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アスターが連覇!
伊那ナイターソフトボールケーブルテレビ杯春季トーナメント決勝戦が27夜、伊那市営野球場で行われ、アスターが2年連続の優勝を果たしました。
14チームが出場した、ケーブルテレビ杯の決勝の顔合わせは、青いユニフォームのアスターとグレーのユニフォームGTエボリューションの対戦となりました。
試合は2回の裏、アスターが相手のエラーなどもあり一挙5得点をあげ先行します。
7対0で迎えた7回の表、GTエボリューションは、これまで打ち崩すことができなかったピッチャーの奥村真宣さんから1アウト3塁のチャンスを掴むと、代打の酒井広隆さんがタイムリーヒットを放ち1点を返します。
しかし、その後は奥村さんが後続を二者連続三振に斬って取り、7対1で勝利したアスターが、2年連続の優勝を果たしました。
清水圭介監督は「この勢いでリーグ戦も来年の春季トーナメントも優勝できるように、これからも頑張りたい」と話していました。 -
金メダリスト 荻原健司さんと歩く
冬季オリンピック・ノルディック複合の団体で2大会連続の金メダルを獲得した荻原健司さんが25日、伊那市を訪れ、ノルディックウォーキング教室の講師を務めました。
この日は、伊那市の鳩吹公演でノルディックウォーキング教室が開かれ、およそ200人が荻原さんと一緒に歩きました。
講師を務めた荻原さんは、群馬県出身の43歳。
ノルディックスキーの選手として冬季オリンピックに4回出場していて、1992年のアルベールビルと1994年のリレハンメルでは、団体で2大会連続の金メダルを獲得しました。
荻原さんは「ストックを使って背筋を伸ばして」などと声をかけながら参加者と一緒に公園内を往復していました。
荻原さんは「伊那市は初めて来たが、とてもスポーツに対する熱のある地域だと感じた。みんな感心をもって教室に臨んでくれているのでこれを続けていってもらえるとさらに効果があると思う」と話していました。
この後公園横にあるクロスカントリーコースも歩きました。
ある参加者は「教え方もとても上手いし、とても参考になった。今後に生かしていきたい」と話していました。
今回主催した伊那市総合型地域スポーツクラブは、今年発足5年目を迎え、会員は全国的にも多いとされる2千人に上るということです。 -
南中伝統 経ヶ岳強歩大会
南箕輪中学校の伝統行事、経ヶ岳強歩大会が22日開かれ、生徒たちは標高2000メートルのゴールを目指しました。
午前7時、1年生から3年生の461人は合図に合わせスタートの大芝高原からゴールの経ヶ岳8合目を目指し一斉に走りだしました。
南箕輪中学校伝統の経ヶ岳強歩大会は、今年で61回目となります。
コースの全長は、およそ8キロでスタート地点とゴールの標高差が1200メートルあります。
スタートから30分後の午前7時30分には、最初のランナーが経ヶ岳2合目を通過していきました。
大会の結果、男子は1時間31分13秒で、3年生の石倉大輔君が優勝。
女子は1時間39分33秒で3年生の清水彩音さんが優勝し、3連覇を果たしました。
学校によりますと、今年の大会では、461人中442人がゴールしたという事です。 -
40歳以上やまびこソフトボール リーグ戦開幕
40歳以上のソフトボールリーグ、やまびこソフトボールのリーグ戦が13日、開幕しました。
13日は富士塚スポーツ公園で開幕式が行われ、参加する7チームから、およそ100人が集まりました。
開幕式終了後、早速試合が行われ選手がハツラツとプレーしていました。
やまびこリーグは今年36年目を迎えます。
リーグ戦は参加7チームが2回ずつ総当たりで9月末まで行われます。 -
山雅後援会南信州支部来月設立
サッカーJ2の松本山雅FCを応援する南信地区の企業やファンなどで作る山雅後援会南信州支部が、来月設立されることになりました。
16日は、箕輪町内の飲食店で設立に向けた準備総会が開かれ、上下伊那を中心に南信地区の企業や山雅の社員など関係者およそ40人が集まりました。
後援会は、南信地区の会員同士のネットワーク構築や観客・スポンサーの拡大などを目的としています。
