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JA上伊那 りんご出荷
箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場でりんごの出荷が始まっています。
22日は早生品種「シナノリップ」の出荷が行われていました。
シナノリップは果汁が多く、酸味と甘みのバランスが良い品種だということです。
りんごの出荷は今月初旬に始まりました。
コンテナで運ばれたりんごをベルトコンベアに手作業で並べると、1つ1つ傷や色のチェックを行っていました。
機械で大きさや形の仕分けが行われ、手作業で箱詰めされます。
シナノリップは2018年に品種登録された新しい品種で今年の上伊那の出荷量は県内で最も多い310トンを計画しています。
他に、食感がよく酸味の少ない「つがる」の出荷も始まっています。
りんごは主に愛知県や東京都に出荷され、JA上伊那の直売所でも購入できます。 -
箕輪町のガソリンスタンドでボヤ
21日午後3時頃、箕輪町のガソリンスタンド内のごみ集積場で一部を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいません。
火事があったのは株式会社吉田石油店伊北セルフサービスステーションです。
ごみ集積場の一部およそ5平方メートルを焼きました。
火は21日午後3時8分に関係者によって消し止められたということです。
伊那警察署では集めた吸い殻から出火したとみて調べを進めています。 -
夏休み終了 2学期始まる
夏休みが終わり、伊那ケーブルテレビエリア内の小中学校で21日から2学期が始まりました。
このうち伊那市高遠町の高遠小学校では、28日間の夏休みを終えた児童たちが体育館に集まりました。
下島弘子校長は「夏休みに培った力と楽しかった思い出をエネルギーにして頑張っていきましょう」と話していました。
6年生の教室では、夏休みの宿題を提出していました。
宿題はドリルや作文の他に、自由研究と読書感想文、工作を選ぶことができます。
工作を選んだ児童は、思い思いの作品を製作し、教室の外に飾っていました。
6年生は2学期に東京都への修学旅行が予定されています。
高遠小学校の2学期は、12月23日までとなっています。
この日は伊那市の16校、箕輪町の3校、南箕輪村の3校の小中学校で始業式が行われました。
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伊那青年会議所 9月に親子対象の防災イベント
伊那青年会議所は、小学生の親子対象の防災を学ぶイベントを9月に行います。
20日は、伊那市の伊那商工会館で伊那青年会議所のメンバーが記者会見を開きました。
イベントは9月27日にかんてんぱぱ くぬぎの杜で行われます。
募集するのは、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学生の親子18組です。
カードを使って災害事例を学ぶ災害クロスロードや災害時を想定したクッキング、心肺蘇生などに取り組むチーム対抗防災ミッションなどが予定されています。
参加費は無料で、参加者には防災バッグがプレゼントされます。
伊那青年会議所では、現在参加者を募集しています。
くわしくは電話78-2328までお問い合わせください。
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40歳目の節目に2回目の成人式
今年40歳になる箕輪中学校の2000年度の卒業生は「2回目の成人式」と銘打った学年全体の同窓会を伊那市高遠町のさくらホテルで14日に開きました。
2000年度の卒業生は、今年、卒業から25年となり、40歳の節目を迎えます。
当時は7クラスありました。
同窓会は4組の担任だった石澤勝さんの乾杯で始まりました。
この日は、卒業生の4分の1にあたる70人が集まり、友人や恩師との会話に花をさかせていました。
同窓会は地元を離れて暮らす友人との繋がりや地域への感謝を忘れず、定期的に集まれるきっかけを作ろうと開かれました。
実行委員長の有賀大輔さんは、「旧友との交流を深め、仲間との繋がりを再確認し、地域を支える大人になりましょう」と挨拶しました。
