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骨粗しょう症予防教室「コツコツセミナー」
南箕輪村住民福祉課は6日夜、骨粗しょう症予防教室「コツコツセミナー」を村役場で開いた。女性18人が、骨粗しょう症の病態や予防、治療についての講演を熱心に聞いた。
骨粗しょう症は、骨の量が減ってスカスカになり、骨折しやすくなる全身の病気。セミナーは全2回で、第1回は伊那中央病院整形外科の高原健治医師が講演した。
総人口の10%弱が骨粗しょう症といわれ、寝たきりの原因の第3位は骨粗しょう症による骨折であることを説明。検診を受ける時期は、女性は閉経後は年1回、男性は少なくとも70歳以上は測定する。20歳代から40歳代後半までは骨密度があまり変化しないため、その間に一度測定し骨密度を知っておくことをアドバイスした。
予防の三原則は「食事・運動・日光浴」。カルシウムの多い食品やカルシウムの吸収を助けるビタミンDを摂り、運動はウォーキングや水泳、運動が苦手な人は散歩や自転車乗りから始めてもよい-とし、ビタミンDが日光浴で皮膚からも作られることも話した。
たばこや酒の飲み過ぎ、ダイエットも危険因子の一つに挙げ、骨の健康状態を知るため1度は測定することを勧めた。
第2回は16日午後1時縲・時、村公民館。骨を丈夫にするための運動、栄養の話と試食。運動のできる服装で参加。持ち物は上履き、バスタオル(運動時に床に敷く)、筆記用具。村内在住者に限る。申し込みは12日までに住民福祉課保健予防係(TEL72・2105内線111)へ。 -
高遠そばの魅力PR 「かくし味いっぱい…」審査員特別賞を獲得
県内の各市町村が地域の魅力をPRする「第5回ふるさとCM大賞NAGANO」(長野朝日放送主催)で、高遠町の高遠そばをテーマとした作品「かくし味いっぱい高遠そば」が審査員特別賞の「さわやか賞」を獲得した。
作品は、高遠産の玄そばを使ったそば打ちの様子や、辛味大根のしぼり汁に焼きみそを加えた「辛つゆ」など、高遠そばの特徴を紹介。ヴィバルディ作曲の「四季」に、桜などの町の魅力を紹介して、「あったかな人の心が隠し味 高遠そばの里」と最後を結ぶオリジナルの歌詞をのせた曲を合わせて流している。
96作品の応募のなかから最終審査に残り、「曲を聞きながら桜をイメージできたし、高遠そばも食べたいなという気持ちにさせられた」と評価を受けた。 石工と石仏を題材にした昨年に続く受賞。CMは来年、年間通して30回放映される予定だ。
総務課秘書広報係は「2年連続の受賞は本当にうれしいし、町の宣伝もできてありがたい」とうれしさをにじませている。 -
東伊那親子文庫クリスマス会
駒ケ根市の東伊那地区親子文庫(下平美保会長)は3日、恒例のクリスマス会を東伊那公民館で開いた。親子ら約120人が参加し、母親らによるハンドベルの演奏やパネルシアター、ゲーム大会などを楽しんだ。
ハンドベル演奏では『サンタが街にやってくる』『ジングル・ベル』などのクリスマスソングが次々に披露された。会場を埋めた親子らは澄んだ音色のベルの響きに静かに聴き入っていた=写真。
お楽しみ会ではサンタが登場し、子どもたちにお菓子などをプレゼント。親子は歓声を上げてじゃんけん大会やフラフープ・リレー、豆うつしリレーなどを楽しんだ。 -
健康づくり推進協
宮田村健康づくり推進協議会(加藤勝美会長)は5日開き、村側が来年度の保健事業について説明。ボランティア参加による精神保健や子育て支援、健康診断に基づいた個別相談の充実などを示した。委員からは、子どもの頃から正しい食生活を徹底するよう求める提言などがあった。
村住民福祉課は、食生活の徹底について「教育委員会と連携をとりながら、行なっていきたい」と回答。定期的に開いている子どもの健康を考える会などを通じて、対応策を練っていく。
