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MINEHAHAさん伊那で7月コンサート
3000曲以上を歌いCMソングの女王といわれるMINEHAHAさんのコンサートが、7月2日に伊那市で開かれます。
この日はコンサートを前に、MINEHAHAさんと、伊那でのコンサートを企画した伊那市の みさと道心さんが伊那ケーブルテレビを訪れ、PRを行いました。
MINEHAHAさんは、3000曲ものCMソングを歌い、CMソングの女王と呼ばれています。
アフリカへの一人旅をきっかけにして、CMソングとは離れ、現在は全国でコンサートを開いています。
MINEHAHAさんのコンサートは、7月2日(日)開演は午後2時です。
場所は伊那市のかんてんぱぱ西ホールです。入場料は5,000円です。
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登喜和冷凍食品㈱ 県危険物安全協会会長表彰
危険物の保安管理や火災予防に努めたとして、伊那市の登喜和冷凍食品株式会社が、長野県危険物安全協会会長表彰を受賞しました。
15日は、登喜和冷凍食品株式会社で伝達式が行われ、上伊那防火管理協会の佐藤心吾事務局長から表彰状が伝達されました。
登喜和冷凍食品株式会社は、危険物の取扱が徹底されていることなどが評価されました。
また、優良危険物取扱者表彰として登喜和冷凍の飯室光男さんが表彰されました。
飯室さんは危険物取扱者として1971年から45年間従事し、2015年から2年間、上伊那防火管理協会の理事を勤めました。
上伊那ではほかに箕輪町の株式会社コトブキ石油スマイルスクエア箕輪給油所が、関東甲信越地区危険物安全協会連合会会長表彰を受賞しています。
優良事業所表彰は1社、優良危険物取扱者表彰で6人が表彰されています。
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写真集団アルプ 山からのメッセージ
伊那谷を中心とする山岳写真愛好家でつくる写真集団アルプの作品展「山からのメッセージ」が、14日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には50代から80代の会員12人の作品48点が並んでいます。
会員それぞれがテーマを決めて撮影した写真を一人3~5点ずつ展示しています。
それぞれが県内の山に何度も足を運び撮影したということです。
写真集団アルプは2011年に発足し、月に一度例会を開き、情報交換をしながら親睦を深めているということです。
1年に1回から2回作品展を開いていて、今回で20回目となります。
写真展は20日(火)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那市80代男性1人熱中症の疑いで搬送
上伊那広域消防本部によりますと、13日午後4時半現在、伊那市市の80代の男性1人が熱中症とみられる症状で搬送されました。症状は軽症だということです。
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JA上伊那おもてなし便inサマー 注文受付始まる
JA上伊那は、地元の農畜産物の消費拡大をはかる取り組みとして、野菜や果物をセットにした「おもてなし便」を今年も販売します。
おもてなし便は、JA上伊那のプライベートブランド、伊那華のシリーズの商品の詰め合わせや、焼き肉セットなどがあります。
夏りんごと梨のセットと、3,000円のスイートコーンが新たに加わりました。
いずれも送料無料で、通常よりも1,000円から1,200円ほど安いということです。
13日は、伊那市のJA上伊那本所で記者発表が行われ、西村篝組合長が概要を説明しました。
JA上伊那では、「JA上伊那まつり」「支所祭」で農畜産物の販売をしていましたが、新型コロナの影響で中止となったため、おもてなし便の販売を始め、今年で4年目です。
注文は、6月14日(水)から7月14日(金)まで、ご覧の場所で受け付けています。
●ファーマーズあじ~な
●とれたて市場
●ファームテラスみのわ
●ファミリーマートJA店(10店舗)
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上伊那華道会 いけばな展
上伊那の華道11の流派でつくる上伊那華道会のいけばな展が、伊那市のかんてんぱぱホールで10日と11日の2日間開かれています。
会場には、会員1人1点ずつの作品128点が並んでいます。
上伊那華道会は、辰野町から中川村までの11流派の128人が所属していて、今回の展示会は新型コロナの影響で、4年ぶりの開催となりました。
生けてある花や器は流派ごとに異なり、それぞれの流派による違いを楽しむことができるということです。
会長の宮崎小里さんは「一つひとつの作品の個性を楽しんでもらいたい」と話していました。