この日は、中学の担任や副担任合わせて5人が出席し「これからの社会をつくる一員として頑張ってほしい」「悩んだときは、ここにいる仲間に相談し、さらに前に進んで下さい」などと教え子にエールを送りました。
同窓会は1組の担任だった北澤克彦さんの万歳でしめくくりとなりました。
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箕輪町二十歳のつどい 184人が出席
箕輪町では、15日に町文化センターで式が行われ、対象者は321人中184人が出席しました。
白鳥政徳町長は「若さ溢れるエネルギーと柔軟な発想力を発揮し、新しい時代を切り拓いてください」と挨拶しました。
対象者有志でつくる実行委員会の藤田眞宙実行委員長は、コロナ禍などを振り返りながら挨拶をしました。
式では、みのわ太鼓保存会が祝い太鼓を披露しました。
出席者の中には保存会のメンバーもいて、一緒に演奏をして二十歳を祝いました。
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大出区戦没者慰霊祭
日清・日露戦争、太平洋戦争で亡くなった人の霊を慰める、箕輪町大出区の戦没者慰霊祭が、17日に大永寺で行われました。
慰霊祭には、遺族会や地区の役員など40人が参列し、慰霊碑の前で焼香をして手を合わせていました。
大出区では、日清・日露戦争、太平洋戦争で33人が命を落としました。
戦没者慰霊祭は、大出区社会福祉協議会が行っていて、これまでは3年に1度でしたが、今年から毎年実施することにしました。
大出区社協の田村良信会長は「次世代に平和の大切さを伝えていくことが私たち大人の使命です。」と話していました。
大出区遺族会の北川喜一代表は「高齢化で会員は減少しているが、悲惨な戦争を二度と起こしてはいけないということを伝えていきたい」と話しました。
遺族会の会員は現在23人となっています。
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南小河内の伝統行事おさんやり
箕輪町南小河内に伝わるお盆の伝統行事おさんやりが16日に行われました。
16日はおよそ40人がカラマツとナラで組み立てたおよそ400キロのお舟を担いで区内1.3キロのコースを巡航しました。
途中からは車輪を付けて、担ぎ手の負担軽減を図っていました。
おさんやりは南小河内地区で200年ほど前からお盆に行われている厄払いの行事で、箕輪町の無形民俗文化財に指定されています。
巡航では、おさんやりについて学んでいる地元の箕輪東小4年生がミニお舟を引っ張りました。
巡航の途中では、担ぎ手たちが輪になって唄う、よいそれ節が披露されました。
午後8時にお舟がナラの木の周りを3周し、最後に勢いをつけてゆすり、お舟を壊しました。
お舟の破片は、区民が持ち帰り、1年間厄除けとして玄関などに飾られるということです。
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信大 加藤さん 町役場で古着回収
信州大学農学部2年の加藤葵さんらが、箕輪町役場で12日から古着の回収を行っています。
この日は回収ボックスを設置するために加藤さんが役場を訪れました。
加藤さんは、今年6月に古着を回収するプロジェクト「古着屋Odoru」を立ち上げました。
回収した古着は10月18日の信大の学部祭「落葉松祭」で販売します。
農学部内で募ったメンバー4人とともに、学部祭に向けて既に回収した古着を現在リメイクしているということです。
売り上げの一部は大学へ寄付され、生理用品の購入に充てられるということです。
箕輪町ではゼロカーボン推進やSDGsにつながることから回収ボックス設置に協力しました。
回収しているものは、衣類・かばん・帽子などです。
下着や靴は回収していません。
回収ボックスは伊那市荒井のすまいテラスいなにも設置されています。 -
五輪選手が指導 フェンシング練習会
去年のパリオリンピックで金メダルを獲得した飯村一輝選手と箕輪町出身で東京オリンピックに出場した西藤俊哉選手が指導するフェンシングの練習会が10日箕輪町の箕輪進修高校で開かれました。
練習会には、町内を中心に全国各地の小中学生およそ50人が参加し日本代表の飯村選手と西藤選手から指導を受けました。
フットワークの練習では、「体幹や体の軸がぶれないよう意識し、膝から下は力を抜き、素早く前後に動く事が大切です」と教えていました。
