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赤とんぼのプロペラ 見つかる
第2次世界大戦末期、伊那市上の原に建設された陸軍伊那飛行場でパイロットの訓練用に使用されていた複葉機「赤とんぼ」のプロペラが発見されました。
プロペラは、木製で、長さ2メートル58センチ、重さは13キロあります。
7月末から陸軍伊那飛行場に関する展示を計画している伊那市教育委員会の学芸員が、伊那市高遠町にある民俗資料館の蔵に眠っていたものを確認したところ、パイロットの訓練用に使われていた複葉機「赤とんぼ」のプロペラと判明しました。
赤トンボを前に撮影された写真が、伊那飛行場の所長だった米田陸軍大尉の縁者から寄せられ、プロペラ特定の判断材料になったということです。
プロペラは、その後の調べで、旧高遠町の長藤中学校に寄贈されたものだとわかりました。
上から塗装されていますが、赤とんぼのプロペラの特徴が残されています。
プロペラは、7月26日から伊那市創造館で開かれる特別展で一般公開されることになっています。 -
熱中症の疑いで2人搬送
上伊那広域消防本部によりますと、10日午後4時半現在、伊那市で90代の女性と、飯島町で80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は、ともに中等症です。 -
伊那青年会議所 8月に宿泊イベント
伊那青年会議所は、8月に神奈川県で小学生を対象にした地引網体験などを行う宿泊イベントを行います。
8日は伊那商工会館で青年会議所のメンバーが記者会見を開きました。
イベントは来月23日から24日の1泊2日で行われます。
対象は伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学4年生から6年生です。
神奈川県で地引網や火起こし、江の島散策などを行います。
参加者に学校では体験できないことを協力し合いながら学んでもらいたいと企画したということです。
伊那青年会議所では現在、参加者を募集しています。
募集人数は15人です。
詳しくは電話78-2328まで問い合わせください。
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高校野球 上伊那勢の9日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
セキスイハイム松本スタジアムで行われた上伊那農業 対 中野西の試合は、2対6で上伊那農業が敗れました。 -
高校野球 上伊那勢の8日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の8日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた伊那北 対 塩尻志学館の試合は、 6対1で伊那北が勝利しました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那弥生ケ丘 対 長野吉田の試合は、6対1で伊那弥生ケ丘が勝利しました。
9日は、セキスイハイム松本スタジアムで行われる上伊那農業対 中野西の試合をJ501chで生中継します。
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高校野球 上伊那勢の7日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の7日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた、箕輪進修を含む南信連合 対 大町岳陽の試合は、9対13で南信連合が敗れました。
高遠 対 野沢南の試合は、10対1、7回コールドで高遠が勝ちました。
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伊那地域 気温今季最高36.1度
7日の伊那地域の最高気温は、36.1度と今季最も暑い1日となりました。
伊那地域は、午後2時49分に、2日連続の猛暑日となる最高気温36.1度を記録し、今季1番の暑さとなりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台によりますと、今後1週間は最高気温が30度以上で推移するとみています。 -
第100回記念伊那美術展始まる
第100回記念伊那美術展が伊那市の伊那文化会館できょうから始まりました。
7日はオープニングセレモニーが行われ、伊那美術協会の役員や上伊那の市町村長がテープカットをし美術展の開会を祝いました。
