-
伊那出身の神林さん(山学4年) 大学女子ソフトボール優勝報告
伊那市手良出身で山梨学院大学4年の神林碧莉子さんが18日伊那市役所を訪れ伊藤徹副市長に全日本大学女子ソフトボール選手権大会の優勝を報告しました。
18日は、神林さんと祖父の神林義弘さんが市役所を訪れ、伊藤副市長に優勝を報告しました。
全日本大学女子ソフトボール選手権大会は、全国の32チームが出場し先月30日から今月1日にかけ愛知県で開催されました。
試合では主に打順は1番、守備はレフトを守る神林さんです。
決勝戦では、積極的なバッティングと堅実な守備で「チームにいい流れを作れ、優勝できて嬉しかったです」と話していました。
大学卒業後は、伊那で就職する予定だという事です。
伊藤副市長は、「2028年に長野県で開かれる国民スポーツ大会への出場を目指して下さい」と話していました。
-
やまびこソフト トレンディOBが優勝
40歳以上の選手が所属するやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が13日に行われ、トレンディOBが10年ぶりの優勝を果たしました。
決勝戦は、大会7連覇を狙う紺のユニフォーム城南クラブと、10年ぶりに決勝戦にコマを進めた、白のユニフォームトレンディOBの顔合わせとなりました。
トレンディOBは1回表、1アウト1塁から3番高島さん。
先制のツーランホームランを放ちます。
その裏、城南クラブは相手のミスなどで3点を取り逆転します。
試合は3対3の同点で迎えた3回表、トレンディOBは2アウト1塁2塁で6番斉藤さん。
打球はセンターの前に落ち、勝ち越しに成功します。
トレンディOBのピッチャー伊藤篤さんは初回以外を0点に抑えました。
最後はセンターフライで試合終了。
トレンディOBが、2015年以来10年ぶりの優勝を果たしました。
この試合の模様は、10月19日から121chで放送します。
-
箕輪町の選手 国スポ出場報告
今年、国民体育大会から名前を変え佐賀県で開かれる国民スポーツ大会に、箕輪町からボートのローイング、体操、フェンシングの競技で9人が出場します。
9日は選手が町役場を訪れ、白鳥政徳町長と小林久道教育長に出場を報告しました。
ローイング(ボート)競技の少年男子、舵手付きクォドルブルで、岡谷南高校3年の瀬木眞斗さんが出場します。
舵手付クォドルブルは、1,000メートルの直線を舵取り役が指示を出しながら、4人でボートを漕ぐ5人1組の競技です。
瀬木さんは舵取り役で出場します。
ローイング競技は14日(土)から始まります。
体操競技では少年女子に、伊那西高校3年の立石心愛さんが出場します。
体操は個人競技の平均点と団体競技の合計点で順位が決まります。
立石さんは個人でボールの演技をします。
体操競技は23日(月)から始まります。
フェンシングには全4種別に7人が出場します。
県勢として4種別のフルエントリーは、地元枠で出場した昭和53年のやまびこ国体以来です。
フェンシング競技は10月7日(月)から開かれます。
白鳥町長は「地元の声援を受けて頑張ってください」と話していました。
小林教育長は「取り組んできた思いをぶつけて、笑顔で帰ってきてください」と話していました。
国民スポーツ大会は佐賀県で開かれます。
-
座布団運びでおなじみ 山田たかお杯卓球大会初開催
テレビ番組「笑点」の座布団運びでおなじみの山田たかおさんが冠となった卓球大会が8日に、伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
大会には、卓球歴20年ほどという山田さんも出場しました。
大会は、伊那市スポーツ協会卓球部部長の齋藤浩明さんが、世界ベテラン卓球大会に出場した際、山田さんとペアを組んでいたことが縁で実現したものです。
上伊那地域を中心に男女別でシングルスとダブルスの試合が行われました。
68歳の山田さんは初戦、21歳のペアと対戦しました。
相手のマッチポイント。
ストレートで敗れました。
大会は、卓球の普及につなげようと初めて開かれたもので、シングルスにおよそ80人、ダブルスに30ペアほどが参加しました。
主催した伊那市スポーツ協会卓球部では、「来年以降も大会を開き、競技人口の拡大に繋げていきたい」としています。
開会式では、男性アイドルグループ「ずうとるび」のメンバーとしても活動する山田さんが歌を披露しました。 -
北信越国体フェンシング 長野県がトリプル優勝
先月石川県で開かれた北信越国体のフェンシング競技で、長野県の少年男子、少年女子、成年女子が優勝し、来月開かれる佐賀国体に出場します。
