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みはらしトレッキングイベント
伊那市西箕輪羽広の自然や歴史に親しみながら遊歩道を散策する、「みはらしトレッキング」が7日、農業公園みはらしファームを発着点に行われました。
この日は、市内外からおよそ30人が参加しました。
みはらしファームを出発して、仲仙寺や羽広自然遊歩道の展望台を目指します。
羽広区在住の山口通之さんがガイドを務め、道沿いにある植物や、石造物などを解説しました。
トレッキングは、羽広区の遊歩道を歩いて自然や歴史に親しんでもらおうとみはらしファームが主催したもので、今年で7年目になります。
およそ30分後、仲仙寺に到着しました。
中には、鐘を鳴らす人の姿も見られました。
その後、遊歩道を進んでいき、展望台を目指します。
出発からおよそ1時間30分後、展望台へ到着すると、参加者は写真を撮ったり、景色を楽しんでいました。
みはらしファームのトレッキングイベントは、秋にも予定されていて、ぶどう狩りなどが楽しめるということです。 -
榛原花の会がマリーゴールドの苗の定植
伊那市東春近の県道伊那生田線を整備している榛原花の会は、きょう、マリーゴールドとサルビアの苗の植え付けを行いました。
植えたのは、マリーゴールド3,000本、サルビア1,000本、合わせて4,000本の苗です。
地域住民40人ほどが参加して、協力しながら苗を植えていました。
榛原花の会では県道伊那生田線の拡幅工事後の1994年から、活動を続けています。自分たちで種から苗を育ててきました。
花は7月下旬から咲き始め、10月まで楽しめるということです。
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新生パカパカ塾 スクール再開
馬とのふれあいを通して子どもたちの成長につなげる箕輪町木下のパカパカ塾は、新型コロナウイルスのため休止していたポニースクールを、きょう2か月ぶりに再開しました。
7日は、パカパカ塾の塾生や体験に訪れた子どもなど上伊那の小学1年生から中学2年生までの9人が参加しました。
子どもたちは、ポニーに水を与えたり、鞍をつけたりした後、乗馬しました。
新型コロナの影響で2か月ぶりとなったスクールでは、子どもたちが乗馬を楽しんでいました。
パカパカ塾は、NPO法人として2001年から活動を始め、今年4月から、御子柴 貴大さんが事業を受け継ぎ、新たなスタートを切りました。
年間を通して毎週日曜日にポニースクールを開いていますが、新型コロナの影響で新体制でのスタート直後の4月上旬から、活動を休止することになりました。
御子柴さんは「馬も子どもたちに会えて喜んでいるようだ。何よりも、子どもたちが楽しそうにしていることが嬉しい。再開が待ち遠しかった」と話していました。
ポニースクールでは、マスク着用の徹底など、コロナ対策を取りながらスクールを開いていくということです。
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伊那文化会館 プラネタリウム再開
新型コロナウイルス感染防止で休止していた伊那市の伊那文化会館はプラネタリウムの投映を6日から再開しました。
伊那文化会館のプラネタリウムは6日から投映を再開しました。
現在上映されている作品はシロクマとペンギンが宇宙船に乗り北極と南極の謎に迫るという内容です。
会場では密集を避けるため、最大100人のところ、定員を各回20人まで減らし、事前予約制となります。
席は1列ごと間を開けて座ります。
スタッフの操作卓の周りにはビニールが張られています。
座席に取り換え式のカバーを設置する他、映像作品の上映中はドアを開けるなど、感染防止対策を行っています。
事前予約は電話で受け付けています。
上映は、6月の土曜日と日曜日で、時間は午前10時30分からと午後3時からです。
なお、7月1日からはリニューアル工事のため投映は休止となります。
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大泉まんどの会 麦刈り
南箕輪村の大泉まんどの会は、地域のこどもたちと一緒にお盆の振りまんど用の大麦の刈り取り作業を6日行いました。
6日は大泉の住民有志でつくる大泉まんどの会のメンバーと地域の子ども、その保護者が7アールの畑で大麦の刈り取り作業をしました。
大泉まんどの会は、お盆の伝統行事「振りまんど」を伝えていこうと遊休農地を活用してまんどで使う大麦を育てていて、今年で8年目です。
去年10月に種をまき、12月には麦踏をして育ててきたということです。
麦は1メートルほどの丈に生長し、出来は良いということです。
子どもたちは、大麦を刈り取るとはぞかけをしていきました。
刈り取った大麦のワラを使い8月上旬にまんどを作り、13日と15日に振りまんどを行う予定です。
大麦は焼酎や麦茶に加工するということです。
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ゼロ磁場 バス運行再開
新型コロナウイルスの影響で運休となっていた伊那市長谷の分杭峠のゼロ磁場へ向かうシャトルバスの運行が6日から再開されました。
