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消防救助技術大会に向け 訓練の成果披露
上伊那広域消防本部の救助隊員は、6月18日に長野市で開かれる消防救助技術大会に向けた訓練の成果を10日、消防長に披露しました。
箕輪町の箕輪消防署では、ロープを使った渡過訓練と救助訓練を、上伊那広域消防本部の柿木淳一消防長に披露しました。
渡過訓練は、水平に張られた20メートルのロープを往復して渡る綱渡り訓練です。
救助訓練は、火災ビルの屋上や河川の中州に取り残された人を救出するものです。 -
連続ドラマW 鵜頭川村事件の情報解禁
伊那谷フィルムコミッションの全面協力により長野県内で撮影が行われた、WOWOWの「連続ドラマW鵜頭川村事件」が2022年8月に放送されることが9日、情報解禁されました。
WOWOWの「連続ドラマW鵜頭川村事件」は2021年10月からおよそ2か月間、長野県内で撮影が行われました。
伊那市高遠町の旧河南小学校グラウンドでも、2021年12月にクライマックスシーンの撮影が行われました。
作家の櫛木理宇さんの小説が原作で、監督は神奈川県出身の入江悠さんです。
旧河南小グラウンドの他、市内20か所で撮影が行われました。
撮影は伊那谷フィルムコミッションが全面協力をしました。
主演は俳優の松田龍平さんです。
入江監督とは11年ぶりにタッグを組んだということです。
WOWOWの「連続ドラマW鵜頭川村事件」は全6話で、8月28日午後10時からWOWOWにて放送・配信がスタートします。
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上伊那9人を含む県内195人のコロナ感染を確認
長野県内で9日新たに、上伊那地域の9人を含む195人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを3から2に引き下げました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は9人で、
伊那市で4人、箕輪町で2人、辰野町で2人、宮田村で1人、
松本保健所管内で32人、佐久保健所管内で27人、諏訪保健所管内で23人
上田・大町保健所管内でそれぞれ16人、飯田保健所管内で14人、長野保健所管内で9人、
北信保健所管内で2人、長野市24人、松本市23人の、合わせて195人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは75,088人で入院は91人、死亡は203人です。
また県は、上伊那・諏訪・長野圏域の県独自の感染警戒レベルを3から2に引き下げました。
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山岳写真集団「アルプ」写真展
山岳写真愛好家でつくる山岳写真集団「アルプ」による第19回山岳写真展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には伊那谷在住の50代~80代の会員12人の作品49点が展示されています。
会は2011年に発足し、月に一度例会を開いて情報交換を行っています。
伊那市と飯田市で巡回写真展を開いていて、今回で19回目です。
会員それぞれが決めたテーマに沿って、3~5点を展示しています。
山岳写真集団アルプの写真展は、20日(月)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那15人含む県内168人感染
長野県内で8日新たに、上伊那地域の15人を含む168人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は15人で、伊那市で10人、箕輪町で1人、駒ヶ根市で3人、中川村で1人、松本保健所管内で22人、諏訪保健所管内で15人、上田保健所管内で14人、大町保健所管内で13人、飯田保健所管内で11人、佐久保健所管内で9人
長野保健所管内で8人、北信保健所管内で6人、木曽保健所管内で1人県外2人
長野市32人、松本市20人の合わせて168人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは74,893人で入院は88人、死亡は203人です。
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国道153号バイパス事業推進を決議
国道153号バイパスの期成同盟会の総会が24日伊那市役所で開かれ事業推進が決議されました。
総会では会長の白鳥孝伊那市長から国や県の関係者に事業推進を求める要望書が渡されました。
国道153号伊駒アルプスロード整備促進期成同盟会と国道153号伊那バイパス促進期成同盟会総会が開かれ今年度の事業計画が承認されました。
伊駒アルプスロードは伊那市と駒ヶ根市を結ぶもので延長11.6キロ、伊那バイパスは伊那市と箕輪町を結ぶもので延長7.6キロです。
いずれも朝夕の通勤時間帯の渋滞解消や緊急輸送道路としての役割が期待されています。
総会ではリニア中央新幹線や三遠南信自動車道整備を見越した計画全体の推進など国や県への要望を決議しました。
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JA上伊那 新生児にお粥ポット贈呈
JA上伊那は、新生児の離乳食に米を食べてもらおうと、炊飯器で作ることができるお粥ポットと米の割引券を8日、伊那市に贈りました。
