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伊那名物ソースカツ丼作り
地元伊那の名物ソースカツ丼を作る講座が14日、伊那市の富県ふるさと館で行われました。
これは、富県公民館で行われている成人学級「のどか学級」の講座の一環で行われたものです。
指導にあたったのは、伊那市で飲食店あすなろを営む唐澤正也さんです。
家庭で簡単に作れるようソースは、市販されているものを使って砂糖やみりんなどを加えました。
カツを揚げる際は、つなぎの卵を使わず小麦粉とパン粉のみを使いました。
こうすることでソースの味が衣にしみ込むという事です。
参加者達は、唐澤さんの話にコツを聞きながら調理をしていました。
カツが揚がると、オリジナルのソースにつけ、どんぶりにキャベツなどをのせて完成です。
出来上がったソースカツ丼を全員で味わいました。
富県公民館では、17日にローメンを作る講座も予定しています。 -
蜜ロウ干支づくり始まる
来年の干支「ウサギ」の置物づくりが、伊那市の小松
作業所には、色とりどりのウサギの置物が並べられています。
これらは、すべて蜂の巣からできる「蜜ロウ」で作られたものです。
この日は、毎年置物をプレゼントしている障害者社会就労センター「ゆめわーく」のメンバーが小松養蜂園を訪れ、小松実治さんから置物の作り方などを教わりました。
小松養蜂園では、毎年この時期に来年の干支の置物作りをしていて、作った置物は、ゆめわーくの利用者にプレゼントしています。
今年は、蜂の巣の台の上にウサギがのっている「干支ウサギ」のほかに、招き猫のような「招きウサギ」や、耳の部分にキャンドルの芯が入っている「キャンドルウサギ」などを200個ほど制作する計画です。
出来上がったウサギは、ゆめわーくの利用者にプレゼントします。
ゆめわーくでは、これを日頃お世話になっている人たちのもとへもっていくほか、購入希望者がいれば販売する予定です。 -
落馬事故で木曽馬牧場が営業休止へ
伊那市羽広のみはらしファーム内にある木曽馬牧場で23日、来場していた女性が落馬し重体となっている事故を受け、木曽馬牧場は当面のあいだ営業を休止することを決めました。
24日は、木曽馬牧場で警察がこの施設の管理者などから、事故の状況などについて話を聞いていました。
この事故は23日、午後2時10分ころ岐阜県恵那市の30歳の女性が落馬し意識不明の重体となっているものです。
この女性は引き馬体験中に馬が突然走りだし落馬しました。
その際頭を馬に蹴られてケガ負ったものとみられています。
馬を引いていた男性のスタッフにケガはありませんでした。
木曽馬牧場は伊那市が所有し伊那乗馬クラブが指定管理者として管理運営を行っています。
伊那市ではこの事故を受け木曽馬牧場を当面営業休止とし、原因究明を進めるとともに安全対策について伊那乗馬クラブと協議していくことにしています。
引き馬体験中、女性はヘルメットをかぶっていなかったということで、伊那署では事故の原因について調べを進めています。 -
伊那市ますみヶ丘で男性が熊に襲われる
伊那市ますみヶ丘で5日、男性が熊に襲われました。男性は、頭と腕に軽い傷を負いましたが命に別状はありません。
男性が熊に襲われたのは、伊那市のますみヶ丘公民館南西のスギ林です。
襲われた男性は73歳で、宮城県からますみヶ丘の親戚の家に泊まりに来ていました。今朝6時ころ、親戚宅から15mほど離れたスギ林を歩いていたところ、突然繁みの中から熊が現れ襲いかかってきたという事です。
この男性によりますと、熊は立った状態で160センチメートルほどあったという事です。
熊を振りはらった後男性は、親戚宅に助けを求めました。
伊那市内での人身被害は、平成20年9月に西箕輪与地でキノコ採りの男性が襲われて以来となります。
今回の被害を受け伊那市では、ますみヶ丘など西部地域に回覧を出したほか、安心安全メールで注意を呼び掛けました。
また、伊那猟友会に対して、協力を要請していきたいとしています。
市内のクマの目撃情報は、今年4月26日から11月1日までに58件あり、このうち、ますみヶ丘では14件となっています。