コロナウイルスの影響で、パワースポットとして知られるゼロ磁場へ向かうシャトルバスは4月11日からきのうまで運休していました。
始発となる午前8時のバスには、14人が乗車しました。
3密を避けるため乗車できる人数を半分に制限しています。
シャトルバスは、観光客による分杭峠の交通渋滞緩和を目的に伊那市観光協会が運行しています。
頂上にバスが到着すると訪れた人たちは特殊な氣が発生すると言われている氣場に向かっていました。
氣場の入り口では、名前の記入する他マスクの着用、間隔を空けて座ることなどを呼び掛けています。
人数が多い場合は立ち入り制限を行うということです。
伊那市観光協会では、「感染防止の措置を取りながら安全に運営していきたい」としています。
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みはらしの湯・さくらの湯営業再開
新型コロナウイルスの影響で2か月近く休館していた、伊那市西箕輪の日帰り入浴施設みはらしの湯が5日、営業再開しました。
みはらしの湯は、午後1時に営業を再開しました。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、4月8日からおよそ2か月間休館となっていました。
利用者は、入り口で連絡先を記入して提出します。
休憩所はテーブルの数を減らして3密を避けるなど、新型コロナ対策をしての営業再開となりました。
男湯の露天風呂では、入浴する人の姿がありました。
みはらしの湯によりますと、午後4時までに約50人が訪れたということです。
なお、食堂、売店、サウナの営業は当面の間休止するということです。
みはらしの湯の他、伊那市高遠町西高遠のさくらの湯もこの日営業を再開しました。
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最高気温32.7度真夏日
5日の伊那地域の最高気温は午後1時32分に32.7度を記録し、今シーズン2回目の真夏日となりました。
伊那地域の最高気温は 午後1時32分に32.7度を記録し今シーズン一番の暑さになりました。
伊那市の春日公園です。
子どもたちが遊具で遊んだり、木陰で昼食をとる人の姿が見られました。
また、南箕輪村の道の駅大芝高原味工房では、訪れた人たちが、水分補給をしたりジェラートを口食べて暑さをしのいでいました。
長野地方気象台では、6日も真夏日になると予想していて、早めの水分補給をするなど熱中症対策を呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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鈴木岬さん花の日本画展
伊那市高遠町の日本画家 鈴木 岬さんの個展「一時の花を描く」が、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には、春から晩秋までの花を描いた日本画41点と、水彩画20点が並んでいます。
鈴木さんは伊那市高遠町在住の日本画家です。
個展を開くのは3年ぶりで、その間に描きためた作品を出品しました。
庭や野に咲く素朴な花を中心に描いたということです。
中には、鈴木さんの心象風景を取り入れた作品もあります。
一時の花をテーマに描いたということです。
鈴木岬さんの花の日本画展は、16日(火)まで伊那市のベルシャイン2階文化ホールで開かれています。
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オンライン企業説明会
新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となる中、テレビ会議システムを使って企業の様子を聞く「オンライン企業説明会」が5月28日開かれました。
28日は、信州大学を中心に、木を使った仕事に興味がある茨城や愛知の大学生など9人が参加しました。
信大農学部3年の鏡平さんが説明会のファシリテーターを務めました。
28日は、伊那市西箕輪で木製品の製造・販売などを行う株式会社やまとわの中村博さんから話を聞きました。
この企業説明会は、新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となったり、人と接する機会が減る中、上伊那の企業について知ってもらおうと伊那市が主催しました。
学生は、この仕事をはじめたきっかけや、仕事のやりがいなどについて質問していました。
このオンライン企業説明会は、今後も毎週木曜日に開催される予定です。
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JA上伊那お米割引券市に贈呈
JA上伊那は、第一子が3か月検診を受けた家庭に向けたお米割引券を、2日に伊那市に贈呈しました。
この日は、JA上伊那の白鳥豊子理事らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に、1枚550円相当の割引が受けられるお米割引券1500枚と、目録を手渡しました。
