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ARG有賀さん ソフトボール全国大会出場
伊那市に拠点を置く社会人ソフトボールチーム、ARGに所属する、南箕輪村の有賀真太郎さんが、23日から茨城県で開かれる、全日本一般男子ソフトボール大会に出場します。
12日は、南箕輪村田畑の有賀さんが役場を訪れ、藤城栄文村長に出場を報告しました。
ARGは5月に開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
今回で4年連続の優勝です。
有賀さんは現在40歳で、ARGではキャプテン、キャッチャーを務めています。伊那ナイターソフトでは信濃路クラブに所属していて、5月には春季トーナメントで優勝しています。
藤城村長は「4年越しの悲願となる一勝をぜひ勝ち取ってください」と激励しました。
全国大会は23日から茨城県で開かれます。
一回戦の対戦相手は、前回大会3位の大阪代表 茨田南クラブです。
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春田さん(伊那西高校3年) インターハイ3位入賞報告
伊那西高校3年で、南箕輪村の春田友菜 さんは、今月島根県で開かれたインターハイ・フェンシング競技の個人女子フルーレで3位入賞を果たしました。
20日は春田さんが、箕輪町役場を訪れ、長野県フェンシング協会・会長の白鳥政徳町長に3位入賞を報告しました。
インターハイの個人女子フルーレには、全国から89人が出場しました。
春田さんは、3年連続でインターハイに出場していて、2年生の時にはベスト16に入っています。
今年は攻撃に磨きをかけ、予選・決勝トーナメントとも落ち着いて試合に臨めたと話していました。
白鳥町長は、「今後は日本のトップ選手を目指して頑張って下さい」とエールを送っていました。
長野県の選手がインターハイのフェンシングのフルーレ競技で3位入賞は、男女を通じて初めての事です。
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親方と力士が指導 相撲教室
元関脇の親方や現役力士から指導してもらう伊那市少年相撲教室が、伊那市の伊那東小学校で16日に開かれました。
上伊那を中心に小学生16人が参加しました。
指導に訪れたのは元関脇 魁聖の友綱親方と幕下の魁勝、三段目の魁新丸の3人です。
子どもたちは、まわしの付け方を教わると、四股の踏み方や、すり足などの基本動作を学んでいました。
「すり足は、しっかりと腰をおとしてください」などと力士からアドバイスを受けていました。
昼食には、ちゃんこ鍋が用意され、親方や力士からよそってもらっていました。
伊那東小学校では恒例行事として年一回、学校で相撲大会を開いていましたが、新型コロナの影響もあり現在は中止となっています。
この相撲教室は、日本相撲協会に応募して当選し実現したもので、上伊那では初めての開催だということです。
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伊那中学校女子バスケ部 4年連続全国大会出場へ
4年連続で全国大会出場を決めた伊那市の伊那中学校女子バスケットボール部は、21日から始まる大会に向けて練習に励んでいます。
夏休み中の18日は、伊那中学校の体育館で練習が行われていました。
女子バスケ部は、主将の富嶋妃茉里さんを中心に3年生10人、2年生8人、1年生6人の24人です。
スタメン5人の平均身長は163cmほどと高くはありませんが、スピードと持久力を活かしたプレーが持ち味です。
県大会1位で臨んだ北信越大会でも順調に勝ち進み、決勝戦は強豪新潟清心女子中学校と対戦しました。
第2クウォーター終了時点で16対24とリードを許しますが、逆転で3年連続の優勝を果たしました。
全国大会出場は4年連続、6回目です。
中心選手の1人、3年でゲームキャプテンの藤野珠乃愛さんは、北信越大会で最優秀選手に選ばれました。
全国大会のこれまでの最高成績はベスト8で、記録を更新し優勝を狙います。
全国中学校バスケットボール大会は、21日から24日まで、鹿児島県で開かれます。
伊那中は、九州2位と関東4位のチームと予選リーグを戦い、決勝トーナメント進出を目指します。 -
五輪選手が指導 フェンシング練習会
去年のパリオリンピックで金メダルを獲得した飯村一輝選手と箕輪町出身で東京オリンピックに出場した西藤俊哉選手が指導するフェンシングの練習会が10日箕輪町の箕輪進修高校で開かれました。
練習会には、町内を中心に全国各地の小中学生およそ50人が参加し日本代表の飯村選手と西藤選手から指導を受けました。
フットワークの練習では、「体幹や体の軸がぶれないよう意識し、膝から下は力を抜き、素早く前後に動く事が大切です」と教えていました。
