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はたらく女性の異業種交流会
長野県は、製造業やサービス業、自治体などで働く女性が職場での悩みや課題を話し合う、はたらく女性の異業種交流会を25日に伊那市のニシザワいなっせホールで開きました。
25日は、上伊那の事業所を中心におよそ45人が参加しました。
一般職と管理職の女性がグループごとに分かれて話し合いました。
一般職のグループでは職場での悩みについて「子育てで時間が限られてしまい、急に休みを取らないといけないことがある」「会社と自分とで将来のビジョンの向き合い方がちがう」などの意見が聞かれました。
管理職のグループでは、若い人の離職率が高いことに対し、募集しても人材が集まりづらい現状をふまえ「気を遣わず休める職場づくりが大切だ」、「会社の制度の見直しが必要だと思う」などの意見が出されていました。
交流会は、異業種の職場で働く女性の悩みや課題について話し合い、解決策を考える場にしてもらおうと県が去年から開いているもので、今年は上田市と伊那市を会場に開かれました。
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美篶小学校 開校100周年記念時に埋めたタイムカプセルを開封
2001年に伊那市の美篶小学校の開校100周年を祝い埋められたタイムカプセルの開封式が、15日に現地で行われました。
タイムカプセルは、今から24年前の2001年に正門横に埋められたものです。
目印となる碑には、2001年12月1日、未来へ、2025年8月15日と記されています。
開封式には、埋設当時小学6年生だった卒業生およそ20人が参加しました。
タイムカプセルは強化プラスチックでできていて、重さは5キロほどあります。
理科室に場所を移し、蓋を開けます。
中からは、全校児童が25年後の自分にあてた手紙が出てきました。
当時校長だった神林劦さんも駆け付け、見守りました。
タイムカプセルは、当時のPTAや地区の関係者などでつくる100周年実行委員会が24年前に企画したものです。
手紙は、書いた人全てに郵送するということです。 -
くらし体感ツアー 伊那市内各地を見学
伊那市は、移住を検討している人を対象にした「くらし体感ツアー」を25日に、市内各地で行いました。
今年度は初めて、25日と29日の2日間の日程で実施します。
くらし体感ツアーには、東京や兵庫、新潟などから8組23人が参加しました。
参加者らはまず、伊那小学校を見学しました。
ツアーは、園児や児童のありのままの活動の様子を見てもらおうと、都市圏が夏休み中のこの時期に企画されました。
2日間かけて行うのは今回が初めてです。
ヒツジやヤギの飼育の様子の他、紙づくりに取り組んでいる学級などを見学しました。
昨年度伊那市に移住した人は、162組358人となっています。
伊那小学校には、現在614人が通っていて、今年4月に15人が転入したということです。
25日は他に、信州やまほいくに認定されている手良保育園の他、田舎暮らしモデルハウスなどを見学しました。
ツアーは29日にも行われ、25日に参加した3組を含め7組22人が参加するということです。 -
3市町村合同の空き家相談会
伊那市と箕輪町、南箕輪村の3市町村合同の空き家の相談会が16日に南箕輪村の村民センターで開かれました。
相談会は、伊那市と箕輪町、南箕輪村で構成する、伊那地域定住自立圏連絡協議会の事業として3市町村が合同で開催しました。
16日は、およそ30人が訪れ、専門家に相続や売却、リフォーム、解体などについて相談をしていました。
相談会は年2回、各市町村の持ち回りで開いています。
3市町村が地元の不動産組合と連携して運営している空き家バンクの説明も行われました。
担当者は「市町村に担当部署があるので、空き家に関して困っていることがあったら気軽に相談してほしい」と話していました。
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伊那市西春近で物置小屋が半焼
23日午後3時ころ伊那市西春近で物置小屋を半焼する火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事がったのは伊那市西春近の北原勇さん方の物置小屋です。
火は午後3時18分に消し止められましたが物置小屋が半焼しました。
けが人はいませんでした。