2日は、選手8人が箕輪町役場を訪れ、長野県フェンシング協会会長の白鳥政徳町長に優勝を報告しました。
先月石川県で北信越国体のフェンシング競技が行われ、長野県の少年男子、少年女子、成年女子がトリプル優勝しました。
少年男子は、全員高校生で、木下の小池悠太郎さん、沢の有賀尚迪さん、同じく沢の遠藤雅虎さんらが出場しました。
少年女子は、全員高校生で、松島の五味恋菜さん、宮田村の縣ほのかさん、南箕輪村大泉の春田友菜さん、伊那市長谷の藤原小夏さんが出場しました。
成年女子は、大出の土佐千乃さんら3人が出場しました。
成年男子は佐賀国体への出場が決まっていて、県勢として4種別のフルエントリーは、地元枠で出場した昭和53年のやまびこ国体以来です。
白鳥町長は「4種別すべてでの出場は素晴らしい。期待しています」と激励していました。
佐賀国体は10月に開かれ、フェンシング競技は7日から10日の日程で行われます。
5日の開会式で、箕輪町出身で東京オリンピックに出場した西藤俊哉さんが長野県選手団の旗手を務めます。
-
箕輪町のソフト3チームが全国出場
箕輪町の3つのソフトボールチームが長野県大会で優勝し全国大会に出場します。
29日、全国大会に出場する40歳以上のミノワオールスター壮年と50歳以上のミノワオールスター実年、68歳以上ハイシニアの南信州SSCの4人が箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に全国大会出場の報告をしました。
山浦秀一さんは壮年の監督で実年の選手、関喜芳さんは壮年の代表で実年の選手です。
壮年は3年連続、実年は9年ぶり4回目の全国出場となります。
南信州SSCは2年ぶり4回目の全国出場でキャプテンの山岡廣好さんと代表の毛利福美さんが出場のあいさつをしました。
全日本壮年ソフトボール大会は21日から東京都で、全日本ハイシニアソフトボール大会は21日から兵庫県で開かれます。
全日本実年ソフトボール大会は台風10号の影響で日程、開催場所とも未定です。
-
テニス 少林寺拳法 全国大会出場
硬式テニスで全国大会に出場する南箕輪中学校の生徒と少林寺拳法で全国大会に出場する南箕輪村の親子が21日藤城栄文村長を表敬訪問しました。
テニスで全国大会に出場する南箕輪中学校2年生の志水陽奏君とコーチ、保護者、少林寺拳法の親子3人の合わせて6人が役場を訪れあいさつをしました。
志水君は14歳以下ユニクロ北信越ジュニアテニス選手権大会男子シングルスで3位入賞し全国出場を決めました。
ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権は26日から東京都で開かれます。
南箕輪中学校1年生の嶋田匡希君は中学生少林寺拳法長野県大会、男子単独演武の部で2位となり全国出場を決めました。
全国中学生少林寺拳法大会はあすから岡山県で開かれます。
また匡希君の父親の嶋田孝之さんと弟で南部小学校3年生の嶋田樹人君は少林寺拳法全国大会inふじのくに長野県選考会、親子の部で2位となり全国出場を決めました。
少林寺拳法全国大会inふじのくには11月に静岡県で開かれます。
藤城村長は「皆さんを支えてくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れず大会に臨んでください。」と激励していました。
-
ビーチバレーと柔道で全国大会出場
伊那市の東部中学校3年の北原彩羅さんと小松千凪海さんは、ビーチバレー全国大会の二人制で出場します。
19日は二人が市役所を訪れ、福與雅寿教育長に全国大会出場を報告しました。
13チームが出場し、6月29日に駒ヶ根市で開かれたビーチバレー長野県予選会で優勝し、今回初めて全国大会への切符を手にしました。
北原さんと小松さんは元々東部中のバレーボール部に所属していて、ポジションは北原さんがエースアタッカー、小松さんがセッターです。
コート上では、相手の球筋の読みやアタックのコースなど自然にコミュニケーションを取れることが強みだということです。
全日本ビーチバレーボール中学選手権大会は24日(土)から愛知県で開かれます。
予選リーグでは宮城県と鳥取県のチームと対戦します。
-
伊那中学校女子バスケットボール部 3年連続5回目の全中へ
伊那市の伊那中学校女子バスケットボール部は、22日から新潟県で開かれる全国中学校体育大会に出場します。
全中への出場は、3年連続5回目となります。
19日は、全国大会を前にシュート練習や守備の動きの確認をしていました。