練習会は長野県フェンシング協会が競技の普及や、2028年の国民スポーツ大会に向けた選手育成を目的に開いたもので去年に続き2回目です。
飯村選手は、慶応大学の4年生で、去年のパリオリンピックでは、男子フルーレ団体に出場し、金メダルを獲得しました。
西藤選手は、箕輪町出身で東京オリンピックに出場しました。
練習会は11日も箕輪進修高校で開かれる予定です。
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南箕輪中3年加藤さん 砲丸投げで全国へ
南箕輪村の南箕輪中学校3年の加藤杏さんは、17日から沖縄県で開かれる陸上競技の全国大会に、砲丸投げで出場します。
7日は、加藤さんと母親の真理子さんが役場を訪れ、藤城栄文村長に全国大会出場を報告しました。
加藤さんは、7月に開かれた、県の通信陸上大会で標準記録の12m50を突破し、自己ベストの12m98で全国大会出場を決めました。
中学女子の砲丸の重さは2.721キロで、学校や競技場での練習のほか、家で体幹トレーニングに取り組んでいるということです。
全国大会は、17日から20日まで沖縄県で開かれます。
加藤さんが出場する女子砲丸投げは、20日に試合が行われます。 -
伊那北高校同窓会 倉田さんに激励金
伊那北高校出身で慶應義塾大学3年の倉田紗優加さんは、21日から韓国で開かれるアジア投てき選手権大会の女子やり投げで初の日本代表に選ばれました。
伊那北高校同窓会は、6日に激励金を贈りました。
贈呈式は伊那北高校の同窓会館で行われ、同窓会の岩崎靖事務局長から倉田さんに激励金6万7千円が手渡されました。
激励金は先月行われた伊那北高校のイベントで倉田さんが海外遠征の応援を求めて自ら取り組みや目標などをプレゼンし募ったということです。
倉田さんが出場するアジア投てき選手権大会は世界ランキングが50位以内であることが条件です。
きょう現在の世界ランキングは50位です。
日本代表として倉田さんを含めた4人が出場します。
やり投げは高校1年生から始め、自己ベストは今年5月の関東インカレで記録した60メートル57センチです。
アジア投てき選手権大会は21日から韓国で開かれ、倉田さんは22日に出場します。
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田中優香さん FIDバスケットボール世界大会で3位
伊那市の田中優香さんが6月にカザフスタンで開かれた、知的障がい者によるバスケットボール、FIDバスケットボールの世界大会に日本代表として出場し、チームは3位で銅メダルを獲得しました。
7月17日は、田中さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に結果を報告しました。
田中さんは飯田短期大学の学生で現在19才です。千曲市のFIDバスケットボールチームに所属しています。
FIDバスケットボールは、知的障がい者のバスケットボールです。
女子3人制に出場した田中さんは、6カ国が参加した予選リーグで、1試合平均10得点をあげる活躍で大会優秀選手にも選ばれました。
決勝トーナメントはケガで出場できなかったもののチームは3位入賞を果たしました。
田中さんは小学1年生からバスケットボールをはじめ、小学3年生の時には、ミニバスで全国優勝を経験しています。
高校時代の伊那西高校バスケットボールクラブでは、県ベスト8に入り、キャプテンも務めました。長野県FIDバスケットボール連盟の関係者から推薦され、高校3年生の時に日本代表に選抜されました。
田中さんは来年タイで開かれる世界大会での優勝を目指すということです。
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VC長野の選手 高校生を指導
VC長野トライデンツの選手が高校でバレーボール部に所属する生徒を指導するセミナーが5日に伊那市の伊那弥生ケ丘高校で開かれました。
この日は、上伊那5校のバレーボール部の男子高校生、およそ40人が参加しました。
VC長野は6人の選手が指導しました。
このセミナーは、宮田村に本社があるタカノ株式会社が主催したもので、タカノ所属の安原大選手も参加しました。
高校生は、VC長野が実際に行っている基礎練習から学んでいました。
またポジションごとに分かれ、それぞれの選手からコツなどを教わっていました。
タカノ株式会社では、プロの選手から教わり技術向上につなげるとともに、地元の企業を知ってもらおうと、去年からセミナーを開いています。
タカノ株式会社では「この経験が高校生の将来に繋がればうれしい」と話していました。
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箕輪町長寿クラブ連合会 マレット大会