松本山雅FCは、平成17年に前身の山雅サッカークラブから名称を改め始動、去年からJ2に昇格しています。
現在、県内には地域支部が上田と塩尻にある他、企業などでつくる職域支部が2つあります。
総会では、地元サッカークラブや学校に選手を招く講習会や会員交流会の開催など事業計画を確認しました。
設立総会・支部認証式は、来月26日に箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれます。 -
スポーツに親しむ楽々エンジョイ運動塾
スポーツに親しむイベント、楽々エンジョイ運動塾が12日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。
このイベントは日頃の運動不足を解消してもらおうと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたもので、会場にはおよそ100人が集まりました。
イベントでは様々な体操が紹介され、ボクシングの動きを取り入れたボクサーエクササイズでは、
参加者が音楽に合わせて体を動かしていました。
今日は他にレクリエーション感覚の運動、3B体操が紹介されました。
この体操はクッションなどを使って体を動かすもので生活習慣病の予防などに効果があるということです。
イベントでは他に東日本大震災からの復興に役立ててもらおうと参加者が義援金を用意された箱に入れていました。 -
世界3位西藤選手 国体予選優勝
先月クロアチアで開かれたフェンシング世界大会で3位入賞を果たした、箕輪町出身の西藤俊哉さんが、11日、箕輪町で開かれた国体長野県予選に出場し、優勝しました。
この日は箕輪町民体育館でフェンシング国体長野県予選が行われ、中学3年生以上の男女およそ40人が出場しました。
西藤さんは箕輪町出身で、中学2年の時から、日本オリンピック協会のエリートアカデミーに所属しています。
現在は東京都の帝京高校1年生で、全国から選ばれた10人ほどの選手達とトレーニングをしています。
先月クロアチアで開かれたフェンシング世界カデ選手権大会フルーレの部では3位入賞を果たしています。
フェンシング国体予選は、各年代で上位3人までが北信越予選、または本大会に進むことができます。
西藤さんが出場した少年男子フルーレには17人が出場し、3グループに分かれて総当たりの予選を行いました。
西藤さんは、予選5試合を全て勝利し、決勝でも出場選手中最高の成績で、見事優勝しました。
西藤さんは「自分自身も箕輪町から出発した。いろんな大会で箕輪の人達から声をかけてもらったり応援してもらっている。国体でも長野県の選手として結果を残せるよう頑張りたい」と話していました。
国体県予選少年男子は、2回の予選の合計ポイント上位3人が北信越予選に進むことができ、次回の試合は7月13日に予定されています。 -
春の高校野球県大会 弥生勝利、上農惜敗
春季・北信越高校野球・県大会の1回戦が11日、県営伊那野球場などで行われ、伊那弥生ケ丘は創造学園に延長で競り勝ち、上伊那農業は、東京都市大学塩尻に惜しくも敗れました。
夏の選手権大会のシード権をかけた春の県大会1回戦。このうち県営伊那野球場では上伊那農業がおととしの夏の優勝校、東京都市大塩尻と対戦しました。
球場には雨の中多くのファンが集まり、試合を観戦していました。
試合は序盤から都市大が優勢に進めます。
4対2で迎えた3回の裏、上伊那農業の攻撃。3番の3年生・松田がレフトスタンドに飛び込むソロホームランを放ち、1点差に詰め寄ります。
4回の表には、ピッチャー・2年生の八幡が1アウトからランナーを出しますが、相手打者を内野ゴロに打ち取り、ダブルプレーでピンチを切り抜けます。
しかし、4回以降は投手戦となり、最後まで点を奪うことができなかった上伊那農業は、4対3で惜しくも敗れました。
一方伊那弥生ケ丘は、諏訪市の諏訪湖スタジアムで創造学園と対戦し、延長11回に1点を奪った弥生が7対6で下し、夏の選手権大会のシード権を獲得しました。
勝利した弥生は12日、諏訪湖スタジアムで地球環境と対戦することになっています。 -
伊那市スポーツ少年団 春季球技大会