ますみヶ丘にある伊那西小学校では、8月31日から各家庭で児童を送り迎えし、対応できない家庭のために下校バスを運行する対応をとっています。
学校ではこの対応を来週も継続するということです。 -
南箕輪村民文化祭
南箕輪村の秋の恒例行事村民文化祭が、30日31日の2日間、村民センターで行われました。
村民文化祭は村内の文化団体の活動の発表の場として毎年行われています。
村民センターでは、作品展示が行われ、生け花や陶芸など様々な分野の作品、およそ700点が展示されています。
また、公民館で茶道を習っている小学生や中学生が、訪れた人たちに抹茶を振る舞っていました。
2日目の31日は、ステージ発表が行われ、ハーモニカの演奏や子ども達のダンスなど、24団体が日ごろの成果を発表していました。 -
伊那市内の公衆トイレ 器物損壊など相次ぐ
先週末から今週にかけて、伊那市内の公衆トイレで相次いで器物損壊などの被害が発生したことから、伊那市は、警察に届け出をし、パトロール強化などを依頼しました。
被害があったのは、伊那市天竜町の八丁銀座にある公衆トイレと、伊那市駅前の公衆トイレの2箇所です。
八丁銀座の公衆トイレは、23日の朝、トイレの管理人がドアや、設置してあった手洗い器が壊されているのを発見しました。
八丁銀座組合長によると、22日の夜、トイレ付近で騒いでいる集団がいたということです。
また、伊那市駅前のトイレでは、21日と、25日に、洗面器の排水が詰まる被害が発生しました。
2日間とも、洗面器には、土を洗い流した形跡があり、貝割れ大根の葉と思われるものが残っていました。
伊那市は、八丁銀座と駅前のトイレについて、伊那市駅前交番に届け出をし、パトロール強化を依頼しています。
伊那市では、「みんなのトイレなので、大切に使って欲しい」と話しています。 -
焼酎用芋の収穫
南箕輪村のいも焼酎南箕輪会は11日、田畑の畑で焼酎用のサツマイモを収穫しました。
南箕輪村では地元の有志でつくるいも焼酎南箕輪会が地元産のサツマイモを使った酒造りに取り組んでいて県内の酒造会社の協力を得て4年前から販売しています。
収穫作業には会のメンバーなど25人が参加しました。
田畑にある70aの畑で、トラクターで掘りかえされた芋をコンテナに集めていました。
今年は天候にも恵まれ、芋の大きさも揃い出来は良いという事で、14トンの収穫を見込んでいます。
11日収穫した焼酎芋は飯田市の酒造会社で醸造し南箕輪村オリジナルの芋焼酎に加工されます。
この芋焼酎は今年の12月下頃から村内の酒販店などで販売されることになっています。 -
51万円騙し取られる
上伊那郡内の20歳代の男性が先月およそ51万円をだまし取られる架空請求詐欺事件がありました。
伊那警察署では、はっきりしない請求にはすぐにお金を振り込まないよう注意を呼び掛けています。
伊那警察署の発表によりますと先月、上伊那郡内の20歳代男性が所有する携帯電話に携帯サイトの利用料金を回収するとのメールが届きました。
不安に思った被害者が連絡を取ったところ「サイト利用料金が長期滞納になっているいので法的手段で料金を回収する」などと現金を要求されました。
被害者は、先月27日と28日に指定された郵送先へ合計およそ51万円を郵送し騙し取られました。
伊那署では、「電話による現金の要求や送金依頼があっても、はっきりしない請求に対してはすぐに要求に応じない」など注意を呼び掛けています -
振り込め詐欺で48万円騙し取られる
上伊那郡内の60代の女性が48万円をだまし取られる振り込め詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあった女性宅に9月下旬ころ融資を勧誘するファックスがあり、この女性が融資の申し込みをしました。
その際、入会金や年会費がかかる、振込金額が違うなどと現金を要求され、女性が今月5日と6日に指定された個人名義の口座に4回に分けて合計およそ48万円を振り込み、だまし取られたということです。
伊那警察署では、低金利などのうたい文句のファックスやメールには注意するよう、呼びかけるとともに、現金を振り込むまえに詐欺ホットライン026ー235ー2560まで相談してほしいとしています。 -
【カメラリポート】宮崎学さんに聞く
