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憲法記念日 弁護士が講演
憲法記念日の3日、伊那市の伊那文化会館で憲法記念日の集い・講演会が開かれました。
講師は、東京都の弁護士、白神優理子さんが務めました。
白神さんは、日本国憲法は希望と題し、話をしました。
この講演会は、上伊那の有志でつくる「憲法記念日の集い」実行委員会が毎年開いているものです。
この日はおよそ350人が参加しました。
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新型コロナ週報 上伊那22人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
8日発表の4月29日から5月5日までの届け出状況は、上伊那は22人、全県は242人で定点あたり2.78人でした。
8日発表となった4月29日から5月5日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は22人、長野保健所で30人、飯田保健所で27人、佐久・北信保健所でそれぞれ24人、上田保健所で21人、松本保健所で20人、諏訪保健所で17人、木曽保健所で11人、大町保健所で6人、長野市で14人、松本市で26人、全県で242人でした。
全県の患者届け出数は、定点当たり4.13人が2.78人で減少しています。
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劇団風の庵から まつり工房で公演
上伊那地域の演劇愛好家でつくる、劇団風の庵からの公演が伊那市西春近のまつり工房で4月21日に行われました。
今回上演したのは松本市を中心に活動する劇作家が書き下ろした新作「六郷橋BLUE」です。
ファンタジー要素を取り入れつつ、薬物や貧困などの問題に切り込む社会派作品となっています。
内容は、ホームレス支援組織の職員から薬の治験を頼まれたホームレスの男、三郎が薬の作用により生活が徐々に破綻していくストーリーとなっています。
劇団風の庵からはまつり工房を拠点に活動していて、今回の公演に向けて1月中旬から稽古を重ねてきました。
公演は2日間行われ、あわせておよそ150人の観客が訪れました。
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上伊那のクラフト作家 体験型展示会
上伊那地域で活動しているクラフト作家の団体「梅が里ギャラリー手づくり屋」の体験型展示会が2日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、手作りのアクセサリーや着物リメイク作品など上伊那のクラフト作家14人が製作したおよそ3,000点の作品が展示されています。
展示会では、クラフト体験もできます。
伊那市境の熊谷玲子さんのブースでは、ヤシ科の植物、籐のつるを使ったコースターなどを作ることができます。
手づくり屋の体験型展示会は、8日(水)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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3月有効求人倍率 1.29倍
上伊那の3月の月間有効求人倍率は、前の月を0.03ポイント下回る1.29倍となりました。
3月の月間有効求人数は3,323人、月間有効求職者数は2,567人で、月間有効求人倍率は1.29倍となりました。
全国は1.28倍、県は1.37倍となっています。
雇用情勢については「改善の動きが緩やかになっている。また、物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、この春高校を卒業した人の3月末現在の就職内定率は98.8%となっています。
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上伊那総合技術新校 県議会6月定例会での同意見送りへ
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が4月30日に伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
県議会6月定例会で開校年度についてなど議会の同意を得る予定でしたが、校地の調査検討が十分でないことなどから見送る考えが示されました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校の4校を再編統合するものです。
懇話会では、県教育委員会から県議会6月定例会で議会の同意を得る予定を見送る考えが示されました。
校地に活用する上伊那農業高校は校舎の老朽化が進み、現段階で既存施設が利用可能かどうかを判断するための調査・検討が不十分であることを理由に挙げています。
議会の同意を得る時期は未定です。
令和6年度はあと4回の懇話会を予定していて、2032年度以降の早い時期の開校を目指していくということです。
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上伊那森林組合 ペレット販売量が前年度を下回る
