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熱中症の疑いで1人搬送
上伊那広域消防本部によりますと、3日午後4時半現在、辰野町で80代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は中等症です。 -
陸軍登戸研究所の研究成果まとめた企画展
太平洋戦争末期に、神奈川川崎市から宮田村や駒ヶ根市などに疎開した陸軍登戸研究所についての研究成果をまとめた企画展が、駒ヶ根市立博物館で開かれています。
開催初日となった1日は、オープニングセレモニーが開かれ、展示会を企画した登戸研究所調査研究会の会員が、成果を発表しました。
陸軍登戸研究所は、化学兵器の開発、偽札づくり、風船爆弾などの秘密戦を強化するための謀略機関でした。
研究会では、その実態を明らかにしようと調査を進めています。
今回の企画展では、本部となっていた宮田村の真慶寺に残されていた書籍38冊も初公開されました。 陸軍登戸研究所の印が押されています。
医学や農学、爆弾の製造方法から、アジアの地理まで幅広い書籍が並びます。
一風変わった形の机は飯島町で発見されたもので、何に使用されていたか解明されていませんでした。
残留していた物質を調べたところ、塩化アルミニウムであると考えられ、生物兵器を使用した際、自軍を守るワクチン製造のための研究の残骸である可能性があるということです。
この企画展は、8月17日(日)まで駒ヶ根市立博物館で開かれていて、最終日には、記念講演会が、午後1時30分~、駒ヶ根市文化会館大ホールで予定されています。
また、研究会では、登戸研究所に関する情報提供を求めています。
(駒ヶ根市立博物館 電話0265-83-1135)
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写真集団アルプ 作品展
伊那谷を中心とする山岳写真愛好家でつくる写真集団アルプの作品展「山からのメッセージ」が2日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には40代から80代の会員13人の作品55点が並んでいます。
会員は1年を通して、県内の山を中心に足を運び季節ごとに撮影しているということです。
写真集団アルプは2011年に発足し、作品展は今回で23回目となります。
作品展は8日(火)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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ひらめき写真クラブ 活動5年目で初の写真展
伊那市で活動している、ひらめき写真クラブの写真展が、1日から伊那図書館で開かれています。
会場には、クラブ員が撮影した写真30点が展示されています。
ひらめき写真クラブは上伊那地域の7人が所属していて、
月に1回いなっせで活動しています。
講師を務めているのは、飯田市在住の写真家、小山光弘さんです。
小山さんが講師を務めた、伊那芸術文化協会の写真教室の参加者の中で、閉講後も引き続き教わりたいという人が集まってクラブが発足しました。
今年で発足5年を迎えていて、今回の写真展は、活動の集大成を披露するために初めて開かれたものです。
クラブ員が5年で撮りためたものの中から、自信のある作品を展示しています。
自由展示でクラブ員が好きな写真も展示されています。
写真展は8日(火)まで開かれています。
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JA上伊那 金芽ロウカット玄米販売
JA上伊那は、白米に比べ栄養価が高く、カロリーも低い金芽ロウカット玄米を7日から店頭販売します。
金芽ロウカット玄米は、玄米の一番外側にある膜「ロウ層」を取り除いたものです。
取り除くことにより、水がしみこみやすくなり、白米のようなふっくらとした食感で通常の玄米よりも食べやすいということです。
栄養価も白米と比べ食物繊維がおよそ8倍、糖質はおよそ32%オフだということです。
1日はJA上伊那本所で職員対象の試食会が開かれました。
米は、上伊那産のコシヒカリが100%使われています。
健康志向が高まる中、上伊那産の米の良さを生かす方法として採用したもので、和歌山県の米の卸売り会社、東洋ライス株式会社に精米を委託し販売します。
店頭販売は7日(月)から始まり、価格は2キロで税込み2,500円です。
上伊那管内のA・コープやファミリーマートJA、直売所で購入することができます。
JA全農が運営する通販サイト「JAタウン」では、1日から販売が始まっています。
