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箕輪町木下 カタクリの里 花が見ごろ
箕輪町木下のカタクリの里では、カタクリの花が見ごろとなっています。
カタクリの里は、県道与地辰野線から600mほど西にあります。
カタクリは、ユリ科の多年草で、反り返った赤紫色の花が特徴です。
例年4月の中旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えます。
この場所は、木下区財産区が整備・管理をしています。
今年は、先週にかけて最高気温が25度を超える日が多くあったため、開花が一気に進んだということです。
その影響か、例年よりやや色が薄いということです。
木下区によりますと、花はあと数日楽しめるということです。 -
みのわBOSAIフェスタ 5月24日開催
箕輪町は、幅広い世代に防災への関心を高めてもらおうと「みのわBOSAIフェスタ」を5月24日に開催します。
28日、役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
フェスタでは、小学生以下、先着200人を対象に防災知識をクイズ形式で学べるブースや煙体験コーナー、消火体験コーナーなど10のブースが用意されます。
みのわBOSAIフェスタは、5月24日(土)午前10時から午後4時まで町文化センター、地域交流センターみのわ、地域交流広場、役場駐車場で開かれます。
記者懇談会では、ほかに、26日に行われた第34回長野県市町村対抗駅伝で箕輪町チームが、町の部で優勝したことが報告されました。
箕輪町チームは2位の山ノ内町に5分26秒の差を付け、町の部9連覇を果たしました。
総合順位は6位でした。
市町村対抗駅伝の報告会は、5月中旬に予定しています。
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わん!フェスINA 初開催
犬を飼っている人が集まるイベント「わん!フェスINA」が13日伊那市のはびろ農業公園みはらしファームで開かれました。
会場には飼っている犬と遊べる場所が設けられ、愛犬を走らせて時間を競うタイムアタックが行われていました。
中々走らず、名前を呼ばれている犬もいました。
会場には他にドッグフードや、犬をイメージしたアクセサリーの店などおよそ30のブースが出店しました。 -
ポスター うちわの図案決まる
7月26日に行われる、みのわ祭りのポスターとうちわの図案が決定しました。
ポスターには箕輪中部小学校4年生の種山華さんの作品が選ばれました。
ポスターは600枚作られ、町内の施設などに掲示されます。
うちわには、箕輪町の主婦、清水郁恵さんの作品が選ばれました。
うちわは5000本作られ当日の祭り会場で配られます。
ポスターとうちわの図案は町内から235点の応募があり24日開かれた、みのわ祭り実行委員会で決まりました。
2025みのわ祭りは7月26日に松島仲町周辺で行われます。
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音・食・美を楽しむイベント
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIが27日伊那市創造館で開かれました。
イベントでは上伊那在住のメンバーでつくる男性6人グループnemoが演奏を披露しました。
家族で楽しめる音楽をモットーとしていて会場は親子連れなどで満席となっていました。
屋外では市内外の飲食店や雑貨店など約40店が出店しました。
このうち南箕輪村の植物や雑貨の店CONTEは観葉植物などを販売していました。
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIは2006年から毎年、上伊那各地で開かれていましたが、新型コロナウイルスの影響で中断され、今回8年ぶりの開催となりました。
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みのわBASE1周年記念イベント
去年4月27日にオープンした箕輪町のみのわBASEの開館1周年を祝うイベントが、26日に行われました。
イベントでは、アーティストのSILVAさんによるトーク&ミニライブなどが行われました。
自身の歌などを披露しました。
SILVAさんは、宝塚に入ってほしいという親の教育で、3歳から声楽やバレエなどを習い始めました。親が敷いたレールに反発し、高校生の時、芸能界に飛び込みました。
自ら人生を切り開いてきた経験から、「自分にはできないと思わないで。こんな風になりたいとイメージし、今と向き合い生きることで未来は変えられます」と話していました。
この日は、ほかに、箕輪中学校合唱部によるコンサートも行われました。
