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新型コロナ 上伊那42人含む605人感染確認
長野県内で5日新たに、上伊那地域の42人を含む605人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は42人で、
伊那市で14人、
箕輪町・南箕輪村でそれぞれ2人、
駒ヶ根市・辰野町でそれぞれ7人
飯島町で1人、
中川村で5人、
宮田村で4人
長野保健所管内で79人、
諏訪保健所管内で59人、
上田保健所管内で55人、
松本保健所管内で53人、
佐久保健所管内で49人、
飯田保健所管内で28人、
北信保健所管内で23人、
大町保健所管内で12人、
県外1人、長野市119人、
松本市85人の合わせて605です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは18万1,692人で、入院は444人、死亡は303人です。
また、4日午後8時現在の確保病床使用率は55.4パーセントとなっています。
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原富男という生き方
原富男さん 69歳。
妻・弘美ひろみさんと二人三脚で便利屋を営んでいる。
私が原さんと出会ったのは、福島第1原発事故の被災地支援活動に同行取材させてもらった時。2015年。
南箕輪村に暮らしている便利屋さんが、そんな活動をしているとは・・・
さらにチェルノブイリ原発事故の被災者支援も30年にわたり続けていて、現地の名誉市民にもなっている。
原富男という生き方・・・原さんてどんな人なんだろう。
〈便利屋〉
便利屋ということで、さまざまな仕事が舞い込んでくる。
この日は、お墓のお掃除。遠くに住んでいる人がふるさとのお墓の掃除を毎年頼んでいる。
何件かそうした仕事を抱えていて、お盆が近づくと、にわかに忙しくなる。
この日は、落ち葉を片付け、墓に続く道もきれいにした。
アンテナの修理
40年来のお付き合いだという常連さんから依頼が来た。
妻の弘美さんは、高い所が苦手だそう。
原さんに呼ばれ屋根に登っていく。
滑りそうで、見ているこっちが心配になってしまう。
原さん、35歳の時に始めた便利屋は今年で34年になる。
<チェルノブイリ救援・中部>
名古屋市を拠点に活動しているNPO団体チェルノブイリ救援中部。原さんは、設立当初からのメンバーで、今は副理事長をつとめている。
チェルノブイリ救援中部は、チェルノブイリ、福島第1原発事故の被災者・被災地支援を行っている市民団体。
ロシアの軍事侵攻により救援基金も立ち上げ、チェルノブイリに限らず全般的な支援活動もはじめた。
<上京>
伊那市出身の原さん、骨髄炎を患いながら伊那小学校から伊那中へと進み、中学卒業と同時に16歳で上京。
最後は印刷会社で働いた。そこで、労働組合運動に携わる。
労働組合運動に没頭していた原さん33歳の時、世界を揺るがす大事件が起きる。
1986年、昭和61年4月26日、午前1時23分、旧ソビエト連邦、現在のウクライナのチェルノブイリ原子力発電所4号炉で、史上最悪の原発事故が起きた。現在のウクライナ、ベラルーシ、ロシアの他、ヨーロッパ全域に放射性物質が拡散した。
<帰郷>
労働組合運動で、心身ともに疲れ切った原さんは、伊那に帰ることを決意。35歳の時だった。
毎月親に仕送りしていたという原さん。そのお金に両親は手をつけず、貯金をしておいてくれた。
そのお金で南箕輪村南原に土地を購入。家がないため、電車の客車で生活していたという。
<古物商>
岐阜県中津川市に向かう。 定期的に開かれている骨董市。一般は入ることができない。
古物商の免許も持っている原さんは、市での購入、またその販売が可能だ。
便利屋の仕事は、冬の時期に少なくなるため、その穴埋めにとはじめた。
いかに安く買って、高く売るかがポイント。
ごみのようなものから値が張りそうな器まで入り混じった混沌とした世界。
目利きが試される場所だ。
競りが始まる前に一周して狙いを定める。
競りが始まった。次次と落札していく。原さん、弘美さんの目利き、大丈夫か?
