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灯籠祭 高遠囃子巡行
伊那市高遠町の灯籠祭・本祭りが23日に行われ、高遠囃子が街なかを練り歩きました。
高遠灯籠祭は、鉾持神社の秋の例祭に合わせて行われています。
秋の実りに感謝する祭りで、今年は、仲町と本町が山車の巡行を、霜町と相生多町が高遠囃子の練歩きを行いました。
囃子連は、太鼓や笛、三味線などを演奏しながら町内をおよそ1時間かけて巡行しました。
午後5時頃には、商店街に、稲穂にみたてた「ほうずきちょうちん」が灯され、街を彩っていました。 -
新宿の小学生が稲刈り体験
伊那市と友好都市提携を結んでいる東京都新宿区の小学生が、26日、市内の田んぼで稲刈りを体験をしました。
26日は、江戸川小学校6年生の児童11人が、鎌を使い、稲刈りをしました。子ども達は、田んぼに入り、成長した稲を刈り取っていました。
この日収穫したお米は、来月、学校に送られ、給食のときに全校で味わうという事です。 -
初参戦ローメンズクラブ 入賞ならず
愛知県豊川市で24日から開かれたB級ご当地グルメの祭典「中日本・東海B1グランプリ」に、伊那ローメンズクラブが初参戦し、2日間で7600食を販売したものの、入賞は逃しました。
B1グランプリは、ご当地グルメを活用して地域を元気にしていこうと開かれているイベントで、中日本・東海大会が開かれるのは今回が初めてです。
大会には、中部地区の5県から19団体、ゲストとして地区外から3団体の合計22団体が参加し、食を通じて地元のPR合戦を繰り広げました。
伊那市の飲食店や市民ボランティアでつくる伊那ローメンズクラブは、今年夏にB1グランプリの出場資格となる愛Bリーグ正会員となり、今回初参戦しました。
ローメンズクラブは、会場となった豊川市野球場の入口付近のブースが割り当てられ、会場を訪れた人たちが匂いに誘われてローメンを買い求めていました。
また、作業手順を細かく分業したため、長い団体では1時間以上あった待ち時間を平均10分程度におさえ早い回転でローメンを提供していました。
開催地豊川市から訪れたという男性は「初めて食べました。今まで食べたことのない新しい感覚の食べ物でおいしい」と話していました。一方、地元から親子で訪れた女性は「少し味が寂しい気がする。もう少しピリ辛でも・・・」と物足りなさを訴えていました。 -
第40回伊那まつり 来年8月4、5日開催
伊那市の伊那まつり委員会が26日、市役所で開かれ、来年の第40回伊那まつりは8月4日と5日に行うことが決まりました。
伊那まつり委員会で日程案が示され、第40回の来年のまつりは、8月4日土曜日、5日日曜日に行うことが決まりました。
来年のまつりについては今後、事務局会議を開いて方向付けをし、10月に企画会議を立ち上げます。
来年3月にまつり委員会、4月に実行委員会を開く予定です。
従来通り初日に市民踊り、2日目に花火大会を行うか、前身の勘太郎まつりからの通算回数を表示するかなど、祭りの詳細については今後検討していくということです。 -
絵本作家ワークショップ お面づくり
ダンボールなどを使ったオリジナルのお面づくりのワークショップが25日、伊那市の伊那図書館で開かれました。
伊那図書館では毎年、絵本作家を呼んでワークショップを開いていて、親子連れなど60人が参加しました。
今年は、絵本作家「ツペラ ツペラ」の2人が講師を務めお面を作りました。
ツペラツペラは絵本のイラストレーションをはじめテレビ番組での工作指導などをしている2人組です。
ワークショップでは、架空の人物の名前、性格、特徴が書かれた、くじを引いて、その人物を想像しながらお面を作りました。
参加した子ども達は、はさみやカッターを使ってダンボールを顔の形に切って、顔を書いたり、色を塗っていました。
お面づくりをはじめておよそ1時間30分。
ユーモラスなお面が会場に並びました。
出来上がったお面を、一人一人発表していました。 -