みのわBASEは、箕輪町の防災交流施設として去年4月オープンし、1周年を迎えます。
中高生の学習の場として、町民の交流の場として活用されていて、これまでにのべ5万人が利用しています。
カプセルトイ「ガチャガチャ」で箕輪町のオリジナルグッズが当たる企画や、犬型ロボット「aibo」とのふれあい体験など、1日を通して様々なイベントが行われました。
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わんぱくひろば 子どもが自然体験
子どもたちが自然の中で遊び、触れ合うイベント「わんぱくひろば」が伊那市の春日公園で26日に開かれました。
会場にはターザンロープやクラフト体験など9つのコーナーが設けられました。
各コーナーを回ってスタンプを集めると、菓子などが入った景品がもらえます。
伊那市創造館の縄文弓の体験コーナーでは、およそ5メートル先の鹿の形の的に向かって、1人3本ずつ矢を放っていました。
ガールスカウトのクラフトコーナーでは、ペットボトルのキャップやビニールテープなど身近なものを使ったキーホルダーや玩具のクラフト体験が行われていました。
また、伊那文化会館でもわんぱくひろばに合わせてイベントが開かれました。
木のおもちゃで遊べるコーナーや、スタンプを押してオリジナルデザインの紙袋を作るコーナーなどが設けられ、子どもたちでにぎわっていました。 -
池上さん宅 藤の花が見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅で藤やパンジーなどの花が咲いています。
藤の花はおよそ20年前に植えたということです。
池上さんは「他の花もこれから咲くので楽しみだ」と話していました。 -
自衛隊広報イベント 車両展示・試乗
伊那市の自衛隊伊那地域事務所は車両の展示などを行う自衛隊広報イベントをMEGAドン・キホーテUNY伊那店の駐車場で26日に行いました。
会場では災害派遣で使われる車両や軽装甲車の展示が行われていました。
最大で10人乗りの高機動車には乗ることもでき、来場者が走りを楽しんでいました。
他に制服の着用体験もあり、来場者が記念撮影をしていました。
伊那地域事務所では「車両や展示品に接してもらい、自衛隊を身近に感じてもらいたい」と話していました。 -
春風亭愛橋さん 春の落語会
伊那北高校の卒業生で駒ヶ根市出身のプロの落語家、春風亭愛橋さんの落語会が、伊那市西町の旧井澤家住宅で19日に開かれました。
落語会は、地域の人たちに楽しんでもらおうと旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会が初めて開きました。
落語会にはおよそ70人が訪れ、会場は笑いに包まれていました。
前座では、伊那市の歌と踊りの出前グループこまち~ずが、唱歌や歌謡曲などを披露しました。
伊那部宿を考える会の木下敏夫会長は「訪れた人たちに、笑って楽しんで健康になってほしい」と話していました。
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伊那谷の所蔵品 高遠町歴史博物館
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
25日は、高遠町歴史博物館所蔵の、高藩探勝絵巻です。 -
株式会社BISOで倉庫を焼く火事
24日午後9時23分に伊那市東春近の株式会社BISOで倉庫を焼く火事がありました。
けが人はいませんでした。
伊那警察署によりますと、火事があったのはビルメンテナンスなどを手掛ける株式会社BISOの平屋の鉄骨倉庫です。
火はおよそ2時間後の午後11時35分に消し止められました。
この火事で建物およそ155平方メートルを焼きました。
けが人はいませんでした。
伊那署では出火原因について調べを進めています。 -
イラスト作家「かぜすず風作品展」
伊那市のイラスト作家伊藤勉さんによる「かぜすず風」作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊藤さんのオリジナルキャラクターのイラストを中心におよそ300点が展示されています。
伊藤さんはペンネーム「かぜすず風」で活動しています。
仕事をしながら、イラスト作家として個人や企業からの依頼を受け作品を制作しています。
イカをモチーフにしたオリジナルキャラクター「ま いか」のイラストもあります。
ほぼ毎日、SNSに「ま いか」のイラストに言葉を添えて投稿しています。
伊藤さんは「作品を見て笑って和んでもらいたい」と話していました。
かぜすず風作品展は、30日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那公園 御衣黄桜が満開
