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広島原爆から78年 平和のつどい
1945年、昭和20年8月6日に広島に原爆が投下されてから、6日で78年となりました。
伊那市内では核兵器廃絶を訴える平和のつどいが開かれました。
伊那市山寺の丸山公園では、原爆投下時刻の午前8時15分にサイレンが鳴らされると、平和の塔の前で参列者およそ50人が黙祷を捧げました。
平和祈念式典は「非核平和都市宣言をさらにすすめる伊那市民の会」が毎年開いています。
伊那市民の会は1987年に発足し、3年後の1990年に、この丸山公園に平和の塔が建立されました。
6日は小林史麿副運営委員長が「核兵器のない世界を目指しこれからも平和運動を続けていく」と建石繁明運営委員長のメッセージを代読しました。
参列者は平和の塔に花を手向け、手を合わせて世界平和を祈っていました。
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6月の月間有効求人倍率 1.28倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.02ポイント上回る1.28倍となりました。
6月の月間有効求人数は3,248人、月間有効求職者数は2,547人で、月間有効求人倍率は1.28倍となりました。
全国は1.3倍、県は1.44倍となっています。
雇用情勢については、「改善の動きが緩やかになっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を3か月連続で据え置いています。
ハローワーク伊那では「原材料やエネルギー価格の高騰で企業が求人を控える動きが出ている。今後の動きを注視していきたい」と話していました。
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社会を明るくする運動
社会を明るくする地域づくり大会が2日伊那市の伊那公民館で開かれました。
大会では昨年度の社会を明るくする運動県作文コンテスト入選者が作文を発表しました。
県作文コンテストでは市内の4人が入選しました。
このうち伊那北高校1年生で春富中学校3年生の時に入選した中村和奏さんは、「人との出逢いたくさんの人が私に教えてくれたこと」という作文を朗読しました。
中村さんは「たくさんの人に出会っていろんな人の生き様を聞くことで自分の人生をどんな人生にしたいか考えたい。そしていつか聞く側から出会ってよかったと思ってもらえるような人間になりたい。」と発表しました。
社会を明るくする地域づくり大会は犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする法務省の全国的な運動で7月は強化月間となっています。
大会は伊那市の実行委員会が開いたもので、上伊那地区保護司会や防犯協会、小中学校などから約130人が参加しました。
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反核・平和の火リレー
核のない世界や平和を訴えながら広島平和記念公園の火をつなぐ「反核・平和の火リレー」が19日、伊那市から辰野町で行われました。
ランナーは広島平和記念公園の平和の灯から採火した火を手に伊那市役所に到着しました。
反核・平和の火リレーは自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で36回目です。
上伊那地区実行委員長の西村明典さんは「武力なき平和を求めるとともに、あらゆる核による被害を繰り返さないよう求める」と核兵器の廃絶を訴えました。
次のランナーにトーチの点火が行われ、ランナーたちは南箕輪村役場へと向かっていきました。
11日に飯田市を出発したこのリレーはおよそ1ヶ月かけて県内全ての市町村をまわり、8月4日に長野市でゴールを迎える予定です。
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JA上伊那 横領などで職員8人懲戒処分
JA上伊那の30代から70代の男性職員8人が工具を勝手に仕入れ、組合員とJAに231万円を負担させていたことが15日までにわかりました。
15日はJA上伊那の西村篝組合長らが記者会見を開き、謝罪しました。
懲戒解雇などの処分をうけるのは、農業機械の修理などを行う農機センターの職員など8人です。
JA上伊那によりますと、8人は平成29年から令和5年にかけ、個人使用や転売目的で工具などを仕入れ、組合員が注文した事にして、代金を支払わせていたという事です。
このうち40代の職員Aは組合員とJAに206万円の損害を、30代の職員Bは12万円の損害を、残る6人は13万円の損害を与えたという事です。
4月の内部監査により、発覚しました。
JA上伊那では、職員Aと職員Bの行為は業務上横領に当たるとして懲戒解雇処分に、残る6人のうち退職した1人を除く5人を懲戒処分にするとしています。
被害にあった全額が弁済され、新たに被害が判明した場合は直ちに弁済することを確約したことから、刑事告訴はしないということです。