会場には会員や一般、高校生から公募した作品216点が展示されています。
ジャンルは日本画や洋画・彫刻・工芸の4部門です。
今回は100回記念にふさわしい作品として、大きさや制作時期などの規定は設けませんでした。
伊那美術協会は大正13年に上伊那の美術愛好家10人によって前身となる黒百合会が作られ、現在は約120人の会員で活動しています。
100回記念大賞には伊那市の加納義晴さんの工芸作品「悠久の彼方」が、一般大賞には南箕輪村の丸山俊太郎さんの日本画「木枯し」が、ジュニア大賞には高遠高校のサンタナケイコさんのアクリル画「自我に空腹」が選ばれました。
美術展では、謝恩企画として、毎日、抽選で会員作品のプレゼントを実施しています。
6日は100番目に入場した伊那市の黒田紘生さん、麗未さん親子に引き換え券がプレゼントされました。
第100回記念伊那美術展は伊那文化会館で13日日曜日まで開かれています。
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高校野球 6日の上伊那勢の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の6日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた伊那北 対 須坂の試合は7対0の8回コールドで伊那北が勝利しました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた赤穂 対 飯山の試合は6対7でシード校の赤穂が敗れました。
7日は121chで、県営上田野球場で行われる箕輪進修高校を含む南信連合 対 大町岳陽、高遠 対 野沢南の試合を
J501chで、セキスイハイム松本スタジアムで行われる駒ケ根工業 対 上田千曲、辰野 対 松本美須々ケ丘の試合を生中継します。 -
信州球児の夏 開幕
夏の甲子園出場をかけた第107回全国高校野球長野大会の開会式が松本市のセキスイハイム松本スタジアムで5日、行われました。
開会式では、伊那北高校の近藤勇之祐主将が選手宣誓をつとめました。
開会式は、前回優勝の長野日大を先頭に北信、東信、南信、中信の順に入場行進をしました。
今年は3つの連合チームを含む71チームが、夏の甲子園出場を目指して、県内4球場で熱い戦いを繰り広げます。
選手宣誓は、希望した学校の中から抽選で選ばれた伊那北高校の近藤主将が務め、堂々とした姿で大会の幕開けを飾りました。
近藤主将は「私たちが野球の魅力を次の世代に伝える番です 本気の夏をつくりあげることをここに誓います」宣誓しました。
伊那ケーブルテレビでは、高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネルは、121chが県営上田野球場、122chがしんきん諏訪湖スタジアム、J501chがセキスイハイム松本スタジアム、J507chが長野オリンピックスタジアムです。
6日は、上伊那勢の2校が登場します。
伊那北高校は県営上田野球場で須坂高校と、赤穂高校はしんきん諏訪湖スタジアムで飯山高校と対戦します。
大会日程が順調に進めば、決勝は26日に行われます。
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上伊那網の目平和大行進
核兵器の廃絶や反戦・平和を願う「上伊那網の目平和大行進」が4日と5日の2日間行われています。
4日は伊那市長谷から市街地に向かうコースに15人が参加しました。
上伊那網の目平和大行進は、上伊那医療生協や県教職員組合などでつくる実行委員会が核兵器の廃絶や反戦、平和を願い、毎年行っているものです。
網の目平和大行進は全国で行われていて、8月4日に広島県でゴールを迎えます。 -
熱中症の疑いで1人搬送
上伊那広域消防本部によりますと、3日午後4時半現在、辰野町で80代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は中等症です。 -
陸軍登戸研究所の研究成果まとめた企画展
太平洋戦争末期に、神奈川川崎市から宮田村や駒ヶ根市などに疎開した陸軍登戸研究所についての研究成果をまとめた企画展が、駒ヶ根市立博物館で開かれています。
開催初日となった1日は、オープニングセレモニーが開かれ、展示会を企画した登戸研究所調査研究会の会員が、成果を発表しました。
陸軍登戸研究所は、化学兵器の開発、偽札づくり、風船爆弾などの秘密戦を強化するための謀略機関でした。
研究会では、その実態を明らかにしようと調査を進めています。