箕輪町長寿クラブ連合会のマレットゴルフ大会が、ながた自然公園マレットゴルフ場で7月24日に開かれました。
大会には、70代から90代の会員84人が参加しました。
3、4人のグループに分かれて27ホールをプレーしました。
箕輪町長寿クラブ連合会は、町内11の長寿クラブが加盟しています。
マレットゴルフ大会は、健康維持と会員の親睦を深めることを目的に毎年開かれています。
連合会では「体だけでなく、心も健康になるような活動を今後も続けたい」と話していました。
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城西大学2年 大場崇義さん日本選手権7位入賞
7月に開かれた日本選手権男子1500mで7位入賞を果たした城西大学2年の大場崇義さんが、4日に箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に結果報告をしました。
大場さんは、箕輪町八乙女出身です。
高校時代は、上伊那農業高校陸上部で卒業後、城西大学に進学し駅伝部に所属しています。
去年11月の長野県縦断駅伝に出場し最優秀選手賞を受賞しています。
6月に岡山県で開かれた日本インカレ男子1500mで、3分42秒18を記録し日本選手権出場を決めました。
7月に東京都の国立競技場で開かれた日本選手権では3分40秒18で自己ベストを更新し7位入賞を果たしました。
白鳥町長は「今年に入ってからの活躍は素晴らしいです。怪我には気を付けてこれからも頑張ってください。」と激励しました。
大場さんは、大学三大駅伝の1つで10月13日に開かれる出雲駅伝のメンバー入りを目指すということです。 -
箕輪中学校フェンシング部 全国大会で入賞
先月東京で開かれた、全国中学生フェンシング選手権大会で入賞した、箕輪町の箕輪中学校フェンシング部の選手が1日、役場を訪れ、白鳥政徳町長に報告しました。
役場には箕輪中学校フェンシング部の選手7人が訪れ、大会結果を報告しました。
4人が出場した男子団体は40チーム中5位、3人が出場した女子団体は24チーム中8位と、それぞれ入賞しました。
白鳥町長は、「フェンシングは箕輪町にとって大事な競技です。そのフェンシングで男女揃って入賞できたことはとても嬉しい」と話しました。
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南箕輪中学校の3人 少林寺拳法で全国大会出場
南箕輪村の南箕輪中学校の生徒3人が、8月1日から宮崎県で開催される、少林寺拳法の全国大会に出場します。
全国大会に出場する3人が25日、村役場を訪れ、藤城栄文村長に出場を報告しました。
出場するのは、南箕輪中学校1年の原京志朗さん、櫻井靖之助さん、2年の嶋田匡希さんです。3人は南箕輪村のわくわくクラブで少林寺拳法を練習しています。
先月開かれた県大会で、原さんは単独演武の部で優勝、嶋田さんは3位に入賞しました。
団体演武の部には、原さん、嶋田さん、櫻井さんに、宮田村と駒ヶ根市の3人を加えた6人で出場し、優勝しました。
全国中学校少林寺拳法大会は8月1日から宮崎県で開催されます。
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IHフェンシング出場高校生 表敬訪問
フェンシングでインターハイに出場する箕輪町の高校生が29日に白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
29日は出場する7人が町役場を訪れました。
伊那北高校3年で沢の大槻修司さんと松島の青柳樹さん、沢の伊東亮さんは個人戦と団体、1年で沢の竪山紗來さんは団体に出場します。
伊那北高校の大槻さんは。
赤穂高校1年で松島の小池琴音さんと木下の登内稜介さん、松島の三澤汐音さんは個人戦に出場します。
白鳥町長は「箕輪町から多くの選手が出場してくれて嬉しい。頑張ってきてください」と激励しました。
インターハイは島根県で開催され、競技は8月6日から始まります。
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松商学園のエース 加藤さんが甲子園での活躍誓う
今年の全国高校野球選手権長野大会で優勝した松商学園高校野球部3年・エースで、南箕輪村田畑出身の加藤高慎さんが29日役場を訪れ、甲子園出場の挨拶をしました。
29日は加藤さんと両親が役場を訪れ、田中俊彦副村長に甲子園出場を報告しました。
26日に行われた松商学園対佐久長聖の決勝戦、加藤さんは初回から登板します。
加藤さんは、佐久長聖打線を4安打1失点に抑え完投しました。
ノーシードから勝ち上がった松商学園は4年ぶり38回目の甲子園出場を決めました。
加藤さんは、南箕輪村田畑出身。