伊那市の伊那公園では、薄緑色の花を咲かせる桜「御衣黄」が現在、満開となっています。
園内に植えられた5本の御衣黄が満開になり、今が見ごろとなっています。
御衣黄はこの後、花の中心部が徐々に赤く色づいていき、薄緑の花びらとのコントラストが楽しめるようになります。
伊那公園桜愛護会によりますと、御衣黄は4月の末まで楽しめるということです。
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長岡の十沢地蔵尊例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊で例大祭が24日行われ、地元住民などがお参りに訪れました。
十沢地蔵尊の例大祭は毎年4月24日に行われています。
この地蔵は、昔、長岡にあった寺を三日町に引っ越す際に途中で重くなり動かなくなってしまい、この場所に残したと伝えられています。
地蔵の頭や腰をなでると体が良くなるといわれていて、訪れた人たちは願掛けをしていました。
長岡の住民で作る十沢地蔵尊保存会では、「地域に愛される地蔵尊を大切に保存し、活性化につなげていきたい」と話していました。
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天竜川漁協 鮎の稚魚放流
鮎釣り解禁を前に、南箕輪村の天竜川で稚魚の放流が24日に行われました。
この日は、天竜川漁業協同組合の組合員が、南箕輪村で鮎の稚魚を放流しました。
鮎は主に琵琶湖産で、全長およそ10センチ、重さ10グラムです。
ホースを使って100キロを放流しました。
成長すると、全長25センチほどになります。
今シーズンは6月上旬までに、1.2トンの鮎の稚魚を放流する計画です。
放流をしていると、鮎の匂いにつられ、イタチの姿も見られました。
天竜川漁協では多くの人に鮎釣りを楽しんでもらおうと、去年からルアー釣りを全面解禁しています。
この日は他に、伊那市の天竜川でも鮎の稚魚を放流しました。
天竜川水系の鮎釣りの解禁日は6月21日の午前6時です。
遊魚料は年間券が1万1,000円、1日券が2,750円です。
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映画「鹿の国」 25日から旭座で上映
諏訪信仰をテーマにした映画「鹿の国」が25日から伊那市の旭座で上映されます
20日は伊那市出身で「鹿の国」のプロデューサーの北村皆雄さんが伊那市内で会見を開きました。
「鹿の国」は、諏訪大社の四季の祭礼を追った作品です。
豊作を願い鹿の頭を捧げる、鎌倉から室町時代に行われていた祭礼と諏訪信仰の謎に迫るドキュメンタリー映画です。
2021年からおよそ3年かけ、儀式の再現も含め県内で撮影されました。
1月から全国の45館で上映され、観客動員数は2万6千人だという事です。
映画「鹿の国」は25日から伊那市の旭座で上映され、時間は午前10時半からです。
26日には弘理子監督の舞台挨拶が予定されています。
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みのわ健康アカデミー+アカデミーコース入学式
箕輪町民を対象とした健康増進講座、みのわ健康アカデミープラス「アカデミーコース」第20期生の入学式が23日、地域交流センターみのわで行われました。
みのわ健康アカデミープラス、アカデミーコースには、52歳から72歳の16人が入学しました。
式では、健康推進課の職員挨拶やスタッフの紹介が行われました。
2005年から始まった、みのわ健康アカデミーは、今年度から新しく、みのわ健康アカデミープラスとなり、4種類のコースから選択し受講することができます。
そのうち、きょう開講したアカデミーコースでは、曜日ごとのグループに分かれ、週1回筋力トレーニングやストレッチなどを行い1年間健康づくりに取り組みます。
ほかのコースは、ウオーキング、夜トレ、からだメンテナンスの3つがあります。
みのわ健康アカデミープラスは、箕輪町が開講しているもので、仲間と楽しみながら健康づくりの習慣を身につける講座です。
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SILVAさん食養生ワークショップ
歌手・アーティストとして活動するSILVAさんによる、食生活や生活習慣の改善、食養生のワークショップが、伊那市高遠町の蕎麦「きし野」で21日に行われました。
SILVAさんは、1998年に歌手デビューし、TV出演や、ステージなどで1日も休みがない生活が続きました。
合間に点滴を打ちステージに立つような状態になったことから疑問を感じ、自身の体調と向き合う中で、食を通した養生に取り組むようになりました。
10年前から各地で食養生についてワークショップを開いています。
