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長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
日本赤十字社が、新型コロナ感染症が持つ「3つの顔」を紹介しています。
「病気」が「不安」を呼び、「不安」が「差別」を生み、「差別」がさらなる「病気」を生む。
この"負のスパイラル"を知り、断ち切ることが、コロナを乗り越える道です。
日本赤十字社のページ https://www.nagano.jrc.or.jp/topic/1734/ -
県からのSNS情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
【北信圏域に 「#新型コロナウイルス 警戒宣言」発令】
北信圏域においてクラスター(集団感染)発生事例が確認されました。県の発生段階区分「レベル2」に該当します。
感染リスクの高まりを踏まえ、改めて感染拡大防止の徹底をお願いします。
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長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
人との接触を8割減らす【10のポイント】が、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から紹介されています。
「スーパーは一人で」「待てる買い物は通販で」等、具体的な行動例がわかりやすく示されています。
皆様もぜひ実践いただき、まわりの方々にも広めて下さい。
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長野県が休業要請
新型コロナ感染拡大対策として、阿部守一長野県知事は、21日県庁で記者会見を開き、休業要請する職種や支援策について説明しました。
休業要請する職種は、県内すべてのキャバレー、カラオケボックス、スポーツクラブ、パチンコ店、劇場等です。
食事提供施設については、営業時間の短縮を要請し、午後8時から午前5時までは自しゅくしてもらい、酒類の提供は、午後7時までとしています。
期間は、4月23日から5月6日までですが、準備が整いしだい対応してもらいたいと協力を呼びかけました。
県の要請に協力した事業者には、協力金や支援金として30万円を支給するとしました。 -
新型コロナ 長野市で2人感染確認
長野市は、市内の60代の女性と、東京から帰省していた50代男性、あわせて2人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと21日発表しました。
県内での感染確認は合わせて54人となっています。
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長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言の全国への拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
体調に異変を感じる方は、ご自身の感染や感染拡大につながる恐れもあるので、医療機関を受診する前に「必ず、保健所へご相談」を!
私たち次第で、この不安が続く状況も変えていけます。
まずは、私たち一人ひとりが「感染しない、させない」行動と対策をしっかり進めていきましょう! -
県内新たに6人感染
長野県は16日新たに6人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。
伊那保健所管内では50代の女性が感染しました。
感染が確認された伊那保健所管内の50代の女性は、今月12日に感染が確認された30代の男性と同じ勤務先だということです。
女性は今月13日に倦怠感を覚え、14日に医療機関で受診しました。
16日のPCR検査の結果陽性と判明しました。
伊那管内での感染者は16日現在9人です。
16日は他に、諏訪保健所管内で3人、木曽保健所管内で2人の感染が確認されました。
県内での感染者数は16日現在で合わせて45人となっています。
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伊那食品 店舗等臨時休業へ
新型コロナウイルスの影響により伊那食品工業は、かんてんぱぱガーデンと全国のかんてんぱぱショップの臨時休業を発表しました。
伊那食品工業は、緊急事態宣言の発令や感染拡大を防ぐため、4月18日土曜と19日日曜、4月25日土曜と26日日曜、昭和の日の29日水曜と、5月2日土曜から6日水曜までの期間、かんてんぱぱガーデンとかんてんぱぱショップの臨時休業を決めました。
5月6日以降については、今後の情勢により検討するとしています。 -
聴覚障害者にコロナ影響を聞く
伊那ケーブルテレビでは、上伊那聴覚障害者協会と、上伊那手話通訳団の協力を得て、手話を学ぶ番組「手話で話そう」を収録・放送しています。
今回、出演してくれている、聴覚に障害のある田中みえさんに、新型コロナウイルスの影響で困っていることなどを聞きました。
Q.聴覚障害者の皆さんは、「口話」(口の形を読み取って)話の内容を理解していますよね?周りのみんながマスクを着用していると困るのではないですか?
田中さん:そうです。本当に困っています。マスクを着けていると話していることはわかるが顔も隠れてしまうのでわからない。お店や施設などへ行った場合、「聞こえません」というと、マスクを外してくれる人もいます。外さない人もいます。その時は「書いてください」とお願いして、書いてもらう方法もとっています。
Q.ニュースでは難しい言葉が使われていますよね?
