、新成人が小学校四年生当時の学級日誌や賞状などが飾られていました。
2分の1成人式の時にタイムカプセルに入れたものですが、新型コロナ感染防止で式での開封は行いませんでした。
個人の品は一人ひとりに渡され、新成人は懐かしそうに中身を確かめていました。
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南箕輪村成人式 2年度分開催
また3日は、南箕輪村の令和2年度と3年度の成人式が行われました。
午前中は、新型コロナの影響で延期となっていた令和2年度の成人式が行われました。
令和2年度の新成人は、男性101人、女性100人の201人が対象で、101人が出席しました。
1年越しとなった同級生との再会を喜んでいました。
会場では、新型コロナ対策のため、入場時の検温とPCR検査の陰性証明を行っていました。
式では、中学校時代のクラスの担任からのビデオメッセージや、当時を振り返る映像を見て、懐かしんでいました。
新成人を代表して、金上壮汰さんは「コロナ禍で思うような日々が送れない中、帰れる場所があることを再認識しました。この場所を忘れずに頑張ります」と話していました。 -
県内で新たに26人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で5日新たに26人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
また県は、これまでに県内で感染が確認された人のうち、2人がオミクロン株の疑いがあるとしています。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で6人、大町保健所管内で4人、上田保健所管内で3人、飯田保健所管内で1人、長野市で11人、松本市で1人の合わせて26人です。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは9,024人で、入院は52人、死亡は97人です。
県は、北アルプス圏域と長野圏域の県独自の感染警戒レベルを1から2に引き上げ、新型コロナウイルス注意報を発出しています。
また、県内でこれまでに新型コロナウイルスへの感染が確認された人のうち、2人が「オミクロン株」の疑いがあることを明らかにしました。
現在検査機関で解析していて、対象者の地域や年代などは明らかにしていません。 -
官公庁・企業 2022年仕事始め
官公庁や多くの企業で4日と5日に2022年の仕事始めとなりました。
このうち、伊那市西春近に本社を置く塗料や化学製品の販売を行うNCC株式会社では、5日が仕事始めとなりました。
NCCの本社では社員やグループ会社の社員などが出席し、また諏訪市の支店とはオンラインで結び、年始の朝礼が行われました。
原田学社長は「年頭にあたり、一人ひとりが何の為に働くのか明確な答えを出して下さい。その目的達成のために今の自分に何が必要か考え、毎日笑顔でいられるよう人の為に働き、実りの多い1年にして下さい」と挨拶しました。
NCCでは今年、原油価格や資材不足などに注視し営業展開を図っていきたいとしています。
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宮の花八幡社 二年参りで賑わう
大みそかの2021年12月31日から年明けにかけて、伊那市富県の宮の花八幡社は二年参りをする人で賑わいました。
宮の花八幡社には貝沼、桜井などの住民が二年参りに訪れていました。
参拝に来た人たちは、熊手や破魔矢などを買い求めていました。
二年参りにはおよそ100人が参拝に訪れたということです。
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南箕輪村 元旦初走り・初歩き
1日 南箕輪村では2年ぶりとなる恒例の元旦初走り・初歩きイベントが開かれ、およそ180人が参加しました。
午前7時40分頃、役場駐車場で参加者が準備体操をしていると雲の切れ間から日の光が差し込み始めました。
その後、初日の出を見ながら、ジョギングとウォーキングの参加者が一斉にスタートし、駆け出していきました。
このイベントは健康づくりを目的に南箕輪村教育委員会が開いているもので、1日の恒例の行事となっています。
ジョギングは3キロ、ウォーキングは1.5キロのコースで、参加した人は思い思いのペースで走ったり、歩いたりしていました。
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今年1年の主なニュース 振り返り②
