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上伊那縦断駅伝 駒ヶ根市5連覇
第59回上伊那郡縦断駅伝競走大会が27日開かれ、駒ヶ根市が5年連続23回目の優勝を果たしました。伊那市は2位、辰野町が3位でした。
大会には、上伊那7市町村からの代表チームに加え9チームがオープン参加し、駒ヶ根市から辰野町までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。
伊那市は、1区の鈴木昌幸さんが、区間新記録となる走りを見せ、レース前半の3区まで2位の駒ヶ根市を32秒リードしました。
レース後半は、自力に勝る駒ヶ根市チームが、伊那市を追い上げ、4区で逆転。
駒ヶ根市は、その後も安定した走りを見せ、5年連続23回目の優勝を飾りました。
大会の結果、優勝は、2時間8分41秒で駒ヶ根市、2位はトップから3分29秒遅れで伊那市、3位は辰野町でした。
箕輪町は5位、南箕輪村は7位でした。
第59回上伊那郡縦断駅伝競走大会(録画中継)
伊那ケーブルテレビ いなテレ12(デジタル121)
12月3日 午前8時、午後3時ほか -
コスモスが5年ぶり優勝
伊那市ママさんバレーボールリーグ戦の決勝が19日、伊那市民体育館で開かれ、5連覇を狙うマザーズをコスモスが破り優勝しました。
今シーズン8チームが戦ってきたリーグ戦の決勝は、8年連続でコスモスとマザーズの対戦となりました。
5連覇を狙うマザーズとそれを阻止したい、コスモスの戦いは、フルセットまでもつれこみ最終セットも1点を争う接戦となりました。
最後はコスモスがスパイクを決め、5年ぶりの優勝を果たしました。
コスモスの浜田ほなみ監督は「みんなでつなぎ、あきらめずに戦った結果です。」と話し優勝の喜びをかみしめていました。 -
プロレス征矢兄弟 地元で試合
全日本プロレスで活躍している箕輪町出身のプロレスラー征矢学選手と弟の征矢匠選手の試合が20日、箕輪町のながたドームで行われました。
征矢学選手は箕輪町出身の26歳で、高校まで箕輪町で過ごし、大学卒業後プロレスラーになりました。
現在全日本プロレスに所属し試合では、メインイベントをつとめ、地元の観衆を沸かせました。
20日は征矢学選手の弟、征矢匠選手24歳も出場しました。
会場には、ファンおよそ1200人が訪れ地元出身のプロレスラーに声援を送っていました。 -
県縦断駅伝 上伊那は4位
第60回県縦断駅伝の最終日が20日、松本市から飯田市の間で行われ上伊那は、総合4位に終わりました。
上伊那は初日、トップと6分13秒差の4位で終了しました。
20日は松本市をスタートし、上伊那チームは地元の応援を受け上位進出を狙いました。
結果は、12時間9分5秒でトップのオール諏訪と14分1秒差の4位におわりました。
竹入増男監督は「若い選手でつくったチームだが、力がだしきれなかった。地元でエース級の選手を育てていきたい。」と来年への巻き返しを誓っていました。 -
上伊那初日は4位
第60回長野県縦断駅伝の1日目が19日行われ、上伊那はトップの上田東御小県と5分56秒差の4位でゴールしました。
1日目の19日選手は午前8時30分に長野市の信濃毎日新聞社前をスタートしました。
県縦断駅伝は、19日と20日の2日間で、長野市から飯田市までの全217.6キロ、22区間でタスキをつなぎます。
レース序盤、上伊那は、1区で7位のスタートとなりましたが、2区で2位に順位を上げまずまずの滑り出しとまりました。
その後、5位まで順位を落としましたが、粘りの走りを見せ、1日目フィニッシュの岡谷市役所に4位でゴールしました。
上伊那チームの竹入増男監督は「諏訪や長野市など間単には、勝たせてもらえないが、明日は、地元の期待に応えられるような走りを見せたい」と話していました。
20日は、松本市から飯田市まで走る大会2日目です。
伊那市でのタスキリレーは、午前10時半頃となる見込みです。 -
