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阿吽の舞 羽広の獅子舞
伊那市西箕輪羽広に伝わる小正月の伝統行事、羽広の獅子舞が18日仲仙寺に奉納されました。
午前7時から仲仙寺本堂で奉納されました。
羽広の獅子舞は、口を閉じている雄獅子と口を開けている雌獅子の2頭の舞い合わせが特徴で400年以上続いています。
悪魔を切り祓うように舞う「剣の舞」。
御幣と錫杖を持ち唄に合わせてにぎやかに舞う「豊穣の舞」など5つの舞で構成されています。
これらを総称して「阿吽の舞」と呼ばれています。
伊那市無形民俗文化財に指定されていて、羽広獅子舞保存会が受け継いでいます。
仲仙寺での奉納が終了すると順番で家庭をまわる戸毎舞が行われました。
戸毎舞いでは雄獅子が羽広区内の南を、雌獅子は北をまわりました。
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今年1年の無事を願い「せいの神」
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、小正月の行事「せいの神」が18日行われました。
「せいの神」は歳の神が訛ったもので神様を天へお返しする行事です。
歳の神は歳神様とも呼ばれ正月に家庭を訪れ家族を守り福をもたらすと伝えられています。
高さ約13メートルのやぐらは、火が着けられると勢いよく燃え上がり集まった人たちが今年1年の無病息災を願っていました。
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共通テスト 始まる
大学入学共通テストが17日から2日間の日程で全国一斉に始まりました。
県内には14会場があり、上伊那では駒ヶ根市の長野県看護大学と南箕輪村の信州大学農学部の2か所で行われています。
県看護大学では緊張した面持ちで会場に向かう受験生の姿が見られました。
県内全体の志願者数は去年よりも100人程少ない8,431人で、上伊那の2会場では771人となっています。
1日目の教科は「地理歴史・公民」「国語」「外国語」で、2日目は「理科」「数学」「情報」となっています。
追試験は24日(土)と25日(日)です。
平均点や標準偏差などの最終発表は2月5日(木)の予定です。
なお、大学入試センターによりますと、午後4時半現在トラブルの連絡は入っていないということです。 -
高遠高校 一年の学習成果を発表
伊那市高遠町の高遠高校の生徒による学習成果発表会が伊那文化会館で16日に開かれました。
会には高遠高校の全校生徒およそ250人と保護者、地域住民などが集まりました。
学習成果発表会は、生徒が一年を通して、授業や総合的な探究の時間で学んだ成果を発表するものです。
姉妹校締結した学校がある台湾で、去年12月に研修を行った生徒は、現地で中国語を使って交流することの難しさや、学んだことを発表しました。
福祉コースの生徒は、特別養護老人ホームの交流会で感じたこと、今後活かしたいことなどを発表しました。
また伊那文化会館の展示ホールでは、書道・美術専攻の生徒による卒業制作展が開かれています。
展示は、18日日曜日まで行われます。
18日には、音楽専攻の生徒による定期演奏会も開かれます。
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箕輪進修高校で課題研究発表会
箕輪町の箕輪進修高校クリエイト工学科3年生の課題研究発表会が15日開かれました。
3年生15人が6つの班に分かれて去年7月から取り組んできた課題研究について発表しました。
研究テーマは興味のあることを自由に決めることができます。
発表会ではクリエイト工学科の1・2年生と教諭合わせておよそ60人が話を聞きました。
「学校環境整備~居心地のよい学校づくり~」をテーマにした班は、校舎の汚れた壁や扉にペンキを塗った一連の作業についてスライドを使って発表しました。
将来、自動車整備の仕事に就きたい生徒などでつくる班は「原動機付自転車の製作」をテーマに完成した自転車を披露しました。
ポケットバイクのエンジンを、自転車に取り付けたもので、原動機の回転をチェーンを介してタイヤに伝える仕組みです。
生徒は「動力伝達の基本的な構造や仕組みを理解することができた」と話していました。
指導にあたった教諭は「課題研究や発表の準備など生徒が成長する姿を見ることができた」と話していました。