上伊那森林組合の総代会が4月30日に伊那市の高遠さくらホテルで開かれ、昨年度の木質ペレットの販売量が前年度を下回る4,027トンだったことが報告されました。
総代会にはおよそ60人が出席し、2023年度の事業報告がありました。
上伊那森林組合の木質ペレットの販売量は過去最高となった2022年度をおよそ1割下回る4,027トンでした。
暖冬による影響だということです。
県や自治体のペレットストーブ設置補助などで一般家庭への設置が進んでいることから今年度は製造ラインを増設し安定供給を図るとしています。
組合長を務める白鳥孝伊那市長は「これからも地域に貢献できるよう積極的な取り組みを進めていきたい」と話していました。 -
ソフトテニス研修会
中学1年生を対象にしたソフトテニスの体験会が20日に、伊那市のセンターテニスコートで開かれました。
体験会には、上伊那地域を中心に南信地域の中学1年生17人が参加しました。
中学校での部活動を決めるこの時期に体験会を開くことで、ソフトテニスに興味を持ってもらい競技人口の拡大を図ろうと去年から開かれているものです。
主催者で長谷中学校のソフトテニス部を指導している伊藤徹也さんと、小学生のクラブチーム「伊那ジュニア」代表の富岡順子さんが講師を務めました。
伊藤さんは、「ソフトテニスは日本発祥のスポーツで今年140年目を迎える。初心者にもなじみやすいので競技を始めるきっかけになればうれしい」と話していました。
参加者で小学校ではバスケットボールをやっていたという女子生徒は、「下校時に先輩のプレーする姿を見て楽しそうだったので参加した。本格的にやってみたくなった」と話していました。 -
メーデー 賃上げ・労働環境改善訴え
5月1日は労働者の祭典メーデーです。
伊那市内でも自営業や農業、医療従事者の労働組合によるメーデー伊那中央大会が開かれました。
メーデー伊那中央大会には、労働組合連合会の13団体・約100人が参加しました。
小雨の中行われた市中行進では「労働賃金を上げろ」「中小企業を守れ」などとシュプレヒコールを上げながら、中心市街地を歩きました。
小池悟志実行委員長は「すべての仲間が団結し、一人ひとりが大事にされる社会を合言葉に、頑張りましょう」と話していました。
大会では「労働条件の改善や憲法9条改憲阻止、消費税の減税、社会保障の充実」などを求めるメーデー宣言が採択されました。
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コロナ週報 上伊那35人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
1日発表の4月22日から28日までの届け出状況は、上伊那は35人で定点あたり4.38人、全県は363人で定点あたり4.13人でした。
1日発表となった4月22日から28日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は35人、飯田保健所で45人、諏訪保健所で42人、上田保健所で40人、長野保健所で33人、佐久保健所で30人、北信保健所で23人、松本保健所で18人、木曽保健所で8人、大町保健所で3人、長野市で25人、松本市で61人、全県で363人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり5.5人が4.38人、全県は4.5人が4.13人でともに減少しています。
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最高気温30.1度 4月初の「真夏日」に
28日の伊那地域の最高気温は30.1度で4月の観測史上初めて30度を越え真夏日となりました。
28日の伊那地域の最高気温は午後1時31分に30.1度となり、1993年の統計開始以来、4月で初めて30度を超え、真夏日となりました。
伊那市役所のせせらぎ水路では水遊びをする子どもの姿が見られました。
長野地方気象台によりますと気温は、明日は高めですがそれ以降は平年並みになる予報だという事です。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時30分現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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上伊那吹奏楽祭 21団体・400人出演
上伊那地域の21の吹奏楽団体が演奏を披露する第13回上伊那吹奏楽祭が伊那市の伊那文化会館で28日に開かれました。
吹奏楽祭には、上伊那の小学校から社会人までの21団体・およそ400人が出演しました。
このうち、小学校で唯一の出演した美篶小学校金管バンドクラブは、ポップスなど2曲を披露しました。
上伊那吹奏楽祭は、東日本大震災で被災した高校の吹奏楽部を支援するチャリティーコンサートとして始まり、その後は、地域の吹奏楽団体の交流の場として毎年行われています。
今回は1月に発生した能登半島地震のチャリティーコンサートとして行われ、会場に募金箱が設置されました。
上伊那吹奏楽連盟では「このコンサートを学校や世代を超えた交流の場としてもらい、子ども達には、大人になっても音楽を続けてもらいたい」と話していました。
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労働条件の改善など訴え行進 上伊那地区メーデー
