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美篶堂 製本国際コンクで銀賞
伊那市で製本業を営む美篶堂が手掛けた絵本がドイツで開かれた「世界で最も美しい本コンクール2018」で銀賞を受賞しました。
22日は美篶堂の上島明子社長など3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に銀賞の受賞を報告しました。
コンクールで銀賞を受賞した絵本「くままでのおさらい」です。
美篶堂が製本を行い、表紙のデザインや製本技術が高く評価され銀賞を受賞したという事です。
白鳥市長は本を手に「手作り感や、高級感が感じられる。
伊那の技術として発信していきたい」と話していました。
美篶堂ではこのほかに、去年の全国カタログ展に出品した絵本「うさぎがきいたおと」が全国中小企業団体中央会会長賞など3つの賞を受賞しました。
美篶堂では6月に伊那市の通り町を会場に全国カタログ展で入賞した「うさぎがきいたおと」の原画展を開く予定です。
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高遠保 新園舎で入園式
伊那市内の保育園全園一斉に2日、入園式が行われました。
このうち高遠町の高遠保育園では、先月完成した新園舎で初めての入園式が行われました。
高遠保育園では新しく30人が入園しました。
園舎は3月17日に完成したばかりで、園児が利用するのはこの日が初めてです。
式では、新入園児が在園児と一緒に歌遊びをしました。
入園式のあとには、新園舎の使い初めを記念して、タカトオコヒガンザクラの苗木を年長児と関係者が植樹しました。
新しい園舎は、延床面積1,200平方メートルの鉄骨平屋建てで、床や柱には地元産のヒノキやアカマツが使われています。
小牧徳子園長は「広い園庭でアルプスも見えて、伸び伸び遊ぶことができるし、中も温度管理ができるので快適に過ごせる。素晴らしい環境で、子ども達の成長を見守りたい」と話していました。
新入園児は2週間ほど半日保育で、16日から通常保育になるということです。 -
伊那公園の桜 開花宣言!
伊那市の伊那公園の桜が開花しました。
1日夜に行われたぼんぼりの点灯式に合わせて、公園内の桜の開花宣言も発表されました。
園内にある伊那東大社前のソメイヨシノが数輪花開きました。
伊那公園には、13種類、およそ400本の桜が植えられていて、3月に咲くロトウザクラから5月に咲く御衣黄まで、およそ3か月に渡って楽しむことができます。
桜はソメイヨシノやタカトオコヒガンザクラが中心で、中には100年を越す古木もあるということです。 -
KOAで入社式 46人が新たな第一歩
新年度が始まり、1日は官公庁や企業で入社式が行われました。
箕輪町に本社をおく電子部品メーカーKOA株式会社でも1日に、入社式が行われました。
今年度入社したのは、男性28人、女性18人の合わせて46人です。
このうち、上下伊那出身者は34人です。
新入社員らは、「信頼される社員になりたい」「先輩方にご指導いただきながら早く仕事を覚えたい」などと決意を述べました。
花形忠男社長は、「謙虚さと感謝の気持ちを持ち、一丸となっていい会社をつくりましょう」と話していました。
向山孝一会長は、「みなさんは新時代が始まる歴史的な年に入社します。KOAの社員として新しい歴史をつくっていってほしい」と激励しました。
入社した46人は、ビジネスマナーなどの研修や仮配属部門での現場実習を受け、6月1日から正社員となります。
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「ぞうれっしゃがやってきた」を披露
太平洋戦争中の動物園の様子を描いた11章からなる曲「ぞうれっしゃがやってきた」のコンサートが30日、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで開かれました。
「ぞうれっしゃがやってきた」を披露したのは、高遠町勝間の住民らでつくる勝間合唱団のメンバーと有志30人です。
この日はおよそ130人が会場を訪れました。
「ぞうれっしゃがやってきた」は、太平洋戦争中、動物園の動物達が次々と殺されていく中、ゾウを守ろうと奮闘した愛知県の東山動物園が題材となった物語です。
ぞうれっしゃは、戦後、ゾウを見たいという子ども達のために走らせた列車です。
演奏を披露した勝間合唱団は、今年で結成10年を迎えます。
代表の大場美洋さんは「スタート時は少ない人数だったが、今では子ども達も加わり大きな演奏会を開くことができ、夢のようです」と話していました。 -