伊那署では火事の原因について調べを進めています。
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ARG有賀さん ソフトボール全国大会出場
伊那市に拠点を置く社会人ソフトボールチーム、ARGに所属する、南箕輪村の有賀真太郎さんが、23日から茨城県で開かれる、全日本一般男子ソフトボール大会に出場します。
12日は、南箕輪村田畑の有賀さんが役場を訪れ、藤城栄文村長に出場を報告しました。
ARGは5月に開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
今回で4年連続の優勝です。
有賀さんは現在40歳で、ARGではキャプテン、キャッチャーを務めています。伊那ナイターソフトでは信濃路クラブに所属していて、5月には春季トーナメントで優勝しています。
藤城村長は「4年越しの悲願となる一勝をぜひ勝ち取ってください」と激励しました。
全国大会は23日から茨城県で開かれます。
一回戦の対戦相手は、前回大会3位の大阪代表 茨田南クラブです。
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戦後80年平和祈念集会 大日方さん講演
日本や中国、韓国など東アジアの視点から戦争の歴史を考える講演会が、16日に伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
講演会は、上伊那戦争展実行委員会が戦後80周年平和祈念集会の中で開いたもので、およそ150人が訪れました。
戦争の過去を平和の未来へと題し、須坂市出身で早稲田大学名誉教授の大日方純夫さんが講師を務めました。
大日方さんは2002年から日本・中国・韓国の研究者らで共同制作した歴史教材の日本側の編集を担当するなど20年以上にわたり教材づくりに携わっています。
大日方さんは、平和な未来を築くためには、力と戦争を肯定する国際観の克服や国際連帯が重要だとを訴えていました。
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脅迫の疑いで男を逮捕
伊那警察署は、知人女性を脅迫した疑いで伊那市の51歳会社員の男を21日に逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと逮捕されたのは伊那市御園の会社員、小林賢二容疑者51歳です。
小林容疑者は20日の午後8時24分から翌日21日の午前1時頃までの間、知人女性が使用する携帯電話に「危害を加える」といった内容のメールを複数回にわたって送り、脅迫した疑いです。
被害関係者からの届け出を受け捜査を行い、21日の午後10時55分に逮捕しました。
警察の調べに対し小林容疑者は、容疑を認めているということです。
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夏休み終了 2学期始まる
夏休みが終わり、伊那ケーブルテレビエリア内の小中学校で21日から2学期が始まりました。
このうち伊那市高遠町の高遠小学校では、28日間の夏休みを終えた児童たちが体育館に集まりました。
下島弘子校長は「夏休みに培った力と楽しかった思い出をエネルギーにして頑張っていきましょう」と話していました。
6年生の教室では、夏休みの宿題を提出していました。
宿題はドリルや作文の他に、自由研究と読書感想文、工作を選ぶことができます。
工作を選んだ児童は、思い思いの作品を製作し、教室の外に飾っていました。
6年生は2学期に東京都への修学旅行が予定されています。
高遠小学校の2学期は、12月23日までとなっています。
この日は伊那市の16校、箕輪町の3校、南箕輪村の3校の小中学校で始業式が行われました。
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鹿嶺高原コンサート 予約が埋まる
10月5日(日)に伊那市長谷の鹿嶺高原で予定されているコンサートの予約が、開始初日で定員に達しました。
コンサートは、標高1800メートルの鹿嶺高原キャンプ場の展望台で行われます。
先着100人の事前予約が20日に始まりましたが、初日ですべて埋まりました。
鹿嶺高原コンサートは10月5日(日)に予定されています。
伊那ケーブルテレビでは、収録した内容を後日放送する予定です。
コンサートのお問い合わせは、伊那文化会館、電話73-8822までお願いします。