また、緊急時に威力を発揮する除細動器については、当面は導入しないことを改めて確認。救急講習会など、住民意識の向上に力を注ぐ。 -
人権作文で宮田中3年の山口さんが伊那人権擁護委員協議会賞
全国人権擁護委員連合会が主催する中学生を対象にした人権作文コンテストで、宮田村宮田中学校3年山口弥倭さん(15)=つつじが丘区=の「戦争の中での命の大切さ」が伊那人権擁護委員協議会賞に選ばれた。5日に矢亀誠一同協議会長らが同中を訪れ、表彰した。
イラクの戦争をテレビなどで見聞きし、「この戦争は本当にイラクの人のためになるのか」と疑問に思った山口さん。
戦うことの無意味さを感じ、自分の素直な気持ちを原稿用紙に綴った。
表彰のため訪れた矢亀さんと、村人権擁護委員の辰野恒雄さんは「戦争は最大の人権侵害。その戦争を自分の問題としてとらえ素晴らしい」と、山口さんの作文を評価した。
コンテストには上伊那管内から宮田中の20点を含め1253点の応募があり、同協議賞は山口さんを含め19人が受賞した。 -
箕輪町木下の泉沢常会がイルミネーション点灯
箕輪町木下の泉沢常会1組が、国道153号から箕輪工業高校に通じる道沿いの各戸の庭木や玄関などにイルミネーションをともした。常会初の試みで、5日夜の点灯式は16人が集まり1軒ずつ点灯。赤、緑、青、黄色などカラフルな電飾が通りを明るく照らした。
これまで常会内の2軒が電飾をつけていたが、「個々にやるのもステキだけど、点を線にしたらおもしろいのでは」との荻原省三さんの発案で、「まずはやってみることが大事」と、賛同した7軒が思い思いに電飾をつけた。
道の東から西に向かって順番に点灯。明かりがつくたびに「わあ、きれい」「すごいね」と歓声。星やハート、サンタクロース、トナカイ、スノーマンなど趣向を凝らした飾りもあり、下校する箕工生が「いいですね」と声を掛けて通っていった。
吉江賢次代表は、「この道を毎日、箕工生が通っている。高校改革で問題になっている箕工や、少子化問題をイルミネーションで応援したい。どんなに小さくてもまずは一歩から。これを起点にもっと大きく輪を広げられたら」とあいさつ。「恋人通りって名前にしようか」と冗談も飛び交い、とん汁や酒で点灯を祝った。将来的にはテーマを決めた飾りつけをしたい-との構想もある。
クリスマスの25日まで毎日、日没から夜9時ころまで点灯する。 -
第1回みのわ祭り検討委員会
箕輪町の夏のイベントみのわ祭りのあり方を考える「みのわ祭り検討委員会」(桑沢昭一委員長)は5日、役場で第1回委員会を開いた。祭り開催を前提に今後祭りの方法を検討する方針を決めた。
区長会から、毎年祭りの反省が翌年に生かされないため早くから検討してほしい-との意見があり、開いた。
委員会は、2005みのわ祭り実行委員会(実行委員長、正副部会長)、区長会、交通安全協会、商工会のほか、町内で祭りをしている福与城址を守る会、もみじ湖夢くらぶ各代表の計15人で構成。
桑沢実行委員長は、「みのわ祭りをどうしていったらいいか何年も課題。マンネリ化もある。白紙に戻ってゼロから検討したい」とあいさつした。
委員からは、「区の負担が大きすぎる」「祭りを盛り上げるため自分達の意思で積極的に参加する仕組みが必要」「太鼓や踊りなどのサークルが積極的に参加できるゾーンを作って自由参加にするのも一つの方法」「時間を短く中身を凝縮。花火も手筒花火だけでいいと思うのでもっと手筒花火を応援し、町の特徴を生かした祭りに」などの意見が出た。
会場はバイパスと国道153号の両方の声があった。
意見を基に来年も祭りを開催することを前提に内容の見直しをはかることで合意。来年1月に第2回委員会を開き、他市町村の祭りも参考に検討する。 -
アワやアマランサスを使った雑穀料理作る
