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日本共産党伊那市議団が申し入れ
日本共産党伊那市議団は、新型コロナウイルス感染症対策について伊那市に11日申し入れを行いました。
11日は、日本共産党伊那市議団の柳川広美団長と飯島光豊議員が伊那市役所を訪れ、林俊宏副市長に新型コロナ対策について申し入れをしました。
内容は、予防目的の社会的検査の網羅的・定期的な実施や県に対する変異株検査の体制強化の要請、ワクチン接種の電話予約へのスムーズな対応など9項目を求めるものです。
林副市長は「県や国に要望を伝えるべきものは伝えていきたい。ワクチンは急がなくても必ず接種できることを市民に伝えていきたい」と話していました。
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公明党伊那市議団が新型コロナによる要望書提出
伊那市の公明党伊那市議団の飯島尚幸団長らが新型コロナによる要望書を白鳥孝市長に4月30日に提出しました。
公明党伊那市議団の飯島団長と前田久子議員は伊那市役所を訪れ白鳥市長に要望書を手渡しました。
新型コロナの影響により生活に困窮している女性が生理用品を必要とする場合は国の地域女性活躍推進交付金を活用した配布などを申し入れました。
白鳥市長は「女性のデリケートな問題だと思う。倉庫に備蓄をして渡す方法もあるが、備蓄数や劣化する問題もある。危機管理課にも確認したい」と話していました。 -
令和2年度決算820万円余り赤字
一般財団法人南箕輪村開発公社は昨年度の決算をまとめました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減少し820万円余りの赤字となりました。
17日南箕輪村の大芝壮で南箕輪村開発公社評議員会が開かれ決算が承認されました。
村開発公社は大芝壮や大芝の湯、味工房などの事業を行っています。
昨年度の収入は新型コロナの影響で前の年度よりおよそ2億1,000万円減の3億5,500万円、支出は3億6,300万円で820万円余りの赤字となりました。
村開発公社の唐木一直理事長は「大芝荘をこれからどうしていくのか、経営重視で結論づけをしていかなければならない。」と話していました。 -
南箕輪村議会臨時会 補正予算案全会一致で可決
南箕輪村議会の臨時会が14日開かれ、村長選後の肉づけとなる1億7千5百万円を一般会計に追加する補正予算案が全会一致で可決されました。
臨時会はきのうから開かれていて14日は、村から提出された補正予算案など6つの議案の採決が行われました。
このうち補正予算案は、村長選後の肉付けとなる1億7,500万円を一般会計に追加するもので総額は64億1,000万円となっています。
補正予算案は全会一致で可決されました。
主な事業は学校給食センター整備事業に1億2,600万円や飲食店が新型コロナ感染防止対策を行う事業継続支援金に1,100万円、新型コロナワクチンの接種事業に580万円などとなっています。
臨時会では、6議案全てが全会一致で可決又は同意されました。
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天竜川上流治水促進期成同盟会 戸草ダム建設など要望へ
上下伊那の市町村などで構成する天竜川上流治水促進期成同盟会の今年度の総会が、13日伊那市役所で開かれ、治水・砂防事業の推進や、戸草ダム建設について要望していくことが了承されました。
13日は、上下伊那18の市町村長などが出席して総会が開かれました。
期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「地球温暖化により大きな自然災害が頻発し、戸草ダムの建設がより必要になっている。」とあいさつしました。
期成同盟会は、天竜川上流域の治水事業を促進するために活動を行っていて、今年度も、治水・砂防事業の一層の推進や、戸草ダム建設に向けた検討、小渋ダム堰堤改良事業の推進などを国などの関係機関に要望していくことが了承されました。
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村長選挙後の肉付け予算案提出
南箕輪村議会臨時会が13日役場で開かれ村長選挙後の肉付けとなる1億7,500万円を追加する一般会計補正予算案など5議案が提出されました。
当選後初めて招集した議会で藤城栄文村長があいさつをしました。
藤城村長は「新型コロナ感染防止対策を進めるほか子育て支援、協働のむらづくりの推進、デジタル化の推進などに力を入れていく」とあいさつしました。
村長選挙後の肉付けとなる一般会計補正予算案は1億7,500万円を追加するもので総額を64億1,500万円としています。
主な新規事業は新型コロナ対策として飲食店事業継続支援に1,100万円、防災センター周辺整備事業に2,000万円、学校給食センター整備事業に1億2,600万円、中学校体育館床改修工事に5,300万円などとなっています。