それ、買うんだ?!
競りは、終了。デゴイチの貯金箱や鹿のつのの置物など 使ったお金は8,000円。車につみこみ、自宅に戻る。
これまでに競り落としたお宝が眠っている自宅近くの倉庫に。
8,000円分のお宝が増えた。
今回市では、買っただけで売らなかったが、タイミングを見て市に出品したり、ネツト販売するという。
こちらは、鉄道ファン垂涎のお宝だという。
<チェルノブイリ支援>
広島・長崎に落とされた原爆の数百倍の放射能が、ウクライナのみならずヨーロッパに降り積もったとされるチェルノブイリ原発事故。
現地からの情報は、3年後にようやく開示されはじめ、事故から4年後の1990年4月、
被災者への支援を通じて現地の自立を目指す市民団体『チェルノブイリ救援・中部』が発足。
とにかく何かしなければ、と集まったメンバーは80人を数え、原さんもその一人だった。原さん、当時37歳。
活動直後にウクライナのお母さん達から届いた手紙。
現地に住み続ける家族の病気や子どもの状況等が、生々しく書かれていた。
「夕方には、お客を呼んで、新しい家での生活に喜びもひとしおでした。新しい生活もみな夢のものになってしまったのです。
私たちには、娘「アヌーシカ」がいて今3年生で音楽学校にも通っています。
チェルノブイリ救援中部発足の翌年1991年の8月、原さんは、援助物資を持って現地を訪問する。38歳の時だった。
向かった先は、チェルノブイリ原発西側のウクライナジトーミル州。
超音波診断装置や放射線測定器、注射器など16品目を救援物資として届けた。
原さんは、当時のことを会報誌「ポレーシェ」にこのように投稿している。
「病院で重病の子どもに会った。話によれば後3カ月の命だということだ。
見舞いを終えて病室を出た時、僕はお見舞いをしたことを深く反省した。この子は、外国人である僕たちが見舞ったことによって
病気の深刻さと自分の運命を悟ってしまったに違いないからだ。」
チェルノブイリ原発事故から20年が経ち、新たなプロジェクトが動きはじめた。
ジトーミル州のナロジチ。原発から南西70キロにある。
全ての住民が移住すべきこのまちには、1万人を超える人が暮らし続けている。
その中でナタネを栽培し、セシウムを吸着させて土壌を浄化し、非汚染地域を拡大するというのが、「ナロジチ菜の花プロジェクト」だ。
放射能はナタネの植物体や種皮には蓄積するが、油には入ってこないため、しぼってバイオディーゼル燃料を精製し、
その搾りかすをメタン発酵、バイオガスを発生させエネルギーとして利用する。
原さんがプラント建設を手伝った伊那市西箕輪の小野寺さんの牧場。
小野寺ようこさん。大学で活性汚泥について学び牛舎脇にプラント建設を計画。
原さんのほかに信州大学農学部の学生たちが協力し完成させた。
ガスは、搾乳機の洗浄や自宅での調理に使われている。
この技術がウクライナで活かされることになる。
1991年からウクライナでの医療支援、粉ミルク支援、インフラ支援を続け、
バイオディーゼル燃料、バイオガス生産の実験は順調に進んでいった。しかしロシアのクリミア併合で現地は戦争状態へと突入してしまった。
<東日本大震災>
そんなおり、日本で大惨事が発生した。2011.3月11日に発生した東日本大震災。
福島第一原発事故が起きて、皮肉にもチェルノブイリの支援活動が地元日本で活かされることになるは誰も予想していなかった。
春が来てプラントは完成。バイオガスが無事発生した。
ウクライナの菜の花畑 バイオディーゼル燃料ができ、バイオガスプラントも完成。
その技術がフクシマに移植された。
<ロシアの軍事侵攻>
3.11から11年目の今年、また不測の事態が起こる。
ロシアのウクライナへの軍事侵攻。
原さんは、ウクライナ国旗を作ることから始めた。
チェルノブイリ救援中部のトレードマーク「届け鳥」被災地に救援物資と心を運ぶ意味が込められている。
ウクライナ救援中部の創立メンバーのひとり、原さんも尊敬する分子生物学者の河田昌東さん「救援物資とともに心を届けているんです」
強制避難当時 8 歳だった、アヌーシカちゃんの写真がチェルノブイリ救援中部に届いた。
おととしお母さんになったという。
様々な病気と闘いながら母親になったことは、支援者たちにとって大きな喜びとなった。
原さんが自宅の庭にバイオガス施設を作りだしたのは、2020年。
古物商で鍛えた目利きで岐阜の造り酒屋から仕入れた醸造用タンクを発酵槽に活用する。
仕事に、支援活動に忙しい日々を送っているためなかなか次の段階に進めないというが、
気長に完成する日を楽しみに待ちたいと思う。
原富男さん、妻弘美さんと4匹のねこと暮らしている。
南箕輪村南原で便利屋を営んでいる。 -
県内で新たに上伊那94人含む844人新型コロナ感染確認 松本市で13人死亡
長野県内で29日、新たに上伊那地域の94人を含む844人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
新規感染者が1,000人を下回るのは、8月8日以来です。
なお、松本市は、感染していた男女13人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は94人で、伊那市で57人、箕輪町で8人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市で13人、辰野町で2人、飯島町で4人、中川村と宮田村でそれぞれ3人です。
