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松沢ジアン君世界大会へ
高遠高校陸上部で3年の松沢ジアン成治君が、7月にイタリアで開かれるユース世界大会に出場することが決まった。
松沢君は、棒高跳び競技でインターハイなどの活躍が評価され7月8日からイタリアミラノで開かれるユース世界大会に日本代表として出場する。
松沢君は、これまでインターハイ優勝などさまざまな大会で上位入賞を果たしている。
本年度は南信大会、県大会、北信越大会のすべての大会で1位となり7月末に奈良県で行われるインターハイ出場も決めている。
現在は、伊那市の陸上競技場で世界大会に向けトレーニングに励んでいる。 -
障害者スポーツ大会
180人が競技通じ交流障害者が交流しながらスポーツを楽しむ上伊那地区障害者スポーツ大会が20日、伊那市陸上競技場で開かれ、上伊那20の福祉団体から約180人が参加した。
この大会はスポーツを通じて障害者の自立と社会参加の促進を目指そうと、福祉団体などでつくる実行委員会が開いた。
車イスでタイムを競いあうものやソフトボール投げなど20種目が行われ、参加者は楽しみながらスポーツで汗を流していた。
また、市内の中高生ら約60人が、計測や補助係として参加し、大会を支えるとともに障害者に対する理解を深めていた。 -
南箕輪村の6団体がマレットゴルフで親ぼく
村政に携わる6団体が一堂に会するマレットゴルフ大会が20日、南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で開かれた。役場職員や教育委員会、区長会など6団体の約80人が参加。プレーを通して交流を深めた。
大会はスポーツを通じて交流を深める中で、村政をより良いものにしようと毎年開いている。
参加者らはスティックを手に、普段とは違った雰囲気で交流を深めていた。
唐木一直村長は「村政を推進する団体が集まる機会は少ない。スポーツを通じて良い交流になった」と話していた。 -
南小ドラゴンズが県大会出場報告
南箕輪小学校の児童でつくる野球チーム南小ドラゴンズが、5月に開かれた軟式野球の南信大会=飯田市=を勝ち抜き、10年ぶりに県大会に出場する。小林祐司監督とキャプテンの根津晃太くんが9日夜、村役場を訪れ、唐木一直村長に結果を報告した。
南小ドラゴンズは5月初めに開かれた上伊那予選で優勝し、南信大会に駒を進めた。
南信大会では諏訪市と岡谷市のチームをそれぞれ1点差で破り、10年ぶりの県大会出場を決めた。
小林監督は「チーム一丸となってここまで勝ってこれた。目標の長野県一に向け、団結を深めて頑張りたい」と語った。
南小ドラゴンズは20日から松本市で開かれる県大会に出場し、優勝を目指す。 -
フェンシングアジア選手権
箕輪中3年平松竜成君出場箕輪町の箕輪中学校3年の平松竜成君が、今年7月にシンガポールで開かれるフェシングのアジアジュニア・カデ選手権大会に出場する。
平松君は8日、父親と共に箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場あいさつをした。
平松君が出場するのは、14歳から17歳対象の部門で、種目はサーブル。サーブルは上半身に剣が触れると得点になる。
今年1月のジュニア・カデ選手権大会で5位に入賞し、アジア選手権への初出場を決めた。
アジア選手権は、アジア各国から例年延べ500人ほどが出場する大会という。
平松君は、「海外の選手と戦うのは初めて。海外選手の技、スタイルを見て自分に取り入れ、進歩して帰ってきたい」と話していた。
平松君は現在、土曜日と日曜日に中京大学に行き、大学生と一緒に練習して技を磨いているという。