上伊那地域で多発しているクマの目撃情報。
人や農作物への被害が心配されている。
しかしその数や行動範囲などはあまり知られていない。
クマはなぜ人里近くまでおりてくるのか?駒ヶ根市に住む自然界の報道写真家宮崎学さんに話を聞いた。
(宮崎さん)「相手は野生動物ですからね。クマに限らずタヌキやキツネだってどこでも歩いてるんですよ。だからそのどこでも歩いているところを、やっぱり行政にしても現代人はみんな人間を中心にしてものを見ているでしょ。それをたまたま見つけただけで大騒ぎするのも今まで何をやってきたんだということを言いたいよね。」 -
伊那市民プールに画鋲が投げ入れられる
伊那市の市民プールに、39個の画鋲が投げ込まれる事件が発生した。
伊那市では、故意であると考えられるとして、伊那警察署にパトロールの強化を依頼している。
伊那市民プールに画鋲が投げ込まれている事が分かったのは、10日の午前8時45分頃。
プール監視員が、プールを開く前の清掃を行っているとき、流水プールのプールサイドに画鋲が投げ込まれているのを発見した。
全てのプールを点検したところ、流水プールのプールサイドとプール内から、あわせて39個の画鋲が発見された。
午前8時10分の点検の際には、発見されなかったという。
市民プールでは7月にもプール内で19個の画鋲が発見されているが、今回は、全てが同じ画鋲で、その数も多い事から、明らかに故意であると判断した。
伊那市では、伊那警察署に連絡し、プール周辺のパトロールを強化するよう依頼している。 -
12人の手づくり作品展
長野県内で活躍する創作作家12人の手づくり作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
会場には、木工・家具・陶芸・染め織りなど850点が並んでいる。
大町市や松本市在住の作家が中心で、30代の若手から、60代のベテランまで12人が作品を出品している。
工芸展などで知り合った仲間同士であつまり、今回初めて、12人で作品展を開いた。
会場には、手仕事で丁寧に作られた作品が並んでいる。
関係者は、「出品者それぞれの確かな手仕事をみてもらえるとありがたい」と話していた。
この、12人の手仕事展は、17日(火)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。 -
伊那北高卒業生宅へのオレオレ詐欺
26日夜、伊那北高校卒業生の自宅へオレオレ詐欺とみられる不審な電話が連続してかかってきたことから伊那警察署では注意を呼びかけている。
伊那警察署の発表によると、不審な電話があったのは、26日午後9時半頃から午後11時ころまでの間で伊那市内5件に電話があった。
電話があった家庭を調査したところ5件とも伊那北高校卒業生の自宅だったことがわかった。
電話の内容は、息子を装って名前を言い、インフルエンザにかかった、携帯電話をトイレに落して、ダメになったから番号が変わったなどと家の人に告げたという。
不審に思った家の人が直接息子に電話するなどして確認しオレオレ詐欺の電話だと見抜いた。
27日午後 時現在被害は出ていないということで伊那警察署では、不審な電話があった場合は、振り込め詐欺撲滅ホットライン026-235-2530へ連絡するよう呼びかけている。 -
交通死亡事故多発警報 発令
県や警察、小中学校の校長などでつくる長野県交通安全運動推進上伊那地方部は15日、交通死亡事故多発警報を発令した。
今年に入り、上伊那地域の交通事故により死亡した人は15日までに既に7人となっている。
年間の交通事故の死亡者数が過去5年間の中で最も多かった平成18年と比べても、7人に達する時期は今年の方が5カ月早くなっている。
上伊那地方部では今後、広報活動の強化や啓発チラシの配布などに取り組んでいく計画。
なお、上伊那地域で交通死亡事故多発警報が出されたのは今回が初めて。 -
長谷で死亡事故現地診断
伊那市長谷で今月発生した交通死亡事故の現地診断が24日、行われた。
交通死亡事故の現地診断は、再発防止のため伊那市や伊那警察署、交通安全協会などが行った。
事故は、今月15日午前11時頃、伊那市長谷の国道152号で、78歳の男性が運転する軽トラックが伊那市内方面に進行中、センターラインをはみ出し、対向車と衝突した。