練習会は長野県フェンシング協会が競技の普及や、2028年の国民スポーツ大会に向けた選手育成を目的に開いたもので去年に続き2回目です。
飯村選手は、慶応大学の4年生で、去年のパリオリンピックでは、男子フルーレ団体に出場し、金メダルを獲得しました。
西藤選手は、箕輪町出身で東京オリンピックに出場しました。
練習会は11日も箕輪進修高校で開かれる予定です。
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UTパレットで23日 大学生と中高生などが語り合うイベント
上伊那出身で、帰省中の大学生と、地元の中高生や大人が語りあうイベントが、箕輪町のJR木ノ下駅前にあるUTパレットで23日に開かれます。
7日はUTパレットで、イベントを企画した大学生たちが打ち合わせを行っていました。
今回のイベントは、高校生の時にUTパレットの活動に関わっていた大学1年生6人が企画しました。信州大学、立教大学などに通っていて、現在帰省中です。
イベントでは、グループに分かれて、自分の経験や今気になっていること、興味のあることについて話をします。
交流を深めるために、一緒にカレー作りも行います。
交流イベント「わくわくミートアップ!」は、23日土曜日の午前11時半から開かれます。
参加費は無料で、まだ申し込み可能だということです。
チラシ掲載のQRコードから申し込むことが出来ます。
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箕輪町ふるさと大使 委嘱
箕輪町は、町の知名度の向上とイメージアップを図ることを目的に、新たにふるさと大使に2人を委嘱しました。
25日は、役場で委嘱式が行われました。
委嘱されたのは、沢出身で東京都の桜美林学園理事長の大槻達也さんと静岡県の「NPO法人プラット庄内」理事長の井上誠さんです。
大槻さんは1981年に文部省に入省し、文部科学省大臣官房総括審議官などを歴任し、去年4月から学校法人桜美林学園の理事長を務めています。
井上さんは静岡県浜松市の庄内地区・箕輪町交流協会の会員で2019年から1年間、交流協会会長を務めました。
今年4月からは特定非営利活動法人プラット庄内の理事長を務めています。
大槻さんは、「育ててもらったふるさとのために少しでもお手伝いしたい」、井上さんは「これからも体力が続く限りパイプ役として頑張りたい」と話していました。
白鳥町長は「町のPRうぃ皆さんの力でお願いしたい」と協力を求めました。
箕輪町では町外で活躍する町出身者やゆかりのある人を対象にふるさと大使として委嘱していて、今回の2人を含め13人となりました。
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杉浦太陽さんトークショー
箕輪町のこども計画策定を記念して俳優でタレントの杉浦太陽さんのトークショーが3日に町文化センターで開かれました。
トークショーでは4児の父で、今年の夏頃に第5子が誕生予定の杉浦さんが、「パパもママも自分らしく」をテーマに子育てについて話しました。
杉浦さんは「以前はイクメンという言葉が流行したが、今は共に家事をする時代です。手伝うのではなくともにやることが家族の笑顔の秘訣です」と話していました。
このトークショーは子育てを地域全体で支える「こども計画」の策定と箕輪町発足70周年を記念して開かれたもので、およそ260人が集まりました。 -
箕輪町長寿クラブ連合会 マレット大会
箕輪町長寿クラブ連合会のマレットゴルフ大会が、ながた自然公園マレットゴルフ場で7月24日に開かれました。
大会には、70代から90代の会員84人が参加しました。
3、4人のグループに分かれて27ホールをプレーしました。
箕輪町長寿クラブ連合会は、町内11の長寿クラブが加盟しています。
マレットゴルフ大会は、健康維持と会員の親睦を深めることを目的に毎年開かれています。
連合会では「体だけでなく、心も健康になるような活動を今後も続けたい」と話していました。
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城西大学2年 大場崇義さん日本選手権7位入賞
7月に開かれた日本選手権男子1500mで7位入賞を果たした城西大学2年の大場崇義さんが、4日に箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に結果報告をしました。