この日は、JA上伊那の中村幸子理事と伊那支所の春日祐一支所長が市役所を訪れ、白鳥市長に目録を手渡しました。 -
オーケストラと奏でよう~バラの香にのせて~ 6月26日開催
6月26日に伊那市の伊那文化会館で伊那フィルハーモニー交響楽団と上伊那を中心とする子どもたちの合唱によるコンサート「オーケストラと奏でよう~バラの香にのせて~」が開催されます。
7日は、伊那文化会館で記者会見が開かれました。
コンサートには、伊那フィルハーモニー交響楽団や駒ヶ根こどもオーケストラが出演します。
また、上伊那の小学生合唱団を中心とする100人の特別こども合唱団も参加し、総勢200人が出演します。
コンサートでは他に、伊那高遠町のしんわの丘ローズガーデンからバラを提供してもらい、
文化会館のロビーに飾る計画もしています。
コンサートでは、ヨハン・シュトラウス2世の歌劇「こうもり」やチャイコフスキーの花のワルツなど8曲を予定しています。
「オーケストラと奏でよう~バラの香にのせて~」は、今月26日に伊那文化会館で開催されます。
入場料は一般500円で高校生以下は無料です。
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新型コロナ上伊那19人県内216人感染 死亡新たに3人
長野県内で7日新たに、上伊那地域の19人を含む216人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新たに3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は19人で、伊那市で8人、箕輪町で1人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で2人、辰野町で6人、佐久保健所管内で23人、上田保健所管内で21人、松本保健所管内で19人、諏訪保健所管内で15人、大町保健所管内で13人、飯田・長野保健所管内でそれぞれ12人、北信保健所管内で6人、木曽保健所管内で1人、県外1人、長野市45人、松本市29人の合わせて216人です。
また、県は、基礎疾患のある65歳以上の3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは74,725人で入院は85人、死亡は203人です。
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日比谷音楽祭に伊那市ミドリナ委員会 出演
東京都日比谷公園で3日から5日にかけて行われた音楽イベント「日比谷音楽祭」に、伊那市の伊那北高校の生徒などで作るミドリナ委員会が出演しました。
5日に伊那市ミドリナ委員会として出演したのは、伊那市出身のピアニスト平澤真希さん、バリトン歌手の髙橋正典さん、伊那北高校合唱部のメンバーです。
出演者は日比谷の森に、澄んだ歌声を響かせました。
日比谷公園内にある洋風レストラン松本楼の創始者は伊那市出身です。
それが縁となり、現在の松本楼社長の小坂文乃さんがミドリナ委員会を音楽祭に招きました。ミドリナ委員会が主催したイベント森JOYがきっかけとなりました。
小坂さんは、伊那市産のアルストロメリアを、松本楼を訪れた客に配り、コンサートへの入場を呼び掛けていました。
日比谷音楽祭は、だれでもボーダレスで音楽を楽しみ体験することができる参加無料のイベントです。
2019年から始まり、大物アーティストなどが出演しています。
伊那市ミドリナ委員会のメンバーは、日比谷音楽祭では初めての、自治体と高校生のグループとして出演しました。
1000人が鑑賞できるステージには多くの来場者が訪れ、ミドリナ委員会のステージに拍手を送っていました。
ミドリナ委員会の演奏は8月にご覧のチャンネルで放送します。
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新型コロナ 上伊那18人県内94人感染
長野県内で6日新たに上伊那地域の18人を含む94人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の1日の感染確認が100人を下回るのは1月7日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は18人で、伊那市で10人、駒ヶ根市で4人、辰野町で1人、宮田村で3人、諏訪保健所管内で13人、松本保健所管内で9人、上田保健所管内で8人、佐久・北信保健所管内でそれぞれ5人、長野保健所管内で4人、飯田保健所管内で3人、大町保健所管内で1人、長野市17人、松本市11人の、合わせて94人です。
県内の1日の感染確認が100人を下回るのは1月7日以来です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは74,509人で入院は135人、死亡は200人です。
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関東甲信梅雨入り 去年より8日早い
気象庁は、関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と、6日発表しました。
梅雨入りは、平年と比べて1日、去年より8日それぞれ早くなっています。
今年はこれまでに沖縄・奄美地方で梅雨入りしていて、関東甲信地方はそれに次ぐ梅雨入りとなっています。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間、県南部は低気圧や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日があると予想しています。