労働条件の改善などを訴える「第95回上伊那地区メーデー」が27日に伊那市内で行われました。
メーデーには、上伊那の連合系の労働組合からおよそ800人が参加しました。
伊那文化会館からいなっせまでデモ行進し、労働条件の改善などを訴えました。
コロナ禍は規模を縮小して行っていたため、通常通りの実施は5年ぶりとなります。
メーデーは、「働く者の連帯でゆとり・豊かさ・公正な社会を実現し、自由で平和な世界をつくろう」をスローガンに行われました。
式典で北島政光実行委員長は「すべての働く人が団結し、笑顔で安心して暮らせる国になるよう頑張りましょう」と話していました。
式典では「働くことを軸とする安心社会の実現を目指す」などとするメーデー宣言が採択されました。
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元気づくり支援金 今年度事業内定
長野県地域発元気づくり支援金の上伊那地域の今年度事業が26日に内定しました。
46事業およそ6,100万円分が内定しています。
そのうち伊那市の団体などからは、伊那まちの魅力PR・地元若者クリエイター育成事業に166万円、東駒ヶ岳開山200周年記念事業に61万円などとなっています。
箕輪町では、外国語にも対応した町内店舗で使えるおもてなしパスポート事業に84万円、箕輪の森づくり事業に62万円となっています。
南箕輪村では、大芝高原のスケートボードスクール事業に240万円、みなみみのわ森の音楽祭事業に230万円となっています。
県では2次募集の実施は予定していないということです。
今年度の元気づくり支援金には、50事業8,156万円の要望があり、46事業およそ6,100万円分が内定しました。
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花のたよりの6人展
上伊那などの工芸作家による「花のたよりの6人展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、手芸や木工品など6人の作家の作品が展示販売されています。
この展示会は春と秋の2回開いていて、今年で10年目を迎えます。
このうち、伊那市ますみヶ丘の三沢廣光さんは、数種類の木を組み込んで作った食器や物入れを展示しています。
代表で駒ヶ根市の田中稔さんは「作家たちの個性が出た作品ばかりです。多くの人に来てほしい」と話していました。
花のたよりの6人展は30日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那地域26.4度 今季5回目の夏日
25日の伊那地域の最高気温は、26.4度まで上がり、夏日となりました。
伊那地域は、午後2時29分に26.4度まで上がり、今シーズン5回目の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、26日は晴れますが、27日は天気が崩れるとしていて、大型連休中も天気が崩れる日があると予想しています。
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新型コロナ週報 上伊那44人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の15日から21日までの届け出状況は、上伊那は44人で定点あたり5.5人、全県は396人で定点あたり4.5人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は44人、上田保健所で53人、佐久保健所で38人、飯田保健所で36人、諏訪保健所で35人、長野保健所で29人、北信保健所で28人、松本保健所で26人、大町保健所で5人、木曽保健所で4人、長野市で34人、松本市で64人、全県で396人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり7.25人が5.5人、全県は5.25人が4.5人でともに減少しています。
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天竜川上流河川事務所長谷分室 開所式
伊那市長谷の旧三峰川総合開発工事事務所の庁舎を使用した、天竜川上流河川事務所長谷分室の開所式が23日に現地で行われました。
23日は開所式が行われ、長谷分室の看板がお披露目されました。
この施設は、土砂バイパストンネルやストックヤードを建設した三峰川総合開発工事事務所として使用されていました。
施設の完成に伴い、昨年度閉所し、今年度からは天竜川上流河川事務所の長谷分室として使用されています。
19日に静岡県で開かれた天竜川水系流域委員会では「洪水調整機能の増強が必要な場合は、既設ダムの放流能力の増強やダム・堤防の嵩上げ、また新設ダム等に関する調査・検討を行う」とする整備計画の変更案が示されました。
長谷分室では、上位計画の天竜川水系河川整備基本方針について調査・検討を行います。
新設ダムは有力な選択肢の一つとして挙げられているということです。
また、開所式には白鳥孝伊那市長も出席しました。
長谷の住民などで作る伊那市三峰川総合開発事業対策協議会 長谷地域対策協議会の中山晶計会長は大きな期待を寄せています。
長谷分室には職員4人が常駐し、調査・検討を行うということです。
