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中日本総合男子ソフト選手権大会
第54回中日本総合男子ソフトボール選手権大会が13、14日、伊那市を会場に開かれ、29チームが熱戦を繰り広げた。
大会には、東海4県、北信越5県から、各県の予選を勝ち抜いた一般男子、高校生、小学生チーム合わせて29チームが出場した。
式の中で、伊那市の弥生クラブの井澤一也選手が選手宣誓をした。
伊那市で男子の大会が開かれるのは、平成11年以来11年ぶり。
長野県からは、6月の県大会で1位となった弥生クラブと2位のオール伊那が出場した。
弥生クラブは、伊那弥生ヶ丘高校のOBでつくるチームで、ここ数年は20代の若い選手も増えチームもまとまってきているという。
また、伊那市や箕輪町のメンバーが所属するオール伊那は、今年はピッチャーと守備を中心に調子が上がってきているという。
大会の結果、一般男子の部では、弥生クラブ、オール伊那とも決勝進出ならず、優勝は愛知県代表の中京大学だった。 -
弓道で全国大会出場へ
伊那市体育協会弓道部に所属する中学生女子チームが、21日から東京都で開かれる全国大会に初出場する。
13日、全国大会に出場する伊那中学校2年の小林 萌さんと、東部中学校2年の原 茉莉子さんらが、伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に全国大会出場の挨拶をした。
7月にひらかれた県大会で、団体の部・個人の部ともに優勝し、個人では小林さんが優勝した。
団体の部は、3人1組のチームで、小林さんと、原さんと、箕輪中学校3年の千葉仁奈さんの3人。
弓道部に所属する中学生はこの3人のみ、大会に出場するのも始めてという中で、全国大会初出場を決めた。
白鳥市長は、「伊那の弓道の歴史を切り開いていく快挙ですね。」と話し、大会を楽しんできてほしいと2人を激励した。
二人が出場する全国大会は、21日から、東京都渋谷区の明治神宮武道館で開かれる。 -
少林寺拳法で全国へ
少林寺拳法連盟伊那支部の選手が、今月21日から香川県で開かれる全国中学生少林寺拳法大会に出場する。
12日は、少林寺拳法伊那支部の選手と指導者が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場あいさつをした。
少林寺拳法伊那支部は、7月に松本市で開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めた。
選手は伊那支部に通う伊那東部中学校と西箕輪中学校の2、3年生8人。
種目は団体演武の部で、この中から2人1組で行う.組演武の男子の部と女子の部にも出場する。
選手は、同じメンバーで去年も全国大会に出場している。
白鳥市長は、「全国優勝を期待しています」と激励していた。
少林寺拳法伊那支部は、21日から香川県で開かれる全国中学生少林寺拳法大会に出場する。 -
箕輪町の高校生フェンシング入賞報告
先月沖縄県で開かれた全国高校総体、フェンシング競技で入賞した箕輪町出身の高校生2人が5日、町役場を訪れ平澤豊満町長に入賞を報告した。
入賞したのは、伊那北高校3年の河西 駿介君と赤穂高校3年の浦野 夏菜さん。
河西君は、全身を突きのみで攻撃する競技「エペ」で、5位入賞を果たした。46人出場した予選を勝ち上がると、決勝リーグでもベスト8をかけた試合で逆転勝ちした。
浦野さんは、胴体を突きのみで攻撃する「フルーレ」で8位に入賞した。96人出場した予選をぎりぎりで勝ち上がると、気持ちをうまく切り替え決勝トーナメントでは3勝した。
2人とも、大学進学を目指していて、進学後もフェンシングを続けていきたいと話していた。 -
箕輪中3年北原達也君 フェンシング全国6位
箕輪中学校3年の北原達也くんは、先月東京都で開かれたフェンシングの全国大会で6位に入り、世界大会出場を決めた。
3日は、北原くんが箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に6位入賞を報告した。
