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伊那北小学校 親子で学ぶ講座
親子で協力して工作やスポーツを楽しむ講座が19日、伊那市の伊那北小学校で開かれました。 この日は、伊那北小学校の児童と保護者340人がスポーツや工作を楽しみました。 このうち、校庭ではサッカー講座が開かれ、児童と保護者がチームに分かれて試合をしました。 主催したPTAは「親子が1つのことを一緒に行うことにより、絆が深まる機会となった」と話していました。
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まっくん田んぼ探検隊が収穫した米を園児味わう
南箕輪村の農業体験企画「まっくん田んぼ体験隊」で収穫した米を、17日村内の園児が味わいました。 このうち、南原保育園では、園児180人がおやつの時間におにぎりにして食べました。
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山寺区 長巻きずし作りに挑戦
伊那市の山寺区文化祭が13日に開かれ長さ12メートルの巻きずし作りに挑戦しました。 巻きずしづくりは12日と13日きったせで開かれた、山寺区文化祭のイベントの一環で行われました。 この日は、子供からお年寄りまで約40人が参加しました。 用意された材料は、米5升や、のり70枚、キュウリ30本などです。 参加した人たちは、最初は手前の酢飯や具を抑えると、掛け声に合わせて巻き上げていました。 イベントを企画した、山寺区公民館長の尾崎晃一さんは「文化祭で、それぞれの作品を発表してもらうと共に、イベントを通してさらに、顔の知れた交流に繋がれば」と話していました。 この日作った巻きずしは、20センチに切り分けられ、参加者に配られました。
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南ア 初冠雪
R南アルプスの仙丈ケ岳などで16日、去年より1日早い初冠雪が観測されました。初冠雪は平年並みとなっています。 北沢峠こもれび山荘のスタッフによりますと、南アルプスで今日、初冠雪が観測されました。 小仙丈下の樹林帯あたりから上で5センチの雪が積もったということです。 長野地方気象台では、台風が抜けて、北から寒気が入りやすくなっているということで、明日の朝も、今朝と同じくらい冷え込みそうだとしています。
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箕輪町松島で住宅火災 けが人なし
15日午前0時50分頃、箕輪町松島で住宅の1階と2階の一部を焼く火事がありました。この火事によるケガ人はありませんでした。 伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは箕輪町松島の中村和年さん宅です。午前0時50分頃、この家に住む中村さんの長男から消防に通報がありました。火は木造二階建て住宅の1階と2階の一部170平方メートルを焼き、午前2時15分頃消し止められました。 この火事によるケガ人はありませんでした。 警察と消防では、風呂釜の煙突部分に何かがつまり、過熱した事が火事の原因とみて調べを進めています。
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買い物支援 富県貝沼でも
食料品や、生活雑貨など様々な商品を車に乗せ、伊那市内を移動しながら販売するサービス、「こんにちは伊那まち」が、今回初めて富県の貝沼公民館で15日、開かれました。 「こんにちは伊那まち」は、中心市街地の商店主らでつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が、高齢者の買い物支援サービス事業として始めたもので、月一回のペースで実施しています。 やるじゃん会は今回、初めて貝沼公民館で販売を行いました。 これは、富県地区が、日頃買い物に苦労しているなどとして、やるじゃん会に要請したものです。 これまで富県では、北福地で出張販売を行ってきましたが、貝沼区や桜井区などの人たちには遠いとのことで、貝沼公民館でも販売することにしました。 訪れた人たちは、生鮮食品や農機具、衣料品などを買い求めていました。 この日は群馬県前橋市から、買物支援事業について参考にしようと「城南地区地域づくり協議会」のメンバー14人が視察に訪れました。 前橋市城南では、今年3月から買物支援の移動販売を開始したということですが、徐々に客足が遠のいているということです。 やるじゃん会によると、売上は伸びているということで、今後も要請があれば、出向くということです。
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熊に襲われ70代男性ケガ