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路線価 2年ぶり下落
相続税や贈与税の算定基準となる路線価が、1日に公表されました。
伊那税務署管内の最高路線価は、2年ぶりの下落となりました。
路線価は、主に道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。
関東信越国税局によりますと、今回公表された伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市荒井のいなっせ前で、去年の3万6,000円より1,000円下落し、3万5,000円でした。
管内の最高路線価は、28年連続で下落し、去年横ばいとなりましたが、今年は再び下落に転じました。
県内10地区ある税務署管内の最高路線価のうち、大町・佐久・長野が上昇、松本・上田・中野が横ばい、飯田・諏訪・木曽が下落となっています。 -
県違反建築物防止週間 上伊那を巡視
伊那建設事務所は長野県違反建築物防止週間に合わせて管内の工事現場の巡視を24日に行いました。
伊那建設事務所の職員や指導員が、3グループに分かれて上伊那の工事現場30箇所を回りました。
このうち伊那市内の現場では「事前の申請が行われているか」「申請内容に誤りが無いか」を確認していました。
この巡視は19日から始まっている長野県違反建築物防止週間に合わせて県内一斉に行われているものです。
今回の巡視で違反は確認されなかったということです。 -
いなはんづ会 初夏の手づくり展
上伊那を中心としたハンドメイド作家でつくる、いなはんづ会による「初夏の手づくり展」が26日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場ではいなはんづ会に所属する7つのグループの作品、約700点の陶器やアクセサリー、リメイクした洋服などが展示販売されています。
このうち籐を使った小物のコーナーでは風鈴や夏用のブレスレットなど涼しげな作品が並べられています。
陶器のコーナーでは小皿や湯のみ、大鉢など普段の生活で使うことができる食器類が展示販売されています。
いなはんづ会による初夏の手づくり展は来月1日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那一斉 道路クリーン作戦
長野県建設業協会伊那支部など関連団体による清掃活動「道路クリーン作戦」が17日、上伊那8市町村で一斉に行われました。
このうち南箕輪村では、建設業者や村の職員など42人が清掃活動を行いました。
道路クリーン作戦は1981年から毎年行われています。
夏の観光シーズンを前に道路をきれいにしようとこの時期に行われ、今年で44回目です。
今年は、上伊那の42路線、286キロの道路で作業を行いました。
南箕輪村では、可燃ごみ23袋、不燃ごみ5袋が回収されたということです。
上伊那全体では、可燃ごみ97袋、不燃ごみ78袋、空き缶22袋、ビン7.5袋の、合わせて
204.5袋が回収されました。
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農林科学の研究で助成金
農林科学の研究と教育の支援を行っている公益財団法人信州農林科学振興会などは信州大学助教や留学生などに助成金を16日贈りました。
南箕輪村の信州大学農学部、食と緑の科学資料館「ゆりの木」で贈呈式が行われ目録が手渡されました。
振興会から研究者に対する助成として信大農学部助教など3人に合わせて60万円と国際交流事業の助成など信大農学部に22万円。
教育助成として伊那中央ロータリークラブなどから留学生3人に合わせて120万円が贈られました。
バングラデシュから留学している信州大学大学院のマザビン・ルマナさんは「いただいた助成金は学業の道のりを支えるだけでなく大きな励みになります」と感謝していました。
この助成金の贈呈は平成3年、1991年から毎年行われています。 -
国際ソロプチミスト伊那 6団体に寄付
女性や女児の地位向上を目指し活動する奉仕団体、国際ソロプチミスト伊那は、認証30周年を記念し伊那市や駒ケ根市など6団体に25日、総額308万円分の寄付をしました。
伊那市のかんてんぱぱ西ホールで行われた贈呈式では、ソロプチミスト伊那の伊藤静子会長が伊那市の伊藤徹副市長ら6人に目録を手渡しました。
このうち伊那市と駒ケ根市には女性や子どもの生活支援に役立ててもらおうと寄付金が贈られました。
国際ソロプチミスト伊那は1995年に女性や女児の地位向上を目指し活動する奉仕団体として認証されました。
