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交通安全やまびこ運動
夏の交通安全やまびこ運動期間中の23日、交通事故防止を呼び掛ける啓発活動が、各地で行われました。
このうち、南箕輪村の伊那インターチェンジには、伊那市と南箕輪村の交通安全協会の会員や警察などおよそ60人が集まり、ドライバーに啓発チラシなどを配りました。
運動の基本は、「子どもと高齢者の交通事故防止」で、重点は「生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底」「飲酒運転の根絶」 です。
今年伊那署管内で発生した人身事故は148件で去年の同じ時期に比べて29件少なくなっています。
死者は1人、けが人は173人でいずれも減少していますが、自転車事故は去年より2件多い10件となっています。
伊那署では、夏休みになると出歩く人も増えるので、運転には十分注意してほしいと呼び掛けています。
夏の交通安全やまびこ運動は、31日火曜日までで、あすは伊北インターチェンジで啓発活動が行われます。
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線路内に木材 電車が停止
23日午前9時54分頃JR飯田線の普通下り電車が線路内にあった木材をひいたため34分間にわたり停止しました。
これによるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと木材があったのは伊那市西春近の下島第二踏切内です。
電車は現場付近で34分間停止しましたが電車に損傷はなく午前10時28分に運転を再開したということです。
乗客35人と乗員5人にけがはないということです。
伊那署では木材が線路内にあった原因などについて調べを進めています。
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三峰川の土手で下草焼く
伊那市美篶の三峰川の土手で22日下草を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市美篶の三峰川レストパーク南側、三峰川右岸の土手です。
午前11時35分ころに通報があり火は駆けつけた消防により午後0時10分に消し止められました。
この火事により下草約50平方メートルを焼きましたがけが人はいないということです。
伊那署では花火で遊んでいて誤って出火したものとみて調べを進めています。
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熱中症予防を心がけて交流会
御園PTAと御園地域社会福祉協議会共催の飯ごう炊さんによる交流会が22日伊那市御園の白山グラウンドで開かれました。
伊那地域はきょうも暑い1日となり交流会は参加者が熱中症にならないよう配慮し行われました。
会場となったグラウンドでは少しでも気温を下げようと役員が水をまいていました。
また直射日光を避けるためテントも用意されました。
交流会は毎年御園PTAが行っていましたが今年は地域のお年寄りにも楽しんでもらおうと始めて御園地域社協が参加しました。
集まった人たちは飯ごうで炊いたご飯にカレーをかけて味わっていました。
ほかにはかき氷も用意され子どもたちが冷たいかき氷を食べて体を冷やしていました。
伊那地域は猛暑日となり最高気温は35・8度を記録しました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在熱中症の疑いで1人が搬送されたということです。
長野地方気象台では向こう1週間の最高気温は平年より高くなると予想していて熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけています -
琴と尺八演奏会
伊那三曲協会による琴と尺八の鑑賞会が、22日、伊那市の伊那公民館で開かれました。
鑑賞会では、プロの若手演奏家3人が出演し、古典から現代の曲まで6曲を披露しました。
鑑賞会は、本格的な邦楽に親しむ機会にしようと琴や尺八などの愛好者で作る伊那三曲協会が開いたものです。
会場にはおよそ130人が訪れ、演奏に耳を傾けていました。
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山盛りメニューで山の日盛り上げ
22日は長野県が定める「信州山の日」です。
