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・ス聖地・ス日本武道館の大会で宮田村の少林寺拳法教室活躍
宮田村公民館の少林寺拳法教室はこのほど、東京の日本武道館で開かれた全日本少年武道錬成大会に初出場。西出伊吹君(宮田小学校5年)、向山椋太君(同4年)ペアが小学生4級の部で優秀賞を獲得するなど、エントリーした4組はいずれも全国の強豪が集まる大会で健闘した。
27回目を迎える伝統の大会に、全国251の支部、教室から約3千人が出場。・ス聖地・ス日本武道館に実力者が集結した。
そんな大舞台にも宮田村の子どもたちは、臆することなく実力を発揮。
小学生5級の原海斗君(同4年)、横山拓弥君(同3年)ペア、小学生6級の西出伊織君(同2年)、秋山宙君(西春近小2年)ペア、小学生有段の鞍成健人君(宮田小5年)、湊純也君(同6年)ペアも、入賞こそは逃がしたが上位に匹敵する修練の成果を披露した。
優秀賞の西出君、向山君は「みんな上手だし、気合もすごく出ていた。僕たちも練習の通りにできたと思うが、もっと気合をだしていきたい」と話した。 -
箕輪中部ヤンキースがミズノカップで準優勝
箕輪少年野球連盟に加盟する箕輪中部ヤンキースが、第15回ミズノカップ少年軟式野球大会(15、16、18、20日、松本市野球場ほか)で準優勝に輝いた。
今年のミズノカップは、ミズノ創立100周年記念大会で、新潟県と山梨県のチームも参加し、県内からは70チームと大会史上最多の72チームが出場して盛大に開かれた。
箕輪中部ヤンキースは、1回戦から3回戦まで順当に勝ち、準決勝リーグに進出。山形キヨミズ(東筑摩郡)に3対2、上高田少年野球(長野市)に7対2で勝ち、決勝リーグに進んだ。
決勝リーグは豊野アップルズ(長野市)を7対5で下したが、寿ヤングバード(松本市)に0対1で惜敗。優勝は逃した。優勝は寿ヤングバード、3位は豊野アップルズ。
箕輪中部ヤンキースは過去に、同大会で優勝2回、準優勝1回の経験がある。監督のこだわる“つなぐ野球”と、それに見事に答えた子どもたちの頑張りが、2度目の準優勝という素晴らしい結果につながったという。 -
上伊那で熱戦・北信越国体
第27回北信越国民体育大会のソフトボール(伊那市)ホッケー(駒ヶ根市)の2競技が26日、それぞれの会場であった。地元の声援を受けながら、上伊那の選手らが白熱の試合を繰り広げた。
ソフトボールは富士塚スポーツ公園グラウンドなど3会場で展開。成年男女、少年男女の計4部門で、1回戦、準決勝、敗者復活戦など14試合をした。
男子勢はKOAのソフトボール部の選手中心に構成する成年チームが、1回戦で石川県に11竏・の大差で勝利、続く準決勝では優勝候補の富山県に4竏・で勝ち、27日の決勝(対戦・新潟県)へ進んだ。伊那弥生高生らでつくる少年チームは、初戦の新潟県に7竏・で負け、敗退した。
女子勢の成年チームは、石川県に1竏・で負け、敗者復活戦へ回り、新潟県に8竏・で勝利、27日の第2代表決定戦へつなげた。少年は石川県に7竏・で負け、初戦で姿を消した。 -
北信越国体ホッケー競技
第27回北信越国民体育大会が25日、県内各地で始まった。上伊那では、駒ケ根でホッケー、伊那市でソフトボール、箕輪町でフェンシングがある。
ホッケーは、男子・県看護大、女子・赤穂高第2グラウンドで27日まで。長野県をはじめ新潟、富山、石川、福井の北信越5県から成年男子、同女子、少年男子、同女子の代表各1チームが出場し、第61回国体「のじぎく兵庫国体」(9月30日縲・0月10日)への出場権をトーナメントで争う。
大会1日目の25日には成年男女、少年男女の1回戦各1試合が行われた。県勢は少年男子が石川に2竏・で、成年女子が石川に3竏・でそれぞれ勝って26日の準決勝に進んだ。成年男子は新潟に0竏・で破れた。シードされた少年女子は26日の準決勝に登場する。
本国体に出場できるのはいずれも27日に行われる決勝戦に勝った1チームのみ。2日目の26日には準決勝8試合が各会場で行われる。
県代表の選手は少年男子は赤穂高と駒工高の選手を中心に、少年女子は赤穂高の選手を中心に編成されている。成年男女は県内からの選抜チーム。
ソフトボールは26、27日、フェンシングは27日に試合がある。 -
水泳の全国マスターズカップで総合優勝
上伊那、諏訪地域の6つのスイミングクラブの会員と指導者でつくるチームAFAS(アファス)は、出場した第13回JSCA(日本スイミングクラブ協会)全国マスターズカップ(20日、千葉県国際総合水泳場)で3年ぶり3回目の総合優勝を勝ち取った。出場者らは昨年までの2年連続2位のうっぷんを晴らして喜びを爆発させた=写真。
大会には全国から39チーム、約400人が出場。男女別、年齢区分別に個人50メートル、同100メートルと、リレー200メートルで得点を競った。チームAFASは5つの大会新記録を出し、年代別の優秀選手に贈られるベストマスターズ賞には2人が選ばれた。