食と暮らしを考え、豊かな地域づくりを目指す長谷村のNPO法人「南アルプス食と暮らしの研究舎」は6日、伊那市生涯学習センターで雑穀料理教室を開いた。上伊那郡内の主婦を中心に23人が参加し、地元産のモチアワ・アマランサスを使った3品を作って試食した。
雑穀はイネ科穀類のうちキビやアワなど小さな実をつける作物の総称で、料理の材料の一つとして知ってもらおうと企画。モチアワやアマランサスは鉄分、マグネシウムが多く含まれ、素材の味を生かした長芋とカブのモチアワクリームグラタン、アマランサスパスタなどを作った。
講師は、伊那市在住の雑穀レストラン元チーフシェフ伊藤雄治さん。モチアワなどのたき方について「しっかり水分を含ませて炊く」などアドバイスし、参加者はメモを取りながら手際よく調理した。
参加した女性は「今まで雑穀をご飯に入れて炊くだけだったが、レパートリーが増えた」「簡単にできそうなので、家でも作ってみたい」と話していた。
来年1月には雑穀のもちきぶを使った料理教室を計画している。 -
鎌倉国光さん石仏写真展・心和ませ
宮田村大田切のアマチュアカメラマン・鎌倉国光さん(54)の石仏写真展「海岸寺・貞治仏の世界」は11日、伊那市荒井の市立図書館広域情報コーナーで開いている=写真。入場無料。
鎌倉さんは1951年、高知県生まれ。30年ほど前に宮田村へ転勤し、85年ころから集中的に中央アスプス北部や、江戸時代の高遠町の石仏師・守屋貞治の石仏を撮り始める。同図書館では、2年前から毎年、中央アルプスの写真を展示している。
写真は、海岸寺(山梨県)にある守屋貞治が手がけた石仏をモチーフに、10年ほど前から撮りためた全紙、半切、4切りサイズ計31点を出品。細目で笑う菩薩などは、見る人の心を和ませている。
作品「十一面千手観世音菩薩」は、長年の野ざらしで、石仏の肩口から足元にかけてビードロのように苔むす。現在は日差しが設置され苔が無くなっているため、「当時の貴重な写真」として飾られている。
鎌倉さんは「ありのままに、感ずるままに見てほしい」と話している。
午前10時縲恁゚後7時。10、11日は鎌倉さんが会場を訪問する。 -
骨粗しょう症予防教室「コツコツセミナー」
南箕輪村住民福祉課は6日夜、骨粗しょう症予防教室「コツコツセミナー」を村役場で開いた。女性18人が、骨粗しょう症の病態や予防、治療についての講演を熱心に聞いた。
骨粗しょう症は、骨の量が減ってスカスカになり、骨折しやすくなる全身の病気。セミナーは全2回で、第1回は伊那中央病院整形外科の高原健治医師が講演した。
総人口の10%弱が骨粗しょう症といわれ、寝たきりの原因の第3位は骨粗しょう症による骨折であることを説明。検診を受ける時期は、女性は閉経後は年1回、男性は少なくとも70歳以上は測定する。20歳代から40歳代後半までは骨密度があまり変化しないため、その間に一度測定し骨密度を知っておくことをアドバイスした。
予防の三原則は「食事・運動・日光浴」。カルシウムの多い食品やカルシウムの吸収を助けるビタミンDを摂り、運動はウォーキングや水泳、運動が苦手な人は散歩や自転車乗りから始めてもよい-とし、ビタミンDが日光浴で皮膚からも作られることも話した。
たばこや酒の飲み過ぎ、ダイエットも危険因子の一つに挙げ、骨の健康状態を知るため1度は測定することを勧めた。
第2回は16日午後1時縲・時、村公民館。骨を丈夫にするための運動、栄養の話と試食。運動のできる服装で参加。持ち物は上履き、バスタオル(運動時に床に敷く)、筆記用具。村内在住者に限る。申し込みは12日までに住民福祉課保健予防係(TEL72・2105内線111)へ。 -
『桜の下で』タイアップ企画ライブ