諏訪保健所管内で97人、佐久保健所管内で80人、松本保健所管内で74人、上田保健所管内で71人、飯田保健所管内で55人、
長野保健所管内で44人、北信保健所管内で38人、大町保健所管内で11人、木曽保健所管内で5人、県外4人、長野市142人、松本市129人の合わせて844人です。
死亡した松本市の13人は、12人が基礎疾患のある感染患者で、60代以上が11人、60歳未満が2人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは16万9,157人で、入院は494人、死亡は278人です。 -
あるしんレポート エネルギー価格高騰で企業の4割が懸念
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」の特別調査で原油・天然ガスなどのエネルギーの価格高騰を4割の企業が懸念していることがわかりました。
特別調査で最近の社会情勢について特に懸念しているものについて、「原油・天然ガスなどのエネルギーの価格高騰」を懸念する企業が全体の38.4パーセントで一番多いことが分かりました。
次いで、「人手不足、人件費上昇」が16.3パーセント、「エネルギー以外の価格高騰」が13パーセント、「材料の仕入れ不可能」、「戦争、紛争がもたらす社会不安」、「コロナ長期化による需要急減」と続きます。
また原油・天然ガスなどのエネルギー価格の上昇による収益の影響については、「多少悪影響がある」が全体の55.7パーセント、「かなり悪影響がある」が31パーセントと9割近くが影響があると回答しています。
アンケート調査はアルプス中央信用金庫が取引先192社を対象に行いました。
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上伊那137人含む県内新たに2,001人新型コロナ感染確認
長野県内で28日新たに、上伊那地域の137人を含む2,001人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は137人で、伊那市で69人、箕輪町で12人、南箕輪村で19人、駒ヶ根市で20人、辰野町で7人、飯島町で2人、中川村で3人、宮田村で5人、諏訪保健所管内で237人、上田保健所管内で199人、松本保健所管内で190人、佐久保健所管内で188人、飯田保健所管内で134人、長野保健所管内で114人、北信保健所管内で56人、大町保健所管内で30人、木曽保健所管内で5人県外7人、長野市409人、松本市295人の合わせて2,001人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは16万8,313人で、入院は481人、死亡は265人です。
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上伊那202人含む県内新たに2,132人新型コロナ感染確認
長野県内で26日新たに、上伊那地域の202人を含む2,132人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナウイルス感染症の患者11人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は202人で、伊那市で77人、箕輪町で23人、南箕輪村で21人、駒ヶ根市で28人、辰野町で8人、飯島町で22人、中川村で7人、宮田村で16人、諏訪保健所管内で223人、佐久保健所管内で198人、上田保健所管内で191人、飯田保健所管内で182人、松本保健所管内で178人、長野保健所管内で160人、北信保健所管内で62人、大町保健所管内で37人、木曽保健所管内で13人、県外7人、長野市398人、松本市281人の合わせて2,132人です。
また県はいずれも基礎疾患のある65歳以上の新型コロナウイルス感染症の患者11人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは16万4,147人で、入院は500人、死亡は265人です。
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上伊那257人含む県内2,950人新型コロナ感染
長野県内で23日新たに、上伊那地域の257人を含む2,950人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナウイルス感染症の患者10人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は257人で、伊那市で92人、箕輪町で49人、南箕輪村で27人、駒ヶ根市で29人、辰野町で25人、飯島町で9人、中川村で7人、宮田村で19人、佐久保健所管内で322人、上田保健所管内で309人、飯田保健所管内で283人、諏訪保健所管内で269人、松本保健所管内で199人、長野保健所管内で175人、北信保健所管内で89人、大町保健所管内で80人、木曽保健所管内で33人県外8人、長野市549人、松本市377人の合わせて2,950人です。