大場さんは、箕輪町八乙女出身です。
高校時代は、上伊那農業高校陸上部で卒業後、城西大学に進学し駅伝部に所属しています。
去年11月の長野県縦断駅伝に出場し最優秀選手賞を受賞しています。
6月に岡山県で開かれた日本インカレ男子1500mで、3分42秒18を記録し日本選手権出場を決めました。
7月に東京都の国立競技場で開かれた日本選手権では3分40秒18で自己ベストを更新し7位入賞を果たしました。
白鳥町長は「今年に入ってからの活躍は素晴らしいです。怪我には気を付けてこれからも頑張ってください。」と激励しました。
大場さんは、大学三大駅伝の1つで10月13日に開かれる出雲駅伝のメンバー入りを目指すということです。 -
箕輪町経営研究会 町70周年を祝い寄付
箕輪町の企業経営者でつくる、町経営研究会は7月29日、町発足70周年を祝う寄付金7万円を町に贈りました。
役場には、箕輪町経営研究会の有賀哲哉会長ら4人が訪れ、白鳥政徳町長に寄付金7万円を贈りました。
箕輪町経営研究会には現在65社の経営者が参加していて、企業間の情報共有や地域貢献活動などを行っています。
有賀会長は「少しでも町の70周年を盛り上げるために活用してもらいたい」と話しました。
白鳥町長は「町の70周年事業はこれからも続いていくので、ご協力いただいて感謝します。」と話していました。
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箕輪中学校フェンシング部 全国大会で入賞
先月東京で開かれた、全国中学生フェンシング選手権大会で入賞した、箕輪町の箕輪中学校フェンシング部の選手が1日、役場を訪れ、白鳥政徳町長に報告しました。
役場には箕輪中学校フェンシング部の選手7人が訪れ、大会結果を報告しました。
4人が出場した男子団体は40チーム中5位、3人が出場した女子団体は24チーム中8位と、それぞれ入賞しました。
白鳥町長は、「フェンシングは箕輪町にとって大事な競技です。そのフェンシングで男女揃って入賞できたことはとても嬉しい」と話しました。
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箕輪町議会臨時会4議案可決
箕輪町議会臨時会が31日役場で開かれ、避難所用の折畳みベッドやパーテーションを購入する財産の取得など4議案が可決されました。
町が購入するのは折畳みベッドが1,350基で価格は約1,300万円、パーテーションが1,550基で、1,800万円です。
町では災害時に開設する避難所の生活改善に役立てたいとしています。
4議案は全会一致で可決されました。
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悲惨さ伝える「原爆と人間展」
広島、長崎への原爆投下の悲惨さを伝える「原爆と人間展」が31日から箕輪町文化センターで始まりました。
会場には原爆投下後の写真や絵などのパネル約40点が展示されています。
展示は原爆の恐ろしさを伝え核兵器廃絶を訴えようと箕輪町教育委員会が毎年この時期に開いています。
パネルは箕輪町が日本原水爆被害者団体協議会から購入したもので写真には撮影者の言葉や被爆者の証言も添えられています。
日本被団協は原爆が投下された昭和20年、1945年から11年後の1956年、昭和31年に結成されました。
核兵器の非人道性を語り継ぎ、核廃絶を唱え続け去年、ノーベル平和賞を受賞しました。
箕輪町教育委員会では「今年は原爆投下から80年となる。
唯一の戦争被爆国として平和の尊さについて考える機会にしてもらいたい。」としています。
原爆と人間展は来月10日まで箕輪町文化センターで開かれています。
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伊那地域36.8度 畜産に影響
30日の伊那地域の最高気温は、午後2時20分に36.8度となり今シーズン最も暑い日となりました。
この連日の暑さにより、家畜の牛に影響が出ています。
箕輪町木下にある大東牧場です。
乳牛およそ60頭を飼育しています。
管理している萩原大樹さんです。
牛は暑さに弱く、夏の時期には飼料の割合を変えて牛の体温が上がるのを抑えるほか、食欲不振にならないよう管理しているということです。
水は1日3回替えることで、冷たい状態を保っています。
