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箕輪町景観計画案 白鳥町長が審議会に諮問
箕輪町の白鳥政徳町長は、町独自の景観形成について定める「箕輪町景観計画」の案を審議会に諮問しました。 27日、白鳥町長が審議会に計画案について諮問しました。 箕輪町は今年3月、町独自の景観形成に必要なルールや届出を定める事ができる景観行政団体に移行しました。 それに伴い、景観計画を策定します。 計画案では、町内で景観に影響を与える一定規模以上の建物の建設について届出を必要としています。 建物の高さは、住居地域では原則15m以下、商工業地域では31m以下とし、経ヶ岳をはじめとする中央アルプスや、南アルプスなどの眺望を阻害しないよう周囲からの見え方を考慮した配置とするなどの基準が定められています。 白鳥町長は「上伊那全体の統一を図りながら町の個性を活かした景観形成を進めていきたい」と話していました。 答申は来月、景観計画の施行は7月中の予定です、
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小水力発電検討へ 箕輪ダムで現地説明
長野県が箕輪ダムで導入を検討している小水力発電についての現地説明会が、27日開かれました。 長野県や町、地元住民などでつくる小水力発電に関する研究会が1月に立ち上がりました。 27日の現地説明会は研究会が開いたもので、およそ20人が参加しました。 県の担当者は、ダムの管理体制や発電施設の建設予定地について説明をしました。 箕輪ダムでの小水力発電は、農業用に使用している水の一部を地下の取水管から取り入れ発電を行う計画です。 発電に使用した水は川に戻すので、流量に影響はないという事です。 出席した住民からは、ダムの下流に建設が予定される発電施設の災害対応について意見が出されていました。 県では今後、研究会で出た課題について検討を行い、発電量など具体的な計画を策定していく事にしています。
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伊那地域定住自立圏共生ビジョン策定へ
伊那市、箕輪町、南箕輪村が相互に連携して定住人口の確保や地域活性化について協議する、伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が26日発足しました。 協議会は、伊那市、箕輪町、南箕輪村が連携し将来にわたって活力ある地域づくりを進めて行こうと発足しました。 定住自立圏は人口定着を進めるため3市町村が連携し圏域全体で必要な生活機能を確保し定住の受け皿を形成するものです。 定住自立圏が形成されると国から有利な財政支援を受けることができます。 委員は3市町村の住民代表や商工団体、交通機関関係者など20人で構成されていて任期は2年です。 会長には、伊那市区長会長会会長の山岸康弘さんが選任され伊那地域定住自立圏連絡協議会会長の白鳥孝伊那市長が共生ビジョン策定について諮問しました。 伊那市では去年6月に伊那地域定住自立圏形成に向けた「中心市宣言」を行い、今年1月には箕輪町、南箕輪村と連携に向けた協定を締結しました。 協定に基づき空き家の利活用や地域公共交通、人材育成の3つを柱に今後、5年間のビジョンを策定します。 また、子育てについても協議する他、パブリックコメントを募り今年7月をめどに、白鳥市長に答申する予定です。
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最高気温26.8度 7月上旬並みの暑さ
26日の伊那地域の最高気温は7月上旬並みの26.8度で夏日となり、今年1番の暑さとなりました。 この日の伊那地域はよく晴れ、最高気温は午後2時22分に26.8度を観測し、今年1番の暑さとなりました。 箕輪町上古田の畑には、住民有志でつくる「これからの農業林業を考えるEグループ」が植えた8品種およそ1万2千株のチューリップが見頃となっています。 Eグループによりますと、チューリップは4月いっぱい楽しめそうだということです。
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木下公民館の八重桜が見頃
箕輪町の木下公民館の八重桜が見頃を迎えています。 木下公民館には8本の八重桜が植えられています。 近くの住民によりますと、24日に満開になり、週末まで楽しめそうだということです。