迫力のプレー! bjリーグ 伊那で初開催
今年から日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に新規参入した信州ブレイブウォリアーズの試合が18日、19日の2日間、伊那市で初めて開催されました。
18日夜に、伊那市の勤労者福祉センター体育館でbjリーグの試合が行われ、会場にはおよそ700人が訪れました。
bjリーグは、2005年にスタートした日本初のプロバスケットボールリーグで、今年新規参入した信州ブレイブウォリアーズを含め、19チームが加盟しています。
地域密着を趣旨としていて、信州の攻撃になるとチアリーダーや会場アナウンスと一緒に観客も応援していました。
試合は、第2クオーターに逆転した宮崎が最後までリードを守りきり、82対71で勝利しました。
試合を観戦したある女の子は「試合には負けてしまったけど、みんなで盛り上がってとても楽しかったです」と話していました。
青木幹典ヘッドコーチは「伊那での試合は初開催だったが、盛り上がって応援してくれて力になった。次は勝利をプレゼントしてあげられるように頑張りたい」と話していました。
長野県出身の宇都宮正選手は「伊那市の観客は初めての試合とは思えないぐらい元気な応援で、プレーしていてもやりやすかった。チームがプレーオフに進出できるように頑張りたい」と話していました。
なお、19日に行われた信州-宮崎戦は82対79で宮崎が勝ちました。 -
上伊那チーム健闘誓う
第60回長野県縦断駅伝に出場する上伊那チーム選手団の結団式が17日、伊那市役所で行われました。
結団式には監督、コーチのほか出場選手などが集まり、大会での健闘を誓いました。
今年新しく監督を務める竹入増男さんは「優勝することを目標に練習してきた。挑戦者の気持ちでチャレンジしたい。」また主将の松崎雄介さんは「今年のチームは若い人が多く、勢いがある。地域の応援にこたえ、トップでゴールしたい。」とそれぞれ意気込みを語りました。
今年の上伊那チームは、補欠を含めた29人中11人が初参加また7人が高校生という若いメンバーで構成されています。
上伊那は県縦断駅伝の歴史の中で12年連続優勝を果たすなど常勝チームとして知られていますがここ数年は優勝から遠のいています。
あす、あさっての2日間の日程で行われる県縦断駅伝はあす19日午前8時30分長野市をスタート。
あさって20日の午前10時30分頃に伊那市を通過する見込みです。 -
南信ペーニャが松本山雅戦観戦イベント
サッカーJFLに所属するチーム「松本山雅」の天皇杯の3回戦が、16日夜に行われ、サポーターで作る南信ペーニャが、観戦イベントを企画し、応援しました。
16日夜は、松本山雅のスポンサーを務める旅行業者トラビスジャパンが経営する箕輪町の飲食店で、松本山雅戦の観戦イベントが行われました。
観戦イベントを行ったのは、松本山雅のサポーターで作る南信ペーニャのメンバー20人ほどです。
今回は、新潟市で試合があり、平日に観戦に行くのが困難な人が多かったため、ペーニャが初めて観戦イベントを企画し、トラビスジャパンが、企画に協力しました。
天皇杯の3回戦は、格上のJ1に所属するアルビレックス新潟との対戦です。
前半5分で、1点を先制した松本山雅は、後半、新潟から厳しい攻撃を受けます。
南信ペーニャのメンバーは、山雅のゴール前で攻防が繰り広げられるたびに、歓声をあげたり、ため息をついたりして、試合の行方を見守りました。
結果は、松本山雅が、1点を守りきり、1ー0で新潟を下し、初となる天皇杯ベスト16入りを果たしました。
4回戦は12月17日、J1に所属する横浜Fマリノスと行われることになっていて、南信ペーニャでは、バスを出して、応援に行きたいとしています。 -
箕輪町出身 征矢学・匠選手が興行をPR
全日本プロレスに兄弟で所属している箕輪町出身の征矢学、匠選手が10日、箕輪町役場を訪れ、今月20日にながたドームで開かれる興行をPRしました。