上伊那華道会のいけばな展は11日までかんてんぱぱホールで開かれています。
入場料は無料です。
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消防救助技術大会に向け訓練の成果を消防長に披露
上伊那広域消防本部の救助隊員は、17日に長野市で開かれる消防救助技術大会に向け訓練の成果を9日に消防長に披露しました。
箕輪町の箕輪消防署では、ロープを使った渡過訓練と救出訓練を披露しました。
渡過訓練は水平に張った20メートルのロープを往復するものです。
標準タイムは28秒で、9日のタイムは18秒45でした。
救出訓練は火災現場や河川に取り残された人を想定しロープを渡り要救助者を救出するものです。
標準タイムは1分15秒で、9日のタイムは1分6秒34でした。
柿木淳一消防長は「安全、確実に高いレベルの技術を本番では目指してほしい」と激励しました。 -
関東甲信地方 去年より2日遅い梅雨入り
気象庁は、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると、8日、発表しました。
梅雨入りは、平年と比べて1日、去年より2日遅くなっています。
長野地方気象台によりますと、9日は明け方に激しい雨が降るところがあり、午前中を中心に雨となる予想です。
むこう1週間は、くもりや雨の日が多くなると予想しています。
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上伊那教育会研修会「仰望の日」
上伊那地域の教職員でつくる公益社団法人上伊那教育会の研修会「仰望の日」が伊那市の伊那文化会館で7日開かれました。
研修会は、教職員の資質向上を目的に毎年開かれていて、今年は4年ぶりに一堂に会して行われました。
会長で箕輪中部小学校の校長の原浩範さんは「教育会の研修や事業を通して本質や根源を見極め、共に学び共に育っていきましょう」と挨拶しました。
会員発表では、東春近小学校の平澤真美教諭が伊那市出身の元教師 溝上淳一さんを紹介しました。
溝上さんは、上伊那の小学校を中心に教鞭をとり箕輪北小学校の校長を最後に退職し、2002年に61歳で亡くなりました。
溝上さんは、学校での経験をもとに小説や童話など9冊を出版しています。
受け持ったクラスで蛇を飼った経験をもとに書かれた童話「スネーオのいのり」では「ヘビから見た人間の偏見、理想など様々な感情を表現し、生き物への愛情にあふれている」と話していました。
上伊那教育会には上伊那の小中学校52校が所属し、教職員およそ1,100人が会員となっています。
研修会は伊那市高遠町出身で東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二の詩から言葉を取り「仰望の日」と名付けられています。
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危険物安全週間 ガソリンスタンドで立ち入り検査
今月4日から10日まで行われている危険物安全週間に合わせ、上伊那広域消防本部は7日にガソリンスタンドの管理状況を確認する立ち入り検査を行いました。
この日は、上伊那広域消防本部の職員2人が、南箕輪村の㈱アルプス石油アルプス南SSで立ち入り検査を行いました。
職員は排水溝にごみが溜まってないかや、給油ホースに亀裂が無いかなどを確認していました。
上伊那広域消防本部ではガソリンスタンドなどの危険物取扱者が点検を怠っていないかを確認するため、危険物安全週間に合わせ毎年立ち入り検査を行っています。
また、リチウムイオン電池による火災が全国的に増えているとして、注意を呼び掛けるチラシも配っていました。
今年は、上伊那の10か所のガソリンスタンドで検査と火災予防啓発活動を行うということです。
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上伊那地域の松くい虫被害 ほぼ横ばい
上伊那地域の昨年度の松くい虫の被害量は前の年度と比べてほぼ横ばいだったことが報告されました。
7日は伊那市の伊那合同庁舎で上伊那地方松くい虫防除対策協議会が開かれました。
昨年度の被害量は、令和3年度と比べて155立方メートル少ない5,392立方メートルでした。
放送エリア内では、伊那市が2,558立方メートル、箕輪町が646立方メートル、南箕輪村が712立方メートルでした。
箕輪町は令和3年度と比べて、365立方メートル多い被害量となっています。
協議会では、守るべき松林を的確に定め、伐倒駆除などの対策を引き続き実施していくとしています。 -
新型コロナ週報 上伊那36人 全県438人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
7日発表の、先月29日から今月4日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は36人で定点あたり4.5人、全県は438人で定点あたり4.98人でした。
