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長桂寺の枝垂れ桜 満開
伊那市西町の長桂寺の枝垂れ桜が見ごろとなっています。
長桂寺の境内には、2本の枝垂れ桜と1本のコヒガンザクラが植えられています。
今年は例年より4~5日早く先週末から咲き始め、現在満開です。
長桂寺の鈴木健心住職は「コロナ禍でも桜が咲くと心が明るくなります。感染対策に気を付けて見ににきてください」と話していました。
長桂寺の枝垂れ桜は4月上旬まで見ごろだということです。
午後7時から午後10時まではライトアップを行っていて、期間は散り終わりまでです。
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3月の史上最高 25.5度
30日の伊那地域の最高気温は、3月の観測史上最高となる25.5度で6月下旬並みとなりました。
30日の伊那地域の最高気温は、午後1時37分に3月の観測史上最高となる25.5度を記録し、6月下旬並みとなりました。
2番目に気温が高いのは2018年3月の24.3度です。
長野地方気象台によりますと、高気圧に覆われ、南からの風が入ってきていることから気温が上がったということです。
今後も気温は平年より高く推移し、来週月曜日から平年並みにもどるということです。
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三澤寺が市社協に寄付
伊那市福島の三澤寺は、地域の福祉に役立ててもらおうと、伊那市社会福祉協議会に寄付金10万円を15日に贈りました。
この日は、三澤寺の武田正幹住職が福祉まちづくりセンターを訪れ、篠田貞行会長に寄付金を手渡しました。
三澤寺によりますと、去年10月ごろから寺で募金活動をはじめたところ、半年で10万円ほどが集まったということです。
寺の利用者や募金をした人から、地域の福祉に役立ててもらいたいという声を聞いた住職が、市社協に寄付することにしました。
篠田会長は「檀家や地域の方の気持ちを社協に寄せてもらい、ありがたい」と感謝していました。 -
テイクアウトシールラリー抽選会
伊那ローメンズクラブの加盟店で食事をして集めたシールで賞品が当たるキャンペーンの抽選会が、伊那市の伊那商工会館で30日に行われました。
抽選会は、応募者が17のローメンズクラブの加盟店で食事をして集めたシールをもとに行われ、あわせて81件の応募がありました。
去年11月から先月末まで、約4か月にわたり、キャンペーンを行ってきたということです。
当選者には、肉や酒、ゲームソフトなどが贈られるということです。
主催した伊那ローメンズクラブでは「コロナの第3波の時期だったが、予想以上の応募をいただきありがたい。今後につなげていきたい」と話していました。 -
伊那文化会館こけら落としコンサート
伊那文化会館のリニューアルオープンを記念し、南信地区の中学生・高校生によるこけら落としコンサートが、28日に開かれました。
コンサートは、伊那文化会館と上伊那吹奏楽連盟の共同主催事業として開かれました。
南信地域の14の中学校・高校の吹奏楽部が参加し演奏を披露した他、個人演奏、アンサンブル演奏も行われました。
コンサートは、新型コロナウイルスの影響でコンクールや演奏会が中止となり練習の成果を披露する場を失った生徒の発表の場として企画されたものです。
フィナーレでは、この春卒業した3年生部員の合同演奏が行われました。
伊那文化会館の北沢理光館長は、「心のこもった演奏に感動した。伊那文化会館の新たな歴史のスタートにふさわしいコンサートとなった」と話していました。 -
伊那地域 最高気温6月上旬並み
29日の伊那地域の最高気温は23.6度まで上がり、6月上旬並みの暖かい1日となりました。
伊那市坂下入舟の天竜川舟着場跡の桜が見ごろとなっています。
この場所は、江戸時代初期から明治39年まで、天竜川を使った物資輸送のための発着所として利用されました。
日課の散歩で毎日ここを通るという80代の女性は、「きのうの雨は桜にとってはかわいそうだったが、まだ蕾のものもあるので日差しを浴びてきれいな花を咲かせて欲しい」と話していました。 -
春富中 4月に入学予定の6年生に自転車通学指導
伊那市の春富中学校に4月入学を予定している児童を対象にした「自転車通学安全指導」が22日に行われました。
22日は、春富中学校の通学区で自転車での登下校が可能な16の地区で、安全指導が行われました。
このうち、原新田地区では6年生11人が参加しました。
2年生2人が指導係りとなり、学校までの道のりを確認しました。
春富中学校では、毎年入学前の春休みを使って安全指導を行っています。
「自転車は左側を走るように」「坂道では、すぐに止まれるようスピードを出しすぎない」「横断歩道は必ず押して渡る」などのルールを確認していました。
中学校に着くと、自転車の止め方やヘルメットのしまい方などを教わっていました。