村議会臨時会は14日までで議案の討論と採決が行われます。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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伊那市新型コロナ対策予算に7,600万円
伊那市議会臨時会が11日開かれ、市独自の新型コロナ感染症感染対策第14弾を含む補正予算案が全会一致で可決されました。
11日は市役所で市議会臨時会が開かれ、歳入歳出に1億80万円を追加する今年度一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
このうち新型コロナ対策第14弾は合計7,600万円となっています。
新生児1人当たり10万円を給付する事業に4,200万円、75歳以上の高齢者を対象に公共交通で利用できる券の追加配布に2,900万円、第3回の学生応援便に300万円、生活困窮者への生理用品の無償配布に200万円となっています。
この他INAスーパーエコポリス構築プロジェクトに9,800万円などとなっています。
また、新産業フェスの中止に伴い1億5千万円が減額されています。
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循環バスをモバイル市役所に
伊那市は、今年度から5年間の計画で、窓口相談や申請受付をモバイル機器を搭載したバス車両で行うモバイル市役所のほか、大型無人航空機による山荘への荷揚げ輸送などのプロジェクトに取り組みます。
11日市役所で市議会全員協議会が開かれ、取り組みについて説明がありました。
伊那市は、技術を活用し人口減少社会における持続可能な地域づくりを行うINAスーパーエコポリス構築を掲げています。
国の地方創生推進交付金を活用して行うもので、事業費は5年間で7億5,000万円を見込んでいます。
このうち、モバイル市役所は、市内全域が対象で、モバイル機器を搭載したバスの車両内で窓口相談や申請受付などを行うものです。
車両はノンステップバス1台を使用します。
朝と夜は長谷地域の循環バスとして運行し、昼間の時間帯をモバイル市役所として活用します。
バスと本庁舎をネットワークでつなぎ、テレビ電話での行政相談や証明書の発行、マイナンバーカードの申請受付などを行う予定です。
バスには職員と担当ドライバーが乗車します。
事業費は3,800万円で、今年度はバスの改造を行い、来年度からの運用を目指します。
大型無人航空機による物資の輸送は、現在ヘリコプターで行っている山荘への荷揚げを滑走路のいらない航空機VTOL機で行うものです。
山岳特有の気象状況に適応し、安定して飛行できるVTOL機での輸送にシフトすることで、荷上げ費のコストダウンにつなげるねらいです。
VTOL機では1回に100キロほどの荷物を輸送することができるということです。
事業費は3,500万円で今年度中にルートを開設し、来年度から実証を行う計画です。
ほかに、現在8台で運行しているぐるっとタクシーのうち4台を1年に1台ずつ電気自動車に置き換える計画です。
INAスーパーエコポリス構築プロジェクトには、今年度1億13,00万円の予算が計上されています。
INAスーパーエコポリス構築は9事業あり、そのうち3つを今年度から着手します。
このほかに、移住促進やサテライトオフィスの誘致を目的としたモバイルオフィス構想プロジェクトも行う計画です。
マイクロバスを改造し、移住希望者が寝泊りしながらテレワークを行うことで、伊那に滞在し、暮らしを体験できるというものです。
伊那市では、デジタル技術を活用し地域の課題解決に取り組んでいくとしています。
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長野県SNSコロナ情報(食料品の備蓄)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となった方には、ご自宅での健康観察をお願いしています。
新型コロナへの備えとしても、食料品の備蓄があると安心です。
防災のための備蓄の目安を、ご参考にしていただければと思います。
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伊那市地域おこし協力隊新たに男性2人
伊那市の地域おこし協力隊に愛知県と北海道の男性2人が新たに委嘱されました。
6日、伊那市役所で委嘱式が行われ愛知県の久田拓弥さん26歳と北海道の和泉翼さん32歳に
白鳥孝伊那市長から委嘱書が手渡されました。
久田さんは愛知県で広告の制作などを行う会社に勤めていましたが地方が抱える課題解決に取り組みたいと協力隊に応募しました。
和泉さんはこれまでにインテリアコーディネーターなどを行っていて将来は伊那で起業しようと応募しました。
白鳥市長は「外から見た目としての新しい風を吹き込んでもらいたい。」と激励しました。
2人はみはらしファームの魅力開発や情報発信を行うことになっていて任期は今月1日から1年ごと更新で最長3年間となっています。
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伊那市安全会議の理事会 開催