最高気温・最低気温は、ともに平年並みか平年より低くなるとみています。 -
くくり罠の設置など事業承認
上伊那鳥獣被害対策協議会の総会が20日伊那市役所で開かれ、くくり罠の設置など今年度の事業計画が承認されました。
上伊那鳥獣被害対策協議会は上伊那8市町村のほか農林業、狩猟団体で組織された団体です。
総会では、くくり罠の設置や緩衝帯整備、猟友会による一斉捕獲など今年度事業が承認されました。
また辰野町川島地区で新たに、住民がサルの追い払いや罠の見回りを行う「捕獲サポート隊」が結成され作物の被害軽減につなげるとしています。
上伊那地域の令和2年度の農林業被害額はおよそ5100万円で減少傾向にあるということです。
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新型コロナ 上伊那11人県内155人感染
長野県内で4日新たに上伊那地域の11人を含む155人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は11人で、
伊那市で4人、駒ヶ根市で6人、宮田村で1人、佐久保健所管内で18人、上田・松本保健所管内でそれぞれ15人、諏訪保健所管内で14人、長野保健所管内で9人、北信保健所管内で8人、飯田保健所管内で7人、木曽・大町保健所管内でそれぞれ2人、県外1人、長野市36人、松本市17人の、合わせて155人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは74,269人で入院は140人、死亡は200人です。
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上伊那21人含む県内198人の新型コロナ感染を確認
長野県内で3日新たに、上伊那地域の21人を含む198人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は21人で、
伊那市で13人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で6人、宮田村で1人佐久保健所管内で23人、
上田・松本保健所管内でそれぞれ22人、長野保健所管内で19人諏訪保健所管内で13人、
飯田保健所管内で8人、北信保健所管内で5人、大町保健所管内で1人、県外1人、
長野市46人、松本市17人の、合わせて198人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは74,114人で入院は140人、死亡は200人です。
また県は、伊那保健所管内の高齢者施設の職員と利用者11人と、小学校の児童12人の集団的な感染の発生が疑われる事例があったと発表しました。
また県は、木曽圏域の県独自の感染警戒レベルを2から1に引き下げました。
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第56回上伊那書道展 3年ぶりに開催
上伊那書道協会の「第56回上伊那書道展」が、3日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
会場には、上伊那書道協会の会員や一般の参加者の作品95点が並べられています。
書道協会には、上伊那を中心に、40代から90代までの、プロの書道家や愛好家およそ60人が所属しています。
毎年、作品を発表する場として一般も参加できるこの書道展を開いてきましたが、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となったため、3年ぶりの開催となりました。
展示会にテーマはなく、屏風に描かれた作品や、巻物も展示されています。
協会では「様々なジャンルの作品が並べられているので、書体の違いを楽しんでほしい」と話していました。
第56回上伊那書道展は、5日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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伊那青年会議所が巨大紙相撲大会を開催へ
伊那青年会議所は巨大紙相撲大会を6月26日に南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開催します。
1日は伊那市の伊那商工会館で会見を開き、概要を説明しました。
巨大紙相撲大会は6月26日に南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開催されます。
伊那市や辰野町、箕輪町、南箕輪村在住の小学生を対象に、先着12チームを募集します。
新型コロナの影響で外出が制限され、交流が減っていることから、昔ながらの遊びを楽しんでもらおうと企画したということです。
参加者は、大会当日に段ボールで地域の魅力を伝える大きさ2メートルのオリジナルの力士を作ります。
力士のデザインで優勝、準優勝を決めるということです。
また、縦横3メートルの土俵で、作った力士の対戦も行われます。
参加は先着12チームで、締め切りは16日までとなっています。
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羽広絵図鑑賞の集い
伊那市西箕輪の羽広区が保管している絵図の鑑賞会が5月16日、西箕輪ぬくもり館で開かれました。
会場には羽広区が保管している絵図が並べられ、羽広史研究会の重盛欣三会長が、用意した絵図を説明していました。