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伊那青年会議所 9月に親子対象の防災イベント
伊那青年会議所は、小学生の親子対象の防災を学ぶイベントを9月に行います。
20日は、伊那市の伊那商工会館で伊那青年会議所のメンバーが記者会見を開きました。
イベントは9月27日にかんてんぱぱ くぬぎの杜で行われます。
募集するのは、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学生の親子18組です。
カードを使って災害事例を学ぶ災害クロスロードや災害時を想定したクッキング、心肺蘇生などに取り組むチーム対抗防災ミッションなどが予定されています。
参加費は無料で、参加者には防災バッグがプレゼントされます。
伊那青年会議所では、現在参加者を募集しています。
くわしくは電話78-2328までお問い合わせください。
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伊那地域 6日ぶりの猛暑日35.3度
21日の伊那地域の最高気温は、35.3度と6日ぶりの猛暑日となりました。
伊那地域は、午後2時31分に、最高気温35.3度を記録しました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台によりますと、今後1週間は最高気温が30度以上の日が続くということです。
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伊那市 地域ブランドスローガン発表
伊那市は、市民や行政、地域事業者の新しい地域の方向性を示す、地域ブランドスローガンを21日に発表しました。
地域ブランドスローガン「森といきる伊那市」のロゴも披露されました。
目指すものとして、森から生きる知恵を学び、伊那市の未来を築く。自然や学びが育む文化や風土を次の世代へつないでいくとしています。
森の文字には、人の字を重ねてコミュニティを表現しています。
伊那市は2023年度から地域ブランド推進事業を進めています。
暮らしの豊かさを実感できるブランド形成により魅力ある伊那市をつくりあげ、地域内外に認知・拡散されることを目指すものです。
発表会には、伊那市ブランディングアドバイザーの柘植伊佐夫さや地域ブランド推進事業の関係者も出席しました。
伊那市は今後、メディアやSNSを活用してスローガンを発信するほか市民・団体などによる実践と学びの場を増やすとしています。
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伊那飛行場格納庫跡地の発掘調査 現地説明会
伊那市教育委員会が6月から発掘調査を行っている、伊那市上の原にある旧陸軍伊那飛行場格納庫跡地で現地説明会が20日に開かれました。
現地説明会には、区民など30人が参加し、伊那市教育委員会の熊木奈美さんが調査結果を説明しました。
旧陸軍伊那飛行場は、太平洋戦争末期の1944年(昭和19年)に完成しました。
現在は、住宅地に3つの格納庫のコンクリート基礎が残っていて、今回調査が行われている第2格納庫周辺は、環状北線の道路工事が計画されています。
地域住民から保存を求める声があり、伊那市教育委員会では移転に向けて6月から発掘調査を行っています。
これまでに、東側に格納庫の扉を収納する戸袋が残っていることと、格納庫の中心部分は、下に基礎が2メートル埋まっていることが分かりました。
地下部分の構造もわかり、火山灰、縄文時代の土、飛行場建設時に平らにするため運んだ土、戦後田んぼにした際の土、現在の土と、5層になっているということです。
熊木さん「もともとはデコボコして深い場所だったので盛り土をして滑走路の高さと合わせた。」
飛行場建設に父親が携わっていたという人も訪れていました。
発掘調査は今月までで、掘った土は一度埋め戻し、保存に向け検討していきたいとしています。
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平澤真希さん9月に伊那市の老松場の丘・古墳公園でコンサート
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんは、自然の中で演奏するネイチャーピアノコンサートを9月27日に伊那市東春近の老松場の丘古墳公園で開きます。