上伊那食卓愛の運動の一環として、JA上伊那が平成18年度から、上伊那8市町村に、おかゆポットなどと一緒に贈っています。
お米割引券を受け取った白鳥市長は、「お米さえあれば大丈夫。今年は、食べ物のありがたみをより実感できる」と話していました。
なお、今年は、おかゆポットなどがない代わりに、お米割引券を1人3枚までもらえるということです。
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一水会郷土作家展
南信の一水会出品者の作品が並ぶ、一水会郷土作家展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、会員13人が描いた風景画など41点が並んでいます。
伊那市西箕輪や、美篶の風景を描いたものなど、県内の自然をモチーフにした作品が展示されています。
南信在住者らでつくる南信一水会は、11年前に発足し、写実的な風景画や静物画など油絵を中心に描く活動をしています。
展示スペースは、今年1月から南信一水会の常設展となっていて、今回新作に入れ替えました。
会では、「春夏秋冬の信州の風景を楽しんでもらいたい」と話していました。
展示は、かんてんぱぱホール常設展コーナーで、9月末まで開かれていて、時間は午前9時から午後5時まで、入場は無料です。
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スワニーと仙醸 対象企業に採択
伊那市で製品設計開発を行っている有限会社スワニーと酒造メーカーの株式会社仙醸は、長野県が新型コロナ感染症対策の製品を製造する企業を支援する補助事業の対象企業に採択されました。
長野県は新型コロナによる医療資材の不足解消や医療従事者の感染防止を図る為、生産、供給体制の構築を目的に支援事業を実施します。
4月28日から5月22日まで公募を行い、24社が申請を行いました。
このうち生産量や価格、原材料の確保などを総合的に評価し11社が採択されました。
伊那市ではフェイスシールドを製造しているスワニーと消毒用の高濃度エタノールを製造している仙醸が選ばれました。
県では今回採択された11社に合わせて1億円を支給するという事です。
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親子がオンラインで手遊び
テレビ会議システムを使って手遊びやわらべうたを楽しむオンラインサロンが2日南箕輪村のこども館を拠点に行われました。
サロンは箕輪町と南箕輪村から委託を受け女性の就業支援などを行っているイーキュア株式会社が子育て中の母親にオンラインの活用を身近に感じてもらおうと行ったものです。
箕輪町と南箕輪村の親子3組が自宅のパソコンでテレビ会議システムを使い手遊びや、わらべうたなどを楽しみました。
こども館ではイーキュアの堀綾子さんが進行を担当し箕輪町子育て支援センターいろはぽけっとの有賀知穂さんが親子で楽しめる遊びを紹介していました。
イーキュアは女性の就業に関するセミナーを計画していましたが、新型コロナウイルスの影響により開催できなくなったということで、今後はオンラインによるセミナーなどを予定しています。
オンラインサロンは南箕輪村こども館で17日にも行われます。
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矢島信之さんの畑ムギナデシコ見ごろ
伊那市美篶青島の矢島信之さんの畑で、ムギナデシコが見ごろを迎えています。
ムギナデシコは、6年前に亡くなった、花好きの妻を偲んで、矢島さんが植えたものです。
畑は、広さおよそ10アールで、一面ピンク色の花が咲いています。
この日は、近くの美篶西部保育園の園児たちが訪れ、畑の中を歩いたり、花を摘んだりして、楽しんでいました。
矢島さんによりますと、花は、あと2週間ほど楽しめるということです。 -
衣替え 伊那西高生夏服で登校
6月に入り衣替えのシーズンになりました。
伊那市西春近の伊那西高校では、夏服を着て生徒たちが登校していました。
1日午前8時過ぎの伊那地域の気温は18.2度、日中の最高気温は25.2度で、6月下旬並みの気温となりました。
生徒は、チェックのスカートに白のセーラー服を着て登校していて、カーディガンを羽織った生徒もいました。
なお、伊那西高校では、1日から全校生徒が登校し、通常授業が再開しました。
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県内の高校で授業再開 感染防止対策を徹底
新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた県内の高校で、1日から授業が再開しました。
上伊那農業高校の様子です。
上農、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校の3校は、飯田線の混雑を避けるため学校ごと乗車する時刻を決めて登校しました。
上農高校では、ホームルームの前に校内放送で伊藤和巳校長が話をしました。
上農高校ではコロナ対策として、教室や廊下の窓を開けて風通しを良くし、各部屋には消毒液を設置しました。