伊那市スポーツ少年団春季球技大会が6日に市内で開かれ、軟式野球とミニバスケットボールの試合が行われました。
春季球技大会は、毎年新しいメンバーでの初めての力試しの場となる大会で、今年で90回目を迎えます。
軟式野球には市内12チームが参加し、美篶スポーツ公園運動場など3会場で試合が行われました。
試合はトーナメント方式で行われ、大会の結果伊那北スポーツ少年団が優勝しました。
また、ミニバスは男子が美篶小学校で、女子は高遠町文化体育館で試合を行いました。
男子6チーム、女子7チームが参加し、トーナメント方式で優勝を争いました。
大会の結果、男女共に伊那ダイヤモンドツインズが優勝しています。 -
BCリーグ まっくんが始球式
28日、伊那市の県伊那運動公園野球場で行われたBCリーグ信濃グランセローズ対群馬ダイヤモンドペガサスの試合の始球式に南箕輪村のイメージキャラクターまっくんが登場しました。
28日は、南箕輪村の日として試合が行われ、村の小中学生全員が招待されました。
試合前には、村の太鼓グループ鼓龍による太鼓演奏が行われ、大会にはなを添えました。
唐木一直村長は、「子どもたちが野球に興味をもてるような全力プレーをお願いしたい」とあいさつしました。
試合は、東海第三高校出身でプロ野球のオリックスに1位指名された経歴がある注目の新人甲斐拓哉投手が初登板し注目を集めました。
甲斐投手は、4回1失点でマウンドを降りました。
信濃は、ヒット2本に抑えられ、試合は3対1で破れました。
通算成績は、2勝4敗となっています。 -
長野県市町村対抗駅伝 伊那市チーム結団式
29日に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝に出場する伊那市チームの結団式が24日、伊那市役所で行われました。
この日は、大会に出場する一般と小学生チームの選手が出席し、結団式が行われました。
市町村対抗駅伝は、松本市の陸上競技場を発着点とし、中学生から一般の男女8人が、約38キロ8区間をタスキでつなぎます。
小学生駅伝は、4区間6キロをタスキでつなぎます。
結団式で、選手らは「去年より良い成績を残したい」「全力で走ってチームに貢献したい」など、大会に向けての抱負を発表しました。
中学3年の時からこれまで11回この大会に出場している鈴木昌幸監督は、今回、足の故障で選手としては出場できないということで、ハチマキやお守りを渡して、一人ひとりを激励していました。
伊那市チームは、2009年の19回大会以来果たせていない、8位入賞を目指すということです。
長野県市町村対抗駅伝競走大会は、29日に松本市で開催されます。 -
伊那ナイターソフトボール連盟リーグ戦開幕
伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦の開会式が16日夜伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われました。
開会式にはリーグ戦に出場する23チームが参加しました。
上位のAリーグと下位のBリーグにわかれ、10月中旬まで総当たり戦を行います。
伊那ナイターソフトボール連盟の有賀政光会長は、「優勝を目指すチーム、試合後の一杯を楽しみにするチームなど様々な目標があるが、怪我の無いよう楽しんで戦ってほしい」とあいさつしました。
昨年度のBリーグ優勝チーム、Getsの飯塚真悟キャプテンが選手宣誓をしました。
この後伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われました。
ラッキーズの池田淳キャプテンが選手宣誓をして健闘を誓いました。
ケーブルテレビ杯には14チームが出場します。 -
森林内にクロスカントリーコースが完成
伊那市が平成22年度からますみヶ丘で整備を進めてきたクロスカントリーコースが完成し13日、記念式典が行われました。
式典では、関係者らがテープカットで完成を祝いました。
コースの監修を務めた専修大学陸上部監督で、伊那市出身の伊藤国光さんが、市内の小学生や高校生と一緒にコースを走りました。
参加した子どもは「地面がふかふかして走りやすかった。森の中で涼しいのでとても気持ちよかった」と話していました。