20日は、会場となる老松場の丘古墳公園で平澤さんがコンサートの概要を説明しました。
平澤さんは、自然と人との調和を感じてもらおうと2019年から自然の中で演奏するネイチャーピアノの活動を行っています。
今回は、地元の歴史を知ってもらおうと2015年に前方後円墳が発見された老松場の丘古墳公園を会場に開かれます。
当日は、歴史や自然、祈りをテーマにした曲などオリジナル曲も含めた10曲を演奏します。
当日は、伊那市出身のシンガーソングライター、湯澤かよこさんとのコラボ演奏や創造館の学芸員、濵慎一さんによる歴史講義も予定されています。
ネイチャーピアノコンサートは、9月27日(土)の午前11時から、伊那市東春近の老松場の丘古墳公園で開かれます。
入場料は2000円、中学生以下は無料です。
予約、お問合せは、創造館、電話72-6220で受け付けています。
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9人の作品並ぶ 楽創展
伊那市を中心に県内外の9人による作品展「楽創展 八面玲瓏」がかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、陶芸や手芸、絵画など9人の作品およそ150点が展示されています。
楽創展は、新人作家も含めた作品発表の場になればと、伊那市のうるし絵アーティストこじぞう‘さんが声をかけ、初めて開きました。
箕輪進修高校1年のTAKATOさんは、段ボールアートなどを出品しました。
中学2年の時から作品作りを始め、動物や植物など身近なものをモチーフに制作しています。
この盆栽は、3週間ほどかかったという力作で、幹や枝の表面の表現に苦労したということです。
放送エリア内ではこのほか、白鳥陽子さんのありがとう達磨と絵画、矢島華山さんの陶芸、甘利紗恵子さんの布小物などが展示されています。
9人の作品展 楽創展 八面玲瓏は25日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那市 お盆に二十歳のつどい
伊那市と箕輪町では、お盆の時期に合わせて、二十歳のつどいが14日と15日に行われました。
地区分散型の伊那市では、高遠町と長谷を除く8地区で二十歳のつどいが行われました。
このうち西春近地区では、15日に西春近公民館で式が行われ、72人中52人が出席しました。
小学校時代の恩師4人も出席し、それぞれはなむけの言葉を贈りました。
西春近北小学校の当時4年生から6年生の担任だった村澤陽介さんは、「変化を受け入れ、今しかできない夢中になれるものを見つけて頑張ってください」と激励しました。
出席者を代表して春日美礼さんが決意を述べました。
今年度の伊那地域の対象者は、719人となっています。 -
戦争体験を記した本 家族が再販
太平洋戦争末期に、満州国とソ連の国境付近に駐屯し戦闘した体験を記した伊那市の北原茂衛さんの本「アムールの流血」が家族の手によって再販されます。
今回再販する本「アムールの流血」には、1945年の終戦間際に満州国とソ連の国境付近で起きた戦いが北原さんの目線で書かれています。
著者の北原茂衛さんは、伊那市高遠町に生まれ、1944年の33歳の時に召集され、満州にわたりました。
全滅部隊とも呼ばれていた通称第五国境守備隊の中で生還し、ほとんど記録されていない国境戦の記憶を後世に残そうと1971年に手記を自費出版しました。
茂衛さんの5人の子どものうち、北原正明さん、黒河内美代子さん、守屋あつ子さんです。
多くの人に再び父の本を読んでもらいたいと、1ページずつ写真を撮り、文字起こしをしてデータにまとめ、2年半かけて製作しました。
北原さんの著者の中ではだれがどのように発言したかも刻銘に記録されています。)
アムールの流血は、あすからインターネット通販で購入することができます。
価格は税込み2,090円です。
今後は市内の図書館や小学校にも寄贈したいとしています。
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親方と力士が指導 相撲教室
元関脇の親方や現役力士から指導してもらう伊那市少年相撲教室が、伊那市の伊那東小学校で16日に開かれました。
上伊那を中心に小学生16人が参加しました。
指導に訪れたのは元関脇 魁聖の友綱親方と幕下の魁勝、三段目の魁新丸の3人です。
子どもたちは、まわしの付け方を教わると、四股の踏み方や、すり足などの基本動作を学んでいました。