JA上伊那では、再発防止策として倫理研修や、農機センターへの不定期な会計監査を実施していくとしています。
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上伊那網の目平和大行進
核兵器の廃絶や反戦・平和を願う「上伊那網の目平和大行進」が7日と8日に行われました。
8日は、箕輪町から岡谷市のJR川岸駅までを目指すルートにおよそ20人が参加しました。
上伊那網の目平和大行進は、原水爆禁止上伊那地域協議会や県教職員組合上伊那支部などでつくる実行委員会が核兵器の廃絶や反戦、平和を願い、毎年行っているものです。
実行委員会では、「市民の平和の願いをこの行進で届けたい」と話していました。
網の目平和大行進は全国で行われていて、8月4日に広島県、5日に長崎県でゴールを迎えます。
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新型コロナ週報 上伊那53人県内651人
新型コロナウイルス感染症の週報です。12日発表の、6月3日から9日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は53人で定点あたり6.63人、全県は651人で定点あたり7.57人でした。
12日に発表となった6月3日から9日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、
伊那保健所は53人、飯田保健所で87人、上田保健所で81人、長野保健所で55人、北信保健所で52人、佐久保健所で49人、諏訪保健所で37人、松本保健所で27人、大町保健所で18人、木曽保健所で12人、長野市で110人、松本市で70人、全県で651人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の5人に対し6.63人で増加、全県は、5.91人が7.57人で増加しています。
県内の11日午前0時時点の入院者数は93人でうち中等症は12人、重症の人はいません。
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伊那市桜守の会総会
伊那市内の桜の維持、管理を行う地域桜守でつくる伊那市桜守の会の総会が6月28日、市役所で開かれました。
この日は、会員およそ30人が出席しました。
総会では任期満了に伴い、今年度の役員の改選が行われました。
会長には、昨年度まで監事を務めていた御園区の御子柴春樹さんが新たに選ばれました。
御子柴さんは「各地区同士の連携を強化し、会をより発展させていきたい」と挨拶しました。
任期は2年間となります。
また、この日は会に5年以上在籍し、昨年度で退会した4人の地域桜守のうち総会に出席した2人に感謝状が贈呈されました。
伊那市桜守の会は地域内の桜の維持管理、後継者の育成・指導などを目的に2016年に発足しました。
現在は市内10地区から集まった地域桜守45人が活動しています。 -
転倒による労災事故防止へ研修会
伊那労働基準監督署は、転倒による労働災害を防ごうと、伊那市東春近でバルブの製造・販売を行う株式会社キッツ伊那工場で事故予防の研修を7日、行いました。
研修会には、50代の社員6人が参加しました。
転倒予防の研修の受講をキッツが希望しました。
伊那労働基準監督署が管内でこのような研修会を開くのは初めてだということです。
はじめに、身体機能を測定する5つの動作を行いました。
歩行能力やバランスなどを測定します。
このうち目を閉じて片足立ちでバランスをとる測定では、何秒間立っていられるかを計測しました。
参加者は、5つの動きを測定した後、チェック票に結果を記入し自らの身体能力を確認しました。
また7日は、自宅で簡単にできる身体能力を維持するための体操も紹介されました。
伊那労働基準監督署によりますと令和4年の上伊那地域の労働災害のうち転倒災害は29.8%を占め、今年の4月までの速報値では34.7%を占めているということです。
株式会社キッツでは、学んだことを社内全体に周知していきたいとしています。
この研修会は、1日から始まった全国安全週間に合わせて行われました。 -
新型コロナ週報 上伊那40人県内520人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
5日発表の、先月26日から今月2日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は40人で定点あたり5人、全県は520人で定点あたり5.91人でした。
きょう発表となった先月26日から今月2日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、伊那保健所は40人、飯田保健所で67人、上田保健所で62人、諏訪保健所で59人、長野保健所で41人、佐久保健所で40人、北信保健所で35人、松本保健所で20人、大町保健所で16人、木曽保健所で15人、長野市で47人、松本市で78人、全県で520人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の5・25人に対し