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箕輪町の無量寺で釈迦の誕生を祝う花まつり
箕輪町北小河内の無量寺で、25日、釈迦の誕生を祝う花まつりが行われました。 無量寺では春の例祭に合わせて毎年4月下旬に花まつりを行っています。 この日は、近くの東みのわ保育園の年長と年中の園児53人がまつりに参加しました。 花まつりは4月8日に生まれたとされる釈迦の誕生を祝う仏教の行事です。 釈迦が生まれた喜びで甘い雨が降ったとされる事から、甘茶をかけて祝います。 園児はひとりひとり甘茶をかけ手を合わせていました。 中川弘道住職は「釈迦の誕生を祝い、自分の命の尊さを感じて欲しい」と話していました。 お参りをした後、地元住民が作った甘茶を味わいました。
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箕輪町 「こども相談室」を設置
箕輪町は、出産前から子どもが二十歳になるまでの相談窓口を一本化した「こども相談室」を設置しました。 役場1階のこども未来課が窓口となっています。 妊婦から、子どもが二十歳になるまで、年代によって変わる様々な子育てに関する相談の窓口を一本化しました。 保健師、家庭相談員、発達支援専門員、教育相談員の専門職員5人で対応します。 育児、親子関係、不登校、虐待などの相談に応じます。 町では、専門職員で情報を共有する事で切れ目のない支援をしていきたいとしています。
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箕輪町の人口 18年ぶりに2万5千人を下回る
箕輪町の人口が、平成9年以来、18年ぶりに2万5千人を下回り、4月1日現在で2万4,998人となりました。 25日の定例記者懇談会で白鳥政徳町長は「魅力あるまちづくりが進められているかもう一度考えたい」と話しました。 箕輪町の今年4月1日現在の人口は2万4,998人で、平成9年以来18年ぶりに2万5千人を下回りました。 15歳から64歳の生産年齢人口の減少が大きいという事で、前年度と比べ、男性が132人、女性が161人減少しました。 白鳥町長は「進学に伴う若い女性の転出が増えているのでUターンを進める施策をもう一度練り直し、働く場所の確保、子育て支援に力を入れて対応したい」と話しました。
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十沢地蔵尊例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊の例大祭が24日に行われ、多くの人が訪れました。 このお地蔵さま。自分の悪いところをさわるとご利益があるとされていて、訪れた人たちは、しきりに足や腕をさすっていました。
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花桃満開 オープンカフェ
花桃が満開の箕輪町下古田で、24日オープンカフェが開かれ、多くの人でにぎわいました。 本格的なハンドドリップコーヒーを飲みながら、下古田からの眺めを楽しんでもらおうと去年から始まりました。 コーヒーは一杯200円で提供されました。 この日は、天候にも恵まれ、多くの人がカフェの会場となった展望公園を訪れ、くつろぎのひとときを過ごしていました。 カフェを開いたのは、「地元にあるもので、地元の人が、地元で楽しむこと」をモットーに活動しているローカルスタイルという団体です。 去年から年に4回オープンカフェを開いていて、24日は、今年最初のオープンです。 地元の良さを改めて知ってもらおうと、下古田区には回覧板を回す徹底ぶりで、地域の人を中心に遠くは中京方面からの来場者もいました。 公園がある県道与地辰野線に植えられた花桃はちょうど満開で、訪れた人たちは、残雪の中央アルプス、南アルプスとの共演を楽しんでいました。
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萱野高原 山開き
箕輪町の萱野高原の山開きが24日に行われました。 頂上付近にある夫婦神社入口で神事が行われ、関係者がシーズン中の無事を祈りました。 標高1,200メートルの萱野高原は、今桜が見ごろで眼下には箕輪町を一望できます。 シーズンを通して様々な草花を見ることができ、1万2,000人が訪れるということです。 特に7月からは、きのこ狩りが楽しめるということで、かやの山荘には夏場を中心に名古屋方面などから300人が宿泊するということです。 かやの山荘の営業は11月10日までです。 箕輪町観光協会会長の白鳥政徳町長は、「多くの人に来てもらい、草花や山菜を堪能してもらいたい」とあいさつしました。 神事の前には、地域住民たちがオオヤマザクラやつつじを植樹しました。 植樹は町発足50周年の平成17年から行っていて、今回でオオヤマザクラは、累計929本となりました。