伊藤さんは「思い描いたようなコースが完成した。標高の高さを利用したトレーニングや地域のみなさんの健康増進に広く利用してもらいたい」と話していました。
クロスカントリーコースは、伊那市の駅伝のまちづくりの一環として、また地域住民の健康増進の場として伊那市が平成22年度から整備を進めてきました。
ますみヶ丘の平地林を活用し、総延長2.5キロと1キロのコースを完成させました。
鳩吹公園からコースへと続く歩道や車道の整備費用も合わせて、総事業費はおよそ640万円となっています。
白鳥孝伊那市長は「素晴らしいコースが完成した。駅伝のまちとして、大会だけでなく練習にも訪れてもらいたい」と話していました。
伊那市では多くの利用を呼びかけていて、8月にはコースを使ったトリムマラソン大会も企画しています。 -
箕輪町マレットゴルフ同好会初打ち
箕輪町内のマレットゴルフ愛好者でつくるマレットゴルフ同好会は6日ながた自然公園マレット場ながたコースで今シーズンの初打ちをしました。
6日は会員70人ほどが参加し、初打ちを楽しみました。
箕輪町マレットゴルフ同好会は、昭和63年創立。
今年で25周年を迎えます。
毎週ながた自然公園のマレット場などで、プレーを楽しんでいます。
6日は4人ずつのグループに別れてコースを回りました。
久しぶりのプレーに会員らは上位入賞をめざしてはりきっていました。
柴宮利隆会長は、「冬の間できず、待ちに待っていた。高齢者の憩いの場として楽しんでいきたい」と話していました。 -
元プロ選手、クラブチーム選手が子どもを指導
サッカーの元プロ選手やバレーボールのクラブチーム選手によるスポーツ教室が6日、南箕輪村で開かれ、子ども達が指導を受けました。
これは、南箕輪村の総合型地域スポーツクラブのオープニングセレモニーに合わせて開かれたもので、小中学生およそ200人が参加しました。
南箕輪小学校のグラウンドで開かれたサッカー教室には、地元の少年サッカーチームや南箕輪中学校の生徒が参加し、ミニゲームで交流しました。
サッカーJ2の松本山雅からは、Jリーグ昇格に貢献し、現在、親善大使を務める柿本倫明さんら、OB選手3人が参加しました。
柿本さんは子ども達に「練習は注意するところを意識してやるかどうかで全然違う。特にみんなくらいの時期はプレーの幅も広がると思う。教わったことを頭の片隅に置いて練習をしてほしい」と呼びかけていました。
最後に中学生5人のチームとOB3人による試合が行われ、プロの技を披露していました。
OB選手がオーバーヘッドキックでゴールを決めると、観戦していた小学生からは歓声が上がっていました。
対戦した中学生は「身体が強くて、パスも簡単にカットされてしまった。プロの選手の凄さを感じたし、とても勉強になった」と話していました。
柿本さんは「みんな思い切りよくやっていて、自分も楽しみながらやることができた。目標を持って頑張ってほしい」と話していました。 -
ミニバス全国大会 決勝T進出ならず
ミニバスケットボールの全国大会に出場している伊那市の伊那ダイヤモンドツインズの女子チームは、29日山梨代表に敗れ、決勝トーナメント進出はなりませんでした。
黒のユニホームの伊那は、予選2試合目、山梨代表と対戦しました。
伊那はゲーム序盤、連続ゴールを決め流れをつかみましたが、地力に勝る山梨が、シュートやフリースローなど着実に点を重ね、第1クォーターに逆転すると、その後は、山梨がゲームを支配しました。
試合の結果、伊那は27対53で敗れ、予選リーグ1勝1敗となり、決勝トーナメント進出はなりませんでした。 -
信濃グランセローズ キャンプイン
ベースボールチャレンジリーグ、BCリーグの信濃グランセローズは、29日から南箕輪村で第2次キャンプに入りました。
大芝野球場でキャンプインセレモニーが行われ、岡本哲司監督以下30人のコーチや選手が整列しました。
球団発足当時から続く大芝でのキャンプで今年で7年目になります。
キャンプは、31日までの3日間で、オープン戦や野球教室が計画されています。
キャンプを受け入れる南箕輪村の加藤久樹副村長は、「4月13日の開幕に向けてしっかり調整してください」とあいさつ。