これにちなみ、伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる伊那飲食店組合は、山盛りの特別メニューを提供しました。
伊那市中央のかつ丼専門店しらかばでは、並盛の3倍の量となる「メガ盛りアルプスソースかつ丼」が2,500円で提供されました。
肉はアルプスの山々を、中央のキャベツは残雪を表現しています。
肉はヒレ・ロース・チキンの3種類で合計600グラム、ご飯も600グラムです。
並盛とくらべると肉は3倍、ご飯は2倍のボリュームです。
伊那飲食店組合は、二つのアルプスに囲まれた伊那谷で山の日を盛り上げようと、3年前から山盛り特別メニューを提供しています。
今年は、伊那市と南箕輪村の16店舗で行われました。
山盛り特別メニューの提供は8月11日の山の日にも行われます。
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伊那まつりで市民協賛の音楽花火
8月5日に行われる今年の伊那まつり花火大会で、市民協賛の花火としてアレンジした伊那市の歌に乗せた音楽花火が披露されます。
20日は、伊那市の伊那商工会館で花火委員会が大会の概要などを説明しました。
花火委員会では、5年前から市民参加を呼び掛け、募金箱などを設置していました。
今年は初めて市内全戸を対象に100円の協賛金を募ったところ、128万円あまりが集まりました。
それを充て、市民協賛として、伊那市の歌のアレンジに乗せた音楽花火を打ち上げます。
今年の協賛金は、去年を100万円ほど上回り、過去2番目となる2,024万2,244円となりました。
伊那市にゆかりのある県外の企業からおよそ123万円、クラウドファンディングではおよそ4万円が集まりました。
伊那まつり花火大会は、8月5日(日)午後7時30分からで、92番組、およそ4500発が打ち上げられます。
10号玉は66発で音楽花火は過去最多の3番組です。
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上伊那誌刊行記念式典
上伊那教育会が編纂し今年6月に完成した「上伊那誌自然篇改訂増補版」の刊行を記念した式典が、伊那市内で21日に行われました。
上伊那誌自然篇改訂増補版「上伊那の自然」は、植物や鳥類、昆虫、気象など10の分野を5年余りかけて調査・研究してきた内容が掲載されています。
A4版3冊セットで合計600ページとなっています。
中学生や高校生でも理解できるようなわかりやすい解説付きで写真が多く使われています。
上伊那誌の初版は昭和37年。発刊から50年以上が経過し動植物の生息状況などが変化してきている事から平成24年度から、上伊那教育会の教員やOBなどが調査研究を行い、40人余りが執筆に携わったという事です。
式典で上伊那教育会の飯澤隆会長は「地域の自然の現状を後世に残していきたい」と話していました。
「上伊那の自然」の予約販売は終了していますが各市町村の図書館で見る事ができるほか、上伊那教育会のHPからウェブ版を無料で閲覧する事ができます。
上伊那教育会が編纂し今年6月に完成した「上伊那誌自然篇改定増補版」の刊行を記念した式典が、伊那市内で21日に行われました。
N上伊那誌自然篇改訂増補版「上伊那の自然」は、植物や鳥類、昆虫、気象など10の分野を5年余りかけて調査・研究してきた内容が掲載されています。
A4版3冊セットで合計600ページとなっています。
中学生や高校生でも理解できるようなわかりやすい解説付きで写真が多く使われています。
上伊那誌の初版は昭和37年。発刊から50年以上が経過し動植物の生息状況などが変化してきている事から平成24年度から、上伊那教育会の教員やOBなどが調査研究を行い、40人余りが執筆に携わったという事です。
式典で上伊那教育会の飯澤隆会長は「地域の自然の現状を後世に残していきたい」と話していました。
「上伊那の自然」の予約販売は終了していますが各市町村の図書館で見る事ができるほか、上伊那教育会のHPからウェブ版を無料で閲覧する事ができます。
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土用の丑 うなぎ店大忙し
20日は土用の丑です。
伊那市上新田で鰻の蒲焼を販売している塚原信州珍味では、連日の暑さもあり注文の対応に追われ忙しい一日となりました。
厨房では店主の塚原慎也さんをはじめ、家族4人が次々に入る注文の対応に追われていました。
こおばしい香りが漂う厨房では焼いた鰻が自慢のタレにつけられパック詰めされていました。