今回の企画展では、本部となっていた宮田村の真慶寺に残されていた書籍38冊も初公開されました。 陸軍登戸研究所の印が押されています。
医学や農学、爆弾の製造方法から、アジアの地理まで幅広い書籍が並びます。
一風変わった形の机は飯島町で発見されたもので、何に使用されていたか解明されていませんでした。
残留していた物質を調べたところ、塩化アルミニウムであると考えられ、生物兵器を使用した際、自軍を守るワクチン製造のための研究の残骸である可能性があるということです。
この企画展は、8月17日(日)まで駒ヶ根市立博物館で開かれていて、最終日には、記念講演会が、午後1時30分~、駒ヶ根市文化会館大ホールで予定されています。
また、研究会では、登戸研究所に関する情報提供を求めています。
(駒ヶ根市立博物館 電話0265-83-1135)
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写真集団アルプ 作品展
伊那谷を中心とする山岳写真愛好家でつくる写真集団アルプの作品展「山からのメッセージ」が2日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には40代から80代の会員13人の作品55点が並んでいます。
会員は1年を通して、県内の山を中心に足を運び季節ごとに撮影しているということです。
写真集団アルプは2011年に発足し、作品展は今回で23回目となります。
作品展は8日(火)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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ひらめき写真クラブ 活動5年目で初の写真展
伊那市で活動している、ひらめき写真クラブの写真展が、1日から伊那図書館で開かれています。
会場には、クラブ員が撮影した写真30点が展示されています。
ひらめき写真クラブは上伊那地域の7人が所属していて、
月に1回いなっせで活動しています。
講師を務めているのは、飯田市在住の写真家、小山光弘さんです。
小山さんが講師を務めた、伊那芸術文化協会の写真教室の参加者の中で、閉講後も引き続き教わりたいという人が集まってクラブが発足しました。
今年で発足5年を迎えていて、今回の写真展は、活動の集大成を披露するために初めて開かれたものです。
クラブ員が5年で撮りためたものの中から、自信のある作品を展示しています。
自由展示でクラブ員が好きな写真も展示されています。
写真展は8日(火)まで開かれています。
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JA上伊那 金芽ロウカット玄米販売
JA上伊那は、白米に比べ栄養価が高く、カロリーも低い金芽ロウカット玄米を7日から店頭販売します。
金芽ロウカット玄米は、玄米の一番外側にある膜「ロウ層」を取り除いたものです。
取り除くことにより、水がしみこみやすくなり、白米のようなふっくらとした食感で通常の玄米よりも食べやすいということです。
栄養価も白米と比べ食物繊維がおよそ8倍、糖質はおよそ32%オフだということです。
1日はJA上伊那本所で職員対象の試食会が開かれました。
米は、上伊那産のコシヒカリが100%使われています。
健康志向が高まる中、上伊那産の米の良さを生かす方法として採用したもので、和歌山県の米の卸売り会社、東洋ライス株式会社に精米を委託し販売します。
店頭販売は7日(月)から始まり、価格は2キロで税込み2,500円です。
上伊那管内のA・コープやファミリーマートJA、直売所で購入することができます。
JA全農が運営する通販サイト「JAタウン」では、1日から販売が始まっています。
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路線価 2年ぶり下落
相続税や贈与税の算定基準となる路線価が、1日に公表されました。
伊那税務署管内の最高路線価は、2年ぶりの下落となりました。
路線価は、主に道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。
関東信越国税局によりますと、今回公表された伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市荒井のいなっせ前で、去年の3万6,000円より1,000円下落し、3万5,000円でした。
管内の最高路線価は、28年連続で下落し、去年横ばいとなりましたが、今年は再び下落に転じました。