この日は、8組が参加して、SILVAさんの話を聞きました。
SILVAさんは、夜8時以降から昼食まで16時間食事をとらず腸を休ませていることや、野草を自然療養に取り入れていることなどを紹介しました。
「早くて安いものは便利だが、弊害もある。情報をうのみにせず、自分で調べて知識・知恵を身につけてほしい」と話していました。
SILVAさん手作りのショウガの酢漬けやつくしの煮つけなども用意され、参加者が味わっていました。
SILVAさんは蕎麦好きで、きし野にもそばを食べに通っていることが縁で、今回、きし野で、ワークショップが開かれました。
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伊那東大社例大祭 小学生が浦安の舞奉納
伊那市の伊那公園内にある伊那東大社の例大祭が19日と20日に行われ、地元の小学生が浦安の舞を奉納しました。
19日の宵祭りには、竜東地区の中央、日影、境、上新田、下新田、上の原の総代や区の役員など40人が出席しました。
まず初めに、出席者が行列をつくり、社務所から拝殿まで歩きました。
そのあと、地元の小学5・6年生14人が、2組に分かれ浦安の舞を奉納しました。
浦安の舞には、安らかな心で平和を祈る意味があります。
児童たちは、3月下旬から、全部で13回練習を重ねてきたということです。
伊那東大社は、明治42年、1909年に竜東地区の69の神社が合祀され、6地区の守りの神様として建てられました。
例大祭ではほかに、地元の中学1年生3人が巫女を務めました。
総代会では、「1年間無事で過ごしてもらいたい」と話していました。
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「呑みあるき」5月31日開催
伊那谷の地酒を味わうことができる呑みあるきイベントが5月31日に伊那市の通り町商店街などで開かれます。
22日伊那商工会館でイベントを企画した信州伊那街道呑みあるき実行委員会が記者会見を開き、概要を説明しました。
伊那谷の蔵元や酒造メーカーの日本酒やビールなどを楽しむことができるイベント「第28回信州伊那街道初夏の呑みあるき」は来月31日土曜日、午後3時30分から午後7時まで伊那市のセントラルパーク、いなっせ北側広場、通り町商店街で開かれます。
辰野町から飯田市の13社が参加し約70の銘柄を楽しむことができます。
ほかに、ローメンやおたぐりなどの屋台が並びます。
1枚につき1杯飲むことができる試飲チケットは12枚綴りで前売券は税込み2,500円、当日券は3,000円です。
前売券は約800枚用意され市内の酒販店などで4月26日から販売が始まります。
イベントに関する問い合わせは酒文化いたや、電話72-2331で受け付けています。
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春日公園多目的広場 チューリップ見ごろ
伊那市西町の春日公園多目的広場のチューリップが見ごろとなっています。
チューリップは、伊那市振興公社が育てているもので、15種類、およそ2,200本が見ごろとなっています。
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近藤音楽教室 能登復興願いコンサート
伊那市の近藤音楽教室の卒業生らによる能登半島地震復興チャリティコンサートが12日に、伊那文化会館で開かれました。
コンサートでは、狐島の近藤音楽教室の卒業生を中心に、現役生徒の保護者など50人が演奏を披露しました。
最初に、男性16人によるハンドクラップ演奏が行われました。
手をたたいたり、指をならしたりして音を奏でるもので、息の合った演奏を披露していました。
演奏会は、能登半島地震の被災地の完全復興を願い、近藤音楽教室が企画したものです。
入場料は1人1,500円で、全て被災地に充てられます。
12日は、ピアノやフルートの演奏、合唱など13演目が披露されました。
近藤音楽教室では、「私たちの音楽が来場者の心に響きわたることを願って『一音入魂』の精神で演奏しました。被災地の一日も早い復興を願っています」と話していました。 -
仁愛病院 能登半島へ義援金
伊那市西町の仁愛病院は、能登半島地震災害義援金を21日、伊那市に届けました。
21日は仁愛病院の小松大介院長らが市役所を訪れ、日本赤十字社伊那市地区長の白鳥孝市長に義援金7万2,456円を手渡しました。
仁愛病院では去年12月から日用品などを持ち寄るチャリティバザーを職員同士で行い、売り上げを義援金として寄付しました。
伊那市では、21日までに総額837万1,772円の義援金が集まっているということです。
義援金は日本赤十字社を通して被災地支援に充てられるということです。 -