AFAS伊南=駒ケ根市=の林太志支配人は「エースはいなかったが、66人の出場者全員が6位以内に入賞してポイントを獲得したのが大きかった。勝つためでなく、楽しんで泳いでもらうことを心掛けているので普段から皆仲が良い。そんなチームワークが結果に表れた」と話している。
同クラブは28縲・月3日まで入会金無料キャンペーンを実施中。「一緒に楽しく泳ごう」と呼び掛けている。
ベストマスターズ賞と大会新の選手は次の皆さん(上伊那関係分)。
◆ベストマスターズ賞=荒井勝義(駒ケ根市)
◆大会新▼男子100メートル背泳ぎ=飯島広之(駒ケ根市)▼男子100メートルバタフライ=荒井勝義 -
家庭婦人バレー開会式
駒ケ根市家庭婦人バレーボール連盟(大久保則子理事長)は22日夜、第25回リーグ戦の開会式を駒ケ根市の市民体育館で開いた。選手ら約150人が出席し、待ちに待ったシーズン開幕を祝った。選手を代表して中沢チームの篠原ひろ子さんが「正々堂々と戦うことを誓う」と宣誓した=写真。式後、中沢竏鋳ャ二区、上赤須竏鋳ャ四区の2試合が行われ、選手らは生き生きとした表情でボールを追っていた。
大久保理事長はあいさつで「勝負も大事だがチームの和やほかのチームとの交流も大切。家族に感謝しつつ、体調に注意して楽しいリーグ戦にしよう」と呼び掛けた。
出場チームは昨年度に比べ2増の15。A、Bブロックに分かれて総当りリーグ戦を12月4日まで行い、各ブロックの上位4チームによる順位決定戦を12月11、14日に行う予定。今年から新たに35才以上の独身者も出場できることになった。 -
TOSC「ふわっとテニス」普及へ体験会
伊那市総合型地域スポーツクラブ・東部地区クラブ(TOSC)は19日、同市の伊那東部中学校体育館でニュースポーツ「ふわっとテニス」の体験会を開いた=写真。性別、年齢に関わらず楽しめる同スポーツの普及を目指すための集まりに、市内から約50人が参加した。
ふわっとテニスは2001年、丸子町が考案した男女混合ペアで競う生涯スポーツ。通常のテニスより、大きく、柔らかいボールを使用、ルールはワンバウンドしてから打つなど優しく、幅広い世代で交流しながら楽しめるという。
この日は、競技に興味を持った子供連れの主婦や地元中学校の女子ソフトテニス部員らが参加。ほとんどの人が未経験者だったが、競技方法が簡単なため、すぐさま実践を満喫していた。
同市上新田の矢野和美さん(32)は長女の仁衣奈ちゃん(8)と参加。「初心者にはやりやすいスポーツ。娘がテニスを始めたいといっていたので練習になった」と親子でプレーを楽しんでいた。
TOSCでは毎週月曜日午後7時30分縲・時、手良小学校体育館で、同スポーツのクラブ活動を展開。参加希望者はTOSCマネージャーの山岸孝太朗さん(TEL71・8175)へ。 -
飯島町弓道大会に小学生初参加
第14回飯島町弓道大会(町教委など主催)は20日、町弓道場で開いた。大会史上初めて小学生の参加もあるなど、初心者からベテランまでが日本古来の競技の真髄を満喫した。
飯島町弓友会のメンバーを中心に参加。そのうち昨年から会に加わって練習している今井絵莉さん=飯島小学校5年、上の原=は初出場した。
見事に的に当て、高校生以下個人の部で3位、団体の部の準優勝にも貢献した。
競技を見守った父親の稔さんは「週2回の練習も意欲的に通っている。大会は初めてだが、先輩の皆さんの取り組む姿勢にもふれることができ、大きな励みになったと思う」と話した。
上位の結果は次の通り。
【個人一般】(1)今井勉(中町)(2)元木忍(新田)(3)山口安彦(本三)【同高校生以下】
(1)石田友香(北町)(2)三石奈央美(本六)(3)今井絵莉(上の原)
【団体の部】(1)上山高平、石田友香、山口安彦(2)今井勉、今井絵莉、米山裕恵(3)村田玲奈、元木忍、三石奈央美 -
北割区で初の班対抗ドッヂビー大会
ドッジボールの球をウレタン性の円盤に変えることで、誰もが楽しめる「ドッヂビー」。近年小学校などでも扱われるニュースポーツだが、宮田村北割区の住民が、初めての班対抗の大会で熱戦を展開した。公民館分館(本田秀樹分館長)の主催で、老若男女問わず一緒にプレー。幅広い年代の参加者が力をあわせ、心地良い汗を流した。
同区では数十年前からこの時期に班対抗ソフトボール大会を開くのが恒例。しかし、成人の参加に限られ、さらに地区によっては高齢化も進むことなどから体育部が思案していた。
そこで白羽の矢が立ったのが「ドッヂビー」。誰もが気軽に楽しめるとあり、参加した11班のチーム構成のなかには小学生や女性、中高年の姿も目立った。
ドッジボールの要領で、コートに分かれて対戦。2つの円盤を投げわけ、相手に当てて競った。
男性参加者は「最初は子どもの遊びと思ってなめていたけど、思ったよりハード。なかには違和感を持った人もいたみたいだけど、みんなで楽しめて良いんじゃないのかな」と話した。
熱戦の結果、優勝は11班。2位は8班、3位は5班と10班だった。 -
伊那市の女子児童2人がけん玉、陸上で全国へ