北原くんは、先月23日から東京都で開かれた全国少年フェンシング大会の、191人が出場した男子フルーレの部で6位入賞を果たした。
8位以上の選手は世界大会に出場することができる。
平澤町長は「目標を高くもって、これからさらにがんばってください」と話していた。
北原君が出場する世界大会は、来年ドイツで開かれる予定。 -
はせくらぶが全国出場へ挨拶
伊那市長谷を中心に活動しているソフトバレーボールチーム「はせくらぶ」は、8月に鳥取県で開かれる全国大会にファミリーの部で出場します。
28日は、はせくらぶのメンバーが伊那市役所に訪れ、白鳥孝市長に、全国大会出場を報告した。
今回、はせくらぶが出場するファミリーの部では、父・母に子ども二人を想定し、4人がコートに立つ。
今回のチームは、長谷地区の成人男性2人、成人女性2人に、長谷小のこども4人の8人で構成されていて、実際の親子もいる。
5月に松本市で開かれた大会で3位に入賞し、県のソフトバレーボール連盟の推薦を受けて、全国大会に出場する事になった。
はせくらぶは、他の部門もあわせると6年連続で全国大会に出場していて、ファミリーの部では、今回3回目の全国出場となった。
このチームも、去年全国大会に出場したが、1セットもとることができなかったということで、今回は、まずは1セットを取り、できれば5位以内に入りたいと話していた。
はせくらぶが出場するソフトバレーボールの全国大会は、8月6日から、鳥取県の境港市で開かれる。 -
弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部インターハイ出場
伊那弥生ヶ丘高校の男子ソフトボール部は、8月から沖縄県で開かれるインターハイソフトボール競技大会に出場する。
27日、ソフトボール部のメンバーが伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長にインターハイ出場のあいさつをした。
男子ソフトボール部がインターハイに出場するのは7年連続26回目となる。
6月に開かれた北信越大会で準優勝しインターハイ出場を決めた。
今年のチームは、足が速い選手が多く、外野の守備が堅いことが特徴だという。
伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部が出場するインターハイソフトボール競技大会は、8月6日から沖縄県で開かれ、初戦は兵庫県と岡山県の勝者と対戦することになっている。 -
K-kidsが全国大会優勝
伊那市を拠点に活動しているダンススクール「K-kids」(ケー・キッズ)は、7月10日・11日に神奈川県で開かれた全国大会で見事優勝した。
29日、K-kidsのメンバーが市役所を訪れ、酒井茂副市長ら職員に華麗なダンスを披露し、大会での活躍を報告した。
大会は、全国こどもチャレンジカップ第5回全国大会で、ケー・キッズの小学4年・5年8人の選抜チーム「ファッシネイト」は、団体のフリースタイル部門で30チーム中、見事優勝を果たした。
29日は、ファッシネイトのメンバーたちがそろいの衣装で登場し、大会と同じ踊りを披露した。
また、小学2・3年生のチーム「フリスク」も3位に入り、K-kidsが団体のフリースタイル部門で1位と3位を占めるという活躍ぶりだった。
「フリスク」のメンバーも同じ踊りを披露し、市の職員から拍手をあびていた。
代表の春日絵理加さんは、「上伊那のこどもたちが頑張っているということを発信できてうれしい」と話していた。
演技を見た酒井茂副市長は、「あいさつ、笑顔、元気が良く感動した。」と話し、子どもたちの健闘をたたえていた。 -
伊那ファイターズが全国へ
中学生の硬式野球チーム伊那ファイターズは、8月2日から東京都で開かれる全国大会に出場する。
27日、伊那ファイターズのメンバーが伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長に全国大会出場のあいさつをした。
伊那ファイターズは、伊那市と南箕輪村、辰野町の中学生39人が所属している。
6月19日から開かれた信越大会で準優勝し、16年ぶり2回目の全国大会出場を決めた。
