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中国料理 みどり 閉店へ
歴史ある伊那の名店がまた一つ消えていきます。
JR伊那北駅近くにある街の中華屋さん 中国料理みどり。
ラーメンにチャーハン、本格的な一品料理からローメンまで中華の全てを味わうことができます。
ご主人の立石勝幸(たていしかつゆき)さん。
5人兄弟の長男だった立石さんは、高校卒業後、父四郎さんが営むみどりを継ぐべく中華の道に。
昭和32年、東京に出て新橋などで修業を積みました。
6年後の昭和38年、伊那に戻ってみどりで働きはじめます。
終戦直後の昭和22年開業のみどり、当時は伊那橋近くにありました。
昭和39年にここ伊那北駅近くの山寺に移転し、妻の聖子(せいこ)さんと二人三脚で店を盛り立ててきました。
現在81歳の立石さん、今でも出前をこなしています。
昭和・平成・令和と時は流れ、9月いっぱいで店を閉めることにしました。
店が閉まると聞いて、みどりを訪ねました。
一品目は、肉団子を注文。
プロの早業でひとつひとつ揚げていきます。
中華の命ラーメンスープをベースにケチャップを加えソースが出来上がります。
2品目は、八宝菜を注文しました。
締めは、人気のたまごチャーハンです。
この日も店内は、常連客で賑わっていました。
昔ながらの気取らない街の中華屋さん 中国料理みどり。
味のある昭和の名店が、また一つ姿を消そうとしています。 -
諏訪郡原村と千曲市 2人感染確認
長野県は、諏訪郡原村と千曲市で2人の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと、10日、発表しました。
新たに感染が確認されたのは諏訪郡原村の30代の会社員の男性と千曲市の60代の会社員の男性の2人です。
2人の濃厚接触者は現在家族4人でそのほかは調査中だということです。
10日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは295人です。
入院しているのは35人となっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からの情報です。
佐久圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 0.48人、長野圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 1.13 人と、いずれも 1.2 人を下回ったため佐久・及び長野圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。 -
伊那市内 国道153号沿いに「道の駅を」
伊那市の白鳥孝市長は、国道153号の伊那バイパスか伊駒アルプスロードの沿線に道の駅を建設したい考えを示しました。
10日の伊那市議会9月定例会で、議員の質問に答えたものです。
箕輪町木下から伊那市青島までの伊那バイパスは、県の事業として建設が進められていて、7.6キロのうち3.4キロが完成しています。
伊那市青島から駒ヶ根市北の原を結ぶ11キロの伊駒アルプスロードは、国の直轄権限代行での整備が予定されていて、今年度中に測量作業に入ります。
いずれも、2027年のリニア中央新幹線の開通にむけての完成を目指します。
白鳥市長は、「事業の進捗を見ながら場所を検討し、道路の完成に合わせ道の駅を作りたい。」との考えを示しました。
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長野県SNSコロナ情報(LINE情報バージョンアップ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県公式LINE「長野県-新型コロナ対策パーソナルサポート」のメニュー画面に「生活支援情報」を提供しました。
新型コロナ 関連情報と生活支援情報が総合的に把握でき、得られる情報が増えます。ぜひご利用を。
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茅野市と長野市で合わせて2人感染
8日、新たに茅野市と長野市でそれぞれ1人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、茅野市の70代無職の女性です。
濃厚接触者は5人となっています。
また、長野市は、8日、市内の80代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
濃厚接触者は調査中です。
8日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは292人となっています。 -
上田市で30代~50代の男性3人 新型コロナ感染確認
長野県は7日に、新たに上田市の30代~50代の男性3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、いずれも上田市で、30代男性、40代男性、50代男性の3人です。