また県はいずれも基礎疾患のある65歳未満1人、65歳以上9人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは15万6,161人で、入院は535人、死亡は254人です。
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上伊那110人含む県内1,210人新型コロナ感染
長野県内で22日新たに、上伊那地域の110人を含む1,210人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は新型コロナウイルス感染症の患者4人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は110人で、伊那市で32人、箕輪町で6人、南箕輪村で15人、駒ヶ根市で29人、飯島町で4人、中川村で5人、宮田村で19人、諏訪保健所管内で153人、松本保健所管内で125人、飯田保健所管内で123人、上田保健所管内で113人、佐久保健所管内で85人、長野保健所管内で67人、大町保健所管内で39人、北信保健所管内で36人、
木曽保健所管内で6人、県外10人、長野市194人、松本市149人の合わせて1,210人です。
また長野市はいずれも基礎疾患のある80代から90代の男女4人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは15万3,211人で、入院は587人、死亡は244人です。
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上伊那212人含む県内新たに2,590人新型コロナ感染確認
長野県内で21日新たに、上伊那地域の212人を含む2,590人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の陽性者の累計が15万人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は212人で、伊那市で83人、箕輪町で32人、南箕輪村で12人、駒ヶ根市で40人、辰野町で12人、飯島町で16人、中川村で3人、宮田村で14人、上田保健所管内で256人、松本保健所管内で252人、
諏訪・長野保健所管内でそれぞれ247人、佐久保健所管内で235人、飯田保健所管内で207人、北信保健所管内で70人、大町保健所管内で41人、木曽保健所管内で8人、県外19人、長野市480人、松本市316人の合わせて2,590人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは15万2,001人で、入院は565人、死亡は240人です。
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新型コロナ 県最多2日連続更新の3649人
長野県内で19日新たに、上伊那地域の319人を含む3,649人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
1日の県内の感染確認者数は、2日連続で過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は319人で、
伊那市で120人、箕輪町で54人、南箕輪村で31人、駒ヶ根市で55人、辰野町で29人、飯島町で8人、中川村で2人、宮田村で20人、長野保健所管内で363人、佐久保健所管内で359人、諏訪保健所管内で317人、上田保健所管内で294人、松本保健所管内で286人、飯田保健所管内で277人、北信保健所管内で116人、大町保健所管内で44人、木曽保健所管内で9人
県外11人、長野市817人、松本市437人の合わせて3,649人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは14万6,077人で、入院は486人、死亡は240人です。
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県内に医療非常事態宣言を発出
新型コロナウイルス感染拡大を受け、県は県内全域に医療非常事態宣言を発出し、全圏域の県独自の感染警戒レベルを6に引き上げました。
県内に医療非常事態宣言が発出されたのは2021年8月以来3度目となります。
長野県は確保病床使用率が50パーセントを超えたことから、県内全域に医療非常事態宣言を8日に発出しました。
確保病床使用率は7日現在、54.8パーセントとなっています。
県独自の感染警戒レベルについても、全圏域を6に引き上げました。
飲食店の時短営業や外出制限、イベントの中止・延期などについては行わないということです。
県は医療機関への負担軽減のため、県民に対し検査を自分で行うことをすすめ、3回目、4回目のワクチン接種についても検討していくよう呼び掛けています。
また県は新たに20代から30代の軽症者を対象にした登録者センターを8月10日に開設するとしています。
センターでは、重症化リスクが低い人を対象に、WEBの申し込みで検査キットを配布するほか、陽性となった場合はWEB経由で陽性者登録が行えるということです。
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みなし陽性の運用始まる