「すり足は、しっかりと腰をおとしてください」などと力士からアドバイスを受けていました。
昼食には、ちゃんこ鍋が用意され、親方や力士からよそってもらっていました。
伊那東小学校では恒例行事として年一回、学校で相撲大会を開いていましたが、新型コロナの影響もあり現在は中止となっています。
この相撲教室は、日本相撲協会に応募して当選し実現したもので、上伊那では初めての開催だということです。
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熱中症の疑いで80代男性搬送
上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、伊那市で80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は軽症です。 -
ドラ盆おどりフェス 交差点にやぐらを設置
伊那市の中心市街地で15日に、「ドラ盆おどりフェス」が行われました。
ドラ盆おどりフェスは、人口減少や新型コロナの影響などにより消えつつある盆踊りを復活させようと行われたもので、去年に続き2回目です。
今年はさらに一体感のあるイベントにしようと、メイン会場のセントラルパーク前の交差点にやぐらが設置されました。
伊那節振興協会の生唄・生演奏で、伝統の伊那節や勘太郎月夜唄、軽快なリズムが特徴の八木節などおよそ10曲を踊りました。
フェスは、商店主やまつり芸能集団田楽座、高校生などでつくる実行委員会が企画したものです。
実行委員長でさくら国際高校2年の池上太一さんです。
会場には、キッチンカーなども出店し、親子連れなどで賑わいました。 -
伊那中学校女子バスケ部 4年連続全国大会出場へ
4年連続で全国大会出場を決めた伊那市の伊那中学校女子バスケットボール部は、21日から始まる大会に向けて練習に励んでいます。
夏休み中の18日は、伊那中学校の体育館で練習が行われていました。
女子バスケ部は、主将の富嶋妃茉里さんを中心に3年生10人、2年生8人、1年生6人の24人です。
スタメン5人の平均身長は163cmほどと高くはありませんが、スピードと持久力を活かしたプレーが持ち味です。
県大会1位で臨んだ北信越大会でも順調に勝ち進み、決勝戦は強豪新潟清心女子中学校と対戦しました。
第2クウォーター終了時点で16対24とリードを許しますが、逆転で3年連続の優勝を果たしました。
全国大会出場は4年連続、6回目です。
中心選手の1人、3年でゲームキャプテンの藤野珠乃愛さんは、北信越大会で最優秀選手に選ばれました。
全国大会のこれまでの最高成績はベスト8で、記録を更新し優勝を狙います。
全国中学校バスケットボール大会は、21日から24日まで、鹿児島県で開かれます。
伊那中は、九州2位と関東4位のチームと予選リーグを戦い、決勝トーナメント進出を目指します。 -
伊那北生の4人組バンド「No‐maj」全国へ
伊那市の伊那北高校2年生4人組のバンドグループ「No‐maj」が、18日から埼玉県で開かれる全国高等学校軽音楽コンテストに出場します。
12日は4人が伊那北高校で練習をしていました。
No-majは、ボーカルで箕輪町の小平瞬輝さん、ギターで伊那市の小林春斗さん、ベースで飯島町の北澤凛大さん、ドラムで辰野町の福島旬太朗さんの4人組バンドです。
結成したのは去年の夏で、様々なジャンルが合わさった「ミクスチャー・ロック」バンドです。
No-majは、今月1日に開かれた高校の軽音楽系クラブの合同演奏会「パワーライブ」の県大会で2位となり、全国大会出場を決めました。
演奏するのはオリジナル曲「泣くな」です。
No-majが出場する第12回全国高等学校軽音楽コンテストは18日から埼玉県で開かれます。
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伊那市美篶 上島さん少年警察ボランティア表彰
伊那市美篶の上島輝一さんは少年の健全育成に貢献したとして、長野県少年警察ボランティア協会特別功労者表彰を受賞しました。
7月30日は伊那市の伊那警察署で伝達式が行われ駒津一治署長から表彰状が手渡されました。
表彰は長野県警察本部長と長野県少年警察ボランティア協会会長が連名で少年の非行防止や健全育成活動に貢献した個人や団体に対して行っています。
伊那少年警察ボランティア協会伊那第2ブロックのブロック長を務めている上島さんは、市内の大型店舗でパトロールや下校中の児童、生徒に対して声掛けなどを行ってきました。
