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小規模事業者危機突破支援金 上伊那受付548件
顧客との密接な接触を避けることが難しい理美容業などの小規模事業者に対し長野県が交付する支援金の上伊那の受付状況は、22日現在で548件となっています。
支援金は、理美容業などを営む小規模事業者に対し、長野県が1事業者あたり10万円を交付する事業で、7月10日から始まり、今月30日で受付を終了します。
上伊那地域振興局によると、県内全体では5,520件、上伊那では548件を受け付けたということです。
業種別の内訳は、理容業が122件、美容業が275件、エステティック業が25件、リラクゼーション業が25件、ネイルサービス業が16件、運転代行業が4件、療術業が81件となっています。
また、雇用調整助成金、持続化給付金の申請などの相談に応じる産業・雇用総合サポートセンターの設置期間が来年1月15日まで延長となります。
当初9月30日までとしていましたが、申請や相談件数が増加していることから延長を決めたということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナの影響下にあるアーティストの支援を行う「頑張るアーティスト応援事業」で創作された作品を県庁1階ロビーで25日まで展示中です。
また本事業で創作された作品を、順次 県文化芸術情報発信サイトにて公開しています。
ぜひご覧ください。
https://www.culture.nagano.jp/artists/
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上農生 オンラインで移住定住相談会開催
地域の課題解決に向けて取り組んでいる南箕輪村の上伊那農業高校の3年生は、一般を対象にした移住定住相談会をオンラインで19日開催しました。
移住定住相談会は、地域課題の解決に向けで学習をしている、グローカルコースの3年生5人が開きました。
このグループでは里山観光をテーマに学習をしていて、移住希望者をターゲットにした観光ツアーを企画しています。
ツアー作成にあたり移住を希望する人達のニーズを探ろうと相談会を企画しました。
今回の相談会には、全国各地から10人が参加しました。
最初に生徒達は、伊那谷は自然が豊かで、土地も広く住みやすい環境だと紹介しました。
また課題としては「伊那谷は知名度が低い」として、伊那の魅力をSNSなどで発信する事が必要だと話していました。
参加者からは、「農業体験ばかりでなく、移住前に地元の人達とつながりができる仕組みを考えてほしい」「移住の受け入れを地域で望んでいるのか調査し、高校生ならではのサポートを考えてほしい」などと意見が出されていました。
上伊那農業高校では、今日出た意見などを参考に移住希望者をターゲットにした観光ツアーを来年2月までにまとめる事にしています。
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長野市新たに2人コロナ感染確認
長野市は、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと19日、発表しました。
感染が確認されたのは、長野市の50代の男性と40代の男性の2人です。
19日現在、県内で感染が確認されたのは301人となっています。
2人の濃厚接触者は合わせて10人です。
なお、午後2時現在、入院しているのは9人、宿泊施設での療養が1人となっています。
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長野県SNSコロナ情報(9月補正予算案公表)
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#新型コロナ 対応の9月補正予算案を公表しました】
新型コロナの感染拡大防止 と社会経済活動との両立を図り、県民の命と健康、暮らしと産業を守るため、検査・医療提供体制のさらなる強化や信州観光の活性化、県内経済の再生・雇用対策の充実に取り組みます。
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山岸たつ子さん104歳のお祝い
伊那市美篶の老人保健施設すずたけに入所している最高齢者、山岸 たつ子さんの104歳の誕生日を祝う会が、17日に開かれました。
山岸たつ子さん。大正5年生まれで、今月15日に104歳になりました。
すずたけに入所している人たちの中で最高齢です。
この日は、すずたけのスタッフが企画しお祝い会が開かれました。
お祝い会には、長女の井内 俊子さん・長男の山岸孝明さん・邦子さん夫妻が参加しました。
お祝い会ではスタッフから表彰状と花束が贈られました。
たつ子さんは、普段から、歌を歌うのが好きだということでお祝い会でも「この世の花」という歌を披露していました。
すずたけの看護師長の小林正子さんは「元気でユニークなお話をしてくれます。周りの皆さんも、104歳のたつ子さんに負けないように長生きしようと元気をもらっています」と話していました。
なお、伊那市によると、市内には今年度105歳になる人がいて、たつ子さんは4番目に高齢だということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
16日現在、県内の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は0.29人とレベル2の基準(0.4人)を下回っていることなどから、県内全域の感染警戒レベルを2から1に引き下げます。今後も基本的な感染防止策にご協力を。
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菅首相選出 白鳥市長コメント
自由民主党の菅義偉さんが、16日開かれた国会で新しい首相に選出され、伊那市の白鳥孝市長は次のようにコメントしました。
白鳥市長は「新型コロナ感染対策、経済再生、少子化対策、東京一極集中の是正など、待ったなしの課題が山積し、コロナ禍の真っただ中での大変厳しい船出となるが、国民が安心、安全な社会・経済活動を行っていけるよう安定した舵取りと、地方の活力創出、サスティナブルな地方都市の実現に向けて、より踏み込んだ施策の展開を期待します」とコメントしました。