田中さん:「クラスター」「パンデミック」「オーバーシュート」など、日本語ではなくカタカナ文字で出る。「意味、何かな?」というのはあります。わかりやすく日本語の意味を加えて、記事や画面に載せてもらえるとありがたいと思います。
Q.いろいろと不安に感じていると思いますが、仮に感染したときにどうすればよいかについては不安があるのではないですか?
田中さん:「あります。例えば、もし感染した場合に、いつも通っている病院に行ってはだめですよね?そうした場合、電話で尋ねたいところですが、私たち(聴覚障害者)は、電話はできませんので、どうすればいいのかとか。また、病院に行くときに手話通訳をつけられればいいのですが、感染している場合は通訳を頼みにくい。そういう場合は病院で対応してくれるかも不安ですね。」
VTR明け
田中さんは、ほかにも、新型コロナウイルスの会見について、手話通訳を必ずつけてほしいと要望しているほか、現地機関にFAXでのコロナ関連の問い合わせ先を作るなど柔軟な対応を求めています。
また、最近では、手話通訳者が透明なマスクを着用して、通訳を行っている場面も見かけるようになったとして、通訳者の安全の確保と、情報提供の両立を図ってほしいとしています。
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長野市70代女性1人感染確認
長野市は、市内の70代の女性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、15日に発表しました。
県内での感染確認は合わせて38人となっています。 -
新たに諏訪管内70代女性の感染確認
長野県は新たに諏訪保健所管内の70代女性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと14日発表しました。
この女性は6日に発表があった諏訪保健所管内の12例目の接触者としてPCR検査を受けましたが陰性でした。
13日発熱があり再度検査を行い14日陽性が確認されました。
これまでの調査でこの女性の濃厚接触者として家族4人が確定しています。
県内で感染が確認されたのはこれで37人です。
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新型コロナ感染 新たに5人 松本4人諏訪1人
長野県は新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと10日発表しました。
感染が確認されたのは、松本保健所管内で4人、諏訪管内で1人です。
県内で感染が確認されたのはこれで26人です。
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長野市内で2人 新型コロナ感染確認
長野市は市内に住む30代男性と40代女性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと10日発表しました。県内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは合わせて28人となりました。
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県内新型コロナ2人 松本・飯田
長野県は新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと9日発表しました。
感染が確認されたのは松本保健所管内1人、飯田1人です。
県の発表によりますと感染が確認されたのは、松本保健所管内の70代の女性1人と、飯田保健所管内の50代男性1人となっています。
松本の70代女性は4人の同居家族が濃厚接触しているということです。
飯田の50代男性は、先月29日に判明した20代男性の同居家族です。
これで県内の感染者は合わせて21人となりました。
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諏訪管内で40代男性感染
長野県は諏訪保健所管内の40代の男性の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと5日発表しました。
県内で感染が確認されたのは12人目です。
県の発表によりますと感染が確認されたのは、諏訪保健所管内に住む40代の男性です。
先月27日に38度台の発熱があり、28日に保健所に相談し4日に県内の医療機関を受診しました。
PCR検査の結果、5日陽性と判明し入院したということです。
40代男性は先月18日から25日に関西圏を訪問していたということです。
濃厚接触者として現段階で同居家族4人を確定しています。
4日県内11人目の患者として発表された諏訪管内の30代男性と先月27日に接触していたということです。
県では感染者が急増している地域への不要不急の往来は控えるよう呼び掛けています。
県内での新型コロナの感染の確認は今回で12人目です。