長野県は新型コロナウイルス感染症の、みなし陽性の運用を4日から始めました。
みなし陽性は新型コロナ陽性者と同居などの濃厚接触者に症状が出た場合、医師の判断により検査をおこなわなくとも感染症と診断できるもので松本市では既に運用が始まっています。
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新型コロナ上伊那160人県内2,205人感染
長野県内で2日新たに、上伊那地域の160人を含む2,205人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の1日あたりの感染確認はこれまでの最多を更新したほか6人の死亡が発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは伊那保健所管内は160人で、伊那市で51人、箕輪町で21人、南箕輪村で22人、駒ヶ根市で15人、辰野町で37人、飯島町で4人、中川村で2人
宮田村で8人、佐久保健所管内で271人、飯田保健所管内で237人、上田保健所管内で225人、長野保健所管内で179人、諏訪保健所管内で175人、松本保健所管内で108人、北信保健所管内で61人、大町保健所管内で36人、木曽保健所管内で12人、県外9人、長野市465人、松本市267人の合わせて2,205人です。
また県は性別、居住地非公表で65歳以上の基礎疾患がある新型コロナウイルス感染症患者6人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは10万8,720人で入院は286人、死亡は215人です。
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新型コロナ上伊那49人県内753人感染
長野県内で1日新たに、上伊那地域の49人を含む753人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は49人で、伊那市で22人、箕輪町で5人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で10人、辰野町で4人、飯島町で5人、佐久保健所管内で138人、諏訪保健所管内で78人、長野保健所管内で75人、上田保健所管内で50人、松本保健所管内で49人、飯田保健所管内で45人、北信保健所管内で37人、大町保健所管内で17人、木曽保健所管内で2人、県外5人、長野市120人、松本市88人の合わせて753人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは10万6,515人で入院は292人、死亡は209人です。
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全県に「医療特別警報」 上伊那圏域レベル5に
長野県は、新形コロナウイルスの第7波による急激な感染拡大に伴い、28日、全県に医療特別警報を発出し、木曽圏域以外の県独自の感染警戒レベルを5に引き上げました。
長野県は、28日、確保病床使用率が35%を超えたことに伴い、医療特別警報を発出し、木曽圏域以外の感染警戒レベルを5に引き上げました。
ただし、会食における人数や時間制限の要請、イベントの中止や延期の要請、公共施設の休止など、過去のレベル5への引き上げの際に実施したような強い措置は取らないとしています。
また、陽性かどうかを自ら検査することを推奨し、重症化リスクの低い人は、自宅で市販の薬を飲むなどして様子を見てほしいとしています。
高齢者などの重症化リスクの高い人を守る体制にシフトし、医療のひっ迫を避けたいとしています。
県庁で阿部守一県知事の記者会見が開かれ、知事が方針を説明しました。
また、県の医療特別警報発出を受けて伊那市でも新型コロナウイルス感染症対策本部が、きょう開かれました。
伊那市では、県の方針にしたがい、レベル4相当の対応とし、基本的に公共施設は開場・開放するとしています。
ただし、大声を出す、飲食を伴うなど感染リスクが高いイベントには条件を付けるとしています。
なお、8月に予定されている二十歳の集いについて、基本的には開催する方針が確認されました。
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上伊那185人含む県内2,155人感染
長野県内で27日新たに上伊那地域の185人を含む2,155人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の1日あたりの感染確認は26日の1,821人を上回り初めて2,000人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は185人で、伊那市で58人、箕輪町で16人、南箕輪村で18人、駒ヶ根市で29人、辰野町で45人、飯島町で9人、中川村で7人、宮田村で3人、佐久保健所管内で288人、上田保健所管内で240人、飯田保健所管内で163人、長野保健所管内で150人、諏訪保健所管内で136人、松本保健所管内で78人、北信保健所管内で54人、大町保健所管内で33人、木曽保健所管内で25人、県外11人、長野市603人、松本市189人の合わせて2,155人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは98,327人で入院は228人、死亡は209人です。