車はガードパイプを突き破って転落し、助手席に乗って77歳の女性が死亡した。
現地診断では、事故の説明を聞きながら、道路の状況を見ていた。
今後の対策として参加者からは、歩道と車道の間にガードレールを設置する、道幅を狭く見せるようラインを引くなどの意見が出された。
また伊那市に対し、高齢者が車の免許を返納しても普段の生活に困らないような対策を求める意見が出されていた。
上伊那では5月に入り死亡事故が連続して3件発生していて、県や市町村、交通安全協会では、27日に伊那合同庁舎で具体的な対策を話し合う交通死亡事故防止緊急会議を開催する。 -
お手玉講座 開講
箕輪町公民館のお手玉講座が20日開講し、受講生がお手玉作りに挑戦した。
今年度受講する29人が参加し1回目の講座が開かれた。
講師は、伊那谷お手玉の会会長の亀山福治さんと、妻のちず子さんが務める。
この日は、一般的な形の「たわら型」のお手玉を作った。
一枚の布を袋状に縫って、その中にとうもろこしやあずきなどを入れ、重さを、約40グラムにする。
亀山さんによると、お手玉は、集中力や記憶力を増進させ、ストレス解消など心と体のバランスをとる事ができるという事で「是非、家に帰ってお孫さんと一緒に遊んで欲しい」と話していた。
講座は、来年3月まで月1回開かれ、歌に合わせた遊びや、競技なども行っていくという。 -
箕輪町・南箕輪村 死亡事故現地診断
箕輪町と南箕輪村で今月発生した交通死亡事故の現地診断が17日行われた。
交通死亡事故の現地診断は、再発防止のため関係市町村や伊那警察署、交通安全協会などが行った。
箕輪町では、今月6日午後1時頃、春日街道の信号機のない交差点で、ミキサー車と乗用車が衝突し、乗用車の助手席に乗っていた箕輪町の男性が死亡した。
現地診断では、事故の説明を聞きながら、道路の状況を見ていた。
今後の対策として、町などが交差点を認識しやすいように道路標示をすることが確認された。
また、南箕輪村ではアクセス道路で現地診断が行われた。
事故は、10日午後8時15分頃、南箕輪村のアクセス道路を横断していた伊那市の女性が軽トラックにはねられ死亡した。
今後の対策として、夜光反射材の利用促進、高齢者宅を訪問して交通安全を呼び掛ける高齢者アドバイザー制度の活用、高齢者の夜間の事故防止のためのオールシルバーナイト作戦の取り組み強化を挙げた。
参加者からは、横断歩道や街灯設置の要望もあった。
今年、伊那警察署管内では昨日までに4件の交通死亡事故が発生し、このうち3件は5月に起きている。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の交通安全協会で構成する伊那交通安全協会では、「この異常事態に歯止めをかける必要がある」として、啓発チラシの全戸配布も検討している。 -
伊那市内弁当店でノロウイルスによる食中毒発生
伊那保健所は19日、伊那市内の弁当店でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表した。
伊那保健所によると、食中毒が発生したのは伊那市坂下の弁当店、合資会社双葉弁当店。
伊那保健所はこの弁当店に対し、19日から22日までの4日間営業停止を命じた。
患者は4月11日にこの弁当店で調理された巻きずしなどを食べた2グループ178人中89人。
検査により患者及び調理従事者の便からノロウイルスが検出された。
なお患者は全員快方に向かっているという。 -
振り込め詐欺事件発生
今月、上伊那郡内で振り込め詐欺による被害があり、郡内に住む60代の女性が、現金約450万円をだましとられた。
駒ヶ根警察署の発表によりますと、被害にあった女性は、息子を装った男から「会社の金を使い込んでしまった。会社の部長の口座にお金を振り込んでほしい」との電話を受けた。
この女性は今月19日から26日の間に6回に分け、現金およそ450万円を指定された口座に振り込んだ。
27日になり息子と連絡をとり被害に気付き警察に届け出た。
警察では電話による現金の振り込みの依頼があってもすぐに振り込まず、振り込め詐欺撲滅ホットライン電話026-235-2530に電話し相談してほしい竏窒ニ呼びかけている。 -