春富中学校では、生徒の6割りが自転車通学だということです。 -
美和ダム ストックヤード現地見学会
伊那市長谷の美和ダムに建設が進められていた湖底の泥や砂を取り除くための「ストックヤード」が完成し、現地で見学会が開かれました。
見学会は、20日と22日の2日間の日程で開かれました。
ストックヤードは、長さ220m、幅40.5mで、平成27年度から建設が進められていました。
集積容量はおよそ3万立方メートルで、平常時に湖底に溜まった泥や砂を高さ4mの位置まで堆積させ、大雨時に水の勢いを利用して土砂バイパストンネルに流します。
国内では初めての施設で、総事業費はおよそ50億円となっています。
美和ダムの上流は、地質がもろく土砂が溜まりやすいということで、今後もダムの機能を維持していくために建設されました。
3月29日から土砂を溜め始め、3年かけてモニタリング調査を行う計画です。 -
みのわテラスでオープン前にプレイベント
4月3日のグランドオープンを前に、箕輪町大出のみのわテラスでは、プレイベントとしてテイクアウト料理などを販売するイベントが27日に開かれました。
イベントは、町西部地区の飲食店らが集まり、訪れた人に地元のテイクアウト料理などを味わってもらおうと、老若男女胃袋鷲掴み市と題して開いたものです。
今回は、牛をテーマに牛肉や牛乳などを使った料理が並びました。
また、併設されている農産物直売所ファームテラスみのわから、リンゴなども出品されました。
販売開始の午前11時には行列ができ、訪れた人は店主と会話しながら買い物を楽しんでいました。
参加したある店は、「イベントを通して町が活気づいてくれたらうれしい」と話していました。
次回は4月24日(土)に箕輪町内で開かれる予定で、テーマは「心躍っちゃう料理」だということです。
なお、みのわテラスのグランドオープンは4月3日となっています。 -
長野県内で28人の新型コロナ感染確認
長野県内で、新たに28人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は28日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で9人、長野保健所管内で3人、松本保健所管内と北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で14人です。
27日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,679人で、入院しているのは85人、死亡したのは41人です。
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伊那市推奨みやげ品に4品目追加
伊那市観光協会が推奨するみやげ品に、新たに4品目が追加され、市役所で登録証授与式が25日に行われました。
この日は、推奨みやげ品審査委員会の伊藤正委員長から新たに認定された事業者に登録証が手渡されました。
新たに登録されたのは、古町あかはねの「権兵衛さんの米の道 最中」、増田屋製菓の「カリマン」と「とらの巻」、カモシカシードル醸造所の「カモシカリンゴアメ」の4品です。
審査は、伊那らしさや安心安全を基準に12日に行われました。
伊那市観光協会が認定する伊那市の推奨みやげ品は、今回の4品を加えて95品目となりました。 -
西春近公民館 コヒガンザクラ6分咲き
伊那市の西春近公民館の桜は現在6分咲きとなっていて、今週末には見ごろを迎えそうだという事です。
西春近公民館南側のコヒガンザクラは早咲きの桜として知られ、26日現在6分咲きとなっています。
樹齢が70年ほどとされる桜を含む4本があります。
西春近公民館によりますと3日前に咲き始め、27日から28日には満開になりそうだという事です。
天気予報です
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権兵衛峠道路 災害復旧工事で感謝状
令和元年の台風19号による土砂崩落で全面通行止めとなった国道361号「権兵衛峠道路」の災害復旧工事に尽力した建設業者に感謝状が26日に贈られました。
26日は伊那市の防災コミュニティセンターで感謝状贈呈式が行われ、飯田国道事務所の今井浩策
所長から工事に携わった8社に感謝状が贈られました。
このうち伊那市内では2社が賞状を受け取りました。
西春近下島の株式会社北測は、崩落状況の調査を行い、復旧工事の検討資料となるデータを採取しました。
日影の池田建設株式会社は、片側1車線の応急復旧工事を行い、全面通行止めから2か月後には交通を確保しました。
地元の自治体を代表して、伊那市の白鳥孝市長は「権兵衛峠道路は伊那と木曽を結ぶ重要な道路だ。早期に復旧して頂き感謝しています」と話していました。
26日は、飯田国道事務所の他に長野県からもそれぞれの業者に感謝状が贈られました。