父の勧めで野球を始め、小学3年で南小ドラゴンズに入団し、中学時代は伊北リトルシニアに所属。
南箕輪中学校卒業後、本格的に野球に打ち込みたいと松商学園に進学しました。
田中副村長は「南箕輪村としても誇らしい。チームの総合力で一戦一戦をものにしていってほしい」と激励していました。
全国高校野球選手権は8月3日に抽選会、5日から兵庫県の甲子園球場で試合が始まります。
松商学園は大会に向け31日に出発するということです。
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みのわアタッカーズ 北信越大会出場
箕輪町の小学生バレーボールチーム、みのわアタッカーズの男子が第45回全日本バレーボール小学生大会、北信越大会に出場します。
18日は、みのわアタッカーズの12人が役場を訪れ白鳥政徳町長に出場を報告しました。
みのわアタッカーズには現在、箕輪中部小、東小、伊那市の西箕輪小の18人が所属しています。
先月開かれた県大会で5位に入り、北信越大会出場を勝ち取りました。
白鳥町長は、「まずは1勝を目標に、さらに上を目指してください」と激励しました。
北信越大会は来月2日から長野市のホワイトリングで開かれます。
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荒井区民がマレットで親睦
伊那市荒井区のマレットゴルフ大会が21日小黒川渓谷にある内の萱マレットゴルフ場で開かれました。
大会は荒井区などが開いたもので50代から80代の男女41人が参加しました。
内の萱マレットゴルフ場は全18ホールで小黒川渓谷キャンプ場に隣接しています。
標高約1,000メートルにあり木陰が多いことから夏でもプレーがしやすいコースだということです。
荒井区マレットゴルフ大会は、内の萱の自然に親しみ区民の親睦を深めようと毎年開かれていて今年で35回目となります。
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伊予銀行ヴェールズ表敬訪問
伊那市で合宿を行っている日本女子ソフトボール ニトリJDリーグに加盟する愛媛県の「伊予銀行ヴェールズ」の選手と監督が23日伊那市役所を訪れました。
23日は愛媛県松山市の伊予銀行ヴェールズの石村寛監督や安川裕美キャプテン、辻井美波副キャプテンの3人が市役所を訪れ白鳥孝市長に挨拶しました。
伊予銀行の伊那での合宿は去年に続いて2回目です。
選手・監督・スタッフ合わせて23人が、21日から30日まで伊那ニッパツスタジアムなどで練習を行います。
ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、伊予銀行は8勝10敗・西地区の8チーム中5位です。
9月からの後半戦に向け、合宿では機動力のアップを目指すという事です。
白鳥市長は「実りある合宿にして、良い成績を残して下さい」と話し、差し入れのブルーベリー30パックとお米30キロを監督と選手に手渡しました。
合宿中の30日には、伊那ニッパツ野球場で小中高校生を対象にしたソフトボール教室が予定されています。
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上伊那ママさんバレー交流大会
上伊那ママさんバレーボール連盟が主催する上伊那年代別交流大会が20日に箕輪町の社会体育館で開かれました。
20日は、45歳以下の2チームと45歳以上の3チーム、60歳以上の3チームの合わせて8チームが参加しました。
各年代別にリーグ戦を行い、1試合2セットの得失点で勝敗を決めていきました。
バレーボールを生涯スポーツとして、上伊那地区のチーム同士の交流を図るため、毎年開催されています。
上伊那ママさんバレーボール連盟では「選手が楽しくプレーする姿が見られてよかった」と話していました。
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高校野球 伊那北ベスト4逃す
第107回全国高校野球長野大会は19日からベスト4をかけた試合が始まりました。
伊那市の伊那北高校は佐久長聖と対戦し、3対6で敗れ53年ぶりのベスト4進出はなりませんでした。
伊那北は19日松本市のセキスイハイム松本スタジアムで佐久長聖と対戦しました。
1回の裏伊那北は1アウトランナー1塁で、3番・沖村が3塁線を破る長打で1点を先制します。
佐久長聖は2回に1点、3回と4回にも2点を加え5対1とリードを広げます。
粘る伊那北は4回の裏、2アウトランナー1・3塁から仕掛けます。
1塁ランナーがスタートを切りキャッチャーは2塁へ送球。
その隙をついて3塁ランナーがホームインし2点目を挙げます。