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大町保健所管内で20代男性コロナ感染
長野県は、大町保健所管内の20代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと3日発表しました。
県内で感染が確認されたのは10人目です。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは大町保健所管内在住の20代の男性です。
1日に発熱があり県内の医療機関を受診しました。
3日に検査結果が陽性と判明し入院したということです。
20代男性は3月下旬に県外の複数のライブに参加していたということで詳細について現在調査中です。
県では、「感染者が急増している地域への不要不急の往来については控えてほしい」と呼び掛けています。
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長野市内で新型コロナ感染確認 30代女性
長野市は、市内に住む30代の女性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと、1日、発表しました。
県内で感染が確認されたのは9人目です。
長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野市内に住む30代の女性です。
女性は、3月1日から24日までイギリスに滞在していました。
28日に自宅に帰宅、29日に37.8度の発熱があり保健所に相談したということです。
検査の結果、1日に「陽性」と判明し、入院したということです。
県内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、今回で9人目です。 -
リニアバレー構想実現プラン基本方針決まる
リニア中央新幹線整備を地域振興に活かす伊那谷自治体会議が
26日伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、広域二次交通の整備に取り組むなどとするリニアバレー構想実現プランの基本方針が決まりました。
会議は県庁の阿部知事とテレビ回線で繋ぎ上下伊那の市町村長ら12人が意見を交わしました。
26日はリニア開業に向け喫緊に取り組むべきこととして広域二次交通の整備などを含むリニアバレー構想実現プランが示され承認されました。
白鳥孝伊那市長は二次交通に関して「伊那谷だけでなく木曽地域や岐阜高山を含む広域で考えることが重要だ」と話していました。
阿部知事は「県が責任をもって進めていかなければならない。
速やかに体制を整えていく」と話していました。
リニアバレー構想実現プランではほかにグローバル企業の本社、
中枢機能の立地促進や周遊滞在型観光コンテンツづくり・受入環境整備などが挙げられています。
会議ではほかに地域振興を加速させるためこれまで本庁にあった
リニア整備推進局の業務を南信州地域振興局に移管することが確認されました。
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新型コロナ県内5人目の感染者
長野県は、松本保健所管内の70代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと24日発表しました。
県内で感染が確認されたのは5人目です。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、松本保健所管内在住の70代の男性です。
男性は19日に37度台の発熱症状があり、松本保健所へ相談後自宅療養していました。
23日に発熱、咳の症状があり県内の医療機関を受診しました。
きのう、検査結果が「陽性」と判明し、入院したということです。
男性の行動歴や濃厚接触者については調査中だということです。
また、県内で初の感染者となった松本保健所管内の60代の男性は、検査で陰性が確認されたため退院したということです。
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高校再編案 伊那北・弥生統合
長野県教育委員会は、県内公立高校の第2期高校再編の再編整備計画・一次分の案を24日に発表しました。
案では、伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合するとしています。
案では、旧第8通学区・上伊那地域では伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合するとしています。
他には、総合学科高校と総合技術高校を設置するとしています。
発表を受け、伊那北高校同窓会長の酒井茂さんは「協議会の提案を尊重した内容で実施方針を踏まえれば妥当な結論と考える。100年の歴史のある伊那北が生まれ変わることには一抹の寂しさを覚えるが次の100年に向かってより良い高校として再出発することは意義がある。地域のみなさんには様々な思いがあると思われる。県教委からは今後丁寧に説明をしていただきたい」と話しています。 -