県内10地区ある税務署管内の最高路線価のうち、大町・佐久・長野が上昇、松本・上田・中野が横ばい、飯田・諏訪・木曽が下落となっています。 -
県違反建築物防止週間 上伊那を巡視
伊那建設事務所は長野県違反建築物防止週間に合わせて管内の工事現場の巡視を24日に行いました。
伊那建設事務所の職員や指導員が、3グループに分かれて上伊那の工事現場30箇所を回りました。
このうち伊那市内の現場では「事前の申請が行われているか」「申請内容に誤りが無いか」を確認していました。
この巡視は19日から始まっている長野県違反建築物防止週間に合わせて県内一斉に行われているものです。
今回の巡視で違反は確認されなかったということです。 -
いなはんづ会 初夏の手づくり展
上伊那を中心としたハンドメイド作家でつくる、いなはんづ会による「初夏の手づくり展」が26日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場ではいなはんづ会に所属する7つのグループの作品、約700点の陶器やアクセサリー、リメイクした洋服などが展示販売されています。
このうち籐を使った小物のコーナーでは風鈴や夏用のブレスレットなど涼しげな作品が並べられています。
陶器のコーナーでは小皿や湯のみ、大鉢など普段の生活で使うことができる食器類が展示販売されています。
いなはんづ会による初夏の手づくり展は来月1日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那一斉 道路クリーン作戦
長野県建設業協会伊那支部など関連団体による清掃活動「道路クリーン作戦」が17日、上伊那8市町村で一斉に行われました。
このうち南箕輪村では、建設業者や村の職員など42人が清掃活動を行いました。
道路クリーン作戦は1981年から毎年行われています。
夏の観光シーズンを前に道路をきれいにしようとこの時期に行われ、今年で44回目です。
今年は、上伊那の42路線、286キロの道路で作業を行いました。
南箕輪村では、可燃ごみ23袋、不燃ごみ5袋が回収されたということです。
上伊那全体では、可燃ごみ97袋、不燃ごみ78袋、空き缶22袋、ビン7.5袋の、合わせて
204.5袋が回収されました。
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農林科学の研究で助成金
農林科学の研究と教育の支援を行っている公益財団法人信州農林科学振興会などは信州大学助教や留学生などに助成金を16日贈りました。
南箕輪村の信州大学農学部、食と緑の科学資料館「ゆりの木」で贈呈式が行われ目録が手渡されました。
振興会から研究者に対する助成として信大農学部助教など3人に合わせて60万円と国際交流事業の助成など信大農学部に22万円。
教育助成として伊那中央ロータリークラブなどから留学生3人に合わせて120万円が贈られました。
バングラデシュから留学している信州大学大学院のマザビン・ルマナさんは「いただいた助成金は学業の道のりを支えるだけでなく大きな励みになります」と感謝していました。
この助成金の贈呈は平成3年、1991年から毎年行われています。 -
国際ソロプチミスト伊那 6団体に寄付
女性や女児の地位向上を目指し活動する奉仕団体、国際ソロプチミスト伊那は、認証30周年を記念し伊那市や駒ケ根市など6団体に25日、総額308万円分の寄付をしました。
伊那市のかんてんぱぱ西ホールで行われた贈呈式では、ソロプチミスト伊那の伊藤静子会長が伊那市の伊藤徹副市長ら6人に目録を手渡しました。
このうち伊那市と駒ケ根市には女性や子どもの生活支援に役立ててもらおうと寄付金が贈られました。
国際ソロプチミスト伊那は1995年に女性や女児の地位向上を目指し活動する奉仕団体として認証されました。
現在会員は14人で、今回は認証30周年記念として関りのあった団体に寄付をしました。
寄付は他に、伊那文化会館や伊那図書館、駒ケ根市のネパール交流市民の会や西駒郷に物品が贈られました。 -
天竜川水系で鮎釣り解禁
天竜川漁業協同組合管内の天竜川とその支流で21日鮎釣りが解禁されました。
攻撃性が強いとされる背掛かりDNA鮎を本格放流した漁協では釣果に期待しています。
伊那市の小黒川に釣り人が訪れ鮎釣りを楽しんでいました。
天竜川漁協では、一匹600円でおとり鮎の無人販売を行っています。
鮎は縄張り争いの習性を利用しおとりの鮎をつけて釣り上げる友釣りが知られています。
朝、おとり鮎を購入した伊那市の釣り人は小黒川で19匹を釣りあげました。
今年初めて漁協が本格放流した背掛かりDNA鮎は縄張り意識が特に強い性質を持ち縄張り内に入ってきた鮎への当たりが強く釣り人に人気があるということです。