伊那ファイターズが出場するリトルシニア第38回日本選手権大会は、8月2日から東京都の神宮球場を主会場に開かれる。 -
箕輪町のソフトボール2チームが全国へ
ソフトボールの全国大会に出場する箕輪町の2チームが27日、役場を訪れ平澤豊満町長に全国大会出場の報告した。
全国大会に出場するのは、50歳以上で集まるミノワ実年クラブと一般男子のミノワオールスターの2チーム。
27日はそれぞれのチームの監督や主将らが役場訪れ平澤町長に大会での活躍を誓った。
ミノワ実年クラブは、50歳以上で集まるチームで、6月に行われた県大会で優勝し4年ぶり2度目の全国大会出場を決めた。
全国大会は9月に茨城県で行われる
また、ミノワオールスターは30代を中心としたチームで5月に行われた県大会で優勝し4年連続5度目の全国大会出場を決めた。
全国大会は8月に山梨県で行われることになっていて1回戦は沖縄県代表と対戦する。
平澤町長は、「良い結果が残せるよう頑張って下さい」とエールを送っていた。 -
南箕輪中卓球部 北信越大会へ
南箕輪中学校の卓球部が、8月に福井県で開かれる北信越大会に出場する。
卓球部の生徒が26日、南箕輪村役場を訪れ、加藤久樹副村長に出場のあいさつをした。
今月、岡谷市で行われた県大会で、団体は準優勝、個人男子の伊藤力斗君はベスト8入りし、北信越大会出場を決めた。
加藤副村長は、「普段の練習の成果以上の力を出して、県代表、村代表としてしっかり戦って下さい」と激励した。
南箕輪中卓球部は、8月4日、5日に福井県敦賀市で開かれる北信越大会に出場する。 -
伊那剣心館が長桂寺で恒例の合宿
剣道教室の伊那剣心館は、1泊2日のレクリエーション合宿を、24日・25日の2日間伊那市の長桂寺で行った。
合宿には伊那剣心館で学んでいる、小学生から中学生まで24人が参加した。
合宿は、座禅で集中力を高めたり、仲間との交流を目的に毎年行われていて、今年で27回目。
今日は、朝5時に起床して、1時間ほど座禅を組んだ。長桂寺の内藤英昭住職は、「心を平静に保ち精神統一してください」と子どもたちに呼びかけていた。
その後、境内に出ておよそ200回素振りを行って身体を動かした。
伊那剣心館は8月に開かれる上伊那郡市剣道選手権大会に出場する予定。 -
2011年春の高校伊那駅伝日程決まる
2011年に行われる春の高校伊那駅伝は、3月20日に行われることが22日に決まった。
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が伊那市内で開かれ、事業計画が承認された。
2011年の男子第34回、女子第27回春の高校伊那駅伝は、3月20日に伊那市陸上競技場発着で行われる。
コースは、今年3月の大会と同じで、男子は高遠町商店街折り返しコース、女子は西春近柳沢折り返しコースで行われる。
実行委員長の白鳥孝伊那市長は、伊那市が今年度、ますみヶ丘平地林にクロスカントリーコースを整備していることや、伊那市陸上競技場を改修することなどを話し、「伊那市としてもバックアップしていく。大会をさらに大きくし、全国に注目される大会に育ててほしい」とあいさつした。 -
箕輪中の2人が硬式野球の全国大会へ
松本市の少年硬式野球チーム、松本ボーイズに所属する、箕輪中学校の生徒2人が22日、箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に全国大会出場の挨拶をした。
全国大会に出場するのは、箕輪中3年の北條駿也君と2年の柴貫太君。
北條君は、レギュラーでファースト。全国大会出場を決める試合でも勝利に貢献する打点を挙げ、活躍した。
柴君は2年生ながら、2番手ピッチャーとして期待される。
松本ボーイズが所属する団体、ボーイズリーグは、県内4チームで構成されていて、トーナメントを勝ち上がり全国大会出場を決めた。
箕輪町の平澤豊満町長は「箕輪の代表として、夢をもって頑張ってください」と激励した。
全国大会は8月2日から大阪府で開かれ、松本ボーイズは初戦、福井の鯖江(さばえ)ボーイズと対戦する。 -
春高駅伝 来年は3/20に開催