20日だけで800人分を販売する予定で今朝は6時から仕込みを始めたという事です。
今年は連日の猛暑もあってか、例年より早めに予約が入りだしたという事です。
昼時になると客が訪れウナギのかば焼きや弁当を買い求めていました。
塚原さんによりますと鰻の仕入れ値は高騰しているということですが、値上げはせず提供しているということです。
塚原信州珍味のウナギの蒲焼は1人前2千円で予約販売となっています。
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伊那まつりでそば切り音頭 披露へ
伊那商工会議所の女性会は、伊那まつりのオープニングセレモニーで「信州そば切り音頭」を初めて披露します。
20日は本番に向け伊那商工会館で練習を行いました。
女性会では伊那まつりと信州そば発祥の地伊那を盛り上げようと踊りを披露する事にしました。
そば切り音頭は、長野県内のそば店の店主が信州そばを歌と踊りで表現したもので平成26年に作ったものだということです。
女性会では誰でも簡単に踊れるよう一部をアレンジし練習をしてきました。
そば切り音頭は8月4日の午後4時40分頃から伊那市駅前交差点近くで披露する予定です。
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基本構想将来像「創造と循環」
伊那市総合計画審議会が19日、伊那市役所で開かれ「創造と循環」をキーワードとする基本構想将来像が決まりました。
前期基本計画のうち市政の満足度については75%を目標としています。
来年度から10年間の基本構想将来像は「未来を織りなす 創造と循環のまち伊那市」に決まり副題はおかないことになりました。
基本構想は白鳥孝市長に答申後、議会に図られ決定します。
審議会ではほかに6章で構成される前期基本計画のうち1章と2章について協議が行われました。
行政運営の項目では市政に対する市民満足度を2017年度の72.9%から2023年度には75%を目標にするとしています。
次の審議会では子育てや福祉について協議し10月を目処に具体的な計画の目標を決めることにしています。
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5年かけ上の原区誌完成
伊那市の上の原区が区発足20周年を記念し編纂に取り組んできた区誌「上の原のあゆみ」が完成しました。
15日は上の原公民館で区の役員や編集委員など40人が出席し記念式典が行われました。
区誌の制作は平成25年から始まり編集委員や歴代の区の役員など30人が発刊に携わってきました。
完成した区誌「上の原のあゆみ」は189ページのカラー印刷で、資料集めや構成は委員が行いました。
上の原の地形の成り立ちや陸軍伊那飛行場の遺構、農業用水確保の歴史などを紹介する全8章となっています。
上の原区では区誌を1000部作り、区内の全ての住宅およそ650戸に配付する事にしています。
また、発刊した区誌を用いた学習会も今後開く予定です。
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パラ正式種目「ボッチャ」を体験
西春近公民館の高齢者教室「万年青(おもと)の会」は、パラリンピックの競技にもなっているニュースポーツ「ボッチャ」を体験しました。
17日は、会のメンバー10人がボッチャを体験しました。
パラリンピックの正式種目にもなっているボッチャは、脳性麻痺や機能障がいの人のためにヨーロッパで考案された競技です。
ターゲットの白いボールをめがけて、自分のチームカラーのボールを投げていかに近づけられるかを競うもので、座ったままでもプレーすることができます。
参加した人たちは、自分のチームのボールがターゲットに近づくと拍手を送るなどしていました。
ある参加者は「初めてだったけど、簡単だし、みんなで楽しむことができるので面白い」と話していました。 -
第2期応援隊活動始まる
伊那市、JA上伊那、伊那商工会議所の若手職員でつくる第2期イ~ナちゃん応援隊の委嘱式が13日伊那市役所で行われました。
式では白鳥孝伊那市長から委嘱状が手渡されました。
イ~ナちゃん応援隊は3つの団体の若手職員12人が協力して伊那市全体の地域活性化を考えようと組織されるものです。
第1期応援隊は地元の銘菓と果物を使った「ちぃずくっきぃサンデー」を考案しました。
白鳥市長は「若い力、発想力で地域の元気づくりに貢献してください。」と激励しました。
隊員を代表して伊那商工会議所の小出勇さんは「伊那市の発展に