13日伊那市西箕輪の山林でキノコ狩をしていた市内の70代の男性が熊に襲われ、左手人差し指を骨折するケガを負いました。 伊那警察署の発表によりますと、熊に襲われたのは、伊那市西箕輪の無職 荒和男さん73歳です。 荒さんは、13日一人でキノコ狩りをしていたところ午前7時頃、伊那市西箕輪の西山神社の北500メートル付近で、熊に襲われました。 顔や左腕などを引っ掻かれ、左手の人差し指を骨折するケガを負いました。 現場では、警察や猟友会会員がパトロールをした他、熊用の罠が新たに2個仕掛けられました。 市では、山へ入る場合は2人以上で行動し、熊に遭遇しないよう、ラジオやすず等音の鳴るものを身に着けるよう注意を呼び掛けています。
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河野さんのビデオ作品上映
伊那ビデオクラブ会員の河野ひさしさんのビデオ作品上映会が12日伊那市のいなっせで開かれました。 河野さんは伊那中学校、伊那北高校卒業で現在は北安曇郡池田町在住の73歳です。 平成17年に伊那ビデオクラブに入会し主に伊那の歴史や文化を題材にした作品を手がけてきました。 上映会は河野さんの作品を鑑賞しようと中学校時代の同級生などでつくる実行委員会が開いたものです。 上映会では作品8本が披露されました。 このうちナイスロード沿いの桜並木をテーマにした「櫻えにし」は洪水から地域を守るため桜を植えた人たちの苦労や郷土愛が伝わる作品です。 会場にはおよそ170人が集まり河野さんの作品に見入っていました。
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猪の肉入り鍋「長谷鍋」提供
南アルプスふるさと祭りが12日伊那市長谷の美和湖公園で行われました。 祭りでは伊那市商工会が長谷の名物になればと初めて猪の肉が入った鍋、長谷鍋を提供しました。 南アルプスふるさと祭りは地域の特色を生かし「食」をメインに開催されたもので31回目となります。 今年は猪の肉が入った鍋が長谷鍋として提供されおよそ1000食分が用意されました。 長谷鍋のテントには次々に買い求める人が訪れ人気を呼んでいました。 ふるさと祭りでは特産品の販売コーナーのほかステージ発表も行われ賑わいをみせていました。
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伊那北高校36回卒業生 山麓会30周年式典
昭和59年に伊那北高校を卒業した、第36回卒業生で作る山麓会は12日、卒業30周年を記念して、式典と同窓会を薫ヶ丘会館で開きました。 この日は、第36回伊那北高校卒業生6クラス、260人の内、130人が出席し、クラスごとに分かれてホームルームを行いました。 卒業生は久しぶりの教室と級友に緊張気味でしたが、出席番号順に、名前や自身の近況報告を行うと、笑いが起こる場面もあり昔を思い出していました。 ある卒業生は、「30年ぶりに逢う人がほとんどだったが、面影が残っていて、直ぐ誰かわかった」と話していました。 式典では、久保村智実行委員長が、「昔を思い出しながら、大いに語り、山麓会の親睦を深めよう」と挨拶しました。 式には、B組担任の蒲谷隆行教諭と、D組担任の五味市兵教諭の2人の恩師が駆けつけました。 五味さんは、「みなさんは学力も、人間的にも私たちを超えていった。しかし年齢だけは越えることができない」と冗談を交えて話していました。 式の中で山麓会は、同窓会と、母校の発展のためにと、竹松徳門同窓会副会長と、澤井淳伊那北高校校長にそれぞれ25万円を寄付しました。 式の最後には、参加者全員で肩を組み、伝統の応援歌、「天竜河畔」を歌って、卒業30周年を祝っていました。
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はなまる地域探検隊 絵手紙教室
子供たちが様々な体験を通じて学ぶはなまる探検隊の絵手紙教室が5日、伊那市のいなっせで開かれました。 絵手紙教室には、小学生やボランティアの高校生、合わせて65人が集まりました。 各自持ち寄った果物や花などを題材に、贈る相手を思い気持ちを込めて描いていました。 指導にあたったのは、学校の元美術教諭の大瀬木久雄さんです。 大瀬木さんは「筆をたてて書くのがコツ。心を込めて書くことが大切」と子供たちにアドバイスしていました。 子供たちは、絵の具などを使って思い思いの作品を仕上げていました。 はなまる地域探検隊は、収穫体験をしたり外国の人たちと交流するなど様々な体験活動を行っています。
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伊那北保育園 安全祈願・起工式
老朽化などにともない建て替えられる伊那市野底の伊那北保育園の安全祈願祭・起工式が14日、現地で行われました。 14日は、市の関係者や建設を行う業者など30人が参加し工事の安全を祈願しました。 伊那北保育園は老朽化や市の保育園整備計画に基づき、伊那東保育園が閉園となり竜東保育園と伊那北保育園に統合されることから園舎が建て替えられます。 建物は、木造平屋建てで延べ床面積はおよそ1100平方メートルです。 太陽光発電が設置される他、ペレットボイラーも導入されます。 定員は120人を予定しています。 起工式で、白鳥孝伊那市長は「さらに地域のみなさんの力をいただき、伊那市を支えていく子供に育っていくことを願っている」と挨拶しました。 保育園建設の総工事費はおよそ4億4000万円で、主に合併特例債が充てられます。 伊那北保育園は来年5月に完成、6月に開園予定です。