伊那市・箕輪町・南箕輪村の今年1年の主な出来事を振り返ります。
伊那市のナイスロードから市道小黒川大橋線を結ぶ市道環状南線が全線開通し3月28日から供用が始まりました。
総事業費は36億円で計画交通量は1日6000台となっています。
伊那市では環状南線が緊急輸送路としての機能を果たすとともに市民生活の向上や地域経済の発展につながると期待しています。
東京オリンピックの聖火リレーが4月2日に伊那市の中心市街地で行われ西町から御園までの2.3キロを13人が走りました。
第6走者の伊藤国光さんは伊那市出身でモスクワオリンピックの1万メートル代表でしたが日本がボイコットしたため出場はかないませんでした。
聖火を繋いだ13人のうち
2人が伊那市の走者でした。
第10走者の御子柴拓也さんです。
第12走者の小木曽祐美子さんです。
8月12日には伊那市の伊那養護学校で東京パラリンピックに向けた採火が行われました。
この火はパラリンピックの聖火となりました。
4月11日に南箕輪村長選挙が行われ無所属新人で元村議会議員の藤城栄文さんが新人同士の
一騎打ちを制し初当選しました。
16年ぶりの選挙戦となった村長選には2人が出馬し、藤城さんが3601票、同じく新人の小坂泰夫さんが2865票で藤城さんが初当選を果たしました。
夏の全国高校野球長野大会で高遠高校は創部以来初めてのベスト4進出を決めました。
準決勝の相手はこの大会第一シードの松商学園。
反撃も一歩及ばず高遠は6対8で敗れましたが、この大会3位入賞しました。
8月15日、停滞した前線による大雨で河川が増水し天竜川は各所で氾濫危険水位を超えました。
伊那市・箕輪町・南箕輪村では合わせて4,051世帯に避難指示を発令しました。
箕輪町の西部地域の土砂災害警戒区域では、5段階の警戒情報で最も高い「極めて危険」となりました。
8月12日から18日までの伊那地域の総雨量は322.5ミリで、8月1か月の平均雨量の2.4倍となりました。
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新型コロナ 新たに4人感染確認
長野県内で28日新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久市で2人、池田町と中野市でそれぞれ1人の合わせて4人です。
長野市と松本市はありませんでした。
28日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、8,937人で、入院は15人、死亡は97人です。 -
箕輪南宮神社で焼納祭
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、縁起物を焚き上げる焼納祭が28日行われました。
焼納祭には、神社総代14人が出席し、氏子から寄せられたダルマなどの縁起物に火がつけられました。
氏子総代会の井上幸政会長は「今年も新型コロナで大変だったので、来年は氏子のみなさんが普通の生活が送れるよう願います」と話していました。
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上古田スケート場の準備進む
27日の伊那地域の最低気温は午前2時20分に氷点下7.2度となり、今季最低を記録しました。
箕輪町上古田の天然リンク上古田スケート場では、コース作りが進められています。
27日は箕輪町教育委員会文化スポーツ課の職員が氷の状態を確認していました。
12月24日にグラウンドに水を張り、一周150メートルの天然リンクにするということです。
現在の氷の厚さは1センチから2センチほどで、5センチまで凍ると滑れるようになるということでオープンは来月15日を予定しています。
平日は箕輪西小学校の児童などが授業で利用し、一般開放は土日の午前7時から10時までです。
入場料、スケート靴の貸し出しは無料です。
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今年1年の主なニュース 振り返り①
今年も残すところあとわずかとなりました。
今年1年の主な出来事を振り返ります。
1月7日、新型コロナウイルスの感染拡大により、政府は首都圏の1都3県に緊急事態を宣言しました。
伊那市西町の伊那バス株式会社は新宿線の高速バスを減便しました。
5月20日。
長野県は感染が顕著に拡大している状態だとして伊那市、箕輪町、南箕輪村など上伊那5市町村に県独自の感染警戒レベルを5に引き上げました。