この鑑賞会は歴史講座の一環で開かれたもので、今回は江戸後期から明治にかけての絵図12枚を鑑賞しました。
羽広区には、およそ30枚の絵図が保管されていて、このような形で鑑賞会を開くのは初めてだということです。
地元の人を中心に15人が参加し、撮影をしたり、指をさしながら絵図を楽しんでいました。
重盛さんは「昔と今を見比べて変化してきたことが分かるとおもしろいのでぜひ興味を持ってほしい」と話していました。
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鎌倉國光さんの山岳写真展
駒ヶ根市のアマチュア山岳写真家、鎌倉國光さんの山岳写真展が、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで2日から始まりました。
写真展には、中央アルプスを撮影した写真42点が展示されています。
今回のテーマは「中央アルプス・四季光彩partⅡ」です。
それぞれの四季の風景が時間の流れに沿って展示されています。
鎌倉さんは50年ほど前から写真を撮り始め、今回は最近20年間で撮影された写真が飾られているということです。
この写真展は、いなっせ2階展示ギャラリーで6月7日まで開かれています。 -
伊那谷アグリイノベーション推進機構総会
伊那谷の産学官が連携して、地域の農林畜産業などで新たな産業創出を目指す伊那谷アグリイノベーション推進機構の総会が開かれ、食品と健康をテーマにしたシンポジウムの開催などの今年度の事業が5月19日に承認されました。
南箕輪村の信州大学農学部で開かれた総会には産学官の関係者およそ35人が出席しました。
伊那谷アグリイノベーション推進機構には、現在62の企業や自治体、個人などの会員が加入しています。
総会では今年度の事業計画など4議案が承認されました。
このうち、長野県の特長である健康・長寿の強みを活かした新たな産業創出のため「食品と健康」をテーマにしたシンポジウムを7月頃開催するとしています。
また、重点課題として薬草・薬木、スマート農林業、菌類など6つの勉強会を行い、それぞれの産業化を検討していくとしています。
また、伊那谷地域の教育研究機関と企業や自治体のマッチングをすすめるとしています。
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4月の月間有効求人倍率 1.49倍
上伊那の4月の月間有効求人倍率は、前の月を0.05ポイント下回る1.49倍となりました。
4月の月間有効求人数は
3,986人、月間有効求職者数は2,674人で、月間有効求人倍率は1.49倍となりました。
全国は1.23倍、県は1.5倍となっています
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「製造業は全体として回復傾向にあり、倍率が前の月を下回ったことについて現状では大きな落ち込みとはとらえていない」と話していました。
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上伊那25人を含む282人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で31日新たに、上伊那地域の25人を含む282人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、県と松本市は新たに6人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は25人で、伊那市で11人、
箕輪町で1人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で9人、辰野町・宮田村でそれぞれ1人、
松本保健所管内で37人、諏訪・長野保健所管内でそれぞれ29人、上田保健所管内で17人
佐久保健所管内で16人、飯田保健所管内で11人、大町・北信保健所管内でそれぞれ10人、
長野市72人、松本市26人の、合わせて282人です。
また県は新たに、基礎疾患のある65歳以上の患者5人の死亡を発表しました。
松本市は、基礎疾患のある90歳以上の女性1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは73,430人で入院は135人、死亡は199人です。
また県は、佐久圏域の県独自の感染警戒レベルを3から2に引き下げました。
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伊那地域 2日連続の真夏日
伊那地域の30日の最高気温は、31.1度と2日連続の真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、本州付近が高気圧に覆われたため伊那地域は2日連続の真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
この暑さは30日までで、31日は低気圧や前線の影響をうけ、南部は昼過ぎまで時々雨となる予報です。
向こう一週間は、気圧の谷や湿った空気の影響で、雲が広がりやすく、気温は平年並みか平年より低くなるとみています。 -
上伊那14人含む県内115人感染
長野県内で30日新たに、上伊那地域の14人を含む115人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は14人で、伊那市で2人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で8人、飯島町で1人宮田村で2人、松本保健所管内で19人、