平澤町長は、「自信につながると思うので是非がんばって」と激励していた。 -
伊那市で初めてのフットサルリーグ戦が開幕
伊那市で初となるフットサルリーグの開幕式が9日夜、伊那市民体育館であり、8チーム約60人が集まった。
伊那フットサルリーグは、市内でフットサルを楽しめる場をつくろうと今年度発足した。
上位を目指すABリーグと、楽しむことを前提としたCリーグがあり、16チームが登録している。
開幕式では、箕輪町の参加チームの代表小林さんが選手宣誓した。
開幕式の後、リーグ戦の1回戦があり、選手らは熱戦を展開していた。
同リーグでは、10月ころまでの間に1チーム13試合を戦う予定。 -
ナイターソフトICT杯 アスターが2連覇
ナイターソフトボール伊那ケーブルテレビ杯の春季トーナメント決勝戦が8日夜、伊那市営球場であり、アスターが大会2連覇を果たした。
春季トーナメントは伊那ナイターソフトボール連盟に加盟する17チームで争ってきたが、決勝にはアスターとGTエボリューションが勝ち残った。
試合は先攻アスターが、1番打者春日建太郎さんのランニングホームランで1点を先制。
さらに4回の表、今度は山崎大志さんがランニングホームランを放ち、点差を2点に広げた。
最終回に、GTエボリューションは、蟹沢一之利さんが3塁打を放ちチャンスをつくる。
次の打者がピッチャーゴロを打ち、その間に蟹沢さんが生還。1点差まで詰め寄った。
しかし反撃もここまでで、最後はアスターのピッチャー春日健太郎さんが踏ん張り、2対1で勝利した。
優勝したアスターは大会2連覇を果たした。 -
大学ラグビー 同志社×明治
大学ラグビー、明治大学と同志社大学の招待試合が7日、伊那市陸上競技場で行われた。会場には約1500人がつめかけ、試合を楽しんだ。
大学ラグビーの招待は、平成7年度の陸上競技場の改修工事の竣工記念として始まり、今年で13回目。
この日は、大学選手権や日本選手権で多くの優勝経験を持つ東西を代表する伝統校、明治大学と同志社大学が戦った。
試合は、紫と白のユニフォームの明治大学が優位に立ち、次々にトライを決め、結果66対7で明治大学が勝利した。
観客は、体と体のぶつかりあいにどよめき、好プレーに歓声を上げていた。 -
荒井区少年少女球技大会
伊那市荒井区伝統の少年少女球技大会が6日、伊那小学校グラウンドで開かれた。
大会は、荒井区などが毎年開いているもので、今年で32回目。以前はソフトボールを行っていたが、平成7年から、低学年でも楽しめるようキックベースボールに切り替えた。
荒井区にある12の地区から、190人ほどの子どもが参加し、地区ごとに分かれて試合をした。
会場からは、子どもたちを励まそうと大きな声援が送られていた。
伊那公民館荒井分館館長の久保村友保さんは、「最近は、同学年のみで遊ぶ子どもが多いようだ。学年を超えた交流ができるよう今後も続けていきたい」と話していた。 -
フェンシング長野県大会
フェンシングの長野県大会が6日、箕輪町の町民体育館で開かれ、選手たちが練習の成果を発揮した。
会場では、8月に奈良県で開かれる高校の全国大会インターハイの予選と、小・中学生の県大会を同時に開催した。
大会には上伊那郡内の選手を中心に約30人が出場。相手の胴の部分をついて得点するフルーレ種目を行った。
高校生にとってはインターハイにつながる重要な試合ということもあり、ポイントをとった選手たちは大きな声をあげ、ガッツポーズを見せていた。
7日は、高校生の部は団体戦と残りの2種目、小・中学生の部は小学生と中学生女子の試合がある。 -
南箕輪村ゲートボール連盟村長杯
南箕輪村のゲートボール愛好者がその腕を競い合う第22回村長杯が3日、大芝高原屋内運動場で開かれた。地区単位で作る8チーム、約40人が参加した。
