-
秋季北信越高校野球は無観客試合
来月から開催される秋季北信越高校野球長野県大会各支部の予選は無観客試合となることが決まりました。
これは一般財団法人長野県高等学校野球連盟が31日公表したものです。
新型コロナウイルス感染症長野県対策本部から感染症対策を厳格に行ったうえで実施することという条件が付けられたことによるもので入場できるのは各校野球部員のみとなっています。
また県大会に出場できるのは当初32校でしたが24校に縮小して開催されることとなりました。
-
長野クラブ所属の箕輪町選手5人が表敬訪問
全日本中学女子軟式野球大会に長野クラブのメンバーとして出場する箕輪町の選手5人が12日、白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
この日は、箕輪中学校三年生で、ライトの藤田紗代さん、同じく三年生でショートとピッチャーの有賀陽菜さん、同じく三年生でファーストの柴若菜さん、二年生でピッチャーの藤森琴羽さん、同じく二年生でサードの大槻星菜さんの5人が表敬訪問しました。
選手たちは「一勝を目標に頑張りたい」と初戦突破の決意を伝えていました。
5人は、中信、南信の選手が中心の「長野クラブ」に所属していて、今年は打撃力が高いチームだということです。
長野クラブは、7月に大町市運動公園野球場で開かれた長野県大会の予選で優勝し、全国大会への切符を手に入れました。
なお、8月に京都府で開催を予定していた全日本中学女子軟式野球大会は新型コロナの影響で中止となり、10月に代替大会が石川県で開かれる予定です。
-
高遠高校野球部に感謝を伝えるメッセージパネル寄贈
夏の全国高校野球選手権長野大会で3位となった伊那市の高遠高校野球部に、市民からの感謝の言葉を集めたパネルが13日に贈られました。
13日は、高遠高校で贈呈式が行われ、企画した伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんと環屋の杉山祐樹さんが、選手にパネルを手渡しました。
高遠高校は、夏の大会で創部以来初めてとなる準決勝まで進み、優勝した松商学園に6対8で敗れたもののあと一歩のところまで迫りました。
地域を元気にしてくれた野球部に感謝の気持ちを伝えようと、7月下旬にスーパーや市役所にメッセージカードを設置したところ、5日間で588人分が集まったということです。
メッセージカードは、縦1m・横1.5mのパネルに入れ、プレゼントしました。
パネルは、正面玄関前の廊下に飾られているということです。 -
芳澤香乃子さん空手全国大会に出場
伊那市の伊那東小学校4年生の芳澤香乃子さんが、28日と29日に東京都の東京武道館で行われる全日本少年少女空手道選手権大会に長野県代表として出場します。
18日は、伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
芳澤さんは、6月に行われた県大会の形競技4年女子の部で優勝し、2年ぶり3回目の全国大会出場を決めました。
芳澤さんは、市長をはじめ市の職員に演技を披露しました。
白鳥市長は、「勝つ気持ちを強く持って頑張ってください」と話していました。
-
河野さん池上さんペア全国へ
来月17日から岡山県で始まる35歳以上の人を対象にした全国大会、日本スポーツマスターズ大会のソフトテニスの部に、箕輪町の河野公明さんと池上京子さんペアが出場します。
17日は、河野さんと池上さんが箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
2人は先月行われた県大会のミックスダブルスで、過去に全国大会を制したペアを破り初めてのマスターズ大会出場を決めました。
前衛・後衛の役割を決めず臨機応変に動いて得点を重ねるフリースタイルのプレーが特徴だということです。
河野さんと池上さんペアは、団体戦のミックスダブルスに出場します。
白鳥町長は、「優勝を目指して頑張って欲しい」と激励していました。
河野さん池上さんペアが出場する日本スポーツマスターズのソフトテニスの部の試合は、18日から岡山県で始まります。
-
伊那リトルシニア 東日本大会へ
中学生の硬式野球チーム伊那リトルシニアは、8日から上田市など県内4球場で開かれる、第10回日本リトルシニア東日本選抜野球大会に出場します。
伊那リトルシニアは、上伊那各地から集まった中学生35人が所属しています。
6月の中南信大会で優勝し、3年ぶりに東日本大会への出場権を獲得しました。
今年のチームは堅い守りが特徴で、攻撃では、走力がある選手がそろっていて、犠打などでランナーを進めコツコツと点を取るチームだと言う事です。
伊那リトルシニアが出場する東日本選抜大会は8日から始まります。