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箕輪町グリーンツーリズム今年初ツアー
農業体験や健康づくりで都会からの誘客を図る箕輪町グリーンツーリズムの今年度初めてのツアーが22日、23日の2日間行われました。 ツアーは「食、農、健康」をテーマに農業体験や健康づくりなどを行うもので関東方面を中心に24人が参加しました。 昨日は富田の西部運動場を出発し、花桃街道などを巡るおよそ6キロのコースを歩きました。 箕輪町グリーンツーリズムは都会からの誘客を進めることで農業観光の振興を図ることなどを目的に平成22年度に始まった事業です。 昨年度は延べ1237人が参加しました。 今年度は、萱野高原やもみじ湖を散策する健康ツアーや、田んぼや野菜畑での農業体験などが企画されています。
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最高気温25.2度 今年初の夏日
22日の伊那地域の最高気温は25.2度で、今年初めての夏日となりました。 箕輪町の箕輪西小学校の東側には、西部花街道をつくる会上古田支部が毎年飾っているこいのぼりが春風になびいていました。 長野地方気象台によりますと、22日の伊那地域の最高気温は25.2度で今年初めての夏日となりました。 23日もと同じくらい暖かくなる見込みで、24日以降も大きな天気の崩れはなく気温も平年より少し高くなると予想しています。
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梨の受粉作業ピーク
上伊那地域の梨農家では花に花粉をつける受粉作業がピークを迎えています。 箕輪町八乙女の梨農家、磯田祐一さんです。 去年東京から農業をするために箕輪町に移り住んだ新規就農者です。 今日は梨の花びらに花粉をつける受粉作業を行っていました。 地元の農家から畑を借り梨の栽培は今年で2年目です。 栽培しているのは南水という晩生種で甘味が強く日持ちのよい長野ブランドの品種です。 南水は自然に受粉できないことからこの時期は農家が手作業で花粉を花に付けます。 磯田さんは梨栽培をはじめた去年受粉がうまくいかず収量が少なかったことから今年は丁寧に作業を行うことをこころがけているということです。 今の時期、梨栽培で気を使うのは霜による被害だということです。 風が吹いていると霜が降りないことから霜を防ぐためのファンは毎晩欠かさずまわしているということです。 磯田さんの今年の目標は1万5千個を出荷することで9月下旬には実が成るということです。
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箕輪町子育て施設 愛称決定
箕輪町は、松島の子育て支援センターの愛称を「いろはぽけっと」に、7月にイオン箕輪店に新設する子育て支援センター・地域活動支援センターの愛称を「みのわ~れ」に決めました。 19日は愛称の採用者の表彰が行われ、白鳥政徳町長から記念品が贈られました。 いろはぽけっとは、箕輪町の会社員・和田拓也さんが考えたもので19日は妻の明子さんが出席しました。 明子さんは「子育てのいろはが始まる場所。愛着をもって利用してもらえればうれしいです」と話していました。 みのわ~れは、箕輪町の主婦・城内亜紀さんが考えたものです。 家事をしているときに思いついたもので「箕輪に集まれ」という思いを込めたという事です。 城内さんは、「子供からお年寄りまで多くの人が世代を超えて交流する場所になってもらいたいです」と話していました。 白鳥町長は「親しみがある名前を付けていただいた。より良いサービスを提供していきたい」と話していました。
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熊本地震被災地への義援金受付始まる
14日に発生した熊本地震の被災地への義援金の受付が伊那市役所などで始まりました。 伊那市で募金箱が設置されているのは、伊那市役所社会福祉課、各総合支所保健福祉課、各支所、市民サービスコーナーです。 受付期間は6月30日までで、現金のみの取り扱いとなっています。 なお、伊那合同庁舎と箕輪町役場、南箕輪村役場にも募金箱が設置されています。