村ゲートボール連盟では、毎年5回の大会を開いていて、村長杯はその中で最初の大会となる。
8チームが2つのリーグに分かれて試合を行い、勝率、得失点差で優勝を目指した。
参加者らは、チームのメンバーと協力して相手チームのボールをコートから出すなど、先の動きを計算しながらプレーしていた。
試合の結果、優勝は神子柴、準優勝は久保、3位は北殿。 -
クロスカントリーコース調査
クロスカントリーコースの整備を検討している伊那市は3日、ふるさと大使の伊藤国光さんとともに、ますみケ丘平地林などを現地調査した。
伊藤さんは伊那市出身で現在、実業団のカネボウ陸上部で総監督を務めている。
伊那市では春の高校伊那駅伝を開催していることから、駅伝の街をPRしようと、クロスカントリーコースの整備を検討している。
クロスカントリーは整地されていない野山を走る陸上競技の一種で、各地で大会が開かれているほか、長距離ランナーがトレーニングとして行う。
伊藤さんは、「コースには芝を張り、その横には雨の日でもトレーニングができるように舗装すればよいのではないか」と専門的な立場からアドバイスしていた。
伊那市では、ますみケ丘平地林のほか、富士塚グランド、また高所トレーニングに適している鹿嶺高原なども候補地としていて、調査を進めることにしている。 -
ノルディックウォーキング教室
両手に専用のストックを持ち、地面を突きながら歩くノルディックウォーキング教室が30日、伊那市で開かれた。
教室は、市民の健康増進などにつなげていこうと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いた。
市内から50人が参加し、元クロスカントリースキー選手の山田琢也さんの指導を受けた。
ノルディックウォーキングは、フィンランドのクロスカントリースキー選手の夏場のトレーニングとして始まったスポーツとされている。
2本のストックを持って歩くことで腰や膝への負担を軽減するとともに、普通に歩くよりもエネルギー消費を20%程度上昇させるという。
参加者たちは山田さんからウォーキングのポイントを聞いた後、伊那市営球場周辺を歩いた。
市総合型地域スポーツクラブでは、今後講座も設けノルディックウォーキングを普及していきたい竏窒ニしている。 -
南信柔道連盟上伊那中高合同練習
南信柔道連盟上伊那支部は、技術向上につなげようと、地域の教室の枠を超えた中高生合同の練習を本年度から始めた。
29日は、上伊那の中学生と高校生22人が、伊那市東春近の柔道教室創武館で初めての合同練習をした。
上伊那支部には現在、辰野町から飯島町まで7つの教室がある。
年々柔道を習う子どもの数が減少し、教室でも同じメンバーとしか練習できないため、今年から月2回のペースで合同練習を設けることにした。
この日は、寝技と立ち技の稽古が行われた。
中学生は、自分よりも身長の高い高校生を相手に、繰り返し技をかける練習をしていた。
上伊那には柔道部のある学校が少ないため、高校生になると練習の場がなくなり柔道から離れてしまう生徒もいるという。
上伊那支部長の原洋明さんは、「年齢も違ういろいろな人と練習することで技術が向上する。練習の場を設けることで柔道を続ける子ども達を増やしていきたい」と話していた。 -
大芝高原マレットゴルフまっくん大会
南箕輪村の大芝高原で、今年で6回目となるマレットゴルフまっくん大会が開かれた。
大会は信州大芝高原マレットゴルフ親交会が開いたもので、上伊那地域から122人の腕自慢が参加した。
競技は、大芝高原マレットゴルフ場のあかまつ、ひのきコースの36ホール、パー144で行なわれ、参加者たちは、さわやかな新緑の中、小気味良いスティックの音を響かせていた。
結果は、総合優勝が106打で箕輪町の藤沢幸雄さん、男性優勝は111打で南箕輪村の戸塚久雄さん、女性優勝は112打で伊那市の浅野八重子さん。 -