南箕輪フォトコン 伊藤好幸さん最優秀賞
南箕輪村観光協会が主催するフォトコンテストの最優秀賞に、伊那市の伊藤 好幸さんの作品が選ばれました。
こちらが最優秀賞に選ばれた伊藤さんの作品「黄昏」です。7月の夕方に大泉川で撮影したものだということです。
フォトコンテストには村内外の28人から67点の応募がありました。
今回は、一般投票の結果もまじえて審査が行われ最優秀賞に伊藤さんの作品が選ばれました。
入賞作品は、村内の施設を巡回し展示されます。
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南信森林管理署の桜が開花
伊那市山寺の南信森林管理署にある桜が咲き始めました。
管理署によりますと、29日の午後4時現在で5輪の開花を確認したということです。
開花した花の周りにも、もう少しで咲きそうな蕾がいくつかあります。
去年は3月28日に開花していて、1日遅れとなりました。 -
鉋技術競う 5月に伊那で全国大会
鉋削りの技術を競う「全国削ろう会 信州伊那大会」が5月11日と12日に伊那市内で開かれます。
17日は、伊那市防災コミュニティセンターで実行委員会が開かれ大会当日のスケジュールの確認などが行われました。
鉋がけの技術を競う全国削ろう会信州伊那大会には、大工や木工職人などおよそ430人が出場する予定です。
鉋がけを行い、その薄さを競うもので、千分の1ミリ単位の勝負になるという事です。
大会では他に、木工体験や県内産の木で作った家具の販売コーナーが設置され、木材や森林への関心を深める内容となっているという事です。
全国削ろう会信州伊那大会は、伊那市の伊那市民体育館と防災コミュニティセンターを会場に5月11日と12日の日程で開かれます。
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SC推進 団体・企業に認定の証
安全安心なまちづくりを進める箕輪町セーフコミュニティ推進協議会は、活動に参加する町内の団体と企業に28日、認定の証を贈りました。
この日は役場で贈呈式が行われ、白鳥政徳町長から参加する10の団体と企業に認定の証が贈られました。
今回認定されたのは、町内の八十二銀行、長野県労働金庫、長野銀行、JA上伊那、郵便局、アルプス中央信用金庫、長野県信用組合の各支店です。
箕輪町は、平成24年にWHO世界保健機関が認証している安全安心な街づくりの取り組み「セーフコミュニティ」の認証を受け推進活動をしています。
参加する団体と企業は今後、高齢者向けの冊子や悩み相談窓口の案内カードの配布などを行うことになっています。
白鳥町長は「どんなに小さなことでも、地域単位での活動がさらなる安全安心なまちづくりの推進に繋がる」と話していました。
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伊那中央清掃センター閉所式
31年間にわたり、上伊那の燃やせるごみの処理を行ってきた伊那市美原の伊那中央清掃センターの閉所式が、27日に行われました。
この日は、上伊那広域連合の白鳥孝連合長や地元区長、施設の職員らおよそ40人が出席し、閉所式が行われました。
伊那中央清掃センターは、現在の場所で昭和46年に稼働が始まり、昭和63年に建て替えられました。
31年間に渡り、辰野町から中川村までの一般家庭ごみと事業系一般廃棄物の処理を行ってきました。
1日におよそ120トン、年間およそ2万5,000トンを処理してきたということです。
2002年に施設管理運営が上伊那広域連合に移管され、今月30日からの新しいごみ処理施設「上伊那クリーンセンター」の稼働に合わせて、伊那中央清掃センターは閉所となりました。
地元区を代表して美原区の塚本哲朗区長は「閉所を迎えられたのは、新しいごみ処理施設周辺地区の皆さまのおかげと感謝している。最後の最後まで無事にオペレーションしてくれた現場職員の皆さんにも感謝している」と話していました。
施設は今後解体され、土壌調査等を行った後、跡地利用について検討するということです。
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すずな移転オープン
伊那市長谷で地元産の食材を使い昼食などを提供している食事処すずなは、28日から道の駅南アルプスむら長谷に移転オープンしました。
長谷非持の国道152号沿いにあった店舗から、向かいの道の駅南アルプス村長谷に移転しました。
すずなは、溝口の主婦、羽場好美