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台風19号 被害報告なし
大型の台風19号は13日の夜から14日の朝にかけて長野県を暴風域に巻き込みながら通過しました。 伊那市・箕輪町・南箕輪村に被害の情報は入っていません。 長野地方気象台によりますと台風19号は13日の夜から14日の朝にかけ県内を通過し午前9時に温帯低気圧に変わりました。 伊那市・箕輪町・南箕輪村で午後4時現在、台風による被害は入っていません。 JR飯田線は朝から通常運行し通勤通学に乱れはありませんでした。 南箕輪村の小学校2校は時間を遅らせて10時からの登校となりましたが、伊那市と箕輪町の小中学校は通常通り授業が行われました。 また、農作物の被害は午後4時現在JA上伊那に入っていないということです。
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台風19号 14日午前中に県内最接近
大型で非常に強い台風19号は、14日の午前中に長野県に最も近づくとみられています。 11日は、台風接近を前にりんご農家などが収穫を急いでいました。 箕輪町木下の小口利一さんの農園では、時期を迎えた品種のりんごを収穫していました。 長野地方気象台では、13日の午前中から雨が降り始め、14日の午前中に長野県に最も接近するとみています。
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ドリームクラブ レカンフラワー作品展
伊那公民館の公民館講座ドリームクラブは、伊那市西町の旧井澤家住宅で、乾燥させた花を使ったレカンフラワー作品展を11日から開きます。 会場には、バラやアジサイなどを使った作品およそ50点が展示されています。 レカンフラワーは、乾燥剤や脱酸素剤を使って、植物を立体のまま乾燥させます。 飾られている額の中は真空状態になっていて、花の色や形を何年も楽しむことができるということです。 ドリームクラブは月に1度講座を開いていて、7人の受講生が居ます。 綺麗な作品を作るには、乾燥させるときに、花の形を崩さずに保存することがポイントだということです。 ドリームクラブのレカンフラワー作品展は、11日から16日まで伊那市の旧井澤家住宅で開かれます。
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南箕輪中学校伝統行事 落ち穂拾い
南箕輪村の南箕輪中学校伝統行事「落ち穂拾い」が10日、学校周辺の田んぼで行われました。 この日は、全校生徒が各地区に分かれて、稲刈りが終わった田んぼで落ち穂拾いを行いました。 落ち穂拾いは南箕輪中学校の伝統行事で毎年この時期に行われていて、今年で57回目です。 1人1キロ、全校で486キロを目標に、生徒は落ちた穂を拾い集めていました。 平成6年からは、集めた米を「支援米」としてアフリカのルワンダ共和国とマリ共和国に送り、東日本大震災以降は宮城県南三陸町や、下水内郡栄村に送ってきました。 今年は、南三陸町と栄村の他に、土砂災害や御嶽山噴火で大きな被害が出た木曽地域にも送る予定です。
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伊那市の男性クマに襲われケガ
10日午後3時ごろ、高烏谷山にキノコ狩りに出かけていた伊那市富県の70代の男性が、クマに襲われて頭や手首に、けがをする事案がありました。 伊那市役所によりますと、クマに襲われけがをしたのは、伊那市富県の71歳の男性です。 午後3時ごろ、キノコ狩りに出かけていた男性が、高烏谷山でクマに襲われました。 男性は、頭や手首にけがを負いましたが、命に別状はないということです。 午後5時現在、けがを負わせたクマを捕獲するため、猟友会が活動しているということです。 伊那市では、付近の住民に注意するよう呼びかけるとともに、山に入る場合は、2人以上で行動し、鈴・ラジオなど音の出るものを必ず身に着けるよう呼びかけています。
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第六天西山神社例祭
伊那市西箕輪の第六天(だいろくでん)西山(にしやま)神社の例祭が、9日行われ、地元西箕輪南部保育園の園児も参加して、家内安全や五穀豊穣を祈りました。 西山神社の例祭は、昔は60メートルもの幟を立てた様子が、遠くからも見えたといわれ、「幟祭り」とも呼ばれました。 標高900メートルのみはらしの良い場所にあり、190段の急な階段を上って神社を参ります。 西箕輪南部保育園の園児たちが参道に現れました。 用意した旗が、それぞれに配られました。 参道階段の両脇に、願い事を書いた旗を立てると願いがかなうといわれ、昔は、階段の両脇が旗でぎっしりと埋まったといいます。 園児たちは、元気に階段を上り自分の好きな場所を見つけては旗を立てていました。 西山神社は、五穀豊穣と農民の安全を守るために応永12年、1405年に創建されました。 安政の大干ばつの時に祈願をしたところ、大雨が降ったことから人々の篤い信仰を集めたということです。 園児たちは、神妙な顔をして、例祭に参加していました。 例祭では、上伊那地方に伝わる神楽が奉納されました。