駒ケ根市中沢在住のキョウデン会長橋本ひろしさんが作詞作曲したヒット曲『桜の下で』を市の観光PRに生かそうというタイアップ企画がスタートした。3日、橋本さん率いる男女8人組ボーカルグループ「冒険団」が同市東伊那のふるさとの家を訪れ、観光関係者など約60人を前にライブを披露した。橋本さんは「この曲を歌う時、光前寺や栖林寺の桜が目に浮かぶ。華やかに爆発している裏ではかなさも漂うイメージだ。駒ケ根の桜のアピールに一役買いたい」と話した。
中原正純市長は「この企画は市の桜の名所づくりと橋本さんの曲のメジャーヒットとのタイアップ。来年の桜の時季に向けてみんなで情報を発信していこう」と呼び掛けた。
『桜の下で』は恋人への思いを桜の花に重ねる叙情的なラブ・バラード。NHKなどで放送され、スマッシュヒットとなった。ソロ、コーラスなどさまざまなバージョンがある。 -
今シーズン初の雪化粧
上空に強い寒気が入った影響で、上伊那の里も今季初めての雪化粧となった。
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「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」が箕輪町図書館に
講談社の「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」がこのほど、箕輪町図書館にやってきた。松島保育園の年長園児らがキャラバンカーの絵本を読んだり、読み聞かせを楽しんだ。
園児は2グループに分かれ、キャラバンカーの見学と本の読み聞かせを交代に楽しんだ。キャラバンカーにはたくさんの絵本があり、子どもたちは一人1冊ずつ好きな絵本を選び、キャラバンカーの前に敷いたじゅうたんの上で自由に絵本を読んだ。
保育士に読んでもらったり、平仮名を大きな声で読んだり、それぞれに絵本を楽しみ、読み終わると「次の本借りる」とキャラバンカーに戻り、何度も何度も借りて絵本に親しんだ。 -
【記者室】「早めに」
突然の雪に、あせった。といっても、天気予報で雪が降ると言っていたから、予報通りなのだが…。自宅周辺は雪から雨へと変わり、積もることはなかったが、上伊那の北のほうでは軽く雪かきをしたと話す人もいた▼これはまずいと思い、タイヤ交換のため、ガソリンスタンドへ。車がずらりと並び、置く場所もないほど。聞けば、4時間待ちという。「まだ大丈夫」は甘かった▼各地域で年賀状作りの講習会があったり、門松を飾りつけたりと新年準備が着々と進んでいる。12月は何かと慌しく、やらなければならないことが山積み。気ばかりあせるものの、なかなか手につかない。何ごとも「早めに」にこしたことはない。そう自分自身に言い聞かせる。(湯沢記者)
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絵本の魅力お父さんにも
高遠町図書館と高遠町公民館による「心を育てる絵本講座」が4日、町文化センターであった。町出身で、北原こどもクリニック(伊那市)院長の北原文徳さんの「お父さんにも伝えたい絵本の魅力」と題した講演に、親子や地域住民約50人が耳を傾けた。
北原さんは昨年4月、伊那市在住の父親5人で立ち上げた「パパS‘絵本プロジェクト伊那」の活動を紹介。保育園を訪れ、読み聞かせをしている様子をビデオで流し、「2歳までの子どもは絵本を耳で楽しむ傾向があり、動物の鳴き声や車が動く音などを迫力ある読み方をすると喜ぶ」と子どもの特徴を話した。
自身の経験からも、「お父さんがつまらなそうに読むと、子どもはもっとつまらないから気をつけて」と指摘し、「お母さんが絵本を読む家庭がほとんどだとは思うが、お父さんにも絵本の楽しみ方を知ってほしい」と呼びかけた。
読み聞かせの大切さや絵本のいろいろな楽しみ方も話し、数冊の絵本を取り出して読み聞かせをすると、北原さんの愉快な読み方に子どもたちも大はしゃぎだった。 -
活動の成果堂々と
長谷村の第27回文化祭が3、4日、村公民館であった。小中学生や公民館サークルなどによる作品展示やステージ発表があり、多くの村民でにぎわった。