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県立歴史館 所蔵品展「至宝の名品」
千曲市のケーブルネット千曲から長野県立歴史館の所蔵品展「至宝の名品」の話題が届いています。
「至宝の名品」では、ここ数年で歴史館が新たなに所蔵したものや、公開する機会が少なかった幕末から近現代までの歴史資料105点が展示されています。
7人の学芸員が解説文などを添え、おすすめポイントなどを分かりやすく紹介しています。
3月に関係者向けの内覧会が開かれ、オープニングセレモニーでは、笹本正治特別館長が挨拶しました。
企画展を担当する学芸員の一人、小林寿英さんに見どころなどを聞きました。
近現代の雑誌を集めた部屋では、女性ファッション誌や情報週刊誌、週刊少年漫画雑誌の創刊号を展示していて、社会情勢や流行の移り変わりをうかがい知る事ができます。
長野県立歴史館の2024年所蔵品展「至宝の名品」は、6月16日まで開催しています。
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令和6年度元気づくり支援金 上伊那50件の要望
令和6年度の「地域発 元気づくり支援金」の上伊那分の要望件数は、昨年度を8件上回る50件となっています。
22日は、伊那市の伊那合同庁舎で事業選定会議が開かれました。
令和6年度は、市町村と公共的団体から、令和5年度の42件、7,100万円を上回る50件、8,156万円の要望がありました。
令和6年度の上伊那の予算額は6,100万円となっています。
上伊那地域振興局によりますと、新型コロナが5類に移行したことなどから、要望件数が増えたのではないかということです。
採択事業は、26日(金)に公表する予定です。
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優秀安全運転事業所表彰 伝達式
安全運転や事故防止に努めたとして、自動車安全運転センター優秀安全運転事業所表彰を受賞した伊那警察署管内の5つの事業所に表彰状が伝達されました。
3月27日は伊那市の伊那警察署で伝達式が行われました。
伊那市の伊那バス株式会社、JA上伊那、株式会社グレース、南箕輪村の信英蓄電器箔株式会社は銀賞を受賞しました。
伊那市のジェイアールバス関東株式会社伊那支店は銅賞を受賞しました。
優秀安全運転事業所表彰は、自動車安全運転センターと長野県警が行っているものです。
対象となったのは県内の142事業所で、このうち68事業所が表彰されました。
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新型コロナ週報 上伊那58人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
17日発表の8日から14日までの届け出状況は、上伊那は58人で定点あたり7.25人、全県は462人で定点あたり5.25人でした。
17日発表となった8日から14日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は58人、上田保健所で59人、佐久・飯田保健所でそれぞれ54人、諏訪保健所で42人、松本保健所で39人、長野保健所で31人、北信保健所で28人大町保健所で3人、木曽保健所で1人、長野市で46人、松本市で47人、
全県で462人でした。患者届け出数が、上伊那は定点あたり7.75人が7.25人で減少、全県は5.08人が5.25人で増加しています。
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5年ぶりに龍胡堂 二胡コンサート
県内を中心に教室を開いている龍胡堂の二胡コンサートが13日に伊那市の伊那文化会館で開かれました。
コンサートは、「絶対聞きたいジブリの名曲」と題し、スタジオジブリ製作のアニメーション映画で使用されている楽曲18曲を演奏しました。
演奏したのは、伊那市や諏訪市などの教室で学んでいる生徒30人です。
龍胡堂代表の劉鉄鋼さんなど教室で指導している3人の講師も演奏に加わり、厚みのある音色を会場に響かせていました。
龍胡堂が運営している二胡教室は、県内で7つあり、東京や神奈川、山梨県など県外にも6教室を開設するなど活動の幅を広げています。
今回は、能登半島地震の復興支援チャリティーコンサートと位置づけ、来場者へ募金も呼びかけました。
教室の生徒が中心となるコンサートは、5年ぶりで、9月には、岡谷市で、10月には東京都でも発表会が予定されています。
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児童養護施設や乳児院に絵本を寄贈
県内の協賛企業103社で作る「子ども達に絵本を送ります実行委員会」は児童養護施設や乳児院に絵本など274冊を16日に寄贈しました。
伊那市のたかずやの里で贈呈式が行われ、協賛企業代表で株式会社キタノヤ電器の北原國人会長が
一般財団法人長野県児童福祉施設連盟の川瀬勝敏会長に本を手渡しました。
この取り組みは、県内の子供たちに絵本を読んでもらい、表現力や思考力を身に付けてもらおうと、県内の企業が協賛して行っているものです。
贈られた絵本など274冊は、県内21か所の児童養護施設や乳児院に配られます。
今回は佐久市在住の放送作家、加瀬清志さんが製作したはがきサイズの紙芝居も各施設に1つずつ寄贈されました。