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アートギャラリーミヤマでコンサート
伊那市坂下のアートギャラリーミヤマでクラシックなどのミニ・コンサートが15日に行われました。
コンサートでは高遠町を中心に活動しているコンセール高遠の3人がフルート、チェロ、ピアノを使いクラシックを中心に8曲を披露しました。
アートギャラリーミヤマでは地域の人に音楽を楽しんでもらおうと開催しました。
会場にはおよそ40人が訪れ、楽器の音色を楽しんでいました。
アートギャラリーミヤマでは「今後も音楽を楽しめる機会をつくっていきたい」と話していました。
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上戸の大文字建て
区内の安全や五穀豊穣を願う、伊那市西箕輪上戸の南部住民が受け継ぐ小正月の伝統行事、大文字建てが14日に行われました。
午前4時半すぎ、太鼓が打ち鳴らされると、上戸の住民およそ60人が三ツ辻に集まってきました。
長さおよそ13メートルの柱を担ぎ出し、飾り付けを行います。
柱の中ほどに天下泰平、区内安全と書かれた飾り箱や、住民が持ち寄った巾着、その上部に酒樽、先端には、色紙で作られた花が飾り付けられました。
飾り付けると、さす又やロープを使いながら柱を建てていきました。
上戸の大文字は1年間の区内の安全や五穀豊穣を願う小正月の伝統行事で、およそ350年前から続くとされています。
過去に一度、中止したところ疫病が流行ったため、それ以降毎年欠かさず続けているということです。
建て終わると、御神酒を酌み交わし、1年の無事を願っていました。
14日に建てられた大文字は大寒の20日に下ろされます。
巾着などの飾りは持ち帰り、各家庭の玄関に飾るということです。
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地区の安泰願う中曽根の獅子舞
地域や区民の今年1年の安泰や無病息災を願う、箕輪町中曽根の獅子舞が11日に披露されました。
11日は中曽根獅子舞保存会のメンバーおよそ30人が区内の3か所の辻などで獅子舞を披露しました。
中曽根の獅子舞は雌獅子2頭の舞合わせで町の無形民俗文化財に指定されています。
毎年小正月に無病息災や地区の平穏無事を祈願し舞を披露しています。
舞が終わると、集まった人たちは獅子に頭を噛んでもらい、今年1年の無事を願っていました。
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戦後80年展 ギャラリートーク
伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれている「戦後80年展 創造の翼を広げる作家たち」のギャラリートークが10日開かれました。
ギャラリートークでは、作品を出品している現代作家6人が登壇し、作品の解説や創作活動への思いを語りました。
このうち、伊那市の北原勝史さんは、夜空を描いた自身の作品について、「綺麗な星の一つである地球がこれからどうなっていくのか危惧している」と話しました。
また、伊那市の坂本勇さんは、父親による戦時中の様子を描いた作品も紹介し、「今自由に絵が描けるのは素晴らしく幸せなことだ」と話していました。
戦後80年展 創造の翼を広げる作家たちは、戦時中に創作活動をしていた10人の収蔵作品と、平和の願いを込めた上伊那の現代作家6人の作品を展示しています。
この展示は、30日(金)まで開かれています。
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平澤真希さん 出張ミニコンサート
今年でデビュー30周年となる伊那市のピアニスト平澤真希さんの出張ミニコンサートが、西春近南小学校で13日行われました。
コンサートには西春近南小の4年生と5年生およそ30人が参加し、演奏に耳を傾けました。
平澤真希さんは、今年日本でのプロデビュー30周年を記念し、リサイタルを予定しています。
リサイタルを前に、子どもたちに音楽を身近に感じてもらおうと出張ミニコンサートを行いました。
13日はクラシックの他、自然にインスピレーションを受けたという自身のオリジナル曲も披露しました。
最後には、平澤さんの演奏に合わせ児童が歌を歌いました。
小学校への出張ミニコンサートは、手良小学校と辰野南小学校でも予定されています。
平澤さんの30周年記念ピアノリサイタルは3月29日(日)午後1時半から、伊那市の伊那文化会館で行われます。