展示は小中学生の書道、絵画、各サークルや個人で出品した洋画、水墨画、盆栽、デイサービスセンター「やすらぎ」の利用者によるクリスマスリースなど力作約300点が並び、来場者も足を止めて見入っていた。
長谷太鼓や大正琴の演奏、手話ダンス、民謡、熱田神社にまつわる紙芝居など全16演目を繰り広げたステージ発表では、出演者が日ごろの練習の成果を発揮し、会場から拍手を集めた。
村が村内に分散して保存していた文化財などを一括収蔵するため、公民館に増築した生涯学習活動施設の工事により、例年より1カ月遅れだったが、村民は前日に開館したばかりの施設内も見学し、関心を寄せていた。
伝統文化の継承と健全育成を目的に、村青少年育成協議会(伊藤善明会長)は初日の3日、恒例の「親子しめ飾り教室」を併せて開いた。
12組約30人の親子が参加。初めて体験する保護者も多く、縄が緩かったり、ほどけたりと、手のひらをこすり合わせるようにしてわらを編んでいく作業にてこずる姿が目立った。
しめ縄の形が整うと、おかめやエビなどの演技物を付け、正月に向けて立派なしめ飾りを作った。 -
笑顔で伸び伸びと
伊那市を中心に活動する新体操クラブ「伊那ポーラ☆スター」(橋爪みすず代表)の第14回発表会が4日、伊那市の県伊那勤労者福祉センターであった。「宇宙(そら)縲恂ウ限の可能性縲怐vをテーマに、幼児から高校生まで約100人のメンバーが華麗な演技を次々と披露し、詰めかけた観衆を魅了した。
「瞳の中の宇宙」「宇宙の果てに輝きを重ねる時」「スターを夢見て」など、小テーマごとの演技と競技種目を織り交ぜた5部構成。1部「星の誕生」は、幼児から小学6年生までが学年ごとに発表した。フープやステッキ、クラブなどの手具を音楽に合わせて自在に操り、堂々と熱演。ギャラリーからも大きな拍手がわき起こった。
橋爪代表は「全員仕上がりがよく、笑顔で伸び伸びと最高の演技を見せてくれた」と講評していた。
塩尻市の「塩尻ポーラ☆スター」、安曇野市の「SWANあづみ野RG」など4団体も賛助出演し、舞台に華をそえた。 -
西部花街道をつくる会が憲章つくる
箕輪町の県道与地辰野線(通称西県道)沿いの住民有志でつくる「西部花街道をつくる会」(40人、唐沢弘三会長)が、住んで良かった・住みたいまちづくりのため会の憲章を作り、「さらに協働のまちづくり、地域づくりを進めたい」と気持ちを新たにしている。
憲章は、▽花桃を育て伊那の名所となるようなすばらしい花街道をつくる▽花街道づくりを通じ西部地区住民が人間味あふれ、心が通い合う人間関係をつくる▽美しい花とすばらしい住民のハーモニーにより住んでいて良かった・住んでみたいすばらしい地域をつくる-。
西県道を花街道にしたい、ボランティアで地域の活性化のために-と今年2月に発足。5月に西県道に花桃の苗木350本を植え、草刈りや水やりなどの管理をしてきた。来春、花桃650本の植樹を計画している。
唐沢会長は、「これから楽しみもあり、苦しみもあるが、西部地区がきれいになるように皆の気持ちを一つにして取り組みたい」と話している。 -
年末警戒をアピール
伊南防犯女性部(片桐明子部長)と駒ケ根署は2日、年末特別警戒体制をアピールする啓発活動を駒ケ根市のベルシャイン駒ケ根店で行った。店の出入り口など数カ所に分かれた女性部員と警察官らは、店を訪れた買い物客らにチラシなどを手渡しながら「年末特別警戒中です。犯罪や交通事故に気をつけてください」と注意を呼び掛けていた=写真。
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イルミネーションで街明るく
高遠町の本町実業団(嶋村正登団長)は3日、クリスマスに向けて国道361号沿いにイルミネーションを設置した。