日本禁煙友愛会 総会で解散承認
1955年に伊那市で発足した「日本禁煙友愛会」は、メンバーの減少などから17日に解散総会を開き、解散が承認されました。
この日は、臨時の解散総会が伊那市の伊那商工会館で開かれ、県内各支部の支部長など23人が出席しました。
総会では会の解散が承認されました。
一般社団法人・日本禁煙友愛会は、1955年に伊那市の小坂精尊さんが立ち上げました。
喫煙者だった小坂さんが禁煙したところ病気が治ったことが立ち上げのきっかけだったということです。
多い時には長野県を中心に県内外80以上の支部があり、会員は4万5千人、竹下登元首相に禁煙を広げるための陳情書を直接渡したこともありました。
現在は36支部、2千600人ほどまで会員が減っています。
清水篤志会長は「人数の減少もあるが、禁煙を勧める活動が一定程度果たせたと思う」と話していました。
今後、解散に向け清算を行い、7月頃解散する見通しです。 -
高校入試後期選抜 県内一斉に
高校入試後期選抜試験が10日、長野県内の公立高校で一斉に行われました。
受験会場となった各高校では新型コロナウイルス感染拡大防止に向け対策がとられました。
伊那市の伊那北高校の正門前には塾の講師らが応援に訪れ、マスク姿の受験生にカイロを配っていました。
長野県教育委員会では、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、各教室へのアルコール消毒液の設置、試験前後の換気、試験官にマスク着用の徹底などを呼びかけたということです。
県教委が4日に発表した後期選抜の志願者数は、上伊那の公立高校8校で全日制・定時制・多部単位制合わせて944人です。
県教委の発表によりますと、後期選抜には県内全体で1万466人が受験し、上伊那の高校でトラブルの報告はないということです。
後期選抜の合格発表は19日に行われることになっています。 -
VC長野 V1残留が決定
南箕輪村のバレーボールチーム、VC長野トライデンツのV1残留が決まりました。
これはVリーグ機構が9日に発表したものです。
新型コロナウイルスの影響で14日から予定されていた1部と2部の入れ替え戦が中止となりました。
Vリーグ1部最下位のVC長野は、入れ替え戦で敗ければV2に降格する可能性がありましたが、新型コロナウイルスの影響による試合の中止を受け残留が決まりました。 -
桜の開花予想 高遠変わらず4/1
民間気象情報会社のウェザーニューズは10日、第5回桜の開花予想を発表しました。
高遠城址公園の桜は4月1日開花の予想です。
発表によりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は、第4回と同じく4月1日開花、4月6日満開となっています。
ウェザーニューズの第6回の開花予想の発表は17日の予定です。 -
県内で3人目のコロナ感染者
長野県は南佐久郡南牧村の観光牧場有限会社滝沢牧場に勤務する50代の女性が新型コロナウイルスに感染していた事が確認されたと6日に発表しました。
これで県内で感染が確認されたのは3人目です。
長野県ではこの牧場を訪れた事がある人は、最寄りの保健所に相談したほしいと呼び掛けています。
6日は長野市の県庁で記者会見が開かれ、阿部守一知事が感染が確認された女性の症状などについて発表しました。
新型コロナの感染が確認されたのは、南牧村に住む50代の女性です。
この女性は2月19日大阪市内のライブハウスで開かれたイベントに参加したという事です。
その後2月23日に38度台の熱を出し、5日に佐久保健所へ相談し、県内の病院に入院しました。
PCR検査の結果、新型コロナに感染している事が6日に分かりました。
この女性は発熱後の2月23日と翌日の24日、28日から3月1日の間、牧場で働いていたという事です。
県では不特定多数の人との接触が否定できない事から女性が働く牧場の名称を公表しました。
阿部知事は「2月23日と24日、28日から3月1日までの間に滝沢牧場を訪れた人は症状のある・なしに関わらず、最寄りの保健所に相談してほしい」と呼び掛けました。
女性は肺炎の症状がみられるものの重症では無いという事です。
県内で新型コロナの感染が確認されたのは今回で3人目です。 -
ソフトボール総会 事業計画案承認
長野県ソフトボール協会の役員総会が、伊那市のいなっせで1日開かれ、全日本総合女子選手権など、来年度の事業計画が承認されました。
役員総会には県内の各地区の代表者およそ80人が集まりました。
来年度は、5月に全日本総合女子選手権の長野県大会が、箕輪町で開かれます。
また、9月に北信越一般男子大会と北信越エルデスト大会が、11月に北信越中学校選抜大会が伊那市で開かれます。
総会では表彰式も行われました。
ソフトボール協会の振興と発展に寄与した「協会表彰」では、南信支部上伊那地区の事務局長を務める、箕輪町の山田勝さんら8人が表彰されました。