7日発表となった先月29日から今月4日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は36人、上田保健所で68人、諏訪保健所で49人、佐久保健所で46人、飯田保健所で40人、松本保健所で29人、北信保健所で26人、長野保健所で25人、木曽保健所で8人、大町保健所で7人、長野市で48人、松本市で56人、全県で438人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の2.75人に対し4.5人で増加、全県は、4.19人が4.98人で増加しています。
県内の6日午前0時時点の入院者数は129人でうち中等症は10人、重症の人はいません。
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上伊那地域行政連絡会議 県議と意見交換
地元選出の県議会議員と管内の現地機関が意見交換する上伊那地域行政連絡会議が今日伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
今日は上伊那選出の県議会議員4人と、上伊那地域振興局、伊那保健福祉事務所など、県関係機関と上伊那地域振興局からおよそ25人が出席しました。
会議では各機関が重点事業についての説明をしました。
このうち上伊那地域振興局は活力ある地域を目指すとして、観光地消費額を2021年の62億円から2027年には105億円に、全県でトップのペレット生産量を2021年度の4074トンから2027年度には6000トンを目指すことなどが報告されました。
上伊那地域行政連絡会議は毎年、年に1回開かれています。 -
第2回クラシック音楽の祭典 カルミナ・ブラーナ
総勢150人のオーケストラや合唱団が参加する演奏会、クラシック音楽の祭典「カルミナ・ブラーナ」が伊那市の伊那文化会館で4日に開かれました。
演奏会では、伊那フィルハーモニー交響楽団や南信地域から集まった合唱団、ソリストなど総勢150人が、「カルミナ・ブラーナ」などを演奏しました。
カルミナ・ブラーナは、ドイツの作曲家、カール・オルフが、およそ300編ある恋愛などの世俗詩集から24の詩に曲を付け、合唱やオーケストラで表現する壮大な音楽です。
ステージには、バラとカルミアの花が飾られ、華やかさを演出しました。
この演奏会は、おととし開かれる予定でしたが、新型コロナの影響で延期となっていました。
会場にはおよそ1,000人の観客が集まり、演奏に耳を傾けていました。
クラシック音楽の祭典「カルミナ・ブラーナ」は、8月にご覧のチャンネルで放送予定です。
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6月4日はローメンの日 並盛500円で提供
6月4日は、「蒸し麺」の語呂合わせから、ローメンの日です。
伊那ローメンズクラブに加盟する20店舗では、並盛が通常より200円ほど安い500円で提供されました。
伊那市上牧の日本料理あすなろでは、通常700円の並盛が、500円で提供されました。
昼時には県内外から多くの人が訪れ、ローメンを味わっていました。
伊那ローメンズクラブでは、ローメンの特徴のひとつでもある「蒸し麺」の語呂合わせから、6月4日をローメンの日に定めています。
クラブ発足の1997年から、色々な店のローメンを味わってもらおうと、割引サービスを行っています。
去年までは400円で提供していましたが、物価高騰などの影響で今年から500円での提供となりました。
この日は、伊那ローメンズクラブに加盟している20店舗で割引サービスが行われました。
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梅雨前線の影響で大雨
台風2号で活発になった梅雨前線の影響で県南部では大雨となり、長野地方気象台は、土砂災害などに警戒するよう呼び掛けています。
2日の正午過ぎに伊那市の富県と高遠町の一部に土砂災害警戒情報が出されました。
伊那市は、土砂災害の危険が高まったとして午後0時45分に富県地区の北新と上新山に高齢者等避難を発令しました。
また、午後1時30分に高遠町地区の上山田、下山田、小原、勝間にも高齢者等避難を発令しました。
午後3時40分に高遠町長藤地区全域に高齢者等避難を発令しました。
避難の対象は午後4時現在、上新山129世帯、北新100世帯、上山田159世帯、下山田97世帯、小原290世帯、勝間88世帯、長藤地区全域342世帯です。
新山小学校には避難所が開設され、市職員が準備を進めていました。
午後2時15分現在5人が避難していました。
避難した人は「家に一人でいても怖いので避難してきた。ここにきて誰かと一緒にいれば安心する」と話していました。
伊那市によると午後3時現在新山小に10人、高遠小に6人、高遠町総合福祉センターやますそに4人が避難しているということです。