伊那北は6回の裏2アウトランナー3塁で、8番・寺澤のショートへのゴロの間に3塁ランナーがホームインし1点を挙げ3対5と差を縮めます。
9回の表に佐久長聖に1点を取られ、3点差とされた9回の裏、伊那北の攻撃。
この回先頭の8番・宮澤の打球をライトがダイビングキャッチで1アウト。
続く代打の小池はセンターフライ、1番中村はショートフライに倒れ、3対6で伊那北が佐久長聖に敗れました。
1972年以来、53年ぶりのベスト4進出はなりませんでした。
伊那ケーブルテレビでは高校野球、準々決勝から決勝戦の模様を試合当日の午後7時から122チャンネルで録画放送する予定です。
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守谷さん・石川さんペアIH出場報告
箕輪中学校出身の東海大学付属諏訪高校3年の守谷胡美さんと石川苺奈さんペアはソフトテニスでインターハイに出場します。
15日は守谷さんと石川さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長にインターハイ出場を報告しました。
2人は6月に開かれた県大会で3位となりインターハイ出場を手にしました。
攻撃的なテニスを得意としていて、後衛の守谷さんがラリーでチャンスを作り、前衛の石川さんがチャンスボールを確実に決めるスタイルだという事です。
守谷さんと石川さんは、小学3年生からペアを組んでいます。
守谷さんは箕輪町在住ですが、現在塩尻市在住の石川さんは中学の時は箕輪町に引っ越し、2人は小中高と9年間ペアを組んできました。
インターハイに向け2人は「近年県勢が達成していないベスト8入りを目指したい」と話していました。
白鳥町長は「ケガをしないよう、ベストを尽くして下さい」と激励しました。
2人が出場するインターハイのソフトテニス競技は山口県で行われ、守谷・石川ペアは29日の初戦で島根県代表と対戦します。
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戸田中央メディックス埼玉 伊那市で合宿
日本女子ソフトボールの国内最上位リーグ、ニトリJDリーグに加盟する戸田中央メディックス埼玉の監督らが白鳥孝市長を14日に表敬訪問しました。
戸田中央メディックス埼玉は、きょうから伊那市で合宿を行っています。
14日は、福田五志監督と宮下雅志コーチ、今田まな主将が市役所を訪れました。
宮下コーチは伊那市御園の出身で現役時代はKOAのチームに所属し長年にわたり長野県成年男子チームのエースピッチャーとして活躍しました。
宮下さんがコーチを務めていることが縁で始まった伊那市での合宿は今年で5年目です。
ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、戸田メディックスは16勝2敗で東地区の8チーム中首位です。
後半戦は9月6日から始まります。
白鳥市長は「前半戦の勢いのまま優勝を目指して頑張ってください」と激励し、伊那市産のブルーベリーと米を手渡しました。
合宿最終日となる21日(月)は、午前10時から伊那ニッパツスタジアムでJDリーグ西地区の伊予銀行ヴェールズとのオープン戦が予定されています。
入場は無料です。
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高校野球 伊那北ベスト8進出
第107回全国高校野球選手権長野大会、伊那市の伊那北高校は16日4回戦で長野俊英に勝ちベスト8進出を決めました。
伊那北のベスト8進出は2022年以来3年ぶりとなります。
伊那北は、16日上田市の県営上田野球場で長野俊英と対戦しました。
試合は序盤から両チームともチャンスを作りますが、あと1本がでず得点をすることができません。
試合が動いたのは9回の表、伊那北は2アウトから1・2塁のチャンスを作ると代打の小池がセンター前にボールを運び1点を先制します。
その後も8番・寺澤のライト前ヒットで1点を追加、9番・唐澤は前進していた外野の頭を越える打球を放ち2点を追加、1番・中村もセンター前に運び1点を追加し、この回一挙5点を挙げました。
9回の裏、長野俊英に1点を返されますが8回からリリーフした2年生の寺澤が抑え、伊那北が5対1で勝利しました。
準々決勝は、佐久長聖と19日にセキスイハイム松本スタジアムで対戦します。
試合の模様は19日の午前8時50分から122chで生中継します。 -
「笑点」の山田さん招き卓球大会
テレビ番組「笑点」の座布団運びでおなじみの山田たかおさんを招いた第2回山田たかお杯伊那招待卓球大会が、今日、伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
山田さんは、らくご卓球クラブ所属の68歳で卓球歴は20年ほどです。