南信後援会の小沢政示会長は、「開幕戦は、白星で飾り、秋には、監督の胴上げを期待している」と選手たちを激励しました。
これに対し岡本監督は、「秋には優勝報告ができるようがんばりたい」と応えていました。
南箕輪村は、4月28日の伊那での試合で、小中学生1,100人分のチケットも用意しました。
キャンプ中の31日の日曜日には、福井ミラクルエレファンツとのオープン戦が予定されているほか、少年野球教室も2日間予定されています。
今シーズンのBCリーグ開幕戦は、4月13日で、松本市で富山サンダーバーズと対戦することになっています。 -
伊那ダイヤンモンドツインズ 全国1勝
全国ミニバスケットボール大会に長野県女子代表として出場している伊那ダイヤモンドツインズは、予選リーグ初戦、北海道代表と戦い延長戦のすえ勝ちました。
長野県の女子チームが全国で勝つのは、2008年以来5年ぶりとなります。
大会は、東京の国立代々木体育館を会場に28日開幕し、30日まで47都道府県代表、男女合わせて96チームが日本一をめざし戦います。
伊那ダイヤモンドツインズは、去年4月に伊那市内のミニバスの2チームが統合し誕生したチームで、創部1年目にして全国大会への出場を果たしました。
伊那は、開会式直後に行われた、予選第一試合で、北海道代表チームと対戦しました。
試合は高さに勝る黒のユニホームの北海道がミドルシュートで得点すると、白のユニホームの伊那は外からのシュートを決め、前半終了時点で伊那が14点、北海道が12点と互角の戦いとなりました。
後半に入っても互いに譲らず、第4クォーター終了時点で28対28の同点で決着がつかず3分間の延長戦となりました。
延長戦では、伊那の12番久保村法子がミドルシュートを決め先行すると、すぐに北海道もシュートを決め、もつれる試合展開となりした。
最後は伊那の8番竹内明日香がフリースローを2本決め、これが決勝点となり勝ちました。
29日は伊那市のチームとしては12年ぶりとなる決勝トーナメント進出をかけ、山梨県代表チームと対戦します。 -
伊那少年剣道クラブ クラブ内大会
伊那市の伊那少年剣道クラブのクラブ内大会が伊那東小学校で23日開かれました。
大会には年長園児から中学3年生までのクラブ員およそ25人が出場しました。
大会は、年度末に練習の成果を発揮する場として毎年開かれているものです。
学年ごとの総当たり戦が行われ、子どもたちは大きな声をだして面や胴を打ち込んでいました。
代表の飯島浩さんは、「今年度は人数が少ない中集中して稽古ができ、地力が付いてきた。小さいメンバーがたくさん入ってくれたので、これからの成長が楽しみです」と話していました。 -
春の高校伊那駅伝
春の伊那路を駆け抜ける春の高校伊那駅伝が24日、伊那市の陸上競技場を発着点に行われました。
男子は三重県の伊賀白鳳高校、女子は京都府の立命館宇治高校が優勝しました。
男子は、午後0時5分に伊那市陸上競技場をスタートし、6区間42.195キロをタスキでつなぎました。
男子は全国の強豪校や県内から114チームが出場しました。
天候にも恵まれた24日、沿道には多くの人が訪れ声援を送っていました。
このうち三峰川レストパーク前では太鼓の演奏が行われた他、子どもたちが手作りの応援のぼり旗を持って選手たちを後押ししていました。
折り返し地点となる高遠町商店街の先頭は、伊賀白鳳高校。
続いて、1区では出遅れた優勝候補の佐久長聖高校が2位で通過します。
その後、佐久長聖高校は第4中継所の市役所前で、4位でタスキをつなぎます。
陸上競技場にトップで来たのは、三重県の伊賀白鳳高校。
タイムは2時間10分45秒で22年ぶり2度目の優勝に輝きました。
佐久長聖高校は惜しくも2位に終わっています。
また53チームが出場した女子は、午前10時に陸上競 技場をスタートし5区間21.0975キロをタスキでつなぎました。
いなっせ前では、小旗を持った市民たちが声援を送り、また、伊那中学校吹奏楽部の生徒が演奏し大会を盛り上げていました。
春の高校伊那駅伝は伊那谷に春の訪れを告げる風物詩としても定着しています。
大会の結果京都府の立命館宇治高校が1時間11分18秒で2年連続14回目の優勝を果たしました。
県勢のトップは長野東高校で5位でした。 -