新山保育園では、早めに子どもを迎えに来てもらえるようメールを配信し、正午頃迎えにくる保護者の姿が見られました。
伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校では、多くの学校で下校時間を早めました。
箕輪町は、午後0時50分に災害対策本部を設置、南箕輪村は午後1時10分に災害警戒本部を設置しました。
大雨による交通機関にも乱れがありました。
JR飯田線は午前10時過ぎから辰野駅から豊橋駅間で終日運休となりました。
このため上伊那の高校は、休校となりました。
また、中央道は午後4時現在、伊那ICと飯田山本IC間の上下線が通行止めとなっています。
高速バスは、新宿行き名古屋行きともに、午後から終日運休となりました。 -
高校再編 上伊那総合技術新校 設置2学科の素案
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が30日伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、設置学科の素案として「地域ものづくり科」と「地域デザイン科」の2学科が示されました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ヶ根工業高校の4校を再編統合するものです。
昨夜の懇話会では、学校像のイメージの素案が示され、総合技術新校では「農業や工業、商業の学びを融合させた課題研究を行う」としていて、「地域ものづくり科」と、「地域デザイン科」の2学科を設置する案が示されました。
地域ものづくり科は工業を中心に機械や電気、情報技術などのコースを設け、地域デザイン科は農業と商業を中心に、野菜や果樹、マーケーティング、流通などのコースを設けるとしています。
また、自由な履修科目として興味や関心のある他の学科やコースの授業を選択できるようにするとしています。
出席者からは「スマート農業など工業と農業を組み合わせた講義を入れてはどうか」「融合した授業も大切だが、工業、農業、商業の専門性を担保してほしい」などの意見が出されていました。
長野県教育委員会では、6月の懇話会で30日に出された意見を踏まえた設置学科の原案を示すとしています。 -
元ウクライナ兵士 イゴールさんが支援要望
ロシアの侵攻を受けるウクライナから、4月に高森町に避難してきた、元兵士のイゴール・ユカリチュクさんが、30日上伊那8市町村長を表敬訪問し、ウクライナ支援を訴えました。
この日は、ウクライナから避難してきたイゴール・ユカリチュクさんが伊那市役所を訪れ、上伊那8市町村長に、現地でのリハビリセンター設置の支援を訴える要望書を手渡しました。
イゴールさんは、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった、2022年3月に志願して入隊、首都キーウなどで半年間戦闘に参加しました。
戦闘で足や頭を負傷し除隊。
大きな手術を受け、静養のため今年4月に来日し、現在は高森町で暮らしています。
イゴールさんは、飯田市に本部があり、国内外で空手を指導している認定NPO法人の日本武道総合格闘技連盟 空手道禅道会のウクライナ支部長を務めています。
ウクライナ支部では、4人の指導者が戦死しているということです。
イゴールさんは、手術後、歩けるまでには回復しましたが、視力・聴力が低下する後遺症が残りました。
ウクライナには、自分よりも重い後遺症を抱える人が多くいるとし、現地にリハビリセンターをつくることを目標に、禅道会の小沢隆首席師範と一緒に各地で支援を呼び掛けています。
8市町村を代表して、白鳥孝伊那市長は、「イゴールさんの想いが広まるよう、各市町村でできることから支援をしていきたい」と話していました。
イゴールさんたちは、今後下伊那でも支援を呼びかけたいとしています。
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天竜川でバス釣り大会
天竜川で増加している外来魚ブラックバスの駆除を兼ねたバス釣り大会が28日、辰野町から南箕輪村にかけての天竜川で開かれました。
一番大きなバスを釣り上げたのは塩尻市の塩野崎慎さんで48センチ1.6キロでした。
大会は新型コロナの影響で4年ぶりに開催され、約60人が参加しました。
この日釣り上げられたブラックバスは全体で82匹24.5キロで、天竜川漁業協同組合が1匹100円で買い取りました。
天竜川では2000年代からブラックバスを中心に外来魚が増えていて、生態系への影響が大きいということです。
天竜川漁協では「この大会を通して多くの人に外来魚の駆除を啓発していきたい」と話していました。
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仁愛病院にウェルネスセンター新築
伊那市西町の仁愛病院は、筋力トレーニングジムやフィットネススタジオなどを備えた病気の予防や健康増進を目的とするウェルネスセンターを新たに建築します。