6日と7日に北信越大会が新潟県で開かれ、伊那中女子バスケ部は1・2回戦を順当に勝ち上がり、準決勝では石川県2位のチームと対戦しました。
第2クウォーターを終えた時点でリードを許していたものの、第3クウォーターで逆転し勝利しました。
決勝では、石川県1位のチームに63対47で勝ち、3年連続5回目の全国大会出場を決めました。
部員は、3年生4人、2年生11人、1年生7人の22人で、キャプテンの小沢すみれさんを中心に2年生が主体のチームです。
背の高い選手はいないものの、正確なシュートが持ち味だということです。
全国大会は、22日から新潟県で開かれ、伊那中は近畿大会2位と四国大会2位の3チームで予選リーグを行います。 -
パリ五輪「金」飯村選手が小中学生指導
パリオリンピックでフェンシングの男子フルーレ団体で金メダルを獲得した飯村一輝選手が10日箕輪町を訪れ、小中学生を指導しました。
会場となった箕輪進修高校の体育館には、金メダルをかけた飯村選手が小中学生に迎えられ入場しました。
長野県フェンシング協会が競技の普及や選手の育成を目的に開いたもので、飯村選手と箕輪町出身で東京オリンピックに出場した西藤俊哉選手が講師として招かれました。
県内を中心に全国各地から小中学生75人が参加しました。
フットワークの練習では、飯村選手が「リラックスした体制から構え、重心を意識する事で素早く動く事ができます」とアドバイスしていました。
フットワーク後は、試合形式の練習が行われ、飯村選手と西藤選手は、試合をおえた子ども達にアドバイスをしていました。
京都府出身の飯村選手は慶応義塾大学の3年生で、パリオリンピックでフェンシング男子の代表メンバーです。
5日のイタリアとの決勝戦では、最後に金メダルを決めるポイントを奪いました。
西藤選手とは、ナショナルチームの遠征でルームメイトになるなど親しく、今回オリンピック直後でしたが箕輪町を訪れてくれたということです。
この練習会は11日も箕輪進修高校で開かれる予定です。
-
新宿区の中学軟式野球チームと交流試合
8月9日は野球の日です。
伊那市の友好提携都市、東京都新宿区にある中学校の軟式野球チームが伊那市を訪れ、市内の中学校野球部と交流試合を行いました。
9日は新宿牛込ベースボールクラブが東部中学校のグラウンドで、西箕輪中学校、東部中学校の野球部と交流試合を行いました。
第1試合は、西箕輪中学校と対戦しました。
伊那市と新宿区は友好提携都市です。
県内で合宿をしている新宿牛込ベースボールクラブはそのことを知り、今回伊那市内の中学校野球部に声をかけ交流試合が実現したということです。
試合は、新宿牛込ベースボールクラブが5対3で西箕輪中学校に勝ちました。
新宿牛込ベースボールクラブが伊那市を訪れたのは9日が初めてだということです。
-
上農3年有賀さん IHフェンシングで準優勝
箕輪町沢で上伊那農業高校3年の有賀尚迪さんが、24日に佐賀県で開かれたインターハイのフェンシング男子個人エペ種目で準優勝しました。
7月30日は有賀さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長にインターハイ準優勝を報告しました。
有賀さんは、小学校2年生からフェンシングを始め、スピードが持ち味です。
練習後に走り込みを行い体力面を強化してインターハイに挑みました。
有賀さんは予選を通過し、64人が進出した決勝トーナメントの準決勝で、南箕輪村出身で埼玉県の高校に進学した埋橋匠さんと対戦しました。
延長戦の末、最後まで攻め続けた有賀さんがポイントを取り勝利しました。
決勝戦では鹿児島県の選手に敗れましたが、目標のベスト8を上回り、準優勝しました。
白鳥町長は「本当にがんばってくれた。ジュニアの選手たちのやる気につながる」と話していました。
県勢の過去最高タイで、2014年の女子個人エペ以来10年ぶりの表彰台です。
-
新山小の細井君がバドミントンで全国へ
10日から岐阜県で開かれるバドミントンの全国大会に新山小学校2年の細井惺太くんが出場します。
2日は細井君が伊那市役所を訪れ、伊藤徹副市長に健闘を誓いました。
5月に伊那市のロジテックアリーナで行われた長野県予選大会の小学1・2年生男子の部シングルスで優勝し全国大会出場を決めました。
全国大会出場は今回が初めてだということです。
細井君は姉の影響で5歳からバドミントンを始め、現在は駒ヶ根市のチームで週6日から7日練習をしています。
全国大会は、10日から岐阜県で開かれます。
-
天使幼稚園で力士が食育
力士とふれあい食事の大切さを学ぶ「食育」が、伊那市の天使幼稚園で1日に行われました。