3人の濃厚接触者は、4人となっています。
7日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは290人で、入院しているのは64人、入院予定者は1人となっています。
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上伊那クリーンセンター 排ガス超過再発防止へ
今年5月に上伊那クリーンセンターの排ガスが自主基準値を超えた問題で、上伊那広域連合は原因となった部品の交換頻度を早めるなどとする再発防止策をまとめました。
上伊那クリーンセンターは、自主基準値で50ppmとしている排ガスの塩化水素の値が65ppmとなったことから、2基ある焼却炉のうち基準を超えた1基を7月10日に停止させました。
調査の結果、塩化水素を除去する薬剤の量が少なかったことが直接の原因としています。
これを受け、上伊那広域連合は「原因となった部品の交換頻度を1年ごとから半年ごととする」「定期確認で劣化がみられた場合は速やかに交換する」「第三者機関の測定結果と機械が示す数値との比較を反映させた制御を行う」とする再発防止策をまとめ、7日に発表しました。
停止となっていた1基は、8月28日に本格稼働を始めています。
なお、今回超過した数値の65ppmは、法規制値の大幅に430ppmを下回っています。
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高校再編を考える上伊那の会が陳情書提出
上伊那の住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は、総合学科高校と総合技術高校の再編対象校名の速やかな公表を求め、陳情書を提出しました。
8月31日は伊那市役所で考える会が記者会見を開きました。
考える会では、県教育委員会が3月に発表した高校再編・整備計画1次案で総合学科高校と総合技術高校の対象校名が明記されていなかったとして、対象の高校を速やかに公表することを求めていて、
それについての陳情書を上伊那8市町村の各議会に提出したということです。
また、会見では9月6日(日)宮田村の宮田村民会館で2回目の「高校再編を考えるシンポジウム」を開催することも報告されました。
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上田市と長野市で2人の新型コロナ感染確認
長野県内で5日、上田市と長野市で新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田市の50代の会社員の男性1人です。
濃厚接触者は家族2人となっています。
長野市の発表によりますと、今日新たに長野市の40代女性1人の感染が確認されました。
濃厚接触者はいないということです。
5日午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは、286人で、入院しているのは74人です。
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上伊那地区の高校で文化祭
上伊那各地の高校で、新型コロナウイルスへの感染対策を行っての文化祭が始まりました。
このうち、伊那市の伊那弥生ケ丘高校では、「第61回弥生祭」が始まりました。
テーマは「この青春が繋ぐもの」です。
初日の3日は、新型コロナの影響を受ける飲食店を応援しようと、昼食にテイクアウト料理を食べる企画が行われました。
全校生徒と教職員合わせて671食分が用意されました。 協力したのは、箕輪町から中川村までの32店舗で、一律税込み800円で料理を提供しました。
密を避けるために、料理が届いた店舗から順に生徒たちが料理を受け取っていました。
それぞれ自分のクラスに戻り、友人との食事を楽しんでいました。
弥生祭は、当初6月に予定されていましたが、新型コロナの影響で中止となりました。
それでも高校生活の思い出を作りたいと生徒たちが独自に活動し、9月開催にこぎつけました。
一般公開は行わず、例年の4日間を2日間に短縮しています。
雰囲気を盛り上げようと、ガラス窓にアートを施したり、天井に飾り付けを行うなどしています。
また、密を避けるために、牛乳パックで椅子を作り、ソーシャルディスタンスをとる工夫をしています。
弥生祭は4日までで、4日はステージパフォーマンスや後夜祭が行われる予定です。
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上田市・千曲市・長野市など新型コロナ12人感染確認
長野県内で3日、上田市や千曲市、長野市などで新たに12人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県の発表によりますと、上田市で20代から80代の男女4人、千曲市で20代から40代の男女4人、北佐久郡御代田町で30代の男性の感染が確認されました。
9人の濃厚接触者は11人です。