一般は3,000円、小中学生は無料です。
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御筒粥神事 世の中は七分五厘
一年の世相や農作物の出来を占う御筒粥神事が、箕輪町木下の箕輪南宮神社で10日に行われ、今年の世の中は七分五厘との結果が出ました。
御筒粥の神事は、釜の中に米5合と小豆3合、葦の茎37本を束ねた筒を入れ、茎への粥の入り具合で今年の世相や農作物の出来を占います。
午後7時頃、釜から筒が引き上げられました。
今年の世の中は去年より三厘下がり、七分五厘でした。
極上となったのは、農作物では大麦、人参、茄子、梨で、気候は夏となっています。
唐澤克忠宮司は、「今年1年健康で幸せに過ごせるように願います」と話していました。
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第7回上伊那美術部合同展
上伊那の中学校の美術部生徒の作品が並ぶ「第7回上伊那美術部合同展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊那市の伊那中学校、東部中学校、春富中学校、箕輪町の箕輪中学校など7つの中学校の美術部生徒の作品263点が展示されています。
作品展は美術部員同士の交流を図ろうと毎年この時期に開かれていて、今年で7回目です。
ある美術部の生徒は「みんなが一年間、描きためた色々な作品が並んでいるので多くの人に見に来てほしい」と話していました。
第7回上伊那美術部合同展は18日(日)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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北小河内漆戸常会 大文字建て
箕輪町北小河内漆戸常会に伝わる小正月の伝統行事、大文字建てが11日行われました。
朝8時、住民約20人が区内の辻に集まりました。
長さ約15mの柱に色紙で作った花飾りや、太陽に見立てた赤い板、松や榊の枝を飾り付けました。
漆戸常会の大文字は、およそ260年前に天竜川の水害を鎮めるために始まったとされる小正月の伝統行事で、町の無形民俗文化財に指定されています。
飾り付けが終わると一気に柱が建てられました。
漆戸常会の大文字は18日の午前8時におろされる予定です。
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大きな筆で字を書くワークショップ
伊那文化会館は、子どもたちに書道に親しんでもらおうと、大きな筆で字を書くワークショップを11日に開きました。
ワークショップには、伊那市を中心に小学生15人が参加し、上伊那書道協会の会員から書き方を教わりました。
まず初めに、自分が書きたい字を決め、練習しました。
本番では、長さ50センチほどの筆を使い、120センチ×140センチの紙に文字を書きました。
このワークショップは、大きな筆で大きな字を書くことで、書道に親しんでもらおうと、伊那文化会館が開いたもので、今回で2回目となりました。
この日書いた作品は、14日から20日まで伊那市のアルプス中央信用金庫本店で、22日から25日まで伊那文化会館で展示される予定です。
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中曽根の獅子舞 11日に奉納
箕輪町の無形民俗文化財に指定されている中曽根の獅子舞が11日に奉納されます。
本番を前に、8日の夜から練習が始まりました。
午後7時前、練習開始を知らせるお囃子の演奏が防災無線で地区内に流れると、保存会のメンバーが公民館に集まってきます。
中曽根の獅子舞は、小正月の伝統行事として無病息災や平穏無事を願い、江戸時代後期からおよそ200年にわたり受け継がれています。
伊那市西箕輪の羽広の獅子舞の影響を受けて始まったとされ、雌獅子による、「肇国の舞」「剣の舞」「豊穣の舞」など5つの舞で構成されています
中曽根の獅子舞は、時代の変化とともに一時中断していましたが、昭和62年1987年、区と公民館が会員を募って獅子舞研究会を設立。
現在は、区内のおよそ60人が会員となる保存会が、伝統を受け継いでいます。
練習では、太鼓や笛の音に合わせ、舞の一つ一つの動きなどを確認しました。
ベテランの経験者が若いメンバーに体や手の動かし方を指導する姿も見られました。
保存会長の小林正美さんです。