また、室内で行われる授業では、教員がフェイスシールドとマスクを着用していました。
飛沫防止のため、当面はなるべく生徒が発言をしないように授業を進めていくとしています。
生命探究科3年の動物コースの授業では、飼育している子牛の体重を計ったりブラシをかけたりしていました。
牛に触れるのは4月8日以来ということで、悪戦苦闘しながら測定器に乗せていました。
上農高校では、今週は通常50分の授業を40分に短縮して行います。
部活動も1日から始まり、当面は30分間だけ行うということです。 -
南箕輪 マンホールカード無料配布
南箕輪村は、村内のマンホールの図柄をカードにし、1日から配布を始めました。
こちらが南箕輪村のマンホールカードです。
表面には、村内の大泉川や田園風景など、村をイメージした図柄が描かれています。
裏面には、デザインの由来や村の風景写真が掲載されています。
カードは、大芝高原味工房で1日から配布が始まりました。
マンホールカードは、日本下水道協会などでつくる下水道広報プラットホームが、発行を希望する地方公共団体を募り共同で製作しているものです。
これまでに、502の自治体から605種類が発行されていて、今回新たに53自治体が62種類を製作しました。
カードに掲載されているカラーのマンホールは、大芝高原入り口付近の歩道にあります。
村では、「実物を見てもらい下水道にも関心を持ってもらいたい」と話していました。
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伊那市美篶でポピー見ごろ
伊那市美篶芦沢の矢島清さんの畑で、ポピーが見ごろを迎えています。
ポピーは、6年前に矢島さんが景観を良くしようと、約6アールの畑に種を蒔き、育て始めたということです。
この日は、近所の人たちが訪れ、花を楽しんでいました。
ポピーは、あと1週間ほど楽しめるということです。
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長野県 SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
「職場を解雇された」
「休業で収入がなく家賃が払えない」
「学費を払えるか心配」 など様々な困難や悩みを抱えている皆さまを守り、支えるための県の取り組みをまとめました。
どんなことでも、まずはご相談ください。 -
箕輪町で菜園づくりの映像発信
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響で農業講座が中止となったことから、家庭での野菜作りを楽しんでもらおうと、家庭菜園づくりのための映像の発信を行います。
この日は長田にある町交流菜園で講座の撮影が行われ、土づくりや苗植えの方法を紹介しました。
北部営農組合の丸山平治さんらが講師となり、町地域おこし協力隊の太田清美さんに夏野菜の作り方指導しました。
箕輪町では、3年前から、交流菜園で初心者向けの農業講座を開いていましたが、新型コロナウイルスの影響で今年は中止となりました。
講座が中止となったことから映像で発信することにしました。
この模様は、町広報番組「もみじチャンネル」で23日から放送されるほか、町HPに随時アップされる予定です。
講座は10月までに全7回を予定しています。
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上古田イメージソングCD完成
箕輪町上古田区の住民有志が、区の魅力を歌で表現した、上古田イメージソングのCDが完成しました。
CDは区民に全戸配布されます。
29日は、上古田公民館で完成したCDの贈呈式が行われました。
イメージソングの制作を進めてきた住民有志Go Westかみふるた代表の柴仁志さんから押野光区長にCDが手渡されました。
Go Westかみふるたは、この地域の魅力を歌で表現しようと去年5月からイメージソングの制作に取り組んできました。
地域住民から区を連想する言葉を募り、伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんが歌詞にまとめ、曲を作りました。
曲は1月に完成し、区民へのお披露目会も開かれました。
完成したCDおよそ220枚は、上古田区民に全戸配布されることになっています。
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伊那市手良 羽柴さん宅 クリンソウ見ごろ
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅のクリンソウが見ごろを迎えています。
羽柴さん宅の敷地には、約2,000株のクリンソウが植えられています。
クリンソウは、日本原産のサクラソウ科の多年草です。
羽柴さん宅では、約30年前に2株を植えたことが始まりで、それから数を増やしてきました。
この日は、集まった友人たちと見ごろになった花を楽しんでいました。
羽柴さんによりますと、縦に7段ほど咲くクリンソウは、現在下側の3・4段まで咲いていて、あと1週間ほど楽しめるということです。 -