2011年に行われる春の高校伊那駅伝は、3月20日に行われることが22日、決まった。
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が伊那市内で開かれ、事業計画が承認された。
2011年の男子第34回、女子第27回春の高校伊那駅伝は、3月20日に伊那市陸上競技場発着で行われる。
コースは、今年3月の大会と同じで、男子は高遠町商店街折り返しコース、女子は西春近柳沢折り返しコースで行われる。
実行委員長の白鳥孝伊那市長は、伊那市が今年度、ますみヶ丘平地林にクロスカントリーコースを整備していることや、伊那市陸上競技場を改修することなどを話し、「伊那市としてもバックアップしていく。大会をさらに大きくし、全国に注目される大会に育ててほしい」とあいさつしていた。 -
ボーイズリーグ全国大会出場挨拶
松本市の少年硬式野球チーム、松本ボーイズに所属する、箕輪中学校の生徒2人が22日、箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に全国大会出場の挨拶をした。
全国大会に出場するのは、箕輪中3年の北條 駿也君と2年の柴 貫太君。
北條君は、レギュラーでファーストを守っている。全国大会出場を決める試合で打点をあげる活躍をみせた。
柴君は2年生ながら、2番手のピッチャーとして、ダブルヘッダーの試合が多い、トーナメント戦の鍵を握る。
2人の所属する団体、ボーイズリーグは、競技規則などはリトルシニアと同じだが、ピッチャーが1日に投げられる投球イニングに制限がある。
箕輪町の平澤豊満町長は「箕輪の代表として、夢をもって頑張ってください」と激励の言葉を述べた。
全国大会は8月2日から大阪府で開かれ、松本ボーイズは初戦、福井の鯖江ボーイズと対戦する。 -
伊那ファイターズ全国大会へ
中学生の硬式野球チーム、伊那ファイターズは、8月に開かれる全国大会に出場する。
17日は、伊那市ますみヶ丘の信英球場で練習試合が行われた。
伊那ファイターズは、主に伊那市内の中学生を対象にしたリトルシニアの野球チームで、現在35人が所属している。
6月から7月にかけて開かれた日本選手権信越大会で準優勝し、16年ぶり2度目となる日本選手権出場を決めた。
伊那ファイターズが出場するリトルシニア日本選手権大会は8月2日から東京都の神宮球場で開かれる。
伊那ファイターズは、初戦、北海道代表のチームと対戦することになっている。 -
King of King杯 ソフトバレー大会
ソフトバレーボールの大会、king of king杯が11日、伊那市民体育館などで行われた。
大会は、ソフトバレーを通じて親睦を図ろうと、伊那市で活動するソフトバレーボールチームBee kingが開いた。
大会には、県内をはじめ遠くは京都や千葉などから92チームが参加し熱戦を繰り広げた。
大会は4人制で行われ、決勝トーナメントを目指し、リーグ戦を戦った。
また、コート内に立つ4人の年齢の合計が160歳以上のチームが参加するリーグ戦も行われた。
各チームともスパイクとブロックの激しい攻防を展開していた。
大会関係者によりますと年々県内外からの参加チームも増え、大きな大会になっているということで、ソフトバレー人口の拡大につなげていきたいと話している。 -
オール伊那クラブ全国へ
今月17日から大分県で開かれる全日本クラブ男子ソフトボール選手権大会に出場するオール伊那クラブは13日、伊那市の白鳥孝市長に全国大会出場を報告した。
松澤正弥監督と選手の小林栄一郎さんが市役所を訪れた。
オール伊那クラブは、県大会で優勝し5月に行われた北信越大会で第2代表となり全国大会出場を決めた。
市内を中心に集まるチームで、平成16年に発足し全国大会出場は初めてとなる。
白鳥市長は「試合に勝ってオール伊那の名前を全国に広められるよう頑張ってください」とエールをおくっていた。
松澤監督は「ベスト8を目指してがんばりたい」と目標を話していた。
オール伊那クラブは初戦、長崎県の代表チームと対戦することになっている。 -
ラジオ体操 指導者を対象の研修会
今月30日に、伊那市でNHKのラジオ体操の公開放送がある。