山の遊び舎はらぺこ 醤油仕込み
伊那市手良の認定こども園「山の遊び舎はらぺこ」で21日、醤油の仕込み作業が行われました。
21日は園児およそ30人が醤油の仕込み作業を行いました。
大豆と麦、麹菌を混ぜて3日ほど寝かせておいた醤油麹40キロを塩水に混ぜていました。
混ぜ終えると園児たちは醤油麹を寝かせるため、樽を小屋へと運びました。
はらぺこの醤油作りは今年で19回目となります。
来年1月に醤油絞りを行い、家や園で味わうということです。
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小学生対象 こども釣り体験教室
小学生を対象にした釣り体験教室が伊那市高遠町の大明神釣り堀センターで20日に開かれました。
体験教室には、上伊那を中心に小学生とその保護者、37人が参加しました。
それぞれの親子に漁協の組合員がサポートに付き、竿を引き上げるタイミングや釣りの魅力などを教えていました。
体験教室は、天竜川漁業協同組合が子ども達に釣りの楽しさや、地域の自然に触れてもらおうと、毎年上伊那各地で開いています。
子ども達は体長20センチほどのニジマスを釣りあげていました。
参加した子供たちは「たのしい」「次は一人で釣りたい」などと話していました。
天竜川漁協の伊藤伸一組合長は「今回の教室をきっかけにして、釣りやキャンプなど上伊那の自然を楽しんでほしい」と話していました。
天竜川漁協では、ゴールデンウィークに大泉ダムや高遠ダムでジャンボニジマスの放流を行うという事です。
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信州みのわ花街道まつり
箕輪町西部地域の景観と春の花を楽しむ花街道まつりが19日に開かれました。
県道与地辰野線の道路沿いにおよそ1360本のハナモモが植えられています。
花街道南側のハナモモは咲き始めとなっています。
花は沿線の住民有志でつくる信州みのわ花街道推進協議会が管理しています。
主会場の上古田公民館で、まつりの開会式が行われました。
花と西部地域の景観を楽しんでもらいたいと、協議会が毎年開いています。
公民館では、箕輪町の景色や文化を盛り込んだ歌にあわせた健康体操や地元の主婦でつくる古田おばちゃん会が手作りの饅頭を販売しました。
また、電動アシスト機能付き自転車の体験会も行われました。
訪れた人たちは、景色を楽しみながら自転車で街道沿いを走っていました。
下古田の展望台付近は、見頃のハナモモもあります。
ここでは、箕輪町の職員が訪れた人たちにオリジナルバッジをプレゼントしていました。
協議会によりますとハナモモは、来週見ごろを迎えるということです。
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伊那地域最高気温28.9度夏日に
19日の伊那地域の最高気温は午後2時9分に28.9度を記録し夏日となりました。
19日は、南箕輪村の大泉区の有志でつくる大泉川を美しくする会が13年前に植えた桜のもとで花見を楽しんでいました。
会では、年3回の草刈りや桜の管理をしています。
桜は、ソメイヨシノで大泉橋から上流およそ500メートルにわたって100本ほどが植えられています。
桜は来週、中頃まで楽しめそうだということです。
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伊那市山寺 市道沿いの芝桜と花桃が見ごろ
伊那市山寺、市道沿いの斜面に植えられた芝桜、花桃が見ごろを迎えています。
JR伊那北駅から西に200mほど進んだところにある斜面に植えられた芝桜、花桃が見ごろを迎えています。
これらの花は、近くに住む福澤八千代さんがほぼ一人で手入れしているということです。
福澤さんは、斜面が整備されてから40年以上にわたって、花を植えて手入れを続けてきたということです。
5月にはヤマブキなどが楽しめるそうです。 -
箕輪町郷土博物館 オリジナルメモ帳販売
箕輪町の箕輪町郷土博物館は、箕輪遺跡から出土した人形と馬形をデザインしたオリジナルメモ帳を22日(火)から販売します。
オリジナルメモ帳には箕輪遺跡から出土した人形と馬形がデザインされています。
100枚綴りで、価格は1冊200円です。
裏表紙には遺跡や出土品についての説明が書かれています。
デザインの元となった人形と馬形は町の有形文化財で、郷土博物館の2階に展示されています。
これらは木下から三日町にあった弥生時代の遺跡、箕輪遺跡から出土した木製品で、大きさは、長さおよそ11センチ、幅3センチです。
祭りなどで川に流し、穢れを払うのに使われたということです。
郷土博物館を身近に感じてもらおうと、今回ノベルティーグッズを初めて製作したということです。オリジナルメモ帳は22日(火)から販売します。
1冊200円です。