春の高校伊那駅伝 開会式
春の高校伊那駅伝が24日、伊那市の陸上競技場を発着に行われます。
大会を前に、開会式が伊那文化会館で23日行われました。
今年の大会には過去最多の男子118チーム、女子64チームの合わせて182チームがエントリーしています。
開会式では、去年男子の部で県内一位の佐久長聖高校キャプテン、川口賢人さんが選手宣誓をしました。
主催者を代表して白鳥孝伊那市長は「地域をあげて皆さんをしっかりと応援しています。すばらしい記録を期待しています」とあいさつしました。
春の高校伊那駅伝は、あす伊那市陸上競技場を発着に、女子は午前10時、男子は午後0時5分にスタートします。 -
上田果歩さんと西藤俊哉君 世界選手権出場へ
箕輪町木下の上田果歩さんと沢上の西藤俊哉君は、4月4日からクロアチアで開かれるフェンシング世界・カデ選手権大会に出場します。
18日は、上田果歩さんと西藤さんの父親が役場を訪れ、平澤豊満町長に出場を報告しました。
女子のエペ種目で出場する上田さんは伊那北高校の1年生です。
上田さんは、この種目の日本ランキング1位となり世界選手権出場を決めました。
去年に続き2回目で、前回大会で果たせなかった決勝トーナメント出場を目指します。
中学3年の西藤君は、フェンシングをするために現在東京都の中学校に通っています。
国際大会で活躍できる選手を育成するために国が行っているエリートアカデミー事業の選手に選ばれています。
西藤君の父親は「調子が上がってきていると聞いている。初めての世界選手権で上位を狙ってほしい」と話していました。
平澤町長は「箕輪町民みんなが応援している。頑張ってください」と話していました。
世界選手権は、4月4日からクロアチアで開かれます。 -
上伊那農業高校男子ソフトテニス部 全国大会へ
南箕輪村の上伊那農業高校男子ソフトテニス部は、今月29日から名古屋市で開かれる全国大会に、北信越地区代表校として出場します。
14日、上農高校のソフトテニス部の部員8人が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に全国大会出場の挨拶をしました。
上農高校ソフトテニス部は、去年12月の県大会で優勝、今年1月に開かれた北信越大会では10校中2位となり全国大会出場を決めました。
全国大会出場は、4年ぶり2回目の出場となります。
轟秀夫監督によりますと、粘り強く諦めないチームの持ち味を活かして一戦一戦を勝ち抜いてきたということです。
上農高校ソフトテニス部の出場する第38回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会は今月29日から名古屋市で開催され、初戦は、全国大会の常連校、北海道尚志学園高校と対戦することになっています。 -
東海第三2年三村拓夢さん 柔道全国出場
伊那市在住で東海第三高校2年の三村拓夢さんは、19日から東京都で開かれる全国高校柔道選手権大会の個人戦90キロ級に出場します。
28日は、三村さんが伊那市役所を訪れ、久保村清一教育長に出場の挨拶をしました。
三村さんは身長169センチ、体重89キロ。ベンチプレスで120キロを持ちあげるパワーが武器です。
小学校1年生から柔道一筋という三村さん。
東海第三高校ではキャプテンを務めるなどチームの中心的存在です。
高校での全国大会は初めてで、得意の足技で勝利を目指します。
全国高校柔道選手権大会は、3月19日から東京都の日本武道館で開かれます。
三村さんは、二回戦兵庫県代表と栃木県代表の勝者と対戦します。 -
長野県ロードレース伊那大会
第48回長野県ロードレース伊那大会が伊那市営野球場周辺などで3日行われました。
大会は、伊那市や長野陸上競技会が毎年開いているもので、3日は県内外からおよそ700人が参加しました。
中学生、高校生、一般など5つの部門に分かれて伊那市営野球場を発着点に美篶地区の5キロから16キロのコースを走りました。
大会のコースはゆるやかなアップダウンがあり、アルプスを眺めながら走ることができます。
ある参加者は、「長野県の大会は初めてです。山の景色を楽しみながら完走を目指します」と話していました。