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高遠城址公園 開花宣言
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が26日、開花しました。
昭和58年に入園の有料化をしてから最も早い開花宣言となりました。
高遠城址公園南側の信州高遠美術館近くにあるタカトオコヒガンザクラの標本木です。
5~6輪咲いていることを確認し白鳥孝伊那市長が午前10時45分に開花を宣言しました。
ここ数日の暖かさで開花が進み例年より10日、去年より4日早く、昭和58年に入園の有料化をしてから、最も早い開花となりました。
今年の高遠城址公園さくら祭りは、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で2年ぶりの開催となります。
南側の桜はちらほら咲いていて、訪れた観光客が写真を撮るなどして楽しんでいました。
高遠城址公園にはおよそ1500本のタカトオコヒガンザクラがあり、県の天然記念物に指定されています。
園内の桜はまだ蕾で、伊那市では満開を5日頃と予想しています。
28日に公園開きが行われ、翌日の29日から入園が有料となります。
ライトアップは4月3日から11日まで、時間は午後6時半から午後10時までとなっています。
コロナ対策として来園者には園内でのマスクの着用を義務付け、入園口で検温・連絡先の記入などを行います。
園内での飲食については、決められたエリア以外での飲食やシートなどを用いての宴会も禁止となっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【生活資金の確保にお悩みの方】
緊急小口資金(特例貸付)及び住宅確保給付金びの申請受付期間がそれぞれ6月末まで延長されました。
お住いの地域の社会福祉協議会または「まいさぽ」にご相談ください。
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森の教室お披露目
伊那市の伊那西小学校に建設されていた屋外で学習ができる「森の教室」が完成し、お披露目式が12日、行われました。
12日は、全校児童と教室づくりに関わった関係者など80人が出席し完成を祝いました。
森の教室は、伊那西小学校の学校林内に建設されました。
広さは33平方メートルですべて学校林で伐採したヒノキやサワラなどが使われています。
木が腐らないよう、床下は風通しを良くしてあります。
児童たちは、建設中に柱を建てたり床を張る作業などを体験しました。
お披露目式で、代表児童は、「学校林を間伐するときは寂しい気もしたが立派な森の教室が出来てうれしい」「森の教室で音読をしたら気持ちがいいと思います」などと発表していました。
川上明宏校長は、「最高の自然の中でたくさんの事を学んでください」と児童に呼び掛けていました。
伊那西小学校では、4月から本格的に森の教室を利用するということです。
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シニア世代の活動を動画で
長野県長寿社会開発センター伊那支部は、シニア世代の活動をインタビュー形式で収録した動画を動画配信サイトユーチューブで公開しています。
動画は、「生涯現役と生きがい就労」をテーマに、上伊那地域で活動する4団体の代表者らが出演しインタビューに答えています。
動画は、伊那ビデオクラブが撮影・編集をし、動画配信サイトユーチューブで公開しています。
例年シニア世代の人たちと地域の活動団体とのマッチングを行う「出会いの広場」を開催してきました。
県長寿社会開発センターでは、今年度はコロナ禍で人を集めることが難しいため映像で情報発信をすることにしました。
出演団体のうち伊那市西春近でクルミを製品にして販売している村岡にっこり会です。
唐木佳世子会長は「コロナの影響やメンバーの高齢化もありいったん解散することにした。新たにみんなで集まって何かできることを考えていきたい」と話していました。
動画はユーチューブで視聴できる他、県長寿社会開発センター伊那支部でDVD・ブルーレイの貸し出しもしています。 -
理想の歯科衛生士を目指し 19人卒業
伊那市荒井の長野県公衆衛生専門学校の卒業式が24日行われ3年間の課程を修了した19人が学び舎を巣立ちました。
式では太田義浩校長から一人一人に卒業証書が手渡されました。
太田校長は「間違いやミスを恐れず何事にも挑戦し、患者やスタッフに信頼される歯科衛生士になってください」と卒業生を激励しました。
就職先の内訳は県内の歯科診療所が16人で県内の病院が2人、県外の診療所が1人となっています。
地域別では上伊那が7人、松本地域が6人などとなっています。
式では卒業生を代表して北澤せりさんが挨拶をしました。
北澤さんは「きょうが歯科衛生士として本当のスタートです。周りから信頼され必要とされるよう、日々努力していきます」と話していました。