全国少年少女けん玉道選手権大会(27日、東京都)に3年連続出場する伊那市の伊那東小学校6年・平澤菜菜さん(12)と、第22回全国小学生陸上競技交流大会(25縲・7日、東京都)でオープン種目のソフトボール投げに初出場する西箕輪小6年・落合悟花さん(12)が21日夕、市役所の小坂樫男市長らに意気込みを語った。
前回大会で優勝している平澤さんは小坂市長らを前に、「一回転飛行機」や「宇宙一周」などの難技を巧みにこなし、一層の上達ぶりを披露。「練習をたくさんしてきたので、結果はついてくると思います」と連覇への自信を伺わせた。
2年生の終盤にけん玉を始め、現在は日本けん玉協会公認の4段。4年のときに全国大会に初出場、翌年2度目の挑戦で見事初優勝を飾った。同校を会場に6月にあった甲信越北陸ブロック大会でも期待通りの活躍をみせ、3大会連続出場を決めた。連覇に向け、大会などで失敗してきた苦手な技の克服に練習を重ねているという。
球技や器械体操などもこなすスポーツ好きという落合さんは、4年のときにソフトボール投げを始めた。地道な努力の結果、松本市で6月にあった県大会では自己新となる51メートル31で優勝、悲願の全国への切符を手にした。 初の大舞台に向けて「大会ごとに良い記録が出ているので、自己記録更新を目指したい」と意欲を示した。
小坂市長はそれぞれを激励し、全国での活躍を期待した。 -
熱戦の中川村バレー祭
第15回中川村バレー祭(村公民館主催)は20日、村民グラウンドなどで開いた。性別、年齢別の4部門に58チームが出場。炎天下にも負けない、熱い戦いを繰り広げた。
村が東西に分かれて対戦した当時から続く、伝統のバレーボール大会。今年も地区や仲間でチームをつくり、数多くの参加があった。
一般男子は今年も土のグラウンドで熱戦を展開した。ギラギラとまぶしい真夏の太陽が照りつけたが、試合に集中。チームプレーの醍醐味を満喫した。
結果は次の通り。
【男子一般】▽1コート(1)田島A(2)横前A(3)柳沢A(4)KTボーイ(5)呑んべーず(6)中田島▽2コート(1)南田島(2)南原(3)中央(4)牧ケ原(5)柏原(6)沖町A▽3コート(1)葛北B(2)渡場A(3)三共A(4)中組ユース(5)北組▽4コート(1)はちぶせ(2)中通(3)美里(4)南陽(5)下平
【男子40歳以上】▽5コート(1)田島A(2)横前B(3)サザンスターズ(4)KT(5)柳沢B(6)沖町B▽6コート(1)三共B(2)下平A(3)四宮観光(4)葛北A(5)渡場B(6)坂戸クラブ
【女子一般】▽7コート(1)沖町B(2)牧ケ原女子(3)中組A(4)中田島(5)美里(6)横前A▽8コート(1)KTガールズ(2)南原(3)田島B(4)柳沢(5)渡場(6)南田島▽9コート(1)柏原(2)下平(3)三共(4)南陽(5)葛北
【女子40歳以上】(1)KT(2)田島A(3)横前B(4)中央(5)柏原(6)沖町A(7)柳沢B -
上伊那陸上競技選手権・熱戦の結果
◆第46回上伊那陸上競技選手権大会(20日・伊那市陸上競技場、決勝記録)
☆男子
【100メートル】▽中学(1)山下桂(赤穂3)11秒73(2)加藤一樹(赤穂2)(3)松尾駿輝(赤穂2)(4)原翔太(伊那2)(5)蟹沢恭吾(伊那東部2)(6)金子義朗(箕輪2)(7)小田部宙(春富1)(8)田中大貴(宮田2)▽一般(1)西尾辰也(高遠高3)11秒63(2)春日豪(高遠高3)(3)唐沢和也(伊那弥生高1)(4)村井大介(駒ヶ根工業1)(5)春日徹也(伊那弥生高2)(6)平沢快嗣(伊那弥生高1)(7)名和正輝(高遠高3)
【200メートル】▽中学(1)山下桂(赤穂3)23秒56=大会新(2)田畑勇貴(伊那2)(3)小田切隼人(宮田2)(4)北原蒼士(駒ヶ根東2)(5)宮下清雅(宮田2)(6)佐藤優樹(宮田2)(7)鰍沢将平(駒ヶ根東1)(8)竹村笙(宮田2)▽一般(1)春日豪(高遠高3)23秒66(2)平沢快嗣(伊那弥生高1)(3)春日徹也(伊那弥生高2)(4)赤沢侑生矢(駒ヶ根工業1)(5)宮下暢央(伊那弥生高1)
【400メートル】▽共通(1)大野裕紀(赤穂2)52秒83(2)唐沢和也(伊那弥生高1)(3)小林祐作(伊那弥生1年)(4)北原渡(春富中3年)(5)高島一貴(南箕輪中2)(6)米沢祥吾(駒ヶ根東2)(7)富田将平(伊那東部中2)
【1500メートル】▽共通(1)小林太一(信州大)4分12秒25(2)春日隆太
大(伊那北高1)(3)福沢潤一(駒ヶ根東中2)(4)天野史郎(伊那北高2)(5)吉川一平(伊那弥生高2)(6)高橋聡(伊那弥生高1)(7)白鳥敦(箕輪中2)(8)倉沢昇平(高遠高1)
【3千メートル】▽中学(1)宮脇千博(駒ヶ根東3)9分33秒10=大会新(2)小林純平(駒ヶ根東2)(3)大蔵孝典(赤穂3)(4)天野努(駒ヶ根東3)(5)小田原佑樹(赤穂3)(6)矮松草野(中川2)(7)赤沢竜太(赤穂3)(8)久保田光(駒ヶ根東2)