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上伊那190人含む県内1,821人感染
長野県内で26日新たに上伊那地域の190人を含む1,821人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。上伊那と県内の感染者数は共に過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は190人で、伊那市で83人、箕輪町で24人、南箕輪村で18人、駒ヶ根市で10人、辰野町で39人、飯島町で8人、中川村で6人、宮田村で2人、佐久保健所管内で198人、上田保健所管内で192人、飯田保健所管内で162人、諏訪保健所管内で146人、松本保健所管内で133人、長野保健所管内で132人、北信保健所管内で63人、大町保健所管内で32人、木曽保健所管内で15人、県外16人、長野市349人、松本市193人の合わせて1,821人です。
また県内で新型コロナウイルス感染症患者2人の死亡の発表がありました。
1人は65歳未満で基礎疾患があり居住地、性別非公表です。もう1人は80代で基礎疾患のある長野市の女性です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは96,172人で入院は207人、死亡は209人です。 -
伊那北ベスト4進出ならず
夏の全国高校野球選手権長野大会、伊那市の伊那北高校は24日の準々決勝で東京都市大塩尻と対戦し0対3で敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。
24日は長野市の長野オリンピックスタジアムで準々決勝が行われました。
伊那北は20日に行われた試合で10年ぶりのベスト8進出を決めています。
3回表に1点を先制された伊那北は4回表に戸田がファインプレーを魅せます。
4回ウラにランナー2塁3塁としますがチャンスを生かせず得点することができません。
7回表の守備ではキャッチャーの酒井がファインプレーでチームを盛り上げます。
しかし、伊那北はその後もピッチャーを打ち崩せず4安打に抑えられ、0対3で敗れました。
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長野県 SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッターライン情報です。
木曽圏域の感染警戒レベルを3に、北アルプス圏域の感染警戒レベルを4にそれぞれ引き上げました。
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上伊那138人含む県内1,591人感染
長野県内で21日新たに上伊那地域の138人を含む1,591人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那感染確認者数は20日の102人を上回り過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は138人で、伊那市で53人、箕輪町で32人、南箕輪村で9人、駒ヶ根市で28人、辰野町で10人、中川村で5人、宮田村で1人、佐久保健所管内で206人、上田保健所管内で186人、長野保健所管内で148人、飯田保健所管内で145人、諏訪保健所管内115人、松本保健所管内76人、北信保健所管内41人、大町保健所管内30人、木曽保健所管内8人、県外8人、長野市348人、松本市142人の合わせて1,591人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは88,942人で入院は146人、死亡は206人です。
また長野県は20日全県に医療警報を発出し上伊那を含む8圏域の県独自の感染警戒レベルを4に引き上げたほか21日、北アルプス圏域を3に引き上げました。
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女子ソフトボールの戸田中央メディックス埼玉が市長を表敬訪問
伊那市で夏合宿を行っている、日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟する戸田中央メディックス埼玉の監督らが21日に伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
21日は、戸田中央メディックス埼玉の福田五志監督と宮下雅志コーチのほか、選手4人が伊那市役所を訪れました。
チームは7月18日から伊那市で夏合宿を行なっています。
宮下コーチは伊那市御園の出身で、現役時代は男子ソフトボールチームのKOAに所属し、ピッチャーとして活躍しました。
今年度から宮下コーチが就任したことが縁で伊那市で合宿を行うことになりました。
伊那スタジアムと富士塚スポーツ公園運動場を使用して、秋のリーグ戦に向けてバッティングを中心に練習を行っていくということです。