10日は、征矢学選手と弟の匠選手が平澤豊満箕輪町長を表敬訪問しました。
地元での開催ということで征矢兄弟は、多くの人にプロレスを見に来てほしいとPRしていました。
今回の興行は、全日本プロレスが毎年暮れに行なっている世界最強タッグマッチで、征矢兄弟は、他のパートナーと組んで対戦するということです。
平澤町長は「時間があえば観戦に行きたい。是非頑張って欲しい」と話していました。
箕輪町で全日本プロレスの興行が行われるのはおよそ10年ぶりということです。
征矢兄弟は10月29日も伊那ケーブルテレビを訪れ興行をPRしました。
全日本プロレスの興行は、今月20日(日)の午後6時から箕輪町のながたドームで行われることになっています。 -
村長杯少年サッカー大会
第25回南箕輪村長杯少年サッカー大会が3日、南箕輪村の大芝グラウンドで開かれました。
大会は、サッカーレベルの向上や交流の場にしようと、地元、南箕輪FCJr親の会が開いたものです。
参加したのは、県内外の小学6年生までのクラブチーム16チームです。
今年は初めて、県外から山梨県北杜市の2チームも招きました。
大会はトーナメント戦で行われグラウンドでは白熱した試合が繰り広げられていました。
応援に訪れた保護者達は、プレーする子ども達に大きな声援を送っていました。
なでしこ人気の高まりからか参加したチームの中には女の子の姿もあり、懸命にボールを追いかけていました。
大会の結果、優勝は諏訪市の諏訪FCプライマリー。
準優勝が地元、南箕輪FCJr
3位が山梨県のヴァンフォーレ八ヶ岳でした。 -
「野球盤」を再現!リアルソフトボール盤
野球のボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現した、「リアルソフトボール盤」の大会が5日、伊那市の富士塚スポーツ公園で開かれました。
2塁打、3塁打、ホームランなどと書かれたボードがグラウンドに置かれ、選手たちがヒットのボードを狙ってボールを打っていました。
これは、ボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現して、一風変わった形でソフトボールの街・伊那市をPRしようと、伊那商工会議所青年部が去年から始めたものです。
この日は、上伊那地域を中心に12チームが参加しました。
守備にはつかず、投球はピッチングマシン、ランナーはボードを使い、選手はバッティングだけを行います。
1試合2回に限り、信濃グランセローズの選手に代わりに打ってもらえる、代打券が各チームに配られ、点を取りたい場面で使用していました。
参加したある男性は「飛んだ場所によって成績が変わるため、運にも左右されるが、その分女性も楽しめるスポーツで良いと思う」と話していました。
商工会議所青年部の中島克也委員長は「若者たちが考えた変わったスポーツ。いろんな人に参加してもらいソフトボールの街、伊那市が少しでもPRできたらうれしい」と話していました。 -
イ~ナちゃんハイシニア 全国3位に
伊那市を会場に開かれた65歳以上のソフトボール、第6回全日本ハイシニア大会で、地元のイーナちゃんハイシニアは、3位入賞を果たしました。
30日の準決勝で愛知代表に6対1で破れ、決勝進出はなりませんでした。
長野代表のイーナちゃんハイシニアは、初戦山形を6対2、2回戦で滋賀を10対4、3回戦山口を5対2、4回戦富山を6対3で下し、準決勝に進みました。
決勝戦は、愛知の名古屋ハイシニア鯱対山梨のじょうほく物流クラブの対戦で、山梨が4対1で愛知を下し優勝を果たしました。
第6回全日本ハイシニア大会は、全国から46チームが参加して、28日から市内6会場で行なわれてきました。
来春には、全国から64チームが参加するハイシニアの大会も伊那を会場に予定されていて、伊那市ソフトボール協会では、ソフトボールを通じて地域活性化にもつなげていきたいとしています。 -
第1回箕輪町町民マレットゴルフ大会