それを前に、昨夜指導者を対象とした講習会が伊那市役所で行われた。
講修会は、よい正確なラジオ体操を習得しようと、伊那市の体育指導委員会の委員を対象に行われた。
市体育指導委員は、毎年、夏休みの前に市内の小学校でラジオ体操の指導を行っていて、講習会には28人が参加した。
講師は、伊那市出身でNHKテレビ体操アシスタントの有賀暁子さんが体を使って指導した。
有賀さんは、「手を大きく上げることや奇麗な姿勢を保つことなどを参加者にアドバイスしていた。
参加者達は、ラジオ体操の音楽に合わせて体を動かしていた。
NHKのラジオ体操の公開放送は、今月30日朝6時から伊那市の陸上競技場でおこなわれる。
伊那市では、「多くの方に参加して欲しい」と来場を呼び掛けている。 -
上伊那ミニバス交歓大会
上伊那のミニバスケットボールチームが交流を深める大会が11日、箕輪町の藤が丘体育館などで行わた。
この上伊那ミニバスケットボール交歓大会は、毎年この時期に開かれていて今年で16回目。
上伊那5市町村から男子11チーム、女子15チームが参加した。
試合は、交流を目的とするもので、それぞれが2試合を行った。
上伊那ミニバスケットボール連盟によると、上伊那の女子チームは、県内でも上位のレベルにあるということで、今年も良い戦績を残せるのではないかとしている。
連盟の春日明男理事長は、「夏場のこれからをどう乗り切るかで、秋からの大会で結果を残せるかどうかにつながってくる。夏を戦い抜く体力をつけてほしい」と話していた。 -
信濃GSが富山に逆転勝利
BCリーグ公式戦、信濃グランセローズ対富山サンダーバーズの一戦が伊那市で行われ、信濃は7回3点を挙げるなどして4対1で逆転勝利した。
11日は雨の降るあいにくの天候となったが、伊那市の伊那県営野球場には多くのファンが訪れていた。
11日の試合前には伊那市をPRするイベントが企画され、選手に交じり、伊那市のイメージキャラクター・イーナちゃんが観客を出迎えていた。
試合は、5回の表に富山が、2アウト1・2塁からセンター前ヒットで1点を先制した。
しかし、信濃は、6回の裏に同点に追いつくと、7回の裏には竜太郎の2ランホームランなどで3点を挙げ、4対1で逆転勝利した。
信濃は、後期日程に入り、4勝1分けで、上信越地区首位となっている。 -
みのわ町スイミングプールオープン
箕輪町の「みのわ町スイミングプール」が10日、オープンし、初日のこの日は無料開放された。
梅雨の晴れ間が広がり、暑い一日となった同日は、親子連れなどがプールを訪れ、水の感触を楽しんでいた。
学校が夏休みに入る29日までは、土日祝日のみ営業する。
プールは29日から最終日の8月17日までは毎日営業する。
時間は午前9時から午後5時、料金は大人200円、高校生150円、小中学生100円。
無料開放は11日も行われる。 -
高校野球長野大会開幕
第92回全国高校野球長野大会が10日、開幕した。
開幕試合となった高遠高校は篠ノ井高校に9対1、7回コールドで敗れた。
松本市野球場で行われた開会式では昨年の優勝校、長野日大を先頭に、出場する93校の選手達が元気よく行進。上伊那8校の選手達も力強く行進していた。
小諸高校の浅賀龍紀主将が「93校が全員野球で心を一つに、最高の仲間と甲子園という名の夢舞台を目指し正々堂々熱い戦いをすることを誓います」と選手宣誓した。
この後行われた開幕試合では、高遠高校が篠ノ井高校と対戦した。
3点をリードされた高遠高校は3回裏、1アウト3塁の場面で3番大野田が1塁線をやぶるヒットで1点を返す。
しかしその後、篠ノ井高校に得点を追加され9対1、7回コールドで敗れた。
11日は、伊那北、箕輪進修、上伊那農業、赤穂の上伊那勢4校が登場する。 -
伊那市民プール オープン
伊那市民プールの今シーズンの営業が3日から始まった。初日はプールが無料開放され、オープンを楽しみにしていた子ども達が、あいにくの天候にも関わらず、流水プールやスライダーを楽しんでいた。
伊那市民プールは、例年2万人近くの人が利用しているが、昨年は8月の天候に恵まれず、利用者は1万5千人ほどに留まった。