中曽根の獅子舞は11日の朝、区内の八幡社で奉納した後、新年度の区長宅や中曽根公民館前など3か所の辻で舞を披露することになっています。
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伊那谷の所蔵品 自然科学の部屋「動物の剝製」
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
9日は、伊那市創造館の自然科学の部屋に展示されている「動物の剥製」です。 -
小中学校で始業式 3学期スタート
冬休みが終わり、伊那市、箕輪町、南箕輪村の多くの小中学校で8日から3学期が始まりました。
このうち南箕輪村の南箕輪小学校では始業式が行われました。
体育館の冷え込みや感染症予防対策で会議室と教室をつないでオンラインで行われました。
式では1年生と6年生の代表児童が今年の目標を発表していました。
松﨑善幸校長は校長室から全校に向け挨拶をし、「1人1人が目標を達成できるように1日1日を大切に過ごしてください」と話していました。
始業式が終わり、3年3組の教室では児童が冬休みの課題を担任に提出していました。
南箕輪小の3学期は8日から45日間となっています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、オンラインで始業式を行う学校が多くみられました。
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KOA株式会社 カレンダー原画展
箕輪町の電子部品メーカー、KOA株式会社が毎年制作しているカレンダーの原画展が、伊那市の伊那文化会館で7日から始まりました。
会場には、2022年から今年までカレンダーに使われた、月ごとの伊那谷の風景を描いた原画、48点が展示されています。
カレンダーより少し大きい、横45cm、縦21cmのサイズです。
KOAは毎年テーマを設けてカレンダーを制作していて、今年は、日本古来の色がテーマです。
今年の9月の作品は、木賊色という、青みがかった濃い緑色をテーマに、天竜峡を描いています。
生乾きの漆喰の上に顔料を塗る、フレスコ画の技法で描かれています。
原画を手掛けたのは、飯田市在住で、国内外で活動する画家の今村由男さんです。
今村さんは15年ほど前から依頼を受け、KOAのカレンダーの原画を手掛けています。
今年のカレンダーは会場で、一部500円で販売されています。
KOAカレンダー原画展「伊那谷の四季を旅する」は12日月曜日まで伊那文化会館で開かれています。
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高校入試 第2回予定数調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った2回目の予定数調査をまとめ6日発表しました。
辰野普通は、前期65人、後期73人です。
商業は、前期23人、後期26人です。
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2学期終業式 あすから冬休み
伊那市の東春近小学校で23日、2学期の終業式が行われ、こどもたちはあすから冬休みを迎えます。
この日は体育館に全校児童272人が集まり、終業式が行われました。
式では、1年生の児童が2学期に算数やダンスを頑張ったと発表しました。
山﨑重幸校長はプロジェクタ―を使いながら、2学期の出来事を振り返っていました。
1年生の教室では、冬休みに楽しみなことを児童たちが話し合っていました。
児童たちは自宅に持ち帰るものを通学鞄に詰め込んでいました。
東春近小学校の冬休みはあすから来年1月8日までです。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の小中学校の終業式は、26日まで行われます。
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手作りのおもちゃで楽しむ 子どもふゆまつり
箕輪町内の小学生を対象に、手作りおもちゃやゲームが楽しめるイベント「子どもふゆまつり」が20日に、町文化センターで開かれました。
会場には6つのブースが設けられました。
創作室では、プラバンキーホルダー作りが行われました。
プラスチックの板に好きなキャラクターを描いていきます。
オーブンで熱を加えたら完成です。
ロビーでは、今年開かれた大阪万博にちなんで、紙バンドを使ってミャクミャクを作る体験が行われました。