町総合福祉センター前から本町交差点までの約100メートル間の道路両側の街灯に、雪の結晶型をしたイルミネーションを7基飾り付けた。同日夜から2月の中旬までともし、「商店街が少しでもにぎやかくなれば」と話している。
仲町などの実業団も近く取り付ける予定で、商店街の冬の夜が彩られる。 -
消費生活大学
飯田消費生活センターと駒ケ根市が開いている05年度消費生活大学の第3回講座が2日、駒ケ根市の駅前ビル・アルパで開かれた。上下伊那の生徒約40人が出席し、飯田ゆめみらいICTカレッジの伊藤康彦さんによる講義「インターネットと消費生活」を聞いた。
伊藤さんはインターネットや電子メールの仕組みや問題点などについて説明し「トラブルを防ぐには正しい知識が必要」と呼び掛けた=写真。生徒は多くが60歳代以上とあって伊藤さんの説明に時折首をかしげながらも、熱心に講義に聞き入っていた。
同大学は1月27日まで毎月2回、公開講座を含む全6回の講座を開き、保健所職員や司法書士、警察官などを講師に招いて、生活にかかわるトラブルを防止する知識などについて学んでいく。 -
高齢者クラブ連合会交通安全教室
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(池上重雄会長)は2日、交通安全教室を駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。会員約70人が参加して駒ケ根署員の講話を聞き、映画『高齢者のための安全ドライブガイド』を見て交通安全への意識を新たにした=写真。
池上会長はあいさつで「老人憲章で自分の安全は自分で守ろうとうたい、20年間死亡事故はなかったが、今年初めて会員が交通事故で亡くなった。これ以上事故を起こさないようしっかり勉強してほしい」と述べた。
駒ケ根署交通課の山本潔巡査部長は「暗くなったら夜光たすきなどの反射材を必ず身に付け、自転車に乗る時はライトを点灯すること。75歳以上のドライバーはもみじマークを付けてほしい。強制ではないが事故防止の助けになる」などと呼び掛けた。 -
【記者室】タイヤ替えた?
このところの朝晩の冷え込みの厳しさにいつ雪が降るかと心配になり、少し早いような気もしたがタイヤをスタッドレスに替えた。場所によっては凍結している路面もある。自損事故ならともかく、他人様を傷つけるような事故だけはごめん被りたい▼そんなことを考えながらふと窓の外を見ると白いものがチラチラ…。駒ケ根市内では初めての雪だ。気象庁によるとこの冬の降水量は「平年並みか多い」そうだが、交通への影響を考えると雪はなるべく降ってほしくない▼今年も残り4週間となった。年の瀬に向けて世間の雰囲気は何かと気ぜわしくなり、イライラも募りやすい。この暮れにきて大きな交通事故など起こさないよう、車の運転はくれぐれも慎重にどうぞ。(白鳥記者)
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パソコンの年賀状作り相談
箕輪町の「パソコンで年賀状作りお悩み相談」が2日、町情報通信センターであった。住民が動物写真などを持ち込み、オリジナル年賀状を仕上げた。
「パソコンで、どうやって年賀状を作っていいかわからない」という悩みを持つ住民の相談に応じようと町、町公民館、町商工会の共催で初めて企画。町職員、パソコンインストラクターらが指導に当たった。
年賀状を書く時期とあり、年配者らが参加。相談内容は、年賀状に写真やインターネット上のデザインを使いたい、住所を登録したいなどさまざまで、指導者は一人ひとりにパソコン操作を指導した。
松島の大蔵せつ子さん(65)は「絵を入れることができなかったので参加した。文章と絵のバランスも難しい」と話し、アドバイスを受けながら工夫を凝らして年賀状を作っていた。 -
ベル伊那で日本画家・高崎昇平さん展示即売会 6日まで