さんと小池香里さんが気軽にお茶を飲みに集まってもらおうと、2017年の4月にオープンしました。
道の駅にある直売所から、その日並んだ野菜を仕入れ料理を作ります。
料理はバイキング形式でおひたしに、煮物、季節の天ぷらなど10種類以上が並びます。
この他にも定食やラーメンなども提供しています。
移転初日の28日は、昼時になると多くの人たちが訪れ出来立ての料理を味わっていました。
すずなの営業時間は午前10時から午後5時までです。
食事の提供は午前11時から午後2時までそれ以外の時間は、飲み物のみの提供となります。
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木の渓流魚展示
箕輪町松島で木彫りの渓流魚を製作する柴和彦さんの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場にはアマゴやイワナなどの木彫りの作品およそ200点が並んでいます。
柴さんは、趣味の渓流釣りがきっかけとなり、木で魚を表現しようと56歳の時に会社を早期退職し、独学で木彫りを始めました。
作品展は、毎年この時期に開いていて今年で9回目です。
この作品は、去年9月の長野県工芸美術展で入賞した作品で、アマゴやイワナなどが泳ぐ水の中を表現したということです。
他に、流木などを使った花台や花入れなども展示しています。
柴和彦さんの木の渓流魚展は、4月1日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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山紫ホワイトブランデー
伊那市と信州大学農学部が共同開発したやまぶどうワイン「山紫」の搾り採った後のぶどうの皮を使ったブランデーが28日から販売されます。
東御市のワイナリーへ持ち込み、蒸留して完成させました。
200ml瓶、税別3,500円でアルコール度数は46%です。
これは、27日に市役所で開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が発表しました。
原材料のやまぶどうは、伊那市と信州大学農学部が連携して栽培しているもので、これまでワインやジャムなどを販売しています。
ブランデーの販売は初めてとなります。
イタリアでは、グラッパと呼ばれ食後にストレートで飲まれているということです。
炭酸水で割って飲んでも美味しいということです。
山紫ホワイトブランデーは28日から伊那市高遠町の高遠さくらホテルで試験販売されます。
限定40本となっています。
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高遠城址開花4/3満開4/9
民間気象情報会社・ウェザーニューズは、今年7回目の桜の開花予想を今日発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は、前回の予想と変わらず4月3日開花、9日満開となっています。
26日の高遠城址公園です。
桜の蕾がだいぶ膨らんでいました。
ウェザーニューズによりますと高遠城址公園の桜は来月3日開花、満開は9日となっています。
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40年の集大成 丸山栄一展
南箕輪村在住で、小中学校や養護学校で教諭として勤めた丸山栄一さんの油絵の作品展が26日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
丸山さんが大学卒業後からおよそ40年間描きためた油絵などの作品34点が並んでいます。
丸山さんは1958年生まれの60歳で、小中学校で13年、養護学校で24年教鞭を執りました。
県展などには出品していましたが、今回お世話になった地域の人たちにも見てもらおうと個展を開きました。
浴槽を覗き込む姿など、日常の中にある人の動きを表現したということです。
「fade」「flap」「float」の150号の3つの作品は、飛び上がっている様子や椅子に座っているところから動き出そうとしている様子などを表現することで、人間らしさを出したということです。
丸山さんは「若い方から高齢の方まで、多くの方に見ていただけたらうれしいです」と話していました。
丸山栄一展は3月31日まで、伊那文化会館展示ホールで開かれています。 -
憲法記念日の集い 5月3日開催
5月3日の憲法記念日に合わせて、憲法と教育について考える「憲法記念日の集い」の実行委員会が25日夜、伊那市のいなっせで開かれました。