つながる活動にしていきたい。」とあいさつしました。
応援隊は定期的に会合を開き市の活性化に向けた取り組みについて考えていくということです。
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新宿高野で「信州伊那フェア」開催
東京都新宿区のフルーツの老舗専門店新宿高野で、伊那産の農産物の魅力を発信する「信州伊那フェア」が、19日木曜日まで開かれています。
フェアは、伊那市とJA上伊那、伊那バスが協力してPRしようと開かれているもので、今年で5年目です。
今年はJA上伊那のブルーベリー「蜜のつぶ」のプレミアム版が店頭に並んでいます。
通常の蜜のつぶは16㎜以上の3Lサイズですが、プレミアム版は18㎜以上の4Lサイズです。
100グラム1,080円で販売しています。
店内では、蜜のつぶの他信州大学農学部が開発した夏秋イチゴ「恋姫」を使ったケーキやパフェが販売されていて、訪れた人で賑わっていました。
フェアは、19日木曜日まで、新宿高野本店で開かれています。 -
信濃GS南箕輪村デー
ルートインBCリーグ信濃グランセローズの公式戦が、16日、伊那市の伊那スタジアムで行われました。
第2次キャンプ地の南箕輪村デーと銘打って、様々なイベントが行われました。
伊那スタジアムでは、試合前に地元伊那市の太鼓グループ「小出太鼓」が演奏を披露したほか、チアリーディンググループM’S Stars(エムスターズ)が踊りを披露しました。
南箕輪村デーは、村がチームの第2次キャンプ地であることにちなんで毎年行われています。
村内の小中学生1,500人が観戦に招待されたほか、最優秀選手には村の米が贈られました。
始球式では、南小ドラゴンズのエースで、南箕輪小学校6年福田 悠月君が、ピッチャーを務めました。
公式戦では、福井ミラクルエレファンツと対戦しましたが、5-25で敗れました。
なお、この日の試合は405人が観戦しました。
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4日連続猛暑日 熱中症に注意
17日の伊那地域の最高気温は35.6度で、3連休初日の14日から4日連続の猛暑日となりました。
伊那市山寺にあるキタノヤ電器では、今月に入りエアコンの取り付け作業に追われています。
エアコンの購入と取り付けの件数は、去年の同じ時期に比べて2倍近くになっているということです。
店によっては在庫がなく、注文から1週間ほどかかるところもあるということです。
北原國人会長は「この気候で大忙しだが、お客様に迷惑がかからないよう体制を整えて対応している。社員もバテてしまう」と話していました。
キタノヤ電器では、この日だけで10人近くからエアコンの購入申し込みがあったということです。 -
知事選を前に高校で投票呼びかけ
19日告示、来月5日投開票の長野県知事選挙を前に、県選挙管理委員会は高校生に関心を持ってもらおうと17日、啓発活動を行いました。
この日は伊那市高遠町の高遠高校で啓発活動が行われ、県や伊那市の職員らが玄関前で投票を呼びかけました。
職員らは高校生に「8月5日は長野県知事選挙です」と呼びかけながらポケットティッシュを配っていました。
高遠高校の3年生は「将来を決める大切なものなので、投票に行くことは大事だと思う」「自分の一票で左右されるかもしれないので投票に行きたいと思う」と話していました。
去年10月に行われた衆議院選挙では、上伊那地域の全体の投票率が66.77%だったのに対し、18歳・19歳の投票率は44.65%でした。
県選挙管理委員会では「これから社会に出ていく高校生に選挙をもっと身近に感じてもらい、是非投票に行ってもらいたい」と話していました。 -
伊那市西町区親子マスつかみ大会
伊那市西町の恒例行事、親子マスつかみ大会が16日、三峰川榛原河川公園で開かれました。
三峰川の支流をせき止めて作った会場には、300匹ほどのニジマスが放流され、水着姿のこともたちが、懸命につかまえていました。
この日は、西町のこども120人、大人100人、合わせて200人が参加しました。
このイベントは、西町区青少年育成会とこども会が合同で毎年開いています。
子どもたちは、手探りでニジマスを探し、つかんでは保護者に見せていました。
つかまえた魚は、常会ごとに焼いていました。
西町区育成会では、「安全に配慮して、子どもたちが川に入る機会になっている。地域、ご近所付き合いにもつながっている」と話していました。
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仁愛病院 新外来・病棟上棟式