大会の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、東部中3年の関川大悟君が中学男子の部で5位に入賞しました。 -
伊那ダイヤモンドツインズ 全国へ
伊那市内のミニバスケットボール女子チーム「伊那ダイヤモンドツインズ」は、来月下旬に東京都で開かれる 27日は、伊那ダイヤモンドツインズのメンバー18人が、市役所を訪れ、酒井茂副市長に、全国大会出場の挨拶をしました。
メンバーは、「このチームで最後の試合なのでよい試合をしたい」「県代表として全力プレーをして、決勝に進みたい」などと、抱負を話しました。
ダイヤモンドツインズは1月下旬に長野市で開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
チームの特徴は、平均身長は、145センチほどと低いものの、持久力と、スピードが持ち味。
ディフェンスで粘り、シュートを確実に決めて、決勝進出を果たしたいということです。
酒井茂副市長は、「県代表としてしっかりと力を出してきて欲しい。健闘を祈ります。」と激励しました。
ダイヤモンドツインズは、3月28日から、東京都の国立代々木競技場で開かれる全国大会で、初戦、北海道のチームと対戦することになっています。 -
勝利で地域を盛り上げたい!VC長野の挑戦
上伊那地域を拠点に活動する、地域リーグのバレーボールチーム「VC長野トライデンツ」。
現在、東日本の実業団チームやクラブチームが出場するリーグ戦に挑んでいます。
毎週水曜の夜、南箕輪村の村民体育館ではVC長野トライデンツの選手が練習をしています。 -
第20回きさらぎ友好杯剣道大会
上伊那の小中学生の剣道大会「きさらぎ友好杯剣道大会」が17日、伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で開かれました。
大会には、上伊那を中心に14の剣道教室から240人の小中学生が出場しました。
この日は、個人戦総当たりによる予選リーグと決勝トーナメントが行われ、学年別の部門優勝を目指して熱戦を繰り広げました。
きさらぎ友好杯剣道大会は、伊那市の剣道クラブ、伊那剣心館主催で平成6年から毎年開かれていて、今年で20回の節目を迎えました。
生徒数の減少に伴い、剣心館主催での開催は今回が最後となるということです。
伊那剣心館の橋爪利彦会長は、「さみしい思いもあるが、今回はひとつの区切り。どこの大会に出ても上伊那の選手は強いと言われるよう、それぞれの教室で稽古をつんでもらいたい」と話していました。 -
小学生女子ソフトボール教室
女子児童を対象にしたソフトボール教室が9日伊那市の県営野球場東側にある屋内運動場で開かれました。
9日は20人ほどが参加しました。
ソフトボール教室は、ソフトボールに親しんでもらおうと市内のチームアルプスい縲怩ネちゃんソフトボールクラブと伊那市体育協会ソフトボール部が開いているもので、今年で7年目です。
9日は低学年と高学年に別れ練習をしました。
低学年の児童は、柔らかいボールとバットを使い、ソフトボールを安全に楽しめるゲームをしました。
初めて参加した児童は、大人に打ち方を教えてもらいながらゲームをしていました。
ソフトボール教室は、3月31日までにあと7回開かれる予定で、関係者は「興味のある人は参加してほしい」と呼びかけていました。 -
全国中学校スケート大会 南箕輪中堀さん2位
第33回全国中学校スケート大会が2日から5日まで長野市のエムウェーブで開かれ、南箕輪中学校の堀久美子さんが2位入賞を果たしました。
南箕輪中3年の堀さんはスピードスケート女子500メートルの部で2位になりました。
堀さんは中学1年の時から本格的にスケートを始め、宮田スケートクラブで練習しています。
決勝では自己ベストを1秒近く縮める1分23秒52で2位入賞を果たしました。
また、伊那市の東部中学校2年の松本芽依さんは女子1000メートルの部で6位に入賞しました。
松本さんは小学校低学年の時まで住んでいた北海道でスケートを始めました。
小学4年の時伊那市に移り、宮田スケートクラブに所属。
大会では、1分25秒54で6位入賞を果たしました。