この日は実行委員およそ20人が集まり、当日のスケジュールなどについて確認しました。
憲法記念日の集いは、5月3日に駒ヶ根市文化会館で開かれる予定で、元文部科学省事務次官の前川喜平さんの講演会が予定されています。
前川さんは、東京大学法学部を卒業後、1979年に現在の文部科学省に入省。2016年からは一般職のトップにあたる事務次官を務め、2017年には加計学園問題に対する発言などで話題になりました。
実行委員会代表の野口俊邦さんは「貴重な話が聞ける機会なので、教育関係者から学生まで幅広いみなさんに来ていただきたいです」と話していました。
「憲法記念日の集い」は、5月3日に駒ヶ根市文化会館で開かれます。参加協力費として500円が必要です。 -
伊那市横山でザゼンソウ見ごろ
伊那市横山の群生地でザゼンソウが見ごろとなっています。
ザゼンソウはサトイモ科の多年草です。
仏像の光背に似た形の花弁が、僧侶が座禅を組む姿に似ていることが名称の由来とされています。
開花する際におよそ30度近い熱を出し、まわりの雪を溶かすことから、春を告げる花の1つとされています。
群生地を管理する横山区では、31日に周辺にたまった落ち葉などを取り除くということです。 -
まっくんバス新車両 お披露目
南箕輪村は、村内を走る循環バス「まっくんバス」の車両を更新しました。
25日は村内の保育園児に新車両がお披露目されました。
新しいまっくんバスが姿を現したのは、南部保育園の駐車場です。
新車両には、村のイメージキャラクターまっくんが乗車していました。新しい車両が園児たちにお披露目されました。
年長園児たちは、さっそく車両に乗り込み、椅子に座ったりしていました。
まっくんバスは、平成15年度から運行を始めました。
平成23年度からは2台体制で運行していますが、今回、当初から使用している車両を更新することになりました。
新車両は、この日、村内すべての保育園を巡り、園児にお披露目されました。
また、村役場でバスの引き渡し式も行われました。
唐木一直村長は、「高齢者など交通弱者の足の確保が課題となっている。安心して暮らせるむらづくりを進めていきたい」とあいさつしました。
なお、車両は、これまでと同じ、小型のノンステップタイプのバスとなっています。
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伊那市と箕輪町の保育園で卒園式
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市と箕輪町の保育園で25日に卒園式が行われました。
このうち、箕輪町の上古田保育園では、男女7人ずつの合わせて14人が卒園を迎えました。
保護者や来賓が見守る中、年長のさくら組の園児が入場しました。
式では、御子柴芳美園長から園児1人ひとりに卒園証書が手渡されました。
園児らは証書を受け取ると、「テストで100点を取りたい」「友達をいっぱいつくりたい」「マラソンをがんばりたい」などと、小学校での目標を発表していました。
御子柴園長は、「小学校では楽しいことが沢山待っています。でも、時には我慢しなければならないこと、悲しくなったりすることもあるかもしれません。そんな時はそばにいる誰かに自分の気持ちを伝えてください。」と話していました。
卒園児の歌では、子ども達が保護者にメッセージを贈りました。
上古田保育園の卒園児は、全員が近くの箕輪西小学校に通います。
入学式は、4月4日に行われます。
なお、今日は、高遠保育園を除く伊那市の18園と箕輪町の全8園で卒園式が行われました。
南箕輪村では、あす全ての5園で行われます。 -
米倉颯音さん CD全国発売
伊那市出身のムード歌謡シンガー米倉颯音さんは、初めての全国発売となる新曲「浅野川」をリリースしました。
17日は、伊那市のアピタ伊那店で新曲をPRするイベントが開かれました。
浅野川が流れる石川県金沢市を舞台に、失恋の切ない気持ちを綴った曲です。
米倉さんはこれまでに自主制作でCDを販売していて、去年4月に行われたオーディションに合格し、全国デビューが決まりました。
イベントでは他に、カップリング曲などおよそ10曲を披露しました。
米倉さんの新曲「浅野川」は、1枚1,300円で販売しています。
6月からは、カラオケ配信もされることになっています。 -
伊那市前原で林野火災
24日午前11時20分ごろ、伊那市前原で、林野火災がありました。
この火事によるけが人はありませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、今日午前11時20分ごろ、伊那市前原で、林野を焼く火事がありました。