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箕輪西小の児童がキノコの菌打ち作業体験
箕輪町の箕輪西小学校の児童が14日にキノコの菌打ち作業を体験しました。 キノコの菌打ち作業を体験したのは、箕輪西小学校の4年生19人です。 作業体験は、子ども達が自然と触れ合い環境への理解を深める、みどりの少年団のふるさと学習の一環として行われました。 児童は、最初に説明を受けたあと2人1組のペアに分かれ菌打ちをしました。 指導にあたった地元住民らがナラの木の切り株に電動ドリルで穴を開け、その穴になめこの菌を打ち込んでいきました。 児童は、切り株を押さえながら力を合わせて作業に取り組んでいました。 菌が打ち込まれた切り株は、校庭に埋められ、1年半後に収穫し、給食などで味わうということです。
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柴和彦さん 「木の渓流魚展」開催
箕輪町松島で木彫りの作品を製作している柴和彦さんの作品展「木の渓流魚展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、イワナやヤマメ、アマゴなどの木彫り作品およそ300点が並んでいます。 全て1年以内に製作された近作です。 これらは、箕輪町松島の自宅脇に、工房渓の奏を構える柴和彦さんの作品です。 柴さんは、趣味の渓流釣りがきっかけとなり、木で魚を表現しようと56歳の時に会社を早期退職し本格的に木彫りを始めました。 体長43センチのイワナと32センチのヤマメは、魚の泳いでいる姿や歯の細部にまでこだわり、今にも動き出しそうです。 柴さんは、去年から県内の公募展に作品を出品していて、アマゴの作品は、去年秋の工芸美術展で入賞しました。 魚の表面にある「側線」と呼ばれる線と、アマゴにある赤い斑点にこだわったということです。 工房渓の奏「木の渓流魚展」は21日(木)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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箕輪町の春日街道で交通指導
今年に入って3件の交通死亡事故が発生している箕輪町は、15日に春日街道沿いに交通指導所を開設し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 この日は、箕輪町交通安全協会のメンバーなどおよそ20人が、春日街道でドライバーに交通安全を呼びかけました。 箕輪町では今年に入って春日街道での1件を含む3件の交通死亡事故が発生しています。 伊那警察署によりますと、今年に入っての管内の事故の発生件数は、きのう現在で90件で、けが人は109人、亡くなった人は3人となっています。 伊那警察署では、交差点付近での事故が多くなっているので、交差点を通行する際は、安全確認をしっかりして脇見運転をしないようドライバーに呼びかけています。
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樹齢1000年「権現桜」見ごろ
箕輪町中曽根の樹齢1000年といわれるエドヒガンザクラ「権現桜」が見ごろを迎えています。 権現桜は県の天然記念物に指定されています。 高さは18メートル、幹の周囲は10メートルほどあります。 幹の途中から2つに分かれているのが特徴です。 根元に権現様が祀られていることから、権現桜と呼ばれるようになったということです。 14日、多くの人が訪れ、写真撮影などをしていました。 箕輪町によりますと権現桜の見ごろは19日ごろまでだということです。
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みのわ健康アカデミー 55人が入学
箕輪町の熟年者を対象にした健康づくり教室「みのわ健康アカデミー」の今年度の入学式が13日地域交流センターで行われました。 12期生となる今年度は、定員を拡大し過去最多となる55人が入学しました。 男性は23人、女性は32人、最年少は55歳で最年長は74歳、平均年齢は65歳です。 式で、学長の白鳥政徳町長は「3月には元気に満ちた顔で卒業を迎えられるよう、一年間頑張ってください」と話しました。 受講生は、ウォーキングや調理実習を行うほか、保健師や管理栄養士から健康に関する知識を学びます。