信濃グランセローズ 伊那で快勝
ベースボールチャレンジリーグの公式戦、信濃グランセローズ対新潟アルビレックス戦が27日、伊那市の伊那県営球場で行われ、7対2で信濃グランセローズが快勝した。
試合は、今月6日の開催予定が雨で延期となり行われたもので、平日にもかかわらず球場には約500人のファンが集まった。
1回の裏、グランセローズの攻撃、ランナー1・3塁の場面でバッター村上正祐がタイムリーヒットを放ち1点を先制。続く辻竜太郎が逆転タイムリーでもう1点を追加した。
さらに3回の裏、ランナーを3塁において渡辺大輝がヒットを放ち1点追加。
守りでは安定した守備で先発、佐籐広樹を助ける。
しかし4回表、アルビレックスがツーランホームランで2点を返す。
5対2となった7回裏に、代走に起用された伊那市出身の坂田一万が盗塁を決めてチャンスを広げ、その直後、タイムリーヒットが出て坂田が一気に生還し、6対2と点差を広げた。
9回表はグランセローズのピッチャー星野真澄がアルビレックス打線を抑え7対2でグランセローズが勝った。 -
【カメラリポート】
カポエイラブラジルの伝統的な格闘技「カポエイラ」。
カポエイラは相手に触れないことを基本に、音楽に合わせて行われるもので、ダンスと格闘技の中間的なものといわれている。
その教室が、伊那市のベルシャイン伊那店向かいのビルにある。
カポエイラ教室「カポエラ・モビメント」だ。
週3回の教室が開かれていて、4歳の子どもから大人まで60人ほどが通っている。 -
スーパーエンデューロ・イン天竜
オフロードバイクの2時間耐久レース「スーパーエンデューロ・イン天竜」が24日、天竜川の中洲に設けられた特設会場で行われた。
県内外から約100人のライダーが集まり、約1.5キロのコースでその腕を競った。
大会は、地元のバイク店などでつくる実行委員会が毎年行っているもので、今年で23回目。
昨年までは、技術を競うトライアル競技も行っていたが、年々参加者が減少していることから、今年はエンデューロ競技のみの開催となった。
エンデューロは、坂道やカーブなどのあるコースを、2時間でどれだけ多く回れるかを競う。
坂道をさっそうと登り切り、上位争いをするライダーのかたわらで、急な坂を登りきれず、自力でバイクを押すライダーの姿も見られた。
観戦に訪れた人たちは、目の前を走りぬけるライダーらに声援を送りながら、迫力あるレースを楽しんでいた。
プロレーサーも出場する上級クラス、スポーツバイクの部では2時間で45周、約68キロを走った出場者が優勝した。 -
もみじカップ交歓大会
もみじカップミニバスケットボール交歓大会が23、24日、箕輪町で開かれている。
同大会は、試合を通して技術の向上を図り、交流の輪を広げようと10年前から開かれている。
今年は町内の3チームのほか、県内外からの招待チーム24チームが出場している。
大会1日目の結果、男子は箕輪が予選リーグを1位で通過。
決勝トーナメントの一回戦も勝ち、準決勝へコマを進めている。
女子は箕輪北が予選リーグを2位で通過。決勝トーナメントへ進出したが、1回戦敗退となった。
箕輪健全は予選リーグ敗退となっている。 -
キッドビクス教室開講
母親と子どもが音楽に合わせて体を動かすキッドビクスの教室が22日、南箕輪村公民館で開かれた。
1歳から3歳の子どもとその保護者が対象のベビークラスで、13組の親子が参加した。
教室を開いたのは、上伊那を中心に活動するダンスサークルK‐Kids。
昨年度までは村の公民館講座の一つだったが、今年度からはサークルとして教室を開いている。
講師は、サークル代表で日本キッドビクス協会公認のインストラクター春日絵理加さん。