紙バンドを結んで目を付けていきます。
このイベントは、箕輪町の公民館、図書館、郷土博物館が開いたものです。
ほかに、スタッフ手作りのイライラ棒や、輪ゴム鉄砲を作って遊ぶブースもありました。
町公民館では「作って遊ぶ楽しさを子どもたちに知ってもらいたい」と話していました。
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伊那谷の所蔵品 小泉清の油彩画「灯台」
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
19日には、信州高遠美術館所蔵の小泉清の油彩画『灯台』を紹介しました。
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伊那芸術文化協会が事業報告
NPO法人伊那芸術文化協会は高齢者福祉施設利用者向けに行っている伊那市アートデリバリー事業について白鳥孝市長に18日報告しました。
協会理事長の松山光さんら3人が市役所を訪れ2023年度と昨年度の活動について報告しました。
協会は2年間に延べ71回、15の高齢者施設を訪問しました。
訪問先では、生け花など利用者が体験するものや、踊り、演奏の披露、写真や動画の鑑賞などが行われました。
利用者へのアンケートの結果約93%が満足、極めて満足と回答したということです。
協会ではアートデリバリー事業について利用者が文化芸術を通じて社会との接点を持ち続ける機会にしていきたいとしています。
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春富中 フィンランドの学生とオンライン交流
伊那市の春富中学校の生徒は17日、フィンランドの中学生とオンラインで交流しました。
春富中学校の1年生と2年生の4人が、オンラインビデオ通話でフィンランドの学生と英語で交流しました。
フィンランドからは、ヨエンスー市のウイマハルユ学校の生徒40人が参加しました。
生徒たちは、お互いの学校生活などについて質問しあっていました。
春富中の生徒は、好きな教科を質問され、「体育と数学が好きです」と英語で答えました。
今回の交流は、5月に行われた伊那市のフィンランド視察時に市の職員が、現地の学校の教員と意気投合したことがきっかけで行われました。
両校の生徒は、これまでに、自己紹介動画を贈りあうなど交流を進めてきました。
伊那市では、今後ほかの中学校などでもこうした交流を行っていきたいとしています。
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南箕輪小6年4組 炭わさびのパッケージデザイン
南箕輪村の「わさび田」を活用した取り組みを行っている、南箕輪小学校6年4組は、炭を使ったわさび商品のパッケージデザインを行います。
17日は、6年4組の28人が、パッケージデザインのラフスケッチを行いました。
炭を使ったチューブわさび「炭わさび」のデザインを行います。
南箕輪村地域おこし協力隊の青木風人さんが指導を行いました。
南箕輪村観光協会と安曇野市の株式会社マル井が、わさびと大芝高原のアカマツの炭を使った肉専用の炭わさびを開発し商品化します。
南箕輪小学校では、総合学習の時間で、4年前から学校近くのわさび田でわさび作りに取り組んでいます。
子どもの活動を知り、村観光協会がデザインを依頼しました。
考えたデザインから2種類が採用されます。
事業に国の交付金が活用されます。
次回、考えたデザインの本番の絵を描くということです。
デザインしたパッケージが使われる炭わさびは、今年度中の発売を予定しています。
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上農調理部 文化祭での売り上げを寄付
南箕輪村の上伊那農業高校の部活動の一つ、調理部は、文化祭での売り上げを伊那市荒井の交流拠点施設、伊那まちBASEに15日に寄付しました。
15日は上農高校調理部の部員4人が伊那まちBASEを訪れ、平澤正貴副理事長に文化祭での売上金を手渡しました。
調理部は、今年10月に行われた文化祭で、自分たちで考えたそうめんを販売しました。
部長の竹松友吾さんは、JR伊那北駅周辺で行われたイベント、17とりどり祭で実行委員長を務めました。
イベントで平澤さんと出会い、伊那まちBASEの活動を知ったことから、今回寄付をしたということです。
寄付金は1万8,267円で、子どもたちのおやつ代に使われるということです。