5人で減少、全県は、4.75人が5.91人で増加しています。
県内の4日午前0時時点の入院者数は100人でうち中等症は14人、重症の人はいません。
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下手良河川愛護会 受賞を報告
長年にわたり河川の自然環境の整備などの活動に功績があったとして、伊那市手良の下手良河川愛護会が日本河川協会の河川功労者表彰を受賞し、6月21日に伊那市役所で受賞報告を行いました。
この日は下手良河川愛護会代表の向山易志さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告を行いました。
下手良河川愛護会は1995年に発足し、下手良区の中心を流れる一級河川瀬沢川の自然環境の整備を目的に活動しています。
会員は20人で、瀬沢川の南沢橋から中村橋の間、およそ700メートルの草刈りや清掃、外来植物の駆除活動などを行っています。
今回、長年の活動が評価され6月5日に東京都で行われた、日本河川協会の表彰式で河川功労者表彰を受賞しました。
今年の日本河川協会の河川功労者表彰は県内では1個人と5団体が受賞しています。
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無免許運転の少年を逮捕
伊那警察署は1日午後0時51分に上伊那郡内の少年を無免許運転の疑いで逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと逮捕されたのは上伊那郡内の無職17歳の少年です。
少年は伊那市東春近の市道を無免許で原動機付きバイクを運転していた疑いです。
少年が運転する原付バイクの交通事故の通報を受け駆け付けた警察官が職務質問したところ、無免許運転が分かり逮捕しました。
調べに対し少年は容疑を認めているということです。
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JR飯田線赤木踏切で遮断機と衝突
29日の午前11時頃、伊那市西春近のJR飯田線の赤木踏切で小学生を乗せた中型乗用車が下りてきた遮断機と衝突する事故がありました。
この事故によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと事故があったのはJR飯田線の赤木踏切です。
駒ヶ根市在住の67歳男性公務員が運転する中型乗用車が、上伊那地域の校外学習の小学生を送迎中に、踏切を通過した際下りてきた遮断機と衝突しました。
運転していた男性と同乗していた児童や教員にケガはありませんでした。
事故の原因について伊那署では調べを進めています。 -
上伊那 下水道事業で広域連携
上伊那の下水道事業について広域的に協力し、持続可能なものにするための上伊那地域下水道事業広域連携研究会が12日、伊那市役所で開かれました。
この研究会は上伊那地域での大規模災害や施設の老朽化などの課題に対応し、下水道事業経営を持続可能なものとするための研究の場として、上伊那8市町村や県などが参画し、去年の11月に設置されました。
この日はおよそ20人が参加しました。
研究会では、国土交通省関東地方整備局や長野県などから国や県の下水道事業の広域化と共同化の推進への取り組みについて話を聞きました。
また、下水道事業の広域化や処理施設の統廃合についての意見が出されました。
研究会では、下水道料金の大幅な値上げをすることがないよう、5年10年先を見据えた広域連携のあり方などを検討していくとしています。
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新型コロナ週報 上伊那42人県内418人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
28日発表の、6月19日から25日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は42人で定点あたり5.25人、全県は418人で定点あたり4.75人でした。
28日発表となった6月19日から25日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、伊那保健所は42人、諏訪保健所で67人、上田保健所で46人、飯田保健所で44人、佐久保健所で39人、松本保健所で35人、北信保健所で29人、長野保健所で18人、木曽保健所で12人、大町保健所で11人、長野市で24人、松本市で51人、全県で418人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の7人に対し5・25人で減少、全県は、4.13人が4.75人で増加しています。
県内の27日午前0時時点の入院者数は124人でうち中等症は14人、重症の人はいません。
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あるしん 令和4年度純利益は39.05%減の1億5,900万円
アルプス中央信用金庫は、令和4年度の決算を22日に発表し、純利益は39.05%減の1億5,900万円でした。