小黒川渓谷キャンプ場釣り堀で謝恩祭
伊那市内の萱の小黒川渓谷キャンプ場釣り堀で24日と25日の2日間、謝恩祭が行われています。
謝恩祭は、今年から釣り堀の運営をしている株式会社クロスプロジェクトグループが、多くの人に足を運んでもらおうと行っているものです。
期間中、通常100円の竿代を無料に、釣ったニジマス1匹200円を100円で提供しています。
3連休2日目の24日は、家族連れなどおよそ250人が釣りを楽しみました。
魚を釣り上げた人達は、名物のニジマスの花びら焼きに舌鼓を打っていました。
釣り堀を管理している伊藤一男さんは「日頃の疲れを癒すには最高の場所なので、清流の音を聞きながらおいしいニジマスを味わってほしい」と多くの来場を呼び掛けています。
謝恩祭は、24日まで行われています。 -
「幸せを運ぶ青い電車」 運行
JR伊那北駅の開業100周年を記念して鉄道ファンなどから「幸せを運ぶ青い電車」と呼ばれる119系電車が23日、臨時運行されました。
この日は、伊那小学校の児童や希望者など120人ほどが、JR伊那北駅から青い電車に乗り込みました。
車内には、万国旗が飾り付けられ、参加者を迎えました。
このイベントは、伊那北駅が来年1月に開業100周年を迎えることから、地元の山寺活性化協議会が企画しました。
参加者が乗り込んだ119系は、飯田線では、昭和50年代後半から運行していました。
現在では、この電車を残すのみで、ほとんど通常の運行に利用されておらず、鉄道ファンなどから、幸せを運ぶ青い列車と呼ばれています。来年3月に廃車となる予定でその後は飯田線から姿を消します。
この列車に乗って、午前10時40分にJR伊那北駅を出発し、高森町の市田駅で折り返し、伊那北駅まで戻ります。
山寺活性化協議会が、伊那商工会議所などの協力を得て、JR東海飯田支店との交渉を繰り返して、運行を実現させました。
車内では、家族連れがお菓子を食べながら会話を楽しんだり、子ども達が風景を写真に収めるなどしていました。
市田駅に到着すると、お弁当を広げ、昼食を楽しみました。
往復の沿線では、119系の青色電車を写真に収めようと多くの鉄道ファンがシャッターを切っていました。
午後2時半過ぎに、電車は伊那北駅に戻りました。 -
伊那市西箕輪地区戦没者追悼式
伊那市西箕輪地区の戦没者追悼式が16日、招魂碑がある羽広の仲仙寺で行なわれました。
西箕輪社会福祉協議会が主催した追悼式には、遺族や関係者50人が参加し、戦死者の霊を慰めました。
西箕輪社協の小林光豊会長は、「みたま御霊の安らかなご冥福をお祈りする」と式辞をのべました。
仲仙寺境内にある招魂碑には、日清、日露、太平洋戦争で戦死した217人の名前が刻まれています。
伊那市遺族会のあかばねかなめ赤羽要会長は、「戦後66年、悲惨な戦争を2度とおこさないよう後世に伝えていかなくてはならない」とあいさつしました。
招魂碑前では、どきょう読経にあわせて、遺族や追悼式参列者が焼香し、手を合わせていました。
西箕輪遺族会の伊藤文直会長は、「時間の経過とともに遺族の参加も少なくなってきているが、追悼式を通じて戦争がない社会の大切さを伝えていきたい」と話しました。 -
十六善神図像 お披露目
伊那市富県の下新山で、明治43年に作られた掛け軸が見つかり、修復が終わった掛け軸が23日に住民にお披露目されました。
「十六善神図像(じゅうろくぜんじんずぞう)」と呼ばれる掛け軸で、中央に釈迦、そのまわりに仏法を守るという十六の神が描かれています。
明治43年に、当時の下新山の住民が寄付を募り、地元の宝勝寺に奉納したという事です。
当時は大事に保管されていましたが、いつからか存在自体が忘れ去られていて、去年、民家で発見されたという事です。
この掛け軸は、曹洞宗の寺院で春先に行われる大般若祈祷法要の際に、本尊の代わりに祭りお参りをするものだという事です。
住民らが新しく修復された掛け軸に手を合わせていました。
下新山常会では、今後、この掛け軸を大切に保管し、春と秋の彼岸の時に祭るという事です。 -