卒業生は今月7日に歯科衛生士の国家試験を受けていて26日に合格発表があります。 -
渓流魚の木彫り展示会
箕輪町松島の柴和彦さんの木彫りの展示会「工房 渓の奏 渓への誘い」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場にはイワナやカジカなどの渓流魚を中心にした木彫り作品およそ200点が並んでいます。
渓流釣りが趣味の柴さんはいつでも魚をそばに置いておけるようにと勤めていた会社を早期退職して10年以上前から独学で木彫りに取り組んでいます。
作品は流木などを彫り、アクリル絵の具で色付けをしています。
今年で11回目となる展示会は渓流と里山の自然をテーマにしています。
会場には今回初めて描いたというアマゴの絵も飾られています。
柴さんは「自分の作品の幅を広げるために絵も描き続けていきたい」と話していました。
柴和彦さんの木彫りの展示会「工房 渓の奏 渓への誘い」は29日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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唐木さん宅でヒヤシンス・スイセン見ごろ
伊那市西春近小出島の唐木茂さん宅では、ヒヤシンスとスイセンが見ごろとなっています。
23日は妻の二三子さんが、2匹の犬と一緒に花を楽しんでいました。
ヒヤシンスとスイセンは、球根性の多年草で、春に花を咲かせます。
寒い時期には段ボールを被せるなど、花がしっかり咲くよう手塩にかけて育ててきたということです。
唐木さんは「通りがかった人に見てもらい、春の訪れを感じてほしい」と話していました。
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過去最速 南信森林管理署の桜が開花
伊那市内でも早咲きの桜として知られている山寺の南信森林管理署で、22日に5~6輪の開花が見られました。
去年よりも4日早く、過去最速となっています。
午前10時頃の様子です。
敷地内に植えられているタカトオコヒガンザクラ7本のうち、基準木となっている桜を含む2本で数輪の開花が見られました。
記録が残る昭和61年以降、最も早くなっています。
南信森林管理署では、「今後の気温にもよるが満開は1週間後ぐらいではないか」と話していました。
また、例年開花後2日から1週間程度で高遠城址公園の桜が咲き始めるということです。
敷地内には他に、コヒガンザクラ4本も植えられていて、こちらも蕾が色づき始めていました。 -
伊那ケーブルテレビ番組審議委員会
伊那ケーブルテレビが制作している番組について意見を聞く番組審議委員会が、22日に開かれました。
番組審議委員会には、放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村から委員7人が出席しました。
伊那ケーブルテレビでは今年度、伊那市と連携してインターネットを使ったテレビで買物ができる「ゆうあいマーケット」や、AIを使った乗りあいタクシーの予約ができるサービスを一部地域で始めました。
さらに、高遠城址公園の桜のライブ映像をHD化する他、卒業式や入学式などを、見たい時に見られる「ビデオオンデマンド」サービスにも取り組んでいます。
委員からは、
「加入者をさらに増やし幅広い内容の自主番組を制作してほしい」
「今後も市町村と連携して身近な災害情報を伝えていってほしい」
「これまでの審議委員会で出た意見が番組として取り入れられている」 などの意見が出されていました。
向山賢悟社長は、「地域の最新情報を届けるのが我々の役割です。災害情報については、県や市町村などと色々な形で連携を図り、安心・安全を提供していきたい」と話していました。
この様子は、伊那ケーブルテレビのホームページでも公開されます。 -
高遠町の西村さん宅でアズマイチゲの花咲く
伊那市高遠町上山田の西村周市さん宅の庭にキンポウゲ科の多年草アズマイチゲが花を咲かせています。
西村さん宅の庭です。
アズマイチゲが白い花を咲かせていました。
西村さんが子供の頃から庭に群生していたということです。
22日は西村さんの妻の泰子さんと一緒に花を愛でていました。
今月いっぱい花を見ることができるということです。 -
南箕輪村で子ども達の進級・進学を祝う花火 打ち上げ
南箕輪村内で20日、子ども達の進級や進学を祝う花火が、4か所で打ち上げられました。
20日は、大芝高原付近、天竜川下段、沢尻・南原エリア、北殿・南殿エリアの4か所で15分ずつ花火が打ち上げられました。
村内の小中学校のPTAや商工会青年部などでつくる実行委員会が、子ども達の進級・進学を祝おうと、協賛金を募り打ち上げたものです。
4月から中学生となる男の子は、「コロナで大変なこともあったけれど、花火を見て中学校に行ってもがんばりたいと思いました。」と話していました。 -