アルプス中央信用金庫の令和4年度の純利益は、店舗廃止の取り壊し費用など、特別損失4,900万円を計上し、前の期と比べ1億200万円、39.05%減の1億5,900万円でした。
預金額は、新型コロナの影響により、先行きの見通しが立たなかったことから、29億円増の3,409億円でした。
貸出金は、消費意欲が回復せず、個人の消費は減りましたが、住宅ローンが堅調に増加し、9億円増の1,350億円でした。
ほかに、国際的な金利上昇の影響で、保有する有価証券の評価損が、34億円増の53億5,900万円となりました。
アルプス中央信用金庫では、今後も物価高騰が預金・貸出金などに影響するとし、「業況を見ながら慎重に判断し、収益を確保したい」としています。
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新型コロナ週報 上伊那56人県内363人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
21日発表の6月12日から18日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は56人で定点あたり7人、全県は363人で定点あたり4.13人でした。
21日に発表となった6月12日から18日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、伊那保健所は56人、上田保健所で54人、諏訪保健所で45人、佐久・飯田保健所でそれぞれ35人、北信保健所で21人、松本保健所で19人、長野保健所で17人、大町保健所で6人、
木曽保健所で4人、長野市で29人、松本市で42人、全県で363人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の5人に対し7人で増加、全県は、4.64人が4.13人で減少しています。
県内の20日午前0時時点の入院者数は114人でうち中等症は11人、重症の人はいません。
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土砂災害警戒区域パトロール
6月の土砂災害防止月間に合わせ、伊那建設事務所などは、土砂災害警戒区域のパトロールを20日行いました。
20日は、伊那建設事務所と役場職員、地元住民などが、辰野町・箕輪町・南箕輪村の急傾斜地など4か所を巡視しました。
このうち箕輪町では、箕輪南小学校の周辺を確認しました。
箕輪南小裏の斜面は、町の土砂災害特別警戒区域に指定されています。
職員らは、吹付けのコンクリートの状態などを確認していました。
伊那建設事務所の職員は「直ちに危険はないが、ひび割れている部分も見られる。避難所にもなっているため、今後県の急傾斜地崩壊対策の工事を行う予定だ」と話していました。
パトロールは、土砂災害防止月間にあわせ、大雨による被害を防ごうと毎年行われています。
30日には、伊那市でパトロールが行われる予定です。
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社会を明るくする運動 内閣総理大臣からのメッセージ伝達
犯罪や非行をした人の更生を手助けする上伊那地区保護司会中部分区は、7月の「社会を明るくする運動」の強調月間を前に、総理大臣からのメッセージを、伊那市の白鳥孝市長に20日に伝達しました。
この日は、上伊那地区保護司会中部分区の牧内彌三郎分区長ら3人が市役所を訪れ、白鳥市長に、犯罪の無い地域社会づくりを呼びかける内閣総理大臣からのメッセージを伝達しました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行を防止し、罪を犯した人の更生への理解を深め、明るい社会づくりを目指すものです。
全国で行われていて、今年で73回目となります。
伊那市では、毎年「社会を明るくする地域づくり大会」を開いていて、今年は、7月2日に伊那公民館で4年ぶりに開催されます。
牧内分区長は「コロナ禍で活動が制限されていたが、これからは活動の見直しも含め、活性化に努めていきたい」と話していました。 -
新型コロナ週報 上伊那40人 全県408人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
14日発表の、今月5日から11日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は40人で定点あたり5人、全県は408人で定点あたり4.64人でした。
14日発表となった今月5日から11日の保健所毎の定点あたりの患者数は伊那保健所は40人、諏訪保健所で56人、上田保健所で45人、佐久保健所で40人、飯田保健所で39人、長野保健所で24人、松本保健所で22人、北信保健所で17人、大町保健所で10人、木曽保健所で8人、長野市で31人、松本市で76人、全県で408人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の4.5人に対し5人で増加、全県は、4.98人が4.64人で減少しています。
県内の13日午前0時時点の入院者数は97人でうち中等症は7人、重症の人はいません。