長野市の発表によりますと、きょう新たに20代の女性3人の感染が確認されました。3人の濃厚接触者は17人です。
3日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、280人です。入院しているのは83人、入院予定は3人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
諏訪圏域では、直近1週間の新規感染者数が増加し、また現時点で感染経路が不明な事例も発生していることから、1日に、感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発出しました。
レベル3は、過度に活動自粛を求めるのではなく、徹底的な感染防止策を講じつつ、社会経済活動との両立を図るために全力を尽くしていく段階です。
身体的距離の確保や人込みなどでのマスク着用、手洗いなど基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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小学生・高校生・一般が出場する陸上大会
第55回上伊那秋季陸上競技記録会と上伊那スポーツフェスティバルが、30日に伊那市の陸上競技場で開かれました。
記録会には、上伊那の高校生と一般およそ140人、スポーツフェスティバルには小学生およそ170人がそれぞれ出場しました。
小学生の部は、100m、1000m、走幅跳など7種目、高校生・一般の部はトラック競技や投擲競技など11種目が行われました。
このうち、女子やり投げに出場した伊那北高校1年の倉田紗優加さんは、やり投げの普及のための競技ジャベリックスローの中学生の記録保持者です。
高校入学後、本格的にやり投げを始めた倉田さんは、県の高校生記録50m93にあと4mほどに迫る46m26を記録しました。
大会は、上伊那陸上競技協会などが開いたもので、新型コロナ感染防止のため、23日と30日の2日間に分けて開催されました。 -
新型コロナ 県内で新たに12人感染確認
長野県内で新たに12人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、長野県と長野市が30日に発表しました。
感染が確認されたのは千曲市で5人、上田市で3人、長野市で2人、茅野市と小県郡青木村でそれぞれ1人の合わせて12人です。
千曲市の5人は20代~50代の男女、上田市の3人は40代男性2人と50代女性、茅野市は40代の男性、青木村は30代の男性です。
長野市では、50代男性と20代男性の2人の感染が確認されました。
濃厚接触者の合計は、22人です。
県内で感染が確認されたのは249人となっています。
午後2時現在の県内の入院者数は87人、入院予定は11人です。 -
猛暑日 熱中症で3人搬送
30日の伊那地域の最高気温は午後1時57分に36.3度を記録し猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時30分現在3人が熱中症とみられる症状で搬送されています。
伊那市の40代男性が中等症、辰野町の80代男性が中等症、辰野町の50代男性が軽症だということです。 -
新型コロナ 18人感染確認
長野県内で新たに18人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと長野県と長野市が29日発表しました。
長野県の発表によりますと、きょう感染が確認されたのは上田市で8人、茅野市で2人、千曲市、松本市、小県郡青木村がそれぞれ1人の合わせて13人です。
上田市の8人は20代~70代の男女、茅野市の2人は10代と40代の女性、千曲市は30代の女性、松本市は20代の女性、青木村は20代の男性です。
濃厚接触者の合計は19人です。
長野市は、20代から40代の男女5人の感染が確認されました。
県内で感染が確認されたのは237人です。
午後2時現在の県内の入院者数は78人、入院予定は2人となっています。
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水稲作柄 県内「やや不良」
関東農政局は、8月15日現在の今年度の水稲の作柄概況を、28日に発表しました。
それによりますと、南信を含む県内全域で「やや不良」となっています。
田植え最盛期は、平年並みとなっています。
出穂最盛期は、6月下旬から7月下旬の日照不足の影響で、平年に比べて3日遅くなっています。
全もみ数は、7月上旬・中旬の日照不足の影響により穂の数はやや少なく、1つの穂あたりのもみ数は、やや多いと見込まれることから「やや少ない」となっています。
登熟は、出穂期以降、高温・多照で推移したことにより、「平年並み」と見込まれています。
南信を含む県内全域の作柄概況は、7月中旬から下旬が低温・日照不足で推移した影響で「やや不良」と見込まれています。 -
駒工で自走ロボット記録会
駒ヶ根市の駒ヶ根工業高校の情報技術科の3年生は、自分たちで制作した自走ロボットのスピードを計る記録会を開きました。