東京都大田区在住の日本画家・高崎昇平さん(37)の展示即売会「静かな時の流れ」は6日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている=写真。
高崎さんは1968年、東京生まれ。1995年に東京芸術大学大学院を卒業後、00年の「第1回信州高遠の四季展」で大賞を受賞するなど、伊那谷とゆかりのある若手実力画家。同店での展示会は3回目となる。
近作を中心に、0竏・00号サイズの25点を出品。題材は風景画が多く、高遠町のコヒガンザクラ、勝間のしだれ桜のほか、母親の実家がある岩手県の北上川などを描いている。
自然の中で流れる時間に身を置き感じた思いを絵にしている竏窒ニいう作品は、自然の移り変わりを優しいタッチで表わし、見る人に安らぎを与えている。
また、手ごろな値段でミニ色紙も販売している。
午前10時縲恁゚後6時(最終日は午後4時)。 -
図書館知って親しんで
高遠町図書館で3日、「としょかんまつり」が始まった。今年で開館20周年を迎え、歴史をたどる「20年のあゆみ展」、体験講座、古本・雑誌市などを繰り広げている。4日まで。
恒例の古本・雑誌市では、図書館や町民から寄せられた廃棄図書約500冊を無料配布している。教養書や文学書、雑誌などさまざまで、子どもからお年寄りまで、人気のコーナーとなっている。
「20年のあゆみ展」では、図書館の年間の利用状況や行事、所蔵している古文書の紹介などが記され、毎年発行している「図書館だより」や、これまでの図書館での出来事を写した写真などを並べている。
「押し花教室」と、年賀状に描く「つぶやき画講座」もあった。押し花教室は約10人が参加し、来年の干支(えと)にちなんで犬の写真に、ムラサキハナナやビオラ、ロベリアなどの押し花を飾り付けたしおりを作った。
4日午前10時30分からは「心を育てる絵本講座」がある。北原こどもクリニック(伊那市)の北原文徳院長が「お父さんにも伝えたい絵本の魅力」と題し、絵本の楽しみ方などについて語る。
絵本の複製原画展、本を借りた人に手作りのコースターも贈っている。
鈴木岬館長は「20年間やってこれたのも町民の協力があったからこそ。感謝を込めてやらせてもらっている。まつりを通してさらに図書館に親しみをもってもらいたい」と話している。 -
みはらしの湯でチェーンソーアートの実演
丸太をチェーンソーで切り出してさまざまな彫刻をつくるチェーンソーアートの実演が3日、伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」であり、入浴客らの目を楽しませた。
実演したのはますみヶ丘のチェーンソーカーバー・小野沢武生さん。小野沢さんはますみヶ丘平地林の間伐材を使った彫刻作品を製作し、全国各地で実演会もしているが、伊那市では初めて。
今月、施設のロビーには、小野沢さんがますみヶ丘平地林やそこに住む小動物のイメージした作品を展示。来年度以降、本格的に遊歩道整備が進む平地林に、関心を持ってもらおう竏窒ニ企画した。
小野沢さんは、来年度のえと・戌(いぬ)をテーマに、40分程度で1作品を鮮やかに仕上げた。
実演は4日も正午からと午後2時からの2回ある。 -
シルバー・スワン主宰
南箕輪村北殿
白鳥麻都香さん(43)
シルバーアクセサリーや七宝焼などの講師として南信を中心に出張講習する多忙な日々。教えるのは、純銀線に天然石を通してかぎ針で編む純銀クロッシェ、針と糸でビーズを編むビーズステッチ、銀粘土、七宝焼、ビーズスキル、シルバーオーバーレイと幅広い。
もともとキラキラしたもの、編物や縫い物は好きだったが、手芸に関わるきっかけは15年ほど前。夫の転勤先の秋田県で、公民館の「七宝焼」講座を知った。昔、名古屋空港で七宝焼を見て、すてきだなと思った記憶がある。「自分で作れるの?」と入会。まだ小さかった次男をおぶって講座に通った。