産業事故防止や防犯など様々な安全活動の推進を図るために設置された伊那市の安全会議の理事会が市役所で6日に開かれました。
この日は伊那市安全会議の理事会が開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などを話し合いました。
交通安全部会からは、高齢者が運転免許証を自主返納した場合、費用の一部として1件あたり5,000円の助成があり、昨年度は282人が利用したと報告がありました。
今年度も引き続き行われます。
また防火防犯部会からは、警察などによって認知された刑法犯件数が昨年度521件あり、前年度と比べ130件増加したという報告がありました。
色情ねらい事件やさい銭ねらいが大幅に増加しているということです。
伊那市は、情報交換を行うことで安心安全につなげていきたいとしています。
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南箕輪村特別職報酬 白紙諮問
南箕輪村の藤城栄文村長は、村の特別職の報酬について、審議会に7日白紙諮問しました。
南箕輪村特別職報酬等審議会が役場で開かれ、藤城村長が審議会の加藤純治会長に白紙諮問しました。
現在の理事者の給料は、条例で定められた額と同じで、村長は月額76万2千2百円、副村長は64万7千8百円、教育長は55万2千円となっています。
藤城村長は「コロナにより経済は厳しい状況にある。自分としてはしかるべき処置もやむを得ないと思っている」と挨拶しました。
審議会への諮問は、毎年年明けに行われていますが、先月村長選が行われたことから、この時期となりました。
答申は今月中に行なわれる予定です。
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元気づくり支援金 上伊那分内定事業決定
長野県の元気づくり支援金の上伊那分の39事業が内定しました。
産業振興・雇用拡大が19件、環境保全・景観形成が8件、教育・文化の振興が7件などとなっています。
内定事業のうち、伊那市では、リニア開通を見据えたマーケティング調査・広域周遊プロモーションの実施に640万円、専門アドバイザーによる企業の課題の掘り起こしと対策の立案支援に350万円、NPO法人フリーキッズビレッジの不登校児の学習支援に240万円、高遠さくらリゾートをテーマとするコンテンツの開発に140万円などとなっています。
箕輪町では、町内大手スーパーとタイアップしたゼロカーボン推進事業に210万円、観光ボランティアガイド養成事業に90万円などとなっています。
南箕輪村では、マウンテンバイク・コースの定期的な開放に180万円、学生を交えた自転車観光推進のワークショップに130万円、フラッグフットボールの全国大会に90万円などとなっています。
そのほか、上伊那広域連合が行う高校生・大学生の保護者を対象にした就活セミナーに240万円となっています。
上伊那の内定分は39事業、金額は7,122万円となっています。
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春の叙勲 放送エリア内から5人選ばれる
今年の春の叙勲が29日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは5人が選ばれました。
元伊那商工会議所会頭の川上健夫さんが産業振興功労で旭日小綬章を受章しました。
川上さんは、南箕輪村南原在住の70歳です。
伊那市西箕輪のサン工業株式会社社長で2013年から2019年まで2期6年伊那商工会議所の会頭を務めました。 -
長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県への訪問は、できるだけ控えるようお願いします。
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ワナセンサーを高遠・長谷に整備へ
伊那市有害鳥獣対策協議会は檻に野生動物が捕獲されるとセンサーが反応しメールで通知される「ワナセンサー」を今年度新たに高遠、長谷地区で整備する計画です。
伊那市有害鳥獣対策協議会総会が伊那市役所で27日に開かれワナセンサー整備など今年度事業が承認されました。
ワナセンサーは檻に野生動物がかかっているか確認に行く必要がなくなることから、猟友会などの負担軽減につながるものです。
これまでに91台が運用されていて高遠・長谷地区に今年度はじめて整備する計画で1台あたり月額300円の補助がされます。
昨年度の有害鳥獣捕獲数はニホンジカが1,568頭、ニホンザルは120頭だということです。
白鳥孝伊那市長は「昨年度はニホンジカの捕獲が多かった。熊の捕殺できる仕組みづくりも考えていきたい」と話していました。
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長野県SNSコロナ情報(お困りごと相談センター)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【ご相談ください】
ゴールデンウイークを控え、仕事、お金、住まい等に関するお困りごとがありましたら、一人で抱え込まず、ぜひご相談を!