5人の仕事展
陶芸や染色などの5人の作家による仕事展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。
会場には、陶芸、染色、トンボ玉、革工芸、粘土工芸の5つのジャンルの作品が並んでいる。
この展示は、イベントなどで知り合ったという上伊那や愛知県の作家5人が開いていて、今年で4年目。
それぞれの作家が手掛けた新作を発表する場で、毎年この時期に開いている。
5人のうちの一人、南箕輪村の角田まち子さんは、トンボ玉を展示している。
今回出品しているのは、トンボ玉を使ったネックレスなどで、冬の間に作りためた作品。
この5人の仕事展は22日(月)まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。 -
上伊那生協病院の元課長使い込みで懲戒解雇
箕輪町の上伊那生協病院の元医事課長が、電子カルテを不正に操作して医療費を着服し、懲戒解雇されていたことがわかった。
懲戒解雇されたのは、上伊那生協病院の元医事課長で、30代の男性。
病院によると、元課長は、2007年7月から昨年11月にかけて、電子カルテを不正に操作し、患者が支払った医療費の一部を着服していたもので、その額は1千万円以上に上るという。
元課長は、その金を趣味の車などに使っていたということだが、全額弁済済みで社会的制裁も受けたとして、病院側は刑事告訴はしない方針。
上伊那医療生協では昨年末、2万人の組合員に謝罪文書を送っていて、再発防止に万全を期したい竏窒ニしている。 -
スリップ事故 国道361号一時通行止め
17日午前7時40分頃伊那市西箕輪の国道361号で車4台を巻き込むスリップ事故があった。この事故で、権兵衛トンネルへの通行が1時間半にわたり通行止めとなった。
事故があったのは権兵衛トンネルから伊那市へ約2キロ下ったカーブ。
事故は、木曽から伊那市に向かって走行してきたトラックがスリップし後ろから走行してきた乗用車が衝突。
さらに後続してきた車も2台目の車に衝突した。
その後ろの車は前の車を避けようとして道路の法面に突っ込んだ。
現場は、夜遅く降った雪の影響で路面は凍結していた。
この事故で午前8時25分から1時間半にわたり通行止めとなり、午前9時50分に解除された。
事故によるけが人はない。
伊那署では、「これから路面が凍結する時期。スタッドレスタイヤを着用し安全運転をお願いしたい」と呼びかけている。 -
中央道で事故 一時通行止め
12日午前7時50分頃、中央自動車道下り線の伊那市西春近諏訪形地籍で自動車事故があり、乗っていた4人が軽傷を負った。
この事故で伊那インター・駒ヶ根インター間が約3時間通行止めになった。
長野県警・高速道路交通警察隊によると、事故は午前7時50分頃、下り線を走っていた2台の車が接触したもの。接触の反動で車2台が並んで横向きになり、中央自動車道の伊那インター・駒ヶ根インター間が約3時間通行止めとなった。
通行止めは午前10時45分に解除されている。 -
衣料品店「しまむら」に車が突っ込む
8日午後1時半頃、伊那市上新田の衣料品店に軽自動車が突っ込み、店内にいた女性が足の骨を折るなどの大怪我を負った。
事故があったのは、伊那市上新田の衣料品店「しまむら」。
8日午後1時半ころ、買い物に来た80代の男性が運転する軽自動車が店に突っ込み、これにより、店内にいた30代の女性が足の骨などを折る大けがを負った。
運転していた男性には、怪我はなかった。
伊那警察署では、ブレーキとアクセルを踏み間違えたと見て、事故の原因を捜査している。 -
天竜川で男性が遺体で発見
13日午前1時頃から行方が分からなくなった伊那市の男性が同日朝、天竜川で遺体で見つかった。
伊那警察署の発表によると亡くなったのは、伊那市山寺の会社役員、武田吉一さん(68)。
13日午前1時ころ伊那市上牧の天竜川の堤防を車で走行していた男性が天竜川に車が転落しているのを発見し警察に通報した。
運転していたとみられる武田さんの行方がわからなくなっていたため消防と警察が捜査をしていたところ、午前9時ごろ伊那市東春近の天竜川の殿島橋上流付近で、遺体で見つかった。