伊那市西町の仁愛病院で新たに建設が進められている外来・病棟の上棟式が15日行われました。
上棟式には病院や工事関係者などおよそ30人が出席し、神事が行われました。
式では仁愛病院の小松大介理事長が木槌で柱をたたき、竣工後も建物が無事であることを願いました。
新たな外来・病棟は鉄筋コンクリートの4階建てで、延べ床面積はおよそ4千平方メートルです。
1階は外来や検査室、2階は手術室、3階と4階は病室などが設置される予定です。
上棟式の後、福投げが行われ地域の人達などおよそ80人余りが集まりました。
仁愛病院の小松理事長は、「利用する人が満足できるよう心掛け、困ったときに使いやすい病院にしていきたいです」と話していました。
仁愛病院の新しい外来・病棟は11月に完成する予定です。
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2日連続の猛暑日
15日の伊那地域の最高気温は35.8度まで上がり2日連続の猛暑日となりました。
伊那市の伊那スタジアムでは、少年野球の試合が行われ、子どもたちは暑さに負けずプレーしていました。
応援に駆け付けた保護者達は、日傘をさすなどして声援を送っていました。
伊那市の15日の最高気温は、午後2時21分に35.8度まで上がり2日連続の猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間は30度を超える暑い日が続く予報で、水分をこまめに補給するなど熱中症に警戒するよう呼び掛けています。
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寒ざらしそば14日から提供
江戸時代、高遠藩から将軍家に献上されていたとされる「寒ざらしそば」の提供が14日から始まりました。
伊那市高遠町のそば店壱刻です。
昼時になると、訪れた人たちが寒ざらしそばを注文し味わっていました。
寒ざらしそばは、そばの実を大寒から立春までの間清流にさらします。
その後寒風にさらして乾燥させます。
夏の暑さによるそばの劣化を防ぐためのもので、こうすることで甘みが増し、保存性が高まるということです。
高遠町のそば店でつくる高遠そば組合がこの取り組みを行って今年で5年目になります。
色は通常のそばよりも白く、もちもちした触感と甘みが特徴だということです。
寒ざらしそばの提供は壱刻・華留運・ますや・楽座 紅葉軒の4店舗で行われています。
価格は1人前1,200円で、各店限定150食です。
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7月史上1位 36.1度の猛暑日
14日の伊那地域の最高気温は7月の観測史上最も高い36.1度を記録し、今年初めての猛暑日となりました。
14日の伊那地域の最高気温は、午後2時31分に36.1度を記録しました。
35度を越える猛暑日は今年に入って初めてです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後3時現在、箕輪町の60代の男性1人が、外で草とりをしていたところ熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
午後3時現在長野地方気象台では県内に高温注意情報を出し、熱中症予防を呼び掛けています。
暑い1日となった14日、伊那市民プールがオープンし無料開放され、およそ1000人が訪れたということです。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間は30度を超える暑い日が続く予報で、猛暑日になる可能性もあるとしています。
伊那市民プールの営業は8月26日までの土日祝日で、7月21日~8月19日は無休となっています。
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春富中のブロック塀撤去
老朽化により倒壊の危険がある伊那市の春富中学校プール北側のブロック塀の撤去工事が14日行われました。
14日は現地で撤去工事が行われ、工事業者が、重機を使い塀を取り壊していました。
この塀は高さ2メートル、長さ28メートルで、昭和46年に建てられました。
強度を保つ控え壁が現在の基準より広い間隔で設置されていることや老朽化が進んでいることから、倒壊の恐れがあるとして撤去されることになりました。
塀の撤去後、この場所にはフェンスを設置する予定です。