春日さんは、「キッドビクスをすることで、子どもは母親と楽しく体を動かせ、成長にいい効果がある。母親は、育児などの疲れをリフレッシュできる効果がある」という。
この教室は、毎月第2、第4金曜日に南箕輪村公民館で開く。 -
信濃グランセローズの地域貢献マネージャー木田さん来伊
北信越BCリーグ「信濃グランセローズ」の前監督で、現在球団の地域貢献マネージャーを務める木田勇さんが20日、伊那市を訪れた。伊那商工会議所の向山公人会頭を訪問し、今月27日に伊那市で開かれる公式戦での必勝を誓った。
伊那県営球場での公式戦は、今月6日に予定されていたが、雨で27日に延期となった。
木田さんは「応援してくれる多くのファンや地元企業のおかげで野球ができることをありがたく思う」と感謝していた。
また、向山会頭は公式戦がある伊那県営球場について「ネットや電光掲示板の設置など、球場の改修を県に要望している」と話し、選手が良い環境で試合ができるよう努力していくことを約束した。
27日は午後1時プレイボール。対戦相手は新潟アルビレックスとなっている。 -
南小ドラゴンズ 南信大会出場に向け合宿
南箕輪小学校の児童でつくる少年野球チーム「南小ドラゴンズ」は、今月開いた第28回長野県学童軟式野球上伊那地区大会で優勝し、南信大会に出場する。
今週末の南信大会に向け16、17日の2日間、村内で強化合宿をした。
南小ドラゴンズは現在2年生から6年生までの38人が加入していて、今月開いた上伊那大会で優勝を果たし、南信大会への切符を手にした。
参加した子どもたちは、野球漬けの二日間を送れるということで、いつもとは違った雰囲気で練習に臨んでいた。
練習が終わると宿舎で全員一緒に食事をしたり、学年ごと余興を発表したりしていた。
合宿はチーム強化のほか、子どもたちに集団生活の大切さを学んでもらうことも目的の一つ。
小林祐司監督は、「合宿を通して集団生活の大切さを学び、チームメイト同士の絆を深めてもらいたい」と話していた。
南小ドラゴンズは、スローガンの「チーム一丸となって全員野球で目指せ長野県一」を目標に、飯田市で開かれる南信大会に臨む。 -
こどもスポーツ体験教室
子ども達に身体を動かす楽しさを知ってもらう、こどもスポーツ体験教室が16日、箕輪町民体育館で開かれた。
初回のこの日は、町内の子ども約30人が参加し、箕輪町フェンシング部のメンバーから指導を受けた。
教室は、箕輪町教育委員会が普段あまり体験することのないスポーツに親しんでもらおうと、毎年開いている。
子ども達は、剣を構えて前に出る「マルシェ」、後ろに下がる「ロンペ」など、フランス語のかけ声と一緒に動きを教わっていた。
参加した子ども達は、「言葉と動きが難しいけど楽しい」「剣で突いたりよけたりできておもしろい」と話していた。
教室はあと2回予定されていて、子ども達はソフトテニスと卓球を体験するという。 -
さわやかエンジョイ体操教室開講
ウォーキングなどで楽しく体を動かすエンジョイ体操教室が13日、箕輪町で始まった。
恒例の教室で、箕輪町に暮らす21人が参加した。
講師を務めるのは健康運動指導士の宮沢繁美さん。
この教室ではウォーキング、軽い筋力トレーニング、ストレッチなどを行う。
この日は、足のストレッチをしたあと、参加者は体育館の中を歩いた。
講師から、「下を向いて歩かない」などのアドバイスを受け、背筋を伸ばし、大きく手を振りながら歩いてい
た。
ウォーキングの後は、肩を回すなどのストレッチをして体をほぐした。
また、足のリンパの流れを良くするため、裸足になって足のマッサージにも挑戦。参加者は、講師の手本を見ながら丹念に足を揉みほぐしていた。
この体操教室は8月まで全8回開く。 -
ママさんバレー開幕
伊那市ママさんバレーボールの今年のリーグ戦の開幕式が12日夜、伊那小学校体育館で行われた。