牛舎には大型の扇風機を取り付けて熱対策をしています。
今年は1基5万円の扇風機を新たに4基追加し、あわせて28基を運用しています。
熱対策を取っていますが、搾乳量は減少しているということです。
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IHフェンシング出場高校生 表敬訪問
フェンシングでインターハイに出場する箕輪町の高校生が29日に白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
29日は出場する7人が町役場を訪れました。
伊那北高校3年で沢の大槻修司さんと松島の青柳樹さん、沢の伊東亮さんは個人戦と団体、1年で沢の竪山紗來さんは団体に出場します。
伊那北高校の大槻さんは。
赤穂高校1年で松島の小池琴音さんと木下の登内稜介さん、松島の三澤汐音さんは個人戦に出場します。
白鳥町長は「箕輪町から多くの選手が出場してくれて嬉しい。頑張ってきてください」と激励しました。
インターハイは島根県で開催され、競技は8月6日から始まります。
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箕輪町郷土博物館 トキワ荘の玄関再現
箕輪町郷土博物館に、昭和を代表する漫画家が暮らしていたトキワ荘の玄関が再現されています。
郷土博物館のエントランスに、トキワ荘の玄関がダンボールで再現されています。
東京都豊島区の住民で作る協議会がトキワ荘を再現しようと製作したもので、大きさはほぼ実寸大だということです。
今回は、箕輪町発足70周年を記念して、交流都市の豊島区から借りています。
トキワ荘は、東京都豊島区にあった木造二階建てのアパートで、手塚治虫をはじめ、藤子不二雄や赤塚不二夫など昭和を代表する漫画家が暮らしていました。
玄関のライトも再現され、段ボールには、トキワ荘にゆかりのある漫画家や編集者のサインも書かれています。
図書・講座室には、トキワ荘の一室をイメージできる空間を作り、トキワ荘ゆかりの漫画家の作品を読むことができます。
8月11日にはミニトキワ荘を作ることができるペーパークラフトづくりが予定されています。
参加費は500円、定員は24人、事前申込制です。
箕輪町郷土博物館、電話79-4860にお申し込みください。
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無量寺 1日こぼうず修行体験
夏休みに合わせ、小学生を対象にした1日こぼうず修行体験が箕輪町の無量寺で28日に行われました。
体験には町内の小学2年生から6年生までの児童23人が参加しました。
はじめに本堂で入門式が行われ児童たちは、中川清健住職に続けてお経をとなえました。
入門式が終わると本堂や境内の掃除に取り掛かりました。
児童たちは畳の目に沿って雑巾がけをしたり隅々まで掃除を行いました。
掃除は心を清める修行と位置付けられています。
掃除の後には、写経や写仏などの体験をしました。
5・6年年生は262文字の般若心経を書き写す写経を行いました。
3・4年生は、仏の絵を半紙に描きうつす写仏をしました。
2年生は、仏の絵が描かれた紙に自由に色を塗っていきました。
児童たちは、無言で取り組んでいました。
無量寺では普段の生活では体験しない寺での修行を通して生命の尊さや思いやりの心を養ってほしいと毎年行っています。
児童たちは、ほかに境内の見学や座禅を行いました。
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第36回みのわ祭り
第36回みのわ祭りが、26日に箕輪町松島仲町周辺で開かれ、多くの人で賑わいました。
今年のみのわ祭りのテーマは「みなWAになって」です。
町民おどりには、11連およそ480人が参加しました。
参加者は、箕輪ワクワクソングと箕輪天竜音頭を踊りました。 -
みのわアタッカーズ 北信越大会出場
箕輪町の小学生バレーボールチーム、みのわアタッカーズの男子が第45回全日本バレーボール小学生大会、北信越大会に出場します。
18日は、みのわアタッカーズの12人が役場を訪れ白鳥政徳町長に出場を報告しました。
みのわアタッカーズには現在、箕輪中部小、東小、伊那市の西箕輪小の18人が所属しています。
先月開かれた県大会で5位に入り、北信越大会出場を勝ち取りました。