どこに相談したらいいか分からない場合はお困りごと相談センターへ。
電話番号は026-235-7077、受付時間は午前8時30分から午後5時15分です。
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みのわ振興公社の収支悪化分を町が負担
箕輪町は新型コロナの影響を受けた株式会社みのわ振興公社の収支悪化分の半分にあたる2,200万円を負担します。
箕輪町議会臨時会が26日に町役場で開かれ、みのわ振興公社負担金の2,200万円を含むおよそ3,600万円の一般会計補正予算案が可決されました。
みのわ振興公社が管理するながた荘、ながたの湯などの施設は新型コロナの影響で施設の休業やイベントの中止などがあり令和2年度の経常損失はおよそ4,300万円となる見込みです。
このことから町とみのわ振興公社は協議を行い、2分の1相当の2,200万円を町が負担することとなりました。
みのわ振興公社では経費の削減と経営の効率化、感染防止対策を徹底し、集客につなげる施設運営により収支を改善し、withコロナ時代に適した管理運営に努めるとしています。
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箕輪町議会の新しい議長に小出嶋文雄さん
申し合わせ任期の満了に伴い箕輪町議会の議長選が26日に行われ、新しい議長に小出嶋文雄さんが選ばれました。
議長選には2人が立候補しました。
15人の議員全員が投票を行いその結果、小出嶋さんが9票で議長に選ばれました。
小出嶋さんは「議会を円滑に行い、開かれた議会運営に努めていきたい」と挨拶しました。
副議長には議長の指名で荻原 省三さんが選ばれました。
任期は26日から2023年4月29日までとなっています。
また総務産業常任委員長には金澤幸宣さん、福祉文教常任委員長には寺平秀行さん、議会運営委員長に伊藤隆さん、議会活動活性化委員長に入杉
百合子さん、議会広報特別委員長に釜屋美春さんが選任されました。
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箕輪町が出水期に備え河川調査
箕輪町は出水期を前に、町内の25河川の調査を22日に行いました。
河川調査は町の建設課職員が4班に分かれて県や町が管理する25河川で行われました。
このうち帯無川を調査した職員は川底にできた穴の深さや幅を測っていました。
穴が護岸まで広がるとブロックが崩れる恐れもあるということで帯無川を管理する伊那建設事務所に状況を報告するということです。
職員は他にも堤防に損傷がないか河川の上流から下流まで目視で確認していました。
調査内容は来月に開かれる町の水防協議会で報告する予定です。 -
長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
感染拡大地域(宮城県,山形県,埼玉県,東京都,愛知県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,徳島県,愛媛県,福岡県,沖縄県)及び外出自粛を要請中の都道府県(千葉県, 神奈川県)への訪問は、できるだけ控えてください
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中川村長選 宮下氏再選
任期満了に伴う中川村長選挙が20日告示され、現職で2期目を目指す宮下武彦さんが無投票で再選を果たしました。
中川村長選が無投票となったのは1997年以来24年ぶりです。
宮下さんは現職1期目、無所属の66歳です。
飯田高校を卒業後、信州大学教育学部に進み、1978年に中川村役場の職員となりました。
総務課長などを務め、2014年に退職し、2017年の村長選で初当選を果たしました。
移住定住促進や、農業・商工業の振興、再生可能エネルギーによる新たな産業の創出などに力を入れていくとしています。
任期は5月13日からの4年間です。
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南箕輪村が防災研修センターの通信整備計画
南箕輪村は大芝高原に建設を進めている防災研修センターの通信環境を国の交付金を活用し整備する計画です。
19日に開かれた村議会全員協議会で報告されました。
国の地方創生テレワーク交付金を活用し、大芝高原内に新たに建設される防災研修センターのWi-Fiなどの通信環境を整備する計画です。
また災害で役場が使用できなくなった際に、防災研修センターが災害対策本部として機能するようサーバーのバックアップ環境も整えます。
さらに大芝高原でのテレワーク環境を作ることで企業誘致にもつなげたい考えです。
なお事業費などは今後精査していくということです。