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反核・平和の火リレー
核のない世界や平和を訴ええる「反核・平和の火リレー」が16日中川村から辰野町で行われました。
今年は新型コロナの影響で平和の火は車での移動となり、開催も例年より1か月遅れとなりました。
平和の火は午後2時に南箕輪村役場に到着しました。
反核平和の火リレーは自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で33回目となります。
今年は新型コロナの影響で松本市の平和の灯から採火し、ランプを車に乗せ移動します。
南箕輪村役場前では実行委員が市町村に対する要請書を読み上げました。
村役場を出発した一行は、次の箕輪町へと向かっていきました。
8月に松本市を出発したこのリレーは、およそ1か月かけて県内全ての市町村をまわり16日辰野町でゴールを迎えました。 -
高校再編・整備計画 一次案が決定
長野県教育委員会は、高校再編・整備計画 一次案を15日の定例教育委員会で決定しました。
これにより伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の再編統合が決まりました。
計画には伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する、総合学科高校を設置する、総合技術高校を設置するといった内容が盛り込まれています。
これにより、伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の再編統合が決定しました。
伊那北高校同窓会長の酒井茂さんは、「課題としては伊那地区から諏訪地区、松本地区へ多くの子どもたちが流出しています。これをなんとしても取り戻したい。それにはやはり、子どもたちが行きたくなる高校、魅力ある高校、これをいかにつくるかということが重要です」と話していました。
伊那弥生ケ丘高校同窓会長の下島典子さんは「子どもたちのことを第一に考えて、そこで働く先生も意欲を持って、生徒も先生も意欲を持って前に進んでいける、そういう学校をぜひ作って頂きたい」と話していました。
今後県教委では、新校の設置について、学校関係者や地域の代表者などを集めた「再編実施計画懇話会」を設置し、新しい学校の名前や場所、募集開始年度などを検討するということです。
総合学科高校と総合技術高校の再編対象校については現在検討中で、来年策定される「再編・整備計画二次案」で示されることになっています。
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長野県SNSコロナ情報(上田のレベル引き下げ)
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
現在、県内の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は0.29人、上田圏域は0人といずれも1.2人を下回っていることから、上田圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。気を緩めず、感染防止に努めましょう。
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新たな高校入試制度 導入1年延期
長野県教育委員会は、2024年春に導入を予定していた、公立高校の新たな入学者選抜制度について、新型コロナウイルスの対応を優先させるため、2025年春へ1年延期とすることを昨日決めたということです。
新しい入試制度の案では、すべての高校の前期選抜で学力検査を追加するなどとしています。
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米の受け入れ作業の安全願う
米の収穫時期を迎え収穫作業とカントリーエレベーターでの受け入れ作業の安全を願う祈願祭が15日伊那市荒井の低温米倉庫で行われました。
安全祈願祭にはJA上伊那の職員や農家など約20人が集まりました。
荒井の低温米倉庫内は米の保存に最適とされる15度に保たれています。
荒井の倉庫では今年度840トンまたJA上伊那全体では1万6,200トンの米の受け入れを目標としています。
JA上伊那にはカントリーライスセンターが9か所、米倉庫が10
か所あり10月末までに集荷を完了する計画です。
また15日は新たに購入したフォークリフトの入魂式も行われ
出席者が作業の安全を願っていました。
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人形供養祭 例年の2倍~3倍に
ひな人形やぬいぐるみなどを供養する「人形供養祭」が13日伊那市のグレース虹のホール伊那で行われました。
供養祭は、処分しづらく簡単には捨てられない人形を供養し、感謝を伝えようと株式会社グレースが毎年行っています。
費用は1コンテナあたり1,000円からで雛人形や五月人形、ぬいぐるみなどが持ち込まれていました。
グレースによりますと、今年は自宅にいる事が多かった事もあり例年の2倍から3倍の量になったという事です。
新型コロナ感染拡大防止の為、訪れた人たちは供養祭の会場には入れず、外で手を合わせていました。
40年使用した雛人形を供養した人は「別れるのは悲しいですが、最後に祭壇に飾ってもらいうれしいです」と話していました。
供養祭は、グレースの社員のみが参列し行われました。
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長野県 SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
感染警戒レベルが「特別警報」のレベル4となっていた上田圏域は、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が2.5人を下回ったことから、「警報」のレベル3に引き下げられました。
なお県内では、諏訪圏域が同じくレベル3、それ以外の8圏域がレベル2となっています。 -