この取り組みは今年で15年目を迎え、たかずやの里には15冊が寄贈されたということです。
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伊那地域26.7度 2日連続夏日
14日の伊那地域の最高気温は、26.7度まで上がり、2日連続の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、15日も夏日になる可能性があるとして、体調管理に気を付けるよう呼び掛けています。
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新型コロナ週報 上伊那62人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
10日発表の1日から7日までの届け出状況は、上伊那は62人で定点あたり7.75人、全県は447人で定点あたり5.08人でした。
10日発表となった1日から7日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は62人、上田保健所で57人、諏訪保健所で55人、佐久保健所で48人、飯田保健所で45人、松本・長野保健所でそれぞれ26人、北信保健所で25人、木曽保健所で15人、大町保健所で8人、長野市で42人、松本市で38人、全県で447人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり4.63人が7.75人で増加、全県は5.23人が5.08人で減少しています。
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なごみの樹でポーセラーツと絵画の作品展
食器などの磁器に上絵付けをする「ポーセラーツ」と絵画の作品展が南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
会場にはポーセラーツと絵画合わせておよそ60点が展示されています。
ポーセラーツ作品を展示しているのは南箕輪村の上田希巳枝さんです。
上田さんは食器などの磁器に上絵付けをする「ポーセラーツ」作品を手掛けています。
上田さんは南箕輪村田畑でポーセラーツの教室を営んでいて会場には教室の生徒の作品も展示されています。
水彩画と油絵を展示しているのは駒ヶ根市の吉田勝美さんです。
吉田さんは上伊那地域の風景や人物を中心に描いています。
吉田さんは今年の3月まで、郷土誌「伊那路」に連載をしていて、その原画を中心に展示しています。
作品展は30日(火)まで、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
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地元飲食店などの出店イベント ツキイチ
伊那市や箕輪町の飲食店などの出店イベント「ツキイチ」が、伊那市内で4日に開かれました。
イベントは、伊那市日影のカフェ、VLDで開かれました。
「ツキイチ」は、上伊那に店を持つ自営業者が、月に1回共同でイベントを開こうと、2021年に始まり、この日は5店舗が参加しました。
それぞれの活動を広く知ってもらい、多くの人に楽しんでもらおうと、上伊那地域の様々な場所で開いてきました。
昼時には多くの人が訪れていました。
ツキイチとして開くのは今回が最後だということですが、「今後もこうしたイベントを定期的に開催していきたい」と話していました。
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上伊那医師会付属准看護学院 14人入学
伊那市の上伊那医師会付属准看護学院で3日に第73期生の入学式が行われました。
今年度は上伊那出身の9人を含む、10代から40代の男女14人が入学しました。
入学生を代表して眞崎冬羽さんは「准看護師という目標に向かって努力していきます」と誓いの言葉を述べました。
上伊那医師会会長の髙山伸学院長は「これから学ぶすべての事を将来の患者のために存分に生かしてもらいたい」と話していました。
新入生は4日から授業が始まり、准看護師の免許取得を目指し2年間学びます。
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新型コロナ週報 上伊那37人 全県460人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
3日発表の3月25日から31日までの届け出状況は、上伊那は37人で定点あたり4.63人、全県は460人で定点あたり5.23人でした。
3日発表となった3月25日から31日の保健所ごとの患者数は、
伊那保健所は37人、飯田保健所で75人、上田保健所で69人、諏訪保健所で44人、
佐久保健所で34人、松本・長野保健所でそれぞれ32人、北信保健所で23人、
木曽保健所で13人、大町保健所で7人、長野市で52人、松本市で42人、
全県で460人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回と同じ4.63人、
全県は5.86人が5.23人で減少しています。
県内の3月26日午前0時時点の入院者数は175人で、うち中等症は25人、重症は1人です。