伊那ローメンズクラブ B1グランプリ初出展
伊那ローメンズクラブは、全国各地のご当地B級グルメが一堂に集まる「B1グランプリ」に初出展し、ローメンと伊那市をPRします。
22日は、伊那ローメンズクラブの役員が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長にB1グランプリ出展を報告しました。
B1グランプリは、中日本・東海大会が24日、25日の2日間、愛知県豊川市で開かれ、22団体が出展します。
全国大会は11月12日と13日に、兵庫県姫路市で開かれ、伊那ローメンズクラブは両方の大会に出展します。
提供するのは、焼きそば風に作り、味付けしたスープをかけるローメンで、2日間で1万食を目指すということです。
順位は来場者の投票で決まります。
伊那ローメンズクラブは、伊那市の活性化のため、将来、B1グランプリを伊那市へ誘致したいと話していました。
今後は、11月頃にファンクラブを立ち上げ、全国大会に向け盛り上げていくということです。 -
台風15号 上伊那で果樹被害3500万円
非常に強い台風15号の影響で上伊那地域は中川村を中心に果樹で3500万円余りの被害がありました。
台風15号は、21日の夕方県内に最接近しました。
一夜明けた22日朝は、箕輪町上古田の果樹農家が、強風により落下した梨を処理する作業に追われていました。
中込さんは、4縲・日後には出荷予定だった梨を拾い集めては捨てていました。
JA上伊那によると、上伊那全体では果樹で、5%が落下・品質が低下するなどの被害がありました。
被害が大きかったのは、辰野町から伊那市の伊那西部地区で、20%ほどが落下しました。
上伊那全体でりんごは160ヘクタール・1千万円、梨は60ヘクタール、2500万円の被害がありました。
米、そば、大豆などは、風により倒伏したり、水に浸かるなどの被害がありました。
伊那市では、人畜や家屋の被害はありませんでしたが、11箇所で倒木がありました。
22日午後4時現在、伊那辰野停車場線と伊那駒ケ岳線が片側交互通行となっています。
箕輪町では、人畜・家屋の被害はありませんでしたが、20箇所で倒木があり、町道などが通行止めになったほか、農業ハウスや東屋の屋根が飛ばされる被害などがありました。
南箕輪村では、特に被害はありませんでした。 -
震災の影響で景気先行きの不透明感再び
伊那市などが7月に実施した景気動向調査の結果によりますと市内の製造業では東日本大震災によって景気先行きの不透明感を再び感じているところが多いことがわかりました。
この調査は、市内の製造、建設、商業など224社に対し行ったもので201社から回答を得ました。
製造業では「震災の受注量の影響」について「変化なし」が4割、「増加」が2割を占めていますが、「景気回復の期待については」、「回復した」との回答が前回の13.2%から6.8%に半減していることから、先行きの不透明感を再び感じているところが多くなったとしています。
建設業では「震災の受注量への影響」について6割以上が「変化なし」と回答しています。
しかし今後は受注は減ると予測しており景気回復に対する不安感を持っている企業がおおくあります。
商業では震災直後の自粛ムードは徐々に回復しつつあるが売上は戻っていないところもまだ多くあります。
調査では、震災の影響を大きく受けた企業は少ないものの、雇用情勢は先行きが読めないことから新たな採用に踏みきれないところが多くなっていると分析しています。 -
シベリア抑留 慰霊祭
第二次世界大戦後、旧ソ連軍によりシベリアに抑留され亡くなった人たちの冥福を祈る慰霊祭が14日、伊那市の春日公園の碑の前で行われました。
慰霊祭は、抑留体験者や遺族などでつくる財団法人全国強制抑留者協会長野県支部が毎年行っているものです。
この日は、県内から抑留体験者や遺族など30人ほどが出席しました。
慰霊祭副実行委員長の西村又夫さんは「餓えと寒さの中亡くなった戦友の事を片時も忘れたことはない。抑留体験者として真実を後世に伝え、平和な社会を築くことを誓います」と式辞を述べました。