伊那警察署では、事故の原因などについて調べを進めている。 -
死亡事故現地診断
10月に伊那市美篶で発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会が2日、事故現場などで開かれた。
現地診断と検討会には、地区役員や警察、道路を管理する県や市の職員ら40人が参加し、見通しや地形などを確認していた。
この事故は、10月11日、伊那市美篶の国道361号線で、軽トラックと脇道から出てきた原付バイクが衝突し、バイクを運転していた73歳の女性が死亡したもの。
現地診断後に開かれた検討会では、高齢者がからんだ事故が増えていることから、参加者からは、「高齢者に交通安全の意識を高めてもらう必要がある」との意見が出されていた。
美篶地区では、今回の事故を受け、交通危険箇所について情報共有するために地図を作ることにしている。
伊那警察署によると、11月1日までに管内で発生した人身事故の件数は376件、死亡した人は2人で、共に昨年に比べ減少している。
しかし、65歳以上の高齢者が関わる事故は、133件と昨年に比べ15件増加している。 -
伊那市のコンビニで強盗
現金6万円奪う31日午前5時38分ころ、伊那市中央のコンビニエンスストアで強盗事件があり、犯人が現金約6万円を奪って逃げた。店員に、けがはなかった。
伊那警察署によると、事件があったのは伊那市中央の竜東線沿いにあるサークルK伊那中央第1店。
午前5時38分ころ、アルバイト店員の男性が一人で店番をしていたところ、店に入ってきた男が包丁のような物を出して「金を出せ」と脅し、レジにあった現金約6万円を奪った。
男は白い軽トラックで逃げたという。
店員にけがはなく、事件当時、店内に客はいなかった。
男は年齢が40歳から60歳くらい、身長は160センチから170センチの中肉。灰色の上着に黒色のズボン、白いマスクを着けていたという。
伊那署では、強盗事件とみて調べを進めている。
伊那署管内の今年の強盗事件は、今回で5件目。 -
南箕輪村死亡事故ゼロ1000日達成
南箕輪村は、平成18年12月に交通死亡事故が発生して以来、千日間死亡事故ゼロを達成した。
29日は、伊那合同庁舎で表彰式が行われ、宮坂正巳上伊那地方事務所長から、南箕輪村の唐木一直村長に賞状が送られた。
南箕輪村が死亡事故ゼロ千日を達成したのは9月11日で、平成16年8月以来5年ぶり。
表彰を受け唐木村長は、「今年は交通事故が増えている。表彰を機に、さらに死亡事故ゼロを継続できるよう努力していきたい」と話していた。
なお、死亡事故ゼロの継続日数は、昨日現在で伊那市が47日、箕輪町は1111日、南箕輪村は1017日となっている。 -
死亡事故現地診断
交通死亡事故の現地診断が8日、伊那市長谷の事故のあった国道で行われた。
現地診断は事故の再発を防せごうと、伊那警察署などが行ったもので、地元役員や交通安全協会の会員など30人が参加した。
事故は先月8月に発生したもので、21歳の男性が運転する乗用車が前を走行していた乗用車を追いこそうとした際、反対側から走行してきた77歳の男性が運転する軽トラックと正面衝突したものです。
この事故で77歳の男性が亡くなっています。
参加者からは、「道幅を狭く見せ速度抑制のためのドットマークや赤色回転灯の設置。中央線を追い越し禁止にすればよいのではないか」などの意見が出されていました。
伊那署管内では去年の死亡事故は5件で5人、今年に入ってからは、1件で1人となっています。 -
箕輪町で高齢者を狙う詐欺事件発生
2日の昼頃、箕輪町で高齢者がお金を騙し取られる詐欺事件が発生した。
伊那警察署では、一人で判断せずに、落ち着いて対応するよう、注意を呼びかけている。
詐欺事件は、2日の昼頃、箕輪町の高齢者宅に、3人組の男が訪れ、「悪徳訪問販売リストに名前が載っているので、削除しましょう」と相談を持ちかけ、お金を騙し取ったもの。
犯人の特徴は、3人とも30代縲・0代の男で、一人は小太りだという。
伊那署では、同様の事件が連続して発生する可能性があるとして、不審な電話などがあった場合は、一人で判断せずに、伊那署まで相談・通報するよう呼びかけている。