【5千メートル】▽一般(1)柳沢瑞樹(上伊那陸協)15分32秒38(2)大村紘樹(信州大)(3)守屋智春(上伊那陸協)(4)鈴木昌幸(ジェルモ)(5)福沢純平(上伊那農業高2)(6)村上剛(伊那北高1)(7)佐々木跡武(上伊那農業高3)(8)柴巧磨(上伊那農業高2)
【110メートルハードル】▽中学(1)赤羽巧(辰野3)17秒44(2)宮坂佳裕(辰野2)(3)村沢和樹(宮田3)(4)蟹沢勇斗(伊那東部1)▽一般(1)森嵩貴(駒ヶ根工業高1)20秒70
【4×100メートルリレー】▽中学(1)赤穂A(松尾駿輝、加藤一樹、大野裕紀、山下桂)45秒73=大会新(2)駒ヶ根東A(真木啓佑、米沢祥吾、鰍沢将平、北原蒼士)(3)宮田(佐藤優樹、田中大貴、小田切隼人、村沢和樹)(4)駒ヶ根東B(伊沢明大、小林純平、天野努、福沢潤一)(5)辰野(有賀春樹、蟹沢良介、唐沢雄介、宮坂佳裕)(6)中川(桃沢大祐、片桐佑太、滝沢駿輝、米山雅人)(7)赤穂B(中原祐吾、小椋渉、福沢大輔、小林正寿)▽一般(1)高遠高(橋爪純、丸山拓実、名和正輝、春日豪)45秒38(2)伊那弥生高(小林祐作、春日徹也、平沢快嗣、唐沢和也)(3)駒ヶ根工業高(森嵩貴、村井大介、尾崎充統、赤沢侑生矢)(4)上伊那陸協(金山秀俊、三沢拓哉、福沢健一、松田悠史)
【走り高跳び】▽中学(1)瀧沢俊輝(中川2)1メートル50(2)真木啓佑(駒ヶ根東1)(3)竹松高彬(春富1)(4)南沢延輝(中川1)清水智成(南箕輪1)(5)下平峻也(中川1)(6)宮下広大(中川1)▽一般(1)稲村立吉(高遠高1)1メートル70(2)小林圭輔(伊那北高1)
【棒高跳び】▽共通(1)上杉丈夫(上伊那陸協)4メートル20(2)丸山拓実(高遠高3)(3)城取寛幸(高遠高2)(4)小沢聖(高遠高2)(5)春日太陽(春富中2)(6)正木豊(伊那東部中3)(7)田畑裕(春富中3)(8)稲垣侑希(辰野中3)
【走り幅跳び】▽中学(1)原翔太(伊那2)5メートル30(2)伊沢明大(駒ヶ根東1)(3)市川誠(箕輪2)(4)更科剛(辰野2)(5)宮坂和也(辰野1)(6)倉田英明(中川2)(7)石垣翔伍(中川2)(8)小河郁也(箕輪2)▽一般(1)原弦太郎(長野高専2)6メートル11(2)野溝亮太(高遠高2)(3)西尾辰也(高遠高3)(4)金山秀俊(上伊那陸協)(5)松田悠史(上伊那陸協)
【三段跳び】▽一般(1)野溝亮太(高遠高2)12メートル17(2)橋爪純(高遠高3)(3)笠川真一(駒ヶ根陸協)
【砲丸投げ】▽中学(1)中谷俊貴(辰野3)11メートル10(2)蟹沢良介(辰野2)(3)米山雅人(中川2)(4)安藤純(箕輪1)(5)鰍沢将平(駒ヶ根東1)(6)秋山海(中川2)(7)真木啓佑(駒ヶ根東1)(8)中島和希(伊那東部1)▽一般(1)遠藤邦彦(駒ヶ根陸協)12メートル11(2)福島健一(駒ヶ根陸協)(3)渡部優樹(駒ヶ根工業高2)(4)大槻広美(上伊那陸協)(5)福沢聰和(上伊那陸協)
【円盤投げ】▽一般(1)遠藤邦彦(駒ヶ根陸協)31メートル54
【やり投げ】▽一般(1)福島健一(駒ヶ根陸協)45メートル56(2)加納拓馬(伊那北高2)(3)後藤智耶(駒ヶ根工業高1)(4)堀井裕介(伊那北高1)(5)春日信二(高遠高1)(6)伯耆原匠(伊那弥生高1)
☆女子
【100メートル】▽中学(1)征矢萌唯(箕輪1)13秒21(2)中原里奈(春富2)(3)伊藤美智花(伊那2)(4)大久保萌花(伊那東部1)(5)茅野万里奈(辰野)(6)下島鈴花(春富2)(7)金子美穂(伊那1)(8)吉沢文香(駒ヶ根東2)▽一般(1)仲田千秋(伊那弥生高3)12秒77(2)菊池真奈美(伊那弥生高3)(3)北原瑞季(伊那弥生高3)(4)馬場彩香(伊那弥生高1)(5)熊谷瑛梨奈(伊那弥生高1)(6)伊東かほり(伊那西高2)(7)中村茜(伊那弥生高1)
【200メートル】▽中学(1)征矢萌唯(箕輪1)26秒83(2)小池麻美(駒ヶ根東2)(3)吉沢文香(駒ヶ根東2)(4)小森安津咲(箕輪2)(5)下島瞳(駒ヶ根東2)(6)北原夏帆(駒ヶ根東1)(7)池上萌(赤穂1)(8)酒井はるか(宮田2)▽一般(1)仲田千秋(伊那弥生高3)25秒69(2)菊池真奈美(伊那弥生高3)(3)平沢成美(伊那西高2)(4)馬場彩香(伊那弥生高1)(5)熊谷瑛梨奈(伊那弥生高1)(6)山崎愛里(伊那弥生高1)
【400メートル】▽共通(1)栗林夏美(辰野高2)65秒27(2)中村茜(伊那弥生高1)(3)倉田好美(伊那西高2)(4)原奈々(箕輪中1)(5)唐沢萌香(箕輪1)
【800メートル】▽共通(1)青木美智子(駒ヶ根東3)2分31秒23(2)服部景(伊那北高1)(3)蟹沢未来(赤穂中1)(4)山腰絵里(辰野高1)(5)板倉唯(駒ヶ根東中3)(6)鈴木晴花(駒ヶ根東中2)(7)伊藤萌(伊那東部中1)(8)林優子(辰野中2)
【3千メートル】▽共通(1)滝沢恵美(駒ヶ根陸協)10分31秒92(2)篠田美樹(駒ヶ根東中2)(3)寺平稚博(駒ヶ根東中2)(4)鈴木麗央奈(伊那東部中2)(5)竹村知世(駒ヶ根東中1)(6)水上八重子(伊那西高2)(7)小林礼乃(伊那弥生高2)