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感謝の気持ちを込めて 人形供養祭
飾らなくなった人形や、可愛がっていたぬいぐるみなどを供養する「人形供養祭」が5日、伊那市の虹のホール伊那で開かれました。 会場には300人が人形を持ち込み、日本人形やぬいぐるみなど、およそ1,100体が祭壇に並びました。 人形供養祭は、処分しづらいものや簡単には捨てられない人形を供養して感謝を伝えようとJA上伊那が毎年行っているものです。 南箕輪村恩徳寺の林宥温住職のお経に合わせて焼香を行い供養しました。 ある参加者は、「たくさんの思い出をありがとうと感謝を伝えることができました」と話していました。
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駒工生プロジェクションマッピング制作
JR飯田線駒ヶ根駅の開業100周年を記念し駒ヶ根工業高校の生徒は駅前の建物にコンピューターグラフィックを投影する、プロジェクションマッピングに向け作業を行っています。 作業にあたっているのは、駒ヶ根工業高校情報技術科の3年生8人です。 プロジェクションマッピングはコンピューターで作ったCGを映写機器を用いて建物に投影する技術です。 駒工生によるプロジェクションマッピングは駒ヶ根市の鉄道100年記念イベントの一環で行われるもので、生徒達は4月から制作に取り組んでいます。 番組は12分で、駒ヶ根市のイメージアップをテーマに、駒ヶ根の鉄道の歴史や、四季の風景、生徒たちが考えたクイズの3部構成となっています。 生徒達の作った作品は、12日と13日の午後7時から6回、駒ヶ根駅前ビルに投影される事になっています。
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美篶西部保育園児が土手滑り楽しむ
伊那市の美篶西部保育園の園児が8日、三峰川堤防で、土手滑りを楽しみました。 園児たちは何度も滑っては土手を駆け上がる事を繰り返していました。
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しんわの丘 秋のバラ見頃
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンでは、色とりどりのバラ120種類が今、見頃を迎えています。 11日からは秋のバラ祭りが行われます。 しんわの丘ローズガーデンは休耕田を利用し整備したバラ園で、 毎年、6月と10月にバラ祭りが行われています。 現在は、大輪の花をつけ2色の色が楽しめる栄光やボタンのように咲くイブピアッチェなど120種類が楽しめます。 7日は、地元をはじめ県内外からバラを見に訪れる人の姿がありました。 このバラ園は、伊那市振興公社が管理していて、職員が咲き終わったバラの花を摘み取っていました。 高遠しんわの丘ローズガーデンの秋のバラ祭りは、11日から13日まで行われることになっていて期間中は、バラの育て方相談などが計画されています。 バラは、10月25日頃まで楽しめるということです。
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新山小学校秋の恒例行事 きのこ狩り
伊那市富県の新山小学校の児童は、秋の恒例行事「きのこ狩り」を、7日学校近くの山で行いました。 この日は、全校児童30人が住んでいる地域毎に3つのグループに分かれて学校近くの山できのこ狩りを体験しました。 このうち、「上新山グループ」では、2年生から5年生までの7人が列を作って山を登り、地域の住民が案内しました。 山に入って30分、最初に見つけたのはマツタケでした。 児童はその後も、コムソウやチョコダケなど、食用きのこを次々と見つけては、かごに入れていました。 3グループで採れたきのこは、およそ3キロで、みそ汁にして全員で味わいました。 参加した住民は「積極的にきのこを見つけている姿が印象的だった。 子ども達と秋を感じる1日になった」と話していました。
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箕輪北小学校5年生 稲刈り・はぞかけ体験
箕輪町の箕輪北小学校の5年生は7日、総合的な学習の時間に稲刈りを体験しました。 箕輪北小学校の5年生は、6月上旬に白毛もちの苗を植え、この日稲刈りとはぞかけを行いました。 この日刈った稲は、11月の収穫祭で餅つきをして味わうということです。
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宮越さん「命の大切さ伝える」