27日は、センターの建設予定地で地鎮祭が行われました。
仁愛病院を運営する医療法人暁会の小松大介
理事長らが工事の無事を祈願しました。
新たに建築されるのは、鉄骨造り4階建ての建物で、事業費は5億6700万円です。
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「恋するちいずぷっちい」新発売
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が、伊那市の菓子庵石川の協力を得て、伊那バラフェスタに向けて開発したバラ味の「恋するちいずぷっちい」の販売が26日から始まりました。
こちらが「恋するちいずぷっちい」です。
菓子庵石川のちいずぷっちいをベースに、中には食用バラを煮詰めたコンフィチュールが入っています。
バラの香りをより楽しめるのが特徴だということです。
価格は1個税込260円です。
この日は上伊那農業高校のグローカルコースの3年生が新商品発表会を開きました。
生徒たちは、商品のコンセプトや味、パッケージや価格の決定など、一から商品開発に携わりました。
ばらサミットが開催される6月4日は記念日として制定されたプロポーズの日のため、商品名を「恋するちいずぷっちい」にしたということです。
「恋するちいずぷっちい」は、伊那市内にある菓子庵石川の直営店3店舗で購入することができます。
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伊那ナイターCATV杯 信濃路クラブ優勝
伊那ナイターソフトボール春季トーナメント伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が23日夜に行われ、信濃路クラブが優勝しました。
新型コロナの影響で4年ぶりとなったCATV杯決勝は、GTE 対 信濃路クラブの一戦となりました。
1回表、信濃路クラブの攻撃、
1アウトからヒットと盗塁で3塁まで進むと、3番有賀真太郎さんがレフト前ヒットで、1点先制。続く4番細川昭洋さんのセンターオーバーのスリーベースヒットなどで得点をあげ、信濃路クラブは打者一巡の猛攻で1回に10点を挙げます。
3回ウラ、GTEは振り逃げや内野安打などでチャンスを作りますが、得点につなげることができません。
守っては信濃路クラブのピッチャー佐々木和彦さんが好投を見せます。
結果0―13で信濃路クラブが勝ちました。
伊那CATV杯は、信濃路クラブが優勝、GTEが準優勝という結果となりました。
なお、この試合の模様は、6月17日からご覧のチャンネルで再放送します。
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新型コロナ週報 上伊那は35人 全県は387人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の、15日から21日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は35人で定点あたり4.38人、全県は387人で定点あたり4.4人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は35人
上田保健所で60人
諏訪保健所で50人
飯田保健所で39人
北信保健所で32人、
佐久保健所で30人、
長野保健所で25人、
松本保健所で18人、
木曽・大町保健所でそれぞれ6人、
長野市で27人、
松本市で59人、
全県で387人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の4.5人に対し4.38人で減少、全県は、3.65人が4.4人で増加しています。
県内の23日午前0時時点の入院者数は123人でうち中等症は9人、重症の人はいません。
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最高気温13.9度 肌寒い1日に
23日の伊那地域の日中の最高気温は13.9度までしか上がらず、3月下旬並みとなりました。
22日の最高気温は28.2度で、気温差は14.3度となり、この日は朝から雨が降る肌寒い1日となりました。
長野地方気象台によりますと、24日は晴れで、むこう1週間は最高気温が25度前後となり、激しい寒暖差はないと予想しています。
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マスターズ甲子園南信予選
高校野球のOB・OGが再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園」の南信予選が伊那スタジアムで行われています。
マスターズ甲子園は、高校野球のOB・OGが世代、キャリアを超えて再び甲子園を目指すもので、長野県からは44チームが参加しています。
上伊那からは、伊那北・伊那弥生ケ丘・箕輪進修・赤穂・駒ヶ根工業のOBがエントリーしています。