この日は、日本相撲協会の片男波部屋の玉正鳳関、玉天翔、玉の寅が天使幼稚園を訪れ、年少から年長のおよそ60人と交流しました。
食育では、園児と力士が食べる米の量を比較しました。
1食の米の量は、園児の茶碗1杯に対し、力士は丼ぶり3杯食べると話していました。
ほかに、力士の服を試着していました。
ズボンは園児2人が入るほどの大きさでした。
玉正鳳関は、「食べるときによく食べて、寝る時にしっかり寝れば、大きくなれます」と話していました。
食育のあとは、四股踏みや取り組みを行いました。
今回の食育は、力士と交流し、食事の量や体の大きさを比べ、食事の大切さを学んでもらおうと初めて行われました。
-
女子ソフト 伊予銀行ヴェールズが伊那で合宿
伊那市で合宿を行っている日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟する「伊予銀行ヴェールズ」の選手らが、白鳥孝伊那市長を30日表敬訪問しました。
30日は、愛媛県松山市の伊予銀行ヴェールズの石村寛監督や安川裕美主将など、スタッフや選手6人が市役所を訪れました。
チームは、24日から、長野県ソフトボール協会の紹介で初めて伊那市に合宿に訪れています。
合宿中の27日には教室を開き南信の小中学生と交流したほか、オフの29日は長谷市野瀬で川遊びをし伊那の自然を満喫したということです。
ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、伊予銀行は5勝13敗と西地区の8チーム中5位です。
白鳥市長は「良い成績を残して来年も伊那市へ来てください」と話していました。
伊予銀行ヴェールズの伊那での合宿は8月1日までの予定です。
-
弥生男子ソフトボール部 インターハイへ
伊那市の伊那弥生ケ丘高校男子ソフトボール部は、27日から長崎県で開かれる全国高校総体、インターハイに出場します。
25日は、選手ら11人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場を報告しました。
伊那弥生ケ丘高校ソフトボール部には1年生から3年生まで21人が所属していて、先月開かれた県大会で優勝し、インターハイ出場を決めました。
インターハイへの出場は、去年に続き2年連続です。
この日は、1人1人目標を話し、健闘を誓いました。
インターハイのソフトボール競技は、27日から長崎県で開かれ、弥生は29日に宮城県代表と滋賀県代表の勝者と対戦します。
-
高校野球 赤穂 準決勝サヨナラで敗れる
第106回全国高校野球選手権長野大会の準決勝が24日行われ、赤穂は長野俊英に5対4の9回サヨナラで敗れました。
松本市のセキスイハイム松本スタジアムで、赤穂は決勝戦進出をかけ長野俊英と対戦しました。
赤穂は1対1の同点で迎えた6回表、ノーアウト1・3塁のチャンスから5番福島のタイムリーで1点を挙げ2対1とします。
赤穂のスタンドでは野球部員や保護者に加え、かけつけた生徒180人が声援を送りました。
この回は、さらに7番唐澤にもタイムリーが出て3対1としました。
6回の裏、長野俊英は1アウト2・3塁、センター前の当たりで2人が還り3対3の同点とします。
3対4と1点リードされて迎えた8回表、赤穂は5番福島の2塁打でチャンスをつくります。
このチャンスに7番唐澤が1塁を抜けるあたりを放ち、1点を挙げ再び同点とします。
同点で迎えた9回裏、長野俊英は、1アウト、1・2塁からセンター前に打球が飛ぶと2塁ランナーが生還し5対4のサヨナラで勝利しました。
64年ぶりの甲子園出場をめざした赤穂は、おしくも準決勝で敗れました。
準決勝もう1試合は長野日大・小諸商業が勝利し、長野俊英対長野日大の決勝は27日に松本市で行われます。
伊那ケーブルテレビでは、決勝戦の模様を27日の午後7時から122チャンネルで録画放送する予定です。 -
赤穂高校 準決勝に向け練習
夏の全国高校野球長野大会は24日に松本市で、準決勝が行われます。
47年振りのベスト4に進出した駒ヶ根市の赤穂高校は、長野俊英高校と対戦します。
この日は、準決勝に向け駒ヶ根市の南割公園アルプス球場で練習をしていました。
赤穂野球部は、20日の試合に勝利し、47年振りのベスト4を決めました。
練習では守備や実践的なバッティングなどを行いました。
高重陽介監督は、3年前の高遠高校時代にも選手をベスト4に導いています。
赤穂高校では、あすの試合にバス4台、希望者およそ180人で応援に行くということです。
47年振りのベスト4に勝ち進んだ赤穂高校野球部。
昭和35年以来の甲子園出場まであと2勝です。
インタ(監督・主将)