20メートルの白線のコースをコースアウトせずにどれだけ早く走れるかを競う記録会です。
スタートの合図で旗が振られます。自走ロボットのスイッチが押されると白線を読み取り自走します。
情報技術科の3年生は、1年生の時にロボットの基盤をつくり、2年生の時、車体を設計、3年生でセンサーの制御などを行い、3年間かけてロボットを制作してきました。
例年は、トーナメント形式で優勝者を決めますが、今年は新型コロナの感染対策で大会の時間を短縮するため、記録タイムで優勝者を決めることになりました。
コースは、コの字型や鋭角など難易度の高いコースで、逆走してしまう車両が多くありました。
27日の記録会では高野天地さんがもっとも早い記録を出しました。
この記録会が自走ロボット制作の集大成となり、3年生は今後、本格的に、就職活動や受験勉強に入っていくということです。
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除去薬剤の量少なく排ガス超過
上伊那広域連合は7月に上伊那クリーンセンターの排ガスが自主基準値を超えたことについて排ガスを除去する薬剤の量が少なかったことが直接の原因だとの調査結果を報告しました。
これは25日、伊那市役所で開かれた上伊那広域連合議会全員協議会で報告されたものです。
上伊那クリーンセンターは自主基準値で50ppmとしている排ガスの塩化水素の値が65ppmとなったことから2基ある焼却炉のうち基準を超えた1基を停止しました。
調査の結果、塩化水素を除去する薬剤の量が少なかったことが直接の原因だとしています。
薬剤の量が少なくなった原因などについては調査を続けていて結果がわかり次第公表するとしています。
測定された塩化水素の値は65ppmで自主基準値は超えましたが法規制値の430ppmは下回っています。
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上伊那陸上競技記録会 中学生の部
第55回上伊那陸上競技記録会の中学生の部が、23日、伊那市の陸上競技場で開かれました。
記録会には、上伊那の中学生およそ250人が出場しました。
上伊那陸上競技協会では、毎年この時期に2週続けて「上伊那陸上競技記録会」と「上伊那選手権」を開いていますが、今年は新型コロナの感染防止のため、この大会のみの開催となりました。
23日と30日の2日間の日程で、23日は中学生の部が、30日は一般・高校生・小学生の部がそれぞれ行われます。
中学生の部は、男女100mや男子1500m、女子800メートルなど15種目が行われ、選手たちは自己ベスト更新を目指していました。
上伊那陸上競技協会では、「新型コロナの影響で思うように競技ができなかった選手も多いと思う。来月の新人戦県大会に向けて課題を見つけてほしい」と話していました。 -
景況 リーマンに次ぐ厳しさ
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向、中小企業景気レポートによりますと、7月から9月の景況予想は、業況判断指数がマイナス73.2と、悪化が強まる見通しとなっています。
これは、リーマンショックの影響を受けた2009年1月~3月に次ぐ厳しい数字となっています。
あるしんレポートによりますと、4月から6月までの今期の業況判断指数はマイナス58で、1月から3月までの前期からすべての業種で後退、全体で20.4ポイント下落し、業況感は厳しさを増したとしています。
7月から9月の来期の見通しについては、業況判断指数は、マイナス73.2で、今期からさらに15.2ポイント下落、すべての業種でマイナス領域を予想し、それぞれ悪化が強まる見通しとなっています。
これは、リーマンショックの影響を受けた2009年1月~3月のマイナス83.7に次ぐ厳しいものとなっています。
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36.1度 今年1番暑く
20日の伊那地域の日中の最高気温は、36.1度まで上がり、今年1番の暑さとなりました。
伊那市の中心商店街では、歩道に打ち水をする人の姿が見られました。
20日の伊那地域の日中の最高気温は、午後2時44分に36.1度まで上がり、今年一番の暑さとなりました。
8月に入り、気温が30度を超えなかったのは7日の1日のみで、12日から20日までに猛暑日は7日間あります。
上伊那広域消防本部によりますと20日午後4時45分現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台では、21日も暑くなるとして、熱中症に厳重な警戒が必要だとしています。
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サンつがるの選果スタート
箕輪町中原のJA上伊那果実選果場では、早生種のりんご「サンつがる」の選果作業が、19日から始まりました。
初日は、飯島町や中川村を中心におよそ2トンが持ち込まれました。