火は、30分ほどで消し止められましたが、山林内の下草144平方メートルを焼きました。
近くには住宅がありますが、火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では出火原因について調べを進めています。
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ガールスカウト フライアップ式
伊那市と南箕輪村の団員が所属するガールスカウト長野県連盟第26団の上の部門に進む儀式「フライアップ式」が、23日伊那市の伊那公民館で行われました。
ガールスカウトには、「テンダー」や「ジュニア」など学年に応じた5つの部門があり、フライアップ式は上の部門に進むための式です。
式では、フライアップする団員が造花でできた道を通り、「もっと友達と仲良くできるようになりたい」「高校生になって忙しくなってもたくさん活動に参加したい」などこれからの活動の抱負を発表しました。
ガールスカウト長野県連盟第26団には14人が所属していて、今回はそのうち10人がフライアップしました。
月に2回集会を開き英会話の勉強などをしている他、キャンプや募金活動などを行っています。
フライアップ式は今年度最後の活動で、5月には入団式が行われるということです。
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健康マージャン大会
伊那市総合型地域スポーツクラブの健康マージャン教室は、1年間のまとめとなる大会を伊那市保健センターで23日、開きました。
健康マージャン教室は、お酒を飲まない、たばこを吸わない、賭け事をしないの3ないルールが基本です。
笑い、思いやり、礼節、親しみ、品格の5つを心得とし、健康マージャンを楽しもうと月に3回教室が開かれています。
大会は、1年間のまとめとして毎年この時期に開かれていて、今年で8回目となります。 大会では参加者が相手との駆け引きを楽しんでいました。
大会には、下は40代から40人が参加していて最高齢は伊那市御園の竹澤實子さん90歳です。
竹澤さんは、3年前からマージャンを始めたということです。
大会では、中々出ない役が揃うと記念撮影をするなどして大盛り上がりでした。
健康麻雀教室代表の高島彬さんは、「笑いながら楽しくやることが大切です。仲間づくりのきっかけにして欲しい」と話していました。
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信州大学農学部244人卒業
南箕輪村の信州大学農学部の卒業式が23日、行われました。
今年度、農学部を卒業するのは学部生177人、大学院生67人の合わせて244人です。
式では、濱田州博学長が代表の学生に卒業証書を手渡しました。
農学部の藤田智之学部長は「それぞれの場所で新しい繋がりを築いて活躍の場を広げていってほしい」と式辞を述べました。
卒業生を代表して上田麻未さんは、「大学で学んだ経験や知識を自らの生活だけでなく広く社会に活かしていきたい」と話しました。
式が終わると卒業生たちは、会場の外で友人どうしで一緒に写真を撮影したり後輩から花束を受け取ったりしていました。
信州大学農学部では、今年度卒業する学部生のおよそ7割が就職、3割が大学院などに進むということです。
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24日 春の高校伊那駅伝
県内外の強豪校が出場する春の高校伊那駅伝があす、伊那市陸上競技場を発着に行われます。
23日は、開会式が伊那文化会館で行われました。
今年は男子109チーム、女子59チームがエントリーしています。
このうち地元校は、男子が、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校、上伊那農業高校、女子は伊那西高校と伊那北・弥生・上農の合同チームがエントリーしています。
男子が第42回、女子が第 35回となる春の高校伊那駅伝はあす、伊那市陸上競技場を発着に行われます。
女子は午前10時、男子は午後0時10分スタートです。
男子は、高遠町商店街を折り返す42.195キロ、女子は伊那北・西春近柳沢を折り返す21.0975キロで行われます。
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趣味の会 発表会
詩吟や合唱など様々な団体が参加する趣味の会発表会が17日伊那市の西春近公民館で開かれました。