現在会員は14人で、今回は認証30周年記念として関りのあった団体に寄付をしました。
寄付は他に、伊那文化会館や伊那図書館、駒ケ根市のネパール交流市民の会や西駒郷に物品が贈られました。 -
天竜川水系で鮎釣り解禁
天竜川漁業協同組合管内の天竜川とその支流で21日鮎釣りが解禁されました。
攻撃性が強いとされる背掛かりDNA鮎を本格放流した漁協では釣果に期待しています。
伊那市の小黒川に釣り人が訪れ鮎釣りを楽しんでいました。
天竜川漁協では、一匹600円でおとり鮎の無人販売を行っています。
鮎は縄張り争いの習性を利用しおとりの鮎をつけて釣り上げる友釣りが知られています。
朝、おとり鮎を購入した伊那市の釣り人は小黒川で19匹を釣りあげました。
今年初めて漁協が本格放流した背掛かりDNA鮎は縄張り意識が特に強い性質を持ち縄張り内に入ってきた鮎への当たりが強く釣り人に人気があるということです。
鮎釣りはルアー釣りも解禁されていて遊漁料は年間券が税込み11,000円、一日券が2,750円となっています。 -
夏至 5日連続の真夏日
21日は二十四節気のひとつ、夏至です。
1年で最も昼が長い日といわれています。
伊那市西町では、アジサイが咲いています。
この日の伊那地域の最高気温は32.2度で、5日連続の真夏日となりました。 -
上伊那華道会 諸流いけばな展22日まで
上伊那華道会による展示会、諸流いけばな展が、21日と22日の2日間、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれます。
会場には華道会会員の作品117点が展示されています。
華道会は、上伊那で活動している11流派の117人で構成されています。
流派ごとの、季節の花が活けられています。
諸流いけばな展は、22日まで開かれています。
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上伊那の松くい虫被害減少
上伊那地方松くい虫防除対策協議会が伊那市の伊那合同庁舎で19日開かれ、上伊那地域で昨年度新たに発生した松くい虫による被害量は前の年度より約1割減少したことが報告されました。
昨年度新たに発生した松くい虫の被害量は2023年度より310㎥減少の4,101㎥でした。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では伊那市が535㎥減少の907㎥、箕輪町が219㎥増加の606㎥、南箕輪村が125㎥減少の693㎥でした。
協議会では被害拡大を防ぐため被害木の効果的な伐倒駆除や樹種転換を進めていくということです。
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JA上伊那年金友の会 マレットゴルフ大会
JA上伊那年金友の会のマレットゴルフ大会が南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で18日に開かれました。
18日は、上伊那の各地区の予選を勝ち抜いた94人が36ホールをプレーしました。
マレットゴルフ大会は、JA上伊那で年金を受給する人たちでつくる、年金友の会が開いていて今回で27回目です。
参加者は「慣れないコースで難しいけれど、みんなで楽しめた」「マレットゴルフは、とてもいい運動になる」などと話していました。
大会の上位12人は、10月に上田市で開かれる県大会に出場することができます。
JA上伊那年金友の会では、会員の健康増進と親睦を深めるためにマレットゴルフ大会を開いています。
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シニア大学で古田人形芝居 鑑賞
長野県シニア大学伊那学部の2年生は、講座の一環で古田人形芝居保存会の公演を7日に、鑑賞しました。
この日は、鑑賞会が箕輪町の松島コミュニティセンターで開かれ、2年生50人ほどが参加しました。
今年度から古田人形芝居保存会の会長となった上野秋光さんが、人形の操り方を説明しました。
解説に従って人形を動かすと観客から拍手が起きていました。
演目は、傾城阿波の鳴門 順礼歌の段を披露しました。
古田人形芝居保存会のシニア大学での公演は、20年近く続いているということです。
シニア大学では、人形浄瑠璃を観る機会は少ないので、毎年人気の講座だと話していました。
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上伊那地区メーデー実行委員会 たかずやの里に寄付
上伊那地区メーデー実行委員会は、伊那市の児童養護施設たかずやの里に4日、7万6,238円を寄付しました。