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箕輪町死亡事故3件 交通指導所開設し人波作戦
今年に入り3件の交通死亡事故が発生した箕輪町は、緊急の交通安全対策委員会を、12日役場で開き、交通指導所を開設することなどを決めました。 箕輪町は、今年に入って3件の交通死亡事故が発生し、7日に「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。 今年の事故で亡くなったのはいずれも高齢者で、大型店の駐車場や主要道路ではねられています。 会議では、交通指導所の開設について提案があり、了承されました。 7日に発生した死亡事故も含め、春日街道での交通事故が多いことから、15日に交通指導所を開設し人波作戦を実施します。 箕輪町の去年の人身事故発生件数は95件で、死亡事故は1件でした。 今年の人身事故発生件数は6日現在18件で、去年の同じ時期に比べて16件減っていますが、死亡事故はすでに3件発生しています
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蕗原神社例大祭 沢区の児童が鼓笛隊パレード
箕輪町沢の蕗原神社の例大祭に合わせて、区内の小学生による鼓笛隊パレードが10日行われました。 10日は、区内の小学3年生から6年生までの児童64人が、蕗原神社を出発し、区内3キロを練り歩きました。 子どもたちはリコーダーや鍵盤ハーモニカなどを使って箕輪北小学校の校歌を演奏しました。 鼓笛隊のパレードは蕗原神社の例大祭に合わせて、30年以上前から箕輪町公民館沢分館が毎年行っている恒例の行事です。 練習は春休み中に個人で行ったほか、7日と8日には全体で集まって行ったということです。 沿道には地域住民が駆けつけ子どもたちを見守っていました。 沢分館では、「地区の皆さんは毎年鼓笛隊の演奏を楽しみにしている。演奏で、地区を元気に盛り上げてもらいました」と話していました。
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ながた自然公園開き
箕輪町のながた自然公園は2年間のリニューアル工事を終え、9日から施設全体の営業を再開しました。 新設されたマレットゴルフのコースで打ち始めが行われた後さっそく利用者がプレーを楽しんでいました。 今回のリニューアル工事で、マレットゴルフの初心者、中級者用の「自然公園コース」を増設し、全72コースの県内最大級のマレットゴルフ場になりました。 また、6棟あるキャビンの内装もリフォームしました。 公園内には、ウッドチップを敷いた遊歩道が整備され、ウォーキングなども楽しめるようになりました。 ながた自然公園ではリニューアルを記念して5月8日までマレットゴルフ場の利用料が無料で楽しめるということです。
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信州伊那梅苑 梅の花が見頃
8日の伊那地域の日中の最高気温は18.5度と4月下旬並みの陽気となり、各地から満開の便りが届いています。 梅の名所で知られる箕輪町の信州伊那梅苑では、現在梅が見頃となっています。 広さおよそ2万3千坪ある敷地には32種類の梅が植えられていて、現在見頃を迎えています。 梅の他にもレンギョウや水仙などもあり、4月から6月にかけて様々な種類の花を楽しむことができます。 園内の高台からの眺めです。 伊那梅苑によりますと、梅は例年並みの3月26日頃に咲き始め、徐々に花が開き、8日満開になったということです。 梅は、あと4、5日楽しめるということです。 伊那梅苑では「県内でもこれほど梅やレンギョウが多くあるところは珍しいので、色々な花を楽しんでもらいたい」と話しています。 梅の花が散って数日経つと桃が咲き始めるということで、4月中旬から下旬にかけてが見頃だということです。 信州伊那梅苑の入園料は、高校生以上が500円、中学生以下は250円です。
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箕輪進修高校 入学式
箕輪町の箕輪進修高校の入学式が6日行われました。 新入生133人が高校生活をスタートさせました。 今年度、箕輪進修高校に入学したのは、男子105人、女子28人の、合わせて133人です。 クリエイト工学科に40人、普通1部に50人、2部に31人、3部に12人が入学しました。 花岡 秀樹校長は、「自分なんてこんなものと思わないで、意欲的に取り組むことで新たな自分を発見できる。自分探しの旅を始めてほしい」と式辞を述べました。 普通科1部の中坪 壮汰さんが宣誓しました。 箕輪進修高校は、平成20年から多部・単位制を導入しています。 1部から3部までのいずれかに所属しますが、目標に応じたカリキュラムで学習することができます。 昼前から授業が始まる2部と、夕方から授業が始まる3部は、4年間での卒業が基本となっています。