白鳥町長は、「まずは1勝を目標に、さらに上を目指してください」と激励しました。
北信越大会は来月2日から長野市のホワイトリングで開かれます。
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26日 みのわ祭り
2025みのわ祭りが26日、箕輪町の松島仲町商店街を主会場に行われます。
25日は、祭りに向け準備が行われていました。
松島の作業場では、実行委員会のメンバーが準備を進めていました。
町発足70周年を記念して企画したイベント運舟で参加者がメインストリートで引っ張る舟の飾りを作っていました。
伊那ケーブルテレビでは、まつりの様子を26日の午後2時50分からご覧のチャンネルで生中継します。
また、伊那谷FMでも祭りの様子を放送します。
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町記念事業 写真でモザイクアート作成
箕輪町は、町発足70周年記念事業として、町内で撮影した写真を募集しデジタルフォトモザイクアートを作成します。
25日は役場で定例記者懇談会が開かれ、担当職員が概要を説明しました。
町発足70周年記念事業の一環で、もみじ湖をバックに70周年のロゴ等を描くデジタルフォトモザイクアートを作成します。
アートに使う町内で撮影した写真を募集していて、広報みのわ8月号に掲載されているQRコードから専用サイトにアクセスし写真を投稿することができます。
ひとり何枚でも投稿可能ということです。
スマートフォンやインターネットが使えない人は、役場へ写真の持参を呼びかけています。
募集期間は、25日から来月24日で、だれでも投稿可能ということです。
完成品は9月20日(土)の箕輪町発足70周年記念式典で披露されます。
規定枚数1,000枚に達し次第受付終了です。
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映像で振り返る駒ヶ岳遭難
中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳遭難に関する映像講座が21日、箕輪町郷土博物館で開かれました。
映像講座では箕輪町郷土博物館が平成24年、2012年に開いた中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳遭難に関する展示会の様子が上映されました。
駒ヶ岳遭難は大正2年、駒ヶ岳に向かった中箕輪尋常高等小学校、今の箕輪中学校の生徒と教師37人が暴風雨にあい11人が犠牲となったものです。
講師を務めた学芸員の井澤はずきさんは「つらい記憶だが同じ悲劇を二度と繰り返さないためにも忘れてはならない事件だ」と話していました。
映像講座は地域の歴史を知ってもらおうと開かれたもので会場の箕輪町郷土博物館には10人が集まり話を聞いていました。
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箕輪写友会 展示会
箕輪町の写真愛好家で作る箕輪写友会の展示会が町文化センターで開かれています。
展示会のテーマは「四季彩々」で、県内外の風景写真19点が展示されています。
箕輪写友会は町内の5人が所属していて、月に1回例会を開き情報交換をしています。
写真展は1年間の成果の発表の場として毎年この時期に開いています。
会長の鳥山國臣さんは「それぞれの個性を味わい、撮影した人の思いを想像してほしい」と話していました。
箕輪写友会の写真展は25日(金)まで町文化センターで開かれています。
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みのわ祭りを前に手筒花火の練習
26日のみのわ祭りで手筒花火を披露する、みのわ手筒会は19日に、祭り本番を前にみのわ天竜公園で公開練習をしました。
公開練習では手筒会のメンバー25人が点火の手順を確認していました。
祭り当日は手筒花火を30発予定しているほか、仕掛け花火が披露されます。
番場原第二グラウンドでは打ち上げ花火が行われます。
また天竜川では、箕輪町発足70周年を記念した、ミュージックスターマインが企画されています。
花火の開始時間は午後7時50分からです。
伊那ケーブルテレビでは、みのわ祭りの模様を121chとコミュニティFMで生放送します。
どちらも午後2時50分からです。