箕輪町で、マレットゴルフの第1回町民大会が30日、ながたの森マレットゴルフ場で開かれました。
町内のマレットゴルフクラブに所属する113人が参加し、36ホールを回りました。
箕輪町にはマレットゴルフのクラブが13団体あり、これまで全ての団体が集まってプレーする大会が無かったことから今回、町民大会が初めて計画されました。
参加者は慎重にコースを読んで、ボールを打っていました。
町民大会実行委員会では、「マレットゴルフの愛好者が親睦を深め、健康づくりに役立つ大会になるように毎年実施していきたい」と話していました。 -
第9回PRAIA杯
ソフトバレーボールの大会第9回PRAIA杯が23日、伊那勤労者福祉体育館と伊那市民体育館で開かれました。
PRAIA杯は、伊那市長谷のソフトバレーボールチーム「はせくらぶ」が毎年開いているもので、今年で9回目です。
大会には、上伊那地域を中心に、関東や北陸地方などから61チームが出場した他、女子バレーボールの日本代表としてロサンゼルス五輪で銅メダルに輝いた丸山由美さんが参加しました。
試合は、18歳以上のトリムフリーの部と、40歳以上のトリムシルバーの部に分かれて行われました。
大会の結果トリムフリーの部は伊那市のBeeソニックが、トリムシルバーの部は暴れんジャーがそれぞれ優勝しました。
はせくらぶの高坂武クラブ長は「若い人を中心にソフトバレーをする人が増えてきた。今後も交流を深めながら競技の普及に努めたい」と話していました。 -
全日本ハイシニアソフトボール大会での健闘誓う
今月28日から伊那市で開催される全日本ハイシニアソフトボール大会に、伊那市の「イ縲怎iちゃんハイシニア」が出場します。
25日は、「イ縲怎iちゃんハイシニア」の伊藤易明監督ら3人が伊那市役所を訪れ白鳥孝伊那市長に大会出場のあいさつをしました。
ハイシニアソフトボール大会は、65歳以上のメンバーで構成するチームの大会です。
13チームが出場した県予選で「イ縲怎iちゃんハイシニア」は準優勝し、2位までに与えられる全国出場の切符を手にしました。
伊藤監督は、地元での開催なので上位に食い込み、大会を盛り上げたいと話していました。
大会は今月28日から3日間市内6つの球場で開かれることになっていて「イ縲怎iちゃんハイシニア」は初戦、美すずスポーツ公園運動場で山形県のチームと対戦することになっています。
期間中は、48チーム、およそ1500人が伊那市を訪れることから伊那市ソフトボール協会では、伊那市の魅力をPRする機会にしていきたいと話しています。 -
第24回南箕輪村駅伝競走大会
南箕輪村で23日、第24回駅伝競走大会が開かれ、参加した11チームが秋の風を感じながら熱戦を繰り広げました。
今年で24回目となる駅伝競走大会には、村内9地区の代表チームと南箕輪中学校の2チームの合わせて11チームが参加しました。
コースは、役場をスタートし村内を1周するおよそ23キロで、12区間に分かれて走ります。
地区代表チームは、小学生から大人までの老若男女が、1つの襷をつなぎました。
中継地点や沿道では、家族や仲間がエールを送っていました。
大会の結果、田畑が1時間32分15秒で優勝しました。
南箕輪村では、「駅伝を通し、地区ごとの団結力が深まればうれしい」と話していました。 -
CATV杯 城南クラブが4連覇
40歳以上を対象にした、やまびこソフトボールリーグの伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が17日、伊那市の富士塚スポーツ公園で行われ、城南クラブが4連覇を 果たしました。
決勝戦は、青のユニフォーム城南クラブと白のユニフォーム三峰球友の対戦となりました。
ここまで大量得点で勝ち上がってきたチーム同士の対戦となり、試合は初回から打ち合いになりました。
3回表、城南クラブは打者15人の猛攻で一挙12得点をあげ三峰球友を突き放します。
三峰球友もその裏、ホームラン2本を放ち反撃しますが及ばず、17対4で城南クラブが勝利し、大会4連覇を果たしました。