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伊那市創造館 「中尾歌舞伎」優秀企画展賞
伊那市創造館で現在開催中の企画展「中尾歌舞伎」が長野県博物館協議会の令和4年度の優秀企画展賞を受賞しました。
この賞は地域に根差した文化や歴史などを調査研究し広く一般に公開した企画展に贈られるものです。
長野県博物館協議会は、県内およそ130館を超える様々な施設が加盟しています。
1日に長野県立美術館で開かれた総会で、県博物館協議会の笹本正治会長から表彰状を受け取りました。
地域の伝統芸能である中尾歌舞伎を丁寧に紹介していることなどが評価されたということです。
伊那市創造館の他に、寺社仏閣などを紹介した諏訪市博物館と下諏訪町立諏訪湖博物館合同の企画展も優秀企画展賞を受賞しています。
伊那市創造館は、中尾歌舞伎の衣装やかつらなどを並べた企画展を26日まで開いています。
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伊那市60代女性キャッシュ―カード2枚騙し取られる
伊那市内の60代の女性が、金融機関の職員を名のる男に、キャッシュカード2枚をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。取られたカードは使用され、現金426万円が不正に引き出されたという事です。
伊那警察署の発表によりますと先月26日、伊那市内の60代女性に金融機関の職員を名のる男から電話があり「キャッシュカードが古くなり、作り替えないといけない。職員が取りに行くので、カードを渡してほしい」などと言われたという事です。
その後、女性は、自宅に来た男にキャッシュカード2枚を渡しました。
男はカードを受け取ると封筒に入れ、「新しいカードが来るまで開けないで下さい」などと言い、ゲーム用のカードが入った別の封筒とすり替え、キャッシュカードが入った封筒を持ち去ったという事です。
騙し取られたカード1枚から9回にわたり現金およそ426万円が不正に引き出されたという事です。
伊那署では、自宅の電話は留守番電話に設定し、他人にキャッシュカードを渡さない、暗証番号を教えないなどを徹底するよう、注意を呼び掛けています。
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新型コロナ週報 上伊那36人 全県438人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
7日発表の、先月29日から今月4日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は36人で定点あたり4.5人、全県は438人で定点あたり4.98人でした。
7日発表となった先月29日から今月4日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は36人、上田保健所で68人、諏訪保健所で49人、佐久保健所で46人、飯田保健所で40人、松本保健所で29人、北信保健所で26人、長野保健所で25人、木曽保健所で8人、大町保健所で7人、長野市で48人、松本市で56人、全県で438人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の2.75人に対し4.5人で増加、全県は、4.19人が4.98人で増加しています。
県内の6日午前0時時点の入院者数は129人でうち中等症は10人、重症の人はいません。
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新型コロナ週報 上伊那は22人 全県は369人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
31日発表の、22日から28日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は22人で定点あたり2.75人、全県は369人で定点あたり4.19人でした。
31日発表となった22日から28日の保健所毎の定点あたりの患者数は伊那保健所は22人、上田・諏訪保健所でそれぞれ57人、佐久保健所で39人、北信保健所で33人、松本保健所で30人、飯田保健所で19人、長野保健所で13人、木曽保健所で8人、大町保健所で6人、長野市で29人、松本市で56人、全県で369人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の4.38人に対し2.75人で減少、全県は、4.4人が4.19人で減少しています。
県内の30日午前0時時点の入院者数は92人でうち中等症は12人、重症の人はいません。
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熱中症の症状で90代女性搬送
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市の90代の女性1人が熱中症とみられる症状で搬送されました。症状は軽症だということです。