伊那市では、大阪府北部地震でブロック塀が倒壊し小学生が死亡した事故を受け、6月28日までに市の管理施設の点検を行いました。
春富中を含め、4か所で早急な対応が必要だと公表しています。
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旧井澤家住宅で連鶴教室作品展
伊那市山寺の小松房江さんの連鶴教室の作品展が西町の旧井澤家住宅で開かれています。
会場には、教室を主宰する小松さんの作品を中心におよそ200点が展示されています。
連鶴は1枚の紙で複数の鶴を折る作品です。
小松さんは、「折り紙の奥深さを味わってほしい」と話していました。
この作品展は20日(金)まで伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれています。
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北海道産サンマ初物入荷
北海道産のサンマの初物が12日、伊那市西春近の丸水長野県水に入荷しました。
この日は、北海道産のサンマの初物40尾が入荷しました。
4日以内に水揚げされたもので、例年より高めの1尾700円台の値がつきました。
生鮮担当者によりますと、近年は中国や台湾の漁船による乱獲や東南アジアでサンマを食べる需要が高まってきた影響で、日本近海では収量が減ってきているということです。
サンマ2キロを購入した市内の飲食店店主は、刺身と焼き魚にして提供すると話していました。
サンマ入荷の本格的なシーズンは、お盆過ぎからの予定です。 -
ブロック塀 新たに2箇所危険
伊那市は、市の管理施設の危険箇所一斉点検結果を13日公表しました。
緊急に対処が必要な施設は坂下区の坂下第一配水池と山寺区の市営山寺駐車場のブロック塀です。
坂下第一配水池のブロック塀は補修中で市営山寺駐車場のブロック塀は9月の補正予算案として提出するとしています。
市の管理施設ではこれまでに伊那市民プール北側と春富中学校プール北側のブロック塀を危険箇所として公表していました。
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パッチワークキルト展
辰野町の村上光子さんが主宰するマザーグースパッチワークキルトスクールの作品展が13日から伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
タペストリーなど大作を中心に、上伊那の教室に通う生徒40人の作品、およそ80点が展示されています。
タペストリーなどは、2メートル四方の大きさで、デザイン決めや縫合など完成するまでに1年以上かかるという事です。
代表の村上さんは、「コツコツと時間をかけて作った作品。
それぞれの個性を楽しみ、エネルギーを感じてほしいです」と話していました。
展示会は18日までで、手作りの小物の販売も行っています。
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生徒が地域活性化イベント企画
伊那中学校の3年3組は勘太郎をメインに、中心市街地の活性化イベント「伊那フェス」を9月に開催します。
13日は、プロジェクト会議が伊那中学校で開かれ3年3組の生徒に加え、イベントをサポートする伊那市や通り町の関係者も出席しました。
イベントは、9月22日に行われ700人の来場者を目指します。
会場はセントラルパーク、シマダヤ、いなっせ北側広場を予定していて、ステージ発表や展示、オリジナル商品の販売を行います。
この日は、会場毎にわかれて生徒が考えた企画を発表し、出席した大人からアドバイスを受けていました。
3組では2年生の時から総合学習で中心市街地の活性化について取り組んでいます。
活動の集大成となる今年は、勘太郎をメインに、自分たちの考えた企画で中心市街地に多くの人を呼びたいとフェス開く事にしました。
伊那フェスは9月22日に中心市街地を会場に行われる予定です。
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13日以降猛暑日になる可能性
12日の伊那地域の最高気温は、午後2時3分に31.2度を記録し真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
12日の伊那地域は曇り空となりましたが13日以降は晴れる予報で、長野地方気象台では気温が35度を超える猛暑日になる可能性があるとして、熱中症対策を万全にするよう呼び掛けています。