これまでに出場した世界ベテラン卓球選手権大会で伊那市スポーツ協会卓球部部長の齋藤浩明さんとペアを組んでいたことが縁で山田たかお杯が開かれ、今回が2回目です。
山田さんはこの大会でも齋藤さんとペアを組み出場しました。
大会のセレモニーでは山田さんが座布団運びをしている番組「笑点」にちなんだグッズが当たる抽選会も開かれました。
山田さんは抽選箱から、大会参加者の名前が書かれたクジをひき、グッズを渡していました。
大会は、伊那市スポーツ協会卓球部が開いたもので、シングルスに約50人、ダブルスに25ペアが参加しました。
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高校野球長野大会 伊那弥生ケ丘と伊那北がベスト16進出
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の13日の試合結果です。
伊那弥生ケ丘高校と伊那北高校がベスト16進出を決めました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那弥生ケ丘対 上田東の試合は、8対3で伊那弥生ケ丘が勝ちました。
県営上田野球場で行われた伊那北対 上田染谷丘の試合は、9対8で伊那北がサヨナラで勝利しました。
次回は16日にベスト8をかけて試合が行われます。
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市内小中学生 フェンシングの全国大会へ
フェンシングの全国大会に出場する伊那市の春富中学校の生徒2人と西春近北小学校の児童1人が白鳥孝市長を表敬訪問しました。
10日は全国大会に出場する春富中学校3年の田中紳一郎さんと1年の池上泰平さん、西春近北小学校6年の池上雛子さんらが市役所を訪れ、白鳥市長に全国大会出場を報告しました。
箕輪中学校のフェンシング部に通う田中さんと長野ジュニアフェンシングクラブに所属の池上さんは今月19日から東京都で開かれる第11回全国中学生フェンシング選手権大会の男子フルーレ個人に出場します。
長野ジュニアフェンシングクラブに所属の池上雛子さんは来月30日から佐賀県で開かれる第11回全国小学生フェンシング選手権大会の女子フルーレ個人に出場します。
白鳥市長は「伊那市の代表として、悔いのないように頑張ってください」と話していました。
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伊那駅伝 来年3月22日開催
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が9日伊那市役所で開かれ来年の大会は3月22日に開かれることが決まりました。
総会には伊那市や長野陸上競技協会、関係団体などから約40人が出席し来年の大会は3月22日に開催することが決まりました。
今年の大会は男子は126校が出場し優勝は仙台育英高校、女子は53校が出場し、優勝は長野東高校でした。
来年の大会は男子が49回、女子が42回となります。
総会では再来年に男子が50回の節目を迎えることから、記念大会の事業検討小委員会を設置することが決まりました。 -
南箕輪小6年山田さん 空手全国大会へ
南箕輪村の南箕輪小学校6年の山田水月樹(みつき)さんは、8月に東京都で開かれる空手の全国大会に、形の部で出場します。
9日は、藤城栄文村長らに形を披露しました。
この日は、山田さんと、父・勝也さんが役場を訪れ、藤城村長に全国大会出場を報告しました。
山田さんは、5月に佐久市で開かれた県大会の小学6年女子形の部で3位となり、初めての全国大会出場を決めました。
全国大会ではおよそ190人がトーナメントで戦います。
全国大会は、8月21日から東京都で開かれます。
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高校野球 上伊那勢の9日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
セキスイハイム松本スタジアムで行われた上伊那農業 対 中野西の試合は、2対6で上伊那農業が敗れました。 -
高校野球 上伊那勢の8日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の8日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた伊那北 対 塩尻志学館の試合は、 6対1で伊那北が勝利しました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那弥生ケ丘 対 長野吉田の試合は、6対1で伊那弥生ケ丘が勝利しました。
9日は、セキスイハイム松本スタジアムで行われる上伊那農業対 中野西の試合をJ501chで生中継します。