【100メートルハードル】▽中学(1)桐山明日香(宮田2)17秒38(2)中谷一恵(辰野2)(3)牧野りく(駒ヶ根東2)(4)平沢麗華(宮田2)(5)北原夏帆(駒ヶ根東1)▽一般(1)林恵理香(伊那西高2)18秒38(2)小沢智代(伊那弥生高1)
【4×100メートルリレー】▽中学(1)春富(有賀楓子、下島鈴花、有賀みづき、中原里奈)55秒80(2)辰野(中谷一恵、茅野万里奈、長田美咲、塩沢華保)(3)駒ヶ根東A(宮下杏香、北原夏帆、下島瞳、吉沢文香)(4)宮田(平沢麗華、保科千絵、石倉みほ、桐山明日香)(5)伊那東部(根橋優美子、伊藤萌、大久保萌花、馬場和香子)(6)駒ヶ根東B(宮下摩衣、北原成美、牧野りく、渋谷多江)(7)伊那(曽我香凛、金子美穂、春日智香、伊藤美智花)(8)中川(村田名、桃沢梨花、白沢美雪、小林由佳)▽一般(1)伊那弥生高A(北原瑞季、菊池真奈美、熊谷瑛梨奈、仲田千秋)(2)伊那西高(平沢成美、伊東かほり、青木亜由美、林恵理香)(3)伊那弥生高B(中村茜、鹿野恵理、小沢智代、馬場彩香)
【走り高跳び】▽中学(1)有賀楓子(春富1)1メートル40(2)金倉和帆(中川2)(3)中谷一恵(辰野2)(4)白沢美雪(中川2)(5)松島愛(春富1)(6)大沢早絵(宮田1)馬場和香子(伊那東部1)▽一般(1)小口紗也加(伊那西高3)1メートル45
【棒高跳び】▽共通(1)保科早紀(伊那北高2)2メートル61(2)伊藤楓(春富中1)(3)田畑みなと(春富中1)
【走り幅跳び】▽中学(1)桐山明日香(宮田2)4メートル65(2)大久保萌花(伊那東部1)(3)唐沢由実(春富2)(4)伊藤夏希(春富3)(5)小出海月(宮田1)(6)小牧柚香(春富1)(7)長田美咲(辰野2)(8)下島瞳(駒ヶ根東2)▽一般(1)中泉有紗(伊那西高2)4メートル58(2)下平侑美(伊那西高1)(3)小沢智代(伊那弥生高1)(4)大倉未来(伊那西高1)
【砲丸投げ】▽中学(1)宮下花歩(中川2)9メートル54(2)村田彩香(南箕輪2)(3)大沢樹里(駒ヶ根東2)(4)原美月(南箕輪2)(5)宮下摩衣(駒ヶ根東2)(6)菊池茜(南箕輪2)
【やり投げ】▽一般(1)小林知恵実(伊那西高2)30メートル12 -
【記者室】甲子園竏猪・・ッ学是か非か
県代表の松代が公立ながら初戦を突破する健闘を見せた甲子園大会の熱闘も早稲田実業の優勝で幕を閉じた。この決勝もそうだが近年の有力校には私立が多い。中には選手の大半を県外出身者が占める学校もある。いわゆる野球留学問題だ▼高校野球連盟はこの流れに歯止めをかけたいようだが、規制の動きはまだない。筆者の周りでも賛否両論で「都道府県の代表なのだから地元出身が当然」「高校は義務教育ではない。好きな野球をどこでやろうと自由なはず」と騒がしい▼強いチームをつくるために有力選手をかき集めるイメージがつきまとうせいかどちらかといえば容認派の分が悪いようだが、外野の勝手な声はさておき、当の選手たちの思いを尊重したいものだ。(白鳥記者)
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ビーチバレー県勢男女とも本国体出場決める
19・20日の2日間にわたって駒ケ根市の「森と水のアウトドア体験広場」サンドグラウンドで行われた第27回北信越国体のビーチバレー(公開競技)に出場した県勢は、成年女子が4戦全勝で1位、同男子は3勝1敗の2位で、そろって第61回国民体育大会「のじぎく国体」(9月縲・0月、兵庫県)への出場を決めた。
大会には長野県をはじめ新潟、富山、石川、福井の北信越5県から成年男女の代表各1チーム(2人)が出場し、男女それぞれ上位3チームに与えられる本国体出場権を懸けて総当りリーグ戦を行った=写真。
順位は次の通り(それぞれ3位までが本国体に出場)
▼成年男子(1)富山(2)長野(3)福井(4)新潟(5)石川▼成年女子(1)長野(2)福井(3)富山(4)石川(5)新潟 -
上伊那陸上競技選手権・4種目に大会新
第46回上伊那陸上競技選手権大会が20日、伊那市陸上競技場であった。前年より100人多い、中学生、高校生など男女約350人が40種目で熱戦を展開。強い日差しにも関わらず、大会新記録が4種目で誕生した。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社主催、KOA協賛。
男子は中学200メートルで山下桂(赤穂中3)が23秒56、中学3千メートルで宮脇千博(駒ヶ根東中3)が9分33秒10の新記録で優勝。中学4×100メートルリレー予選で赤穂中が45秒50の記録を樹立、予選タイムには及ばないものの決勝レースでも従来の大会記録を更新する走りで優勝した。
女子は一般100メートル予選で仲田千秋(伊那弥生高3)が12秒63の大会新記録を出した。