城南クラブの伊藤易明監督は「走攻守と噛み合って勝利することができた。5連覇を目指してまた来年も頑張りたい」と話していました。 -
ノルディックウォーキング講習会
スキーのストックのようなポールを手に持ってウォーキングをするノルディックウォーキングの講習会が8日、伊那市の榛原河川公園で開かれました。
伊那市を中心に南信地域や岐阜県などから40人が参加しました。
講習会は長野県スキー連盟が開いたもので、今年で4年目です。
参加者は、インストラクターの富井聖さんの指導を受け、ポールを持ってジョギングコースを20分間歩きました。
ノルディックウォーキングは、全身を使うため通常のウォーキングより消費カロリーが20%ほどアップするほか、膝や腰への負担が軽いということです。
参加したある男性は、「普通に歩くより姿勢がよくなり、速足で歩ける。景色を見たり、楽しみながら出来るので楽しい」と話していました。 -
第5回天竜健康ウォーク
さわやかな秋晴れに恵まれた9日、第5回天竜健康ウォークが箕輪町で開かれました。
大会には、上伊那を中心に県内外からおよそ1,000人が参加しました。
参加者の健康と体力づくりを目的に実行委員会が5年前から毎年開いているものです。
参加者は、天竜川護岸を歩く5キロコースと田園風景を眺めながら歩く9キロコース、もみじ湖を通る13キロコースに分かれ、みのわ天竜公園をスタートしました。
絶好のウォーキング日和となった9日は、参加した家族や仲間同士、天竜川の景色を楽しみながら歩いていました。
実行委員会では「ウォーキングはお金がかからず誰でも気軽にできる。健康づくりのためにも、この大会がウォークングを始めるきっかけになればうれしい」と話していました。 -
クロスカントリーコースでトリムマラソン
伊那市ますみヶ丘の平地林内に整備されたクロスカントリーコースを使ったマラソン大会が8日、初めて開かれ、参加者が森林内を駆け抜けました。
この日は伊那市を中心におよそ160人が参加し、コースの感触を確かめました。
クロスカントリーコースは、伊那市出身で株式会社カネボウ化粧品陸上部の総監督を務める伊藤国光さんの監修のもと、伊那市が昨年度から整備してきたものです。
1周1キロのコース内には、膝への負担を軽減するように、間伐材を使ったウッドチップが敷き詰められています。
コースを初めて使った参加者は、森林内のさわやかな風を受けながら駆け抜けていました。
参加した男性は「ウッドチップが敷き詰められていて膝の負担が少なくとても走りやすい」と話していました。
コースを監修した伊藤国光さんは「全国でも同じような場所はそんなに無い。木漏れ日の中走るので爽快感もある」と話していました。
伊那市では今後、新たに3キロのコースを整備する他、更衣室やトイレ、実習室を備えた休憩施設も設置する計画で、来年度の完成を目指すということです。 -
南箕輪わくわくクラブ創立10周年記念イベント
今年創立10周年を迎えた南箕輪村のNPO法人南箕輪わくわくクラブが2日、記念イベントを行いました。
村内11会場でスポーツや文化教室のイベントが行われました。
南箕輪わくわくクラブは、スポーツや文化の教室を開いているほか、一般のサークルも登録して活動しています。
10周年を記念し、会員の交流を図ろうとスポーツなどの体験やゲームが行われました。
村民体育館では、バドミントンやフェンシング、フライングディスクなどの種目があり、会員らが競技を体験したり、ゲームに参加していました。
また、元中日ドラゴンズの打撃コーチ兼内野手で、現在野球解説者を務める立浪和義さんの講演会も開かれました。
立浪さんは、PL学園に入学し厳しい僚生活を通して耐えること、我慢を学んだと話しました。
立浪さんは、会場の子どもたちに、「野球をやらせてくれている両親に感謝して下さい。嫌なこと、大変なことがあっても、そこでもう一つ頑張って努力し続けてほしい」と話していました。 -
CATV杯ミニバス 伊那ミニアベック優勝
ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が、1日、伊那市内で開かれ、男子、女子ともに、伊那ミニバスケットボール教室が優勝しました。
大会には、県内外から、男女合わせて20チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
男子決勝は、昨年と同じ、伊那ミニ対、駒ケ根市スポーツ少年団の顔合わせとなりました。
試合は、第1クォーターに8点のリードを奪った、伊那ミニが、追い上げる駒ヶ根を振りきり、31対28で、2年連続3回目の優勝を果たしました。 -
伊那市の国体出場選手 壮行会
10月1日から山口県で開かれる国体に出場する伊那市の選手の壮行会が9月26日、伊那市役所で開かれました。
26日は国体に出場する選手の壮行会が行われました。
伊那市から国体に出場するのは選手と監督合わせて12人です。
このうち市役所を訪れたのは6人です。
陸上競技の走高跳に出場する伊那北高校3年の有賀楓子さん。
同じく陸上競技の棒高跳に出場する高遠高校3年の伊澤楓さん。
ゴルフ競技に出場する監督・兼選手の三澤康弘さん。
軟式野球に出場するルビコン(株)の辻和馬さんと丸山泰裕さんです。
壮行会では、国体に出場する選手一人一人が大会での目標を話していました。
白鳥孝伊那市長は「国体に出場することは名誉な事。精一杯頑張って欲しい」と激励しました。
またこの日は、すでに大会が終わっている新体操競技に出場した伊那西高校3年の原未那美さんも市役所を訪れ、結果を報告しました。
大会の結果は、団体で7位に入賞しました。 -
ソフトボールチーム「伊那シニア」6年連続全国大会出場
30日から京都府で開かれる全日本シニアソフトボール大会に、長野県代表として伊那市のチーム「伊那シニア」が6年連続で出場します。
26日、伊那シニアの西岡洋児監督と選手が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に全国大会出場のあいさつをしました。
伊那シニアは、伊那市在住者を中心とする59歳以上のソフトボールチームです。
5月の県大会で優勝し、6年連続全国大会出場を決めました。
全日本シニア大会では、去年、一昨年と2年連続で準優勝しています。
白鳥市長は、「伊那の名前を全国にとどろかせ、ぜひ今年は優勝を狙ってください」と激励しました。
全日本シニアソフトボール大会は30日から京都府で開かれ、伊那シニアは初戦、茨城県代表と対戦します。 -
第5回ケーブルテレビ杯6年生大会
上伊那ケーブルテレビ協議会の第5回ケーブルテレビ杯6年生大会が25日、伊那市の陸上競技場で開かれ、飯島町の飯島FCが初優勝しました。
今年で5回目のケーブルテレビ杯には、上伊那地域の少年サッカーチーム10チームが出場し、熱戦を繰り広げました。
決勝戦に駒を進めたのは、白のユニホーム飯島FCとオレンジのユニホーム東春近少年サッカークラブです。
試合は前半11分に動きます。
飯島の10番大西隼人君が相手キーパーを交わし、先制します。
17分には9番の熊谷拓斗君がドリブル突破からゴール左隅に落ち着いて決め、前半を2対0で折り返します。
後半は、東春近が何度もチャンスをつくり飯島のゴールを襲います。
しかし、相手の堅い守備に阻まれ得点を奪えず2対0で飯島FCが勝ち、見事初優勝を果たしました。 -
上伊那中学生野球大会「ロータリー杯」
上伊那の中学生軟式野球大会「ロータリー杯」が17日、上伊那郡内で開かれました。
この日は、上伊那の中学校14校から、合同チームを含む13チームが参加して、南箕輪村の上伊那農業高校グラウンドなど3会場で試合をしました。
大会は、伊那ロータリークラブの青少年健全育成奉仕活動の一環で行われているもので、今回で10回目になります。
試合はトーナメント方式で行われ、上位4校には10月に開かれる新人戦上伊那大会のシード権が与えられます。