伊那の初戦は、8日の午前10時から長野市の長野県営野球場で関東代表の志木と対戦します。
-
ソフトテニス 小学生全国大会へ
箕輪町の箕輪北小学校6年の足助彩さんと箕輪西小学校6年の藤井明依さんペアは、今月千葉県で開かれる全日本小学生ソフトテニス選手権大会に県代表として出場します。
7月20日は足助さんと藤井さんの2人が役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会出場の報告をしました。
足助さんと藤井さんは、小学3年生の頃からペアを組んでいます。
5月に塩尻市で開かれた、県大会でベスト4に入り全国大会への切符を手にしました。
試合では、相手のボールを拾い、チャンスで確実に得点を挙げるのが持ち味です。
足助さんは「1つでも多く勝利をあげたい」、藤井さんは「練習の成果を発揮したい」と話していました。
白鳥町長は「けがをしないよう、持ち味を十分に発揮してください」と激励していました。
全日本小学生ソフトテニス大会は、来月5日から千葉県で開催される予定です。
-
フェンシングフルーレ男子団体 日本4位
東京オリンピックフェンシングフルーレ団体の3位決定戦が1日に行われ、箕輪町出身の西藤俊哉選手が所属する日本チームは、銅メダル獲得とはなりませんでした。
箕輪町沢の西藤選手の実家では、家族や親せきおよそ10人が集まり、日本チームを応援しました。
3位決定戦の相手は、世界ランキング1位のアメリカです。
世界ランキング6位の日本は、準々決勝でイタリアに僅差で勝ち準決勝に進みました。
準決勝では、フランスに3ポイント差で敗れ、3位決定戦へとまわりました。
西藤選手は、イタリア戦、フランス戦では試合に出場していましたが、3位決定戦では控えにまわりました。
序盤は、僅差で試合が進みましたが、地力に勝るアメリカが次第にポイント差を広げ、31対45で日本は敗れました。
西藤選手は自身のSNSで、「オリンピックという大舞台でこれまでにない悔しさを感じる1日となりました。3年後のパリのスタートは1日から始まっていると思います。こんな僕ですが、もう一度一緒に夢を追いかけて頂けたら、そっと見守って頂けたら嬉しいです。本当に応援ありがとうございました。」と感謝の言葉を綴っています。 -
東京五輪 男子フルーレ団体3決へ
東京オリンピックのフェンシングの男子フルーレ団体が1日行われ、箕輪町沢出身の西藤俊哉選手が日本チームのメンバーとして出場しました。
西藤選手の実家では、父の繁さんをはじめ、家族や親せきなど11人が集まり、テレビの前で声援を送りました。
日本は初戦、イタリアに勝利し、準決勝へと進みました。
準決勝の対戦相手はフランスです。
日本はこの試合勝利すれば、メダルが確定します。
団体戦は、1チーム3人が出場し、総当たりの9試合を行います。
どちらかが45点を先取するか、終了時の合計得点が多い方が勝利となります。
西藤選手はフランス戦3試合行い、第一が3対6、第二が4対9、第三が0対5という結果でした。
試合は序盤からフランスにリードをゆるす展開となりました。
最終戦で日本が追い上げましたが一歩およばず、42対45で敗れ、3位決定戦へと進みました。
3位決定戦は日本対アメリアの対戦となっています。
-
五輪フェンシング出場の西藤俊哉選手 家族が応援
東京オリンピックのフェンシング男子フルーレ個人戦が26日に行われ、箕輪町沢出身の西藤俊哉選手が出場しました。
西藤選手は、3回戦で敗れました。
西藤選手の実家では、父の繁さんをはじめ、家族や親せきなどおよそ10人が集まり、テレビの前で声援を送りました。
二回戦から登場した西藤選手は初戦、ブラジルの選手と対戦しました。
西藤選手が最初のポイントを奪います。
対戦相手は、日本フェンシング協会の会長を務めた太田雄貴さんが前回のリオオリンピックで敗れた選手です。
世界ランキングは、西藤選手よりも上位です。
指導者でもある父繁さんは、5歳からフェンシングを始めた西藤選手を中学1年まで指導してきました。
夢の舞台での勝利を願います。
試合は、西藤選手が終始リードし、14対10でマッチポイントを迎えます。
西藤選手がポイントをあげ、15対10で勝利しました。
この後、ベスト8をかけた3回戦でフランスの選手を相手に4対15で敗れました。
西藤選手は、来月1日に行われる団体戦にも出場する予定です。 -
町内飲食店でも西藤選手を応援
箕輪町内のいたるところで西藤選手へ声援が送られました。
このうち箕輪町松島にある飲食店、ゆとろぎroom5884では店主の小林圭太郎さんら3人が西藤選手の試合のネット中継を観戦しました。
小林さんは西藤選手の父、繁さんと交流があることから、フェンシング関係者の集いの場にもなっているということです。