後期選抜合格発表
公立高校後期選抜の合格発表が県内一斉に19日行われました。
伊那市の伊那北高校では、午前8時30分に校内に合格者の受験番号が書かれた紙が貼り出されました。
新型コロナウイスの感染防止対策として例年より掲示板を2か所増やし、密にならないようにしました。
伊那北高校の後期選抜試験には普通科は200人の募集に対し197人が、理数科は4人の募集で4人が志願し全員が合格しました。
合格した受験生たちは、受験番号と一緒に記念撮影をしたりしていました。
伊那北高校の入学式は、4月 6日に行われる予定です。
公立高校の後期選抜の県内の受験者数は9947人で合格者は 9407人です。
上伊那では852人が受験し 837人が合格しています。
再募集する高校は、辰野の商業が9人。
上伊那農業が4つの学科一括で15人。
高遠・普通が20人。
伊那北・普通が3人。
赤穂の定時制が若干名。
箕輪進修が普通Ⅰ部Ⅱ部Ⅲ部、工業Ⅰ部でそれぞれ若干名となっています。
再募集の受付は23日の午後5時までです。
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童謡唱歌教室 春編
童謡唱歌を楽しむ教室、ふるさとの四季春編が伊那市のニシザワいなっせホールで19日、開かれました。
教室は、子どもの頃に親しんだ歌を歌い、楽しんでもらおうと年に4回開かれています。
19日は、60人程が参加し春にちなんだ11曲を歌いました。
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4月中旬並みの暖かさ
18日の伊那地域は午後4時9分に18.2度を記録し4月中旬並みの暖かい1日となりました。
伊那市の中央区公民館ではロトウザクラが見ごろとなっています。
長野地方気象台によりますと、週末の土曜日の夜から週明けの月曜日にかけて雨が降る予報で、特に月曜日は12度前後までしか気温があがらない見込みだということです。
来週の水曜日あたりから、再び18日と同じくらいの気温になると予想しています。
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箕輪町 アプリで情報発信
箕輪町は、メール配信サービス「もみじちゃんメール」に代わって新たにスマホアプリ「みのわメイト」をリリースしました。
こちらがそのアプリです。
町からの防災情報など各種メッセージが表示されるほか、ハザードマップ、ゴミ分別早見表を確認することができます。
町内小中学校や保育園からのお知らせなども通知されます。
文字のほかに画像を送信できるほか、防災行政無線から発信された音声情報をアプリで受信できるようになります。
アプリは町公式ホームページなどに掲載されているQRコードを読み取ってダウンロードできます。 -
もりもり上伊那 山の感謝祭
上伊那の林業の発展に功績があった人を表彰する「もりもり上伊那 山の感謝祭」が2月18日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
林業関係功労者表彰には3団体と2人が選ばれました。
南箕輪村の原守人さんは県有林巡視員として南箕輪村の林の維持・管理を10年間行ってきました。
2月18日は原さんの代理で、八木國久さんが出席しました。
南箕輪村の経ヶ岳友の会は経ヶ岳の環境整備と自生植物の保護を行ってきました。
伊那市の唐澤正志さんは山の急斜面で崩れそうな所を補強する現場代理人兼主任技術者として工事に携わりました。
代理で原正文さんが出席しました。
伊那市の手良小学校は24年間に渡り県産材を使用した「親子ふれあいトンカチ教室」を実施してきました。
伊那市の株式会社有賀製材所は小学校や保育園で木工教室の講師をつとめる活動などを行ってきました。
長野県ふるさとの森林づくり賞の表彰は3団体と1人が選ばれました。
放送エリア内では2団体と1人です。
伊那市の川島潤一さんは17年間、上伊那林業士会の会長を務めて平成28年の全国後継者大会の開催に貢献しました。
伊那市西箕輪薪の会は未整備の個人の林の整備や保育園の危険木の伐採などを行っています。
伊那市の株式会社やまとわ はアカマツ材をブランド化して、経木の生産に取り組みました。
また、キノコ料理コンクールで伊那市の金井幸子さんが優秀賞に選ばれました。
「もりもり上伊那 山の感謝祭」は上伊那地域振興局などが毎年開いているもので、会場には林業関係者およそ100人が参加しました。 -
高遠城址開花予想3月30日
民間気象情報会社のウェザーニューズは第6回桜の開花予想を17日発表しました。
高遠城址公園の桜は3月30日開花の予想です。
伊那市高遠町の高遠城址公園南ゲートです。
園内の桜のつぼみが膨らみ始めています。
ウェザーニューズによりますと、高遠城址公園の桜は前回の発表と同じ3月30日開花、4月6日満開となっています。
次回の開花予想の発表は、24日の予定です。