それにともない酒類を提供する飲食店に営業時間短縮・休業要請が行われました。
65歳以上を対象とした新型コロナのワクチン接種が箕輪町で4月19日から、南箕輪村で4月21日から、伊那市で5月24日から始まりました。
落ち着きをみせていた感染者数も8月に入り増加し全県一斉に県独自の感染警戒レベルが5に引き上げられました。
9月になり感染者は減少傾向となり10月4日に上伊那地域の県独自の感染警戒レベルは1に引き下げられ感染状況は落ち着いた状態が続いています。
伊那市の総合小売業、株式会社ニシザワが通り町で営業してきた西澤デパートが6月28日閉店し半世紀にわたる歴史に幕が
下ろされました。
営業最終日、最後の買物客を荒木康雄社長をはじめ役員ら見送りました。
西澤デパート一帯は再開発事業が行われることになっていて建物を取り壊したあとは新たに4階建ての賃貸マンションが建設され1階はコンビニエンスストアが入る予定です。
完成は再来年の春を計画しています。
箕輪町出身でフェンシング男子フルーレ西藤俊哉選手が
日本代表として東京オリンピックに出場しました。
東京オリンピック、フェンシングの試合が行われた7月。
箕輪町の西藤選手の実家には父の繁さんをはじめ家族や親せきが集まりテレビの前で声援を送りました。
西藤選手は、個人戦は3回戦で敗れ、団体戦は4位でした。
西藤選手は、伊那ケーブルテレビのインタビューで、3年後のパリオリンピックについて話しました。
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の2年ぶりとなる公演が11月3日に中尾座で開かれました。
新型コロナの影響で2年ぶりとなった今回の公演はその対策として
入場は関係者に限り、伊那ケーブルテレビで生中継したほか動画投稿サイトYouTubeで生配信しました。
今回の公演はキャストを2班に分けて1日ずつ出演するダブルキャストで行われました。
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する新たな高校について長野県教育委員会は敷地の広さを優先し、伊那北高校の校地と校舎を活用するとの方針を11月3日に示しました。
開校時期については、施設整備を終えた令和10年度以降としています。
ほかに高校再編・整備計画二次案では旧第8通学区の辰野高校商業科、箕輪進修高校の工業科、上伊那農業高校、駒ヶ根工業高校を再編統合し仮称を上伊那総合技術新校としています。 -
手編み座布団を伊那市議会に寄付
伊那市議会の議場で温かい座布団を使ってもらおうと、22日に市民から手編み座布団が寄付されました。
22日は伊那市福島の三澤清一さんと節子さん夫妻から、伊那市議会の飯島進議長に議員、市長、副市長用に23枚が寄付されました。
清一さんが今年の春に議場を見学した際、妻・節子さんが作る手編み座布団の寄付を思いついたということです。
節子さんは現在89歳で、60代の頃から編み物を始め、直径およそ45センチの毛糸の座布団を1か月に2個ずつ編んでいるということです。
節子さんは「座布団の配色を考えて編んでいる。寒い時期になってきたので使ってほしい」と話していました。
飯島議長は「座布団をいただきありがたい。全員に手渡して大切に使わせていただきます」と感謝していました。
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伊那地域で強い冷え込み
26日の伊那地域の日中の最高気温は氷点下0.4度で強い冷え込みとなりました。
長野地方気象台によりますと、寒さは1月下旬並みだということで、28日頃まで続くということです。
また、27日の朝はさらに冷え込む予想です。 -
手良地区で花火大会
コロナ禍で様々な行事やイベントが中止となるなか、地域の活性化を図ろうと伊那市の手良で26日、花火大会が開かれました。
花火大会は、午後5時30分から手良地区内で打ち上げられました。
「手良の子どもたちに夢を゛どかんと一発゛花火でコロナをぶっとばせ大作戦」と銘打ち、地域を元気にしようと手良地区活性化促進会議が開いたものです。
手良地区の住民や企業などから寄付を募り、82万円が集まりました。
地区住民らは次々と打ち上がる花火を楽しんでいました。
この日はおよそ150発が打ち上げられ、澄んだ冬の夜空を彩りました。
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ルビコンが伊那市に寄付
電解コンデンサの販売を主力とする伊那市のルビコン株式会社は、伊那市が行う子どもの未来応援事業に役立ててもらおうと、現金30万円と社員で集めた食料品などを24日、寄付しました。