第二次世界大戦後、シベリアへ強制抑留された日本軍は60万人、
そのうち6万人が犠牲になったとされています。
参列者は、碑の前に花を手向け、犠牲者の冥福を祈っていました。 -
11月19日に井月映画祭り
漂泊の俳人、井上井月の映画「ほかいびと」の完成記念として11月19日に井月映画祭りが開かれます。
映画「ほかいびと」を制作した井上井月顕彰会が18日、伊那市手良で記者会見を開き井月映画祭りの内容について説明しました。
井月映画祭りは、11月19日に伊那市の伊那旭座で開かれます。
当日は予約制で入場無料で映画を鑑賞することができます。
また制作委員会の堀内功委員長、主演の田中泯さん、北村皆雄監督による舞台挨拶などが予定されています。
映画「ほかいびと」は平成21年から撮影がはじまり、井月の生き様や俳句が伊那谷の風景とともに描かれています。
主演の田中泯さん以外は地域の人が役を演じていて、延べおよそ400人が出演しています。
11月20日から27日までは有料で伊那旭座で上映されることになっています。
料金は前売りが一般1200円、中学生以下は800円でチケットは、小林書店、ブックスニシザワなどで販売されています。
井上井月顕彰会では「伊那谷を放浪した井月の謎の生涯が映画で明らかになるので多くの人に見てもらいたい。」と話しています -
榎木孝明さんの水彩画展開催
俳優、榎木孝明さんの水彩画展開催にあわせて18日、伊那市高遠町の信州高遠美術館でサイン会が開かれました。
榎木さんは俳優として活動するかたわら水彩画を趣味としています。
信州高遠美術館では榎木孝明さんの水彩画展「水彩紀行」が開かれていて、それに合わせてサイン会が開かれました。
会場には榎木さんのファン、およそ100人が集まりサインを受け取っていました。
榎木さんは武蔵野美術大学時代、南箕輪村出身の石彫家、村澤明生さんと知り合い、交流を続けています。
現在開かれている「水彩紀行」もそれが縁で開かれたもので榎木さんが国内外の旅先などで書いた水彩画43点が並べられています。
榎木さんの水彩画展「水彩紀行」は10月5日まで信州高遠美術館で開かれています。 -
伊那中央病院 平成22年度決算 2年連続黒字
伊那中央病院の平成22年度決算は純利益が1億4,800万円と、2年連続で黒字となりました。
これは21日に開かれた伊那中央行政組合議会で報告されたものです。
開院後初めての黒字になった平成21年度に続き2年連続の黒字で黒字額は1億4,800万円となっています。
これは、診療報酬の増額や、入院収益が病名ごとの包括支払になったこと、交付税の増額、薬品費や診療材料費の経費抑制によるものとしています。
年間のべ患者数は、外来で185,824人で前の年に比べ858人、率にして0.5%増加しました。
ただ、2年連続の黒字となったものの、里帰り出産の制限、内科、整形外科、産婦人科では、初診は紹介状がある事を条件としていて、引き続き医師確保と収益増に努めるとしています。
また、この日の議会で、伊那中央病院料金条例の一部を改正する事が決まりました。
美容外科での新たな患者ニーズにこたえるもので、スキンケア料金の引き下げのほか、乳がん手術後の乳頭再建手術などが新設されました。
伊那中央病院では、美容外科開設から半年が経過し、患者数は月平均80人と、収益も順調に推移しているという事です。 -
秋の全国交通安全運動 21日から
秋の全国交通安全運動が21日から始まりました。伊那警察署管内で交通死亡事故が多発するなか、啓発活動に一層の力を入れていく方針です。
運動初日のこの日、伊那市役所で出発式が行われました。
伊那警察署管内では、今年に入って10件の交通死亡事故が起きていて、伊那市で8人、箕輪町で2人が死亡しています。
これは、県内22警察署の中で最も多くなっています。
管内で発生した死亡事故10件のうち7件が、65歳以上の高齢者が関わる事故でした。