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藤城村長 初登庁
任期満了に伴う南箕輪村長選挙で初当選を果たした藤城栄文さんが16日、村役場の職員が出迎える中初登庁しました。
藤城村長は、午前8時20分過ぎに公用車で役場に到着しました。
職員ら30人に迎えられ役場に入り、村長の椅子に座りました。
その後村民センターで就任式が行われました。
原茂樹副村長は「職員は藤城村長と気持ちを一つにしてチーム南箕輪で村のため村民のために精一杯努力をしていきたい」と歓迎の言葉を述べました。
就任の挨拶で藤城村長は「真面目に汗をかいてしっかりとこの村を良い方向に導きたい。若い力で全力で頑張ります」と話していました。
藤城村長は、新型コロナウイルス対策を最優先とし、子育て支援やデジタル化の推進などを公約に揚げています。
村長としての初仕事は、新型コロナの感染防止を呼び掛けました。
午後2時にニシザワ信大前食彩館で、訪れる客に新型コロナ感染防止を呼び掛けました。
上伊那地域は県が定めた5段階の感染警戒レベルの中で上から2番目の4となっています。
警戒レベルが4に引き上げられ、初めての週末を迎える事から県や伊那市、南箕輪村が協力し街頭啓発を実施しました。
藤城村長の任期は、16日から2025年4月15日までの4年間となっています。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
感染拡大地域(宮城県、山形県、東京都、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、愛媛県、沖縄県)及び外出自粛を要請中の都道府県(埼玉県、千葉県、神奈川県)への訪問は、できるだけ控えてください。
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南箕輪 創生総合戦略答申
南箕輪村むらづくり委員会は村創生総合戦略の検証について9日唐木一直村長に答申しました。
9日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長と富岡順子会長職務代理が村役場を訪れ唐木村長に答申書を手渡しました。
村創生総合戦略は、33項目の施策や数値目標が設定されています。
検証の結果、順調またはおおむね順調が29項目でした。
努力を要するは4項目で「転入に伴う区への加入率」や「効率的経営体が地域の農地に占める面積のシェア」などです。
付帯意見として組や区への加入率が減少傾向にある事から、若い世代がコミュニティに魅力を感じるような取り組みを行う事などを挙げています。
唐木村長は「地方創生を着実に進める事が、地方の生き残りにつながる。検証結果を行政執行の中でいかすよう、しっかりと引き継ぎたい」と話していました。
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連日陽性者確認で伊那市が対策本部会議 開催
伊那市は、市内で連日新型コロナウイルスの陽性者が確認されていることをうけ対策本部会議を13日に開き、感染防止対策を徹底していくことを再確認しました。
会議は冒頭のみ公開で開かれ、白鳥孝市長は「県と連携を図りながら、医療体制が維持できるようこれ以上の感染拡大を防いでいきたい」と話していました。
市では、今後レベルがさらに引き上げられた場合には、対策の強化を検討していくとしています。 -
村長選 藤城氏が新人同士の一騎打ちを制し初当選
任期満了に伴い11日に投票が行われた南箕輪村長選挙は、南原の藤城栄文さんが新人同士の一騎打ちを制し初当選しました。
16年ぶりの選挙戦となった南箕輪村長選挙には2人が出馬し、新人の藤城さんが3,601票、同じく新人の小坂泰夫さんが2,865票で、藤城さんが初当選を果たしました。 -
教育現場でコロナ陽性 市と村で学級閉鎖などの対応
保育園や小中学校で新型コロナウイルスの陽性者が確認された伊那市と南箕輪村の教育委員会は、該当する子どものクラスを当面の間休みにするなどの対応をとっています。
10日に市内の小学校で1人の陽性が確認された市教育委員会は、感染した児童のクラスを12日から期間未定で自宅待機としています。
11日までに校内の消毒を済ませた他、接触があった児童と担任がPCR検査を受けることになっています。
また市内の保育園で1人の陽性が確認され、12日から15日まで臨時休園となっています。
11日までに園内の消毒を済ませた他、保健所の指導に基づき検査が必要な園児と職員がPCR検査を受けるということです。
11日に南箕輪村内の小学校と中学校でそれぞれ1人の陽性が確認されたことを受け、村教育委員会は該当するクラスを18日まで学級閉鎖としています。
校内の消毒を行った他、今週中に同じクラスの児童や生徒、職員などがPCR検査を受けるということです。