4日は、上伊那地区メーデー実行委員会の北島政光実行委員長と登内盛将事務局長がたかずやの里を訪れました。
北島実行委員長からたかずやの里の菅雄峰施設長に寄付金7万6,238円が手渡されました。
4月29日の上伊那地区メーデーの日に参加団体に募金を呼びかけ、合計で16万6,238円が集まりました。
このうち7万6,238円をたかずやの里に、残りの9万円は、辰野町、飯島町、中川村の社会福祉協議会に寄付されました。
寄付金は子どもたちの生活費などに使われるということです。 -
コロナ週報 上伊那11人確認
18日発表の新型コロナウイルス感染症の6月9日から15日の週報です。
上伊那は11人、全県は68人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり0.84人で減少しています。
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伊那谷の現代作家6人の作品並ぶ
伊那地域で活躍している作家6人の作品が並ぶ「伊那谷現代作家六人展」が、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。
会場には、作家6人の作品、51点が展示されています。
初日の14日は、参加した作家4人によるギャラリートークが行われました。
北原勝史さんは、伊那市高遠町在住です。
身の回りの植物や自身の娘をモチーフにした絵を描いています。
北原さんの作品「花咲く予感2024」です。
ロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢から、創作活動を続けることに迷いを感じながらも「Stop War」という文字を作品に入れ自身の意思表示をしています。
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伊那中央RC イ~ナJr.ソフトボールクラブに団旗を寄贈
伊那中央ロータリークラブは、南信地区の中学生が所属する「イ~ナJr.ソフトボールクラブ」に団旗を15日に寄贈しました。
15日は、贈呈式が伊那公園室内運動場で行われ、伊那中央ロータリークラブの熊谷健会長から部員に団旗が手渡されました。
贈られた団旗は、縦1m、横1m50cmで、チームのロゴが描かれています。
イ~ナJr.ソフトボールクラブは、男女の小中学生を対象に2021年に発足し、現在は上伊那の女子中学生18人が所属しています。
様々な大会に出場するようになり団旗が必要になったことから、発足当初から支援をしている伊那中央ロータリークラブが製作し贈りました。
伊那中央ロータリークラブとイ~ナJr.ソフトボールクラブは、9月に交流会を予定しています。 -
再び甲子園へ 長野県選抜決定戦
高校野球のOB・OGが再び甲子園を目指す、マスターズ甲子園の長野県選抜チーム決定戦が14日、伊那市の伊那ニッパツスタジアムで行われました。
マスターズ甲子園は世代やキャリアを超えて、再び甲子園を目指すものです。
毎年、高校ごとでチームを組み、トーナメント上位から長野県代表を選んでいました。
今年から多くの高校のOB・OGに甲子園を経験してもらおうと、北信・東信・中信・南信の4チームでトーナメントを行いました。
1試合目は南信対東信が行われ、18対0で南信が勝ちました。
2試合目は7対5で中信が勝ちました。
雨のため決勝戦は行われず、決勝に進んだ南信と中信のチームから、甲子園の舞台に出場する選手が選ばれます。
マスターズ甲子園は11月に行われ、長野県代表は9日に熊本県代表と対戦します。
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新型コロナ週報 上伊那9人
11日発表の新型コロナウイルス感染症の6月2日から8日の週報です。
上伊那は9人、全県は94人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり1.16人で増加しています。
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伊那防犯協会連合会 定期総会
伊那市、箕輪町、南箕輪村の、防犯協会などで作る伊那防犯協会連合会の定期総会が10日、伊那市役所で開かれました。
総会にはおよそ50人が出席しました。
会では、昨年度の事業報告と今年度の事業計画などが審議され、全て承認されました。
去年の伊那警察署管内は401件で前年から133件増加しました。
管内における、去年の電話でお金詐欺の被害認知件数は7件で、被害額はおよそ2,100万円でした。今年は5月末現在、すでに7件、およそ3,700万円の被害が報告されているということです。