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元ウクライナ兵士 イゴールさんが支援要望
ロシアの侵攻を受けるウクライナから、4月に高森町に避難してきた、元兵士のイゴール・ユカリチュクさんが、30日上伊那8市町村長を表敬訪問し、ウクライナ支援を訴えました。
この日は、ウクライナから避難してきたイゴール・ユカリチュクさんが伊那市役所を訪れ、上伊那8市町村長に、現地でのリハビリセンター設置の支援を訴える要望書を手渡しました。
イゴールさんは、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった、2022年3月に志願して入隊、首都キーウなどで半年間戦闘に参加しました。
戦闘で足や頭を負傷し除隊。
大きな手術を受け、静養のため今年4月に来日し、現在は高森町で暮らしています。
イゴールさんは、飯田市に本部があり、国内外で空手を指導している認定NPO法人の日本武道総合格闘技連盟 空手道禅道会のウクライナ支部長を務めています。
ウクライナ支部では、4人の指導者が戦死しているということです。
イゴールさんは、手術後、歩けるまでには回復しましたが、視力・聴力が低下する後遺症が残りました。
ウクライナには、自分よりも重い後遺症を抱える人が多くいるとし、現地にリハビリセンターをつくることを目標に、禅道会の小沢隆首席師範と一緒に各地で支援を呼び掛けています。
8市町村を代表して、白鳥孝伊那市長は、「イゴールさんの想いが広まるよう、各市町村でできることから支援をしていきたい」と話していました。
イゴールさんたちは、今後下伊那でも支援を呼びかけたいとしています。
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伊那中生徒の個人情報が漏洩
伊那市の伊那中学校の生徒に関する個人情報の電子データが何者かによって、不正にアクセスされ、個人情報が漏洩する事件が発生したことがわかりました。
伊那市教育委員会は25日、この事件について会見を開く予定です。
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新型コロナ週報 上伊那は35人 全県は387人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の、15日から21日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は35人で定点あたり4.38人、全県は387人で定点あたり4.4人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は35人
上田保健所で60人
諏訪保健所で50人
飯田保健所で39人
北信保健所で32人、
佐久保健所で30人、
長野保健所で25人、
松本保健所で18人、
木曽・大町保健所でそれぞれ6人、
長野市で27人、
松本市で59人、
全県で387人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の4.5人に対し4.38人で減少、全県は、3.65人が4.4人で増加しています。
県内の23日午前0時時点の入院者数は123人でうち中等症は9人、重症の人はいません。
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箕輪町で重傷ひき逃げ事故
21日、箕輪町の竜東線で60代男性が車にはねられ右足の骨を折る重傷ひき逃げ事件が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、事故があったのは箕輪町北小河内の竜東線です。
被害にあったのは、箕輪町北小河内の無職、小林幸博さん63歳で、現場を通りかかった通行人が倒れている小林さんを発見し午後9時25分に通報したということです。
小林さんは伊那市内の病院に搬送され、右足の骨を折る大けがを負いました。
伊那署では何者かが小林さんをはね、救護をしないまま現場から立ち去ったとみて、重傷ひき逃げ事件として捜査をすすめています。
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コロナ情報 上伊那は36人県内321人(8日~14日の週報)
新型コロナウイルスは今月8日に5類感染症へと移行したため、県の発表は、1週間の定点医療機関あたりの数字となりました。
17日発表の、8日から14日までの週報で、上伊那は36人で定点あたり4・5人、全県は321人で定点あたり3.65人でした。
長野県は、7日で毎日の発表は止めていて、毎週水曜日に、保健所毎の定点医療機関あたりの患者数を発表します。
17日発表となった8日から14日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は36人
北信保健所は52人
上田保健所が51人
諏訪保健所が36人
佐久保健所が26人、
飯田保健所が15人、
松本保健所が8人、
長野保健所が6人、
木曽・大町保健所がそれぞれ3人、
長野市が39人、
松本市が46人で
全県で321人でした。