ロータリー杯は、3年生が抜け1・2年生のみの新チームに移行して初めての大会となるため、各チーム、新戦力の力試しをしながら試合を進めていました。
ロータリークラブのあるメンバーは「高校に入れば同じチームでプレーする選手もいると思うので、少しでも交流を深めてもらいたい」と話していました。
なお、新人選のシード権獲得となる上位4校には、箕輪中学校、伊那東部中学校、春富中学校、辰野中学校が勝ち進んでいて18日に準決勝と決勝が行われることになっています。 -
松沢勝治君が棒高跳びで全国優勝
伊那市の春富中学校3年の松沢勝治君が、先月21日に奈良県で開かれた全国中学校体育大会の陸上男子棒高跳びで全国優勝し、31日は、白鳥伊那市長に、結果を報告しました。
31日は、松沢勝治君と、父の治さん、春富中の村田正美校長らが、白鳥市長を表敬訪問しました。
松沢君は、先月21日に、奈良市で開かれた、全国中学校体育大会の陸上男子棒高跳びで、4メートル60センチの記録で優勝しました。
この記録は、自らが持つ県の中学校記録を10センチ更新したものです。
この大会での県勢の優勝は12年ぶりで、表彰台にたつのも、兄のジアン成治さんが3位入賞した2006年以来です。
勝治君は、兄のジアン成治さんのトレーニングを小学4年生の頃から間近で見て育ち、自身も中学に入ってから棒高跳びを始めました。
「飛べば飛ぶほど落ちる時間が長いのが気持ちいい」と話す勝治君。次は、2年後の世界ユース大会でのメダル獲得を目標にしています。 -
上伊那年金受給者協会がマレットゴルフ
上伊那年金受給者協会伊那支部のマレットゴルフ大会が30日南箕輪村の大芝高原で開かれました。
大会は年金受給者の親睦を図ろうと開かれたもので今回で19回目です。
伊那支部は伊那市と南箕輪村の年金受給者が加盟していて大会には、会員およそ110人が参加しました。
参加者は、27ホールの林間コースでスコアを競いあっていました。
この大会の上位30人は、10月に辰野町で開かれる上伊那郡大会に出場できるということもあり、熱のはいったプレーが繰り広げられていました。 -
箕輪でサッカーフェスティバル
箕輪町サッカー協会によるサッカーフェスティバルが14日、箕輪町長田のながたドームで行われました。
上伊那地域の保育園児から大人までおよそ250人が参加し、サッカーを楽しみました。
サッカーフェスティバルは、お盆の帰省に合わせてサッカー愛好者が交流する場にしようと行われていて、今年で5回目です。
これまでは箕輪中学校の校庭で行っていましたが、今年は、ながたドームでの開催となりました。
参加者は、ドリブルで往復する時間を競うタイムトライアルゲームや、ボールを蹴って板を倒すキックターゲットなどのゲームに夢中になっていました。
元Jリーガーによるサッカー教室も開かれ、去年に引き続き、元Jリーガーの北原健二さんと白尾秀人さんが指導しました。
参加者は、ボールを自在にコントロールできるように、コツを教わりながら何度も練習していました。 -
ソフトボール国体北信越予選
10月に山口県で開かれる「第66回国民体育大会」のソフトボール北信越地区予選が20日から伊那市内で始まりました。
この日は伊那市内3つの会場で試合が行われました。
このうち富士塚運動公園では成年男子と成年女子の試合が行われました。
ソフトボール北信越国体予選は、5県が持ち回りで開催していて、長野県での開催は5年ぶりになります。
各県の選抜チームがトーナメント方式で試合を行い、優勝チームのみが国体への出場権を獲得します。
成年男子長野代表は、選手12人のうち10人が上伊那のメンバーで構成されているチームです。
初戦石川代表と対戦した長野代表は、1点を追う4回にタイムリーヒットで同点に追いつきましたが、その後追加点を奪われ、3‐2で敗れました。
このほかの長野代表の試合は、成年女子が福井代表に5‐0で勝ち21日の決勝戦へ駒を進めていて、少年男子は新潟代表に4-5で、少年女子は福井代表に0-10でいずれも敗れています。