鮎釣りはルアー釣りも解禁されていて遊漁料は年間券が税込み11,000円、一日券が2,750円となっています。 -
夏至 5日連続の真夏日
21日は二十四節気のひとつ、夏至です。
1年で最も昼が長い日といわれています。
伊那市西町では、アジサイが咲いています。
この日の伊那地域の最高気温は32.2度で、5日連続の真夏日となりました。 -
上伊那華道会 諸流いけばな展22日まで
上伊那華道会による展示会、諸流いけばな展が、21日と22日の2日間、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれます。
会場には華道会会員の作品117点が展示されています。
華道会は、上伊那で活動している11流派の117人で構成されています。
流派ごとの、季節の花が活けられています。
諸流いけばな展は、22日まで開かれています。
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上伊那の松くい虫被害減少
上伊那地方松くい虫防除対策協議会が伊那市の伊那合同庁舎で19日開かれ、上伊那地域で昨年度新たに発生した松くい虫による被害量は前の年度より約1割減少したことが報告されました。
昨年度新たに発生した松くい虫の被害量は2023年度より310㎥減少の4,101㎥でした。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では伊那市が535㎥減少の907㎥、箕輪町が219㎥増加の606㎥、南箕輪村が125㎥減少の693㎥でした。
協議会では被害拡大を防ぐため被害木の効果的な伐倒駆除や樹種転換を進めていくということです。
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JA上伊那年金友の会 マレットゴルフ大会
JA上伊那年金友の会のマレットゴルフ大会が南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で18日に開かれました。
18日は、上伊那の各地区の予選を勝ち抜いた94人が36ホールをプレーしました。
マレットゴルフ大会は、JA上伊那で年金を受給する人たちでつくる、年金友の会が開いていて今回で27回目です。
参加者は「慣れないコースで難しいけれど、みんなで楽しめた」「マレットゴルフは、とてもいい運動になる」などと話していました。
大会の上位12人は、10月に上田市で開かれる県大会に出場することができます。
JA上伊那年金友の会では、会員の健康増進と親睦を深めるためにマレットゴルフ大会を開いています。
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シニア大学で古田人形芝居 鑑賞
長野県シニア大学伊那学部の2年生は、講座の一環で古田人形芝居保存会の公演を7日に、鑑賞しました。
この日は、鑑賞会が箕輪町の松島コミュニティセンターで開かれ、2年生50人ほどが参加しました。
今年度から古田人形芝居保存会の会長となった上野秋光さんが、人形の操り方を説明しました。
解説に従って人形を動かすと観客から拍手が起きていました。
演目は、傾城阿波の鳴門 順礼歌の段を披露しました。
古田人形芝居保存会のシニア大学での公演は、20年近く続いているということです。
シニア大学では、人形浄瑠璃を観る機会は少ないので、毎年人気の講座だと話していました。
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上伊那地区メーデー実行委員会 たかずやの里に寄付
上伊那地区メーデー実行委員会は、伊那市の児童養護施設たかずやの里に4日、7万6,238円を寄付しました。
4日は、上伊那地区メーデー実行委員会の北島政光実行委員長と登内盛将事務局長がたかずやの里を訪れました。
北島実行委員長からたかずやの里の菅雄峰施設長に寄付金7万6,238円が手渡されました。
4月29日の上伊那地区メーデーの日に参加団体に募金を呼びかけ、合計で16万6,238円が集まりました。
このうち7万6,238円をたかずやの里に、残りの9万円は、辰野町、飯島町、中川村の社会福祉協議会に寄付されました。
寄付金は子どもたちの生活費などに使われるということです。 -
コロナ週報 上伊那11人確認
18日発表の新型コロナウイルス感染症の6月9日から15日の週報です。
上伊那は11人、全県は68人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり0.84人で減少しています。