新型コロナに関する長野県からSNS情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
健康・理美容サービス業などの皆様へ。
顧客との密接な接触を避けることが難しい7業種に対して、業種別ガイドラインによる感染防止策に取り組む小規模事業者の皆様を支援するため、「新型コロナ危機突破支援金」を交付しています。
申請期限は、9月30日です -
中国料理 みどり 閉店へ
歴史ある伊那の名店がまた一つ消えていきます。
JR伊那北駅近くにある街の中華屋さん 中国料理みどり。
ラーメンにチャーハン、本格的な一品料理からローメンまで中華の全てを味わうことができます。
ご主人の立石勝幸(たていしかつゆき)さん。
5人兄弟の長男だった立石さんは、高校卒業後、父四郎さんが営むみどりを継ぐべく中華の道に。
昭和32年、東京に出て新橋などで修業を積みました。
6年後の昭和38年、伊那に戻ってみどりで働きはじめます。
終戦直後の昭和22年開業のみどり、当時は伊那橋近くにありました。
昭和39年にここ伊那北駅近くの山寺に移転し、妻の聖子(せいこ)さんと二人三脚で店を盛り立ててきました。
現在81歳の立石さん、今でも出前をこなしています。
昭和・平成・令和と時は流れ、9月いっぱいで店を閉めることにしました。
店が閉まると聞いて、みどりを訪ねました。
一品目は、肉団子を注文。
プロの早業でひとつひとつ揚げていきます。
中華の命ラーメンスープをベースにケチャップを加えソースが出来上がります。
2品目は、八宝菜を注文しました。
締めは、人気のたまごチャーハンです。
この日も店内は、常連客で賑わっていました。
昔ながらの気取らない街の中華屋さん 中国料理みどり。
味のある昭和の名店が、また一つ姿を消そうとしています。 -
諏訪郡原村と千曲市 2人感染確認
長野県は、諏訪郡原村と千曲市で2人の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと、10日、発表しました。
新たに感染が確認されたのは諏訪郡原村の30代の会社員の男性と千曲市の60代の会社員の男性の2人です。
2人の濃厚接触者は現在家族4人でそのほかは調査中だということです。
10日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは295人です。
入院しているのは35人となっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からの情報です。
佐久圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 0.48人、長野圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 1.13 人と、いずれも 1.2 人を下回ったため佐久・及び長野圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。 -
伊那市内 国道153号沿いに「道の駅を」
伊那市の白鳥孝市長は、国道153号の伊那バイパスか伊駒アルプスロードの沿線に道の駅を建設したい考えを示しました。
10日の伊那市議会9月定例会で、議員の質問に答えたものです。
箕輪町木下から伊那市青島までの伊那バイパスは、県の事業として建設が進められていて、7.6キロのうち3.4キロが完成しています。
伊那市青島から駒ヶ根市北の原を結ぶ11キロの伊駒アルプスロードは、国の直轄権限代行での整備が予定されていて、今年度中に測量作業に入ります。
いずれも、2027年のリニア中央新幹線の開通にむけての完成を目指します。
白鳥市長は、「事業の進捗を見ながら場所を検討し、道路の完成に合わせ道の駅を作りたい。」との考えを示しました。
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長野県SNSコロナ情報(LINE情報バージョンアップ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県公式LINE「長野県-新型コロナ対策パーソナルサポート」のメニュー画面に「生活支援情報」を提供しました。
新型コロナ 関連情報と生活支援情報が総合的に把握でき、得られる情報が増えます。ぜひご利用を。
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茅野市と長野市で合わせて2人感染
8日、新たに茅野市と長野市でそれぞれ1人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、茅野市の70代無職の女性です。
濃厚接触者は5人となっています。
また、長野市は、8日、市内の80代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
濃厚接触者は調査中です。
8日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは292人となっています。 -
上田市で30代~50代の男性3人 新型コロナ感染確認
長野県は7日に、新たに上田市の30代~50代の男性3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、いずれも上田市で、30代男性、40代男性、50代男性の3人です。
3人の濃厚接触者は、4人となっています。
7日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは290人で、入院しているのは64人、入院予定者は1人となっています。
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上伊那クリーンセンター 排ガス超過再発防止へ
今年5月に上伊那クリーンセンターの排ガスが自主基準値を超えた問題で、上伊那広域連合は原因となった部品の交換頻度を早めるなどとする再発防止策をまとめました。
上伊那クリーンセンターは、自主基準値で50ppmとしている排ガスの塩化水素の値が65ppmとなったことから、2基ある焼却炉のうち基準を超えた1基を7月10日に停止させました。