サンつがるは早生種のりんごで、袋を被せて育てる「つがる」とは違い、袋は被せずに陽の光をたっぷりと浴びさせて栽培するため、糖度が高いということです。
毎年お盆過ぎの20日頃から選果・出荷作業が始まるということです。
従業員がベルトコンベアーから流れてきたりんごに傷がないか確認し、機械でセンサーに通して糖度や大きさを確認します。
その後、大きさや色ごとに分けて箱に詰められます。
JA上伊那によりますと、7月の長雨による影響はほとんどなかったということですが、8月に入ってから高温が続いていることから色づきが少し遅れているということです。
サンつがるの選果のピークは来週末頃で1日に2,500トンを見込んでいます。
大玉のものは主に首都圏や中京方面に出荷され、その他は地元の直売所に並ぶということです。 -
上田と松本 女性2人コロナ感染確認
長野県は、新たに上田市の20代女性1人と松本市の60代女性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと17日発表しました。
感染が確認されたのは上田市の20代女性1人と松本市の60代女性・会社員1人の2人です。
上田市の20代女性は15日に咳が出て、上田保健所へ相談し検査の結果18日に陽性が確認されました。
松本市の60代女性は12日に咳や倦怠感が出て、14日に嗅覚異常の症状がみられ、17日に医療機関を受診し、検査の結果18日に陽性が確認されました。
現在分かっている濃厚接触者はどちらも家族1人づつの2人です。
きょう、午前10時現在、県内で感染が確認されたのは152人で、入院しているのは30人です。
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今年7月の豪雨の被害額まとまる
長野県は、梅雨前線の停滞による7月の豪雨に関する長野県内の被害額をまとめました。
それによりますと、農業関係の上伊那の被害額は1億9千700万円となっています。
県によりますと、県全体の被害額は296億円でした。
農地の浸水などの農業関係の被害額は18億1,500万円で、上伊那は1億9千700万円でした。
内訳は、伊那市が5,300万円、駒ヶ根市が1,500万円、辰野町が4,300万円、中川村は8,600万円でした。
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34.1度 11日連続の真夏日
18日の伊那地域の日中の最高気温は午後2時25分に34.1度と、猛暑日とはなりませんでしたが11日連続して真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと19日も18日と同じくらい気温が高くなるとして、水分補給をするなど熱中症に注意するよう呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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安曇野市の20代男性コロナ感染確認
長野県は18日、新たに安曇野市の20代男性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは安曇野市の20代の会社員の男性1人です。
男性は13日に咳などの症状があり、17日に嗅覚・味覚障害が出て松本保健所へ相談し、検査の結果陽性が確認されました。
現在分かっている濃厚接触者は家族7人 知人4人の11人です。
18日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは150人で、入院しているのは32人となっています。
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木部則子さん(83)戦争と大地震の記憶を絵本に
伊那市上の原の木部則子さん(83)は、幼いころの戦争と大地震の記憶を描いた絵本「の~このおはなし」を自費出版しました。
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北アルプス圏域 感染警戒レベル3
長野県は12日 新たに大町市の20代から40代の男女3人などを含む合わせて5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは大町市の40代の男性・会社員、大町市の20代の女性・会社員、東筑摩郡生坂村の50代の男性・会社員、安曇野市の40代の女性・会社員、大町市の40代の女性・会社員の5人で、5人の濃厚接触者はあわせて10人となっています。
5人は、3日に県内の飲食店2軒で行われた会食に関係していて、県は、この二つの会食は集団感染・クラスターに該当するときのう発表しました。
この2か所で発生したクラスターでは、首都圏の1人を含め、13人の感染が確認されています。
長野県は大町市を含む北アルプス圏域の感染警戒レベルをレベル3に引き上げ、新型コロナウイルス警報をきょう発令しました。
長野県内ではきょう午前11時現在139人の感染が確認され、38人が入院、1人が入院予定となっています。