発表会は、西春近公民館が毎年開いているもので、今年で39回目となります。
練習で公民館を利用する団体や西春近に住んでいる人など、17団体が参加しました。
秋に開かれる文化祭では、公民館の講堂が展示スペースとなる為、第2の文化祭として毎年この時期に開かれています。
ステージでは、合唱や詩吟、ハーモニカ演奏など46演目が行われ、出演者達は日頃の練習の成果を発表していました。
西春近公民館では、グループの交流が深まり、仲間の輪が広がってもらえればと話していました。
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高遠城址公園 さくら祭り準備
20日の伊那地域の最高気温は21.3度まで上がり5月上旬並みの暖かさとなりました。
23日にさくら祭りがスタートする伊那市高遠町の高遠城址公園では、花見客を受け入れる準備が進んでいます。
20日の、高遠城址公園です。
桜の蕾も膨らみ始めています。
園内では、ぼんぼりが飾り付けられ準備が進められています。
例年4月1日に開園している
高遠城址公園は、桜の開花の予想が早まっていることなどから今年は今月23日に開園となります。
そのため、地元店主らは例年より1週間ほど早く屋台を作っていました。
高遠城址公園などの桜の管理をしている桜守は、歩道の整備をしたり枝を払ったりしていました。
桜守の西村一樹さんは「今年は、鳥が蕾を食べてしまう被害も少なく、例年より濃いピンク色の花が咲きそうです」と話していました。
民間気象情報会社、ウェザーニューズが19日発表した開花予想は、4月3日開花、9日満開と予想となっています。
高遠城址公園の公園開きは、23日に行われることになっています。
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こんにちは伊那まち 南福地で
食料品や生活雑貨など様々な商品を車に乗せ、伊那市内各地の公民館などに出張して商品を販売する「こんにちは伊那まち」の今シーズンの営業が20日、始まりました。
20日は、富県地区と西町地区の合わせて4か所を回りました。
中心市街地の11店舗が出店し商品を販売しました。
午前10時40分の販売と同時に多くの住民が訪れ、菓子やパン、衣料品などを買い求めていました。
こんにちは伊那まちは、中心市街地の商店主らでつくる伊那まちの再生やるじゃん会が7年前から高齢者の買い物支援サービス事業として始めたものです。
12月から2月までの冬季期間は休みとしていて、20日から活動を再開し月1回のペースで出張販売を行います。
今回は、要望のあった南福地地区を初めて回りました。
次回の出張販売は来月17日に行われることになっています。
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西澤歩夢君 詩集を出版
この春伊那市の高遠中学校を卒業した西澤歩夢君は、自ら書いた詩を集めた詩集「青空詩集」を自費出版しました。
西澤君は、高遠中学校の1年生の授業で詩を学んだことをきっかけに、家族や自然のことなどをテーマに詩を書き始めました。
中学1年生から毎日書き続けてきた詩は、ノート5冊分になりました。
詩を書いていることを知った母親が東春近にある出版業社、編集工房・森樹の伊藤岬さんに相談し、卒業記念にしたいと詩集を出版しました。
西澤君が作りためた、およそ500編の詩の中から選んだ130編を載せました。
題名にこだわらないで素直な気持ちをつづったということで、
西澤君にお気に入りの詩を読んでもらいました。
西澤君の詩集「青空詩集」は、編集工房森樹で1冊1000円で販売しています。
電話98-7786
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おもてなしプリン×仙醸の甘酒 コラボ
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」と、伊那市高遠町の酒蔵仙醸の甘酒がコラボした新商品の販売が、23日から始まります。
おもてなしプリンと仙醸の甘酒がコラボした新商品「造り酒屋のゆず香る甘糀プリン」です。
通常よりも水分量を抑え甘みのある甘酒に、後味がすっきりするようにゆずの香りを足したものをプリンにかけて食べます。
20日は、23日からの販売を前に新商品がお披露目されました。
仙醸の黒河内貴社長と大芝の湯の原賢三郎さんがコラボ商品の開発を企画し、去年10月から試作を重ねて完成しました。
プリンは1つ320円で23日土曜日から大芝の湯で販売されます。
販売開始を記念して23日と24日は1つ250円で提供されます。