長野県に戻り、「もっと七宝焼を極めたい」と教室を探していたとき、訪れた南箕輪村の手芸センター夢工房で、七宝焼講師の話があり、思いがけず教室を持つようになった。
シルバーを始めたのは5年前。銀粘土の体験をしてその魅力にひかれ、日本余暇文化振興会の純銀クロッシェ特別講師、ビーズステッチ本部講師などの資格を取得。ペアーレ伊那などで教えている。
シルバージュエリーなどオリジナル作品は、『純銀ジュエリー104点』など何冊かの本に掲載されている。
「オリジナルは自分が着けたいもの、好きな色や形などから考える。でも四苦八苦。自分は一講師なので、芸術家とは思っていないんです」。重きを置くのは教室。「生徒とのやりとり、完成して喜ぶ顔を見るのがうれしい」と、楽しい教室を心がけている。
「今の私しか知らない人は、経歴を聞くと驚くんです」。手芸とはかけ離れた体育大出身。箕輪町に生まれ、中学時代は機械体操の平均台で県大会2位の記録を持つ。進学した伊那弥生ヶ丘高校は機械体操部がなく、「音楽と体育が特に好きで、どちらかの道に進みたい」と考えていたため合唱部に入部。しかし、新体操部に引っ張られた。個人の「輪」で県大会2位。北信越大会にも出場した。
体育大で新体操に打ち込んだが、体を酷使して椎間板がつぶれた。激しい運動ができない、クラブを続けられない…。そんなとき、新体操の演技の伴奏をするピアニスト募集を見つけ、転身した。
大学の2年先輩の山崎浩子、3年後輩の秋山エリカらが出場した世界選手権(仏)や、4大陸選手権(米国)、全日本の試合などで伴奏した。
ピアニスト引退後は、信学会の幼児教育課体育教諭としてエアロビクスを教えていた。
高校の体育教諭になりたいと思っていた時期がある。今は違う道だが、「人に何か教える、伝えるということがずっとやりたかったのかなと思う。できるだけいろいろな楽しいものを提供できるように、常に新しいポケットを用意したい」と、東京へ研修に行くほか、今は樹脂粘土でビーズを作る資格取得を目指し勉強中だ。
「いろいろな技術を教わって、自分の中で組み合わせて展開できたらと思うので、常に勉強していたい。止まってはいたくない」
スケジュール帳は予定がびっしり。「家族の協力があってこそ勉強に行かせてもらっている」と感謝しながら、勉強に、指導にと駆け回っている。 -
なごみ家の焼き芋
宮田村の福祉交流施設「なごみ家」はこのほど、焼き芋会を開いた。利用者や地域の住民が集まり、コンガリ焼けたサツマイモに舌鼓。ホクホクの笑顔が広がった。
近くの畑で栽培してきたイモを、心の病と向き合う当事者グループ「こざくら」のメンバーが収獲。
この日は立派に成長したイモを、なごみ家自慢のビッグな七輪で炭焼きにした。
焼きたてアッツアツを口に運び「おいしい」とみんなで大喜び。季節の味で食欲を満たしていた。 -
職域防犯部会年末研修会
年末特別警戒体制初日の1日、伊南防犯連合会は職域防犯部会の年末研修会を駒ケ根市の赤穂公民館で開いた。伊南地区の金融機関や事業場などの代表者約70人が出席し、駒ケ根警察署の課長ら担当者から犯罪や交通事故の状況などについて説明を聞いた=写真ほか、ビデオ『許すな振り込め詐欺』を見て詐欺の実態や防止法について学んだ。
駒ケ根署の向山静雄署長は「今日から年末警戒体制に入った。管内では凶悪犯罪はほとんど発生していないが、体感治安向上のためさらに努力する。情報の共有化と自己の安全をお願いしたい」とあいさつした。
同署生活安全刑事課の大杉元文課長は「自販機荒らしや空き巣狙い、下着泥棒などが発生している。振り込め詐欺も手口が巧妙化しているので引っかからないように」として情報提供と注意を呼び掛けた。交通課の渋谷保人課長は「高齢者の事故が増えている。事故防止には本人の自覚と周囲の気配りが大切」と話した。