本年の全国高校総体で女子200メートル6位入賞の今井沙緒里(辰野中出身・1年)ら至学館高校(愛知県)6選手もリレーなどにオープン参加。地元選手らは強豪校のレベルの高い走りに触発されながら、好レースを繰り広げた。 -
ソフトテニス交流戦で中学生部員が大人と熱戦
宮田村ソフトテニスクラブ(三浦敏夫代表)と宮田中学校ソフトテニス部(女子)の交流戦は19日、新田区の村テニスコートで開いた。新人戦を控えた生徒たちは、夏休み中も続けた練習の成果を発揮。大人の強いストロークをはね返し、成長のあとを伺わせた。
同クラブは5年前から夏休み中に生徒たちを指導し、最後のまとめとして交流戦を開いている。今年は会員の都合などで指導はできなかったが、生徒の熱意もあり交流戦は行った。
クラブ会員5人に、中体連を終えて部活動から引退した3年生も参加。1、2年生の部員が迎え撃った。
際どいラリーの応酬に、三浦代表らは「よく打ち返すなぁ」と感心しきり。
生徒たちは「いつもは女子ばかりで練習したり、戦っているので勉強することが多い」と、大人や3年生の先輩が繰り出す鋭いスマッシュにも懸命に食らいついた。
試合後は焼き肉で会食。互いの健闘をねぎらい、明日へのパワーにした。 -
北信越国体ビーチバレー
9月から10月にかけて兵庫県を主会場に開かれる第61回国民体育大会(のじぎく国体)への出場権を懸け、第27回北信越国体のビーチバレー(公開競技)の1日目の競技が19日、駒ケ根市の「森と水のアウトドア体験広場」サンドグラウンドで行われた。長野県をはじめ新潟、富山、石川、福井の北信越5県から成年男女の代表各1チーム(2人)が出場し、焼けつくような日差しと砂からの強烈な照り返しの中、懸命の熱戦を展開した=写真。海岸のコートでプレーすることの多い選手らは「高原は涼しくて楽」と話すなど、暑さはさほど気にならない様子だった。
競技は20日も行われる。男女とも2日間で総当りリーグ戦を行い、上位3各チームが本国体に出場できる。 -
ソフトバレー「はせくらぶ」が全国準V
第17回「全国ソフトバレー・ファミリーフェスティバル」(5、6日、山梨県南アルプス市)に県代表で初出場した伊那市長谷で活動するソフトバレーボールサークル「はせくらぶ」(中山芳一代表)が準優勝した。メンバー6人が18日夕、市役所の小坂樫男市長を訪ね喜びの報告をし、銀メダルと賞状を披露した。
30歳以上の男女と小学生2人で編成した都道府県代表と開催県枠の合わせて54チームが出場。3チームごと18ブロックでの予選リーグ、順位別での決勝リーグを戦った。
はせくらぶは予選で、岐阜と宮崎をいずれもセットカウント2竏・で下し、各ブロック1位による、3チームごとの決勝に進出した。
a縲彷の6ブロックのうち、新潟、福岡代表とのBブロックに臨み、新潟には2竏・で快勝。続く福岡には1竏・で惜敗し、ブロック優勝には一歩及ばなかった。
「かなり緊張してしまったが、子どもたちも頑張ってくれたので良い成績が生まれた」と金子勝主将。監督の中山代表も「強いチームと対戦でき素晴らしい経験を積めて、良い勉強になった」と振り返っていた。 -
第46回上伊那陸上選手権 あす
第46回上伊那陸上競技選手権大会が20日、伊那市陸上競技場である。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社主催、伊那市、伊那市教育委員会後援、KOA協賛。
100メートル、4×100メートルリレー、砲丸投げなど、一般男子13、一般女子8、中学男子8、中学女子7、共通男子1、共通女子3の合計40種目を展開。前年より108人多い、350(男子203、女子147)人がエントリーする。
全国大会でトップ選手のエントリーはないが、400メートルなどに出場の大野裕紀(赤穂中2)、加藤一樹(同)ら中体連北信越大会で活躍した中学生アスリートに注目。赤穂の男子リレーは記録更新に期待が持てそうだ。
共通男子の棒高跳びでは、高遠高校教諭の上杉丈夫が久しぶりの大会参加。同種目には同校の教え子3人が出場するため、師弟対決が見物になりそうだ。
8月上旬にあった全国高校総体で1年生で女子200メートル6位入賞の今井沙緒里(辰野中出身)ら、至学館(愛知県)6選手もオープン参加。4×100メートルリレーでは3年仲田千秋が率いる伊那弥生との熱戦に注目が集まる。
午前8時30分から開会式。競技開始は9時から。
去年の写真から -
南箕輪村で夏季村民体育祭
南箕輪村の第30回夏季村民体育祭が16日、大芝高原であり、村内12地区が、ソフトボールと野球を通して交流を深めた。村公民館主催。
村民同士の親ぼくを深め、健康増進を図る目的で夏季と冬季に開く大会。夏は野球、ソフトボールのファーストピッチ、スローピッチの3種目で競い合う。
ナイターソフトなどを主体とした活動が盛んなソフトボール(フローピッチ)には、12地区14チームが参加。また野球には、昨年より多い7チームが参加した。
参加者は中学生縲・0代の男性。普段は同じ地区内に住んでいてもなかなか顔を合わせる機会が少ないが、大会を通して久々に顔を合わせることも多いという。