西藤選手が初戦の試合に勝つと歓声をあげて喜んでいました。
8月1日に行われる男子フルーレ団体も店内で応援する予定だということです。
-
高遠高校 松商学園と準決勝で対戦
夏の全国高校野球選手権長野大会、初のベスト4進出と快進撃を続ける高遠高校は、22日、松本市野球場で行われた準決勝で松商学園と対戦しました。
高遠高校は、春の県大会の準決勝で2―13でコールド負けした松商学園と対戦しました。
1回裏、高遠は、松商学園のタイムリーヒットなどで3点を奪われます。
3回・4回にも、松商学園はホームランやタイムリーヒットで点を重ね、高遠高校は0対7と突き放されます。
5回表、高遠は、相手のミスで2アウト2塁・3塁とすると、3番・湯田。
タイムリーヒットで2点を返します。
あと1点入れられればコールド負けという7回裏を踏ん張った高遠高校。8回表の攻撃。6番柳原と、7番小松の連続ヒットなどで満塁のチャンスを作ります。9番井澤の犠牲フライ・1番阿部のヒットなどで4点を返し、2点差まで詰め寄ります。
9回表、高遠の攻撃。ツーアウト・ランナー1・2塁の場面。
高遠は6―8で、惜しくも松商学園に敗れました。
-
高遠高校22日準決勝
夏の全国高校野球長野大会で準決勝に駒を進めた伊那市の高遠高校は22日、第一シードの松商学園と対戦します。
22日の午前中、高遠高校のグラウンドでは練習が行われていました。
夏の大会で初めてシード権を獲得した高遠は初戦、阿智に11対4、3回戦は田川に8対1、4回戦は、飯田OIDE長姫を10対4で破り1985年の創部以来初めてのベスト8進出を決めました。
高遠の快進撃は続き、準々決勝は、上田染谷丘を10対3で破りました。
選手たちは22日、投手と内野の連携プレーの確認などをしておよそ4時間、汗を流しました。
準決勝で対戦する松商学園とは、春の県大会で対戦していて、13対2で敗れています。
高重陽介監督は、「相手より先に仕掛ける展開を作っていきたい」と話していました。
また、井澤伶央主将は、「リベンジしたい」と意気込んでいます。
快進撃を支える選手がいます。
3年生の小松洸稀君です。
中学生から野球を始めた小松君は、高重監督のもとでプレーしたいと思い入部しました。
高遠高校では、公式戦で勝つために何ができるかを自分で考えることをモットーにしていて小松君は、選手にしか出来ないサポートをしようと考えました。
誰よりも早くグラウンドに来て整備などの準備を行います。
あと2勝で甲子園出場となる高遠は、22日の午前9時30分から松本市野球場で松商学園と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、22日の午後5時15分から臨時ニュースで試合結果などをお伝えします。
尚、試合の模様は午後7時から122chで録画放送します。
-
高遠高校野球部 創部初ベスト4
第103回全国高校野球選手権長野大会の準々決勝が松本市野球場で18日行われ高遠が上田染谷丘を10対3で破り創部以来、初めてのベスト4進出を決めました。
高遠は初回ノーアウト満塁のチャンスを作ります。
4番小池のタイムリーツーベースで2点を先制します。
さらに7番小松のヒットなどでこの回5点を奪います。
高遠は3回にも1点、5回にも2点を追加し、リードを広げます。
18日は日曜日ということもあって球場には多くの地元の人たちも応援にかけつけていました。
好投を続けてきたエース登内は5回裏に上田染谷丘の2番滝沢に3ランホームランを打たれます。
9回表には1アウト満塁の場面で3番湯田のタイムリーヒットで2点を追加し、10点目をあげます。
エース登内は5回に3ランホームランを浴びたものの、9回を155球1人で投げぬき10対3で勝ち、ベスト4進出を決めました。
勝った高遠は22日に第一シードの松商学園と対戦します。
-
東部中野球部 東日本大会へ
伊那市の東部中学校野球部は、来月茨城県水戸市で開催される東日本少年軟式野球大会に出場します。
東部中野球部は、1年生から3年生まで33人が所属しています。
17日は学校のグラウンドで練習を行いました。
東部中は11日に坂城町で開かれた県大会で初優勝し、東日本大会への出場権を手にしました。
エースの伊東颯君と主将でキャッチャーの酒井純矢君を中心に、守りでリズムを作るチームだと言う事です。
東日本大会は3年生にとっては最後の公式戦となります。
東日本少年軟式野球大会は来月13日から16日に茨城県水戸市で開催され27チームが出場します。
東部中の初戦は14日に群馬県代表と対戦する予定です。
-
松本山雅が箕輪町の小学校にサッカーボールを寄贈
サッカーJ2の松本山雅は、ホームタウンとしている箕輪町の小学校にサッカーボールを16日、寄贈しました。