あすは第4シードの長野俊英と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、準決勝2試合を午後7時から122chで録画放送します。
-
伊那ファイターズ 全国大会健闘誓う
中学生硬式野球チームの伊那ファイターズは、7月に北海道で行われる全国大会に出場します。
16日は、全国大会に出場する伊那ファイターズの岩田真輝人キャプテンら6人が藤城栄文村長に健闘を誓いました。
伊那ファイターズは今年5月の日本リトルシニア中学硬式野球協会の信越連盟春季大会で初優勝し全国大会に出場します。
南箕輪中学校からは1年から3年の12人が出場します。
伊那ファイターズに所属する女子選手で南箕輪中学校1年の宮澤紅愛さんは、今回レディース信越に選ばれ全国大会に出場します。
伊那ファイターズとレディース信越が出場する全国大会は、ともに23日から北海道で開かれます。
-
箕輪町の中高生 全国大会出場を白鳥町長に報告
ボウリングで全国大会に出場する箕輪中学校の生徒と、フェンシングで全国大会に出場する高校生が19日相次いで白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
全日本中学ボウリング選手権大会に出場するのは、箕輪中学校1年の村澤希隆君です。
村澤君は、実業団選手の父親の影響で保育園の頃からボウリングを始めました。
週3回程、諏訪市のボウリング場で練習をしていて、ベストスコアは196だという事です。
今回は、長野県ボウリング連盟の推薦を受け、県代表の6人に選ばれました。
白鳥町長は「練習の成果を発揮し、頑張って下さい」と話していました。
村澤君が出場する全日本中学ボウリング選手権大会は、23日から愛知県で開かれます。
-
甲子園まであと2勝 赤穂高校47年ぶりの4強
第106回全国高校野球選手権長野大会の準々決勝が20日に行われ、赤穂高校が47年ぶりのベスト4進出を決めました。
松本市のセキスイハイム松本スタジアムで、赤穂はベスト4をかけ長野商業と対戦しました。
赤穂は4回表、2番網野のスリーベースヒットでチャンスを作ると、続く3番髙橋のセンター前ヒットで1点を先制します。
6回表には2者連続の三塁打で追加点を挙げ、7回表までに7対0とします。
7回裏に1点を返されますが、この試合の先発、黒宮が最後のバッターを三振に取り、9対1で長野商業に勝利し、ベスト4進出を決めました。
ベスト4進出は、47年ぶりとなります。
赤穂は24日にセキスイハイム松本スタジアムで、21日に行われる佐久長聖 対 長野俊英戦の勝者と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、試合の模様を、24日の午後7時から122チャンネルで録画放送する予定です。
-
女子ソフト戸田中央 伊那で合宿
伊那市で17日から合宿を行っている日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟する戸田中央メディックス埼玉の監督らが白鳥孝市長を19日、表敬訪問しました。
19日は、戸田中央メディックス埼玉の福田五志監督と宮下雅志コーチの他、選手とマネージャーが市役所を訪れました。
チームは17日から伊那ニッパツスタジアムで練習を行っていいます。
宮下コーチは伊那市御園の出身で現役時代はKOAのチームに所属し長年にわたり長野県成年男子チームのエースピッチャーとして活躍しました。
宮下さんがコーチを務めていることが縁で、伊那での合宿は今年で4年目です。
ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、戸田中央は11勝4敗で東地区の8チーム中2位です。
白鳥市長は「ケガのないよう頑張ってください」と激励し、ブルーベリーと米を手渡しました。
戸田中央メディックス埼玉の合宿は23日まで行われます。
-
有賀さんソフトテニスでIH
26日から長崎県で開かれるソフトテニスの全国高校総体の女子個人戦に東海大諏訪高校3年で南箕輪村の有賀日向子さんが出場します。
4日は、有賀さんが南箕輪村役場を訪れ田中俊彦副村長らに出場を報告しました。
有賀さんは、2年生とペアを組んでいて6月の県大会でベスト4に入り初めての全国大会出場を決めました。
有賀さんは、ボールに飛びついて全部取るという強い気持ちが持ち味だということです。
田中副村長は「大会では実力を発揮し、まずは1勝を目指してください」と激励しました。
有賀さんペアは初戦、山形県の強豪校、羽黒高校と対戦することになっています。
-
バレーボールを生涯スポーツに