諏訪保健所管内で17人、長野保健所管内で9人、上田保健所管内で7人、北信保健所管内で6人、
飯田保健所管内で5人大町保健所管内で4人、佐久保健所管内で3人、県外1人
長野市19人、松本市11人の合わせて115人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは73,148人で入院は151人、死亡は193人です。
また県は、上田圏域の県独自の感染警戒レベルを3から2に引き下げました。
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新型コロナ 上伊那21人県内245人感染確認
長野県内で29日新たに上伊那地域の21人を含む245人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は21人で、伊那市で6人、箕輪町と南箕輪村でそれぞれ1人、駒ヶ根市で10人、宮田村で3人、諏訪保健所管内で29人、長野保健所管内で21人、松本保健所管内で17人、上田保健所管内で14人、飯田保健所管内で13人、佐久保健所管内で9人、北信保健所管内で6人、長野市76人、松本市39人の合わせて245人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは73,033人で入院は140人、死亡は193人です。
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JA上伊那新組合長 西村篝さん就任会見
JA上伊那の新しい代表理事組合長に選ばれた、西村篝さんの就任記者会見が
27日に開かれた理事会のあとJA上伊那本所で行われました。
西村組合長は「いろんな意見をもらいながら一つの方向性に向かって進んでいきたい」と話しました。
また、きのうの総代会で承認された3か年計画をしっかりとやっていきたいとしています。
会見には御子柴茂樹前組合長も出席し西村組合長と握手をして引き継ぎを行いました。
西村組合長は5月27日付で就任し、任期は2年となっています。
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上伊那の洋画家7人による第5回信州創展
上伊那の洋画家、7人による作品展「第5回信州創展」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。
信州創展は、上伊那の洋画家七人でつくる「創の会」が開いたものです。
アクリル画や油絵の作品、27点が展示されています。
この展示会は1年おきに開催されていて、今回が5回目です。
国画会準会員で去年の6月に亡くなった、伊那市の小林修一郎さんの遺作11点も展示されています。
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上伊那のお酒応援宣言
一般社団法人伊那法人会などでつくる伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会は、酒の製造販売業者を支援しようと26日、応援宣言をしました。
26日は、伊那市の伊那商工会館で、協議会の荒木康雄会長が上伊那お酒応援宣言をしました。
荒木会長は、「伊那谷のお酒を故郷の象徴として応援します」と宣言し、菅原博栄伊那税務署長に宣言文を手渡しました。
上伊那地域の酒類製造業者が今年4月に立ち上げた「伊那谷のお酒を育てる会」と連携し新型コロナの影響で消費が落ち込んでいる業界を盛り上げようというものです。
協議会では今後、伊那谷のお酒を育てる会のイベントなどに協力していくということです。
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JA上伊那 新組合長に西村氏
JA上伊那の御子柴茂樹組合長の退任に伴う役員の改選で、新しい組合長に理事で伊那市長谷の西村篝さんが選ばれました。
27日に開かれた、理事会で役員が決まり組合長には理事の西村篝さんが選ばれました。
西村さんは、昭和29年生まれの67歳です。
昭和54年に東京都にあった中央協同組合学園を卒業後、旧上伊那東部農協に入組。
平成27年5月から上伊那農業協同組合の常勤監事、令和3年5月から理事を務めています。
西村さんは今日付けで組合長に就任し、任期は2年間となっています。
10年間組合長を務めた御子柴さんは、27日開かれた総代会をもって退任となりました。
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JA上伊那 消費税負担の影響緩和に関する要請書提出
JA上伊那などは消費税の申告制度で、仕入れ税額控除のひとつ、インボイス制度の影響緩和措置に関する要請書などを24日、伊那市の白鳥孝市長に提出しました。
24日は、JA上伊那の御子柴茂樹組合長ら3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に要請書を手渡しました。
インボイス制度とは、消費税の申告制度で、仕入税額控除のひとつです。
消費税が複数税率になったことにより起こる計算ミスや不正を防止するために導入されたものです。
御子柴組合長によりますと、この制度が導入されると、農業者の消費税負担が増加するということです。
このことから、インボイス制度の影響緩和措置に関する要請では「特例を設け、農業者が優遇措置を受けられる
こと」などを求めています。
白鳥市長は「JAとの意見交換の場を作り、現状なども踏まえて話し合いをしたい」と話していました。