参加者は、暑さに負けずに声をかけ合い、夏の恒例行事を楽しんでいた。 -
箕輪町木下・盆恒例ソフトボール大会
箕輪町木下の盆の恒例行事「区民親睦ソフトボール大会」が16日、箕輪工業高校グラウンドであった。帰省中の人たちや、中学生、女性も参加し、夏の暑さも忘れて和気あいあいと熱戦を楽しんだ。同区、公民館の共催。
47回目を迎える常会対抗の大会に、全41常会のうち15常会から18チームが出場、応援団も含めると約600人が参加。試合は4ブロックに分かれ、それぞれトーナメントで優勝を競った。
区民らは、全速力で塁に向って走ったり、思いっきりスイングしたりと日ごろの運動不測を解消。観戦する家族らは「ナイスバッティーング」「あと1点で逆転だぞ」などと、熱い声援を送っていた。
大会の実施当初は30以上の常会が参加していたが、近年は人数が集まらない竏窒ネどの理由で参加人数は減少。実行委員は「参加する常会を増やしていきたい」と区民の交流の場の活気が高まることを願っている。 -
東伊那野球大会
戦後間もなくから続くお盆の恒例行事「東伊那軟式野球大会」(東伊那体育協会主催)が14日、東伊那小学校グラウンドで開かれた。分館ごとの5チームが出場してトーナメントを戦い、決勝戦で「伊那チーム」が「塩田チーム」を7竏・で破って優勝した。
グラウンドには朝から真夏の太陽が容赦なく照りつけていたが、出場者らはへこたれるふうもなく大きな声を出し合いながら元気いっぱいでプレー=写真。20代縲・0代と幅広い年代の出場者が和気あいあいで試合を楽しんだ。比較的狭いライト側をオーバーするホームランが飛び出すと、チーム全員が喜びを爆発させていた。 -
中沢親ぼく野球大会
駒ケ根市中沢分館対抗親ぼく軟式野球大会(中沢公民館主催)が14日、中沢農村交流広場と中沢小学校のグラウンドで開かれた。8チームが出場してトーナメントを戦った結果「菅沼」チームが優勝した。
出場者らはギラギラ照りつける強い日差しにも負けず、元気に声を掛け合いながらはつらつとプレーを楽しんでいた=写真。
結果は次の通り。
▼1回戦=中割5竏・永見山、下割3竏・中曽倉、菅沼6竏・原、上割6竏・本曽倉▼準決勝=中割6竏・下割、菅沼15竏・上割▼決勝=菅沼5竏・中割 -
箕輪町民野球大会
箕輪町教育委員会主催の第52回町民野球大会は14日、21チームが参加して番場原運動場であった。昨年より3チーム多く、照り付ける真夏の太陽のように熱い熱い戦いを繰り広げた。
町民の親ぼくを深めようと中学生以上を対象にした恒例の大会。トーナメント方式7回戦で競った。
地区の分館単位や、同級生などで作るチームで、箕輪中学校野球部も出場。毎年参加する常連が多く、盆野球のために地元に帰ってくる人もいる。
「盆野球の楽しみは試合後の慰労会」で、大人は目の前にちらつくビールや焼肉を楽しみにプレーに熱中。1試合でレフトスタンドに2本、ライトスタンドに1本の計3本のホームランにベンチが沸いたり、「打ったらちゃんと走れよ」「打たせてくれたらビール半額にするよ」などと野次も飛んだり、真剣勝負の中にお祭り気分も加わり、試合を楽しんでいた。 -
「春の高校伊那駅伝」の新コース 距離計測はじまる
伊那市などは12、13日、来年3月からのコース変更を目指す、春の高校伊那駅伝の新コースの距離計測をする。
初日は男子コースを計測。市職員、上伊那陸上競技協会ら約30人がコース上を歩きながら、50メートルのワイヤーで距離を計測。作業終盤になり、天候が崩れて中断するなどあったが、約8時間で終了した。
新しい男子コース(42・195キロ)は市陸上競技場を発着点に、伊那西部広域農道を南へ進み、県道南箕輪沢渡線へ。市駅前ビルいなっせ前を通過し、国道153号線を通り、JA上伊那東部支所を折り返す。
新女子コース(21・0975キロ)は競技場を出発点に、男子コースと同様の順路でいなっせを通過、伊那北信号を折り返し、市街地を通り、西春近柳沢を折り返し、競技場へ戻る。
今後は、それぞれのコースの折り返し地点の設置位置などを調節し、距離を調整。沿線の企業、商店街、地域住民らに変更についての周知もしていく。
13日は女子コースの距離を測定する。 -
中体連出場選手があいさつ
全国中学校体育大会の陸上競技大会(香川県、18縲・1日)に出場する赤穂中学校の女子400リレーチームと男子110メートルハードルの森雅貴君、新体操大会(17縲・0日、徳島県)に出場する同中新体操クラブの選手らが10日、市役所保健センターを訪れ、中原稲雄教育長らに出場のあいさつをした。選手らは「優勝できるよう頑張りたい」「出場だけで満足せず、精いっぱい戦いたい」「いい結果が報告できるよう、悔いのない試合をしたい」などと決意を語った=写真。中原教育長は「出場は学校や市民にとっても極めて名誉なこと。コンディションを整えて当日は精いっぱい頑張って」と激励した。
出場選手は次の皆さん(カッコ内は学年)。
◇陸上競技大会(香川県、18縲・1日)▽共通女子400リレー=松井萌(3)大場沙奈(3)中村夕貴(1)赤羽優希(3)アルッガマゲ左諭(2)高山理奈(2)▽男子共通110メートルハードル=森雅貴(2)