バレーボールを生涯スポーツとして発展させる、上伊那年代別交流大会が14日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
大会には一般3チーム、45歳以上が3チーム、60歳以上が4チームの、合わせて10チームが出場しました。
上伊那ママさんバレーボール連盟が開いたもので今回が2回目となります。
大会は年代別に総当たりで行われ選手たちはバレーを楽しみながら得点を競い合っていました。
上伊那ママさんバレーボール連盟では、バレーボールを健康づくりに役立て生涯スポーツとして楽しめるものにしていきたいとしています。
-
伊那ファイターズ全国での健闘誓う
中学生硬式野球日本リトルシニアの全国大会に出場する伊那ファイターズの監督と選手が10日、伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に大会での健闘を誓いました。
市長を表敬訪問したのは選手約50人のうち伊那市に住む3年生11人です。
選手たちは「全力で楽しんでがんばりたい」など全国大会での健闘を誓っていました。
予選の信越連盟春季大会で優勝し全国大会への切符を手にしたもので3年ぶり4回目の出場となります。
チームで唯一の女子選手、東部中学校の橋爪咲月さんです。
予選ではチャンスで代打として打席に立ち勝ち越しのヒットを放つ活躍をしました。
大会は23日から北海道札幌市で開かれ全国から48チームが出場します。
-
高校野球 赤穂がベスト8進出
第106回全国高校野球選手権長野大会の4回戦が行われ、上伊那勢では赤穂高校が、第1シードの都市大塩尻を破りベスト8進出を決めました。
松本市のセキスイハイム松本スタジアムで、赤穂は第1シードの都市大塩尻と対戦しました。
1対2で迎えた6回表に赤穂は8番ピッチャーの黒宮が2ベースヒットを打ち3対2と逆転します。
3対3の同点で迎えた9回表、赤穂2アウト満塁のチャンスに6番井上がヒットで2点を追加し5対3とリードします。
反撃に出る都市大塩尻を抑えベスト8進出を決めました。
赤穂は20日にセキスイハイム松本スタジアムでベスト4をかけ長野商業と対戦します。
-
高校野球 上伊那勢 試合結果
第106回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の17日の試合結果です。
-
高校野球 高遠×上農 13回の激闘
第106回全国高校野球選手権長野大会は15日、ベスト16が出そろいました。
長野市の長野オリンピックスタジアムでは、高遠高校 対 上伊那農業高校の地元校対決が行われ、延長13回に及ぶ激闘となりました。
練習試合でも対戦している両者。
ベスト16をかけた互いに負けられない試合です。
上農は5回、セーフティーバントなどでチャンスを作り、主将の中村。
センターオーバーのタイムリーヒットで上農が先制します。
6点差となった7回、高遠は代打齊藤のヒットを皮切りに、連打で4点を返し2点差とします。
そして9回、高遠は満塁のチャンスを作り、犠牲フライで1点差にします。
なおもチャンスで主将の大久保。
土壇場で追いつき、試合は延長戦へ。
7対7と試合が動かないまま、13回裏の上農の攻撃、満塁のチャンスで3番室原。
投げた球はミットに収まらず、その間にサヨナラのランナーがホームに帰り、試合が決まりました。
およそ3時間半に及ぶ激闘は、7対8で上農が勝利しました。
ベスト16進出を決めた上農はあす、長野オリンピックスタジアムで第4シードの長野俊英と対戦します。
-
高校野球 上伊那勢15日の試合結果
第106回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の15日の試合結果です。
セキスイハイム松本スタジアムで行われた赤穂 対 塩尻志学館の試合は12対0の7回コールドで赤穂が勝利しました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた駒ヶ根工業 対 中野西の試合は3対9で駒ヶ根工業が敗れました。
-
高校野球 上伊那勢の試合結果
第106回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の14日の試合結果です。
長野オリンピックスタジアムで試合が予定されていた高遠 対 上伊那農業は、雨のためあすに順延となりました。
セキスイハイム松本スタジアムで行われた赤穂 対 塩尻志学館の試合は、雨のため、1回途中で継続試合となりました。
試合は1対0で赤穂が先制しています。