合宿は7月26日まで行われ、7月23日には伊那スタジアムで同じリーグに加盟するデンソーブライトペガサスと練習試合を行うということです。
また10月には伊那市でリーグ戦も行われる予定です。
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JR飯田線活性化期成同盟会総会
JR飯田線活性化期成同盟会の総会が伊那市のいなっせで開かれ、利用促進に向けたフォーラムやシンポジウムの開催など含む今年度事業案が4日に承認されました。
今年度の主な事業として、飯田線の駅を巡りながら歴史や文化に触れ、参加者同士が意見交換を通じて交流を図るイベントを2022年10月から11月に実施する予定です。
ほかに飯田線にちなんだPRグッズを制作し、イベントなどで配布を行い啓発を図るとしています。
JR飯田線活性化期成同盟会はJR飯田線の利用促進と沿線地域の活性化を目的に上下伊那の自治体や経済団体などで構成されていて、およそ50人が出席しました。
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上伊那102人含む県内1,594人
長野県内で20日新たに、上伊那地域の102人を含む1,594人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那、県内ともに感染確認者数は過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は102人で、伊那市で37人、箕輪町で23人、南箕輪村で7人、駒ヶ根市で18人、辰野町で9人、飯島町で1人、中川村で3人、宮田村で4人。
佐久保健所管内で248人、上田保健所管内で185人、飯田保健所管内で184人、長野保健所管内で130人、松本保健所管内105人、諏訪保健所管内94人、北信保健所管内47人、大町保健所管内8人、木曽保健所管内7人、県外12人、長野市352人、松本市120人の合わせて1,594人です。
これまでの感染確認者数が最も多かったのは、上伊那が3月2日の86人、県内が4月14日の868人で、それぞれ過去最多を上回りました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは87,351人で入院は127人、死亡は206人です。
また県は、伊那保健所管内の小学校で、教職員1人と児童9人が感染する、集団的な感染が疑われる事例があったと発表しました。
なお、箕輪町は、職員6人が感染したと19日発表しました。
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上伊那37人含む県内483人感染
長野県内で19日新たに、上伊那地域の37人を含む483人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は37人で、伊那市で13人、箕輪町で12人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で4人、辰野町で5人、佐久保健所管内で57人、諏訪保健所管内で48人、飯田保健所管内で46人、松本保健所管内で44人、長野保健所管内で36人、上田保健所管内で26人、北信保健所管内で17人、大町保健所管内で5人、木曽保健所管内で2人、県外4人、長野市111人、松本市50人の合わせて483人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは85,757人で入院は121人、死亡は206人です。
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上伊那59人含む県内729人感染
長野県内で17日新たに、上伊那地域の59人を含む729人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は59人で、
伊那市で19人、箕輪町で10人、南箕輪村で6人、駒ヶ根市で16人、辰野町と宮田村でそれぞれ3人、
中川村で2人、佐久保健所管内で84人、上田保健所管内で79人、長野保健所管内で70人、
松本保健所管内で57人、飯田保健所管内で50人、諏訪保健所管内で35人、北信保健所管内で26人、
大町保健所管内で3人、木曽保健所管内で1人、県外4人、長野市172人、松本市89人の合わせて729人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは84,755人で入院は99人、死亡は206人です。
また県は伊那保健所管内の障がい者施設で職員2人と利用者5人が感染する集団的な発生が疑われる事例があったと発表しました。 -
上伊那60人含む815人新型コロナ感染確認
長野県内で16日、新たに上伊那地域の60人を含む815人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の新規感染者数が800人台となるのは4月16日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は60人で、伊那市で20人、箕輪町で9人、南箕輪村で13人、駒ヶ根市で11人、辰野町と中川村でそれぞれ2人、宮田村で3人、上田保健所管内で100人、佐久保健所管内で92人、松本保健所管内で85人、長野保健所管内で66人、飯田保健所管内で64人、諏訪保健所管内で45人、北信保健所管内で30人、木曽と大町保健所管内でそれぞれ4人、県外6人、長野市159人、松本市100人の合わせて815人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは84,026人で入院は78人、死亡は206人です。