開幕式では去年の優勝チームから優勝カップが返還された。
伊那市ママさんバレーボール協議会の北野ちづる会長は、「今シーズン、けがのないよう楽しくプレーしましょう」とあいさつした。
また、全チームを代表してチーム「みなみ」の北林奈美さんは、「協力してくれる家族に感謝し、明るく元気よく最後までリーグ戦を戦います」と選手宣誓した。
今シーズンは去年と同じ8チームが参加し、11月に優勝決定戦が行われる。 -
フェンシング全国カデ・エペ大会
箕輪町で10月開催箕輪町で10月、14歳から17歳を対象にしたフェンシングの全国カデ・エペ選手権大会が開かれる。
大会に向けた実行委員会の初会合が12日、町交流センターで開かれた。
大会は10月24、25日の2日間、箕輪町社会体育館などを会場に開く。
昨年に続き2回目だが、今年は国の補助を受け、規模を拡大して行う。
大会種目は、全身のどこを突いても有効となるエペ。
北海道から九州まで約90人の出場を見込んでいる。
また、第4回みのわもみじカップフェンシング大会も同時開催する。
大会では、オリンピック選手を招いて研修会やトークショーの開催も検討している。
今年は、町の活性化につなげようと、大会期間中に箕輪中学校のグラウンドでイベントも行う予定。 -
箕輪町の小中学生がフェンシング全国大会で入賞
箕輪町の小中学生4人が、3日から東京都で開かれた東日本少年個人フェンシング大会で入賞を果たした。
4人が11日、箕輪町役場を訪れ、平沢豊満町長に入賞報告をした。
大会では、小学生の部で西藤俊哉くんがフルーレとエペで2位、山岸勇太くんがサーブルで3位、中学生の部では箕輪中の鎌田航くんがエペで5位、大槻達哉くんがサーブルで6位となった。
平澤町長は、「素晴らしい成績。この結果に自信を持って、これからもがんばってください」と選手たちの労をねぎらった。
西藤繁監督は、「全国大会で5つの入賞は過去最高。夏の全国大会に向け良い弾みになった」と話していた。 -
市町村対抗駅伝で南箕輪村の小学生チームが優勝
10日に松本市で開かれた市町村対抗小学生駅伝競走大会(松本平広域公園陸上競技場発着)、村の部でこのほど、南箕輪村が連覇を果した。
約6キロを4人がタスキでつなぐ小学生の部には、県内の59チームが参加。南箕輪村は、村の部で優勝した。
タイムは、22分14秒。総合でも、8位と健闘した。 -
西町区でさわやかウォーキング
春の景色を楽しみながら親ぼくを深める「さわやかウォーキング」が10日、伊那市西町であった。子どもからお年寄りまで約160人の区民が参加。西町からその周辺をめぐる7.5キロのコースを、ゆったりとしたペースで歩きながら楽しんだ。
西町区では、春の運動会にかわる区民交流イベントとして、このウォーキング大会を開いており、今回で6度目。
コースの途中には、地区に残された史跡についてのレクチャーもあり、自分たちの住む地域の歴史に触れていた。
この日は、青空に恵まれ、絶好のウォーキング日和となり、参加者は、家族や友人と会話を弾ませながら、気持ち良い汗をかいて、ウォーキングを楽しんでいた。 -
やまびこリーグ開幕
40歳以上を対象とする伊那市のソフトボールリーグやまびこリーグが8日夜、開幕した。富士塚スポーツ公園運動場で今シーズンの開会式があった。
やまびこリーグは今年で32シーズン目を迎える。
開会式の中で、やまびこソフトボール連盟の伊藤泰雄会長は、「汗を流し、チーム同士の親睦を深め楽しくプレーしてほしい」とあいさつした。
選手を代表してインターフェアーOBの守屋美喜男さんが、「1年間けがのないよう和気あいあいとプレーします」と宣誓した。
やまびこリーグは今シーズン、昨年より1チーム少ない8チームが参加し、総当たり戦で試合をする。