プールを管理・運営する伊那市では「今シーズンは、晴天に恵まれて、多くの人にプールを楽しんでもらえたらうれしい」と話していた。
伊那市民プールの営業は8月29日までの予定で、開場時間は午前9時から午後5時まで。料金は一般600円、小中学生300円。 -
高校野球長野大会組み合わせ決まる
7月10日に開幕する第92回全国高校野球長野大会の組み合わせ抽選が26日、松本市で行われた。
上伊那8校の組み合わせは次の通り(日程順)。
▽7月10日(土)開幕試合=高遠対篠ノ井
▽7月11日(日)=箕輪進修対長野東、上伊那農業対上田千曲、伊那北対坂城、赤穂対望月
▽7月12日(月)=辰野対松本第一
▽7月13日(火)=伊那弥生ヶ丘対長野商業
▽7月14日(水)=駒ヶ根工業対屋代と南安曇農業の勝者 -
伊那養護学校ですもう大会
伊那市の伊那養護学校の生徒は21日、木曽青峰高校の相撲部と交流した。
この交流は、伊那養護学校の寄宿舎の職員が当時の木曽山林高校、現在の木曽青峰高校の相撲部を指導していた事が縁で始まり、今年で7年目。
木曽青峰高校の相撲部の生徒6人が伊那養護学校を訪れ、中学部と高等部の生徒とすもうをとり交流した。
伊那養護学校の生徒はこの日を楽しみにしていたということで自分達よりひと回り大きな体にぶつかっていた。
生徒たちは約1時間、交流をしながら相撲を楽しんでいた。 -
箕輪町の全国カデ・エペ選手権 世界選手権代表選考規準大会に
10月に箕輪町で開かれる、フェンシングの全国カデ・エペ選手権大会が世界選手権出場の選考規準大会となる。
これは、23日に箕輪町の交流センターで開かれたフェンシング全国カデ・エペ選手権大会箕輪町実行委員会で報告された。
カデは選手の年齢が14歳から17歳のことをいい、エペは体のどこかを剣で先に突いた方が勝ちとなるフェンシングの種目。
報告によると、箕輪町で10月に開かれる大会は、来年ヨルダンで開かれる世界選手権の日本代表選考規準のポイント対象大会になるという。
これまで世界選手権への出場は、JOCジュニア・オリンピック・カップ・フェンシング大会の結果だけで決められていたが、今回はJOCと箕輪町の2つの大会の合計ポイントで出場選手を決める。
ポイントの配分など詳細は、近く日本フェンシング協会から発表されることになっている。
実行委員会では、「日本代表選考規準の大会となったことで全国から多くの強豪選手が集まり、フェンシングの町・箕輪をPRできる」と話している。
全国カデ・エペ選手権大会は、箕輪町社会体育館で10月16日と17日に開かれる。 -
箕輪少年野球連盟箕輪大会
上伊那の少年野球チームが参加する、箕輪少年野球連盟箕輪大会が、20日に番場原公園で開かれた。
大会には、箕輪町内の6チームを含め、上伊那全域から全16チームが参加した。
開会式で、箕輪町の守屋スネークスの八幡峻也君は、「最後まであきらめず、優勝目指しプレーする事を誓います」と選手宣誓した。
大会は、2つのブロックに分かれ行われ、トーナメントを戦った。
同日は蒸し熱い一日となったが、試合が始まると、子供達は、一球一球プレーに集中していた。
大会の結果、Aブロックは箕輪町の箕輪中部ヤンキースが、Bブロックは駒ヶ根市の西駒ウィングスが優勝した。 -
ドロカップ チーム募集始まる
伊那商工会議所青年部は、18日からどろんこサッカー全国大会どろカップの参加チームの募集を始めた。
今年のどろカップは伊那市東春近の休耕田で8月28日に行われる。
募集するのは、得点を競う18歳以上のガチンコリーグ24チームと仮装してプレイするエンジョイリーグ16チームで、今年は会場の安全が確認されたことなどから年齢制限を18歳から10歳まで引き下げた。
申し込みは、7月20日まで。
今年は忍者気分で自作のみずぐもでどれだけ泥の中を歩けるかを競うみずぐもコンテストも計画されていて、青年部では、サッカーをしない人もチャレンジして欲しいと多くの参加を呼びかけている。
参加費は、無料だが、事前の申し込みが必要。
忍者の水蜘蛛の術にイメージが近いかなどで審査され、賞金も用意されている。
どろカップなどに関するお問い合わせ先は、伊那商工会議所 電話72-7000。