予選2日目の21日は、赤穂高校と箕輪進修高校のOBの試合が行われました。
南信予選は27日も行われ、7月に南信ブロックの代表が決まり、10月に行われる決勝トーナメントでマスターズ甲子園に出場するチームが決まります。
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箕輪町公民館文化講演会 矢澤静二さん講演
箕輪町公民館文化講演会が町文化センターで18日に開かれ、日本教育史学会会員で郷土誌「伊那路」編集委員の矢澤静二さんが講演しました。
矢澤さんは「上伊那の満蒙開拓青少年義勇軍と満蒙開拓団はどのようにして送り出されたか」と題し、講演しました。
矢澤さんは、これまでの研究を元に、義勇軍創設までの流れや、上伊那の送出状況とその特徴などを解説しました。
矢澤さんによると、上伊那教育会は治安維持法違反で多くの教員が逮捕された教員赤化事件などの汚名をそそぐため、教員が中心となって多くの徴兵前の青少年を義勇軍として送り出したということです。
矢澤さんは「戦後の日本は平和の時代。このまま戦後が続いてほしい」と話しました。
この講演会は令和5年度の町公民館大学・学級合同開講式に合わせて行われ、およそ120人が参加しました。
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コロナ情報 上伊那は36人県内321人(8日~14日の週報)
新型コロナウイルスは今月8日に5類感染症へと移行したため、県の発表は、1週間の定点医療機関あたりの数字となりました。
17日発表の、8日から14日までの週報で、上伊那は36人で定点あたり4・5人、全県は321人で定点あたり3.65人でした。
長野県は、7日で毎日の発表は止めていて、毎週水曜日に、保健所毎の定点医療機関あたりの患者数を発表します。
17日発表となった8日から14日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は36人
北信保健所は52人
上田保健所が51人
諏訪保健所が36人
佐久保健所が26人、
飯田保健所が15人、
松本保健所が8人、
長野保健所が6人、
木曽・大町保健所がそれぞれ3人、
長野市が39人、
松本市が46人で
全県で321人でした。
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上伊那ママさんバレーボール年代別交流大会初開催
上伊那ママさんバレーボール連盟が主催する上伊那年代別交流大会が14日に伊那市のロジテックアリーナで初めて開かれました。
大会はバレーボールを生涯運動の一環とし、上伊那地区のチーム同士の交流を図るため、今回初めて開催されました。
この大会のために編成した混合チームとなっていて、45歳以下の3チームと45歳以上の4チーム、60歳以上の1チームの合わせて8チームが参加しました。
各チームが2試合ずつ行い、1試合2セットの得失点で勝敗を決めていきました。
上伊那ママさんバレーボール連盟によると新型コロナの影響で各大会の中止が続いたことから、こうした大会の開催は4年ぶりだということです。
連盟では「選手が楽しくプレーしている姿が見られ、無事に大会を終えることができてよかった」と話していました。
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春季北信越高校野球長野県大会 伊那北と上農の試合結果
春季北信越高校野球長野県大会に出場している、伊那北高校と上伊那農業高校の13日の試合結果です。
伊那北は諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで野沢北高校と対戦し、8回コールドの0対7で勝ちました。
これにより夏のシード権を獲得しました。
上伊那農業は伊那スタジアムで日本ウェルネス長野と対戦し、1対5で敗れました。
伊那北は、あす諏訪湖スタジアムで松本国際と対戦します。
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出水期前に天竜川合同巡視
梅雨や台風などの出水期を前に、国や県、市町村の担当者が天竜川の危険箇所を把握する合同巡視が箕輪町で10日行われました。
合同巡視は天竜川上流河川事務所が毎年この時期に行っていて、市町村の担当者などと危険箇所や備蓄機材の確認を行いました。
10日は辰野町から南箕輪村で巡視が行われ、このうち箕輪町では防災担当の職員や消防など15人が参加しました。
参加者は天竜川の堤防の高さが不足していないかや、法面が崩れている所がないかを確認していました。
町内の天竜川沿いでは26か所が重要水防箇所に指定されています。
護岸が崩れやすい場所では石を鉄製の網に入れた蛇籠を置き補強している所もあるという事です。
他に水防倉庫で出水時に使う備蓄材を確認しました。
合同巡視は上下伊那の14市町村で24日まで行わるという事です。