功労者表彰は今年度、上島さんを含めて県内24人が受賞しました。
30日はほかに、辰野町在住で伊那少年警察ボランティア協会辰野ブロックの赤羽博ブロック長に長野県防犯協会連合会から防犯功労者表彰が伝達されました。 -
うたごえサークルざざむし 平和音楽会
上伊那の合唱愛好者でつくる「うたごえサークルざざむし」の第11回平和音楽会が、ニシザワいなっせホールで10日に開かれました。
音楽会には、うたごえサークルざざむしのメンバーなどおよそ50人が参加し、11曲を披露しました。
音楽会では、戦後80年の節目として、上伊那の小学生でつくる合唱団とざざむしが、戦時中の動物園を題材にした「ぞうれっしゃよはしれ」を歌いました。
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ぽかぽかひだまりの家 オープン1周年
伊那市西町で月に1回開催している子どもの居場所「ぽかぽかひだまりの家」が、オープン1周年を迎えました。
ひだまりの家は、月に1回、西町の沢地域交流センターで開催している子どもの居場所です。
大道芸人として活動してきたゴンベエワールドこと、矢野正貴さんが中心となり開催していて、
「おとぎの国のような 秘密基地のような」をテーマに、おもちゃで遊んだり、輪投げなどで遊べます。
10日は、1周年を記念してフランクフルトとポップコーンも振る舞われました。
ひだまりの家は、毎月第2日曜日の、午前10時から午後3時まで、伊那市西町の沢地域交流センターで開かれています。
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伊東由香バレエスクール 発表会
南箕輪村田畑のバレエ教室伊東由香バレエスクールの発表会が9日伊那文化会館で開かれました。
発表会では、バレエの古典作品「眠れる森の美女」などを披露しました。
発表会に出演したのは保育園児から大人までの72人です。
伊東由香バレエスクールでは2年に一度発表会を開いていて、今回で13回目となります。
代表の伊東さんは「自身のひとつ上のレベルを目指しレッスンに励み、一人ひとりが自分の魅力を再発見する機会となった」と話していました。
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伊那市手良で早くも稲刈り
JA上伊那管内で、今年最初の稲刈りが行われました。
9日に管内で最初に稲刈りをおこなったのは、伊那市手良の株式会社中坪ノーサンです。
9日は、およそ15アールの田んぼで、コシヒカリよりも早く収穫できる早生品種「五百川」を登内美穂社長がコンバインで刈り取っていました。
五百川は、粘りと甘みが特徴とされています。
中坪ノーサンでは、伊那市手良のおよそ32ヘクタールの田んぼで米を栽培していて、今年は暑い日が続いたものの、水の管理を徹底したことで、大きな病気もなく順調に育ったということです。
中坪ノーサンでは「地域のみなさんから新米を楽しみにしているという声を多くいただいている。全国的に米不足が懸念される中、無事に収穫が始まりました。」と話していました。
中坪ノーサンでは、10月中旬まで稲刈りを行う予定です。
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親子が珍しい生き物に触れる
伊那市の伊那図書館で、珍しい生き物とふれあえる夏休み恒例の人気イベントが9日に開かれました。
会場には、ヘビやタカ、サンショウウオなど普段なかなか見ることのできない生き物が勢ぞろいしました。
これらを育てているのは、伊那図書館の館長、埋橋俊道さんです。
埋橋さんは、子どもの頃から生き物が好きで、現在は自宅で6種類7匹の生き物を飼育しています。
イベントでは、アフリカウシガエルやニシキヘビの一種「ウォーターパイソン」などをケースから取り出し、それぞれの生態や特徴を埋橋館長が解説しました。
なかでも、アフリカに生息する「ボールパイソン」はおとなしく、子どもたちが実際に触れたり、首に巻いてみたりと、貴重な体験を楽しんでいました。
イベントは午前と午後の2回行われ、午前の回には親子連れなどおよそ70人が参加し、珍しい生き物たちとのふれあいを楽しんでいました。 -
伊那谷の所蔵品~旧上伊那図書館の書庫~
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
8日は、伊那市創造館です。
「旧上伊那図書館の書庫」