◇新体操大会(17縲・0日、徳島県)=笠原基衣(3)北ノ原舞美(3)小町谷梢(3)安藤由香(3)小林佳奈(3)清水累衣(2)小原ちあき(2)唐澤紗希(1) -
宮田、豊田のマレット同好会が初の交流会
宮田村マレットゴルフ同好会と、愛知県豊田市河合池マレットゴルフクラブ(通称・かるがも会)の初の交流会は11日、同村マレットゴルフ場で開いた。同ゴルフ場は7月の集中豪雨で被災したが、同好会員の尽力で早期に復旧。快適な環境の下、40人がプレーを楽しみ、両市村の絆も深めた。
かるがも会メンバーの北澤友春さんは宮田村北割区出身。そのような縁もあり、ここ数年、両会は相互に宮田村、豊田市へ遠征している。
今までは個人戦の大会参加だけだったが、もっと会としてのつながりを深めようと、交流会が実現した。
一緒にラウンドする両会各2人計4人でチームを構成。所属する会の枠を越え、和気あいあいとプレーした。
「懐かしいふるさとの信州で、宮田、豊田の仲間と一緒にプレーできるのは感無量」と北澤さん。
村同好会の森田孝司会長も「新たな交流がうまれ、みんな楽しんでいる。夏は宮田、冬は豊田に出かけるなど、交流を継続していきたい」と話した。
先月の集中豪雨では、土砂流入などで12日間営業休止した村マレットゴルフ場。
しかし、村同好会員の懸命な復旧作業により今月1日には再開。以前と同様に林間コースが保たれている。
かるがも会のメンバーは、快適なコンディションに驚き、「素晴らしいコースですね」と感嘆の声をあげていた。 -
春富中3年の松澤君が総体陸上棒高跳びで全国出場
第33回全国中学校体育大会陸上競技大会(18竏・1日、香川県)の棒高跳びに出場する伊那市立春富中学校3年の松澤ジアン成治君(14)が10日夕、市役所の小坂樫男市長を訪問し、大会に向けて意欲を示した。
松澤君は7月に松本市であった県大会で、県中学校記録に並ぶ4メートル20を跳んで優勝。同時に全国標準記録(4メートル)を上回り全国大会への出場権を獲得した。今月8日、富山県での北信越大会でも同じ記録で優勝を飾った。
松澤君は小学校のときに80メートル障害で全国大会を経験。中学から棒高跳びに挑戦し、1年で県内の同学年のなかでトップ、2年でも北信越大会に出場するなど活躍している。
自己最高記録は4メートル20だが、練習では全国の優勝ラインと言われている4メートル70を記録しているといい、上位入賞の期待も高い。陸上部顧問の遠山正洋教諭は「全体のバランスがいい。30年ほど各地で棒高跳びの指導をしてきたが非常にいい選手」と高く評価する。
全国大会に照準を合わせた練習をこなしてきたが、現在は腰や足などの故障から休養して、コンディションを調整している。「優勝を狙える位置にいると思っている。最後まで諦めず、全国制覇を目指したい」と意気込みを語っていた。 -
全国大会出場者激励会
06年度全国高校総合体育大会の競泳(バタフライ100メートル、同200メートル)に出場する小松原彩香さん(赤穂高1年)と、第33回全国中学生テニス選手権大会に出場する赤穂中学校硬式テニス部の男女チームを激励する会が7日、駒ケ根市保健センターで開かれた。選手らはそれぞれ「練習の成果を出し切りたい」「悔いのない試合をしたい」「一つでも上を狙いたい」などと大会に臨む決意を語った。
中原稲雄教育長は選手らに激励金を手渡し=写真「全国大会出場は市にとっても名誉なことで後輩たちの励みにもなる。最高の調子で試合に臨んでほしい。健闘を祈る」と激励した。
出場選手は次の皆さん。
◇06年度全国高校総合体育大会競泳(17縲・0日、大阪府)バタフライ100メートル、同200メートル=小松原彩香(赤穂高1年)
◇第33回全国中学生テニス選手権大会(18縲・0日、名古屋市)▽赤穂中硬式テニス部男子=神林裕太郎、堺澤裕二(以上3年)宮脇佳利、井口慎也、北村優太、辻本涼、吉田祐也、吉川広樹(以上2年)千村諒、小原涼(以上1年)▽同女子=上田美咲、中村綾香、河上彩花、宮澤めぐみ、斎藤瑞希、吉澤麻衣子、松村美香(以上3年)松崎桃子、小笠原千弥(以上2年)石口真衣(1年) -
大相撲力士保育園児と交流
駒ケ根市で夏合宿中の大相撲入間川部屋の力士4人が8日、東伊那保育園(宮澤操園長)を訪問。園児らと相撲をとったりして楽しい交流のひとときを過ごした。
ちょんまげに浴衣姿の力士を迎えた園児らは目を丸くして「でかい」「すごい」を連発。4人の中で最も上背のある池戸が駒ケ根市の出身と聞いた園児らは「えー!」と驚きの声を上げ、早速質問攻めにした。「体重は?」「何を食べるとそんなに大きくなれるんですか?」などのかわいい質問に池戸は「157キロ」「ちゃんこ鍋だよ」などと笑顔で答えた。「相撲をとりたい人」の呼び掛けに「はーい」と元気よく手を上げた園児らは5、6人がかりで力士らに向かっていった=写真。力士らが大げさに床に転がって見せると園児らは大喜び。精いっぱいの力で大きな体を押したり突いたりしていた。