また県は伊那保健所管内の2つの小学校であわせて教職員1人と児童17人が感染する集団的な発生が疑われる事例があったと発表しました。 -
上伊那41人を含む732人の新型コロナ感染
長野県内で15日新たに、上伊那地域の41人を含む732人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の新規感染者数が700人台となるのは4月20日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は41人で、伊那市で11人、箕輪町・南箕輪村でそれぞれ5人、駒ヶ根市で13人、辰野町で3人、中川村・宮田村でそれぞれ2人、佐久保健所管内で95人、長野保健所管内で77人、松本保健所管内で70人、上田保健所管内で69人、飯田保健所管内で67人、諏訪保健所管内で34人、北信保健所管内で19人、木曽保健所管内で7人、大町保健所管内で1人、県外6人、長野市148人、松本市98人の合わせて732人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは83,211人で入院は79人、死亡は206人です。
また県は伊那保健所管内の医療機関で職員5人が感染する集団的な発生が疑われる事例があったと発表しました。
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新型コロナ上伊那40人を含む657人感染確認
長野県内で12日新たに上伊那地域の40人を含む657人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
新規感染者が600人代となるのは4月27日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人で、伊那市で19人、箕輪町で9人、南箕輪村で2人、辰野町で3人、飯島町・宮田村でそれぞれ1人、中川村で5人、飯田保健所管内で76人、佐久保健所管内で75人、長野保健所管内で70人、松本保健所管内で65人、諏訪保健所管内で42人、上田保健所管内で19人、北信保健所管内で13人、木曽保健所管内で5人、大町保健所管内で1人、県外2人、長野市148人、松本市101人の合わせて657人です。
また、長野県は居住地、性別非公表で基礎疾患のある65歳未満1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは81,081人で入院は52人、死亡は206人です。
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上伊那26人含む県内新たに253人新型コロナ感染確認
長野県内で11日に新たに、上伊那地域の26人を含む253人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は26人で、伊那市で7人、駒ヶ根市で9人、辰野町で1人、中川村で7人、宮田村で2人、松本保健所管内で40人、佐久保健所管内で30人、長野保健所管内で27人、飯田保健所管内で25人、諏訪保健所管内で13人、上田保健所管内で10人、北信保健所管内で9人、大町保健所管内で3人、木曽保健所管内で2人、長野市49人、松本市19人の合わせて253人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは80,424人で入院は56人、死亡は205人です。
また県は、伊那保健所管内の3つの小学校あわせて教職員5人と児童30人、合計35人の集団的な感染が疑われる事例があったと発表しました。
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上伊那26人含む県内新たに414人新型コロナ感染確認
長野県内で9日新たに、上伊那地域の26人を含む414人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
1日の感染者数が400人を超えるのは、5月25日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は26人で、伊那市で13人、箕輪町で9人、駒ヶ根市で4人、松本保健所管内で56人、長野保健所管内で42人、佐久保健所管内で37人、飯田保健所管内で32人、諏訪保健所管内で21人、上田保健所管内で19人、木曽保健所管内で16人、北信保健所管内で5人、大町保健所管内で4人、県外2人、長野市85人、松本市69人の合わせて414人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは79,806人で入院は51人、死亡は205人です。
また県は、木曽圏域の県独自の感染警戒レベルを1から2に引き上げました。