この日は、町役場の職員が箕輪南小学校を訪れ、松本山雅から預かったサッカーボールを手渡しました。
松本山雅は、箕輪町をホームタウンとしていて、町内の全小学校にサッカーボールを5個ずつ贈りました。
サッカーボールは、今後授業や休み時間で使うということです。 -
高遠高校野球部が初のベスト8進出
第103回全国高校野球選手権長野大会の4回戦が県内4球場で14日に行われ、高遠が飯田OIDE長姫を10対4で破り創部以来、初めてのベスト8進出を決めました。
高遠は3回表、1アウト1・2塁のチャンスを作ると、4番小池のヒットで1点を先制。
さらに、スクイズで1点を追加します。
高遠は4回にも3点を追加し試合の主導権を握ります。
先発のエース登内は、5回まで2安打無失点で抑えます。
6回以降、飯田OIDE長姫に、4点を奪われるも、登内が9回まで投げ切り10対4で勝ちました。
高遠は創部以来、初めてのベスト8進出を決めました。
高遠は18日の正午から松本市野球場で上田染谷丘とベスト4をかけ対戦することになっています。
-
東ティモール選手団リモート懇談
伊那市役所で15日、東ティモールオリンピック選手団と白鳥孝市長、林俊宏副市長が通訳を介してリモート懇談をしました。
懇談では選手3人が伊那市への感謝やオリンピックに向けての抱負を話しました。
陸上のフェリスベルト選手は「東ティモールの名前を一人でも多くの人に知ってもらいたい。」
競泳のイメルダ・フェリシタ選手は「参加することを夢見てきた。次の世代につなげていきたい。」
同じく競泳のジョゼ・ジョアオ選手は「自分のベストタイムを縮めたい。」と話していました。
白鳥市長からの「差し入れは何がいいですか」との質問には「寿司がいいです。」と答えていました。
競泳の選手2人は東ティモールでは練習の環境が整っておらず伊那での練習環境を喜んでいました。
競泳の2人は「応援してくれる市民の皆さんには会えないが練習場所にメッセージなどを飾ってくれてうれしい。」と話していました。
-
東ティモール五輪代表が練習公開
東京オリンピック男子陸上東ティモール代表選手の練習が15日に伊那市陸上競技場で行われました。
東京オリンピック男子陸上1,500メートル東ティモール代表のフェリスベルト・デ・デウス選手の練習が報道関係者に公開されました。
撮影は新型コロナ感染防止のため、競技場の外やスタンドからとなりました。
選手団は13日に伊那市に到着し、事前合宿をしています。
フェリスベルト選手は22歳で、今回が初のオリンピック出場となります。
午前中に行われた練習では400メートル、300メートル、200メートルを5本ずつ走っていました。
合宿中は毎日4時間ほど練習を行うということです。
-
東ティモール選手団 伊那で事前合宿
東京オリンピックに出場する東ティモールの選手団が事前合宿のため、13日伊那市に到着しました。
13日午後6時30分過ぎ、宿泊先となる高遠さくらホテルに東ティモールの選手団10人を乗せたバスが到着しました。
ホテルの玄関では、住民や市の関係者などおよそ30人が選手たちとの距離を十分とるなど感染対策をして出迎えました。
東ティモールからは3人がオリンピックに出場します。
出場するのは競泳の50メートル自由形に男子と女子それぞれ1人と、陸上の男子の1,500メートルに1人です。
選手団の代表で東ティモールオリンピック委員会のマテウス委員長は「オリンピックに向けてしっかりと準備をさせて頂きます」と挨拶しました。
選手団は新型コロナ感染防止策として毎日PCR検査を行う他、一般の利用客と会わないようホテルの裏口から出入りを行います。
東ティモール選手団は20日まで伊那で事前合宿を行いその後東京の選手村に入る事にしています。 -
高遠が創部以来初のベスト8進出
第103回全国高校野球選手権長野大会、高遠が初のベスト8進出を決めました。
4回戦をかけた、高遠 対 飯田OIDE長姫の試合は、10対4で高遠が勝ち、創部以来初のベスト8進出を決めました。
-
高校再編について考える上伊那の会
高校再編について考えるシンポジウムが11日に、伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
シンポジウムでは、赤穂・駒ヶ根工業高校の同窓会長と、飯田OIDE長姫高校・伊那東小学校の教諭の合わせて4人が、県が示した高校再編統合計画の二次案について自身の考えを述べました。
県教育委員会は二次案で、赤穂を総合学科新校に、辰野商業・箕輪進修工業・上伊那農業・駒ヶ根工業を上伊那総合技術新校として、再編・転換する計画を示しています。
駒ヶ根工業高校同窓会長の鈴木正志さんは「3つの学校を1つにすることありきで話が進んでいることを危惧している。工業科を主体とした総合技術新校を望む」と話していました。