伊那市の白鳥孝市長は「高齢者や子供など交通弱者の交通安全に重点的に取り組み、死亡事故をなくすよう運動を進めたい」と挨拶しました。
運動期間中は、国道153号や広域農道付近など交通死亡事故が発生した場所で、地区の交通安全協会などが人波作戦を実施し交通事故防止を呼びかけていくことにしています。 -
伊那まつり協議会反省会
今年の伊那まつり市民おどりで、伊那節・勘太郎月夜唄とダンシング・オン・ザ・ロードの時間帯を分けたことについて「非常に良い・良い」と答えた人は38%でした。
これは、20日開かれた伊那まつり実行委員会反省会で報告されたものです。
8月6日、7日に行われた第39回伊那まつりには、2日間で8,700人が参加しました。
市民おどり委員会では、市民踊りに参加した93連を対象にアンケートをとったところ、65連から回答がありました。
アンケートのうち▽伊那節・勘太郎月夜唄とダンシング・オン・ザ・ロードを分けたことについて「非常に良い・良い」38%、「どちらともいえない」38%、「悪い・非常に悪い」22%となっています。
連の進み具合については「良い」12%、「適当」31%、「悪い非常に悪い」57%でした。
他に、進行係の調査によると伊那節・勘太郎月夜唄を全く踊らなかった連が35連あり、そのうち両方踊らなかった連が4連、伊那節を踊らなかった連が31連だったということです。
反省会では他に▽生バンドになると音楽が流れない区間があった。などの反省が出されました。
実行委員会では今後、来年の40回大会に向け企画委員会を立ち上げ協議していくということです。 -
伊那東部中学校吹奏楽部の第7回定期演奏会
伊那東部中学校吹奏楽部の第7回定期演奏会が19日、伊那文化会館で開かれました。
定期演奏会は、3年生にとっての集大成の場として毎年開かれています。
これまでは、伊那市民会館で開いていましたが、市民会館の閉館にともない今年は初めて伊那文化会館で開きました。
演奏会では、部員82人がブラスバンド曲や日本のポップスなど全13曲を演奏しました。 -
伊那市敬老訪問
敬老の日の19日、伊那市は長寿者訪問を行いました。
19日は、白鳥孝市長が伊那市野底の平澤ひさゑさん宅を訪れ、祝い金と肖像画を手渡しました。
平澤さんは明治43年生まれの101歳。
体が弱かったという平澤さんは、70歳を過ぎた頃から食事に気を使うようになり、ほとんど病院に行かなくなったと話します。
散歩が日課で、「出かける時は杖をついて家を出るが、帰る時は忘れてしまう」と笑いながら話していました。
週に1回、脳いきいき教室に通っていて、教室では最年長だということです。
伊那市の88歳以上のお年寄りは399人で、そのうち100歳が22人、101歳以上は33人となっています。 -
荒井区敬老会
各地で敬老会が開かれました。
このうち、伊那市の荒井区の敬老会がいなっせで開かれ、75歳以上のお年寄りおよそ80人が集まりました。
荒井区には、75歳以上のお年寄りが628人います。
19日は、地域住民でつくるコスモスの会や、近くの小中学校の児童と生徒が、歌を披露しました。
式では他に、荒井区に住む小学6年生の原脩人君と中村早紀さんが「体に気を付けてこれからも元気でいてください」などと作文を発表しました。
あるお年寄りは「毎年、敬老会に参加することを楽しみに過している。子ども達に元気をもらった」と話していました。
荒井区の武田治区長は「これからもお互い声をかけ合いながら、元気に過ごしてもらいたい」と話していました。 -
伊那市御園で火事 住宅全焼
19日夜9時20分頃、伊那市御園で木造一部二階建て住宅を全焼する火事がありました。
この火事による怪我人はありませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、伊那市御園の大島潤子さんが管理する住宅です。
火事は、午後9時20分ごろ発生し、木造一部2階建てトタン葺の住宅、およそ320平方メートルを全焼しました。
火は、午後11時55分ごろ消し止められました。