連合会では、電話でお金詐欺対策として、金融機関だけでなくコンビニエンスストアの従業員を対象とした講習会等を実施し、詐欺被害対策を強化するとしています。
また地域の防犯に尽力したとして伊那市、南箕輪村から5人が表彰されました。
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県南部 大雨に警戒
長野地方気象台によりますと、10日の昼過ぎから11日にかけて、県南部を中心に激しい雨の降るところがあると予想しています。
9日午後6時から24時間に予想される降水量は、南部は多いところで100ミリとなっています。
また、10日午後6時から24時間に予想される降水量も多いところで100ミリとなっています。
発達した雨雲がかかり続けた場合には警報級の大雨となる可能性があるとして、土砂災害に注意するよう呼び掛けています。 -
上伊那地域行政連絡会議 県議に事業説明
上伊那地域行政連絡会議がきょう、伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、管内の現地機関が重点事業などについて地元選出の県議会議員に説明しました。
5月15日は、上伊那地区選出の議員と上伊那地域振興局、伊那保健福祉事務所など管内にある県の現地機関、14機関の代表が出席しました。
上伊那地域振興局はゼロカーボンの取り組みとして、管内にEVの電気自動車の充電設備を新たに54基設置したことや、今年度6台導入することなどを報告しました。
ほかに南海トラフ地震への対応について、土砂災害発生時に孤立する可能性がある集落が管内で16か所あることが報告されました。
その対応として上伊那地域振興局では、孤立集落の状況を把握するため、ドローンを使っての訓練を実施していくとしています。
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県議会農政林務委員会 現地調査
長野県議会農政林務委員会は、南信地域の農業や林業に関する施設の現地調査を、5日と6日の2日間行っています。
このうち、南箕輪村にあるJA上伊那のアスパラガス集出荷貯蔵施設では、議員9人が今年4月から稼働している設備を見学しました。
この施設では、全国で初めて導入された、AIによる画像処理機能がついた選別機や、自動計量と結束を行う機械で出荷作業を行っています。
議員は、職員から説明を受けながら見学し、実際にアスパラを機械に乗せていました。
農政林務委員会では、農業や林業に携わる施設を見ることで、現状把握をして課題を見つけ、県政に反映させようと、年に2回現地調査を行っています。
現地調査は2日間行われ、5日は上伊那の4か所を、6日は下伊那の3か所をまわります。
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ガールスカウト長野県連盟第26団の入団式
上伊那地域の少女が通うガールスカウト長野県連盟第26団の入団式が伊那市の伊那公民館で5月24日に開かれました。
5月24日は、入団した小学2年生の赤羽ゆり香さんが平澤恵美子団委員長からスカーフを受け取りました。
平澤団委員長は「活動を通してみんな仲良く楽しんでください」と話しました。
今年度は赤羽さんを含め4人が入団しました。
団員総数は24人になり、今後はキャンプや募金活動、ものづくり体験会を予定しているということです。
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4月の有効求人倍率 上伊那1.12倍
上伊那の4月の月間有効求人倍率は、前の月を0.12ポイント下回る1.12倍となりました。
4月の月間有効求人数は3,219人、月間有効求職者数は2,867人で、月間有効求人倍率は1.12倍となりました。
全国は1.26倍、県は1.29倍となっています。
雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
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第59回上伊那書道展 来月1日まで
上伊那書道協会の会員らによる第59回上伊那書道展が伊那市の伊那文化会館で開かれています。
会場には上伊那書道協会の会員や一般の作品87点が展示されています。
テーマや審査はなく楷書や行書など様々な書体の作品があります。
上伊那書道協会は40代から80代を中心に教室の指導者や愛好家およそ70人が所属しています。
上伊那書道展は6月1日まで伊那文化会館で開かれます。