長野県立子ども病院の院内学級を支える会代表の宮越陽子さんによる講演会が6日、伊那市の春富中学校で開かれました。 講演会は、伊那市人権同和教育講座の一環で開かれたもので、春富中学校の生徒や保護者、地域の人など、およそ500人が集まりました。 宮越さんは、平成10年に、娘の由貴奈さんを「ガン」で亡くしています。 由貴奈さんは、5歳で発症し、5年半、県立子ども病院などで闘病生活を送り11歳で亡くなりました。 宮越さんは、娘の残した詩、をもとに闘病生活について書いた本、「電池が切れるまで」を出版し、現在は難病に苦しむ子どもたちの支援活動を行っています。 講演では、由貴奈さんを題材にしたドラマを鑑賞し、経験を通じて命の大切さを伝えました。 生前、由貴奈さんは、自殺のニュースを見るたびに「なぜ自ら命を落とすのかわからない。生きたくても生きられない人がいるのに」と話していたということです。 宮越さんは「自分の子どもがなぜという思いでしたが、今思えば、それで家族が一つに纏まった。由貴奈に感謝している。」と話していました。 宮越さんは最後に「皆さんがそれぞれの夢に向かって勉強できることに感謝して欲しい、したくてもできない人もいる事を忘れないで下さい」と話していました。
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保谷沢の城跡にタカトオコヒガンザクラ
戦国時代の高遠城の守りを担う城といわれている伊那市東春近田原の保谷沢の城跡に今年春タカトオコヒガンザクラの苗木が植えられました。 城跡を所有している伊藤一路さんはこの場所と歴史を知ってもらうきっかけになればと花が咲くのを心待ちにしています。 伊那市東春近田原のりんご農家伊藤一路さん。 所有している農地の中に戦国時代につくられたとされている保谷沢の城の跡があります。 伊藤さんは地域に残る歴史を知ってもらおうとこの場所を開放しています。 今年の春には高遠城址公園と同じタカトオコヒガンザクラの苗木を植えました。
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みのちゃんバス リニューアル
箕輪町の町内巡回バス「みのちゃんバス」のリニューアル出発式が1日役場で行われました。 この日は町や運行を委託されている伊那バスの関係者など20人余りが出席し役場で出発式が行われました。 式では、箕輪町のイメージキャラクターもみじちゃんからバスの運転手に花束が贈呈されました。 みのちゃんバスは今年で運行10年目を迎え町では今日から車両を更新しダイヤや路線の見直しも行いました。 中学生の登下校に合わせ、新たに2コース設定し部活の時間にあわせたダイヤ編成となっています。 また、あらたに八乙女の北西部多目的センターや南小河内のおごち保育園前など5か所のバス停が新設されました。 みのちゃんバスの去年一年間の利用者数はのべ3万3千人あまりとなっています。
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野溝さんと加納さんの「親子展」
信州の四季折々の風景を描いた伊那市在住の洋画家・野溝嘉彦さんと、長男で陶芸家の加納直久さんの親子展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、野溝さんの油絵およそ40点と、加納さんの陶芸作品およそ200点が並んでいます。 油絵は、野溝さんが地元信州の各地域の風景を描いたものです 温かさを感じる風景をテーマとしていて、この作品は、仙丈の夕暮れを描いています。 こちらは、噴火前の御嶽山を描いていて、この数ヶ月後に噴火したということです。
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伊那養護学校文化祭「どんぐりまつり」
伊那養護学校の文化祭、どんぐりまつりが4日一般に公開されました。 どんぐりまつりは、地域の人たちと交流し、学習の成果を見てもらおうと開かれています。 ホールでは、高等部の生徒が制作した手芸品や木工品などが並び、訪れた人が買い求めていました。 体育館では、市内の飲食店で作る伊那飲食店組合が輪投げブースを出しました。 伊那飲食店組合では、来場者に楽しんでもらおうと毎年参加しています。 伊那飲食店組合の亀山(かめやま)春(はる)栄(え)副組合長は、「毎年楽しんでもらい、こちらも嬉しい。これからも続けていきたい」と話していました。 伊那養護学校では、「この学校は地域の人とのつながりが欠かせない。一般の方にも多く足を運んでもらいありがたい」と話していました。
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ゆるキャラがPR活動
ゆるキャラグランプリ2014にエントリーをしている伊那市のイメージキャラクターイーナちゃんが29日、伊那市の伊那西高校でPR活動を行いました。 この日は、イーナちゃんが生徒の下校時間に合わせて学校でPR活動を行いました。 10月1日正午現在、イーナちゃんは、3,818ポイントで328位となっ ています。 伊那市の語呂にちなんだ「174位」を目指して投票を呼びかけています。 また、長野県観光PRキャラクター「アルクマ」も、9月19日に伊那合同庁舎の前で出勤や登校の時間に合わせてPR活動を行いました。 アルクマは現在、50,152ポイントで49位となっています。 投票は、10月20日までとなっています。