また「優秀チーム賞」では、去年9月に福井県で開催された「北信越一般男子大会」で優勝した、箕輪町のミノワオールスターと、
同じく9月に新潟県で開催された「北信越ハイシニア大会」で優勝した上伊那の選手でつくる「南信州SSC」など4チームが表彰されました。
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新型コロナ 県内で初の感染
長野県内で25日、新型コロナウイルスへの感染が初めて確認されました。
長野県は25日、松本保健福祉事務所管内で60代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
県内で感染が確認されたのは初めてです。
これを受け伊那市では、「新型コロナウイルス感染症対策本部」を立ち上げました。
対策本部は、新型インフルエンザ発生時と同様の対策行動計画に沿って対応を行います。
当面は、会議やイベントの対応や、学校・保育園の休校・休園基準などについて検討することになっています。
また、伊那保健福祉事務所には新型コロナウイルス感染症に関する帰国者・接触者相談センターが設けられています。
伊那保健福祉事務所では、相談の目安を、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上、高齢者や持病がある人は2日以上続く場合。強い倦怠感や息苦しさがある場合などとしています。
また伊那市では、発熱や風邪の症状がある場合は学校や会社を休み、外出を控えること、毎日体温を計ること。また妊婦や子どもは重症化しやすいので早めに相談することなどを呼びかけています。
この日開会した市議会3月定例会で、市内中学校の修学旅行の実施について笠原千俊教育長は「国や県の方針や情報をもとに慎重に検討を進めていきたい」と話しました。
市内6校の中学校のうち、春富中学校は3月に、その他の5校は4月に修学旅行を予定していることから、現在学校でも検討が進められています。
箕輪町・南箕輪村の教育委員会でも同様の対応をとるとしています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、3月5日から伊那文化会館で予定されていた「県芸術文化総合フェスティバル」と、「県水墨画協会南信地区会員展」、4月19日の伊那フィルハーモニーファミリーコンサートの中止が決まっています。
また、伊那中央病院で26日に予定されていた「一般緩和ケア研修会」も中止されました。 -
移住検討者に企業の魅力をPR
首都圏から伊那市への移住・定住を考えている働き盛り世代を対象に、地域に魅力的な仕事があることを知ってもらうイベントが23日、東京都新宿区で行われました。
イベントには、伊那市内のメッキ業や木材加工業、酒造業、飲食業など10社の経営者が参加しました。
伊那市が、移住定住を考えている人に、不安要素のひとつである地域の仕事について知ってもらおうと初めて開きました。
パネルディスカッションでは、参加した経営者らが自社の紹介をしたほか、伊那で働くことの魅力やどんな想いで仕事をしているのかなどを話しました。
㈲スワニーの橋爪良博社長は「アルプスに囲まれた田舎の伊那市にこんな会社があるんですね、と言われます。何をやっているかというと、3Dプリンターを使った造形をやっています」と説明していました。
サン工業㈱の川上健夫社長は「新しいフィールドでも情熱を傾けられるものを見つけられれば、仕事も充実するしいろんな出会いにもつながる」と話していました。
会場には首都圏に住むおよそ100人が訪れ、話に耳を傾けていました。 -
山村の活性化目指すシンポジウム
伊那市の高遠町と長谷の活性化を目指すシンポジウムが、高遠高校で20日、開かれました。
シンポジウムでは、高遠高校の生徒が事例発表をしたほか、東京農業大学の宮林茂幸教授が講演をしました。
高遠高校の2年生6人は、落葉樹クロモジと桜を配合したアロマ製品の製作について発表しました。
生徒たちは、去年の6月からクロモジの油の抽出を行っていて、今年の春から商品化し、「地域活性化に役立たせたい」と話しました。
また、東京農業大学の宮林茂幸教授は、「森林サービス産業の展望」について講演しました。
宮林教授は「森林整備が行われないことで、災害発生や過疎化につながる。
森林資源をいかした商品や施設などができれば、山村の活性化を目指せる」と話していました。
シンポジウムは、森林資源を活用した商品開発を行う「伊那東部山村再生支援研究会」が開いたもので、およそ50人が集まりました。
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前期選抜 389人にひと足早い春
県内の公立高校前期選抜試験の合格発表が18日に行われ、合格した受験生に一足早い春が訪れました。
前期選抜試験は10日に実施され、上伊那の公立高校では585人が受験し389人が合格しています。
後期選抜試験は3月10日に行われ、合格発表は19日の予定です。