24日は、ルビコンの赤羽宏明社長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に寄付金30万円を手渡しました。
伊那市では、子どもが希望をもって暮らせる環境をつくろうと企業や団体、個人がひとり親や生活困窮家庭の子どもらに支援活動をする子どもの未来応援事業を行っていてます。
これらの事業は伊那市社会福協議会に委託して行われています。
ルビコンでは、家庭で余っている食品を持ち寄るフードドライブを社内で実施し缶詰やレトルト食品などを集めました。
食料品の他、おかしの詰め合わせ100セットも寄付しました。
白鳥市長は「寄付は社会福祉協議会で支援を必要とする子供たちのために活用させていただきたい」と感謝していました。
贈られた寄付は、27日に市役所で伊那市社会福祉協議会が開くクリスマスプレゼント会で活用されるということです。
ルビコンは24日、工場がある南箕輪村にも現金10万円と菓子50セットを贈りました。
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信州高遠美術館 原田コレクション作品展
伊那市高遠町の信州高遠美術館で、原田コレクション収蔵作品展が、24日から始まりました。
会場には、原田政雄のコレクション73点が展示されています。
原田政雄は、高遠町出身の画家・写真家で、収集家でもありました。
コレクションの軸となるのが、木内 克と、福沢一郎の作品です。
1892年生まれの木内克の作品は、素焼きの粘土「テラコッタ」で制作されているのが特徴です。
裸婦像は、手びねりで作られた作品で細部を省いた作りながら、女性の身体のしなやかさが表現されています。
1898年生まれの福沢一郎は、シュールレアリスムの作品を制作し、1970年代には地獄絵の連作を発表しています。
また、原田コレクションには浮世絵が54点あり、そのうち状態の良い歌川国芳と歌川国貞の作品17点が展示されています。
原田コレクション収蔵作品展は、来年2月27日までです。
入館料は、一般500円、高校生以下は無料です。
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箕輪町 ガソリン・灯油等購入助成券発行
箕輪町は、原油価格高騰に伴う燃料費の上昇による住民の負担を軽減するため、ガソリン・灯油等購入助成券を全世帯に発行します。
24日に行われた定例記者懇談会で、概要が説明されました。
助成券は、町内の全世帯が対象で、事業費はおよそ6,100万円です。
助成券は、1世帯あたり500円券10枚が発行されます。
今年度の町民税非課税世帯で75歳以上のみの世帯は1万円分となっています。
助成券は、町内のガソリンスタンドや給油所など11店舗で使用できます。
来年1月5日以降に各家庭に届けられ、使用期限は来年2月28日までとなっています。
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松寿荘でオカリナ演奏会
南箕輪村を拠点に活動するオカリナサークル、オカリナあんさんぶるは、南箕輪村のデイサービスセンター松寿荘で24日、クリスマスに合わせて演奏会を開きました。
この日は、クリスマスにちなんだ曲など10曲を演奏しました。
オカリナあんさんぶるは、およそ15人で構成されていて、村内の高齢者施設や保育園での演奏を定期的に行っています。
オカリナあんさんぶるでは、新型コロナ収束後は、文化祭への出演など、地域での活動を広げたいとしています。
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サンタベリーガーデン イルミ
伊那市西箕輪のカフェ「サンタベリーガーデン」で毎年恒例のイルミネーションが灯され訪れた人たちを楽しませています。
サンタベリーガーデンでは、30年ほど前から毎年この時期にイルミネーションを飾っています。
イルミネーションは、31日まで行われます。
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サンタが園児にプレゼント贈る
クリスマスイブの24日、南箕輪村の南部保育園ではクリスマス会が開かれ、サンタクロースが園児たちにプレゼントを贈りました。
この日は、3人のサンタクロースが園児ひとりひとりにクリスマスプレゼントを手渡しました。
このほかに、先生によるステージや、年長クラスの歌の発表も行われました。