調査の結果、塩化水素を除去する薬剤の量が少なかったことが直接の原因としています。
これを受け、上伊那広域連合は「原因となった部品の交換頻度を1年ごとから半年ごととする」「定期確認で劣化がみられた場合は速やかに交換する」「第三者機関の測定結果と機械が示す数値との比較を反映させた制御を行う」とする再発防止策をまとめ、7日に発表しました。
停止となっていた1基は、8月28日に本格稼働を始めています。
なお、今回超過した数値の65ppmは、法規制値の大幅に430ppmを下回っています。
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高校再編を考える上伊那の会が陳情書提出
上伊那の住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は、総合学科高校と総合技術高校の再編対象校名の速やかな公表を求め、陳情書を提出しました。
8月31日は伊那市役所で考える会が記者会見を開きました。
考える会では、県教育委員会が3月に発表した高校再編・整備計画1次案で総合学科高校と総合技術高校の対象校名が明記されていなかったとして、対象の高校を速やかに公表することを求めていて、
それについての陳情書を上伊那8市町村の各議会に提出したということです。
また、会見では9月6日(日)宮田村の宮田村民会館で2回目の「高校再編を考えるシンポジウム」を開催することも報告されました。
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上田市と長野市で2人の新型コロナ感染確認
長野県内で5日、上田市と長野市で新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田市の50代の会社員の男性1人です。
濃厚接触者は家族2人となっています。
長野市の発表によりますと、今日新たに長野市の40代女性1人の感染が確認されました。
濃厚接触者はいないということです。
5日午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは、286人で、入院しているのは74人です。
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上伊那地区の高校で文化祭
上伊那各地の高校で、新型コロナウイルスへの感染対策を行っての文化祭が始まりました。
このうち、伊那市の伊那弥生ケ丘高校では、「第61回弥生祭」が始まりました。
テーマは「この青春が繋ぐもの」です。
初日の3日は、新型コロナの影響を受ける飲食店を応援しようと、昼食にテイクアウト料理を食べる企画が行われました。
全校生徒と教職員合わせて671食分が用意されました。 協力したのは、箕輪町から中川村までの32店舗で、一律税込み800円で料理を提供しました。
密を避けるために、料理が届いた店舗から順に生徒たちが料理を受け取っていました。
それぞれ自分のクラスに戻り、友人との食事を楽しんでいました。
弥生祭は、当初6月に予定されていましたが、新型コロナの影響で中止となりました。
それでも高校生活の思い出を作りたいと生徒たちが独自に活動し、9月開催にこぎつけました。
一般公開は行わず、例年の4日間を2日間に短縮しています。
雰囲気を盛り上げようと、ガラス窓にアートを施したり、天井に飾り付けを行うなどしています。
また、密を避けるために、牛乳パックで椅子を作り、ソーシャルディスタンスをとる工夫をしています。
弥生祭は4日までで、4日はステージパフォーマンスや後夜祭が行われる予定です。
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上田市・千曲市・長野市など新型コロナ12人感染確認
長野県内で3日、上田市や千曲市、長野市などで新たに12人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県の発表によりますと、上田市で20代から80代の男女4人、千曲市で20代から40代の男女4人、北佐久郡御代田町で30代の男性の感染が確認されました。
9人の濃厚接触者は11人です。
長野市の発表によりますと、きょう新たに20代の女性3人の感染が確認されました。3人の濃厚接触者は17人です。
3日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、280人です。入院しているのは83人、入院予定は3人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
諏訪圏域では、直近1週間の新規感染者数が増加し、また現時点で感染経路が不明な事例も発生していることから、1日に、感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発出しました。
レベル3は、過度に活動自粛を求めるのではなく、徹底的な感染防止策を講じつつ、社会経済活動との両立を図るために全力を尽くしていく段階です。
身体的距離の確保や人込みなどでのマスク着用、手洗いなど基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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小学生・高校生・一般が出場する陸上大会
第55回上伊那秋季陸上競技記録会と上伊那スポーツフェスティバルが、30日に伊那市の陸上競技場で開かれました。
記録会には、上伊那の高校生と一般およそ140人、スポーツフェスティバルには小学生およそ170人がそれぞれ出場しました。
小学生の部は、100m、1000m、走幅跳など7種目、高校生・一般の部はトラック競技や投擲競技など11種目が行われました。
このうち、女子やり投げに出場した伊那北高校1年の倉田紗優加さんは、やり投げの普及のための競技ジャベリックスローの中学生の記録保持者です。
高校入学後、本格的にやり投げを始めた倉田さんは、県の高校生記録50m93にあと4mほどに迫る46m26を記録しました。
大会は、上伊那陸上競技協会などが開いたもので、新型コロナ感染防止のため、23日と30日の2日間に分けて開催されました。