この住居は、寺院として利用されており、出火当時は、だれもいなかったということで、けが人はありませんでした。
伊那警察署では、ロウソクの火が燃え広がったのが火事の原因とみて捜査を進めています。 -
旧井澤家住宅で茶会
伊那市西町の旧井澤家住宅の庭で18日に茶会が開かれました。
旧井澤家住宅を管理・運営している伊那部宿を考える会が日本の伝統文化に親しんでもらおうと企画したものです。
伊那市山寺で教室を開いている表千家の福澤登美子さんと生徒6人が点前を披露しました。
旧井澤家住宅では、去年初めて庭でお茶を楽しむ野点を行い好評だったことから今年も企画しました。
訪れた人たちは、歴史ある住宅や庭を眺めながらお茶を楽しんでいました。 -
伊那市保育園の統廃合 引き続き理解求める
伊那市の保育行政について考える審議会が15日に伊那市役所で開かれました。
保育園の統廃合問題について市側は、「必ずしもスムーズに進んでいない現状だが、3年間で市税が9億円落ち込んでいることなども市民や保護者に伝えていきたい。」と話し、引き続き統廃合に理解を求めていく考えを示しました。
伊那市は、行政改革大綱と保育園整備計画に基づき、現在竜東地区と伊那西部地区、東春近地区、高遠・新山地区の4地区を対象に懇談会や説明会を開いて、保育園の統廃合について理解を求めています。
今日の審議会で委員から「地域全体に理解してもらわないといけない。回覧版では、周知徹底は図れないのではないか」との意見が出されました。
これに対し伊那市は、「統廃合問題は、100対0の解決は不可能だが丁寧な説明で理解を得ていくしかない。統廃合による効率的な運営のメリットなど市全体に及ぼす財政面での効果も市民や保護者に伝えていきたい」と話しました。
なお、白鳥孝市長は、統合反対の署名が提出されている竜東地区の伊那東、伊那北、竜東保育園の保護者の代表らと近々懇談する予定です。 -
伊那市長谷で雑穀料理づくりを体験
東京に本部を置くNPO法人のメンバーが18日、伊那市長谷で雑穀料理づくりを体験しました。
伊那市では、毎月17日を「い縲怩ネ雑穀の日」としてイベントを開催していて、この日もその一環で講座が開かれました。
参加したのは、東京に本部を置くNPO法人環境文明21です。
旧長谷村時代から交流があり、毎年秋にエコツアーで訪れています。
講座では、長谷で食を通した健康づくりの活動をしている長谷食文化研究会の2人が講師を務めました。エゴマを使った野菜の味噌和えや、きびを小麦粉に混ぜたおやきなど4品を作りました。
参加者は、「地域ならではの味を教えてもらい参考になった」と話していました。
環境文明21は、環境負荷の少ない社会をつくる事を目指すNPO法人で、今日はエコツアーの一環として他に、これからの自然エネルギーについて意見交換会を開きました。
メンバーらは、「豊かな社会を築く中で環境問題が置き去りにされてきた。原子力発電が問題となっている今、家庭や企業、個人がこれまでの考え方を変えるべき」と話していました。 -
南箕輪村出身 村澤明生さん仕事展
南箕輪村出身の彫刻家、村澤明生さんの仕事展が17日から伊那市創造館などで始まりました。
会場となった創造館には、村澤さんの彫刻作品などが並んでいます。
村澤さんは、南箕輪村出身の55歳。
伊那小学校、伊那中学校、高遠高校を卒業後、武蔵野美術大学を経て彫刻家になりました。
現在新潟県に住み、青果市場で働きながら作品作りをしているということです。
彫刻を始めたきっかけについて村澤さんは「小学校6年生の時に故・中村喜平さんのブロンズ像が学校に寄贈され、その作品を見てインパクトを受けた。それが初めて彫刻に興味を持った瞬間だった」と話していました。
村澤さんの作品は国内外に展示されているほか、上伊那にも多くあり、出身地、南箕輪村の大芝高原や南部小学校にもモニュメントが置かれています。
展示では、苔とクリスタルを組み合わせた近作のオブジェ「Over the Border・越境」が創造館の中庭に展示されています。