経木を料理や菓子に使用
脱プラスチックや日本古来の伝統文化の発信を目的に上伊那産のアカマツでつくった包装材「経木」を、伊那市内の飲食店や菓子店で使う取り組みが始まっています。
28日は飲食店や菓子店で、サンプルで配られた経木を商品に使用するためのテストが行われました。
西町でイタリアンを提供するKurabe CONTINENTAL DELICATESSENです。
経木を使うことで、ガレットの生地が皿につくのを防ぐ効果があるということです。
パスタの麺は、袋に入れて販売する場合結露することが課題でしたが、結露せず保存期間が延びるようになったということです。
その他、揚げ物は油を吸い取る効果があり、魚料理は経木を燃やして瞬時にスモークの香りを料理につけることができるということです。
経木は、伊那市の株式会社やまとわが上伊那産のアカマツを使って作ったものです。
伊那市では、脱プラスチック・CO2削減また、地域産材の有効活用と日本の伝統文化の発信を目的に、今年から経木の利用を飲食店などで進めています。
伊那市によりますと、アカマツは、香りが良く色が綺麗で、抗菌作用もあり腐敗の抑制効果も期待できるということです。 -
保育施設再開情報
新型コロナウイルスの影響で休園していた保育施設の再開情報です。
伊那市の伊那中央病院の病児病後児保育施設「あるぷす」は6月1日から規模を縮小し再開します。
感染拡大防止対策として登園の自粛措置がとられていた伊那市内の保育園・認定こども園は6月1日から通常保育を再開します。
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買い物客に卵を無料配布
JR伊那市駅北側のテイクアウトマーケットでは、弁当などを購入した人に卵3つを無料配布しています。
弁当の個数や金額にかかわらず、買い物をした人に伊那市内の養鶏農家の初産卵をプレゼントしています。
新型コロナウイルスの影響で困難な状況の中、飲食店を応援しようと、市内の養鶏農家がテイクアウトマーケットにおよそ1,500個の卵を寄贈したということです。
初産卵は、鶏が初めて産む卵で、栄養価が高く、長寿祈願や安産祈願など縁起物として食べるものだということです。
卵は27日から無料配布を始めていて、なくなり次第終了するということです。
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早出し焼酎用のサツマイモの苗植え
南箕輪村の住民有志でつくる、いも焼酎南箕輪会は大泉の畑で、早出し焼酎用のサツマイモの苗を27日、植えました。
この日は、いも焼酎南箕輪会のメンバーおよそ20人が、焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」の苗を植えました。
サツマイモは早出し用焼酎に使われるもので、通常のものより1か月早い9月に収穫し、9月末にはオリジナル焼酎「黄金の波」として販売されることになっています。
会では、自分たちで作ったサツマイモで焼酎を楽しもうと、毎年イモづくりを行っています。
この日は3,200本の苗が植えられ、およそ2トンの収穫を見込んでいるということです。
焼酎は、720ミリリットル入りでおよそ2,000本がつくられます。
また、サツマイモの苗植えは来月4日にも予定されていて、3,000本を植えることになっています。
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長野県SNSコロナ対策情報
長野圏域では、感染経路が特定できない事例における最終の感染者が発生してから14日間、その事例に係る新たな感染者が発生していないため、感染警戒レベルが1となりました。
新しい生活様式を実践していきましょう。 -
ポレポレの丘でシャクヤク見ごろ
伊那市高遠町の自然公園ポレポレの丘では、初夏の花が見ごろとなっています。
公園内では、初夏の花、アヤメやオオデマリ、ヒトツバタゴ・別名ナンジャモンジャの木の花が見ごろとなっています。
ポレポレの丘では、区画を分け、会員が管理するマイガーデン制度を導入していて、丸山義貞さんは、シャクヤク栽培に力を入れています。
10年間かけて、こぼれた種から数を増やしたシャクヤクは現在250株ほどあります。
シャクヤクの見ごろは来月上旬までだということです。
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伊那市消防団水防訓練
梅雨などで水害が発生しやすい時期を前に、伊那市消防団が24日水防訓練を行いました。
24日は、市役所南側駐車場で訓練が行われ、伊那市消防団の班長以上の団員が参加しました。
新型コロナ対策として一度に集まる団員を少なくするため、150人ほどの団員を4つのグループに分け、時間をずらして開催されました。
訓練では、伊那建設事務所の職員が土嚢の作り方や積み方、ロープの結び方などを説明しました。
ロープ結びは、人命救助や水防工法を行う際に必要になるということで、今日は基本的な結び方を確認していました。
伊那市消防団の水防訓練は、梅雨の時期を前に川の氾濫などによる被害に対応する技術を学ぼうと毎年行われています。