伊那東小学校教員の山岸祥子さんは、「総合学科校になっても大学進学に必要な科目を学べる環境が必要」と話していました。
シンポジウムは、住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会が開いたもので、会場にはおよそ30人が訪れました。 -
全国高校野球選手権大会 上伊那勢の結果
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の10日の試合結果です。
10日の高遠 対 田川の試合は8対1で高遠が勝ちました。
-
東ティモール大統領が伊那市に謝意
伊那市は9日、東ティモール選手団の東京オリンピック事前合宿の受け入れに対し、東ティモールのル・オロ大統領から謝意が示されたと発表しました。
謝意が示されたのは、9日、東ティモール大統領府で行われた派遣選手団への国旗授与式の中だということです。
謝意では「在東ティモール大使館を通じた様々な支援により、特別なイベントであるオリンピックへ参加できるようになりました。東京オリンピック参加のための事前合宿の受け入れ、宿泊施設や交通手段の提供など、伊那市からの貴重な支援に感謝します」としています。
事前合宿は13日から20日までで、陸上、競泳の選手とコーチら11人が訪れる予定だということです。
-
高校生4人フェンシングで全国
フェンシングでインターハイに出場する箕輪町の高校生4人が9日町役場を訪れ白鳥政徳町長に健闘を誓いました。
インターハイに出場するのは伊那北高校3年の小池花佳さん、同じく伊那北高校3年の浅井蒼大さん、箕輪進修高校2年の中村駿太さん、赤穂高校1年の城内結衣さんです。
4人は予選を突破し上位を目指したいなどと意気込みを話していました。
フェンシングのインターハイは福井県で来月10日から始まります。
また9日は東京オリンピック、フェンシング男子フルーレに出場する箕輪町の西藤俊哉選手の父、繁さんに町から激励金が贈られました。
-
全国高校野球選手権大会 上伊那勢の試合結果
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の8日と9日の試合結果です。
8日の駒ヶ根工業 対 中野西の試合は延長13回 4対5で駒ヶ根工業が敗れました。 -
伊那駅伝コース一部変更を検討
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が6日伊那市のJA上伊那本所で開かれ来年の大会に向けトラックの逆回りや環状南線の使用などコースの一部変更を検討していくことが確認されました。
総会には伊那市や長野陸上競技協会などから約30人が出席しました。
コースの一部変更案は伊那市陸上競技場のトラックの逆回りと新しく開通した環状南線を使用するものです。
トラックの逆回りについては競技場から道路に出る際の角度がゆるやかになりランナーの安全性が向上するとしています。
環状南線をコースとすることについてはこれまでより距離が短くなりますが女子は折り返し地点を延長することで距離を確保するとしています。
一方男子は折り返し地点の延長が困難だとしてこれまで通りのルートとすることが提案されています。
コースの変更については今後幹事会で検討されるということです。
来年の春の高校伊那駅伝は3月20日に開催されます。
-
全国高校野球選手権大会 上伊那勢の試合結果
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の今日の試合結果です。
辰野・阿南連合 対 岡谷南の試合は0対4で辰野・阿南連合が敗れました。
高遠 対 阿智は、11対4の8回コールドで高遠が勝ちました。
-
高校野球 上伊那勢の試合結果
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の5日の試合結果です。
上伊那農業 対 中野立志館の試合は5対6の9回サヨナラで上伊那農業が敗れました。
辰野・阿南の連合チーム 対 大町岳陽は、辰野・阿南が13対8で勝ちました。
-
夏の高校野球 上伊那勢の試合結果(4日)
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の今日の試合結果です。
松本市野球場で行われた伊那北-塩尻志学館の試合は4対2で伊那北が、伊那弥生ケ丘-松本県ヶ丘は、伊那弥生ケ丘が7対0の7回コールドで勝ちました。
あすは121chで上伊那農業-中野立志館の試合を午前10時50分~放送します。
122チャンネルでは、辰野・阿南-大町岳陽の試合を午前9時50分~、続いて阿智-池田工業の試合を放送します。