作品について村澤さんは「芝生とタイルの境をボーダーに、苔を芝生から飛び出した草に見立てた作品。これは、自分が伊那市から飛び出していった様子を表現したもの。境界線の向こうからは、今まで見ていた世界が良いことも悪いこともまったく別の世界に見えた」とこれまでを振り返りながら話していました。
また、南箕輪南部小学校の図書館でも展示が行われていて、8点の作品を見ることができます。
「村澤明生の仕事展」は、25日まで伊那市創造館・南箕輪南部小学校・カフェ&ギャラリーアイダッシュの3会場で開かれています。 -
中病地域公開がん講演会
伊那中央病院の第3回地域公開がん講演会が17日、伊那市のいなっせで開かれました。
がん講演会は、伊那中央病院が平成21年に地域がん診療連携拠点病院の指定を受けたことから、毎年開いているものです。
講演会には地域住民や医療関係者らおよそ250人が集まりました。
講師は、伊那中央病院の小川秋實名誉院長で、「がん治療と心のケア」をテーマに話しました。
小川名誉院長は、がんによって起こる体の痛みと心の痛みを減らす緩和ケアについて話しました。
緩和ケアでは、体の痛みはモルヒネを適切に使うことで抑えられると説明しました。
心の痛みについては、生きがいがあれば頑張れること、プラス思考だとマイナス思考の人より生存期間が延びることなどを話しました。
終末期のケアについては、「だれかが側にいることが肝心。親しい人が患者の手を握ったり体をさすることは効果絶大。ぜひやってほしい」と話していました。 -
長野県書道展伊那地区展
第64回長野県書道展の伊那地区展が18日まで、伊那市の伊那文化会館で開かれています。
書道展は、長野県書道協会などが毎年開いているものです。
伊那地区展では、上伊那の小学生から一般までの作品と県内巡回作品合わせて891点が展示されています。
今年は、出品を広く呼び掛けたこともあり、小学生から高校生の作品が去年より77点多く集まりました。
一般の部は、漢字の書が多く出品されています。
箕輪町の書道家で審査員を務める千葉耕風さんは「一般の部は中央の展示会に出しても恥ずかしくないレベル。自分の好みの作品があったらじっくり観賞してほしい」と話していました。 -
NEC問題 住民監査請求棄却
NECライティング伊那工場が閉鎖したことに伴い、補助金の返還などを求め住民有志が提出していた監査請求は、伊那市監査委員の監査の結果、棄却されました。
住民監査請求は、市民197人でつくるNEC問題市民の会が7月21日に伊那市監査委員に提出していたものです。
請求は、
▽白鳥孝市長がNECライティング株式会社に対し補助金およそ1億5,000万円の返還と、損害金およそ4億円の賠償を請求すること。
▽前市長の小坂樫男さんと現市長の白鳥孝さん個人に対して、損害金およそ4億円の賠償を請求すること
を、監査委員に対し勧告するよう行ったものです。
伊那市監査委員は、
▽伊那市がNECライティングに対し補助金全額返還を求めている民事調停が、現在も進行中であること。
▽現地点で市の損害金額は確定していないこと
などから、市民の会の請求を棄却としました。
市民の会は16日、伊那市役所で会見を開き「資料を出し説明してきたが、こういった結果になり残念」と話しました。
この結果を受け市民の会では住民訴訟を検討していく考えを示しています。 -
伊那市の職員が公文書偽造
伊那市の職員が公文書を偽造していたことが分り、市は16日、伊那警察署に被害届を出しました。
伊那市によりますと、公文書を偽造したのは、農林部耕地林務課主査の41歳の男性職員です。
この職員は伊那市の測量業務経営の社長から頼まれ、箕輪町で落札した測量業務の契約を受注する際、契約審査に必要な伊那市からの受注実績を偽装した文書に、無断で市長印を押印したものです。
この件に関し白鳥孝伊那市長は陳謝したうえで、市役所の文書が偽造され、それに職員が市長印を捺印したという行為は市民との信頼を根底から覆す行為であり再発防止を約束するとしています。