平澤さんは「子どもたちも喜んでくれる」と話していました。
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上伊那高校生読書大賞「52ヘルツのクジラたち」
上伊那の高校生が選ぶ、今年の読書大賞が決まりました。
大賞には、町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」が選ばれました。
「52ヘルツのクジラたち」は、都会から田舎に移住をし孤独を抱えた主人公が、虐待されて声を奪われた少年と出会い、少年を救うことで再生の道を歩む物語です。
13日は、上伊那8校の図書委員が集まり、候補作を読んだ感想などを発表しました。
読書大賞は、上伊那8校の生徒が候補作5作を読み、5段階で評価します。
毎年テーマを決めて候補作を決めていますが、今年はテーマを設けず、昨年度読んで面白かった本の中から5作を決めました。
読書大賞は、本を通して各校の交流を深めようと、上伊那高等学校図書協議会が毎年行っていて、今回で17回目となりました。
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伊那北高校音楽部の卒業生が歌う会
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する伊那新校の開校を控え、伊那北高校の音楽部の卒業生は、解体が予定されている音楽室で歌う会を14日に開きました。
14日は、1978年度から1998年度までの音楽部の卒業生が集まり歌を歌いました。
音楽室は、部活で練習を重ねてきた思い出の場所だということです。
歌う会は、音楽室が取り壊される前に、卒業生が集まり歌う機会をつくろうと、今回学校の協力を得て企画したということです。
卒業生たちは協力して連絡を取り合い、県内外から37人が集まりました。
伴奏は、ピアニストの小沢さちさんが担当しました。
全員でコンクールや文化祭で歌った6曲を歌いました。
14日は、当時顧問だった田中真郎さんも訪れました。
伊那北高校敷地内では、再編統合に伴う解体工事が始まっています。
音楽室は2026年に取り壊される予定です。
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高遠城址公園南曲輪 発掘調査現地説明会
伊那市教育委員会は、伊那市高遠町の高遠城址公園の南曲輪で江戸時代後期にあったとされる庭園の発掘調査の現地説明会を13日開きました。
説明会は午前と午後の2回開かれ、午前の部には市内を中心に40人が参加しました。
13日は伊那市教育委員会の熊木奈美さんが、南曲輪にあったとされる庭園や池の痕跡などを説明しました。
熊木さんは他に「地表から1メートル30センチ掘り下げた場所で、長く水に浸っていた事を示す土が見つかり、池の水深は70センチから1メートルと推測される」などと話していました。
今回は、江戸時代の絵図を元に、南曲輪の現状を確認しようと5か所、75平方メートルで発掘調査が行われました。
今回発掘調査した場所は元に戻されます。
伊那市教育委員会では来年度以降も継続的に南曲輪の調査を進める計画で、全ての調査を終えた段階で庭園を再現したいとしています。
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伊那養護学校で選挙出前講座
長野県選挙管理委員会は伊那市の伊那養護学校高等部の2年生と3年生を対象に選挙の出前授業を12日行いました。
選挙出前授業は、若者に政治や選挙への関心を高めてもらおうと、県と伊那市の選挙管理委員会が合同で実施しました。
授業では、県知事選挙に3人の候補者が立候補したとの想定で生徒たちが模擬選挙を行いました。
生徒たちは、実際の記載台に向かい、投票用紙に記入して投票箱に入れるまでの、一連の流れを体験していました。
字を書くことが難しい生徒は、職員などが記入を補助して投票しました。
言葉での意思表示が難しい生徒は、指差しで意思を確認して投票していました。
なお、これらサポートを受けて投票することを代理投票といいます。
市によりますと、今年7月の参議院選挙では期日前投票を含む全体の投票者3万4180人のうち、49人が代理投票を利用したということです。
模擬選挙の結果、「地域のつながりを強めて防災に生かす」と掲げた候補が当選し、無効票はありませんでした。
伊那市では来年4月19日に市長選挙と市議会議員選挙が予定されています。