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水稲播種作業始まる
箕輪町中原の北部水稲育苗センターで、水稲の播種作業が6日から始まりました。 北部水稲育苗センターでは、辰野町、箕輪町、宮田村の農家に出荷する苗を育てています。 1週間ほど水につけて発芽させたもみが並んでいます。 2階には育苗箱が積み重なっています。この育苗センターでは、10万枚の苗を作ります。 扱う品種は、コシヒカリとあきたこまち、もち米が2種類の4品種で、9割をコシヒカリが占めます。 播種したのは、あきたこまちの中苗(ちゅうびょう)といわれるものです。 標高が高い場所で栽培するため、他よりも大きく育ててから出荷します。 マットを詰めた育苗箱を水で濡らし、種もみをまいていきます。もみをまいたら土をかぶせていきます。 そのあと、湿度の高い出芽室で管理します。 育苗センターでは、「健全・最高な苗を出荷するためにベストを尽くす」をスローガンに、作業を行っています。 育苗センターによりますと、注文は、去年に比べて若干減っています。 温暖化の影響か、あきたこまちからコシヒカリに切り替える農家も増えているということです。 作業は、4月下旬まで行われます。 田植えのピークは、5月の連休明けになりそうです。
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箕輪町 移住定住応援サイト開設
箕輪町は、移住定住者向けの応援サイトを、3月28日に開設しました。 移住定住応援サイトは、箕輪町のHPのバナーをクリックすると、開きます。 町の観光情報や農産物の紹介、子育て情報などが掲載されています。 移住定住応援サイトは、IターンUターンの情報を発信し町へ興味を持ってもらおうと、みのわの魅力発信室が3か月かけて準備してきました。 実際に移住してきた人へのインタビューページは定期的に更新する予定で、新規の空き家の物件情報や求人情報を随時掲載していく予定です。 3月28日の開設から4日までの8日間で閲覧数は564回となっていて、魅力発信室では、見やすさを重視して最新情報を提供していきたいとしています。 箕輪町が去年12月から行った空き家全戸調査の結果、420棟の空き家がありそのうち倒壊の 恐れや景観面など状況の良くない建物が26棟あるということです。 町では全戸調査に関する詳しい結果についてもサイトで公表するとしています。
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箕輪町の小学4年生小池君がフェンシング大会で優勝
3月に岐阜県で開かれたフェンシングの大会で優勝した箕輪町の小学4年生小池悠太郎君が、3月29日に箕輪町役場で優勝報告を行いました。 この日は母親の美紀さんと箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に優勝の報告をしました。 小池くんは3月に岐阜県羽島市で開かれた「第7回川本杯はしまモアフェンシング大会」の低学年男子の部に出場しました。 この大会には全国から32人が出場し、5回勝ち上がって優勝しました。 優勝報告を受けて白鳥町長は、「ぜひ地元開催のもみじカップで優勝して町を盛り上げてほしい」と激励しました。
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箕輪マレットゴルフ同好会初打ち
箕輪マレットゴルフ同好会は、2日ながた自然公園マレットゴルフ場で今シーズンの初打ちを楽しみました。 2日は会員66人が参加し、今シーズンの初打ちをしました。 始球式は、白鳥政徳町長が行いました。 箕輪マレットゴルフ同好会は、町内の愛好家78人が所属していて、週に1度集まりプレーを楽しんでいます。 2日は上級者向けの「ながたコース」の36ホールを回りました。 新たに、初心者向けの「自然公園コース」が設置され9日からオープンします。 同好会では、練習で使っていくということです。 鳥山國臣会長は、「新しいコースも利用しながら、さらに力を入れて、ルールを守ってプレーしていきましょう」と話していました。